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    <title>映画まみれR</title>  
    <link>http://ameblo.jp/travis-b/</link>  
    <description>Adult only.</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>映画検定</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>前から受けようとは思ってるんだけど、いつも機会を逃す「<a href="http://www.kinejunsoken.com/eigakentei/index01.html" target="_blank">映画検定</a>
 」。</p>
<p>来月に試験があるんだけど、ボケッとしてるうちにまた申し込み〆日を過ぎてしまいましたよ・・・</p>
<br />
<p>公式ＨＰで模試があったので受けてみた。3級まではまぁいけるかなって感じだけど、漢（オトコ）なら玉砕覚悟でいきなり2級を受けたいところです。ていうか、申し込みすらできない時点でアレですがｗ　まぁ、次回は必ず！って次回はいつなんだ？？</p>
<br />
<br />
<p>そんな火照ってカラダを抑える為に、「ゾンビ映画検定」なるものをネットで見つけたので受けてみた。受かった・・・</p>
<br />
<p><strong>あなたは『ゾンビマスター』です。</strong></p>
<p><strong>素晴らしいです。まさにゾンビマスターの名に相応しい。<br />
ただ、他言はいけません、引かれること請け合いです（笑。</strong></p>
<br />
<p>だそうです。思いっきり他言してやりますよ（泣。</p>
<p>認定証らしきものが発行されたんで、一応ブログのサイドバーに貼ってみました。うーん、微妙ｗ</p>
<p>興味を持たれた方は、サイドバーにリンクされてるんでそちらからどうぞ。</p>
<br />
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10542366702.html</link>  
      <pubDate>Sun, 23 May 2010 07:30:42 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>隣の家の少女　※小説</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100312/10/travis-b/9f/63/j/o0350050010447807443.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-The Girl Next Door" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100312/10/travis-b/9f/63/j/t02200314_0350050010447807443.jpg" width="220" height="314" /></a>
 　</p>
<p><br />
<br />
皆さんはジャック・ケッチャムという作家をご存知でしょうか。<br />
アメリカはもとより日本でも知る人ぞ知る、あのスティーブン・キングも大絶賛しているホラー作家で今まで数冊を発表していますが、そのどれもが劇薬指定されそうな稀に見る鬼畜作家なんです。</p>
<p><br />
そのＳ・キングが「この20年で最も恐ろしい作品」と彼なりに賛辞を送っているＪ・ケッチャムの『隣の家の少女』という小説が映画化されていてようやく日本でも公開されるということを知って自分も興味を持ったわけなんですが・・・<br />
<a href="http://www.kingrecords.co.jp/tonari/" target="_blank">公式サイト</a>
 </p>
<br />
<p>ページを開く。1ページ目。</p>
<p>一番最初に目に飛び込んでくる「苦痛とは何かを、知ったつもりになってないだろうか？」という一節。<br />
ここでケッチャムは読者に選択を迫ります。読み始める覚悟は本当にあるのか？と読者に問うように。</p>
<p>この『隣の家の少女』で描かれる登場人物の誰一人にも幸せな結末は与えられません。もし最初のこの一節で言い知れぬ不安感と恐怖を少しでも感じたなら、読み進める前に本棚の奥へ仕舞い込んだ方が懸命です。それは決して恥ずかしいことではないし、世の中には知らなくてもいいこと、体験しなくてもいいことって確かにあるものですから。</p>
<br />
<p><br />
<font color="#0000ff">＜ストーリー＞</font></p>
<p><font color="#0000ff">1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。</font></p>
<p><font color="#0000ff">（Amazonより）</font></p>
<br />
<p><br />
原題は『THE GIRL NEXT DOOR』。そういえば、何年か前に『24 -TWENTY FOUR-』のトラブルメーカーことキム役のエリシャ・カスバート主演で同名の映画がありました。日本にもGIRL NEXT DOORなんていうＡｖｅｘ所属の小便臭い連中がいますが、この小説はそんな口当たりのいいものでは全くないです。例えれば、水かと思って勢いよく飲んだら日本酒だったって感じ。思わず吐き出すような。</p>
<p><br />
この作品、キングも書評で述べてるように、一言でいうと裏スタンドバイミーといった雰囲気。前半はまさにスタンドバイミーと同じように50年代の片田舎の子供たちの何気ない日常を描いてる。しかし、このまま何事もなく話が進んでいけばどれほど幸せだろう、そう願う読者の希望をことごとく裏切りながら、少しずつ不協和音が聞こえてくるように話が傾き始めていくわけです。</p>
<p><br />
それにしても、世の中、興味本位で知ったり観たり行ったりしてはいけないことって確かにあります。例えば、退屈でつまらない小説なんかを読んだ後は、読まなきゃよかったと後悔することってあると思います。だけど、この小説は違います。自分も数10年生きてきて、こんなに読後感が最悪な小説って初めてでした。そういう意味で読まなきゃよかったと心底感じる小説です。このブログを読んでいただいてる方はご承知のとおり、陰惨で目を背けたくなるような映画、というのはそれなりに観てきてますので、そういうものに対して自分なりに免疫も耐性もあるものと思ってましたけど、どうやら間違いだったみたいです。完全にやられました。それも映像ではなくて文章で。</p>
<br />
<p>他サイトである方がこの作品を一言で表すなら「読むレイプ」と表現していましたが、まったくその通りで、暴力による苦痛、精神的に追いつめられる恐怖を、読むことによって、おそらく全ての読者が疑似体験するはずです。普通の感性を持っている方なら、数日間あるいは人によっては数ヶ月間も心に取り憑いて離れないかもしれません。</p>
<br />
<p>だけど、これほど陰惨で壮絶で涙が出るほど辛い話なんだけど、不思議と読み進ませる何かがあるのも確か。Ｊ・ケッチャムが類まれなストーリーテラーであることは間違いないし、これほど衝撃的なストーリーなのに、目を逸らさせない、読み進めたくないけど読むことを止めることができない。というより止めさせてくれない悪意にも似た展開の巧みさと表現力で読む者にこの残酷な話を見せ付けます。まるで目の前で起こっている残酷な事柄から目を背けようとしている私たちに無理やり直視するよう強制されているよう。まさに読むレイプです。</p>
<br />
<p>　　<br />
もし興味を持ってこれから読んでみようと思った方にひとつだけアドバイスを。夜一人っきりの部屋で読むなんてことはせずに、例えば通勤や通学の電車内など、できるだけ人気の多いところで読まれることを強くおススメします。これほど恐ろしく悲しい人間の話を読んでいると、とても人恋しくなるというか、喧騒の中で安心感を得たくなるような感覚に自分は襲われましたから。</p>
<br />
<p>因みにこの小説は実話を元に書かれています。</p>
<br />
<p>映画版は3/13から公開ですがどうかな。映画館というある意味拘束されているような場所で、この話を観続けられるかどうか、あまり自信がありません。<br />
</p>
<br />
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=9028375" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)/ジャック ケッチャム<br />
<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51T94STS1ZL._SL160_.jpg" width="109" height="160" /></a>
 </dt>
<dd style="MARGIN: 0px">￥720 </dd>
<dd style="MARGIN: 0px">Amazon.co.jp </dd>
