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    <title>"我が成すことは我のみぞ知る”</title>  
    <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/</link>  
    <description>何のために生きるのか？ 自分なりの答えを探し求めていきます。</description>  
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      <title>年越し</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>今年も残すところ、あと僅かとなりました。</p>
<p>年末年始は地元に戻って色々とやりたいことがあったんですが、</p>
<p>幸か不幸か、とある案件のために東京での年越しです。。</p>
<br />
<p>新年に向けての抱負をいくつか簡単に挙げてみると、</p>
<p>①自分の時間を（強引にでも）作り出す</p>
<p>②もっと様々な領域に関心を向ける</p>
<p>③仕事面での更なる成長を目指す</p>
<p>といったところでしょうか。</p>
<br />
<p>とにかく何かしら本格的に動き出したいですね。</p>
<p>新年、良いスタートを切るためにも、</p>
<p>明日は靖国神社に初詣に行ってきます。</p>
<p>それでは、皆さん、よいお年を。</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10185838217.html</link>  
      <pubDate>Wed, 31 Dec 2008 20:52:32 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ニューヨーク研修</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>9月初旬より、7週間のニューヨーク研修へ行ってきました。</p>
<p>アメリカ企業に勤めていながら、その地を踏んだのは今回が初めて。</p>
<p>当初はどうなることやらと思っていましたが、改めて振り返ってみると</p>
<p>何物にも代え難い貴重な体験となりました。</p>
<p>以下、良かった点を思うままに書き綴ります。</p>
<br />
<p><strong>①人生の方向性がある程度定まった</strong>　</p>
<p>　　東京での忙しい日々とは一転、時間に余裕のある日々でした。</p>
<p>　　自分が成すべきことは究極的に何なのか、常に考え続けましたが、</p>
<p>　　少し具体的に見えてきたような気がします。</p>
<p>　　現時点ではここに書けませんが、適切な時期を見極めて</p>
<p>　　早く行動に移せる様にします。</p>
<br />
<p><strong>②本をたくさん読めた</strong></p>
<p>　　何より贅沢な時間でした。</p>
<p>　　様々な本を読みましたが、中でも司馬遼太郎の『峠』という作品は</p>
<p>　　まさしく白眉でした。</p>
<p>　　長岡藩家老・河井継之助の生き方、それは今後の人生において、</p>
<p>　　自らのロールモデルになるような気がします。</p>
<br />
<p><strong>③外国人と触れ合えた</strong></p>
<p>　　あれだけ周りを外国人で囲まれたのは生まれて初めてでしたw</p>
<p>　　もっと英語力があればと思うことは多々ありましたが、</p>
<p>　　それでも日本にいるだけでは気付けなかったことばかりでした。</p>
<p>　　この経験は、将来大いに生きてくるように思います。</p>
<br />
<p><strong>④会計・ファイナンスの知識を体系的に整理できた</strong></p>
<p>　　もちろんまだまだ勉強不足ではありますが、</p>
<p>　　非常にためになった研修でした。</p>
<p>　　今後実務を通して、さらに明確化していこうと思います。</p>
<br />
<p><strong>⑤世の無常を感じた</strong></p>
<p>　　蛇足になりますが、研修中に投資銀行が消滅したのには</p>
<p>　　さすがに驚きました。</p>
<p>　　そもそも世の中にある特定の物的対象に対して絶対性を見出すことなど</p>
<p>　　不可能ですが、人間とは大部分においてその対象の中で</p>
<p>　　生かされている存在であることは確かです。</p>
<p>　　前述した『峠』の中で描写されていた、</p>
<p>　　河井継之助と福沢諭吉のやりとり。</p>
<p>　　自らの帰属対象を如何様に判断するかで、</p>
<p>　　その人の生き様が大きく変化する。</p>
<p>　　人生のおもしろさはこの一点に凝縮されている気すらしました。</p>
<br />
<br />
<p>再び忙しい日常に戻ることになりますが、今回得た糧を活かせるよう</p>
<p>心がけていきたいと思います。</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10159145435.html</link>  
      <pubDate>Sat, 01 Nov 2008 22:19:29 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ついに・・</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>明日入社です。</p>
<p>内定を頂いてから約1年3ヶ月あったわけですが、</p>
<p>色々と忙しくしていたせいか</p>
<p>あっという間だった気もします。</p>
<p>しかしその一方で、なかなか経験し難いことを</p>
<p>数多く出来たとも思っています。</p>
<p>改めて主要なものを思い返せば、</p>
<p>西・東日本一周旅行、長かった病院実習、医師国家試験などなど。</p>
<p>終わってしまえば、全てが良い思い出です。</p>
<br />
<p>さあ、明日からは気合を入れてしっかり働かないと。</p>
<p>心機一転、頑張ります！</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10084483301.html</link>  
      <pubDate>Mon, 31 Mar 2008 22:07:34 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>無事・・</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>医師国家試験に合格していました。</p>
