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    <title>小説と映画大好き！　～No Entertainment! No Life!!</title>  
    <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/</link>  
    <description>タイトルがしっくりこなかったので、もう一度初心に返って、タイトルを戻してみました。 小説と映画だけでなく、スポーツ、テレビなんかも取り上げます。 もし良かったら、遊びに来てください。</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>骸の爪　道尾秀介</title>  
      <description> <![CDATA[ 幻冬舎文庫。<br />
<br />
今乗りに乗っている作家、「道尾秀介」氏の作品です。<br />
J.ディーヴァーと並んで、最近よく読んでいる作家です。<br />
<br />
きっかけは向日葵の咲かない夏からでした。文体は稚拙に感じましたが、その分読みやすく、視線は非常に斬新で唸った覚えがあります。あれから数冊読みましたが、正直どんどん感動が薄まっているような・・・。まあ才能は永遠ではありませんから、仕方がないかもしれませんが。<br />
<br />
そんな出だしで書けば、この作品の印象がおのずと分かってしまうのですが、この作品は非常に残念な作品でした。「道尾秀介」特有の読みやすい文体ですが、肝心の話の骨格と、その設定がよくある小説にしか過ぎず、あまり面白くありませんでした。この「骸の爪」は、とある仏像を製作するところが舞台です。そこへ霊現象探求家の真備氏と、助手の凛、そしてホラー作家の道尾氏が訪れ、過去にさかのぼっての殺人事件を解決していくという話です。この設定自体も京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズの憑き物落としの中善寺氏のようなものですし、話も視点のパラダイムシフトのようなものはなく、民放でやっている二時間ミステリーぐらいの内容でした。<br />
<br />
新聞で、「道尾」さんは小説のネタの枯渇はないというようなことを言っていましたが、一読者から見れば、面白くなければ読みたくないわけで、いくら書きたいものがあっても、それが小説が書けなくなることにつながるのではと思ってしまいました。<br />
<br />
「骸の爪」☆☆<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7656500" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">骸の爪 (幻冬舎文庫)/道尾 秀介<br />
<img height="160" border="0" width="107" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41%2BL%2BiIyJOL._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
</dl>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10398542605.html</link>  
      <pubDate>Sat, 28 Nov 2009 08:41:43 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ミノタウロス　佐藤亜紀</title>  
      <description> <![CDATA[ 講談社。<br />
<br />
吉川英治賞受賞作品です。<br />
正直疲れました。文体が重厚すぎるからです。軽くは読めません。ですが、残った感はすごいものがありました。<br />
<br />
舞台は革命前のロシア。地主の主人公がその流れに乗り、没落の人生を歩んでいくどころか、それ以上に自暴的な行動に走る悪徳小説です。圧倒されました。<br />
人を簡単に騙し、殺し、そして女を犯す。犯した女に助けられても、恩をあだに変え、ただ暴力を振るっていく。無茶苦茶な話です。<br />
<br />
ですが、それがすべてリアリティをもって感じさせるのです。<br />
ロシアという国は知りません。いったこともありませんし、友人もいません。このピカレスクの塊のような主人公の話を読んでいると、その広大な国土において、ちっぽけな人間の行動として、そういうのもありなのかなと思ってしまいました。<br />
人が死に、そして、人が生きるということに何の意味や、道徳があるのか。それは勝手に作られた人間の妄想であり、刹那的に生き抜くことのほうが正しいのではないか。広大な大地は人間のことなど興味がなく、ただ、その舞台で人が殺しあっているだけ。そんなことを考えさせられました。<br />
<br />
吉川英治賞受賞は大納得です。<br />
<br />
ただ、冒頭でも書きましたが、文体は非常に読みにくいです。行き帰りの電車の中で軽く読む話ではなく、書斎でゆっくりとページを括る。そんな書籍でした。敷居が高い本ということです。<br />
<br />
「ミノタウロス　佐藤亜紀」<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7606269" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ミノタウロス/佐藤 亜紀<br />
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</dt>
</dl>
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10394412184.html</link>  
      <pubDate>Sun, 22 Nov 2009 21:15:08 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>悪魔の涙　ジェフリー・ディーヴァー</title>  
      <description> <![CDATA[ 文春文庫。<br />

