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    <title>宙目's ROOM to the WORLD</title>  
    <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/</link>  
    <description>宙目と書いてユマと読む。世界で起こるアレコレについてのエッセイです。バラク・オバマを中心にした国際政治、スポーツ、ポップカルチャーなどなど。</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>来るか、ゼロ原発の未来／福島原発事故＜パート２＞</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p><font size="3">　<br />　世界的に見れば、今は</font><font color="#ffff00" size="4"><strong>原発ルネッサンス（<font color="#ffff00" size="3">Nuclear Renaissance）</font></strong></font><font size="3">といわれる時代だ。どの先進諸国でも、化石燃料から自然エネルギーにシフトチェンジする前の中間のエネルギー手段として、積極的に原発を採用している。</font><font size="3">原発がクリーンエナジーとして誤解され、その数を増やそうとしているのだ。今、原発は世界中に<font color="#ffff00" size="4"><strong>４５０基</strong></font>近くある。日本には５７基があり、アメリカ、フランスに続く世界第３位の数だ。そして、ＣＮＮによれば、現在建設中の原発は世界中で１５０基以上（日本でも２基が建設中）。そして、建設提案中の原発はその倍以上、<font color="#ffff00" size="4"><strong>３００基</strong></font>以上あるという。<br />　だからこそ、この先、福島原発が大事故を起こし、世界中の人と国と環境を汚染したとしても―少なくとも先進諸国の人々は―それに怒れる立場にはない。原発事故を起こした日本人の一人として、責任逃れをしたいワケではない。世界中に原発がある限り、こういう事故は、世界中どこで起こってもフシギではないのだ。<br /><br /></font></p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/21/yuma-ken/ab/13/j/o0460027611114821809.jpg"><img alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/21/yuma-ken/ab/13/j/o0460027611114821809.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a><br /> </p><br /><p><font size="3">　オイルや天然ガスといった化石燃料から自然調和型エネルギーへの過程で、<font color="#ffff00"><strong><font size="4">なぜ原発ルネッサンスが起きたのか？</font>　</strong></font>それは、世界の過剰なエネルギー需要が全く止まっていないからだ。つまり、人類はエネルギーへの貪欲さをガマンすることなく、新たなエネルギーパラダイムに移りたいのだ。そんなゴーマンで都合のいいことが叶うワケはない。化石燃料という間違った選択から、自然調和型エネルギーという正しい選択に移る過程で、最も必要なのは、<font color="#ffff00"><strong>節約と忍耐</strong></font>だ。新たな変化とは、同時に古いものを捨てることだ。その過程で、それまで享受してきた様々な恩恵を諦めねばならない。その喪失と忍耐の一時代を経て、ようやく新たなより良い時代がやって来る。　<font color="#ffff00"><strong>新たな変化を起こすためには、絶対にガマンが必要になる</strong></font>。人類は今、原発を使って、大きな代償を払うこともなく、新たなエネルギー資源にありつこうとしている。そのツケが今、回ってきているとしか言いようがない。<br /></font></p><font size="3"><p><font color="#ffff00" size="4"><strong><br />　“必要とする以上のエネルギーを欲する”。その現代人の貪欲さのシンボルが「原発」に違いない。</strong></font>原発とは、途方もないエネルギーを無理やりに強引な手段で生み出す。その内部（格納容器や冷却プール）で行われている事は、地球の生態系とはまったく相容れないものだ。今、それが外に出てくることで、世界中が大騒ぎになっている。<font color="#ffff00" size="4"><strong>僕らは今、その罪の報いを受けている。</strong></font><br />　こういう事態が起きても、ＣＮＮ報道などに出てくる専門家の中にはまだ、今回の福島事故を参考に原発の安全対策を強化すればいいという声をあげる者がいる。それは本当にバカげている。福島の放射能漏れ事故、また東北地震や津波に対しても、日本政府は繰り返し「想定外」という言葉を使っている―それを盾にして、あらゆる非難を回避しているとも言える。　しかし、そもそも自然に対して、何かを想定しようとする態度そのものが間違っているのだ。<br />　<font color="#ffff00" size="4"><strong>自然に対しては、想定内も想定外もない。</strong></font>自然は常に無限の可能性を秘めている。だからこそ、自然災害によって巨大な二次被害が推測されるものは、作るべきではない。自然環境と共に生きる限り、原発というのは最初の最初から人類がコントロールできるものではないのだ。</p><br /><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/21/yuma-ken/8f/a2/j/o0640036011114821810.jpg"><img width="423" height="283" style="WIDTH: 423px; HEIGHT: 283px" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/21/yuma-ken/8f/a2/j/o0640036011114821810.jpg" border="0" complete="true" /></a><br /></div><p></p><p><font size="3"></font></p><p><font size="3"><br />　しかし、ポジティヴな面もある。大いにある。この歴史的大事故によって、明らかに</font><font size="3">世界が好転するだろう。世界中で原発ルネッサンスの流れが止まり、自然調和型エネルギーへの移行が健全にスムーズになるだろう。すでにドイツでは、それが現実になりつつある。１６日、ベルリンでは<font color="#ffff00" size="4"><strong>大規模な反原発デモ</strong></font>が起こった。それによって、メルケル首相は原発推進政策を白紙に戻し、新たな代替エネルギーがないか検討する声明を出した。こういう流れが、世界中で巻き起こることを祈っている。<br /></font><font size="3"><br />　もし、この福島原発事故の被害が現段階（レヴェル５）でストップしても、世界中の人々が原発の必要性を問い始めるだろう。事故後一週間以上、世界中に与えた放射能の恐怖は、人々の記憶に刻まれたハズだ。もう２度と、こんな恐怖に脅えたくない、もうこんな被害を自然環境に与えたくない。そう多くの人々が思う事だろう。もちろん一方で、そうならない人もいる。<br />　エネルギーという点で、今後、<font size="4"><strong><font color="#ffff00">先進諸国</font><font color="#ffff00">は大きく二分する</font></strong></font>。１つはドイツのように、この福島事故の悲劇を教訓に、できるだけ早く原発を失くそうとする国。もう１つは、この事故の過失を参考に新たな安全基準を設け、原発を変わらず推進してゆく国。少なくとも、中国は後者に回ることだろう。果たして、日本はどちらに加わるのだろう。その選択は、今後の世界の原発の行方に大きな影響力をもたらすに違いない。原爆と原発の大惨事に見舞われた国が、今後、原子力とどう向き合うのか？その答えは、これ以上ないほどにカンタンなものだ。</font><font size="3"><br />　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/6e/8f/j/o0500039111113549429.jpg"><img width="482" height="352" style="WIDTH: 482px; HEIGHT: 352px" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/6e/8f/j/o0500039111113549429.jpg" border="0" complete="true" /></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/6e/8f/j/o0500039111113549429.jpg"></a></font><font size="3"></font></p><p><br />　原発を必要としない生き方。それには心がけだけでなく、ライフスタイルや産業構造の変化が必要になる。しかし、それはそう大きな変化ではない。<font size="3">ＰＣやケータイやiPodを捨てるような事ではない。１人１人が、<font color="#ffff00"><strong>必要以上のエネルギーを求めないという意識</strong></font>を持ちさえすれば、その具体的な道筋は自然と開けてくるだろう。今、関東地方一帯では、計画停電が実施中だが、企業と個人が節電に努めたため、連日停電時間は縮まっている。<font color="#ffff00" size="4"><strong>「やろうと思えば、できるじゃないか」</strong></font>という事だ（笑。これが日常化し、それを誰も努力だと感じなくなった時、原発などいらない時代が始まるだろう。</font></p><p><font size="3"><br />　原子力によるとてつもない災害。今回の事故で、それが同じ日本で２度繰り返されることになった。一度目は他国の愚かさによって、そして皮肉にも２度目は自国の愚かさによって。６６年前、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下は大悲劇であると同時に、世界中に大きな教訓をもたらした。それ以来、６０年以上、人類は戦争で核兵器を使ったことは、ただの一度もない。</font><font size="3">それと同じ事が、<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/6e/8f/j/o0500039111113549429.jpg"></a><br />この福島原発による大事故後に起こることを期待したい。エネルギー政策として原発を使う国が１つもなくなる事を、ゼロ原発の未来を信じたい。</font></p><div align="center"><font size="3"></font></div><div align="center"><font size="3">　これを書き終える直前、一羽の小鳥がベランダにある階段に現れた。二階の自室の窓から、その様子が見える。冒頭に書いたように、このエッセイを書き始めた時にも、ベランダに小鳥が現れた。もしかすれば、それは神様からの良いメッセージかも知れない。しかし、<font color="#ffff00"><strong>いつか僕は放射能に汚染された鳥の肉を食べるかも知れない</strong></font>。僕には、そうなった時に誰に不満を言うことなく、死ぬ覚悟ができるだろうか？　キミにはその覚悟があるだろうか？　世界の先進諸国の人々に、その覚悟はあるだろうか？　原発を持つという事は、同時にそれくらいの覚悟を持たねばならないという事だ。　3.19.2011■</font></div><br /><p></p><br /></font><font size="3">　</font><br /><iframe title="YouTube video player" width="480" height="390" src="http://www.youtube.com/embed/aJdMa1VI0do" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10833652928.html</link>  
      <pubDate>Sat, 19 Mar 2011 21:55:37 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>生の祈りと、死の覚悟の時／福島原発事故＜パート１＞</title>  
      <description> <![CDATA[ <font size="3"><p><font color="#ffff00" size="5"><font color="#000000" size="3"><br />