<p>今後医師として働くつもりはありませんが</p>
<p>一つの良い区切りにはなったと思っています。</p>
<p>何はともあれ、良い親孝行が出来て良かったです。</p>
<br />
<p>２４日の卒業式後の謝恩会にて、意外な出来事がありました。</p>
<p>６回生の前半の病院実習時にお世話になっていた先生に</p>
<p>突然“話がある”と呼び止められました。</p>
<p>内心、これはきっとややこしいことを言われるなと覚悟しましたが、</p>
<p>無視するわけにもいかず話を聞くことに。。</p>
<p>そんな彼の口から出てきた言葉は、本当に意外なものでした。</p>
<br />
<p><strong>「よくやったな。お前ならこういう選択肢もありうると思った。」</strong></p>
<br />
<p>お世話になった方々には本当に申し訳ないという思いでいた自分にとって、</p>
<p>すっと気持ちが軽くなった瞬間でした。</p>
<p>自分のことを評価してくれる人がたとえ一人でも医療界にいたことが</p>
<p>何故か無性に嬉しかったです。</p>
<br />
<p>自らの選択が間違ってなかったことを証明するためにも</p>
<p>必死で頑張っていこうと思います。</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10084233815.html</link>  
      <pubDate>Sun, 30 Mar 2008 23:46:04 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>学生最後の日</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>明日は卒業式です。</p>
<p>長かった学生生活もようやく終わり、</p>
<p>4月1日からは社会人としての新生活が始まります。</p>
<p>この間お世話になった人は数知れず、</p>
<p>彼・彼女らに何がしかのカタチで報恩することこそ</p>
<p>自分に課せられた使命の1つであると考えています。</p>
<br />
<p>謝恩会を早々に抜け出して、</p>
<p>明晩から東日本一週旅行へ旅立ちます。</p>
<p>文字通り最後の自由気儘な旅です。</p>
<p>思いっきり楽しんで、新生活スタートへの</p>
<p>弾みをつけたいと思っています。</p>
<p>それでは行ってきます。</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10082357849.html</link>  
      <pubDate>Mon, 24 Mar 2008 00:00:51 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>葉加瀬太郎</title>  
      <description> <![CDATA[ 今更かよと突っ込まれそうですが<br />素晴らしいですね。<br />本当に癒されるし、やる気が出ます。<br /><br /><br /><object width="425" height="355"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/FaL5Yros-D4&hl=en"></param><param name="wmode" value="transparent"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/FaL5Yros-D4&hl=en" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="425" height="355"></embed></object><br /><br /><object width="425" height="355"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/zaMd7vQ22jM&hl=en"></param><param name="wmode" value="transparent"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/zaMd7vQ22jM&hl=en" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="425" height="355"></embed></object><br /><br /><br />明日は外務員1種の試験です。<br />結局一夜漬けになってしまってます。。
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10081130087.html</link>  
      <pubDate>Thu, 20 Mar 2008 08:29:03 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>iPod nano</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>先日、ついにiPodなるものを購入しました。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=2663632" alt0="BlogAffiliate" target="_blank">Apple iPod nano 8GB ブラック MB261J/A<br />
<img height="160" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21%2B-zqgrIfL.jpg" width="119" border="0" /></a>
</dt>
<dt>￥22,376</dt>
<dt>Amazon.co.jp</dt>
</dl>
<p><br />
これ、想像以上に便利ですね。</p>
<p>さすがによく売れているだけのことはあります。</p>
<p>もっと早く使い始めておけば良かったと後悔。。</p>
<p>今後はもう少し流行に乗るようにしたいと思いますw</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10081115788.html</link>  
      <pubDate>Wed, 19 Mar 2008 11:17:26 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>西日本一周旅行⑦（福岡、山口前編）</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>◎１０日目 </p>
<br />
