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    <title>ZeroCinema</title>  
    <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/</link>  
    <description>自称映画好きの独断と偏見にまみれた感想。ネタバレあり。</description>  
    <language>ja</language>  
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      <title>レイジング・ブル</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001G9EC8U?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001G9EC8U" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/c2/87/j/o0104014010152443017.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="レイジング・ブル"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　男はだれでも一人ぼっちのボクサー！<br />　　　　　</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：1980年<br />　　　　　　　公開年：1981年<br /><br />　【監督】　　　マーティン・スコセッシ<br /><br />　【製作】　　　アーウィン・ウィンクラー<br />　　　　　　　　 ロバート・チャートフ<br /><br />　【出演】　　　ロバート・デ・ニーロ (ジェイク・ラモッタ)<br />　　　　　　　　 キャシー・モリアーティ (ビッキー・ラモッタ)<br />　　　　　　　　 ジョー・ペシ (ジョーイ・ラモッタ)<br />　　　　　　　　 フランク・ヴィンセント<br />　　　　　　　　 ニコラス・コラサント<br />　　　　　　　　 テレサ・サルダナ<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213004977.html" target="_new">320円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212999292.html" target="_new">★★</a><br /><br />　【見所】　　　ボクサーとしてのジェイク<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：１６作目　　通算：４１７作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　うまく表現できないが、映画に限らず女性が踏み入れてはいけない一線があり、スコセッシ監督はそういう作品を作る印象がある。見るのは自由だけど、「女は語るな」的な雰囲気がある。<br /><br />　ロバート・デ・ニーロとジェイク･ラモッタはイコールではないんだけど、まるでジェイク・ラモッタのような圧倒される存在感がある。決して、白黒フィルムだからというわけではなく、ジェイクという人そのものもそうだし、街並やジェイクの周りを彩る人々が、空気がホンモノっぽい。<br /><br />　アメリカに行ったことはないし、英語はほとんど理解してないし、えらそうに語れる資格は何も持ってないけれど、移民にとってアメリカは住みやすい国ではないかもしれない。<br />　アメリカに行けば何かいいことがあるだろうと漠然とした期待を持って、言葉や文化の違いという小さい大きい壁にぶちあたって何となく裏切られた気持ちになる国というイメージがある。だからこそ、そんな国で成功者になるならならスポーツかエンターテイナーな方向性が手っ取り早いような気がして、ボクンシグが一番手っ取り早いように思える。丈夫な体さえあれば、気力と努力と根性でのしあがれる。金と名誉と栄光が具体的に見えるスポーツといってしまうと少々乱暴ではあるが、そういう方向性を持っている。<br /><br />　ジェイクはボクシングでのしあがったけれど、そのアメリカという国とボクシングというスポーツに押しつぶされた感もある。誰が悪いかというと、ジェイク本人なんだけど、そうさせる背景にあるものを思うと切ない。ただ、精一杯生きていただけなのに、間の悪さと猜疑心で悪いほうに転んでいく。どこかで止めてあげたくなる不器用さがいじましい。<br /><br />　ジェイクのような男がまた、デ・ニーロにはよくはまって、憎たらしいような可愛そうなような不思議な気持ちになる。<br />　すごい面白くも、すごくつまらなくもないが、何かが頭の中にどしっと残る作品。見ておいて損はないと思う。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10434449816.html</link>  
      <pubDate>Thu, 14 Jan 2010 23:11:13 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>X-MEN:ファイナル ディシジョン</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0026ZLD9O?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B0026ZLD9O" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/0f/e3/j/o0104014010152443015.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="X-MEN:ファイナル ディシジョン"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　世界は、選択で創られ、<br />　　　　　選択で滅ぶかもしれない。