　</font>小鳥が一羽</font>、ベランダの縁や階段をピョンピョン行きかっていた。さっきまで、その愛らしい様子を二階の自室からながめていた。そういう光景が、今後未来も見れるのかどうか。そんな思いを抱きながら見つめていた。小鳥は今も、キュートに尻尾を揺らしながら階段の突端にたたずんでいる。<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/11/84/j/o0620044111113577485.jpg"><img width="506" height="354" style="WIDTH: 506px; HEIGHT: 354px" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/11/84/j/o0620044111113577485.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 </p>
<div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/a8/63/j/o0277027511113549427.jpg"></a>
</div>
<p><br />
　東北関東大震災が起きて、今日で<strong><font color="#ffff00" size="5">一週間</font></strong>になる。そこで一度はやめたニュース・ブログを書かずにはいられなくなった。誰か１人にでも思いを伝えたい気持ちになり、こうしてブログしている。<br />
　日本の東北、三陸沖に発生した震度９．０の地震と大津波による被害は、計り知れないものだった。日本史上最大級のマグニチュードであり、世界の地震史で見ても４番目の大きさ。死者は確実に１万人を超えると見られ、避難者は４０万人以上に達している。それだけでも大事態なのだが―ご存知の通り―それを遥かに越える脅威も迫っている。　<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/1d/80/j/o0630043611113556588.jpg"></a>
<font color="#ffff00"><strong><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/1d/80/j/o0630043611113556588.jpg"><img width="294" height="211" style="WIDTH: 294px; FLOAT: left; HEIGHT: 211px; CLEAR: both" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/1d/80/j/o0630043611113556588.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　原発からの放射能漏れだ</strong></font>。福島第一原発は今、未曾有の危機の真っ只中にある。そこにある<font size="3">４つの原子炉は今、壊滅的な状況だ。大きく見て２つの異なる一大事が進行中だ。１つは、メルトダウン（核燃料が融け落ちる事）によって、核燃料棒が入った格納容器が壊れ、外部に高濃度の放射線が流れ出る事。そして、もう１つの一大事は、格納容器がないプールに保存した使用済み核燃料がメルトダウンして、直接、外部に放射線が流れ出る事だ。</font></p>
<p><font size="3">　もし、これらが現実のものとなれば、<strong><font color="#ffffff">チェルノブイリ</font></strong>原発事故を越える大惨事になる可能性も出てくる。チェルノブイリでは、少なくとも問題を起こしたリアクターは１つだけだった。今、日本では４つの原子炉事故が同時進行している。おまけに５，６号機でも今後、使用済み核燃料棒がメルトダウンする恐れがある。「最悪のシナリオ」という言葉が飛び交っているが、この事故の場合、それは無数のヴァリエーションを持っている。何しろ、６つの原子炉がそれぞれ違った異常事態を起こしている。<font color="#ffff00" size="4"><strong>問題は恐ろしく複合的</strong></font>で、いったいこの先どんな事態になるかなんて、どんな天才科学者でも予測できないだろう。<br />
</font><br />
</p>
<div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/a8/02/j/o0576032411113571396.jpg"><img width="463" height="281" style="WIDTH: 463px; HEIGHT: 281px" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/a8/02/j/o0576032411113571396.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 </div>
<p><br />
　<font size="3">それでも日本の多くの専門家は、<font color="#ffff00" size="4"><strong>チェルノブイリにはならないと</strong></font>豪語し続けている。まず、福島原発の格納容器は頑丈で、メルトダウンしても穴が開いたり爆発したりはしないと言う。しかし、それは熱量を計算した机上の理論に過ぎず、現実的にどうなるかは誰も分からない。<br />
　次に、チェルノブイリの場合、原発運転中（核分裂反応中）のメルトダウンで、福島の場合、最悪のシナリオでも、原発停止中のメルトダウンになる。そのためチェルノブイリ事故の汚染規模にはならない。日本の専門家たちの大半がそう見ている。しかし、<strong><font color="#ffff00">止められた原子炉から漏れ出てきても、それが放射能であることに変わりはない。微量でもそれが長期的に漏れ続ければ、結果的にチェルノブイリの汚染レヴェルに達するのではないか？<br />
</font></strong>　とにかく、現在の福島原発事故は前例のない緊急事態であり、その被害がどのレヴェルで止まるのか、などとは誰も言えない。チェルノブイリを越えた大惨事になる可能性だってある。そうなった場合、最も大きな原因となるのは、おそらく<font color="#ffff00" size="4"><strong>初動の遅さ</strong></font></font><font size="3">という事になるだろう。チェルノブイリの場合、事故後すぐに作業員や消防員などが現場で消火活動を行った。国が作業員に被爆の恐さを知らせずに命じた非道極まる作業だったが、初動が早かったために被害は最小限に抑えられた。未だに、ロシア以外の国で、この事故による人体や環境への汚染はほとんど報告されていない。　<br />
　<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/ad/62/j/o0468030911113549428.jpg"><img width="279" height="207" style="WIDTH: 279px; FLOAT: left; HEIGHT: 207px; CLEAR: both" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/ad/62/j/o0468030911113549428.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　それに対し、日本では事故後の対応が遅く、そして鈍かった。高濃度の放射線がある中、今も現場で奮闘している自衛官、警察官、また東電職員の勇敢さは、言葉に表せないほど素晴らしい。日本、世界の人々の命、そして環境を守るため、自らを犠牲にするその覚悟は、<font color="#ffff00" size="4"><strong>本当に美しい</strong></font>。たとえ、その作業が効果的でないとしても、何もしないよりは遥かにマシだ。何より、彼らの懸命な努力は、僕ら市民１人１人に勇気を与える。<br />
　しかし、チェルノブイリに較べ、<strong><font color="#ffff00" size="4">初動があまりに遅かった</font></strong>。それが今後、事故の拡大と長期化につながる可能性は高い。　また、現在の作業の成果も、ほとんど期待できないのが実情だ。昨日、今日と自衛隊や警視庁の部隊</font><font size="3">が原子炉内へ放水を行ったが、その量は充分ではない。１千トンの水が入る原子炉プールの中、昨日の放水量は３０トンに過ぎないと言われている。まさに焼け石に水だ。しかも、核燃料で熱せられ続けるプールには、常時、注水が必要だ。<br />
　昨日から電気の復旧作業を始めたというが、これもほとんど期待できない。大地震と巨大津波、原子炉爆発、何より既にメルトダウンしている可能性もある中、炉内の電気系統が正常である事なんて、ありうるだろうか？　しかし、どんなに小さくても可能性はある。ムダなあがきだとしても、決してあきらめることなく、現場でのこういった作業は続けられるべきだ。そして、僕は彼らのために祈り続けたい。<br />
　しかし、現実的には、まだ序章に過ぎないハズだ。今後は、ほぼ間違いなく<font color="#ffff00" size="4"><strong>本物の命がけの作業の段階になるだろう</strong></font>。つまり、原子炉内に直接入っての作業が必要になるという事だ。そうしない限り、事態は日々深刻になり、取り返しのつかない大惨事になるだろう。<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/00/yuma-ken/ff/21/j/o0450033911113545778.jpg"><img width="289" height="248" style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/00/yuma-ken/ff/21/j/o0450033911113545778.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　「オールジャパンで危機を乗り切る」という言葉も出ているが、もうこれは全世界で取り組むべき危機に発展している。１６日、IAEAとアメリカの原子力機関のトップチームが来日したが、今後、彼らが正確な情報と最新のテクノロジー、そして的確なアドヴァイスを提供してくれることを、願っている。<br />
　</font><font size="3">ＣＮＮが言うには、フランスの機関による原発事故の等級づけで、日本は現時点で<strong><font color="#ffff00">レヴェル</font><font color="#ffff00" size="4">６</font></strong>と位置づけられている。レヴェル５はアメリカ・スリーマイル島の事故で、７はチェルノブイリ。ちなみに、スリーマイルでは、メルトダウンは起きたが、融け落ちた核燃料が格納容器を壊すことはなく、そのまま事態は沈静化した。つまり世界は、福島でそれ以上のこと、メルトダウン後の放射能漏れがあると見ている。それは決して、憶測とは言えない事だろう。日本の原発保安員も、今日ようやく事故レヴェルを４から５に引き上げた。　<br />
<br />
　</font><font size="3">悲観したくはない。第一に、これ以上福島原発から放射能漏れが拡大しないよう、また現場の作業員や自衛官、警察官の無事を祈っている。<br />
　が、正直、今はそれに負けないほど、<font color="#ffff00" size="5">諦めと覚悟</font>の思いもある。つまり、これから原発事故がどうなっても、それをちゃんと受け入れようという思いだ。今後、僕は放射能をふくんだ大気を吸ったり、放射能に犯された動植物を口にして不治の病にかかっても、誰にも文句を言わない。そういう覚悟だ。少なくとも、そう心がけてゆくだろう。<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/2f/82/j/o0620048111113587058.jpg"></a>
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110319/01/yuma-ken/2f/82/j/o0620048111113587058.jpg"></a>
　なぜなら、それは先進諸国の大半の人がまいた種であり、相応の報いであり、また天罰とも言えることだからだ。僕もまた、罰を受けるべき１人である。原発は、どの国でも一部の政治家やエネルギー富豪たちによって推進されてきたものだ。しかし同時に、一般庶民もそれを受け入れてきた。長い年月の間、<font color="#ffff00" size="4"><strong>原発を必要とするゼータクなライフスタイル</strong></font>を選択してきたのだ。それに伴って、あらゆる産業が加速度的に発展し、市場での過当競争が起こり、エネルギーが過剰に使用されてきた。原発の世界的隆盛の本質には、<font color="#ffff00" size="4"><strong>第一に人、１人１人の貪欲さがある。</strong></font><br />
　私事になるが、僕はずっと若い頃からエネルギーに気を使ってきた。というか、元々何でもムダを嫌う性格なので、それはごく自然なことだった。例えば、猛暑になれば水ブロに入ればいい、極寒になれば多く着込めばいいという方針で（笑、つらい季節でもエアコンに頼ることはなかった。しかし、多かれ少なかれ、僕もまた日本の物質的な豊かさの恩恵を受けていたことに変わりない。<br />
　だからこそ、オーゲサに言えば、<font color="#ffff00" size="4"><strong>放射能で死ぬ覚悟</strong></font>を持つべきなのだ。そして、多くの人も、それを持たねばならない。日本国民に限ったことではない。世界中の先進諸国の人々にもそう言える。<strong><a href="http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10833652928.html" target="_blank">＜パート２に続く＞</a>
 </strong></font></p>
