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    <title>誰かの妄想</title>  
    <link>http://ameblo.jp/scopedog/</link>  
    <description>誰かって誰？</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>珍説25・白燐弾で出来るのはせいぜい催涙効果</title>  
      <description> <![CDATA[ <p><font color="#ff1493">「化学火傷が生命活動に対する化学作用と言えない理由はこれが細胞(の構成分子など)に対する化学作用であり生命活動に対する阻害ではないからです」<br />
</font><a href="http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20090910/1252589897">http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20090910/1252589897</a>
<br />
とかのたまったアルバイター氏に対するつっこみでいくつか残っているんですが、この珍説もその一つ。<br />
自称”勝利宣言”後も、未だに拘泥しているようなので、こちらで突っ込んでおきます。</p>
<br />
<p><br />
【珍説】白燐弾で出来るのはせいぜい催涙効果</p>
<p>だから化学兵器などではない、と言った主張に繋げる枕詞です。</p>
<p>（実例）<br />
<font color="#ff1493">&lt;「中毒症状」との表現からもわかるように、白燐の煙の有毒性が100人以上の入院患者を出したわけです&gt;<br />
<strong>煙で喉や目が腫れたなら入院しますね<br />
他の催涙弾もこういった被害を引き起こします</strong></font></p>
<p><font color="#ff1493">（略）</font></p>
<p><font color="#ff1493">&lt;白燐の煙は危険なものであるという認識はあるようですね。&gt;<br />
貴方の言う危険とはどんな状況なのでしょうか<br />
<strong>白燐弾で出来るのはせいぜい催涙効果</strong>だとは以前から言い続けています</font></p>
<p><font color="#ff1493">アルバイター<br />
</font><a href="http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20090914/1252948704#c">http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20090914/1252948704#c</a>
<br />
（軍事学的考察上の必要性に鑑み，引用権の範囲内で引用しています）</p>
<br />
<br />
<p>【事実】</p>
<p>まあ催涙効果に類する効果があるのは確かでしょうね。Global Securityなど様々な資料から明らかですし。</p>
<p>で、<strong>催涙ガスって化学兵器の一種</strong>だということは理解してますか？<br />
</p>
<p>-------------<br />
<font color="#0000ff">催涙ガス<br />
涙腺刺激によって催涙効果をもたらす化学兵器。<br />
</font><a href="http://kotobank.jp/word/%E5%82%AC%E6%B6%99%E3%82%AC%E3%82%B9">http://kotobank.jp/word/%E5%82%AC%E6%B6%99%E3%82%AC%E3%82%B9</a>
<br />
-------------</p>
<br />
<p>催涙ガスってのは現在でも暴動鎮圧などに使用されますが、戦争で使用すれば化学兵器禁止条約に抵触します。<br />
-------------<br />
<font color="#0000ff">化学兵器禁止条約　第1条<br />
「５ <strong>締約国は、暴動鎮圧剤を戦争の方法として使用しない</strong>ことを約束する。」<br />
</font><a href="http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19930113.T1J.html">http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19930113.T1J.html</a>
<br />
-------------</p>
<br />
<p>で、暴動鎮圧剤の定義<br />
-------------<br />
<font color="#0000ff">化学兵器禁止条約　第2条<br />
７ 「暴動鎮圧剤」とは、化学物質に関する附属書の表に掲げていない化学物質であって、短時間で消失するような人間の感覚に対する刺激又は行動を困難にする身体への効果を速やかに引き起こすものをいう。 <br />
</font><a href="http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19930113.T1J.html">http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19930113.T1J.html</a>
<br />
-------------</p>
<br />
<p>それとも、アルバイター氏は白燐弾は化学兵器禁止条約第1条5によって禁止されている化学兵器だと主張したいのでしょうか？</p>
<br />
<p>（そもそも自分が何を言ってるのかすら理解できてなさそうですが・・・）</p>
<p><br />
scopedog<br />
</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10347039802.html</link>  
      <pubDate>Mon, 21 Sep 2009 00:01:38 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説24・人糞を食するのは朝鮮の文化</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>トンスルの話。<br />
トンスルとは、両端をふさいだ竹筒を人糞の中に置き内側に溜まる透明の液体（糞清）を酒に入れて飲む漢方薬の一種。痛み止め等に効果があると言われる。</p>