</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10479766815.html</link>  
      <pubDate>Fri, 12 Mar 2010 17:43:24 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>明日、君がいない</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>『明日、君がいない』　（'06　オーストラリア）<br />
監督：ムラーリ・K・タルリ</p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100310/17/travis-b/11/40/j/o0280040010445596412.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-明日、君がいない" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100310/17/travis-b/11/40/j/t02200314_0280040010445596412.jpg" width="220" height="314" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<br />
<p>原題は『2:37』。この映画の舞台はオーストラリアのある高校。タイトルが示す2時37分に校内で起こるある出来事を終着点として、何気ない学校生活の1日を切り取ったかように描いた作品だ。こう書くと、多くの方がガス・バン・サントの『エレファント』を思い出すかもしれない。実際この映画は<a href="http://ameblo.jp/travis-b/entry-10005951329.html" target="_blank">『エレファント』</a>
に映像や作品全体の雰囲気などがもの凄く近い。また岩井俊二の<a href="http://ameblo.jp/travis-b/entry-10011329428.html" target="_blank">『リリィ・シュシュのすべて』</a>
にも共通する空気を感じた。</p>
<br />
<p>この作品で語られる「ある出来事」とは自殺。作品全体を通してとても重い。重くて痛い。</p>
<br />
<p><br />
インタビュー形式で物語はスタートする。次々にインタビューに現れる数人の若者。ただ、何に対してのインタビューかはわからない。学校のことや家族のことについて感情を吐露するかのように答える彼ら。そのインタビューの合間、カットインしてくるのは校内での自殺直後の映像。だけど誰が自殺したのかは映らない。このインタビューに答えている誰かなのか？それともそれ以外の他の学生なのか？そんなミステリー仕立てな謎を残しつつ、自殺のあったその日2：37までのある高校の風景を数人の若者の視点で描いていく。</p>
<p><br />
といっても謎解きが主なわけではなくて、誰にでもその可能性はある、ということを描きたかったように思う。</p>
<p><br />
</p>
<p>例えば、家族や友人、恋人などとの人間関係。そしてイジメ。</p>
<p>特に10代の様な多感な時期は、とても些細なことがコンプレックスになることも多い。ルックスや、ちょっとしたカラダのこと。大人の社会ではタブーになっていることまで子供は平気で持ち出してくる。それはモラルがどうとかではなくて、単に素直で純粋無垢そして大人が思う以上に繊細だから。</p>
<br />
<p>人間関係の悩みやコンプレックスなどは、恐らく誰にとっても一生付きまとうもの。年を重ねるにつれてそれらを消化し飲み込む処世術を身に着けていくのかもしれないが、例えば１０代の若者にとっては社会はとても狭くて、大人が気に留めないような些細なことが大きな悩みに繋がる。特に学校みたいな囲いはとても閉塞的だし、そんななかでの数年間というものはある人にとってはとても息苦しい。息苦しくて生き苦しい場所かもしれない。<br />
</p>
<br />
<p>この映画に登場する若者たちも、みな悩み傷ついている。でも誰にも胸の内を打ち明けられない。なぜか？学校で最も大事なのは自分のポジションと周りとの同調だから。本当は誰かにすべてを伝えたい。でもプライドがそうさせない。そして1人で思い悩む内に自分が恐ろしく孤独なんじゃないかと思うようになる。</p>
<br />
<p>実際なによりも怖いのは孤独を感じることなのかもしれない。全てを伝えられる相手がいない。誰からも感心をもたれない。誰からも必要とされない。そんなネガティブな想いが、個々が持ってる心のキャパシティーから溢れてしまった時、もしかしたら一線を越えることがあるのかもしれない。だからこの映画に登場する誰もがその可能性を秘めているんじゃないか。</p>
<p><br />
</p>
<p>監督であるムラーリ・K・タルリは19歳でこの映画の脚本を書き上げ、2年の歳月をかけて完成させた。彼の友人が自殺したことで自分も自殺未遂をし、一命を取り留めた後に構想し製作したものだそうだ。</p>
<p>しかし自殺を題材にしているけど、決して自殺を肯定しているものではない。むしろこうした作品を通して１人でも多くの人に自殺を思い留まって欲しいと願っている映画だと感じた。とても重い話ではあるけど、「あなたは決して１人じゃない」、そんなポジティブなメッセージが込められているようだ。<br />
<br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10478336230.html</link>  
      <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 21:20:46 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>アカデミー賞　結果</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>さて今年もアカデミー賞の結果が出揃いました。終わってみれば、やっぱりというか、特にどんでん返しもなく順当な結果だったんじゃないでしょうか。</p>
<p><br />
それでは、前回の予想も踏まえて主要部門の結果を見てみたいと思います。</p>
<br />
<br />
<p><br />
<font size="3">☆作品賞：『ハート・ロッカー』 <br />
☆監督賞：キャスリン・ビグロー　『ハート・ロッカー』 </font><font size="3"><br />
</font></p>
<p><font size="3"><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/3c/54/j/o0627046210443797107.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-Kathryn Bigelow" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/3c/54/j/t02200162_0627046210443797107.jpg" width="220" height="162" /></a>
 　<font size="2">←とても60歳間近とは思えません・・・</font><br />
</font><font size="3"><br />
</font></p>
<p>予想的中ですね。というか、大方の予想通りですが。今回の注目点だった元夫婦同士のオスカー合戦は奥さんに軍配が上がりました。正直言って『アバター』が獲らなくてよかったと思います。役者不在でテクノロジーの進歩を賛辞するみたいな印象を受けますし。純粋にエンターテインメントとしてみればアリだろうけど、この手の作品はテーマパークのアトラクションでいいんじゃないかと。それこそディズニーランドの『キャプテンＥＯ』や『ミクロアドベンチャー！』みたいな。</p>
<p><br />
監督賞で女性が受賞したのは史上初だそう。『ハート・ロッカー』はその他でもノミネート９部門中６部門ゲット。キャメロン完敗ですね。まぁ興行的には文句なしのヒットなので賞自体はそれほど意識してなかったかもしれないけど。そもそも、『ハート・ロッカー』と『アバター』ってまったく毛色が違う映画なんで争う土俵が違いますし。それにしても、アメリカ人ってホントアメリカ大好きですよね、アメリカ賛歌というか。そう感じる結果でした。</p>
<p>余談ですが、キャメロンはこのビグローといい、前妻のリンダ・ハミルトンや『アバター』出演のミシェル・ロドリゲスといい、なんかこう戦う女性というか強い女性が好きなんですかね。女性の好みにブレを感じませんよ。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>つづいて主演賞です。</p>
<p><br />
<font size="3">☆主演男優賞：ジェフ・ブリッジス　『Crazy Heart』 <br />
☆主演女優賞：サンドラ・ブロック　『しあわせの隠れ場所』 </font></p>
<p><font size="3"><br />