</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：2006年<br />　　　　　　　公開年：2006年<br /><br />　【監督】　　　ブレット・ラトナー<br /><br />　【製作】　　　アヴィ・アラッド<br />　　　　　　　　 ローレン・シュラー・ドナー<br />　　　　　　　　 ラルフ・ウィンター<br /><br />　【出演】　　　ヒュー・ジャックマン (ウルヴァリン)<br />　　　　　　　　 ハル・ベリー (ストーム)<br />　　　　　　　　 パトリック・スチュワート (プロフェッサーＸ / エグゼビア)<br />　　　　　　　　 ジェームズ・マースデン (サイクロップス)<br />　　　　　　　　 ベン・フォスター (エンジェル)<br />　　　　　　　　 ファムケ・ヤンセン (フェニックス＝ジーン・グレイ)<br />　　　　　　　　 イアン・マッケラン (マグニートー)<br />　　　　　　　　 レベッカ・ローミン (ミスティーク)<br />　　　　　　　　 アンナ・パキン (ローグ)<br />　　　　　　　　 ショーン・アシュモア (アイスマン)<br />　　　　　　　　 アーロン・スタンフォード (パイロ)<br />　　　　　　　　 ダニエル・クドモア (コロッサス)<br />　　　　　　　　 ケルシー・グラマー (ビースト)<br />　　　　　　　　 ヴィニー・ジョーンズ (ジャガーノート)<br />　　　　　　　　 マイケル・マーフィ (ウォーレン・ワージントン２世)<br />　　　　　　　　 ダニア・ラミレス (カリスト)<br />　　　　　　　　 エリック・デイン (マルチプル・マン)<br />　　　　　　　　 キャメロン・ブライト (リーチ)<br />　　　　　　　　 エレン・ペイジ (キティ・プライド)<br />　　　　　　　　 ショーレ・アグダシュルー (Ｄｒ．カヴィタ・ラオ)<br />　　　　　　　　 ケン・レオン (キッド・オメガ)<br />　　　　　　　　 オマイラ (アークライト)<br />　　　　　　　　 ジョセフ・ソマー<br />　　　　　　　　 ビル・デューク<br />　　　　　　　　 エイドリアン・ハフ<br />　　　　　　　　 アンソニー・ヒールド<br />　　　　　　　　 オリヴィア・ウィリアムズ<br />　　　　　　　　 コナー・ウィドウズ<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213005189.html" target="_new">200円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212999077.html" target="_new">★★★</a><br /><br />　【見所】　　　ミュータントたちのミュータント具合<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：１５作目　　通算：４１６作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　X-MENに期待するものとX-MENが提供してくれる面白さがどのシリーズを見てもかみ合わなくて困る。ファイナルというぐらいだから、ウルヴァリンの秘密がすっきりするのかと思いきや、またも肩透かし。タイトルからして「X-MEN」だからウルヴァリンは二の次でも仕方ないとはいえ、毎度期待する自分にもいい加減腹が立つ。<br /><br />　アメコミ系作品の特色としてCGに懲りすぎて映像はすごいがストーリーはおざなりか、ストーリーをふくらましすぎて収まりつかない傾向のどちらかがあるのだが、どちらもでこられるとどうしたものやら。とどのつまり、平和が守られれば過程はどうでもいいのか。<br /><br />　どんなミュータントがでてくるかはちょっとした楽しみではあるが、ミスティークを超えるミュータントは現れていない印象ではある。ミュータントもサイコキネシス以外になるとキワ物が増えていって、獣人みたいなレベルになるのがどうなのかと思う。同じ力を持つものは二人といない設定なのか、３ともなるとちょっとしたハロウィンパーティーの装い。<br /><br />　どちらを「選択」するかということがキャッチコピーにも付けられているが、ミュータントに「選択」するチャンスはあるのかと思った。わかりやすくプロフェッサーＸ側かマグニートー側かという選択はあるが、「選択」するのしないのは割りと人間よりの発想で、まだ人としての形をとどめているサイコキネシス組はいいとして、ミュータント系は選択以前で人か獣かというあたりがどうなのさと。<br /><br />　ウルヴァリン、ジーン、サイクロップスの三角関係をひきずってみたり、ローグは人になりたいのか何なのか。シリーズ通してずっと同じネタを使いまわすのも何だかな。ストーリーの後ろにあるバックボーンがハリー・ポッターとかぶる印象があって、いい年した大人が何やってるんだかと思ってしまったのはここだけの話。世界平和のキーは「愛」はわかるが、それで大団円になるなら戦争なんてとっくの昔になくなってるっちゅうの。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10432905048.html</link>  
      <pubDate>Tue, 12 Jan 2010 22:36:40 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>最高の人生の見つけ方</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00286LFF8?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00286LFF8" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/04/df/j/o0099014010152443013.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="最高の人生の見つけ方"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　余命6ヶ月、<br />　　　　　一生分笑う。</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：2007年<br />　　　　　　　公開年：2008年<br /><br />　【監督】　　　ロブ・ライナー<br /><br />　【製作】　　　ロブ・ライナー<br />　　　　　　　　 クレイグ・ゼイダン<br />　　　　　　　　 ニール・メロン<br />　　　　　　　　 アラン・グライスマン<br /><br />　【出演】　　　ジャック・ニコルソン (エドワード・コール)<br />　　　　　　　　 モーガン・フリーマン (カーター・チェンバーズ)<br />　　　　　　　　 ショーン・ヘイズ (トマス)<br />　　　　　　　　 ビヴァリー・トッド (バージニア)<br />　　　　　　　　 ロブ・モロー (ホリンズ医師)<br />　　　　　　　　 アルフォンソ・フリーマン<br />　　　　　　　　 ロイナ・キング<br />　　　　　　　　 ノエル・グーリーエミー<br />　　　　　　　　 ジョナサン・ヘルナンデス<br />　　　　　　　　 ジョナサン・マンガム<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213003756.html" target="_new">1800円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212998585.html" target="_new">★★★★★</a><br /><br />　【見所】　　　「コピ・ルワク」と、エドの秘書トマス<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：１４作目　　通算：４１５作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　タイトルと出演者とからかんがみても「面白くなかったら嘘だろう」という期待を全く裏切らない作品。