</font>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10833613410.html</link>  
      <pubDate>Fri, 18 Mar 2011 22:35:57 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>カミナリラヴァー//宙目ケンによる手引き</title>  
      <description> <![CDATA[ <p><font size="2"><br />
　ホーム上段のメッセージボードにある通り、このたび宙目（ユマ）ケンという名で、「カミナリラヴァー」という小説を発表しました。papyrus.という幻冬舎の雑誌が主催するパピルス新人賞の第３回受賞作に、ありがたくも選ばれた作品です。そこで、過去に葬ったブログ場を一時復活させて、このデビュー作を、<font color="#00bfff" size="3">作者の視点で紹介したいと思います。<br />
</font>　とはいえ、自作について「ああだ、こうだ」言うつもりはありません。ただ、多くの人が作品世界に入ってゆきやすくするための手引きをしたいと思います。ギャラリーにある写真や絵画に添えられた、説明文（キャプション）のようなものです。僕はそういうものがあった方が、よりアートの中に入ってゆけます。<br />
　夜間の空港では飛行機の離着陸を、<font color="#ffcc00" size="3"><strong>ガイディング・ライト</strong></font>が手伝います。それは滑走路の両端に仲良く並んで灯り、暗闇の中で飛行機を誘導します。僕はここで、僕のデビュー作に興味を抱いて下さる方々のフライトを導くように、光を照らしてゆきたいと思います。<br />
　<br />
<a href="http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC-%E5%AE%99%E7%9B%AE%E3%82%B1%E3%83%B3-9784344019034/item/6807029/"><img width="222" height="310" style="WIDTH: 222px; FLOAT: left; HEIGHT: 310px; CLEAR: both" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20101029/14/yuma-ken/67/86/j/o0337050010827897489.jpg" border="0" complete="true" complete="true" target="_blank" /></a>
 </font><font size="2">　まず、書店でこの「カミナリラヴァー」の表紙を見かけた方は、最初にどう感じたでしょう。帯にはピンク色で、「触れるオッパイを僕は信じる…めちゃくちゃＨなそのコとベロチューしたら恋に落ち…」とあります。<font color="#ee82ee" size="3">“とんだエロ小説か</font>？？？”。いえいえ違います。確かにエロもありますが、それだけの小説ではありません。とても豊かな小説です:*:・(￣∀￣)・:*:<br />
　マジメな話、僕としては、<font color="#00bfff" size="3">情報やジャンルなどの多面性</font>が、この小説の一番の特徴だと思っています。１つの小説の中に５－６作の小説がパッキングされているというか。もっと言えば、全世界、全宇宙が入っているようなΣ(ﾟдﾟ;)( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)<br />
<br />
　<font color="#ffcc00" size="3">「カミナリラヴァー」<br />
</font>　プロットの核となるのは、<br />
<font color="#00bfff" size="3">ラヴ・ストーリーと、青年の成長ドラマ。</font>次にスパイ・サスペンス、ミステリー。また、ゴンゾージャーナリズム的な社会・政治的なリクツ、はたまた哲学的探求もあり、もちろん本の帯通りのエロもあります。<br />
　この多面性は、意識的にではなく、結果的にそうなりました。僕はどうしてもチャプターごとに変化を求めてしまうたちで、それに伴って<font color="#00bfff" size="3">舞台も多種多様</font>になりました。<br />
　山間のホテル、日本版プレイボーイ・マンション、公園のサッカーグラウンド、キューノの狂気の部屋、金持ちの葬儀会場など。そうして最後の５つの章の舞台は、日本からベルリンに移ります。<br />
　ストーリーは、<font color="#00bfff" size="3"><strong>ニートのキューノとハーフのキアラの恋。</strong></font>嵐の夜、カミナリをあびて出会った２人は恋に落ちるが、暗号調査のある怪しい仕事を始めたせいで、目に見えない闇世界にどんどん追い詰められてゆく、といったものです。<br />
<br />
　</font><font size="2"><font size="3">―</font>イヤしくも著名な方の威光をお借りしますが(^_^)v<font size="3">―</font>パピルス賞の授賞式の席で、僕は幻冬舎の大大大編集者・石原正康さんにお会いしました。そこで石原さんは、僕のデビュー作について<font color="#ffcc00" size="3">「何か、小説を読んでいるようには思えなかったよ」</font>と仰っていました。どういう意図かは分かりませんが（笑、僕にとっては最高の賛辞でした。<br />
　僕は、小説っぽいものは真の小説ではないと思っています。いかにも小説的な流れで書かれたものは、幾ら優れたものでも、僕の中には深く入ってきません。<font color="#ffcc00" size="3">村上春樹さんは</font>、僕にとっても特別な存在ですが、彼の小説が、なぜああも深く入ってくるのか？　読書経験も充分な知識もなく、ほとんど何も持っていなかった頃から、なぜ僕はあの世界に入ってゆけたのか？<br />
　それは彼が小説を書こうとするのではなく、小説以前にあるレヴェル、<font color="#ffcc00" size="3">“いかに書くか”</font>という所から、文章を書き続けているからだと思えます。だからこそ彼の小説は、オンリーワンの流れを生み出せているのではないか。さて、春樹さんの後で何ですが(￣_￣ i)、僕のデビュー作も、もしかすればアナタが何も持っていなくても<font color="#00bfff" size="3">―たとえ小説というものが大嫌いでも―、</font>スっと入ってゆけるような、そんな小説の１つになるかも知れません。<br />
　<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101029/14/yuma-ken/50/f1/g/o0144014410827920602.gif"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" alt="宙目&amp;#39;s ROOM to the WORLD" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20101029/14/yuma-ken/50/f1/g/o0144014410827920602.gif" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 <br />
　ガイディング・ライト（デビュー作の手引き）は以上です。ここまで熱心に読まれた方、そうそこのアナタ、アナタは、もうわが宙目★空港の最終滑走地点まで来ていますよ。後は実際に書店なりネットなりで内容をお確かめになり、そこで「ヨシっ！」となったら、お買い上げ頂き、自由な大空へフライトして下さい。<br />
　いったいアナタがどこに飛んで行くのか？それは他の誰も<font size="3">―</font>もちろん作者の僕も<font size="3">―</font>知ることの出来ない、<font color="#00bfff" size="3">アナタだけのストーリー</font>です。<br />
<br />
<font color="#000000"><font color="#ffff00">PS: この小説を気に入ってくれた方。もしよろしければ、ご自身の、Ｔｗｉｔｔｅｒ．などのＳＮＳでの気軽なコメントや、Ａｍａｚｏｎなどのネット書店のレビュー感想をお願いします。ブログへのコメントもＯＫです。僕は、ネットや口コミなどの草の根的な広がりこそ、本や映画などに真の力を与えるものだと思っています。<br />
</font><br />
</font></font></p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10690906686.html</link>  
      <pubDate>Fri, 29 Oct 2010 13:07:39 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>最終回（２） 　本当の“ＣＨＡＮＧＥ”を望む、すべての人たちへ。</title>  
      <description> <![CDATA[ <p><font size="2">　<br />
　オバマ・エッセイは、全部で<font color="#ffd700" size="3">４５のエントリー。</font><br />
　ちょうど去年の民主党予備選の頃に書き始め、ほぼ毎週、１記事ずつ書いてきた事になる。１人の心優しきハワイアンが、大統領になるまでの約１年の歩み。<br />
　４５のエッセイは、それへの１つの見方を提示するだろう。これを１から読めば、１新人セネターが、いかに性悪ヒラリーを改心させ、過激派カップル、マケイン・ペイリンとの泥試合をサヴァイヴし、そしていかにアメリカと世界をドラスティックに<font color="#ffd700" size="3"><strong>チェンジ</strong></font>したか、それが少しは伝わる事だろう。ブログらしく、その時々の写真やムービーも豊富にそえている。<br />
</font></p>
<p><font size="2">　<font color="#ffd700" size="3">ＢＡＲＡＣＫ　Ｈ．ＯＢＡＭＡ</font><br />
　僕にとって彼は去年、最も影響を与えた人物だ。この言葉には、世界中の何億もの人が、<br />
“Ｓｏ　ａｍ　Ｉ！”と口にするかも知れない。この１人の人間を１年追うことで、僕もずいぶん成長した（と思いたい）。彼は、どんな分野の人にも大きなインスピレーションを与えうる人物だろう。</font></p>
<p><font size="2"><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b8/c1/10134891332.jpg"><img width="498" height="299" style="WIDTH: 498px; HEIGHT: 299px" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-バラク・オバマ" src="http://stat.ameba.jp/user_images/b8/c1/10134891332.jpg" border="0" complete="true" /></a>
 <br />
<br />
　彼の選挙戦から得た、最大の教訓は何だったろうか。それは、<font color="#00ffcc" size="3"><strong>リゾーム型の世界観</strong></font>を持つことだろう。カンタンに言えば、自分に限界を作らず、コミュニケーションの枠を広げるという事だ。<br />
　そして、その先には、本当の自分が待っている。<br />
　多くの人は、社会性や国民性に過ぎない自意識に縛られ、その外へ出ない。そのベースには、<font color="#cccccc" size="3">ヒエラルキー（垂直）型の世界観</font>があり、そこに留まる限り、偽りの自分でいるままだ。<br />
　<br />
　一方、オバマはそれとは逆。彼が選んだ閣僚は、いわばストレンジャー集団。仲間内ではなく、誰もが誰にとっても他者という組織。更に彼は、政界の圧力にも負けず、就任後もブラック・ベリーを携帯している。その理由も、ワシントンの外、一般の人々と直接つながっていたいからだという。</font></p>
<p><font size="2">　要するにそれは、リゾーム（根っこ）型の水平的世界観だ。思想家の柄谷行人さんは、それをアソシエーションと呼んでいた。<font color="#00ffcc" size="3">木の根には中心と周縁がない。</font>どの根っこ組織も平等であり、その間を隔てるものはない。リゾーム型の世界観も、それと同じだ。ヒエラルキーの力学から解放された場であり、それが真に自由で豊かな発展をもたらす。<br />
<br />
　</font><font size="2">それはまず、ネットの<font color="#ffd700" size="3">ＷＥＢ２．０</font>革命によって登場。そして、それに育まれた若者達、<font color="#ffd700" size="3">ジェネレーション“Ｍ”</font>が、同じスタイルを持つ若い政治家をアメリカ大統領にまで押し上げたのだ。黒人初のアメリカ大統領という事は、その副産物に過ぎない。真に歴史的なのは、こういうリゾーム型の民衆（集合体）が、それを推進するリーダーを世界の覇者に選んだことにある。</font><font color="#ffd700" size="3">民主主義が大きく進化した、決定的な出来事だった。<br />
</font><font size="3"><font color="#ffd700"><br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</font><strong>＊<br />