<p><br />
<font color="#ff1493">【珍説】人糞を食するのは朝鮮の文化<br />
（要約）<br />
朝鮮には、トンスルという人糞で作った酒があり朝鮮人はそれを喜んで飲んでいる。</font></p>
<p><br />
【事実】<br />
別に朝鮮に限らず、少なくとも漢方薬を利用する文化圏では人糞を使った薬を使用する文化がある。<br />
東北の一地方では便器の内側についたカスを虫歯の穴につめる民間治療があるし、トンスル同様の方法でとった糞清を薬として使う話が日本にもある。</p>
<p>詳しくは以下の本を読んでみよう。</p>
<br />
<p>参照：</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=6986538" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">落し紙以前/斎藤 たま<br />
<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GX8GCV3CL._SL160_.jpg" width="108" height="160" /></a>
</dt>
<dt>￥1,890</dt>
<dt>Amazon.co.jp</dt>
</dl>
<p><br />
で、喜んで飲んでいる、というのはデマ。<br />
病に苦しむ人はワラにもすがる思いで治療法を求めるもので、どこの国でも同じこと。</p>
<p>scopedog</p>
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10344124865.html</link>  
      <pubDate>Wed, 16 Sep 2009 23:45:35 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説23・無期懲役は十数年で出てくる</title>  
      <description> <![CDATA[ <p><br />
東京都江東区で起きた女性殺害・死体損壊事件で逮捕された星島被告の高裁判決（2009/9/10）に対するコメント。<br />
東京高裁は、無期懲役とした一審判決を支持し、死刑を求めた検察側控訴を棄却したのを受けて、死刑待望派が大量に非難コメントをつけた。大方のコメンタはネットやテレビで得た情報だけに基づいているにもかかわらず、「裁判官はわかってない」「不勉強」などと謙虚さのかけらもない思い上がったコメントが散見される。</p>
<p>”無期懲役などふざけるな！”的な意見の中には、そもそも無期懲役に対する無知があるようだ。</p>
<br />
<p><br />
<font color="#ff1493">【珍説】無期懲役は十数年で出てくる</font></p>
<p><font color="#ff1493">（類型１）<br />
なにが、他の事件と比較しても無期懲役が適切だ！<br />
人殺しておいて、実質10年ちょい（ケースによっては数年）<br />
で出てこれる法律を何とかしろ！</font></p>
<p><font color="#ff1493">（類型２）<br />
検察頑張れ。<br />
数十年、早けりゃ十数年で出て来る無期懲役なんかじゃ無関係の自分でも不満。<br />
無関係を装ってニヤニヤ受けてたインタビュー、残虐な遺棄の仕方を思うと死刑でも足りないくらい</font></p>
<p><a href="http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20090910-00000040-jij-soci&amp;s=points&amp;o=desc">http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20090910-00000040-jij-soci&amp;s=points&amp;o=desc</a>
</p>
<br />
<p><br />
【事実】<br />
まず、無期懲役が10年で出られるなんてのは、都市伝説です。<br />
10年経てば、仮釈放の申請が出来ると言う規定になってますけど、実際には20年以上でなければ申請を行うことはほとんどなく、有期懲役の上限が30年になったことに合わせて、さらに延びる傾向があります。<br />
もちろん、申請したからと言って必ず仮釈放されるなんてこともありません。</p>
<p>仮釈放が認められた人の平均服役年数は20年～30年程度と言われますが、この中には、40年、50年と服役してなお、服役中の囚人は含まれてません。</p>
<p>参照：<a href="http://www.geocities.jp/y_20_06/wagakunino.html">http://www.geocities.jp/y_20_06/wagakunino.html</a>
<a href="http://www.geocities.jp/y_20_06/life-unyou.html"></a>
</p>
<br />
<p>scopedog</p>
<p><br />
ちなみに、あの産経新聞だって、「無期刑の無理解」と題したコラムを出している。</p>
<p>------------------<br />
<a href="http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080511/acd0805110203002-n1.htm">http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080511/acd0805110203002-n1.htm</a>
<br />
<font color="#0000ff">【断　中村文則】無期刑の無理解<br />
2008.5.11 02:02<br />
 <br />
このニュースのトピックス：コラム・断<br />