</font></p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/a1/c7/j/o0450031710443792334.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-jeff" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/a1/c7/j/t02200155_0450031710443792334.jpg" width="220" height="155" /></a>
 　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/33/c0/j/o0420030010443792333.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-sandra-bullock" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/33/c0/j/t02200157_0420030010443792333.jpg" width="220" height="157" /></a>
 <br />
<br />
</p>
<br />
<p>モーガン・フリーマン残念でした。過小評価されている俳優ナンバーワンと呼ばれていたジェフ・ブリッジスが受賞しましたね。今までジャンルも様々な映画に出てるけど、個人的にカート・ラッセルともの凄く被るんですよね。単にルックスですけど。彼もキャリアはとても長いけど受賞は初。この映画も日本での公開は未定だったけどこれを気に公開の目処が立ったら嬉しいですね。</p>
<br />
<p>そしてサンドラ・ブロック！よかった。もう４０過ぎですがやっぱり綺麗です。サンドラってアメリカではとても興行力のある女優だそうで、出演する映画はどれもヒットするみたいですね。正直この女優がオスカーを取るような女優になるとは『スピード』当時はまったく思ってなかったです。</p>
<br />
<p>それにしてもラジー賞とアカデミー賞という最低と最高の賞を同時受賞した初めての女優という、ネタ的にとても面白い快挙を成し遂げたというのは驚きです。かっこよすぎですよ。ラジー賞の授賞式ではその映画のＤＶＤを配ったそうです。余裕すら感じます。ともあれ、ますますアメリカに愛される女優になりました。今後は『クラッシュ』や今作のようなシリアスな映画にも多くでるでしょうね。若さを武器にする女優から真の意味での演技力を武器にこれからもいい映画に出て欲しいです。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>つづいて助演賞です。</p>
<br />
<p><font size="3">☆助演男優賞：クリストフ・ヴァルツ　『イングロリアス・バスターズ』 <br />
☆助演女優賞：モニーク　『プレシャス』 </font></p>
<br />
<p><br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/5a/08/j/o0450030410443794496.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-Christoph Waltz" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/5a/08/j/t02200149_0450030410443794496.jpg" width="220" height="149" /></a>
 　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/c5/7e/j/o0281021110443795198.jpg"><img style="WIDTH: 221px; HEIGHT: 150px" border="0" alt="映画まみれR-MoNique" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/c5/7e/j/t02200165_0281021110443795198.jpg" width="221" height="150" /></a>
 <br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100309/06/travis-b/05/6c/j/o0659037210443794497.jpg"></a>
<br />
</p>
<br />
<p>ウディ・ハレルソンはやっぱりないですね。こちらも下馬評どおりの結果でした。タランティーノ、また１人いい役者を引っ張りあげましたね。それにしても芸達者な人をよく見つけてきますよね。タランティーノ作品で初めて観た役者でその後たくさんの映画で活躍してる人って本当に多いし。モニークも予想どおり。２人とも名バイプレイヤーとして今後もいろんな映画で目にするでしょうね。</p>
<br />
<p>その他で注目の賞としては、やっぱり例の長編ドキュメンタリー映画賞ですか。日本のイルカ漁を告発した『ザ・コーヴ』が受賞したことでかなり物議を醸してますよね。とてもデリケートな話題なのでコメントは避けますが、新たな火種になったのは間違いないし、事態の収束はなかなか難しいかもしれませんね。</p>
<br />
<br />
<p>というわけで、前回の予想のことはすっかり忘れた感じになりましたが、今回は女性初の監督賞と、オスカー主演女優＆ラジー賞のＷ受賞というそれぞれ快挙を成し遂げたということで、女性陣がとても注目を集めた年のように感じました。オスカーを獲った映画や役者が手放しですばらしいという訳ではないと思うけど、なんだかんだで世界的に権威あるものだし、「なに観ようかな～」って時の一つの材料にもなりますからね。洋画離れが進んでる日本ですが、ホンモノに触れるいいきっかけになったら嬉しいですよね。また来年を楽しみに待ちたいと思います。<br />
</p>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10477176792.html</link>  
      <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 07:20:15 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>アカデミー賞予想　その２</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>さて、前半に引き続き後半です。<br />
今回は主演男優・女優、助演男優・女優の各部門の予想をしてみます。</p>
<br />
<p>まずは主演男優賞。ノミネートは以下の通り。</p>
<br />
<p><font size="3">◆主演男優賞◆<br />
ジェフ・ブリッジス（Crazy Heart）<br />
ジョージ・クルーニー（マイレージ、マイライフ）<br />
コリン・ファース（A Single Man）<br />
モーガン・フリーマン（インビクタス 負けざる者たち）<br />
ジェレミー・レナー（ハート・ロッカー） </font></p>
<p><br />
今やすっかりアカデミー賞の常連になりつつあるジョージ・クルーニーとモーガン・フリーマンのお２人。すでに受賞歴はあるんだけど、主演での受賞はまだないんだよね。また、ただ１人のイギリス人のコリン・ファースは『ブリジット・ジョーンズの日記』や『ラブ・アクチュアリー』なんかでおなじみの人。今回彼が演じるのはゲイの大学教授というアカデミー好みのマイノリティな役柄。「アカデミー賞はマイノリティに理解があります！」というアピールかどうかはわからないが、『フィラデルフィア』のトム・ハンクスや『ミルク』のショーン・ペンなどこの手の役はオスカー率が高い気もするね。</p>
<p><font size="2"><br />
</font></p>
<p><font size="2"><br />
</font></p>
<p>では予想です。ずばり、</p>
<br />
<p><font size="4">☆モーガン・フリーマン</font></p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/16/travis-b/ee/cd/j/o0300020010436298318.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-Morgan Freeman" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/16/travis-b/ee/cd/j/t02200147_0300020010436298318.jpg" width="220" height="147" /></a>
 　←『<font size="2">インビクタス 負けざる者たち</font>』より<br />
</p>
<br />
<p>大好きな俳優。どんな映画でも彼が出演しているとなぜか名作に見えてしまうという、類まれな存在感と演技力を持つ重厚な役者だと思うんですよね。また候補者の中でも最高齢ということを加味してぜひ受賞して欲しいところです。最近では、ハル・ベリー以降、フォレスト・ウィッテカーなどアフリカ系アメリカ人が主演賞を受賞する流れも続いてるし、オバマ大統領の誕生などもあってその辺ももしかしたら追い風になるかな、と期待してます。</p>