<p>まずは菅原道真を祀る太宰府天満宮へ。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/69/ae/10047705794.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/69/ae/10047705794_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>日本史の教科書には頻繁に登場する大宰府ですが</p>
<p>訪れたのはこれが初めてでした。</p>
<p>一浪中の大学受験前に、叔父と叔母が合格お守りを</p>
<p>買ってきてくれたことも今や良き思い出です。</p>
<br />
<p>維新関連では、やはり七卿落ちが有名でしょう。</p>
<p>1864年の八月十八日の政変後、長州藩及びそれに付随する公卿たちは</p>
<p>薩摩・会津藩連合によって長州へ追いやられることとなりました。</p>
<p>そのとき七人の公卿たちが移されたのがこの地です。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/02/0d/10047705807.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/02/0d/10047705807_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
延寿王院</p>
<br />
<p>内部を見ることは出来ませんでしたが、</p>
<p>ああここだったのかと少し嬉しくなりました。</p>
<br />
<p>続いて東郷神社へ。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b1/2a/10047706367.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/b1/2a/10047706367_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>東郷平八郎元帥に心酔した方が作られた神社だそうで、</p>
<p>その方の娘さんが今も管理してらっしゃいました。</p>
<p>素晴らしいことですね。</p>
<p>付属の宝物館もなかなか良かったです。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/c9/8d/10047706369.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/c9/8d/10047706369_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
Z旗（皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。）</p>
<br />
<p>神社の境内からは日本海海戦の戦場となった</p>
<p>玄界灘が一望出来ます。</p>
<p>とにかく美しいの一言でした。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/e0/bc/10047706376.jpg" target="_blank"><img height="293" src="http://stat.ameba.jp/user_images/e0/bc/10047706376_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b5/b1/10047707222.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/b5/b1/10047707222_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
玄界灘</p>
<br />
<p>福岡県を後にして下関へ。</p>
<p>最初に向かったのは日清講和記念館。</p>
<p>日清戦争後、下関条約が締結された場所です。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/9e/78/10047707224.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/9e/78/10047707224_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 </p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/2b/e5/10047707225.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/2b/e5/10047707225_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>日本側の全権は、内閣総理大臣・伊藤博文と外務大臣・陸奥宗光でした。</p>
<p>国家を代表して交渉に臨む心境とは如何なるものなのでしょうか。</p>
<p>人生に一度で良いから、そういう立場に就いてみたいものです。</p>
<br />
<p>少し車で走ると関門海峡に到着。</p>
<p>長州藩が近代化路線に転向する上でターニングポイントとなった</p>
<p>英仏蘭米との馬関戦争。</p>
<p>その時に使用された砲台のレプリカが置いてありました。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/34/cc/10047707855.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/34/cc/10047707855_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>続いて向かったのは乃木神社。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/17/82/10047707859.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/17/82/10047707859_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/c1/29/10047707860.jpg" target="_blank"><img height="293" src="http://stat.ameba.jp/user_images/c1/29/10047707860_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>もの凄く入り組んだところに存在していて</p>