<br />
　</strong></font><font size="2">日本を考えると、<font color="#cccccc" size="3">この新たな現実からは遠い。</font>政界はもちろん文化も、特に小説界は政界とよく似ている。世の人々はそれにタイクツし、関心さえ払わなくなったのに、当事者や組織はその声に耳を傾けず、相変わらず内向きの基準で、自画自賛を繰り返す。それは８年のブッシュ政権にも共通する。</font><font size="2"><br />
　家族、友人、同国人。そういう内輪と、外の世界</font><font size="2">を等しく見る広い心。自分のことを全く知らない他者。そこにコミュニケーションの根を広げ、何とか共感や理解の接点を探ろうとする事。真の想像力やアイデアというのは、そこから生じ、そしてその先に、<font color="#00ffcc" size="3">本当の自分がいる。<br />
</font>　僕がオバマの姿から学んだ最たるものも、そこにある。<font color="#00ffcc" size="3">表現の世界に関わらず、こういうリゾーム的な態度は今後、最も必要とされるものだろう。</font>　</font><font size="2"><br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/ee/c4/10134906749.jpg"><img width="503" height="315" style="WIDTH: 503px; HEIGHT: 315px" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-CHANGE OBAMA" src="http://stat.ameba.jp/user_images/ee/c4/10134906749.jpg" border="0" complete="true" /></a>
 <br />
<font color="#ffd700" size="3"><br />
　時代のチェンジは、すでに始まっている。<br />
</font>　バラク・オバマの大統領就任から１週間が過ぎた。彼とそのチームは、すでにホワイト・ハウスからロビイストを追い出し、国レヴェルでＣＯ２の排出制限を設け、敵から聞き役になったというアメリカの新たなイメージを、中東地域全体に広げている。<br />
　<br />
　日本で、チェンジを望むすべての人たち。もしアナタの望む変化に、絶望的な障害があり、それが日本という国自体であれば。そうハッキリと認識したなら。<br />
　アナタはまず、日本語というシステムから自由にならねばならない。言葉は道具ではなく、その人そのもの、アイデンティティー自体だ。英語習得が１番有効な近道だが、他の外国語でも構わない。<br />
　新たな言葉は、新たな環境を与えてくれる。これは変化にとって大きい。変わらない現状に、いくら不満を並べても何も変わらない。<font color="#ffd700" size="3">どうやっても回りを変えられない時、それは、環境を変えるべき時だ</font>。外国語を学んだり、サイバー・スペースを走り回ったり、外国に移住したりすれば、自分のチェンジを受け入れる場はきっと見つかるだろう。<br />
　<br />
　もちろん、環境を変えることは難しい。どんな人にも、容易にそう出来ない現実的制約が少なからずある。<br />
　だから、<font color="#ffd700" size="3">出来ることだけを変えてゆけばいい</font>。１つずつ、ゆっくりと。それをずっと続ければ、いつかフト後ろを振り返った時、元いた所よりも遥か遠くにいる自分に気づくだろう。例のイチロー君が、年間最多ヒットを放った２００４年、確かそんな言葉を口にしていた。<br />
　大抵の人はそういう努力もせず、変わらない現状に腐っているだけだ。僕もそうだった。しかし、少しずつ自由になってゆくだろう。<br />
　“僕は心から変化を望み、それに値する行動を取っているのか”時々、そう自問しながら生きて行くだろう。いつか、新しい日が訪れるために。<br />
</font></p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10199819530.html</link>  
      <pubDate>Thu, 29 Jan 2009 21:30:22 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>最終回（１） The END to the START of JOURNEY.</title>  
      <description> <![CDATA[ <font size="2"><p><br />
　トートツですが、これを入れて後２回で、ブログを終了します。(^_-)☆<br />
　<font color="#ffd700" size="3"><strong>“room to the world.”</strong>は、これでジ・エンド</font>です。僕の知る限り、１０人弱の定期読者の方々がいらっしゃいますが、突然の終了ですみません。つきあいの長さに関わらず、アップのたびに目を通してくれた皆さん、そして日々ネット越しにやって来たテンポラリー・ヴィジターたちよ、<br />
　今までありがとう。<br />
　アップはしませんが、<font color="#00bfff" size="3">ブログはネットの海に浮かべておきます。</font>漂流後、どれくらい残るのかは分かりませんが。また、過去記事にコメントがあれば、ヒボーチューショーでない限り（笑、責任を持って返事を書くつもりです。そして、お気に入りアメブロの方々、僕は部外者になるんでペタ押しの資格はなしですが、何か気になったらコメントを寄せたいです。<br />
　このブログは約１年半続きました。<font size="2">終える理由は単に飽きたから！というのは冗談で、<font color="#ffd700" size="3"><strong>やりきったという思いが１番</strong></font>にあります。ＣＮＮでバラク・オバマの大統領就任を見届けると、もう充分だろうと思い始めました。<br />
　<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/57/6d/10134666088.jpg"><img style="CLEAR: both; FLOAT: left; WIDTH: 225px; HEIGHT: 254px" height="254" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-blog" src="http://stat.ameba.jp/user_images/57/6d/10134666088.jpg" width="225" border="0" /></a>
 　正直に言えば、<font color="#00bfff" size="3"><strong>物足りない感</strong></font>もあります。僕のブログ記事は大きなニュースを扱うので、ＧＯＯＧＬＥ検索にかかりやすく、忍者アクセスの数値を信じれば、よく読まれている方でしょう。<br />
　日にアクセスは５００足らずながら、毎日５つくらいの記事が１０数人によって平均３０分以上、開かれている。<br />
　確かに、それはそれで、こんなに長く読んでくれてるんだぁ、という励みになります。<br />
　また、時にはホントに<font color="#ffd700" size="3">心温まったり、勉強になったりするコメント</font>が来て、そういう人とは今後もつきあいたいと思ってます。<br />
<br />
　しかし、やっぱ数が少なすぎ（TωT)。それだけ長くいるんだったら、１ことくらいコメントくれよ！バナープッシュすらないじゃん、と突っ込む日々が多々ありました。　まぁ、基本、政治エッセイだし、多くの内容が濃く、かつ自己完結してる。また情報、文体、レトリック、考え方、感じ方まで、良くも悪くも日本的なサークルの外にあるものだったと思います。なので、コメしづらいのも分かる（笑。　<br />
　<br />
　それでも、ある種のサーヴィス精神から、ブログに向かうモチベーションを保ってました。<br />
　が、そうするには<font color="#00bfff" size="3"><strong>労力がかかりすぎ</strong></font>。読まれれば分かるかも知れませんが、ニュース・エッセイなら１つアップするのに、３時間以上はかかる。ソースのチェック、フォト取り、下書き、本稿、タイトル、レイアウト、ＴＢ先探しと<font color="#ff66ff" size="3">１人ウェブ雑誌状態</font>（笑。　<br />
　もっとラクにやればいいんでしょうが、パッショネイトというか完ぺき主義というか、<font color="#ffd700" size="3">好きなことをやる時は、うぉーーーと</font>突き詰めてしまうたちなので、止まりません。まぁ目の前に突如、<br />
木村カエラが現われて服を脱ぎ始めでもしない限り、止まりません。<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/f1/93/10122551204.jpg"><img style="WIDTH: 490px; HEIGHT: 278px" height="278" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-humanity" src="http://stat.ameba.jp/user_images/f1/93/10122551204.jpg" width="490" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　そんな中で、今後のＷＥＢ２．０ライフを、英語書きで統一しようと思いました。<br />
　既にＹｏｕＴｕｂｅ．では、そうしてて、やっぱコミュニケーションの広がりがすごい。日本人はシャイなのか何なのか、Ｗｅｂ上でも他人にカベを作るようで、同族的なつながりはあっても、外に向かう好奇心が小さい。<br />
　<font color="#00bfff" size="3">他者とのコミュニケーションの仕方を知らない</font>、というのが第一の原因かも知れません。それは新しい学校や会社で皆んなに溶け込んでゆくような事とは違います。ある共通の社会性を超えた場で、全くの他人に対して、どうアプローチするのか、どう興味を惹かせるのかといった事です。<br />
　特にオバマ関連のエッセイを書いてると時々、こんなことを思う事がありました。これを<font color="#ffd700" size="3">パリの女子高生や、中国の人権アクティヴィストや、リオのスラム・ブロガー</font>などが読めば、どう受け取るだろう。他の国に届かないという物足りなさは、常につきまとってました。英語でブログを書けば、僅かでもリスポンスの可能性が出てくる。アメブロでもテクノラティなどに登録すれば可能でしょう。最近、そんな好奇心や自信が沸いてくるようになりました。</font> <br />
<br />
<font size="2">　というワケで、<font color="#ffd700" size="3">オバマのようにチェンジ</font>（笑。<br />
　私的なことですが、最初それは小説という形になるでしょう。　僕は１小説家ワナビーであり、ネットを通じて、どこか適当なウェブやリテラリー・エージェントが見つかれば、小説の英訳作業に入るだろう。まぁ、ノンビリやなんで、いつまでかかるか分からないが。<br />
　このブログも最初は、小説ブログでした。サイド・バーのブログ・テーマ、ＭｙＳｔｏｒｙ．にまだ３０編ほどのそれを残しています。それが半年後、カルチャー・エッセイになり、数ヶ月後、アメリカ大統領・予備選でのバラク・オバマ登場に衝撃を受け、<font color="#ff66ff" size="3">ポップカルチャーと戯れてる時ではないと覚醒</font>。それからは政治エッセイを中心に歩み続けてきました。<br />
<br />
　<font size="2">さて、ここで１度きりたい。次回後半は、このブログの最終回らしく、バラク・オバマについてまとめてみたい。しかし最後まで長引いている。何て、メンドくさい性格なのか(+_+)。</font></font><br />
</p>
</font>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10199051125.html</link>  
      <pubDate>Thu, 29 Jan 2009 01:35:03 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>アメリカ、自由とプライドの祭典。（オバマ・大統領・就任式）</title>  
      <description> <![CDATA[ <font size="2"><p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; LINE-HEIGHT: 16pt; mso-line-height-rule: exactly"><b style="mso-bidi-font-weight: normal"><i style="mso-bidi-font-style: normal"><span lang="EN-US" style="FONT-SIZE: 36pt; FONT-FAMILY: Georgia; mso-fareast-font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br />