余命いくばくかのおじいちゃん二人。かたや金はないが家族愛に満ちあふれた実直なカーターと、金はあるが傲慢でそれが故に孤独なエドワード。配役が絶妙で全く嫌味がない。がんをはじめとした死を扱う作品で悲壮感漂わせずに魅せる脚本のセンスは悪くない。作為的な泣かせ所が満載の昨今の映画の中では検討していると感じた。<br /><br />　変な同情心がなく、がん患者だからといって特別扱いするわけではなく「人はいずれ死ぬ。」ということを淡々と、ちょっと面白く描いているようにも思える。<br /><br />　「バケットリスト」は良くモチーフ に使われるが、こうもうまくストーリーにからめるかと関心する。棺桶に片足を突っ込んでいる二人が「バケットリスト＝棺桶リスト」を実行する。ブラックユーモアなのかもしれないが、皮肉さはみじんも感じられず、むしろユーモアすら感じる。<br /><br />　夢物語のような偶然と旅で、嘘くさいというか「作り物」という感じはたっぷりある。ただ、ムダにいい人でも、悪いヒトでもなく、意地悪もするし、お節介もやく。そういう「人」っぽさが、良い。死ぬことは悲しいし、怖い。治療を望む家族の気持ちもわかるし、治療を拒む本人の気持ちもわかる。どっちが正しいかはわからないし、きっとわかりあえないまま、死が確実に近づいてくる。それが現実なんだろう。<br /><br />　死を目の前にして、自分は精一杯生きてきたつもりでも、やり残したことはあるし、至らないことはあるし、まだまだ死ねないと思う気持ちも芽生えるのだろう。そういうものをすべて「バケットリスト」で消化していこう。という発想がアメリカンっぽい感じがする。<br /><br />　ガン＝暗くてじめっとしたモノ。というイメージが大きいが、こんなにもユーモラスに描くことができるのは、やっぱりロブ・ライナー監督をはじめとした製作陣の人柄なのかと思ってみる。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10432217127.html</link>  
      <pubDate>Sat, 10 May 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>サラ、いつわりの祈り</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000CFWR36?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000CFWR36" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/11/eb/j/o0098014010152442625.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="サラ、いつわりの祈り"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　ギザギザの愛情でも<br />　　　　　サラとぼくは、幸せだった</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：2004年<br />　　　　　　　公開年：2005年<br /><br />　【監督】　　　アーシア・アルジェント<br /><br />　【製作】　　　ラリー・デイヴィス<br />　　　　　　　　 クリス・ハンレイ<br />　　　　　　　　 デヴィッド・ヒラリー<br />　　　　　　　　 アラン・デ・ラ・マタ<br /><br />　【出演】　　　アーシア・アルジェント (サラ)<br />　　　　　　　　 ジミー・ベネット (ジェレマイア / 幼少時代)<br />　　　　　　　　 ピーター・フォンダ (祖父)<br />　　　　　　　　 オルネラ・ムーティ (祖母)<br />　　　　　　　　 ジョン・ロビンソン (アーロン)<br />　　　　　　　　 ディラン・スプラウス (ジェレマイア / 少年時代)<br />　　　　　　　　 コール・スプラウス (ジェレマイア / 少年時代)<br />　　　　　　　　 マリリン・マンソン (ジャクソン)<br />　　　　　　　　 ウィノナ・ライダー (精神科医)<br />　　　　　　　　 マイケル・ピット (バディ)<br />　　　　　　　　 ジェレミー・レナー (エマーソン)<br />　　　　　　　　 キップ・パルデュー (ルーサー)<br />　　　　　　　　 ジェレミー・シスト<br />　　　　　　　　 ベン・フォスター<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213008305.html" target="_new">0円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212999525.html" target="_new">★</a><br /><br />　【見所】　　　ジェレマイアの廃退ぶり<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：１３作目　　通算：４１４作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />作品の良し悪しは何を持って測るかは個人の主観によりにけりで、個人的には「金返せ。ついでに時間も返せ。その上、サラみたいな女は駆逐されてしまえ。」と心底思ったが、ここまでの感情をおこさせるこの作品はある意味すごい。<br /><br />イラッとするポイントを的確に刺激する登場人物たちが妙に「生」っぽい。昨今はやりの実話をベースにしました系の作品でも、どこか「嘘」っぽさがまざる。そんなに「いい人」であるわけはない。と、どこかで思ってしまって、そういう意味でこの作品は現実味があった。<br /><br />自分は三十代で独身女性、子供もいない。