<p>正しく地元の方々に大事にされている神社だと感じました。</p>
<p>京都の乃木神社へは何度か行ったことがあるので</p>
<p>近いうちに東京の乃木神社へも行ってみようと思います。</p>
<br />
<p>最後に奇兵隊の結成場所・吉田町に程近い東行庵へ。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/8b/2d/10054082038.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/8b/2d/10054082038_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b9/de/10054082042.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/b9/de/10054082042_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
高杉晋作の墓<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/38/21/10047708535.jpg" target="_blank"><img height="293" src="http://stat.ameba.jp/user_images/38/21/10047708535_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>東行とは高杉晋作の号です。</p>
<p>奇兵隊の結成なくして維新はなかったと言われるほど</p>
<p>彼が当時果たした役割は非常に大きなものでした。</p>
<p>松陰が数多い弟子の中でも特に目をかけていたのが</p>
<p>高杉晋作と久坂玄瑞の2人でした。</p>
<p>そんな彼らが維新を見ることなくこの世を去っていったところに</p>
<p>歴史の面白さを感じます。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/62/09/10047708538.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/62/09/10047708538_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>司馬遼太郎さん曰く、</p>
<p>“長州は奇兵隊の国である”とのこと。</p>
<p>正しくその通りだと思います。</p>
<br />
<p>その後萩へと向かい、その日は終了。</p>
<br />
<br />
<p>続く</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10062680270.html</link>  
      <pubDate>Tue, 18 Mar 2008 23:58:49 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>二十一世紀に生きる君たちへ</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>たまたまネット上で見つけました。</p>
<p>以前司馬遼太郎記念館内で読んで大いに感動した文章なので</p>
<p>ここに保存しておこうと思います。</p>
<br />
<br />
<p><strong>「二十一世紀に生きる君たちへ」　　　司馬遼太郎</strong></p>
<br />
<p>　私は歴史小説を書いてきた。</p>
<p>　もともと歴史が好きなのである。両親を愛するようにして、歴史を愛している。</p>
<p>　歴史とは何でしょう、と聞かれるとき、</p>
<p>「それは、大きな世界です。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている世界なのです。」</p>
<p>と、答えることにしている。</p>
<p>　私には、幸い、この世にたくさんのすばらしい友人がいる。</p>
<p>　歴史の中にもいる。そこには、この世では求めがたいほどにすばらしい人たちがいて、私の日常を、はげましたり、なぐさめたりしてくれているのである。</p>
<p>　だから、私は少なくとも２千年以上の時間の中を、生きているようなものだと思っている。この楽しさは、───もし君たちさえそう望むなら───おすそ分けしてあげたいほどである。</p>
<p>　</p>
<p>　ただ、さびしく思うことがある。</p>
<p>　私が持っていなくて、君たちだけが持っている大きなものがある。未来というものである。</p>
<p>　私の人生は、すでに持ち時間が少ない。例えば、２１世紀というものを見ることができないに違いない。</p>
<p>　君たちは、ちがう。</p>
<p>　２１世紀をたっぷり見ることができるばかりか、そのかがやかしいにない手でもある。</p>
<p>　</p>
<p>　もし「未来」という町角で、私が君たちをよびとめることができたら、どんなにいいだろう。</p>
<p>　「田中君、ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている２１世紀とは、どんな世の中でしょう。」</p>
<p>　そのように質問して、君たちに教えてもらいたいのだが、ただ残念にも、その「未来」という町角には、私はもういない。</p>
<p>　だから、君たちと話ができるのは、今のうちだということである。</p>
<p>　</p>
<p>　もっとも、私には２１世紀のことなど、とても予測できない。</p>
<p>　ただ、私に言えることがある。それは、歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことどもである。</p>
<p>　</p>
<p>　昔も今も、また未来においても変わらないことがある。そこに空気と水、それに土などという自然があって、人間や他の動植物、さらには微生物にいたるまでが、それに依存しつつ生きているということである。</p>
<p>　自然こそ不変の価値なのである。なぜならば、人間は空気を吸うことなく生きることができないし、水分をとることがなければ、かわいて死んでしまう。</p>
<p>　さて、自然という「不変のもの」を基準に置いて、人間のことを考えてみたい。</p>
<p>　人間は───繰り返すようだが───自然によって生かされてきた。古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。このことは、少しも誤っていないのである。歴史の中の人々は、自然をおそれ、その力をあがめ、自分たちの上にあるものとして身をつつしんできた。</p>
<p>　この態度は、近代や現代に入って少しゆらいだ。</p>