　This is YOUR day</span></i></b><br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/2c/bc/10132328098.jpg"><img style="WIDTH: 505px; HEIGHT: 470px" height="470" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-Obama Inaugural  day" src="http://stat.ameba.jp/user_images/2c/bc/10132328098.jpg" width="505" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　この１日をひと言で表せば、<font color="#ffd700" size="3"><strong>Ｈｅａｒｔ，</strong></font>または、<font color="#ffd700" size="3"><strong>Ｐｒｉｄｅ．</strong></font>だ。<br />
　第４４代アメリカ大統領就任式。それが催されたＣａｐｉｔｏｌ　Ｈｉｌｌ（国会議事堂）とその周辺には、数百万もの人々が、全米、そして世界中から集まった。<br />
　ＣＮＮではこの日、１‐Ｄａｙ‐Ｃｏｖｅｒａｇｅで特集番組を組み、朝の５時未明からワシントンＤＣをライブ中継していた。思えば、その光景は夜明け前からクレイジーだった。何しろ薄闇の中、とてつもない数の人々が<font color="#cccccc" size="3"><strong>ゾンビ</strong></font>のようにゾロゾロ集まっては、渦を巻き始めるのだから。<br />
<br />
</p>
<p><font size="2">　朝日が射し始めると、それはさらに異様さを増した。文字通り人の洪水が、ペンシルベニア・アヴェニューやナショナル・モールを埋め、遥か先の議事堂まで続いている。ＣＮＮのキャスターはある時、その様を上手く言い当てた。<br />
　“皆さん、<font color="#ff66ff" size="3"><strong>ペンギンのマーチ</strong></font>を見たことがありますか。これは、まさにソレです。”<br />
　　確かにそうだった。南極の皇帝ペンギン。タマゴを足元に埋めた無数のオスが、魚狩りにいった愛しいメスを待つ、あの光景。おびただしい群れとなり、チョコチョコ歩いては体をすり寄せあって南極の寒波に抵抗する姿。あれにソックリだった。<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/d5/40/10132330382.jpg"><img style="CLEAR: both; FLOAT: left; WIDTH: 302px; HEIGHT: 250px" height="250" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-Penguins Obama Inauguration" src="http://stat.ameba.jp/user_images/d5/40/10132330382.jpg" width="302" border="0" /></a>
 　この日、議事堂のペンギンたちも極寒の中にいた。何と華氏１１度（摂氏マイナス１１度）。そんな中、誰もがギュウギュウずめで、押し合いへし合いしながら、真っ白な息を吐いていた。<br />
　<br />
　が、南極とワシントンには違いもある。ワシントンのペンギンたちは、ＴＶカメラを向けられると笑ったり叫んだりジャンプしたりするのだ。<br />
　そして、彼らを結ぶものはもちろん、繁殖ではない。また民族でも宗教でもイデオロギーでもポリシーでもない。<br />
　</font><font size="2"><font color="#ffd700" size="3">それは、自由であり博愛であった。</font>それは真のＨｅａｒｔから生まれるものだ。グッド・ハートなペンギンによる数１００万の行進。こんな光景が見れるのは、アメリカという国以外では考えられない。<font color="#ffd700" size="3">この日、彼らは世界中に、Ｐｒｉｄｅ．を見せつけた。<br />
</font><br />
</font><font size="2">　第４４代アメリカ大統領の宣誓式。<br />
　それを見た多くの人は、新大統領が宣誓文句を、<font color="#00bfff" size="3">いい間違えたと</font>思っただろう。<br />
　しかし実は、それを言い渡した司法府のチーフ、ロバーツ裁判長のミスである。ＣＮＮのアナリストによれば、裁判長が言い忘れた言葉を後で付け足したという事だ。確かにその時、オバマは間違えましたねという感じで、彼を見て笑っている。<br />
　ＣＮＮでは、なぜあんなに短い宣誓文句を間違えたのかと、しばらく笑い話になっていた。思えば、この裁判長はブッシュが独断で選任した問題児であり、最後まで彼の政権は恥をさらす事になった。<br />
</font><font size="2"><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/df/db/10132332462.jpg"><img style="WIDTH: 510px; HEIGHT: 322px" height="322" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-Obama Inaugural  day" src="http://stat.ameba.jp/user_images/df/db/10132332462.jpg" width="510" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　そして、新大統領が誕生した。もうＮｏｍｉｎｅｅでも、Ｐｒｅｓｉｄｅｎｔ　Ｅｌｅｃｔでもない。この期間が何と長く感じたことだろう（笑。<br />
　<font color="#ffd700" size="3">バラク・オバマ。この時、彼は正真正銘のアメリカ大統領となった。<br />
</font>　その後の就任スピーチ。<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/84/5d/10132332148.jpg"><img style="CLEAR: both; FLOAT: right" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-Obama &amp; Sasha" src="http://stat.ameba.jp/user_images/84/5d/10132332148_s.jpg" border="0" /></a>
 <br />
　右のフォトにある通り、演説後、<font color="#ff66ff" size="3">サーシャ・オバマは“ぐー”</font>サインを出した。<br />
　ＪＦＫの息子以来、ホワイトハウスの最年少住人となる彼女は、就任演説を２０分以内にするようパパに命じていたそうだ。<font color="#ff66ff" size="3">自分と同じ子供たちも、最後までちゃんと聞いて欲しい</font>からで、オバマはちゃんと約束を守った。彼にとってこの日、最も手ごわい批評家はこの７才の娘だったに違いない。<br />
　しかし、スピーチの内容はシビア。オバマ就任で浮かれあがったキャピトルと全米にムチをふるうように、責任をテーマにしたスクリプトだった。ひと言で言えば、<font color="#cccccc" size="3">パーティーは終わり、償いの季節が始まった</font>という事だ。</font></p>
<p><font size="2"><br />
　が、それでもパーティーを続けるのがアメリカのいい所。まずはホワイト・ハウスから元大統領夫妻を追い出す、<font color="#ffd700" size="3">キック・オフ・パーティー</font>だ（笑。<br />
　ブッシュ元大統領の最後。おお、元大統領と書くだけで来るこの喜びは何なのか。後のＣＮＮの番組中、あるラッパーはブッシュがアメリカの大統領史上、<font color="#ffd700" size="3">Ｂｅｓｔ　Ｌｅａｖｉｎｇ　Ｐｒｅｓｉｄｅｎｔ</font>．だと言った。まさに、ニクソン以上の去り際、感動ドラマだった。</font></p>
<p><font size="2"><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/70/09/10132334751.jpg"><img style="WIDTH: 265px; HEIGHT: 287px" height="287" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-bush &amp; Obama last hug" src="http://stat.ameba.jp/user_images/70/09/10132334751.jpg" width="265" border="0" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/19/dd/10132334483.jpg"><img style="WIDTH: 228px; HEIGHT: 287px" height="287" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-Bush leaving whitehouse" src="http://stat.ameba.jp/user_images/19/dd/10132334483.jpg" width="228" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　しかしだ。オバマ夫妻とバイデン夫妻の４人は、ブッシュを最後の最後まで見送った。つまり、ヘリポートまで行ったのだ。ＣＮＮアナリストで歴代大統領の顧問を務めた、Ｄａｖｉｄ　Ｇａｒｇｅｎによれば、新大統領が元大統領をヘリに乗るまでお見送りしたのは、<font color="#ffd700" size="3">前例がないという</font>。<br />
　さらにこの場合、元大統領は史上最低の大統領とまで呼ばれたお方だ。その思いは、オバマも共有する事だろう。<br />
　しかし、そんな男の去り際にも、オバマはここまでの敬意を示したのだ。<br />
　ブッシュとローラ夫人は、手を振ってヘリに乗り込んだ。その時、僕の目に、<font color="#cccccc" size="3">このカップルはひどく小さくミジメに見えた。</font>オバマの見せた、愛国心と寛容さの前で縮んで見えたのだろうか。それを目の当たりにした２人は、さすがに何かを学んでテキサスの牧場へと戻ったことだろう。</font><br />
<font size="2"><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/9c/fa/10132335138.jpg"><img style="WIDTH: 494px; HEIGHT: 306px" height="306" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-motorcade obama inauguration" src="http://stat.ameba.jp/user_images/9c/fa/10132335138.jpg" width="494" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　さて、その後もパーティーは続く。２００人のＶＩＰランチに、ペンシルベニア・アヴェニューでの、<font color="#ffd700" size="3"><strong>Ｍｏｔｏｒｃａｄｅ</strong></font>，に、Ｐａｒａｄｅ．そして夜は、Ｂａｌｌ　Ｒｏｏｍ　Ｄａｎｃｅ．だ。<br />
　Ｍｏｔｏｒｃａｄｅ．車でのパレードでは途中、オバマ夫妻は車から降りて人々に手を振りながら５－６分ほど歩いた。見る側としては、もちろんヒヤヒヤものだ。しかし、心配ご無用。周囲のビル屋上には、オリンピック級の射撃能力を持つ、カウンター・スナイパーたちが陣取っていて、双眼鏡片手に辺りを監視し続けていた。　ＪＦＫがパレードした時代とは、大きく異なる。<br />
　<font color="#ffd700" size="3"><strong>Ｂａｌｌ　Ｒｏｏｍ　Ｄａｎｃｅ</strong></font>、とは、新大統領夫妻が色んなパーティー会場に行って、ダンスを披露するものだ。Ｍｒ＆Ｍｒｓ．ＯＢＡＭＡは、１０箇所程の大小様々な会場を回り、陽気にダンスした。それはまさにハネムーン行事、アメリカと新大統領との結婚を祝う儀式だ。<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/d0/13/10132335440.jpg"><img height="319" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-obama &amp; michelle ball room dance" src="http://stat.ameba.jp/user_images/d0/13/10132335440.jpg" width="504" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　日本人の感覚からすれば、こういう光景は信じられない。上の２人は正真正銘、昨日生まれたての新しい大統領夫妻です。しかも、この会場のバック・シンガーは、ＢＥＹＯＮＣＥ。しかし、大統領だって楽しい時は、皆んなの前で踊っていいじゃーん。というのがアメリカ流。<br />
　自由。それは、何と素晴らしいものだろう（笑。<br />
　そしてどの会場でも、オバマがパーティーメンバーに最初に言った言葉は、このブログ記事の英題<font color="#ffd700" size="3"><strong>“Ｔｈｉｓ　ｉｓ　Ｙｏｕｒ　Ｄａｙ”</strong></font>だ。今日は私の日ではない。アナタたちの日なんだ。オバマは繰り返し、そう訴えた。<br />