<br />
<p><br />
</p>
<p><br />
</p>
<p>つづいて主演女優賞です。ノミネートは以下の通り。</p>
<br />
<p><font size="3">◆主演女優賞◆<br />
サンドラ・ブロック（しあわせの隠れ場所）<br />
ヘレン・ミレン（The Last Station）<br />
キャリー・マリガン（17歳の肖像）<br />
ガボーレイ・シディベ（プレシャス）<br />
メリル・ストリープ（ジュリー＆ジュリア） </font></p>
<br />
<p>うーん。メリル・ストリープはもちろんすばらしい女優だとは思うんだけど、正直もういいかなって感じ。まるで日本アカデミー賞の吉永小百合のようだよ。ヘレン・ミレンもエリザベス女王を演じた『クイーン』で受賞歴もあるので今回はお預けかな。最年少のキャリー・マリガンはまだまだこれからだと思うんで今後に期待。この若さとキャリアの浅さで主演賞獲っちゃったらなんか性格悪い女性に成長しちゃいそうだしね。といっても、『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソンのように文字通り一気に夢を手にするケースもあるから新人のガボーレイ・シディベも含めダークホースとしては可能性は十分あるかも。</p>
<br />
<p>では予想です。ずばり、</p>
<br />
<p><font size="4">☆サンドラ・ブロック</font></p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/16/travis-b/f1/4d/j/o0300016110436333419.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-sandra bullock" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/16/travis-b/f1/4d/j/t02200118_0300016110436333419.jpg" width="220" height="118" /></a>
 　←『しあわせの隠れ場所』より<br />
</p>
<br />
<p>彼女といえば誰もが思い浮かべるのが『スピード』。それ以降もいかにもハリウッド的な大味で可もなく不可もない作品に多く出てたので、今までは全くといっていいほど賞レースには縁がなかった。はっきりいって出演作に恵まれてなかったと思う。そんな彼女が初のオスカーノミネート、しかも主演女優賞というのが嬉しい。すでにゴールデン・グローブ賞は受賞してるけど、更にオスカーゲットで箔を付けて、新たに演技派として若い頃とは違ったキャリアを積んで欲しいところです。</p>
<p><br />
</p>
<br />
<p><br />
</p>
<p>つづいて助演男優賞です。ノミネートは以下の通り。</p>
<br />
<p><font size="3">◆助演男優賞◆<br />
マット・デイモン（インビクタス 負けざる者たち）<br />
ウディ・ハレルソン（The Messenger）<br />
クリストファー・プラマー（The Last Station）<br />
スタンリー・トゥッチ（ラブリーボーン）<br />
クリストフ・ヴァルツ（イングロリアス・バスターズ） </font></p>
<br />
ファンの方には申し訳ないけど、いまだに理解できないのが、どうしてマット・デイモンがこれほどまでにスターダムにのし上がったのかってこと。相方のベン・アフレックとどうしてこんなに開きがでちゃったのかね。もの凄く過大評価されすぎな気がしてならないよ。だってさ、ルックスだって大して（・・・以下自粛）。本命は、アカデミー賞以外のほかの映画賞で数多く受賞しているクリストフ・ヴァルツなのかな。それにしても、タランティーノはマニアックだったり低迷気味だった役者を引っ張り出して第一線に乗っけるのが上手だよね。トラヴォルタやティム・ロス、サミュエル・Ｌ・ジャクソンなどなど。<br />
<br />
<br />
<p>では予想です。ずばり、</p>
<p><br />
<font size="4">☆ウディ・ハレルソン<br />
</font></p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100304/09/travis-b/12/d0/j/o0300020010437356158.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-woody harrelson" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100304/09/travis-b/12/d0/j/t02200147_0300020010437356158.jpg" width="220" height="147" /></a>
 　←『The Messenger』より</p>
<br />
<p>数々の逮捕歴もさることながら、今までで唯一の受賞歴がラジー賞のみというツワモノ。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』がもの凄く印象に残ってるけど、その後の『ラリー・フリント』以降はあまりパッとした映画には出演してなかったよね。ただ、出番は少ないながらもメジャー作にチラッと出てきては、けっこうな印象を植え付けることのできるアクの強い役者だと思う。今回は助演でのノミネートではあるけど、ぜひ『ラリー・フリント』の雪辱を果たしてもらいたいところです。<br />
<br />
</p>
<p><br />
</p>
<p>最後に助演女優賞です。ノミネートは以下の通り。</p>
<p><br />
<font size="3">◆助演女優賞◆<br />
ペネロペ・クルス（NINE）<br />
ヴェラ・ファーミガ（マイレージ、マイライフ）<br />
マギー・ギレンホール（Crazy Heart）<br />
アナ・ケンドリック（マイレージ、マイライフ）<br />
モニーク（プレシャス） </font></p>
<p><font size="2"><br />
</font></p>
<p><font size="2">賞レースは抜きにして、今年楽しみな映画の一つがロブ・マーシャルの『NINE』。穴の開くほど観た『シカゴ』の影響でまたミュージカル熱が再燃してるんで、あの興奮をまた味わえるんじゃないかと指折り数えてる今日この頃なんです。しかし、ペネロペ・クルスは勢いに乗ってますね。もし今回受賞すれば、前回の『それでも恋するバルセロナ』に引き続き２度目の、しかも連続受賞。そんな快挙を見てみたいけどどうでしょうか。マギー・ギレンホールは傑作『ダークナイト』の－役柄的には非常に微妙だった－ヒロイン役でおなじみ。日の目を浴びるというよりは、細々とだけど長く活躍していきそうな女優の印象。今回はノミネートされただけでも十分じゃないかな。</font></p>
<p><font size="2"><br />
</font></p>
<font size="2"><p>では予想です。ずばり、</p>
<p><br />
<font size="4">☆</font><font size="3">モニーク</font></p>
<font size="3"><p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100304/15/travis-b/8b/86/j/o0300022410437638180.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-Mo&amp;#39;Nique" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100304/15/travis-b/8b/86/j/t02200164_0300022410437638180.jpg" width="220" height="164" /></a>
 　<font size="2">←『プレシャス』より</font></p>
<p><br />
</p>
</font>
<p><font size="2">はっきりいって、この女優知りませんでした。なんかクイーン・ラティファを更にデカくしたようなルックスはさておき、候補者の中では最もシビアで陰のある役のよう。『愛を乞う人』の原田美枝子みたいな感じでしょうか。この手の役ってもうそれだけで突出して目立つからね。だけど意外にこういう役を演じられる女優って少ない気がする。イメージを重視した女優なんてのはまずオファー自体引き受けないだろうし。そういう意味では希有な女優だと思いますね。</font></p>
<p><font size="2"><br />
</font></p>
<p><font size="2">というわけで、ダラダラと２回に分けて予想をしてみました。改めて見直すと、他の映画賞の結果とかぶるところもありますがそこはご理解を。まぁオスカーの行方ももちろん注目ですけど、賞だけではなく純粋にショーとして楽しみたいですね。</font></p>
<font size="2"><p><br />
</p>
<p>また授賞式後に結果と今回の予想を合わせてレビューしたいと思います。<br />