　無期懲役という刑は、色々誤解がある。仮釈放で十数年で出てくる、なんて言葉をよく聞くが、実際はそんな簡単に出てこられるものではない。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　<strong>平成１８年、無期刑受刑者で新たに仮釈放になったのは３人。その平均は約２５年ということだ。だがこういう情報も、無期懲役を語る上で正確ではない。なぜならそ</strong></font><font color="#0000ff"><strong>れは「仮釈放が認められ、出てきた人」の平均年数であって、それは無期懲役そのものの平均にはならない。４０年以上、５０年以上、そのまま獄死の場合もある。</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff">　ちなみに外国にある「終身刑」も、よく誤解される。名前は「終身刑」であるが、多くが仮釈放が認められている。仮釈放のない終身刑を採用している国は、意外にも</font><font color="#0000ff">それほど多くない。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　なぜ無期懲役が十数年で出られる、という言葉が広まっているのだろう。刑期が１０年経てば仮釈放を許可できると法にあるが、過剰な表現に走りがちなテレビ報道に</font><font color="#0000ff">加え、無期懲役の実情が社会に詳しく知らされず、年数が曖昧（あいまい）な性質を帯びていることも大きい。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　無期懲役と判決が出た裁判は国民に開かれているが、その後の無期懲役の運営に関しては、それほど開かれていない。多くの国民は無期懲役の内実も知らないまま、裁</font><font color="#0000ff">判員制度を迎える。これで本当に大丈夫だろうか。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　僕は、刑務所がどういうところか、学校で教える必要があると思っている。受刑者の現状と償いの話を、学校で聞かせることも必要だと思う。刑罰がベールに包まれて</font><font color="#0000ff">いれば、それは抑止としても成り立ち難い。（作家）<br />
</font>------------------</p>
<br />
<p>（雑感）<br />
ネットで”殺せ！殺せ！”の大合唱をやってる連中は、安全な場所から「死刑ショー」を楽しみたいだけなんだろうなあ、と思う。<br />
遺族の感情とか無期懲役制度の”不備（実際はただの無理解）”なども、自分たちが気持ちよく「死刑ショー」を楽しむための演出に過ぎないのだろうね。</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10339885103.html</link>  
      <pubDate>Fri, 11 Sep 2009 00:27:14 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説22・民意は社民党を望んでいない</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>2009年8月の衆院選で民主党が大勝し、9月、民主党・国民新党・社民党で連立政権樹立に合意。<br />
それを受けて、社民党首福島瑞穂の入閣ポストとして、「働行政全般を担う閣僚を希望し、受け入れられない場合は、環境相か少子化担当相を求める考え」を示したというニュースに対するウヨの反応の一例。</p>
<p><br />
【珍説】<br />
<font color="#ff1493">政権の足かせにしかならんだろう<br />
民意はどうした？民主党<br />
民意は社民なぞ望んでいないぞ？</font></p>
<p><a href="http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20090910-00000046-jij-pol&amp;s=points&amp;o=desc">http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20090910-00000046-jij-pol&amp;s=points&amp;o=desc</a>
</p>
<br />
<p>【事実】<br />
衆院選の結果が出る以前から、民主党は320議席取ったとしても連立を組む、と明言している。<br />
その上での選挙結果である以上、民意は社民党との連立を踏まえた上で、民主党を選んだ、と解釈するのが正しい。</p>
<p>------------<br />
<a href="http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090822dde001010018000c.html">http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090822dde001010018000c.html</a>
<br />
<font color="#0000ff">選挙：衆院選　３２０議席超えても連立組むと明言－－鳩山・民主代表<br />
　民主党の鳩山由紀夫代表は２２日、毎日新聞の衆院選情勢調査で同党が３２０議席をうかがう勢いを示したことに関連し「どんなに議席を伸ばしても国民新党と社民党は共に戦ってきた相手だ。当然ながら連立を組ませていただきたい」と明言した。「私どもの調査では１００人近くがボーダーでしのぎを削っており、楽観はできない」と党内の引き締めを図る考えも示した。北海道千歳市で記者団に語った。【佐藤丈一】<br />
</font>------------</p>
<p><br />
</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10339880491.html</link>  
      <pubDate>Thu, 10 Sep 2009 23:24:57 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説21　法務大臣が死刑判決後6ヶ月以内に死刑執行の命令を出さないのは違法</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p><font color="#ff1493">【珍説】法務大臣が死刑判決後6ヶ月以内に死刑執行の命令を出さないのは刑事訴訟法第475条に違反する違法行為だ。</font></p>
<p><font color="#ff1493">（類型）<br />
「本来、法務大臣が死刑を執行しなかったら、職務怠慢なのだが。」<br />
「法相が率先して法律違反（刑確定後六ヶ月以内の執行）をするような事はもうやめよう」<br />
「ふむ。法律に違反しろと。」<br />
「法務大臣への法律違反のススメ」</font><br />
<a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/good2nd/20090905/1252124034">http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/good2nd/20090905/1252124034</a>