　自由、そして市民。歴史上、この１日ほどこの２つが讃えられた日が他にあるだろうか。</font><br />
<br />
<font size="2">　そして、<font color="#cccccc" size="3"><strong>パーティーは終わった。</strong></font>今頃、アメリカは、新大統領を伴った初めての朝を迎えている。オバマのホワイト・ハウスでの初夜も終わった。<br />
　まさに、<font color="#cccccc" size="3"><strong>Ｂａｃｋ　ｔｏ　Ｒｅａｌｉｔｙ．</strong></font>だ。しかもそれはかつて、どの歴代大統領も経験しなかった程にコクなリアリティーだ。グアンタナモに中絶に中東に温暖化に、そして大恐慌。それらが、アメリカの新しい恋人、バラク・オバマを待ち受けている。<br />
<br />
<br />
</font></p>
</font><a href="http://news.blogmura.com/news_world/"><img height="31" alt="にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ" src="http://news.blogmura.com/news_world/img/news_world88_31.gif" width="88" border="0" /></a>
 <font color="#ffffff" size="2"><strong>オモシロいと思ったら、ＣＬＩＣＫ　ＯＮ　ＰＬＥＡＳＥ！</strong></font>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10196047995.html</link>  
      <pubDate>Thu, 22 Jan 2009 01:00:12 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>Ｕ２・ボノ、オバマ就任式ライブで完唱。（ＹｏｕＴｕｂｅあり）</title>  
      <description> <![CDATA[ <font color="#FFD700"><strong><font size="6">BONO 4 MLK & New U.S.PRETZ.</font></strong></font><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/64/0e/10131793911.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/64/0e/10131793911.jpg"  alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-ボノ　オバマ大統領就任式" width="266" height="350"style="clear:both;float:left;"  border="0" /></a>　一昨日、アメリカの日曜日はパーティーだった。ワシントンＤＣのリンカーン・メモリアルで、国内外のビッグ・アーティストたちがパフォーマンスを見せ、ハリウッドの面々も出席した。<br />　ＢＯＮＯにＢＯＳＳことスプリングスティーン、シェリル・クロウにシャキーラ、ビヨンセにスティーヴィーにウィル・アイ・アム。俳優では大好きなサム・ジャクこと、Semuel L Jackson.もいた。<br />　バラク・オバマも、家族やバイデン一家と共に、この歴史的なライブを観賞。恐らくロケット弾でも跳ね返すハズの強化ガラスに囲まれたＶＩＰ席で、ゆかいに体を揺らしていた。<br /><br />　が、翌日は一転。オバマは粗末なローラー片手に、どこぞの家の壁に向かってペンキ塗りに励んでいた。昨日、１月の第三月曜日は、ＭＬＫことキング牧師生誕を祝した休日。<br />　それに敬意を示し、社会奉仕をしたワケだ。１大パーティーの翌日だけに、その姿はまさに地に足がついた、彼らしさを出していた。<br /><br /><strong><font size="5">Pride, City of Blinding lights<br />U2 performs 4 Obama's Inaugural Party.</font></strong><br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/aQTGZKaSKNI&hl=en&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/aQTGZKaSKNI&hl=en&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="500" height="400"></embed></object><br /><br />　ライブ中、１番注目だったのは、やはりＢＯＮＯだ。上のムービーでその全てが見れる。１０年近くＵ２のファンだが、彼らにとってこれ以上に歴史的なライブはないだろう。４年前、ＢＯＮＯが先導したＬＩＶＥ―８もあるが、それもまさにこの日のためのプロローグと言える。<br />　<br />　１曲目は<font color="#FFD700">、<font size="3">Ｐｒｉｄｅ（Ｉｎ　ｔｈｅ　Ｎａｍｅ　ｏｆ　Ｌｏｖｅ）</font></font><br />　これはキング牧師へのトリビュート・ソングであり、Ｕ２の代表曲の１つだ。彼らはこの２０年、ほとんどのライブで、この曲を歌い続けてきた。<br />　しかし、まさかこの曲をこんな形で歌う日が来るなんて想いもしなかったのではないか。<br />　場所はワシントン、リンカーン・メモリアル。４６年前、キング牧師が有名な“Ｉ　ｈａｖｅ　ａ　Ｄｒｅａｍ”スピーチをした場所だ。<br />　時は１月１８日、キング生誕を讃えた祝日のイヴ（前日）。しかも２日後には、すぐそばのキャピトルでオバマの就任式があり、キングの遥かな夢、黒人初のアメリカ大統領の誕生という夢が叶うのだ。<br /><br />　ＢＯＮＯはどんな気持ちで、Ｐｒｉｄｅを歌ったのだろう。いつものごとくトレードマークのグラサンをかけていたが、その表情を見ると、時にその巨大フレームの向こうの目から涙が出ているように感じさせる。<br />　<font color="#FFD700"><strong><font size="3">Let the Freedom Ring!</font></strong></font> ライブ中、ＢＯＮＯは何度もこう叫ぶが、この言葉は、Ｄｒキングの“Ｉ　ｈａｖｅ　ａ　Ｄｒｅａｍ”スピーチで、何度も繰り返されたものだ。<br />　<font color="#FFD700">ＢＯＮＯが２０年近く前にこの歌を創ったのは、この日のためだったんじゃないのか。彼は神からずっとその使命を託されてきたのだ。そんな運命さえ感じさせる。</font><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/92/de/10131816754.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/92/de/10131816754.jpg"  alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-Live for Obama Inauguration" width="500" height="300" border="0" /></a><br /><br />　２曲目は、Ｃｉｔｙ　ｏｆ　Ｂｌｉｎｄｉｎｇ　Ｌｉｇｈｔｓ．これは９．１１後、ニューヨークで初めてやったライブにインスパイアされた曲であり、ＮＹという街への賛歌だ。このライブ中に、ＢＯＮＯが言うように、オバマはキャンペーン・ソングとして、この曲を多く取り上げていた。去年８月のＤＮＣ、大統領指名演説でのオバマ登場ソングもこれだった。ＢＯＮＯの口からオバマの名が出ると、客席の本人もニンマリと笑っている。この歌では、アドリブ的に歌詞を変えていて、ジョー・バイデンの名も出る。<br /><font color="#FFD700"><font size="3">“Blessings are not just for the ones who kneel... luckily”</font></font><br />　最後に、ＢＯＮＯは感慨深くこう歌うが、このラスト・フレーズは、Ｇｏｄ　Ｂｌｅｓｓ　Ａｍｅｒｉｃａ．が合言葉である、この国の精神をまさに象徴している。<br /><br />　<strong><font color="#FFD700"><font size="3">ＢＯＮＯ＆ＯＢＡＭＡ。</font></font></strong>　彼らは今後も、サミットなど世界のニュースで肩を並べて登場し続けるだろう。その先には、ＢＯＮＯの悲願である<font color="#FFD700"><font size="3">Make Poverty History. </font></font>アフリカの貧困が過去になる日も来るかも知れない。ブッシュ時代には、アメリカを始め大半の先進国が援助金の約束額を払わず、この数年、ＢＯＮＯの政治活動は停滞していた。が、今度の大統領は期待できる。何より、彼の父はアフリカのケニア出身なのだから。<br /><br />　今、アメリカは眠っている。そして夜が明ければ、いよいよ就任式当日。その歴史をしっかりと目撃したい。ＣＮＮがＣＭしてる通り、それが映るＴＶの最前列ではあるが(＾＾ゞ。<br /><br /><a href="http://news.blogmura.com/news_world/"><img src="http://news.blogmura.com/news_world/img/news_world88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ" /></a><br /><br /><font color="#ffffff" size="2"><strong>オモシロいと思ったら、ＣＬＩＣＫ　ＯＮ　ＰＬＥＡＳＥ！</strong></font> <br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10195236976.html</link>  
      <pubDate>Tue, 20 Jan 2009 14:55:05 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>オバマ列車、就任式へのゆかいな旅。（列車内YouTubeつき）</title>  
      <description> <![CDATA[ <em><strong><font size="7">OBAMA EXPRESS</font></strong></em><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/0a/7c/10131232204.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/0a/7c/10131232204.jpg"  alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-オバマ列車" border="0" /></a><br /><br />　バラク・オバマの “いなゅぎゅれいしょん”は、もう始まっている。<br />　それは、ゆかいな列車旅行で幕を開けた。<font color="#FFD700"><font size="3">Presidential Inauguration.</font></font>（大統領・就任式）に出るため、彼はワシントンまで列車で移動したのだ。日本でも<font color="#FFD700">“<font size="3">オバマ列車”</font></font>として、日曜ニュースによく取り上げられていた。<br />　オバマ列車の由来は、１５０年前。オバマと同じイリノイ出の政治家で、彼が最も敬愛するリンカーンが就任式前にやったことを真似たのだ。<br />　オバマ列車はまず世界の民主主義発祥の地、フィラデルフィアを出る。それからボルチモアで途中下車したオバマは、プチ演説。その前にはデラウェアにも止まって、地元のバイデン次期副大統領と奥さんを“乗ってけよ、乗ってけよ”とピック・アップ。深夜過ぎに、ワシントンに着いたという事だ。<br /><br />　このブログ、サイドバーのＣＮＮ、i-report.の動画で、クレイジーな列車騒動の様子をご覧あれ。最後にオバマが列車最後尾のバルコニーから集まった人々に手を振るのだが歓声がすごい。<br />　これはもう、<font color="#FFD700"><font size="3">ロック・スターだ。</font></font><br />　そう言えば、列車がこれだけ注目されるのは<font color="#FF0000"><strong><strong><font size="3">“Festival Express</font>”</strong></strong></font>と呼ばれる、ジャニス・ジョップリンを初めとしたロック・スターが７０年にやった列車旅行ライブ以来とも言われている。<br />　ジャニスと言えば<font color="#FFD700"><font size="3">Female Rock Legend.</font></font>　として彼女と双璧として語られるアレサ・フランクリンがいる。そんな彼女は明後日の就任式で、オバマのために何か歌うらしいので、それも楽しみだ。まぁジャニス派としては、彼女が生きてて、オバマ列車に一緒に乗ってたらなぁなどとアホな妄想をしてしまうが。