子供を持つ親の気持ちはわからないし、母と子のことなど語る資格はないと自覚している。それでも、あえて言わせてもらえば、人の親になる確率が高いだけに女性は賢くあらねばと思うし、自分のエゴで子供の一生を題なしにするような愚かな親にだけはなりたくないと思う。思うが実際子供を持てばどうなるかは未知数ではある。ということはさておいて。<br /><br />サラとジェレマイア。二人しかいない世界であれば干渉する必要はないが、サラが死んでしまった後のジェレマイアの行く末は、ギャング？男娼？であれば公正させるのがジェレマイアの幸せだと思う。ただ、そうした場合、サラがまた一人になってしまう可能性は大でそうすると…。という無限マイナスループに陥っていることがもどかしいが、サラのバカっぷりには同情すらできない。<br /><br />サラとジェレマイアが幸せか否かを測る基準はどこにもない。例えドラッグと酒と男で、でろでろになっているような母親でもジェレマイアには母でしかないし、どんな母であれジェレマイアはサラを捨てられるわけがなくて･･･。そんな当たり前というか今さら感たっぷりなテーマでちんたらぽんたら映像にした所で何も伝わらない。と、個人的に思う。<br /><br />割り切れなさや思い通りにはいかない様は充分にわかったが、落とし所としてはいかがなものかという思いが残る。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10426196524.html</link>  
      <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>あの頃ペニー・レインと</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000OPOB9M?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000OPOB9M" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/a9/4f/j/o0099014010152442623.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="あの頃ペニー・レインと"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　君がいるから、<br />　　　　　すべてがキラキラまぶしい15歳。</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：2000年<br />　　　　　　　公開年：2001年<br /><br />　【監督】　　　キャメロン・クロウ<br /><br />　【製作】　　　キャメロン・クロウ<br /><br />　【出演】　　　パトリック・フュジット (ウィリアム・ミラー)<br />　　　　　　　　 ケイト・ハドソン (ペニー・レイン)<br />　　　　　　　　 ビリー・クラダップ (ラッセル・ハモンド)<br />　　　　　　　　 フランシス・マクドーマンド (エレイン・ミラー)<br />　　　　　　　　 ジェイソン・リー (ジェフ・ビービー)<br />　　　　　　　　 アンナ・パキン (ポレクシア)<br />　　　　　　　　 フェアルーザ・バーク (サファイア)<br />　　　　　　　　 ノア・テイラー (ディック・ロズウェル)<br />　　　　　　　　 ゾーイ・デシャネル (アニタ・ミラー)<br />　　　　　　　　 フィリップ・シーモア・ホフマン (レスター・バングス)<br />　　　　　　　　 マイケル・アンガラノ (ウィリアム・ミラー / 幼少時代)<br />　　　　　　　　 ジミー・ファロン<br />　　　　　　　　 ビジュー・フィリップス<br />　　　　　　　　 テリー・チェン<br />　　　　　　　　 ジョン・フェデヴィッチ<br />　　　　　　　　 マーク・コズレック<br />　　　　　　　　 リズ・スタウバー<br />　　　　　　　　 ジェイ・バルチェル<br />　　　　　　　　 アイオン・ベイリー<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213005648.html" target="_new">50円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212999525.html" target="_new">★</a><br /><br />　【見所】　　　グルーピーたちの退廃さ加減<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：１２作目　　通算：４１３作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　まだ、音楽雑誌がパワーを持っていて、初期衝動みたいな粗削りのロックが量産されていた時代。自分はまだ生まれてもいなくて、ものすごくオールディな懐古主義みたいに思える時代。一番はじけるべき年頃にクールを装っていた自分にはかなり意味不明な世界だけど、そういう所にどっぷりつかることができた人は楽しかっただろうなと思う。<br /><br />　「キャメロン・クロウ監督が自身の体験を基に」という時点で、美化された記憶を大衆受けするように加工して、投売りしているとしか思えない。わかりやすく下品に言えばオナニー的な、結局、監督だけが気持ちいいだけの作品で、見せられるほうは、どう処理したものやらさてはてふむーなところがないわけではない。<br /><br />　ただ思うのはこの年代プラスマイナス5年ぐらいの間に作られた作品って、妙なギラっと感があって見るに耐えられない恥ずかしさがあることのほうが多い。「あの頃、ペニーレインと」は、ウィリアムっていうちょっとズレた目線っていうのもあるし、状況は十分に痛々しいけど、あんまり痛々しくない。生々しさをそぎ落としたソフトなフィルターがかかって割とみやすいよう。<br /><br />　女の子たちのけだるさとか、恋愛以前に有名になるかもしれない男とくっついて、あわよくば的なしたたかさは妙に印象に残る。ペニーみたいに一途な思いが珍しく見えてしまう。「ロッカー」だって言っても、所詮ただの男でギリギリになったら妻のほうをとっちゃう保守的なところはあるし、ロックだから酒飲んで暴れたり、ロックだからムダにメンバーとゴタゴタしていたり、全然ロックじゃない姿を見ながら、ロックスターに仕立てる記事書いて売ってなんぼみたいな胡散臭さがアメリカン・ロックにはある。<br /><br />　ウィリアムもペニーも、どんなに大人ぶっても、所詮ただの子供で･･･っていうオチのつけ方が広げた風呂敷のたたみ方がわからなくなった感満載で、やっぱり「マスかき」映画だったなとしか思えない。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10367965062.html</link>  