<br />

好きな作家、Ｊ・ディーヴァーの作品です。<a target="_blank" href="http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10364933270.html"><br />

（最近ほんとよく読んでいますね）</a>

<br />

リンカーン・ライムとアメリア・サックスのシリーズではなく、別の作品でした。でも、リンカーン・ライムは一瞬、捜査協力という形で出てきました。<br />

<br />

主人公は筆跡鑑定の第一人者パーカー・キンケイドです。離婚した妻との親権争いで、危険な捜査からは身を引いたのですが、ＦＢＩから出動を要請され、同じくらいの子供が殺されたことに怒りを感じ、捜査に加わり、犯人逮捕に取り組む話です。<br />

Ｊ・ディーヴァーですから、犯人逮捕に至るまで、いくつも仕掛けがしてあり、二転三転のどんでん返しがあります。そのエンターテインメント性はもう職人芸です。<br />

Ｊ・ディーヴァーの凄いところはそこだけではありません。手書きの筆跡から、その犯人を導き出す筆跡鑑定者を主人公に持ってきています。マイナーなキャラ設定ですが、それだけに興味が沸かせます。そして、そんな職業の人を主人公に置いたのにも関わらず、これだけ躍動感のある話を創りだすのですから、やはりすごいと思います。<br />

<br />

ただ、この作品は英語の原文で読んだほうが面白いかもしれません。この題名にもなっている悪魔の涙とは、犯人が書く筆跡の”i”の点の部分が悪魔の涙に見えることから、そう名づけられたものです。英語という言語を母国語にしている人間のほうがそうした文字に親近感も深い理解もあるだろうし、より深く楽しめると思いました。<br />

<br />

「悪魔の涙　ジェフリー・ディーヴァー」☆☆☆<br />


<dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7606059">悪魔の涙 (文春文庫)/ジェフリー ディーヴァー<br />

<img height="160" border="0" width="110" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5198KCQAC9L._SL160_.jpg" /></a>

</dt>

</dl>

<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10394400516.html</link>  
      <pubDate>Sun, 22 Nov 2009 20:59:05 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>脳に悪い７つの習慣　林　成之</title>  
      <description> <![CDATA[ <img height="1" width="1" src="http://kuchikomi.ameba.jp/kuchikomi?AMEBA_ID=shosetsudaisuki&amp;ENTRY_ID=10388038871&amp;ENTRY_END_DATE=2009/11/25" class="accessLog" /><a href="http://kuchikomi.ameba.jp/" target="_blank"><img src="http://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt="家に帰って来てまず何する？" /></a>

 ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=4941">家に帰って来てまず何する？</a>

 参加中<br />


<div>幻冬舎新書。<br />

<br />

最近、脳力アップ系の本がたくさん出ていますね。あのもじゃもじゃの人で、最近税金未納のトラブルをしてしまった<a href="http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/theme35-10013543068.html#main">茂木健一郎さん</a>

の影響か、脳に注目が集まっているようです。<br />

かくゆう私もそういう本を読んでいるし。今のパフォーマンスを高めるのに、人間の機能を知っておくのは悪いことではありません。ということで、また、そうした本を手に取ってしまいました。<br />

<br />

作者は「林成之」さん。NHKの番組で取り上げられたらしいですが、０８年北京オリンピックの際、日本代表水泳団に呼ばれ、勝負脳ということを講義して、チームの勝利に強く貢献したことで有名だそうです。<br />

残念ながら、わたしは帰ったら何気にテレビをつけるという習慣がなく、観たい番組がなければ、逆にうるさいと思って消すタイプですから、偶然見ることが少ないですので、知りませんでしたが・・・。（ここがブログネタのひとつかな）<br />

この林さんは日本大学医学部で活躍されるお医者さんです。そして、救急センターで勤務したときに自らと仲間たちのパフォーマンスを高めることに注力し、その結果、目的を実現するために脳の機能を理解した上で行動をしていたようです。その経験値から出てきたのが、さきの勝負脳ということであり、この本に結実しているわけでした。<br />

<br />

ポイントはいくつもありますが、脳の特性である「自己保存」と「統一・一貫性」をいかにコントロールするかが鍵です。言い換えれば、自己肯定（満足）と、寄らば大樹の木ですかね。これはわたしの言い換えた言葉なので間違っているかもしれませんが。<br />