<br /><br /><em><strong><font color="#00BFFF"><font size="5">INSIDE of Obama Train</font></font></strong></em><br /><object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/hH_wgaTD3xQ&hl=en&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/hH_wgaTD3xQ&hl=en&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="295"></embed></object><br /><br />　実際の列車内の様子は、上のYouTube.で見れる。<br />　断片的な会話なので、聞き取りにくいが大体こんな内容だ。まずは身内で寒い寒いと言い合った後、地元の乗客たちと会話。話から彼らは一般乗客っぽく、まさかこれは普通列車なんだろうか、と思わされる。もしそうなら、こんな危険な旅はない。<br />　オバマは今まさに、<font color="#FF99FF"><font size="3">世界一、手のかかる赤ちゃん</font></font>でもあり、あっちこっちに行っては世界中の人々を大丈夫か大丈夫かと心配させる。まぁ、この列車も活火山の火口に入って行けるくらい、頑丈に作られてることだろうが。<br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/f3/f6/10131232320.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/f3/f6/10131232320_s.jpg"  alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-obama express" width="220" height="147"style="clear:both;float:left;"  border="0" /></a>　女性乗客は、オバマ騒ぎのためにずいぶん移動に苦労した不満を口にしてるよう。少し後に、オバマも自分のせいであちこちで大々的な交通規制がなされてることに、Guilty（罪悪感）を持ってると口にする。<br />　そこでしんみりとなるが、すぐに彼は窓の外を指差し、“去年、あそこでは（大統領選の）票を失ったよ”と言って笑いを取る。<br />　また、その前にミシェル夫人が言ったジョークも良い。<br /><br />“最近は、ＴＶニュースで夫が飛行機を降りるのを見て、その後、ヘリコプターの音が聞こえたら（娘の）サーシャに「パパが帰って来たわよ」と言うの”といったもので、全くおかしい。<br /><br />　そんなゆかいな列車旅行も終わり、いよいよオバマはワシントン入り。<br />　正式な“いなゅぎゅれいしょん”が始まる。<br />　もちろんそれも楽しみだが、始まる前の空気の方がいい感じだ。何でも楽しみとは、その日が始まってしまえばアッという間に過ぎてしまうもの。こうして、ワクワクと待ってる直前の空気の方がよっぽど気持ちいいものだ。<br />　この先、オバマ鉄道はどこに向かうのだろう。銀河とまでは言わないが、せめて温暖化や恐慌の出口が見える先まで走っていって欲しい。<br />　オバマは、途中下車したボルチモアでこんな演説文句を口にした。<br />　<font color="#FFD700"><font size="3">"We began this train trip in Philadelphia earlier today and it is fitting that we did so, because it was there that our American journey began,"</font></font><br /><br /><a href="http://news.blogmura.com/news_world/"><img src="http://news.blogmura.com/news_world/img/news_world88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ" /></a><br /><br /><font color="#ffffff" size="2"><strong>オモシロいと思ったら、ＣＬＩＣＫ　ＯＮ　ＰＬＥＡＳＥ！</strong></font> <br /><br /><br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10194299911.html</link>  
      <pubDate>Sun, 18 Jan 2009 20:20:56 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>退任間近のブッシュ、８年転落の原因は人ごとではない。</title>  
      <description> <![CDATA[ <font size="2"><p><a href="http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10193052520.html" target="_blank">　（パート・１からの続き）<br />
</a>
<br />
　政権の任期が１週間を切った中、ブッシュ大統領は様々な場で<font color="#ffd700" size="3">別れのスピーチ</font>を行ってきた。そして今日、その締めくくりとなる、最後のTVスピーチがあった。が、ニュースを読む限り、正味２０分のそれもこれまでの焼き直しにしか思えない。つまり自画自賛、また批判への強硬姿勢といった見苦しい醜態をさらしたに過ぎない。</p>
<p><font size="2">　なぜ、彼が史上最悪のアメリカ大統領と呼ばれるようになったのか？<br />
　彼の過ちとは、いったい何なのか？　今回は、それについて探って行きたい。　<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b6/b6/10130662392.jpg"><img style="WIDTH: 488px; HEIGHT: 354px" height="354" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-bush leaving whitehouse" src="http://stat.ameba.jp/user_images/b6/b6/10130662392.jpg" width="488" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　ジョージ・ブッシュ。多くの人が彼を悪魔のように思ってるだろうが、僕はそうは思わない。<font size="2">完全にクレイジーだったり、飛びぬけた悪性腫瘍の持ち主だったりするワケではない。ブッシュとはありふれた人間のタイプとも見れる。どんな社会にも、今アナタの身の回りにも存在するかも知れない。そう考えてみると、僕自身、僕の中にも内なる<font color="#ffd700" size="3">ミニ・ブッシュ</font>がいると認めざるを得ない。</font> <br />
　<br />
　なぜ、ジョージ・ブッシュは転落したのか？　それは様々な視点で考えられる事だが、ここではそのポイントを<font color="#ffd700" size="3"><strong>“失敗と批判への対応”</strong></font>に置きたい。<br />
　任期が１週間を切った中、ブッシュは批判の矢にさらされている。それは当然の事態だ。<br />
　先に書いたように、彼は世界に途方も無い負の遺産を残した。それは、大きく分けて３つ。テロとの戦いを軸にした帝国主義で、世界をより危険にしたこと。京都議定書からの離脱、オイル掘削、原発建設の奨励などで、世界のエコ・プロジェクトを邪魔し続けたこと。最後は、貪欲なロビイストの言うままに貪欲なウォール街を野放しにした結果引き起こした、世界恐慌である。</font></p>
<p><font size="2"><br />
　これらについて、ブッシュは部分的な過ちを認めているに過ぎない。誰が吹き込むのか、自分に都合のいいデータや見解を盾に、根本的には責任逃れをしている。それどころか、歴史的偉業を達成したかのように振舞うこともある。今の２５％の支持率は一時的なもので、後年、歴史学者は自分の業績を高く評価するだろうとまで口にする。</font></p>
<p><font size="2">　このように、テキサス・レンジャースの元オーナーでもある男は、<font color="#cccccc" size="3"><strong>極めて尊大だ。</strong></font>したがって、失敗や批判を受け入れない。ラリー・キング・ライブでの夫婦共演の際、妻のローラはこんな事を言ってた。<br />
　“私は気にするけど、ジョージは回りの批判に対して、全くムトンチャクなのよ。”<br />
　彼女は、まるでそれが夫の人徳だとでも言わんばかりの笑顔でそう話した。</font></p>
<p><font size="2"><br />
　<font color="#ffd700" size="3">批判を受け入れない。または、受け入れられない。それは、決定的な弱さから来る。　僕はそこに、ジョージ・ブッシュ転落の始まりを見る。<br />
<br />
</font>　彼は大富豪のお坊ちゃんであり、周囲は常にイエスマン。大統領になっても忠誠心を核にした政権作りを続け、自分にはむかうものは即クビ。<br />
　つまり彼と他者の間には、常に<font color="#cccccc" size="3">クッション</font>がある。回りから非難や批判が出て来ても、そのクッションが吸収する。その最たるものが妻のローラであり、ラリー・キング・ライブでも夫に完全服従した、ブキミな態度を取り続けていた。</font></p>
<p><font size="2"><br />
　それでも大統領にもなれば、プレス・コンフェレンスなどで、直接批判を受ける。が、その場合、彼が取る態度は２つ。<font color="#cccccc" size="3">怒るか嘲るか</font>のどちらかだ。そういう態度を見ると、多くの人はタフだとか強いとかいう印象を持つだろう。<br />
　が、真実は逆だ。厳しい批判、的を得た批判に対して最もタフな対応とは、それを受け入れることだ。反対に最も弱腰な対応は、ブッシュが見せるもの。つまり、ムシや怒りや嘲笑である。それは最もイージーであり、かつ子供じみた対応とも言える。<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/bc/73/10130660542.jpg"><img style="WIDTH: 504px; HEIGHT: 375px" height="375" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-bush leaving whitehouse" src="http://stat.ameba.jp/user_images/bc/73/10130660542.jpg" width="504" border="0" /></a>
 <br />
</font></p>
<p><font size="2">　<br />
　批判を受け入れることは一見、弱々しいものだ。しかし、本質的にそれは最も勇敢な態度である。時には自己崩壊するようなファクターを自らに取り込むのだから、相当のメンタル・タフネスがいる。<br />
　が、それによって真の<font color="#ffd700" size="3">反省</font>が生まれる。やがて<font color="#ffd700" size="3">自信と積極性</font>が芽生え、何か新しいことにチャレンジしようとする。<font color="#ffd700" size="3">自分の弱さを受け入れることで、１つ強くなれたのだ。</font>それが真の自己解放だ。</font></p>
<p><font size="2">　反対に批判を受け入れねば、いつまでも同じままだ。<font color="#cccccc" size="3">尊大で強硬な態度は常に、その人の根本的な弱さを隠し、かつ増長させる。<br />
</font>　この８年、ジョージ・ブッシュは国内外のあらゆる批判を無視し、ふみにじってきた。そのあまりに強硬な態度の果てには、現在２５％の支持率というアメリカ史上、最も弱りきった政権が、そして歴史上、世界の中で最も威信を失った、ミジメなアメリカが待っていた。</font><font color="#cccccc" size="3">自らの強さをアピールし続けた末、最後に手にしたものは、彼本来の決定的な弱さだった。</font></p>
<p><font size="2"><br />
　そして、これは彼に限った転落の図ではない。大富豪に生まれなくても、大統領にならなくても、誰にでもまとわりつく負のスパイラルと言える。家族や大切な人、またはメディアの向こう側とのコミュニケーション。日々、そんな中にいると、<font color="#00bfff" size="3">自分に関わる“聞きたくないもの”</font>が出てくる。そこだけは突いて欲しくないという自分の弱みだ。<br />
　そういう声は本質的に、内なる自分自身から発せられる。それにずっと目や耳をふさいでると、その弱みはどんどん増長してゆく。そしてその先には、ジョージ・ブッシュと同じ結末が待っている。<br />
<br />
　次にホワイト・ハウスの主となるハワイアン。彼は去年１１月の勝利演説の際、こんな言葉を口にした。<br />
<font color="#00ffff" size="3">“There are many who won't agree with every decision or policy I make as president. ～ But I will always be honest with you about the challenges we face. I will listen to you, especially when we disagree. ”<br />
</font>　<br />