</p>
<br />
<p>【事実】<br />
刑事訴訟法第475条第2項が、法務大臣は死刑執行命令を判決確定後6ヶ月以内に出さなければならない、と記載しているのは事実。</p>
<p>--------------------<br />
<font color="#0000ff">第四百七十五条 　死刑の執行は、法務大臣の命令による。 <br />
○２ 　前項の命令は、判決確定の日から六箇月以内にこれをしなければならない。但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされその手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。 </font></p>
<p><a href="http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO131.html#1007000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000">http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO131.html#1007000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000</a>
<br />
--------------------</p>
<p><br />
しかし、東京地裁は、平成10年3月20日の判決で同項に対して以下の判断を下している。</p>
<p>--------------------<br />
<font color="#0000ff">一　刑事裁判の執行は、一般に、その裁判をした裁判所に対応する検察庁の検察官の指揮のみをもってこれを行い得るものとされているが（刑訴法472条）、刑訴法475条1項が特に、「死刑の執行は、法務大臣の命令による。」と規定している趣旨は、死刑執行という事柄の重大に鑑み、特に慎重な態度で挑むため、その指揮を我が国の法務行政事務の最高責任者である法務大臣の命令に係らせたものであると解される。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　そして、刑訴法475条2項本文は、法務大臣の死刑執行命令は、死刑判決確定の日から6ヶ月以内にしなければならないと規定している。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　思うに、同項の趣旨は、同条1項の規定を受け、死刑という重大な刑罰の執行に慎重な上にも慎重を期すべき要請と、確定判決を適正かつ迅速に執行すべき要請とを調和する観点から、法務大臣に対し、死刑判決に対する十分な検討を行い、管下の執行関係機関に死刑執行の準備をさせるために必要な期間として、6ヶ月という一応の期限を設定し、その期間内に死刑執行を命ずるべき職務上の義務を課したものと解される。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　したがって、<strong>同条2項は、それに反したからといって特に違法の問題の生じない規定、すなわち法的拘束力のない訓示規定であると解するのが相当である</strong>。（中略）</font></p>
<p><font color="#0000ff">（via）<br />
</font><a href="http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-625.html">http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-625.html</a>
<br />
--------------------</p>
<p><br />
したがって、法務大臣が6ヶ月以内に死刑執行命令を出さなくとも、違法であるとはいえない。</p>
<p><br />
（まともな指摘）<br />
<a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/good2nd/20090905/1252124034">http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/good2nd/20090905/1252124034</a>
<br />
<font color="#0000ff">「刑訴475条2項は単なる訓示規定で法的拘束力はないから問題ない。」</font>nisshiey_s1<br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10339262079.html</link>  
      <pubDate>Wed, 09 Sep 2009 23:56:57 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説20・原水協は北朝鮮の核保有宣言（2005）に何も抗議しなかった</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>広島原爆記念日なので、反核運動ネタ。</p>
<br />
<p>【珍説】<br />
<font color="#ff1493">2005年2月10日に北朝鮮が核兵器の製造・所有を宣言したときに、原水禁や、広島・長崎両市はこれに対して抗議したが、原水協は抗議していない。</font></p>
<p>Wikipedia「反核運動」中の「反核運動の中立性」の項<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E6%A0%B8%E9%81%8B%E5%8B%95">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E6%A0%B8%E9%81%8B%E5%8B%95</a>
<br />
（2009年8月6日時点）</p>
<p><br />
【事実】<br />
<strong>珍説とか言う以前に、明確な嘘・デマです。</strong></p>
<br />
<p>原水協は、2005年2月15日に談話を出しています。</p>
<br />
<p>---------------<br />
<a href="http://www.antiatom.org/GSKY/jp/NDPM/G-Doc/05/j_050210_NK.html">http://www.antiatom.org/GSKY/jp/NDPM/G-Doc/05/j_050210_NK.html</a>
<br />
<font color="#0000ff">北朝鮮の核開発問題についての談話</font></p>