その癖を理解して、その癖が悪い方向にいかないように注意しながら、日々の習慣づけをしていくことが大事ということです。その習慣づけの内容自体はそう目新しいことではなく、当たり前のことですが、そうして裏づけがあって言われると説得力が増すから不思議なものです。<br />

<br />

７つの習慣は本を読んでみていただければと思いますが、目から鱗的なものもありました。それは悪い習慣の中に、「常に効率を考えている」があることでした。これでは勝間和代になれません。ただ、これは言い方の問題だけで、この作者が言っているのは、「深く考えろ！」ということです。効率を考えすぎるばかり、結果を追い求め、そのために深く理解せずに次に向かうのではなく、その問題を深く考えてみろということです。<br />

これは違う言葉で、外山滋比古さんの「思考の整理学」に書かれていたと同じように、ちょっと寝かしてみてから、考えてみなさいとも言っていました。これは新鮮でしたし、やっぱり、それなりの人のいう事は一緒の場合があるんだなと思いました。<br />

<br />

というわけで、面白い本でした。<br />

<br />

「脳に悪い７つの習慣」☆☆☆☆<br />


<dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7525289">脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)/林 成之<br />

<img height="160" border="0" width="101" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41kBbOxYXwL._SL160_.jpg" /></a>

</dt>

</dl>

<br />

で、ブログネタです。<br />

この本に習えば、家に帰ったら、本当は家族とおしゃべりするなどをして、コミュニケーションを高めるのがいいのかもしれませんが、だいたい遅くなので、家族は寝ています。ご飯を食べながら、HDDでためていてドラマを観るか、本を読むのかのどちらかですね。もっと早く帰れるんでしたら、サーフィンやりたいですが。さすが３時には家に帰ることはできないので、ありえない望みですが。<br />

</div>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10388038871.html</link>  
      <pubDate>Sat, 14 Nov 2009 10:06:01 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>私の男　桜庭一樹</title>  
      <description> <![CDATA[ 文藝春秋。<br />
<br />
面白い小説でした。さすが直木賞です。同時期受賞の「乳と卵」より、こっちの方が好きかもしれません。<br />
この桜庭一樹さんの作品を読むのは二作目です。「赤朽葉家の伝説」以来です。<br />
<br />
話は「私の男」というタイトル通り、主人公と深く結ばれている男がテーマです。<br />
ストーリーは主人公の女性が、婚約相手の食事に父と一緒に向かうところから始まります。ところが、その父と主人公が通常のつながりではないような雰囲気を醸しだしており、興味を引きます。次第に、その主人公と父が義父ということがわかり、また歳の差もそれほど大きくないとか、性的な関係があるとか、二人が殺人を犯しているとか、通常では測りきれない今の関係が散見していきます。話自体はそこで終わり、今度はさかのぼっていきます。その二人の今の関係はどう作られていったか、主人公が義父の下に引き取られるまでのことが逆の時系列となって、話はつむがれていました。<br />
<br />
一部の謎が明確になっていないような気がするのは、わたしの読解力のなさかもしれませんが（苦笑）、心に残った作品です。大胆に時系列が逆になっているというのも面白いし、途中挿話的に婚約者の視点が出てくるのも面白いです。<br />
それに、主人公の女性が魅力ですね。どこか自分に理解できないところがある女性はやっぱり惹かれます。<br />
<br />
「私の男」☆☆☆☆<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7505035" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">私の男/桜庭 一樹<br />
<img height="160" border="0" width="113" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4126eFWlGOL._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
</dl>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10386452922.html</link>  
      <pubDate>Thu, 12 Nov 2009 06:45:50 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ライヤーゲーム　シーズン２　戸田恵梨香／松田翔太</title>  
      <description> <![CDATA[ フジテレビ。<br />

<br />

大好きだったドラマの新作がやるっていうことで、非常に楽しみにしていました。<br />

ライヤーゲーム。流行の言い方で、シーズン２としています。<br />

<br />

戸田恵梨香演じるお人よし、かつ、天然の主人公が、１億円という金を渡され、嘘と裏切りのライヤーゲームにはまっていく物語です。それを助けるのが、天才詐欺師を演じる松田翔太。前作で敵の本体を掴んで、ライヤーゲームを引退したはずなのに、今回も自ら飛び込みました。<br />