      <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ターミネーター3</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000E41NJE?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000E41NJE" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/c1/9c/j/o0101014010152442618.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="ターミネーター3"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　未来は決まってなどいない。<br />　　　　　運命は自分で創り上げるのだ。</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：2003年<br />　　　　　　　公開年：2003年<br /><br />　【監督】　　　ジョナサン・モストウ<br /><br />　【製作】　　　マリオ・カサール<br />　　　　　　　　 ハル・リーバーマン<br />　　　　　　　　 ジョエル・Ｂ・マイケルズ<br />　　　　　　　　 アンドリュー・Ｇ・ヴァイナ<br />　　　　　　　　 コリン・ウィルソン<br /><br />　【出演】　　　アーノルド・シュワルツェネッガー (T-850)<br />　　　　　　　　 ニック・スタール (ジョン・コナー)<br />　　　　　　　　 クレア・デインズ (ケイト・ブリュースター)<br />　　　　　　　　 クリスタナ・ローケン (T-X)<br />　　　　　　　　 デヴィッド・アンドリュース (ロバート・ブリュースター)<br />　　　　　　　　 マーク・ファミリエッティ (スコット・ピーターソン)<br />　　　　　　　　 アール・ボーエン (ドクター・シルバーマン)<br />　　　　　　　　 モイラ・ハリス<br />　　　　　　　　 チョッパー・バーネット<br />　　　　　　　　 クリス・ローフォード<br />　　　　　　　　 キャロリン・ヘネシー<br />　　　　　　　　 ジェイ・アコヴォーン<br />　　　　　　　　 Ｍ・Ｃ・ゲイニー<br />　　　　　　　　 スーザン・マーソン<br />　　　　　　　　 エリザベス・モアヘッド<br />　　　　　　　　 アラナ・カリー<br />　　　　　　　　 ティム・ダウリング<br />　　　　　　　　 マイケル・パパジョン<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213005189.html" target="_new">200円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212999292.html" target="_new">★★</a><br /><br />　【見所】　　　T-Xの性能。<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：１０作目　　通算：４１１作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　監督がジェームズ・キャメロンからジョナサン・モストウになり、リンダ・ハミルトンがでないという時点ですでにターミネーターである理由を失っているターミネーター3。監督が変わったシリーズものでヒットした試しがないと記憶しているが、予想通り、かなりＢ級よりの作品。ツッコミ所が満載だが、一番はジョン・コナーにそのキャスティング？ <br /><br />　ジョナサン・モストウは一体全体どういう目的でターミネーター3を作ったのかその真意を図りかねる。ここまでシリーズの流れを台無しにする3は中々、お目にかかれない。<br /><br />　そもそもターミネーターがターミネーターで足りうるのはシュワルツェネッガーありきではなく、サラ･コナーありきであるという所からしてはき違えている。T-1000へと進化して、それ以上のターミネーターがありうるのかと考えて、一つの完成体であるからして、ボディの性別転換ごときでT-Xを名乗られても釈然としない。性能・仕様の向上はあるが、素人目にしょぼい。それでも、T-850とT-Xと闘うのはムリがあるだろう。<br /><br />　1、2と「未来」を人の手に入れるために戦い、淡い希望めいたものを残しているのに、風情がないラストに何がしたいのよと怒りすらこみあがる。<br /><br />　ターミネーター4をふまえての3であればまだ少しは理解する気にもなるが、ただぶち壊すだけぶち壊して審判の日が来てしまったら4を作るとしても困るだろう。夢も希望もぶち壊してロートルなT-850と最新鋭のT-Xとの戦いもぐずぐずでまったくのいい所なしでは救いようがない。<br /><br />　どうせなら、2でその目をつぶしたはずなのに、何故そこまで強固にターミネーターが送られてくるのか。その辺のシステムを明確にした上で、「恐れるな。未来は変えられる。」だの、「未来は決まってなどいない。運命は自分で創り上げるのだ。」というキャッチコピーにつなげて欲しいものである。とはいえ、キャッチコピーは日本で勝手につけたものだろうと思うので、その辺のセンスを少しは磨いて欲しいと切に願う。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10345550498.html</link>  
      <pubDate>Sun, 13 Apr 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>マイ・ブルーベリー・ナイツ</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001AP0GLW?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001AP0GLW" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/6c/72/j/o0100014010152442616.