<p>　───人間こそ、いちばんえらい存在だ。</p>
<p>という、思い上がった考えが頭をもたげた。２０世紀という現代は、ある意味では、自然へのおそれがうすくなった時代といってもいい。</p>
<p>　</p>
<p>　同時に、人間は決しておろかではない。思いあがるということとはおよそ逆のことも、あわせ考えた。つまり、私ども人間とは自然の一部にすぎない、というすなおな考えである。</p>
<p>　このことは、古代の賢者も考えたし、また１９世紀の医学もそのように考えた。ある意味では、平凡な事実にすぎないこのことを、２０世紀の科学は、科学の事実として、人々の前にくりひろげてみせた。</p>
<p>　２０世紀末の人間たちは、このことを知ることによって、古代や中世に神をおそれたように、再び自然をおそれるようになった。</p>
<p>　おそらく、自然に対しいばりかえっていた時代は、２１世紀に近づくにつれて、終わっていくにちがいない。</p>
<br />
<p>　「人間は自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている。」</p>
<p>と、中世の人々は、ヨーロッパにおいても東洋においても、そのようにへりくだって考えていた。</p>
<p>　この考えは、近代に入ってゆらいだとはいえ、右に述べたように近ごろ再び、人間たちはこのよき思想を取りもどしつつあるように思われる。</p>
<p>　この自然へのすなおな態度こそ、２１世紀への希望であり、君たちへの期待でもある。そういうすなおさを君たちが持ち、その気分をひろめてほしいのである。</p>
<p>　そうなれば、２１世紀の人間はよりいっそう自然を尊敬することになるだろう。そして、自然の一部である人間どうしについても、前世紀にもまして尊敬しあうようになるのにちがいない。</p>
<p>そのようになることが、君たちへの私の期待でもある。</p>
<p>　</p>
<p>　さて、君たち自身のことである。</p>
<p>　君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。</p>
<p>───自分に厳しく、相手にはやさしく。</p>
<p>という自己を。</p>
<p>　そして、すなおでかしこい自己を。</p>
<p>　２１世紀においては、特にそのことが重要である。</p>
<p>　２１世紀にあっては、科学と技術がもっと発達するだろう。</p>
<p>　科学・技術がこう水のように人間をのみこんでしまってはならない。川の水を正しく流すように、君たちのしっかりした自己が科学と技術を支配し、よい方向に持っていってほしいのである。</p>
<p>　右において、私は「自己」ということをしきりに言った。自己といっても、自己中心におちいってはならない。</p>
<p>　人間は、助け合って生きているのである。</p>
<p>　私は、人という文字を見るとき、しばしば感動する。斜めの画がたがいに支え合って、構成されているのである。</p>
<p>　そのことでも分かるように、人間は、社会をつくって生きている。社会とは、支え合う仕組みということである。</p>
<p>　原始時代の社会は小さかった。家族を中心とした社会だった。それがしだいに大きな社会になり。今は、国家と世界という社会をつくりたがいに助け合いながら生きているのである。</p>
<p>　自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。</p>
<p>　</p>
<p>　このため、助けあう、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。</p>
<p>　助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。</p>
<p>　他人の痛みを感じることと言ってもいい。</p>
<p>　やさしさと言いかえてもいい。</p>
<p>「いたわり」</p>
<p>「他人の痛みを感じること」</p>
<p>「やさしさ」</p>
<p>　みな似たような言葉である。</p>
<p>　この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。</p>
<p>　根といっても、本能ではない。だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。</p>
<p>　その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、その都度自分中でつくりあげていきさえすればいい。</p>
<p>　この根っこの感情が、自己の中でしっかり根づいていけば、他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。</p>
<p>　君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、二十一世紀は人類が仲よしで暮らせる時代になるのにちがいない。</p>
<p>　</p>
<p>　鎌倉時代の武士たちは、</p>
<p>「たのもしさ」</p>
<p>ということを、たいせつにしてきた。人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。人間というのは、男女とも、たのもしくない人格にみりょくを感じないのである。</p>
<p>　もう一度くり返そう。さきに私は自己を確立せよ、と言った。自分に厳しく、相手にはやさしく、とも言った。いたわりという言葉も使った。それらを訓練せよ、とも言った。それらを訓練することで、自己が確立されていくのである。そして、“たのもしい君たち”になっていくのである。</p>
<p>　</p>
<p>　以上のことは、いつの時代になっても、人間が生きていくうえで、欠かすことができない心がまえというものである。</p>
<p>　君たち。君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。</p>
<p>　同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩かねばならない。</p>
<p>　私は、君たちの心の中の最も美しいものを見続けながら、以上のことを書いた。</p>
<p>　書き終わって、君たちの未来が、真夏の太陽のようにかがやいているように感じた。</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10079824820.html</link>  
      <pubDate>Fri, 14 Mar 2008 12:58:50 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>カンボジア・ベトナム旅行を終えて</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>初の海外旅行、なかなか良かったです。</p>