<br />

この話の面白いところはライヤーゲームと呼ばれる心理戦です。一見、運任せのゲームに見えますが、実はその裏に必勝法があって、それを見つけていくところが魅力です。次から次へと展開していきますが、わたしには全く必勝法が見えず、いつも感心するばかりです。<br />

<br />

今回の＃１に出てきたゲームは、２４連装ロシアンルーレットというゲーム。なんとなく、今回の必勝法らしきものはわかりましたが、戸田さんが最後の最後に言った「実は負けている」と言うのは全く分かりません。今の状態で本当に逆転されるのか。松田にミスがあったのか。そんなわけはないと思いますが、早く次が知りたいです。<br />

<br />

こうしたゲームはどこから仕入れてくるのでしょうか。映画化もされるというし、いろんな関連本もこれから出ると思います。そしたら、きっとプロダクションノートみたいなものが出るから、そこに書いてあるといいなと思っています。<br />

<br />

それにしても、戸田恵梨香さん可愛いなー。性格はきつそうですが、女優さんというのはそういうもの。一度、お仕事したいです。それから、松田翔太、いいですね。美しいです。お父さんのように、俳優としてぜひ大きく世界に出て行って欲しいです。<br />

そして、忘れてはいけないのは、吉瀬美智子。この前作で登場し、世の男どもを虜にしました。わたしもその口ですが。彼女は悪役そうで、だけど、ちょっぴり向かっている方向が違っていて、主人公たちの味方のような振る舞いをする。そんなミステリアスな雰囲気がいい役だなと思って、人気が出るなと思っていたら、いつのまにか、すごい人気です。<br />

<br />

まあ、そういうことで、＃１は期待を裏切らないスタートでした。この「ライヤーゲーム　シーズン２」は「不毛地帯」と並んで、今後がとっても楽しみドラマです。<br />