<p><font color="#0000ff"><br />
</font></p>
<p><font color="#0000ff">２００５年２月１０日　原水爆禁止日本協議会事務局長　高草木博</font></p>
<p><font color="#0000ff"><br />
</font></p>
<p><font color="#0000ff">　報道によれば、北朝鮮政府は、「核兵器を製造した」ことを認めるとともに、今後も「核兵器を増やす」ことや、六カ国協議の無期限中断を発表した。</font></p>
<p><font color="#0000ff"><br />
</font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong>１、 事実とすれば、言語道断というほかはない。北朝鮮は、ただちに核兵器開発をやめ、保有分があるならそれを廃棄すべきである。</strong>核兵器の開発・保有で「安全」を守るなどということは、それ自体時代錯誤な考え方であり、既存の核保有国の誤りを繰り返すものである。この動きは、東アジア全体の平和と安全を脅かす危険な動きだ。</font></p>
<p><font color="#0000ff"><br />
</font></p>
<p><font color="#0000ff">２、 今の事態は、改めて、すべての当事国が六カ国協議の枠組みを尊重し、朝鮮半島の非核化のために誠実に努力すべきことを示している。北朝鮮の核開発問題はもちろんだが、米国も、以前の枠組み合意でも同意したように、新「核態勢見直し」や今回の一般教書にもみられる脅迫政策をやめ、交渉による解決に誠実な努力をすべきである。</font></p>
<p><font color="#0000ff"><br />
</font></p>
<p><font color="#0000ff">３、 ５月にはニューヨークでＮＰＴ再検討会議が開かれる。重要なことは、核保有国も、「廃絶」の約束を誠実に守り、実行への具体的なアクションを起こすことだ。アメリカなどは、その合意さえ『死文化』するといっているが、言語道断だ。自国の核を合理化し、他国への拡散を抑えることはできない。</font></p>
<p><font color="#0000ff"><br />
</font></p>
<p><font color="#0000ff">４、 日本政府もまた、朝鮮半島非核化のために大きな責任を負っている。我々は、問題の平和的解決の努力を求めるとともに、この問題で前進するためにも、核兵器全面禁止のために努力すべきことを求める。</font></p>
<p>---------------</p>
<br />
<p>こういったデマは単なる嘘ですまず、一般市民に反核運動に対する不信感を植え付ける非常に有害な作用があります。大勢の「どっちもどっち」的日和見を生み出し、反核運動を停滞させ、結果的に核廃絶に向けた動きを妨害するわけです。</p>
<p><br />
こういう妨害は、反核団体に限らず、多くの反戦平和団体に対して行われています。</p>
<br />
<p>”核兵器は廃絶した方がいいと思うけど、偏った平和団体しかないので信用できない”とか考えている人へ。</p>
<br />
<p>あなたが”偏った平和団体”と判断した大本の情報は、本当に正しい情報ですか？</p>
<p><br />
scopedog<br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10315593608.html</link>  
      <pubDate>Thu, 06 Aug 2009 23:41:34 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説19・日中戦争での中国の犠牲者数は130万人説が一番正確</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>軍事板常見問題＆良レス回収機構の回答の中には参考になるものも少なからずあるのだが、時にネトウヨくさい回答が紛れ込んでます。何の注釈もないのでネトウヨくさい回答を管理人は良レスとみなしているのだろうけど・・・。<br />
元ネトウヨなのか、産経新聞など右派系資料を根拠にしているのも少なからずあり、なかなか香ばしい回答も多いですね。結局のところ、良レスだの珍説だのは管理人の恣意的選択の結果に過ぎないので、別にどうこういうつもりはありませんが。とか言うとまた怒るのかな？</p>
<br />
<p><br />
【珍説】</p>
<p><font color="#ff1493">-----------------------<br />
【質問】<br />
　朝日新聞は社説で，中国の犠牲者は１千万人を上回ると報道していますが，実際にはどれだけの犠牲者が出たのでしょうか？</font></p>
<p><font color="#ff1493">【回答】<br />
　<strong>終戦時の国民党および連合国の公式発表が130万人．恐らくこれが一番正確だろう．</strong><br />
　記事の信憑性で東スポと朝鮮新報を比べるようなものだが（笑）．</font></p>
<p><font color="#ff1493">発表された「日中戦争犠牲者数」の変遷<br />
　　　　　 <br />
終戦時　　　　130万人　　GHQ発表<br />
終戦時　　　　130万人　　国民党発表<br />
1948年　　　　438万人　　国民党政府報告書<br />
1950年代　　 1000万人　 共産党政権発表<br />
1970年　　　　1800万人　 共産党政権発表<br />
1985年　　　　2100万人　 共産党政権発表（抗日勝利40周年）<br />
1998年　　　　3500万人　 江沢民発表<br />
2005年　　　　5000万人　 卞修躍博士発表（抗日勝利60周年）</font></p>
<p><font color="#ff1493">……</font></p>
<p><font color="#ff1493">3165年（予想）　10億人</font></p>
<p><a href="http://mltr.ganriki.net/faq08h.html#04745"><font color="#ff1493">http://mltr.ganriki.net/faq08h.html#04745</font></a>
<a href="http://mltr.ganriki.net/faq08h.html#07479"></a>
<br />
<font color="#ff1493">-----------------------<br />
</font>（考察上の必要性に鑑み，引用しています）</p>