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="マイ・ブルーベリー・ナイツ"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　ニューヨークから5.603マイル<br />　　　　　あなたのブルーベリー・パイが恋しい</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：香港／中国／フランス<br />　　　　　　　製作年：2007年<br />　　　　　　　公開年：2008年<br /><br />　【監督】　　　ウォン・カーウァイ<br /><br />　【製作】　　　ジャッキー・パン<br />　　　　　　　　 ウォン・カーウァイ<br /><br />　【出演】　　　ノラ・ジョーンズ (エリザベス)<br />　　　　　　　　 ジュード・ロウ (ジェレミー)<br />　　　　　　　　 デヴィッド・ストラザーン (アーニー)<br />　　　　　　　　 レイチェル・ワイズ (スー・リン)<br />　　　　　　　　 ナタリー・ポートマン (レスリー)<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213003756.html" target="_new">1800円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212998585.html" target="_new">★★★★★</a><br /><br />　【見所】　　　ノラ・ジョーンズの歌声と色<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：９作目　　通算：４１０作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　自分にとってウォン・カー・ウァイ作品は悲しいかなストーリーが記憶に留まりにくい。リュック・ベッソン系の美的センスを持っていて、色・風景・表情・空気を切り取るのがうまい監督なのだが、「どんな映画だった？」と問われると、「キレイな映画だった。」としか答えられない。<br /><br />　色の使い方がケバいくせに夢の中のふわふわとした感じを作り出す印象。脳内パラドックス系と紙一重だけど、嫌な感じはしない。フィルターかかった色の使い方が独特でウォン・カー・ウァイ印。どこか人がいい、優しさと切なさが滲み出している。ふとした気に見せる表情だったり、風景だったり、そういう場面の切り取り方はうまい。<br /><br />　ストーリーは現実におこりそうだけど、やっぱり作り物めいている。強いていうなら、エリザベスの「夢」を見せられているような感じ。だけど、決してイヤなものを見せられている感じではなく、ほほえましさがある。<br /><br />　自分探しの旅というと青臭いけど、自分は自分であって人と触れることで自分が見えるという側面も確かにある。失恋がてっとり早く傷つくものだけど、傷つく一方で、傷付け合う部分もあって、被害者ぶるのは自分にとって気持ちいいけれど、早く客観的になったほうが良いものだったりもする。<br /><br />　旅することで自分を見つめなおすエリザベスと一所にじっとおさまって淡々と似たような毎日を送るジェレミーと接点があるようでない二人の行方は気になるが、まるで夢物語のような空間が心地よくて進展しなくてもいいやと思わせる何かがある。<br /><br />　映画デビューのノラ・ジョーンズがどう転ぶかが気になっていたが、周りを堅い俳優で固めていたのと、役自体との差異が少なかったのかナチュラルな感じで好ましい。ノラ・ジョーンズの声がステキで挿入歌とあわせてまったりとした世界観を作り出すのに一役買っている。<br /><br />　一言だけ言わせてもらえば記憶ほどあてにならないけど、エリザベスの記憶の抜け方はかなりひどい。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10344094875.html</link>  
      <pubDate>Wed, 09 Apr 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>キンキーブーツ</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000KGGFZ8?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000KGGFZ8" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/6c/9a/j/o0099014010152442619.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="キンキー・ブーツ"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　幸せへと導くブーツ、お作りします。<br />　　　　　</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ／イギリス<br />　　　　　　　製作年：2005年<br />　　　　　　　公開年：2006年<br /><br />　【監督】　　　ジュリアン・ジャロルド<br /><br />　【製作】　　　ニック・バートン<br />　　　　　　　　 ピーター・エテッドギー<br />　　　　　　　　 スザンヌ・マッキー<br /><br />　【出演】　　　ジョエル・エドガートン (チャーリー・プライス)<br />　　　　　　　　 キウェテル・イジョフォー (ローラ)<br />　　　　　　　　 サラ＝ジェーン・ポッツ (ローレン)<br />　　　　　　　　 ジェミマ・ルーパー (ニコラ)<br />　　　　　　　　 リンダ・バセット (メル)<br />　　　　　　　　 ニック・フロスト (ドン)<br />　　　　　　　　 ユアン・フーパー (ジョージ)<br />　　　　　　　　 ロバート・パフ (ハロルド・プライス)<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213003756.html" target="_new">1800円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212998585.html" target="_new">★★★★★</a><br /><br />　【見所】　　　チャーリー坊やとローラのやりとり<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：１１作目　　通算：４１２作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　イギリス製作のハートフル・コメディーは安心して笑って泣ける気がする。キンキーブーツはイギリス映画の堅実さとアメリカ映画の娯楽性をうまく内包していて楽しく見られた。<br /><br />　スーツと革靴はやっぱりイギリス製と勝手に思っていて、英国紳士は好きだが、その裏を支える職人たちも負けず劣らず好きで靴が作られていく過程にムダにときめいた。