<br />
</p>
</font>
<p><font size="3"><br />
</font></p>
</font>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10472539787.html</link>  
      <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 15:55:17 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>アカデミー賞予想　その１</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/6b/08/j/o0330048010435759643.jpg"></a>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/6b/08/j/o0330048010435759643.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-academy82nd" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/6b/08/j/t02200320_0330048010435759643.jpg" width="220" height="320" /></a>
 </p>
<br />
<br />
<p>今年も映画好きにとって楽しみなイベント、アカデミー賞がまもなく開催されますね。日本時間では3/8（月）のＡＭから、会場はおなじみのコダックシアター。82回目を迎える今回、注目点としては作品賞のノミネートが例年の5作品から倍の10作品に増えたこと。理由として、視聴率や資金面などの「大人の事情」もあるみたいだけど10作品に増えたことで、資本規模やジャンルに関わらず、多くの作品に門戸が開かれる結果となったんで視聴者としても多くのジャンルに触れられるいいきっかけになったんじゃないかな。</p>
<br />
<br />
<p>というわけで、発表に先駆けて主要部門を勝手に予想しちゃおうと思いますよ。ただ、日本の場合はまだ公開前の作品も多いので独断と希望的観測が多く含まれます。そこんとこはご理解を。被る部分もあるけど、オスカーの前哨戦とも言われてるゴールデングローブやその他諸々の映画賞の結果はあえてシカトです。</p>
<br />
<p><br />
長くなってしまうんで、前半と後半に分けますよ。<br />
前半の今回は作品賞と監督賞。後半は主演・助演の男女賞にします。<br />
</p>
<p>まずは作品賞。ノミネートは以下の通り。</p>
<p><br />
<font size="3">◆作品賞◆<br />
アバター<br />
しあわせの隠れ場所<br />
第９地区<br />
17歳の肖像<br />
ハート・ロッカー<br />
イングロリアス・バスターズ<br />
プレシャス<br />
A Serious Man<br />
カールじいさんの空飛ぶ家<br />
マイレージ、マイライフ </font></p>
<p><font size="3"><br />
</font></p>
<p><font size="3"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/ff/70/j/o0090013410435759645.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-avatar" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/ff/70/j/t00900134_0090013410435759645.jpg" width="90" height="134" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/0c/a6/j/o0090013510435760856.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-the blind side" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/0c/a6/j/t00900135_0090013510435760856.jpg" width="90" height="135" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/76/b6/j/o0090013310435760461.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-district 9" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/76/b6/j/t00900133_0090013310435760461.jpg" width="90" height="133" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/c6/7b/j/o0090013210435759644.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-an education" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/c6/7b/j/t00900132_0090013210435759644.jpg" width="90" height="132" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/4f/4a/j/o0090013310435760857.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-the hurt locker" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/4f/4a/j/t00900133_0090013310435760857.jpg" width="90" height="133" /></a>
 </font></p>
<p><font size="3"><br />
</font></p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/82/6e/j/o0090012810435760463.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-InglouriousBasterds" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/82/6e/j/t00900128_0090012810435760463.jpg" width="90" height="128" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/da/5f/j/o0090012810435760464.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-Precious" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/da/5f/j/t00900128_0090012810435760464.jpg" width="90" height="128" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100302/13/travis-b/a2/aa/j/o0090013810434859037.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-serious man" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100302/13/travis-b/a2/aa/j/t00900138_0090013810434859037.jpg" width="90" height="138" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/75/d0/j/o0090013310435760858.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-up" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/75/d0/j/t00900133_0090013310435760858.jpg" width="90" height="133" /></a>
 <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/ab/d0/j/o0090013310435761065.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-up in the air" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/01/travis-b/ab/d0/j/t00900133_0090013310435761065.jpg" width="90" height="133" /></a>