<br />
<p>【事実】<br />
いかにも朝日新聞嫌いのネトウヨ電波が伝わってくる回答なのですが、一言で言えば、”終戦当時の発表が一番正確なはず”という主張ですね。</p>
<br />
<p><strong>ところで、このロジック、どこかで見たことありませんか？</strong></p>
<br />
<p>そう、南京事件否定論者がつかうレトリックのひとつ「<font color="#ff0000"><strong>南京事件直後に中国が国連に訴えた犠牲者2万人説が最も正確なはず</strong></font>」と同じロジックです。</p>
<p><br />
これを良レスとする（してますよね？）あたり、管理人のレベルと思考傾向が垣間見えるようで興味深いです。単純に言えば、南京事件否定論者のネトウヨと大して変わんねーて感じ。</p>
<br />
<p>さて、南京事件否定論者レベルなので、突っ込みどころは色々あります。</p>
<br />
<p>（つっこみ１）<br />
仮に中国の犠牲者数が130万人だったとすると、中国戦線での日本軍戦死者50万人に比べていかにも少ないですよね。中国は自国が戦場となって民間人が多く巻き込まれたのにも関らず130万人しか犠牲者が出ていないとすれば、日本軍は大して強くなかったってことになりますが、なぜそこまで自虐的になれるかなぁ。</p>
<br />
<p>実際のところ130万人というのは中国国民党軍戦死者の数で、これでもかなり過小評価のようです。経理関係の書類だけで判断したのでは？と思える内容です。民間人犠牲者については全国的な調査もままならず正確には把握できてません（そもそも共産党支配地区や日本軍占領地における民間人犠牲者など、終戦時点では把握しようがありません）。</p>
<br />
<p><br />
（つっこみ２）<br />
そもそも犠牲者数が増えていくのは珍しくない。当初不明だった出来事が後になって判明することはよくある。阪神大震災にしても当初死者数百人だったし、９１１テロの犠牲者数や四川大地震の犠牲者数も確定には時間がかかっている。<br />
</p>
<p>日中戦争は8年間に及び、広大な地域が長期にわたって日本軍に占領されていたし、共産党支配区に関して国民党政府が知りうる情報が限定されてもいた。さらに戦後すぐ国共内戦に突入し、正確な被害調査などできなかった。1950年代の中共の発表内容が約1000万人というのなら、それを引用した朝日新聞の判断はまず妥当なものといえるだろう。<br />
</p>
<p>大体、日本だって終戦当時犠牲者数は数十万程度にしか見積もっていなかったことを知らないのだろうか？<br />
現在では軍民合わせて300万人というのが定説だが、終戦時の調査が一番正確なら、日本は犠牲者数を水増ししたことになってしまう。</p>
<p><br />
どんだけ自虐的なんだよ。</p>
<br />
<p>scopedog</p>
<p><br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10314316070.html</link>  
      <pubDate>Wed, 05 Aug 2009 02:04:58 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説18・中共軍は中条山戦役に参加していないのに参加したかのように主張している</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>中条山戦役とは、1941年5月山西省南部の中条山戦区で行われた戦闘で約1ヶ月間続き結果、中国軍が惨敗を喫した戦いです。中国側では晋南会戦とも呼ばれ、日本側では中原会戦や百号作戦などとも呼ばれます。</p>
<br />
<p>戦ったのは、国民党軍第1戦区（司令長官・衛立煌）約20万、日本軍第1軍約10万です（諸説あり）。<br />
もともと、黄河北岸の山西省南部には、日中戦争緒戦時の敗残部隊とその後の増援部隊を合わせた10万人以上の国民党軍部隊が立てこもり、日本軍による10数回の攻撃にも耐えて日本軍3個師団以上をこの地に誘引していました。</p>
<p><br />
1940年8月の八路軍による百団大戦に手を焼いた日本軍は、小部隊での遊撃戦術をとる八路軍に対処する必要を痛感しており、そのためには高度分散配置をさらに小部隊化する必要がありました。しかし、あまりに小部隊化すれば、今度は敵の本格的な正規軍に対応ができなくなります。この点で最も懸念されたのが、黄河北岸山西省南部に展開していた20万の国民党軍でした。</p>
<p>そこで、日本軍はまずこの国民党軍を殲滅することを目標として発動されたのが、この中条山戦役（中原会戦）です。1941年5月7日から日本軍（第21師団、第33師団、第35師団、第36師団、第37師団、第41師団、独立騎兵第4旅団、独立混成第4旅団、独立混成第9旅団、独立混成第16旅団、張嵐峰部隊、劉彦峰部隊）による一斉攻撃が開始され、6月中旬までに大戦果を上げて終結しています。<br />
</p>
<p>国民党軍の損害は戦死4万人捕虜3.5万人で、一方の日本軍の損害は戦死673人負傷2292人で、ほとんど一方的な日本軍の勝利でした。日本軍にとっては、支那事変史上空前の戦果であり、中国軍にとっては、抗戦史上最大の恥辱とされています。</p>
<br />
<p>ちなみに、中条山（中條山）は2000m級の山々で、有名な八仙（日本で言えば七福神みたいなもの）の一人、張果老が隠棲していた地として知られています。</p>
<br />
<p>【珍説】<br />
<font color="#ff1493">　膨徳懐も周恩来も毛沢東も中條山作戦で中国軍は日本軍と闘ったと勇ましきを述べているが、謝幼田が念入り且つ綿密に調べた結果、「八路軍は（戦闘に）まったく参戦しなかった。（中略）中共の元帥、将領たちの抗日回想録をひっくり返してみても、参戦の形跡は何一つ見あたらない」という。</font></p>
<p>宮崎正弘<br />
<a href="http://www.melma.com/backnumber_45206_3282889/">http://www.melma.com/backnumber_45206_3282889/</a>
</p>
<p>「抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか」<br />
謝幼田</p>
<br />
<br />
<p>【事実】<br />
文脈から判断する限り「<font color="#ff1493">膨徳懐も周恩来も毛沢東も中條山作戦で中国軍は日本軍と闘ったと勇ましきを述べている</font>」内の「<font color="#ff1493">中国軍</font>」とは中共軍を指しているつもりだろう、宮崎氏は。しかし、そもそも中条山戦役は中国側の惨敗であるので、中共軍が”我の戦果”と主張するとは考えられない。これはまあ、宮崎氏の印象操作だろう。</p>