　反対がある時こそ、私はあなたの声を聞くでしょう。これこそが、本当にタフで勇敢な男の言葉だ。あと４日で、そんな男がアメリカ大統領に就任する。それと共に、見せかけのタフ・ガイは最弱の政権と、地に落ちた国家の威信と共に、ひっそりと去って行くだろう。世界が、１８０度の転回を始めようとしている。<br />
<br />
<br />
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 <font color="#ffffff" size="2"><strong>オモシロイと思ったら、ＣＬＩＣＫ　ＯＮ　ＰＬＥＡＳＥ！</strong></font> </font><br />
<br />
</p>
</font>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10193311207.html</link>  
      <pubDate>Fri, 16 Jan 2009 23:00:05 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ブッシュ大統領、２人っきりの卒業式（ＣＮＮ、ラリー・キングに夫婦共演）</title>  
      <description> <![CDATA[ <font size="2"><p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 24.1pt; LINE-HEIGHT: 16pt; mso-char-indent-count: 1.0; mso-line-height-rule: exactly"><b style="mso-bidi-font-weight: normal"><i style="mso-bidi-font-style: normal"><span lang="EN-US" style="FONT-SIZE: 24pt; FONT-FAMILY: Georgia; mso-fareast-font-family: HG明朝E"><br />
　　　I really miss you, guys</span></i></b><br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/a3/e7/10130326810.jpg"><img style="WIDTH: 495px; HEIGHT: 328px" height="328" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-bush's on cnn larry king" src="http://stat.ameba.jp/user_images/a3/e7/10130326810.jpg" width="495" border="0" /></a>
 <br />
<br />
　昨日、ＣＮＮの看板番組、<font color="#ffd700" size="3">ラリー・キングのトーク・ショウにブッシュ夫婦が共演</font>した。大統領退任が１週間を切った中、<font color="#00bfff" size="3"><strong>ＥＸＩＴ　Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ．</strong></font>という題の番組だった。撮影はおそらくホワイト・ハウス内の書斎のような所で、正味３０分ほどのインタヴューだった。<br />
　今回、それをレポートしたいが、感想はひと言、勉強になった。なぜなら、ジョージ・ブッシュとは、<font color="#00bfff" size="3">人間の犯すあらゆる過ちの結晶体</font>のようなものである（笑。その人間性を知ることは重要であり、反面教師として世界中の人々に大きな反省を促すものだ。</p>
<p><font size="2"><br />
　退任が１週間を切った今、メディアはブッシュ現大統領についてこう問い始めた。<br />
　“アナタは、ブッシュがアメリカ史上、サイアクの大統領だったと思うか？”率先してるのは、ＣＮＮなどのアメリカ国内のメディアだ。しかし世界の他の国々から寄せられるリアクションの大半は、その問い自体が、アホらしいというものだ。つまりアメリカだけがまだ、その決定を下していないという事だ。</font><font size="2"><br />
　ラリー・キングとのＴＶインタヴュー。それを見れば、彼が<font color="#cccccc" size="3">なぜ、史上サイアクにまで転げ落ちていったのかが</font>分かる。やり取りを要約してみよう。<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/4e/05/10130327407.jpg"></a>
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/4e/05/10130327407.jpg"><img style="CLEAR: both; FLOAT: left; WIDTH: 292px; HEIGHT: 233px" height="233" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-larry king on bush's exit interview" src="http://stat.ameba.jp/user_images/4e/05/10130327407.jpg" width="292" border="0" /></a>
 　ブッシュが残した負の遺産は、大きく分けて３つ。テロとの戦いを軸にした<font color="#cccccc" size="3"><strong>帝国主義</strong></font>で、世界をより危険にしたこと。京都議定書からの離脱、オイル掘削、原発建設の奨励などで、<font color="#cccccc" size="3"><strong>地球温暖化</strong></font>への取り組みのジャマをしたこと。最後は極めつけの、<font color="#cccccc" size="3"><strong>大恐慌</strong></font>である。</font></p>
<p><font size="2"><br />
　ラリーはブッシュに、８年前よりもアメリカは安全になったかと質問した。するとブッシュはそうなったと明言。そして世界には過激派が増長してるが、ここ（国内）は９．１１時よりも遥かに安全になったと口にした。これにはアキれる。世界に脅威をばら撒いたことは、どうどもいいんだろうか。彼はナショナル・セキュリティーについて何度も口にしたが、</font><font color="#00ffcc" size="3">世界平和については１度も触れなかった。</font></p>
<font size="2"><p><br />
　大量破壊兵器がなかったのに、<font color="#ff0000" size="3"><strong>イラク戦争</strong></font>を始めたという批判には、こう反論する。最初はどの国も、イギリスもフランスもイラクにそれがあると思っていた。国連の安保理では１５カ国が全会一致で、サダム・フセインにそれを開示するように求めていた。<br />
　アホらしい言い訳だ。確かに大半の国は、反サダムで固まってはいたが、当然それを戦争によって解決しようとは思ってはいなかった。<br />
　ニューオリンズを襲った、</p>
</font><font size="2"><font color="#ff0000" size="3"><strong>カトリーナへの無策</strong></font>については、８つのメジャー・ハリケーンのうちの１つであり、後の７つには上手く対応したとのお言葉。テロ戦争に執着した行政が、自然災害や温暖化を増長させているとは夢にも思っていないようだ。<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/25/42/10130327277.jpg"><img style="CLEAR: both; FLOAT: right; WIDTH: 313px; HEIGHT: 221px" height="221" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-bush 9.11. i can hear you" src="http://stat.ameba.jp/user_images/25/42/10130327277.jpg" width="313" border="0" /></a>
 <br />
</font><font size="2"><font color="#ff0000" size="3"><strong>　大恐慌</strong></font>についても、まったく責任を感じていない。明言はしなかったが、他の場で語ってきたように８０年代レーガン政権の経済政策、新自由主義が引き起こした、<font color="#ff0000" size="3">循環的な恐慌</font>だという態度。<br />
　つまり、自分の政権がその貧乏クジを引いただけというワケだ。<br />
　さらに、ラリーとのやり取りでは、ブッシュが自分の政権の不人気ぶりの最たる原因を、この恐慌に見出しているのがハッキリと伝わってきた。つまり、<font color="#00bfff" size="3">彼は自らの政権の失墜を、単なる不運と捕らえている。</font>ここまで来れば、すばらしいのひと言だ。<br />
<br />
　また、恐慌の危機を予測していたとも言う。その発端となった企業、ファニーメイとフレディーマックを規制しようとしたが、議会に阻止されたとも口にした。じゃあ、なぜ、大統領拒否権を発動しなかったのだろう。恐慌への危機感がなかったという事だ。何にしても、<font color="#00bfff" size="3">ブッシュが拒否権を出すのは、決まって議会が正しい判断をした時だけだった。<br />
</font>　オバマが言うように、ブッシュ率いるホワイトハウス全体がウォール街の欲にそまって怪しい金融商品の流入を許した。それこそが大恐慌の発火点であり、決して循環的ではないのだ。<br />
</font><font size="2"><br />
　<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/e2/7d/10130327032.jpg"><img style="CLEAR: both; FLOAT: left; WIDTH: 289px; HEIGHT: 210px" height="210" alt="ROOM to the WORLD.(Culture Essay)-larry king on bush's exit interview" src="http://stat.ameba.jp/user_images/e2/7d/10130327032.jpg" width="289" border="0" /></a>
 　最後は、<font color="#cccccc" size="3">２５％というアメリカ史上最低の国内支持率</font>について。<br />
　ラリーのその指摘に、ブッシュは９．１１直後の９０％台の時と気分は同じだという。<br />
　私は人気取りのために魂を売らない。ポピュラリティーよりも、一国の大統領として判断を下してきた。ギャロップなどの世論調査は、一時的な国民の気分を反映したものに過ぎない。<br />
　<br />
　それに対し、ラリーがじゃあアナタは人気が欲しくないのかと言う。<br />
　するとブッシュは、<font color="#cccccc" size="3"><strong>選挙の時だけは欲しかったと笑う。</strong></font>選挙時の世論だけは大切だ。私は２００４年の大統領選で５０％以上の一般票を得た。それは１９８８年以来のことだった。<br />
　まさに、クレイジーだ。ここで彼が軽々しくニヤケ顔で語ったことは、そのまま<font color="#cccccc" size="3">独裁者のポリシー</font>である。彼はそれに無知であり、こういう天然のアッケラカンとした悪魔ぶりはブッシュの一貫した特徴でもある。後にも書くが、それは大富豪出身ゆえの病気でもある。<br />
<br />
　コメディアンのジョン・スチュワートは最近、ＣＮＮのＤａｉｌｙ　Ｓｈｏｗで、</font><font size="2">こういう去り際に放たれるブッシュの狂気の発言に対し、こう叫んでいた。<br />
　<font color="#ffd700" size="3">“Ｉ　ｒｅａｌｌｙ　ｒｅａｌｌｙ　ｍｉｓｓ　ｙｏｕ　Ｂｕｓｈ”　<br />
　</font>今、世界中がこの皮肉を、怒りと喜びと共に叫びたいことだろう。<font size="3"><a href="http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10193311207.html" target="_blank">（パート・２に続く）<br />
</a>
</font><br />
<br />
</font></font><a href="http://news.blogmura.com/news_world/"><img height="31" alt="にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ" src="http://news.blogmura.com/news_world/img/news_world88_31.gif" width="88" border="0" /></a>
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      <link>http://ameblo.jp/yuma-ken/entry-10193052520.html</link>  
      <pubDate>Thu, 15 Jan 2009 22:50:18 +0900</pubDate> 
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