 <br />
<br />
<br />
<br />
カールじいさんって原題は『Ｕｐ』なのね。<br />
それにしても、ピクサー物からＳＦまでジャンルも規模もとても幅広い10作品です。『しあわせの隠れ場所』や『プレシャス』なんかアカデミーらしい作品なので納得だけど、『第９地区』みたいなインディ系のＳＦ作品までノミネートされてるのが面白いところ。受賞した暁には、激ヤセ＆レーシックでアキバ系からイケメンにリニューアルしたピーター・ジャクソンが見れるんだろうなぁ。見たい・・・でも難しいかな。タランティーノはいつも本当に面白い映画を見せてくれるんだけど、なんというかオスカー向きではない気もするね。<br />
</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/02/travis-b/53/8a/j/o0300018510435774989.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-Peter Jackson" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/02/travis-b/53/8a/j/t02200136_0300018510435774989.jpg" width="220" height="136" /></a>
 　←まさに劇的・・・<br />
</p>
<br />
<p>今回のアカデミーの中でやっぱり注目なのはそれぞれ最多9部門でノミネートされてる『アバター』と『ハートロッカー』かな。しかもこの2つの映画を監督した二人は元夫婦という興味深い因果関係もあって個人的にも注目してるわけです。</p>
<br />
<p>そんなこんなですが、作品賞の予想はずばり、</p>
<br />
<p><br />
<font size="4">☆　『ハート・ロッカー』</font></p>
<br />
<br />
<p>アメリカ人が好きそうな題材だよね。世界のリーダーとして危険を顧みずに異国の戦場のなか第一線で活躍する男たち。「ＵＳＡ！ＵＳＡ！」って感じ。ま、そこを抜きにしても、この映画は極限状態下における人間の葛藤や心の変遷を垣間見るような秀作の予感がするな。</p>
<br />
<br />
<p>つづいて、監督賞。ノミネートは以下の通り。</p>
<br />
<p><font size="3">◆監督賞◆<br />
キャスリン・ビグロー（ハート・ロッカー）<br />
ジェームズ・キャメロン（アバター）<br />
リー・ダニエルス（プレシャス）<br />
ジェイソン・ライトマン（マイレージ、マイライフ）<br />
クエンティン・タランティーノ（イングロリアス・バスターズ） </font></p>
<p><font size="3"><br />
</font></p>
<p><br />
タランティーノがもし受賞したら個人的にはものすごく嬉しいんだけど、鉄板は『アバター』と『ハート・ロッカー』かね。ところでジェームス・キャメロンといえば、『タイタニック』を境になんか作風が変わったよね。彼といえばやっぱり『タイタニック』が一番最初に思い浮かぶと思うけど、初監督作は『殺人魚フライングキラー』なんていうトンデモ系なＢ級映画だったわけです。その後も『ターミネーター』や『エイリアン２』など男子の必修科目的映画を造るヤンチャ野郎だったわけで。それがすっかり更正して、『タイタニック』みたいな壮大な色恋物を撮ったもんだから当時は驚いたもんです。</p>
<p><br />
あのサム・ライミも原点に立ち返ったことだし、ぜひキャメロンにも以前のような暴れハッチャク的鼻づまり映画を撮ってもらいたいものです。というわけで、監督賞も作品賞と同様『ハート・ロッカー』の、</p>
<br />
<p><br />
<font size="4">☆キャスリン・ビグロー（元嫁）</font></p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/02/travis-b/fd/10/j/o0300022510435783826.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-Bigelow&amp;amp;Cameron" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100303/02/travis-b/fd/10/j/t02200165_0300022510435783826.jpg" width="220" height="165" /></a>
 　←元夫婦。BAFTA Awardsより。<br />
</p>
<br />
<p>女性監督がこんな運動部の部室みたいな男臭い映画を撮るってところが脱帽です。そんなマッチョなネタに、心の機微という女性ならではの繊細な部分をプラスして、いい塩梅になってるんじゃないでしょうか。オスカー云々は抜きにしても個人的に今年とても楽しみなところ。</p>
<br />
<p>これにて前半は終了。つづきはまた後半でお目にかかります。</p>
<br />
<p><br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10472206642.html</link>  
      <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 01:46:03 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>チェイサー</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>『チェイサー』<br />
監督： ナ・ホンジン （‘08　韓国）</p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100301/23/travis-b/2a/e0/j/o0531075510434343746.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-the chaser" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100301/23/travis-b/2a/e0/j/t02200313_0531075510434343746.jpg" width="220" height="313" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<br />
<p>韓国映画といえばどんな作品を思い浮かべるだろう。</p>
<p><br />
香港映画がもはやカンフー物一色ではなくなったように、韓国映画も『シュリ』や『ＪＳＡ』、『シルミド』といった南北分断という定番のテーマから少しずつ脱却し、様々なジャンルの作品を世に送り出している。</p>
<br />
<p>もはや完全に日本を凌駕するまでになった韓国の映画界において、また新鋭のしかも驚くほどの才能を持った監督が現れた。そう、この『チェイサー』の監督であるナ・ホンジンはこれが監督初。この映画を見終わった誰もがそれを疑うと思う。新人らしい荒削りな面も多少あるけど、この映画はそれだけ完成度が高い。しかも最終的に、韓国では500万人を動員する大ヒットとなったっていうんだから末恐ろしい。</p>
<br />
<br />
<p>簡単に言うと『チェイサー』は、実際にあった猟奇殺人事件をネタ元にした、タイトルが示すとおりの追いかけっこだ。追う者はデリヘル経営者の元刑事。追われる者はそのデリヘル嬢を自宅へ呼んでは次々に殺し続けるサイコキラー。因みに、彼のお気に入りの殺し方は、風呂場で手足を縛る＆猿ぐつわにした上で、泣き叫ぶ女のアタマをノミとハンマーでサクッといくスタイル。まるで屠殺のように。</p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100302/00/travis-b/9a/e0/j/o0550036610434411357.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-the-chaser" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100302/00/travis-b/9a/e0/j/t02200146_0550036610434411357.jpg" width="220" height="146" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<p>主人公は元刑事という微妙な立ち位置なわけで、できることは限られる。そんなジレンマを持ちつつ今までのツテを利用して、「商品」を奪ったその男を執拗に追い詰めていく。まず一点、面白いのはこの２人の対照的な心理面。追う者は最初は経営者としての苛立ちから犯人を追う。しかし、失踪したデリヘル嬢の娘と行動を共にする内に次第に「１人の人間」としての良心から行動するようになっていく。犯人である男は、ある種の性的なコンプレックスがあることは描かれるものの全くもって真の動機がわからない。だからものすごく不気味。</p>