<br />
「ライヤーゲーム　シーズン２」☆☆☆☆<br />
<br />
ちなみにこれがシーズン１。<br />
「ライヤーゲーム」☆☆☆☆<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7504991" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ライアーゲーム DVD BOX<br />
<img height="160" border="0" width="122" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41XK3iPKfUL._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
</dl>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10386247536.html</link>  
      <pubDate>Wed, 11 Nov 2009 22:29:54 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>フォーティ　翼ふたたび　石田衣良</title>  
      <description> <![CDATA[ <img width="1" height="1" class="accessLog" src="http://kuchikomi.ameba.jp/kuchikomi?AMEBA_ID=shosetsudaisuki&amp;ENTRY_ID=10384148014&amp;ENTRY_END_DATE=2009/11/11"/><a target="_blank" href="http://kuchikomi.ameba.jp/"><img alt="寝る時間、起きる時間は？" src="http://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" /></a>
 ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=4897">寝る時間、起きる時間は？</a>
 参加中<br />
<div>講談社文庫。<br />
<br />
いつまでも若いと思っていたら、いつの間にかわたしもアラウンド４０になってきました。あと、２歳です。（正確には１年ちょっとです）<br />
いまのところは好き勝手なことをしている割には、最低限の満足できる人生を送っているし、いいかなと思いつつも、心のどこかで違う人生があったんじゃないかと思うのは仕方がないことで、ただ４０になるとなかなかやり直しがきかない、そんな歳でもあります。<br />
この本はまさにわたしの今を書いた小説でした。<br />
<br />
「フォーティ翼ふたたび」作者は「池袋ウエストゲートパーク」の石田衣良さん。軽やかな文体と底辺に流れる意地っ張りのカッコよさがいいなと思える作者です。作者自身の趣味にはときどき異を唱えてしまうこともありますが、好きな作家のひとりです。<br />
その石田さんが若い世代を描くのではなく、自身と同じ世代の４０歳をテーマに描いた作品でした。<br />
<br />
自身の都合で会社を二度転職し、結局、自身で会社を興すしかなかった元広告代理店の男が主人公です。奥様はいますが、子供はいません。男は「４０」というブログサイトを立ち上げ、何でも屋（プロデュース業）をはじめます。そこで出会った４０歳の人たちのドラマの連作、そして、最後に結実するフィナーレがこの本の大きな流れです。<br />
感想としては軽いかなと思いました。４０歳って、たぶん、ここまで気楽ではなく、社会的にも責任的にも重く、こんなに軽やかに人生をわたっていけません。そこが自身の感覚とずれていて、どうしても違和感を持ちました。<br />
青春小説の場合は許されることも、この４０歳を対象にした青春小説では許されないと思うのです。<br />
それから、出てくる登場人物が劇画チックのものが多く、それも興ざめでした。ライブドア事件のホリエモンを参考した事例から出てくるのはいけません。<br />
<br />
ということで、名作「１４TEEN」などを書いた作者のレベルから考えると不満の残る内容でした。<br />
<br />
「フォーティ　翼ふたたび」☆☆<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7474695" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">40―翼ふたたび (講談社文庫)/石田 衣良<br />
<img height="160" border="0" width="114" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41LLdam18QL._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
</dl>
<br />
で、ようやくブログネタです。<br />
<br />
わたしは基本、早寝早起きです。<br />
朝早く起きるのは、サーフィンをするからということもありますが、昔から朝は強いんですね。<br />
夜も遅くまで起きていたいんですが、何かの本でホルモンが出るのは１１時からと聞いて、その時間帯にふとんに入らないといろいろと体調不良をきたすからです。というか、最大のパフォーマンスが出ない。<br />
ということで、夜ご飯を食べて帰らない日以外は早く寝ます。休日なんて、サーフィンやって、子供とサッカーやって、疲れまくっているから、９時に寝てしまいます！<br />
ということで、わたしは早寝早起きです。<br />
</div>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10384148014.html</link>  
      <pubDate>Mon, 09 Nov 2009 05:59:27 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>私と放電　椎名林檎</title>  
      <description> <![CDATA[ EMIミュージックジャパン<br />
<br />
椎名林檎さんの最新作「私と放電」を手に入れました。<br />
二枚組みの大作です。<br />
<br />
聞くところによると１０周年記念作品ということです。衝撃的なPV（ナース服）で颯爽と現れた椎名林檎さんですが、もう10周年ですか。「歌舞伎町の女王」を聞いてから、もう10年経つのかと思うと、わたしも歳を取ってしまったなと改めて思います（泣）<br />
<br />
内容は以前収録された曲も含め、全部で11×2の22曲（+3ボーナス）入っていました。独特の世界観を、感情豊かに歌い上げる歌姫の面目躍如って感じです。<br />
エレキギターかよくわかりませんが、そのせいでときどき耳をつんざくような音が気になります。ですが、それ以外はさすが椎名林檎というところでしょうか。情感を込めて歌い上げる様は独創的で、心に響きます。<br />
<br />
それにエロイ！<br />
しつこいようなエロさですが、不思議と気になりません。<br />
<br />
そのくせ、昔のさわやかな名曲を林檎流に唄うのもありますよね。それが歌のもつ浄化作用と、椎名林檎さんのエロさがミックスされて、いいバランスになっています。このアルバムの中にもありますが、その手の曲も印象に残りました。<br />
<br />
椎名林檎、わたし好きです。<br />
<br />