<br />
<p>そういう意味ではなく、国民党軍が中条山戦区で苦戦している時に中共軍が救援に来なかった、という意味だとすると（謝幼田はそういう主張）、まあ意味は通じる。</p>
<p><br />
しかし、意味は通じても妥当とはいえない。</p>
<br />
<p>まず、毛沢東が中条山戦役中の1941年5月25日に出した党内指示をみてみよう。</p>
<p>--------------------<br />
<font color="#0000ff">（四）新四軍は「反乱した」と宣告されたにもかかわらず、また八路軍は一発の弾丸、一銭の軍費も受けとっていないにもかかわらず、ともに敵軍との戦いを片時もやめ</font><font color="#0000ff">たことはない。今回の山西《シャンシー》省南部戦役〔1〕でも、<strong>八路軍は、すすんで国民党軍と呼応して戦い、この二週間らい、華北の各戦線で全面的に出撃し、いま</strong></font><font color="#0000ff"><strong>も激戦のさなかにある</strong>。共産党の指導する武装力と民衆は、すでに抗日戦争での柱石となっている。共産党にたいするすべての中傷は、抗戦を失敗させ、投降するのに都</font><font color="#0000ff">合のよいようにするのが目的である。われわれは、八路軍、新四軍の戦争の成果をのばし、すべての敗北主義者、投降主義者に反対すべきである。</font></p>
<p><font color="#0000ff"><br />
</font></p>
<p><font color="#0000ff">〔注〕<br />
〔1〕　山西省南部戦役とは、中条山戦役のことである。一九四一年五月、日本侵略者は五万余の兵力をもって、山西省南部の黄河北岸にある中条山地区を攻撃した。そ</font><font color="#0000ff">の地区に集結していた国民党軍は計七コ軍で、そのほか東北部の高平地区にいた四コ軍をあわせると、合計三十五万人にのぼった。だが、黄河以北にいた国民党部隊は、</font><font color="#0000ff">もともと、反共が主要な任務で、日本侵略者とたたかうつもりはなく、日本侵略者の攻撃をうけると、その大部分は戦闘をさける方針をとった。そのため、この戦役では</font><font color="#0000ff">八路軍が国民党軍に積極的に呼応して、日本侵略者に打撃をあたえたにもかかわらず、国民党軍はやはり総くずれとなって、三週間のうちに五万余の兵力をうしない、残</font><font color="#0000ff">りの部隊も黄河をわたって逃走した。</font></p>
<p><a href="http://www.geocities.jp/maotext001/maosen-3/maosen-3-025.html">http://www.geocities.jp/maotext001/maosen-3/maosen-3-025.html</a>
<br />
--------------------</p>
<br />
<p>「<font color="#0000ff">八路軍は、すすんで国民党軍と呼応して戦い</font>」という表現は「<font color="#ff1493">中條山作戦で中国軍は日本軍と闘ったと勇ましきを述べている</font>」と言えるほどの内容には思えない。<br />
この時期の八路軍は、前年の百団大戦とそれに続く日本軍の討伐により大きな損害を受けており、積極的な攻勢に出れる余力はなかったと言われている。そのため、中条山で苦戦する国民党軍に対して八路軍が出来たのは、中条山包囲の日本軍補給路への攻撃と、華北全域に点在する遊撃隊による攻撃程度であったわけだ。</p>
<p><br />
では、<br />
--------------------<br />
<font color="#ff1493">謝幼田が念入り且つ綿密に調べた結果、<br />
「八路軍は（戦闘に）まったく参戦しなかった。（中略）中共の元帥、将領たちの抗日回想録をひっくり返してみても、参戦の形跡は何一つ見あたらない」<br />
</font>--------------------<br />
というのはどうだろうか？<br />
まるで、中条山に関連した戦闘に中共軍の将軍たちが参加した記録がないかのような記載であるが、実は「<font color="#0000ff">すすんで国民党軍と呼応して戦</font>」った将軍の名前ははっきりしている。</p>
<p><br />
<strong>陳賡（1903-1961）<br />
</strong>中共の十大将軍の一人として知られる有名な将軍である。<br />
1941年当時、八路軍第129師の麾下にあって、第386旅を改編した機動兵団の指揮官として山西省内での抗日作戦を続けていた。<br />
<strong>中条山戦役開始から約10日後の5月19日、陳賡は命令を受けて山西省洪洞の北側にある同蒲鉄道への側面攻撃をもって、中条山の国民党軍への支援を行った。<br />
</strong><a href="http://cpc.people.com.cn/GB/64162/82819/93659/97718/6060183.html">http://cpc.people.com.cn/GB/64162/82819/93659/97718/6060183.html</a>
</p>
<p><br />
さて、見当たらないはずの「<font color="#ff1493">参戦の形跡</font>」があったわけだが、謝幼田は果たして陳賡の記録を調べたのだろうか？<br />
</p>
<p>全くおかしなことだが、1941年5月の中条山戦役に関与した中共の将軍で探せば、陳賡の名があがるはずで調べるなら陳賡の回想録（あるのかどうか知らんが）だけで事足りるはずなのに、「<font color="#ff1493">中共の元帥、将領たちの抗日回想録をひっくり返してみても</font>」と大げさな表現をしている。</p>
<p>もし、中条山戦役での陳賡のことを知っているなら、「陳賡が参戦したと主張しているが、陳賡の回想録にはその記述がない」と言ったほうが説得力が増すのだが、そうは書いていない。<strong>どうも謝幼田はそもそも陳賡のことを知らなかったのではないかな？</strong></p>
<br />
<p>ところで、先の毛沢東指示の引用には「<font color="#0000ff">新四軍は「反乱した」と宣告されたにもかかわらず</font>」とありますが、これは1941年1月の新四軍事件（皖南事変）のことを指します。</p>
<br />