物ができあがっていく様をゆっくりじっくり見られる瞬間に幸せを感じた。<br /><br />　キンキーブーツは二人の男がキーマンになっている。靴工場の跡取り息子チャーリーとドラッグクイーンのローラ。チャーリーは男だけどチビで細くて優柔不断で女々しい。口癖は「What should I do」。社長なんだからしっかりしてよ！と、思うが、「What should I do」と口にするチャーリーの心境もわからなくはない。一方のローラは、体は男だけど、心は女。でも、体格は見るからに男で、女性らしい一面を持ちつつも、男らしさが随所に表れている。この二人のコントラストがなんとも秀逸で、キャスティングが絶妙。決して交わることのないタイプの違う二人が力を合わせていく様子が丁寧に描かれているのも好感がもてる。<br /><br />　靴は靴でも男性向けセクシーブーツ。ベースは同じでも勝手は異なるものを作ることになった工場のスタッフ達。女性や職人達はさすがに気持ちの切り替えが早いが、タフガイ達はステレオタイプに拒絶反応を示す。ふたをあければ同じ人間なのに外見だけで拒絶するのは、端から見ていて苦しいが、ローラのユーモアのある対応にニヤリ。<br /><br />　ローラのあの見かけは彼(彼女？)なりの武装で、男らしい格好をすると逆にローラらしくなくなる。気の強さと弱さは表裏一体でそんな脆さが人間らしくてよい。いいことだらけのストーリーではないが、ムダに感情をあおらない作り方はセンスがいいと思う。ラストがアメリカ映画らしい強引な盛り上げ方だったのが残念だが、相対的によくまとまっていて、何度も見たくなる魅力ある作品になっている。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10356470497.html</link>  
      <pubDate>Fri, 04 Apr 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ノーカントリー</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001APXBUA?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001APXBUA" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/19/36/j/o0098014010152442238.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="ノーカントリー"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　世の中は計算違いで回る<br />　　　　　</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：2007年<br />　　　　　　　公開年：2008年<br /><br />　【監督】　　　ジョエル・コーエン<br />　　　　　　　　 イーサン・コーエン<br /><br />　【製作】　　　ジョエル・コーエン<br />　　　　　　　　 イーサン・コーエン<br />　　　　　　　　 スコット・ルーディン<br /><br />　【出演】　　　トミー・リー・ジョーンズ (エド・トム・ベル保安官)<br />　　　　　　　　 ハビエル・バルデム (アントン・シガー)<br />　　　　　　　　 ジョシュ・ブローリン (ルウェリン・モス)<br />　　　　　　　　 ウディ・ハレルソン (カーソン・ウェルズ)<br />　　　　　　　　 ケリー・マクドナルド (カーラ・ジーン)<br />　　　　　　　　 ギャレット・ディラハント (ウェンデル)<br />　　　　　　　　 テス・ハーパー (ロレッタ・ベル)<br />　　　　　　　　 バリー・コービン (エリス)<br />　　　　　　　　 スティーヴン・ルート (ウェルズを雇う男)<br />　　　　　　　　 ロジャー・ボイス (エル・パソの保安官)<br />　　　　　　　　 ベス・グラント (カーラ・ジーンの母)<br />　　　　　　　　 アナ・リーダー (プールサイドの女)<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213005189.html" target="_new">200円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212999077.html" target="_new">★★★</a><br /><br />　【見所】　　　アントン・シガーの理不尽さ<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：８作目　　通算：４０９作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　何をどうしたそういうストーリーになるのかが、さっぱり理解不能な作品。３人の男の視点が切り替わるが複雑な要素はさほどないにもかかわらず、何故か脳みそレベルで拒絶反応がでる。面白い、面白くないとかそういうのとは別の次元で、受け入れがたい何かがある。<br /><br />　トミー・リー・ジョーンズ演じるエド保安官、ジョシュ・ブローリン演じるモス。この二人のエピソードだけだったら、シンプルに理解はできるのだが、そこにハビエル・バルデム演じるシガーが絡むと…。ぱっと見、バナナマンの日村に見えるのに、この存在感はものすごいと思う。<br /><br />　シガーの存在は一言で言い表せば理不尽。シガーにしかわからないルールで生きていて言葉が通じない。端から見ると、いたってシンプルなルールでコインの表が出れば生、裏が出れば死。「ドミノ」のドミノ・ハーヴェイに近い思考パターンだが、自分に向けるか、人に向けるか、バウンディング・ハンターと暗殺者ではコイントスの意味合いが異なる。<br /><br />　コーエン兄弟の作品をまともに見ていないが「ノー・カントリー」だけでお腹いっぱいにさせるものがある。決して難しいストーリーではないのだが、どこかでねじってメビウスの輪にしているような偏屈なにおいがする。配役の妙なのか、コーエン監督意外にはかもし出せない空気感が確かにある。<br /><br />　キャッチコピーの「世の中は計算違いで回る」が日本だけのキャッチコピーなのか、世界共通なのかは知らないが言い得て妙である。実際、些細な計算違いで歯車が噛みあわない思いをするが、モス、シガーのように計算違いの連続で回る世の中もあってその結末が…というのも何かむなしい気がする。誰も一人勝ちもなければ、一人負けもない。あれだけの逃亡劇を繰り広げながら、何も残らない。なんとも不条理な作品。<br /><br />　多分、恐らく間違いなく二度、三度見ることで面白さがわかる系統の作品だと思われるが、再度見るにはなかなか勇気が必要ではある。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10337831432.html</link>  