「私と放電」☆☆☆☆<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7445174" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">私と放電(初回限定盤)<br />
<img height="160" border="0" width="160" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/612Rh9bchkL._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
</dl>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10381836817.html</link>  
      <pubDate>Fri, 06 Nov 2009 06:34:53 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>地球の静止する日　ハリー・ベイツ他</title>  
      <description> <![CDATA[ 角川文庫。<br />
<br />
キアヌ・リーブス主演でリメイクされた「地球が静止する日」の原作本です。映画自体はリメイク版も、オリジナル版も観ていませんが、気にはなっておりました。ですから、なぜか原作本から手に取りました。<br />
この表題の「地球の静止する日」を含め、映像化されたSF作品が９作品入っておりました。<br />
<br />
正直、この手の海外SF系の読み物は非常に読みにくく、分かりにくいのですが、この作品も同様に読みにくかったです。J・ディーヴァー作品の訳者である池田真紀子さんのようにバランスのいい日本語訳でないことが一番でしょう。改行などのテンポ、訳の選択など、違和感があります。読むだけで結構疲れます。<br />
<br />
肝心の内容ですが、表題の作品はこんな話だったんだと正直驚きました。SF作品の初期だとしたら、それは優れているのでしょうが、今改めて読んでみると非常にシンプルな作品でした。ドラマを楽しむというよりも、サイエンスフィクションを楽しむ作品ですね。そう言った意味では背景を考えながら読まないと幻滅するかもしれません。<br />
ここに収録されている本のほとんどは、それでした。ただ、「アンテオン優生への星」だけは今でも通じる作品かもしれません。<br />
とある恒星間移動が当たり前の世界での宇宙船での出来事です。宇宙船には多くの人が乗っています。逃げ場のまったくなく、閉じこまれた空間で人間ならではのいろんな諍いが起こります。人間のストレスが悪化し、互いに命を奪い合う状況に追い込まれる例が多発していました。そこへ一人の悪人が登場し、その悪人に対して、乗組員が互いを傷つけあうのをやめて、一致団結するという話です。その裏には実は深い仕掛けがあるのですが、それは作品をぜひ読んでください。<br />
<br />
バラエティに富んだ初期のSF短編集として楽しむ本です。<br />
<br />
「地球の静止する日」☆☆☆<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=7445150" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">地球の静止する日 (角川文庫)/ハリー・ベイツ<br />
<img height="160" border="0" width="113" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41e8h78DwFL._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
</dl>
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/shosetsudaisuki/entry-10381833358.html</link>  
      <pubDate>Fri, 06 Nov 2009 06:19:46 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ファイナルファンタジー１２</title>  
      <description> <![CDATA[ PS2<br />
<br />
いまさらですが、ようやく「ファイナルファンタジー１２」を解きました。<br />
凄く長かったです。もしかして、一年以上の時をかけたかも。<br />
<br />
なぜやろうと思ったのかというと、ずばりPS3が安くなったことと、この12月に発売される最新作が欲しいからです。結構律儀な性格ですから、あんまり飛ばしてやるというのは考えられず、忙しさにかまけて途中でやめていた、このゲームをやったわけです。<br />
<br />
最近では、攻略サイトなるものが存在し、懇切丁寧に攻略方法を教えてくれます。特に「ファイナルファンタジー」シリーズは裏道みたいなものがあって、そこを飛ばしてやることも出来るのですが、そこを丁寧にやりきると抜群にキャラクターが強くなります。だから、そのサイトを見つつ、出来る範囲で強力化に勤しんでおりました。<br />
そのおかげで、通常の一本道では到底得ることのできない武器や防具、そして、魔法（召喚獣）を集めることが出来、最後の敵もそれほど困らず、やっつけることが出来ました。<br />
<br />
ゲームシステムでは、戦闘にガンビットというシステムが導入されており、自分でロジックを作り、自動化されています。雑魚敵までいちいち戦闘をやっていたら疲れるということで、このシステムは非常によく出来たものだと思います。ドラクエのAIより複雑ですが、その分やれることも多いということですね。<br />
それから、ライセンスボードの仕組みも面白かったです。自分の使えるスキルをあげるのに一本調子ではなく、ライセンスポイントというのを割り振りながら、マップを埋めていく。当然、限られたポイントですから、それをどう振り分けるのかはプレイヤー次第ということで、腕が試されます。それも面白かったですね。<br />
<br />
ただ、肝心のストーリーとマップが頂けません。ストーリーは過剰演出過ぎます。CGは凄いんですが、内容も浅く、感情移入が出来ません。それから、マップですね。少し移動したら、すぐに読み込むのは機械の限界でしょうが、ストレスを感じました。そういう意味では、12でやりたいことは、もうPS2の能力を超えていたのかもしれません。ということはやはり次回作が期待されるということでしょうか。<br />
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とはいえ、すごい力の入った作品であることは間違いありません。昔は映画が一番のエンターテイメントだとしたら、今はゲームですかね。これだけの人を集め、これだけのものを創り、そして世界へ訴えることのできるものは今はゲームが最先端でしょう。ということは当然お金をかけているわけで、そのプロジェクトを進めるのはいろんな意味で醍醐味でもあります。<br />
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１２月に発売される次回作が楽しみです。<br />
ただ、買うのはたぶん２月の誕生日の月になるだろうな・・・。<br />
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「ファイナルファンタジー１２」☆☆☆<br />
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      <pubDate>Fri, 06 Nov 2009 05:44:06 +0900</pubDate> 
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