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    <title>SM小説</title>  
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    <description>酒を飲みながら書く小説</description>  
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    <title>３</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　すまない。男がそう言いたそうな顔をしているようにみえた。男は何も言わず、黒字の生地でできた布を、あいの両目に覆った。


「これから幾つか質問をするので、速やかに答えてほしい。時間はあまり残されていない」
　何かに追われているような、何かを恐れているような、自分の意思とは別の力が見え隠れするような、焦った口調で、それでいて正確なメッセージだとあいは思った。
「はい、わかりました」
「自分が何故こういう立場にあるか、思い当たる事はありますか？」
「いいえ、ありません」
「あなたは
</p>]]></description>  
    <dc:date>2012-02-13T23:01:28+09:00</dc:date> 
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    <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/JZ1TDcBM5hkM/FIiunShOpT.6?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/JZ1TDcBM5hkM/FIiunShOpT.6?type=3&ent=7a10e69cda9353e8d4b247fae33185be"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > パナソニック公式直販サイトで先着3000名様初期費０円、キャッシュバック実施中 </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
    <dc:date>2012-02-13T23:01:28+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-11163084405.html"> 
    <title>２</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　目を覚ますと、そこはとても見慣れた空間だった。ついさっき後にした自分の部屋に後戻りしていたからだ。
　あいにとって、正確には”ついさっき”と断定することはできない。何故なら、あいの部屋には一切時間のわかるアイテムが無いからだ。
　掛け時計も置き時計も無い。昔から秒針の”カチッカチッ”という音が苦手だったため、デジタル時計を所有していたのだが、そのデジタル時計は時間がわかりにくい(目線的に見えにくい)という理由で一切合切無となった。何なら携帯電話があればいいとさえ思っていた。
　そんな携帯
</p>]]></description>  
    <dc:date>2012-02-12T21:53:35+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-11148568440.html"> 
    <title>１　</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　昨夜の記録的な豪雨は収まっていたが、濁流と化したちっぽけな川がその表情を変えていた。
　テレビを観ながらあいは考える。前日まで存在していたであろう目に見えない大きさの動植物は、どれだけか数を減少させただろう。でもそんなことはどうでもいい。うちの猫が元気ならそれでいい。
　そこに、他を思いやらない冷酷さは存在していない。そもそも全てに優しく、全てを包み込むことはできない。そんなことを言える人間は嘘つきだ。そういった信念があいにあった。
「何で猫はニャアしか言えないのだ？」
「にゃああ」
</p>]]></description>  
    <dc:date>2012-01-28T18:12:16+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-10885863430.html"> 
    <title>何色でもなかった猫</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　何箇所か下水道へ繋がっている出入口がある。鼻に付く異臭が辺りを立ち込めており、それは心の中を汚していくのを知っている。その手前から限界まで息を止めて小走りに歩き、やり過ごそうとする。
　生活排水という言葉で片付けることは容易じゃない、複雑な心境の生い立ちの過程の奴等が漂っているのだ。
　その後に、弁当屋裏から油っぽい臭いが続いてくる。コロッケだろうか、トンカツだろうか、エビフライだろうか、重くて湿った臭いだ。
　止めにラーメン屋の裏からは、何年か経過したようなトンコツの臭いが覆いかぶさっ
</p>]]></description>  
    <dc:date>2011-05-08T22:44:42+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-10885818215.html"> 
    <title>のような奴</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　毎年十二月を迎えるとイーリンが現れる。綺麗に櫛を通された黒髪、少し釣りあがった目、小さい鼻、少し暑い唇。人に例えると、どことなく中国人を思わせるから、イーリンと言う名前を付けた。
　イーリンは私の用意した赤いチャイナドレスを纏い、自分の姿を立ち鏡に映していた。彼女の目線は、彼女自身とは別の何かが映っているようだ。
　イーリンは息をしない。食事も取らない。寝ない。とても不思議な存在だ。
　動くことと、人に似た容姿をしているところ意外は、人と異なっているように思える。血流が無いから心臓も無い
</p>]]></description>  
    <dc:date>2011-05-08T22:43:03+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-10719375405.html"> 
    <title>そこまではよかった</title>  
    <link>http://ameblo.jp/smking/entry-10719375405.html</link>  
    <description><![CDATA[<p>　単調な造りの部屋には、そこにあるべき物しか無かった。まあまあの速度で体を一周させたなら、そこに何が置いてあったか、配色はどうだったのか、全てを言い当てられそうな単調さである。
　その答えを述べるならば、赤と黒の配色に、テーブルが一つ、椅子が二つ、人間が三人、蝋燭がテーブルの中央にあり、その横には花が活けてあり、少し遠くに風景画が掛けられている。時計もクーラーもテレビも無い。
　そこには無言の人間と、目の保養にならない絵と、飽き飽きする草木の臭いと、不思議な存在感のみが、お互いを侵食しないよ
</p>]]></description>  
    <dc:date>2010-11-27T02:29:49+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-10714228842.html"> 
    <title>劣勢なので</title>  
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    <description><![CDATA[<p>「私は人間の格好をした幽霊なのです」
「何を言ってるんですか？　私の目にはしっかりとあなたの格好が見えている。脚だってしっかり床についている」
「ええ、そういうことは生きている人間が思い込んでいるだけであって、実際は違うことがたくさんあるのです」
「例えば？」
「色黒な幽霊が居ます。幽霊と言えば青白いんでしょうけどね」
「う～ん、確かにそういう思い込みがある」