      <pubDate>Sun, 16 Mar 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
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      <title>ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001EI5LX8?ie=UTF8&tag=ciphernzero-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001EI5LX8" target="_new"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090315/00/zero-cinema/2c/32/j/o0098014010152442233.jpg" border="0" style="clear:both;float:left;" alt="ファンタスティックフォー"/></a>　　　　　　≪公開時コピー≫<br /><font size="3"><em>　　　　　４人の愛　４つのパワー<br />　　　　　１つの使命。</em></font><br /><br />　　　　　　　製作国：アメリカ<br />　　　　　　　製作年：2005年<br />　　　　　　　公開年：2005年<br /><br />　【監督】　　　ティム・ストーリー<br /><br />　【製作】　　　アヴィ・アラッド<br />　　　　　　　　 マイケル・バーナサン<br />　　　　　　　　 クリス・コロンバス<br />　　　　　　　　 ベルント・アイヒンガー<br />　　　　　　　　 ラルフ・ウィンター<br /><br />　【出演】　　　ヨアン・グリフィズ (リード・リチャーズ / Ｍｒ.ファンタスティック)<br />　　　　　　　　 ジェシカ・アルバ (スー・ストーム / インビジブル・ウーマン)<br />　　　　　　　　 クリス・エヴァンス (ジョニー・ストーム / ヒューマン・トーチ)<br />　　　　　　　　 マイケル・チクリス (ベン・グリム / ザ・シング)<br />　　　　　　　　 ジュリアン・マクマホン (ビクター・バン・ドゥーム / Ｄｒ.ドゥーム)<br />　　　　　　　　 ケリー・ワシントン<br />　　　　　　　　 ハミッシュ・リンクレイター<br />　　　　　　　　 ローリー・ホールデン<br />　　　　　　　　 デヴィッド・パーカー<br />　　　　　　　　 ケヴィン・マクナルティ<br />　　　　　　　　 マリア・メノウノス<br /><br />　【Zero的評価】　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10213005189.html" target="_new">200円</a><br /><br />　【リピート率】　　<a href="http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10212999292.html" target="_new">★★</a><br /><br />　【見所】　　　鼻血タラリなスー。<br /><br />　【鑑賞本数】　　年間：７作目　　通算：４０８作目<br /><br /><br />　【　感　想　】<br /><br />　アメコミ実写化作品らしいわかりやすさ満載の作品ではある。「Mr.インクレディブル」の設定をベースに作り直した感があって、さほど期待はしていなかったが、期待していなかった通り。「Mr.インクレディブル」が家族の話なら「ファンタスティック・フォー」は色恋の話。そこに若干の正義を足したようなもので、アメコミものに厚さをもとめても仕方がないとはいえ、ストーリー自体は薄っぺらい。<br /><br />　映像的なエフェクトやSF世界に彩りをそえるインテリアや建物なんかはスタイリッシュでクールではあるが、ただ、それだけといってしまえばそれだけともいえる。<br /><br />　ジェシカ・アルバは好きなのだが、演技がイマイチなのが難点。本当に愛しているのはリードだけど、リードが研究に没頭しすぎてかまってくれないから、ビクターへ乗り換えたはいいけど、やっぱりリードが忘れられない。女心としては理解できなくはないが、ムシがよすぎてイラッとする。ルックスも良くて、スタイルも良くて、科学者として仕事もあって、男も選び放題。幸せですね。と、嫌味の一つ、二つ言いたくなる。ひがみ根性ではなくて、愛も仕事もどっちも手に入れたい強欲ぶりに苛つく。それ以前に科学者として仕事しようよ。<br /><br />　ビクターには共感も同情もしないけれど、ゆがんだ感情で道をはずす要員の一つにスーの存在があるとは思う。そういう男だから、スーも見放したのはわかるが、あまりにも薄情なのではと思ってもみたり。<br /><br />　ジョニーのように得体の知れないパワーを手にいれても、「超クール」「オレってすごくない？」とばかりに現実を受け入れて能天気に楽しんじゃうほうがよっぽどマシな精神構造のように見える。<br /><br />　完全にただのとばっちりを食ったベンが哀れである。皆と同じように宇宙嵐の放射線に晒されていながら、岩のような外見に変わり果て、ビクターにも振り回され、いい所もあまりない。中途半端に期待をもたせても仕方ないが、扱いが雑でどうも納得はいきませぬ。<br /><br /><br /><br /><div align="left"><a href="http://movie.blogmura.com/" target="blank"><img src="http://movie.blogmura.com/img/movie130_18_2.gif" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログへ" /></a>←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ</div>
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      <link>http://ameblo.jp/zero-cinema/entry-10334299777.html</link>  
      <pubDate>Sat, 01 Mar 2008 20:00:00 +0900</pubDate> 
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