<br />
<p>韓国映画ってものすごく陰惨で、人間の暗部や根っこにある醜さが徹底的に描かれることが多い。「一番怖いのは人間」なんてよく言うけどまさしくその通りで、人はここまで残酷なモンスターになれるのか、と感じさせる恐ろしさがこの映画にもある。それと、とにかく生理的に嫌悪感を抱かせるのが上手い。というかお国柄なの「素」なのかわからないが。「この部屋はなんだか生臭いな。お前生理か？」、こんな台詞、他の国じゃまず出てこないよ。</p>
<br />
<br />
<p>２時間強の映画ながら全編ダレることがない。オープニングからエンドロールまで独特の疾走間の中で、まるでシャボン玉を必死で掴もうとするかのように、手に取った瞬間パッと消えてしまう、そんな展開が何度も起こり、もどかしい気分と共にイヤな緊張感を強いられる。</p>
<br />
<p><br />
同じく、実際の事件を元に作られた韓国の傑作サスペンスに『殺人の追憶』という映画がある。この『チェイサー』も雰囲気的にはすごく近いタイプ。後味も『殺人の追憶』と同様に消化不良的にとても悪い。エンドロールが流れる頃には、虚しさとやり切れなさに包まれること請け合いだ。最終的には犯人が捕まってめでたしメデタシ。そんなありきたりな刑事物にウンザリしている方には特に見て欲しい一本だ。</p>
<p><br />
</p>
<p>因みにこの映画、レオナルド・ディカプリオがリメイク権を獲得し、自らの主演でハリウッドで製作されるそうだ。ネタ切れが叫ばれるハリウッド。日本の映画界みたいにならなければいいけど。</p>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10471373356.html</link>  
      <pubDate>Tue, 02 Mar 2010 00:27:03 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>マーターズ</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100228/17/travis-b/11/02/j/o0380051610432454667.jpg"></a>
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100228/17/travis-b/11/02/j/o0380051610432454667.jpg"><img border="0" alt="映画まみれR-マーターズ" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100228/17/travis-b/11/02/j/t02200299_0380051610432454667.jpg" width="220" height="299" /></a>
 <br />
</p>
<p><br />
『マーターズ』　（’09　フランス・カナダ）</p>
<p>監督：パスカル・ロジェ</p>
<br />
<br />
<p>ここ数年、『ＳＡＷ』以降『ホステル』や、日本でも『グロテスク』などなど、もっと古く辿れば日本でも海外でも色々あるけど、いわゆる監禁・拷問モノのホラーが多い気がする。</p>
<br />
<p>この『マーターズ』もそんな監禁・拷問モノ。しかもフランス産だ。</p>
<p>フランスといえば、ここ最近ホラーがあつい。ヨーロッパや韓国なんかの映画って、アメリカのそれとは明らかに一線を画していて、なんというかとにかくえげつなくて精神的ダメージが大きい。それはホラーでも同じなわけで。</p>
<br />
<p>この映画、前半と後半では少し毛色が違うつくりになっている。『ホステル』もそんな感じだったけど、それともまた違う。</p>
<p>あー、これで終わるのね、と思っているところへ突然第二章が始まるような感じ。</p>
<p>しかもメインはその第二章だったりする。</p>
<br />
<p>図らずも、もしあなたが誰かにある日突然何の前触れもなしに拉致され監禁され、その上想像を絶する拷問を強いられたらどうするか？逃げることは絶対にできない。助けも来ないしヒーローが現れることもない。絶望的な暗闇と恐怖だけがあなたにある唯一のもの。</p>
<br />
<p>必死に抵抗を続け、やがて来る死を前倒しにするか。それとも、すべてを受け入れ最終的な開放へつながる死を静かに待つか。</p>
<br />
<br />
<p>拷問映画ではあるんだけど、思ったほど視覚的な（スプラッター）要素は控えめで、それよりも何の前触れもなしに突然自由を奪われ得体の知れない連中に支配される、というメンタル面でのホラー要素が強い。そういう点ではホラーではないけれど『ファニーゲーム』なんかがイメージとして近いかもしれない。ただ『ファニーゲーム』が理由のない暴力、ただ暴力の怖さのみを描いたのに対して、この映画ははそこに宗教的な大義名分を与えて、その監禁・拷問に正当性を持たせようとしている。</p>
<br />
<p>これが良いか悪いかは別として、今までの作品にはなかった点かもしれない。</p>
<br />
<p>『マーターズ』とは殉教者という意味。こういう主題をテーマとして描きたかったのか、単に後付けで持ってきただけなのかはわからないけれど、少し説教臭くなってしまったのは残念なところ。</p>
<br />
<p>ただ、テーマはともかくここ最近のホラーではダントツにおススメなのも確か。耐え難い恐怖を味わうには十分な映画だ。もちろん、視覚的な描写は控えめとはいえ、免疫が少ない人にはかなりきついシーンもあるので鑑賞の際はご留意を。<br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10470183406.html</link>  
      <pubDate>Sun, 28 Feb 2010 17:56:05 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>イレイザーヘッド</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>『イレイザーヘッド』　（‘77／アメリカ）<br />
監督：デヴィッド・リンチ</p>
<br />
<p><br />
<img border="0" alt="Eraser Head" src="http://stat.ameba.jp/user_images/1a/c5/10023852394_s.gif" width="170" height="257" /> <br />
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<p>デビッド・リンチの映画は理解が難しい。</p>
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雇われ監督として、本来のリンチワールドにフィルターを掛けて撮った『エレファントマン』やハートウォーミングな『ストレイトストーリー』などはいざ知らず、その他の作品は、どれも様々な憶測と解釈が飛び交う作品ばかり。そのリンチの起源となり、その名を世に知らしめた作品がこの『イレイザーヘッド』だ。</p>
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<p>全編モノクロで流れる映像に、ノイズのような音が終始付きまとう、さながら悪夢のような映画だ。そう、正に監督であるリンチの頭の中を垣間見たような、ひどく気味の悪い感覚に襲われる。普通に映像を追っているだけではおよそ理解は難しいだろう。誰かの夢の中を覗いたように、辻褄や意味などを見出せず、シーン一つ一つが抽象的で、誰かのある時点での心理状態のメタファーのよう。</p>
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<p>夢はカラーかモノクロか、夢から覚めてしばらく思い返さないと思い出せないことがある。キーとなるモノやシーンから記憶を掘り起こし、そこから「色を」思い出す。ただ、そのキーとなるもの以外が果たしてカラーであったかどうか？それははっきりとは思い出せないのではないか。この作品がモノクロであるのもそういった意味合いがあるのかもしれない。ただ、それはあまり思い出したくない不快な夢だが。</p>
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<img border="0" alt="Eraser Head" src="http://stat.ameba.jp/user_images/f4/5f/10023853941_s.jpg" width="220" height="165" /> <br />
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この作品は、リンチの「父親になりたくない」という思いを具現化したような作品だといわれている。当時のリンチは、望まずに子供が出来てしまったために青年から大人へ、そして一人の男から父親にならざるを得なかったそうだ。それはリンチにとってはまさしく青天の霹靂、できれば避けたいできごと。その思いがそのまま、この鬱屈したノイズがうずめく中、モノクロの映像で綴られるグロテスクで、悪夢のような映像に仕上がった理由なのだろうか。</p>