<p>ベトナムは正直イマイチでしたが、</p>
<p>カンボジアは個人的に凄く新鮮で、心地良さすら覚えました。</p>
<p>先進国が発展とともに失ってしまったもの、</p>
<p>それは彼らが持つ無垢な純粋さなのかもしれません。</p>
<p>今後旅行するならこういう国で決まりですね。</p>
<br />
<p>今回最も勉強になったのは、やはり歴史（近代史）です。</p>
<p>カンボジアでいえばポルポト、</p>
<p>ベトナムでいえばベトナム戦争が挙げられます。</p>
<p>感じたことは数多あれど、まだ実情を正確に理解するには</p>
<p>知識が少なすぎるので今あれこれ書くのはやめておきますが、</p>
<p>備忘録までに史実だけ羅列しておこうと思います。</p>
<br />
<p>#############################################<br />
</p>
<br />
<p>第一次インドシナ戦争（1946年～1954年）</p>
<p>ベトナム民主共和国VSフランス・アメリカ</p>
<p>1949年 バオダイがベトナム国樹立</p>
<p>1954年 ジュネーブ休戦協定成立</p>
<p>　　　　 北緯17度線を軍事境界線として南北に分裂</p>
<p>（統一は1957年の自由選挙を待つこととなったが実施されず）</p>
<br />
<p>第二次インドシナ戦争（1960年～1975年）</p>
<p>いわゆるベトナム戦争</p>
<p>ベトナム民主共和国・ベトコンVSベトナム共和国・アメリカ</p>
<p>1965年 アメリカ軍事介入開始</p>
<p>1973年 パリ和平協定成立→アメリカ軍撤退</p>
<p>1975年 サイゴン陥落、南ベトナム政府軍完全降伏</p>
<p>1976年 南北ベトナム統一（ベトナム社会主義共和国）</p>
<br />
<p>（1975年-1979年 ポルポト政権下で大量虐殺）</p>
<br />
<p>第三次インドシナ戦争（1978年～？）</p>
<p>1978年 ベトナム・カンボジア戦争勃発</p>
<p>1979年 カンボジアにベトナムの傀儡政権成立</p>
<p>　　　　 中越戦争（ベトナム・ソ連VSカンボジア・中国）</p>
<p>1989年 ベトナム軍完全撤退</p>
<p>1991年 カンボジア内戦終結</p>
<br />
<p>#############################################<br />
</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/2f/cd/10053061363.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/2f/cd/10053061363_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
アンコールトム<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/73/1b/10053061371.jpg" target="_blank"><img height="293" src="http://stat.ameba.jp/user_images/73/1b/10053061371_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
タプロム<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/1f/b5/10053061385.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/1f/b5/10053061385_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
アンコールワット<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/f1/87/10053061379.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/f1/87/10053061379_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
地雷博物館<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/54/39/10053061395.jpg" target="_blank"><img height="293" src="http://stat.ameba.jp/user_images/54/39/10053061395_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
キリングフィールド<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/1e/9a/10053061961.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/1e/9a/10053061961_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
トンレサップ湖にて<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/f5/5a/10053061964.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/f5/5a/10053061964_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
統一会堂<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/1b/67/10053061975.jpg" target="_blank"><img height="165" src="http://stat.ameba.jp/user_images/1b/67/10053061975_s.jpg" width="220" border="0" /></a>
 <br />
ホーチミン像（人民委員会庁舎前）</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/entry-10079454679.html</link>  
      <pubDate>Wed, 12 Mar 2008 23:54:37 +0900</pubDate> 
    </item> 
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