　女の言葉一句一句を丁寧に、市販の大学ノートに書き写していった。ボールペンを握る指先は不思議と震えていなかった。

</p>]]></description>  
    <dc:date>2010-11-21T21:30:33+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-10660209895.html"> 
    <title>干ばつ地域に水を</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　テレビに映し出されている歌手が、オーディエンスへ訴えかけている。
「私は戦争の敗因なんて知らなくていい。でも戦争が始まった理由を教えてほしい」
　確かにその通りだと水川は思った。
「毎日のあなたに溺れてゆくわ。ゆっくりと息もできずに」
　私はこの横で眠っている男を愛しているのだろうか？　水川は考えた。
　愛とか好きとかいう感情とは違う気がする。小説を買いに出掛けたのに、本屋ではなく電気屋に入っていることに気づいたように、根本からずれているような違いだ。
　でもこの歌詞に歌われている
</p>]]></description>  
    <dc:date>2010-09-27T00:50:14+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/smking/entry-10653497313.html"> 
    <title>殺風景に寒気を</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　油臭い電車を降りると人は疎らだった。泥酔してベンチに横になるサラリーマン、新聞紙をマットにして熟睡する浮浪者、黄土色の円グラフのような形をした下呂、目を擦る駅員。映る人間は皆、各々が喜ばしいと感じる状態にはなっていなかった。
　正午を待たず花を萎ませた朝顔のように、溶けた氷がアルコールの臭いだけ残すグラスのように、それらは己らの普通の状態を誇示できてはいなかった。


　ダンボールと香水の臭いが地下道の空気を染めていた。外は晴れているというのに、ここは湿気で満載だ。ここを通ればあの人の
</p>]]></description>  
    <dc:date>2010-09-20T00:29:15+09:00</dc:date> 
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    <title>S002　常夢</title>  
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    <description><![CDATA[<p>　そんな子供の頃はよく夢を見た。それは決まって、生死を別つような単純だが残酷な内容だった。

　ライオンなのか熊なのかあるいは怪獣か恐竜か、当時知りうる最も危険と思っている何かに追いかけられている。何に追いかけられているのかは、目を覚ましたときにはもう思い出せないでいる。
　その何かは圧倒的にあいつより足が速いのだが、そう簡単には捕まらないカラクリがこめられている。追いつかれるギリギリのタイミングで障害物が邪魔をしてくれたり、追いつかれるギリギリのタイミングで邪魔が入ったり、そしてあいつ自
</p>]]></description>  
    <dc:date>2010-09-19T18:08:07+09:00</dc:date> 
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