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<p>作品の中で登場する生まれた子供は、およそ人間とは言いがたいとてもグロテスクな生き物。これこそ、まさに当時のリンチが自分の子供を見たときに感じた、自分にとっての醜悪なモノとして映った対象、そんな感情の喩えなんじゃないだろうか。この子供以外にも、子供が生まれることの暗喩や育てたくないというネガティブな心情が陰惨に多く描かれている。</p>
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<img border="0" alt="Eraser Head" src="http://stat.ameba.jp/user_images/39/9d/10023854057_s.jpg" width="220" height="163" /> <br />
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<p>リンチの作品はどれも難解だ。一度観て、まったく理解できずにもう一度見る。でも、やっぱり意味がわからない。というより、辻褄を見出せない。そして、しばらくして改めて観てみると、ようやくおぼろげな理解が得られる、ような気がしてくる。</p>
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<p>ただ、特に映画はわからないことを恥じる必要は全くない、と考える。作品は観る側それぞれの解釈があるべきだと思っているし、そこには正解もなければ不正解もないのではないだろうか。監督が意図したテーマや想いも、その者のみしか理解できないようなものが込められていることも少なくないから。この『イレイザーヘッド』も正にその類の作品だろう。</p>
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<p>自分が観た中で、もっとも難解な作品の一つといって間違いない『ビデオドローム』の監督である、かのデヴィッド・クローネンバーグは、彼自身もこの『ビデオドローム』を完璧には理解していないようで、「わかったと思うと、すぐにその手からすり抜けてしまう。つかみどころがない」と言っているくらい。作った本人が理解できないものを、観客が完璧に理解できるわけがない。</p>
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<p>映画を観ることは、ただストーリーやテーマを見出すことだけが重要ではないと思ってる。映像と音、そこから生理的に感覚で得る何かは必ずあるはずだ。それは例えば、とても幸せな気分に浸る感覚、楽しく美しい夢から覚めたようなあの感覚に近いのかもしれない。ただ時には、それは『イレイザーヘッド』から得られるような、悪夢からようやく開放され汗まみれで目覚めるような、決して心地いいとはいえない感覚かもしれないが。</p>
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</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10036905148.html</link>  
      <pubDate>Sat, 16 Jun 2007 22:51:02 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ｄｏｔ　ｔｈｅ　I</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>『dot the i』　(‘03/イギリス・スペイン ) </p>
<p>監督：  マシュー・パークヒル </p>
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<img border="0" alt="dot the i" src="http://stat.ameba.jp/user_images/19/9c/10015022669_s.jpg" width="170" height="221" /> <br />
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家事も一段落して、テレビをつければ嫉妬やら怨恨やらが満載のドロドロの三角関係の昼ドラがやってる。思わず食い入ってみてしまう奥さん。そんな彼女は、TSUTAYAに行けばもちろん真っ先に韓流コーナーへＧｏ。キャスト以外にいったいどんな違いがあるのか？と思えるたくさんのドラマの中からお気に入りの役者目当てでチョイス。そして夕飯の支度をするまでの束の間、若かりし頃を思い出しながらどっぷりとお気に入りのドラマを楽しむ。</p>
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<p>そんな奥さん方をターゲットにしているわけでは決してないけど、この『ｄｏｔ　ｔｈｅ　I』はそんな男女が織り成す三角関係、というのが一見すると「売り」になっているが、蓋を開けてみると実は違う。それはあくまでも女性心をくすぐる（そうか？）ためのフェイクの「釣り」なわけだ。しかもストーリーは二転三転のどんでん返し。これは火サスか？いえ違います。断崖絶壁も片平なぎさも出てこないから。</p>
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主演は、『アモーレス・ペロス』以降、今やメキシコを代表する役者に成長したガエル・ガルシア・ベルナル。いい男です。彼目当てで観る方も多いでしょうな。自分も大好きな役者の一人。</p>
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<p>いうなればこの作品は、名作『ユージュアル・サスペクツ』のような圧倒的な「やられた！」感というよりも、どう考えても先の読みようがない三角関係をセクシャルに描いた『ワイルドシングス』とか『クルーエル・インテンションズ』のような、ティーン向けの小粒なサスペンスという感じだ。</p>
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<p>ただ、そうはいっても小粒ながらとてもよくできたラブサスペンスだ。裏切りと嫉妬、そして運命の出会い。ラブストーリーの定番ともいえるプロットだけど、この『ｄｏｔ　ｔｈｅ　I』はそこにまた新しい騙しの試みをしていて女性ならずとも男性でも十分楽しめる作品に仕上がっている。</p>
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<p>婚約をした若い二人。そこに一人の男が現れ、彼の積極的な愛のアプローチに次第に心奪われていく女性。その様子を遠くからただ寂しげに見つめる夫。こう書くと、やっぱりドロドロの結末をつい期待してしまう女性も多いと思うけど、ストーリーが進むにつれ度々辻褄が合わないことが起こってくる。そして、その「？？」が後半に向けて畳み掛けるように明らかになっていく。</p>
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<p>こういった騙され系のサスペンス作品は、夢オチか、そうでなければ最後にすべて言葉で説明し尽くしてしまうか、はたまた、謎は謎のまま観客に委ねる形にするか、などなどいくつかのパターンがある。</p>
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<p>そこでいうとこの『ｄｏｔ　ｔｈｅ　I』は、丁寧な説明オチが用意されているわけだけど、バカな自分はまったく予想がつかなかった。この手の作品は、もう一度観てみることをお勧めする。実はオープニング冒頭からすでに「解答」ともいうべき複線が用意されているケースが多いから。一度目は思いっきり騙されて、2度目は散りばめられたヒントを辿って観ていく。驚けるのは一度目だけだけど、またこうした見方をしてみるのも面白いかも。</p>
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<p>ラストはある意味爽快で後味は決して悪くない。また、今の映画業界への皮肉もちらっと垣間見れてそこもおもしろいところ。</p>
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<p>それにしても、人の心をおもちゃのようにもて遊ぶとひどい目に合います。特に女性のそれはなかなか根が深いんだなと、この作品を観てつくづく思いました。皆さんもくれぐれもお気をつけください。</p>
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</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/travis-b/entry-10023799627.html</link>  
      <pubDate>Sun, 28 Jan 2007 09:56:17 +0900</pubDate> 
    </item> 
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