<p>新四軍事件は、華中で勢力を拡大する中共系の新四軍が国民党軍と対立するようになり、いくつかの小競り合いを経て生じた国民党軍による新四軍包囲攻撃事件です。この国民党軍の攻撃により新四軍は全滅に近い大損害を出し、国民党軍からの軍番号を剥奪されました。</p>
<p><br />
蒋介石はこの事件を新四軍の命令無視と反乱によりやむなく軍紀の則った行動をとった、と主張し、中共側は国民党による計画的な反共行動と主張しました。この事件により、国共合作が最大の危機に陥りましたが、折衝を続け辛うじて国共合作は保たれました。ただし国共の間は冷ややかな状態が続きます。</p>
<br />
<p><strong>中条山戦役は、新四軍事件の余波が覚めやらぬ1941年5月に起きた戦役です。</strong>日本軍にとっては敵同士で分裂状態であるチャンスでした。日本軍は攻撃開始にあたって国共を離間させる様々なデマを流しています。蒋介石はそのデマを利用し中共を非難し、毛沢東は「<font color="#0000ff">共産党にたいするすべての中傷は、抗戦を失敗させ、投降するのに都合のよいようにするのが目的である。</font>」と反論したわけです。</p>
<br />
<p>この状況下で中条山の国民党軍が中共軍に緊密な支援を期待する方が無理というものです。実際、中条山戦役で日本の捕虜となった者の尋問記録からは強い反共意識を感じこそすれ、なぜ中共軍が助けてくれなかったかなどという疑問は皆無です。<br />
（参考：<a href="http://www.jacar.go.jp/nichibei/popup/19410507a.html">http://www.jacar.go.jp/nichibei/popup/19410507a.html</a>
）</p>
<p>結局のところ、陳賡の記録としては、他の功績の方が大きいため、中条山での戦闘記録が特に目に付かないだけだろう。</p>
<br />
<p>ちなみにこの尋問中には、1941年2月に山西省内での国共の担当地域を汾河で分けるという協定が出来ていたという証言が出てくる。これが事実なら中条山戦区は中共軍の担当範囲ではないことになる。</p>
<br />
<p>最後に余談。<br />
この宮崎氏の書評には面白い一節がある。</p>
<p>--------------------<br />
<font color="#ff1493">　ただ最後に蛇足ながら、この著書もユンチアン同様に、<strong>刷り込まれた反日意識が取れず、それが随所の記述に何気なく記述されていて平然と日本軍に関して共産党の宣</strong></font><font color="#ff1493"><strong>伝を鵜呑みにしているあたりは</strong>、客観的信憑性をやや薄くしている。<br />
</font><a href="http://www.melma.com/backnumber_45206_3282889/">http://www.melma.com/backnumber_45206_3282889/</a>
<br />
--------------------</p>
<p>具体的にどの部分を指しているのか推測するしかないのだが、おそらくは、南京大虐殺の一節などを念頭においているのだろう。</p>
<br />
<p>--------------------</p>
<p><font color="#ff1493">12月13日、南京が陥落、日本軍の大虐殺により、30万以上の軍民が惨めな死を遂げた。</font></p>
<p><font color="#ff1493">（P73）</font></p>
<p>--------------------</p>
<p>日本のウヨクにとっては残念なことに、謝幼田は南京大虐殺があったと断言しているのだ。<br />
このため、宮崎氏は「<font color="#ff1493">刷り込まれた反日意識が取れず</font>」と評する必要があったのだ、ほほえましいねぇ。</p>
<br />
<p>まあ、謝幼田の主張はほとんど蒋介石秘録などの焼き写しなので、台湾の立場としての南京大虐殺主張をそのままなぞっているようにしか見えないんだよね。それを「<font color="#ff1493">共産党の宣伝を鵜呑みにしている</font>」ように感じる宮崎氏は、南京大虐殺の裁判を蒋介石の国民政府がやったということすら知らないのだろうね。</p>
<br />
<p>scopedog</p>
<br />
<br />
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=6568612" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">反中・反共ネトウヨにお勧めのプロパガンダ本（註：南京大虐殺があったと書いてある部分は見なかったことにすること）<br />
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</dt>
</dl>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10310840396.html</link>  
      <pubDate>Sat, 01 Aug 2009 01:20:44 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説17・男女共同参画の予算は防衛費より多い</title>  
      <description> <![CDATA[ <br />
<p>男女共同参画関連の動きは、1997年に男女共同参画審議会が設置されてから本格的に動き始めています。<br />
（経緯についてはこちら、<a href="http://www.gender.go.jp/danjyo_kihon/situmu2-1.html#2">http://www.gender.go.jp/danjyo_kihon/situmu2-1.html#2</a>
）<br />
色んな問題が包含されるため単純には言えませんが、強いて言えば男女差別をなくそう、という運動といえるでしょうか。<br />
1999年に男女共同参画社会基本法として成立し、2001年には男女共同参画局（<a href="http://www.gender.go.jp/index.html">http://www.gender.go.jp/index.html</a>
）ができています。<br />
（参考：<a href="http://www.gender.go.jp/danjyo_kihon/situmu2-4.html">http://www.gender.go.jp/danjyo_kihon/situmu2-4.html</a>
）</p>
<br />
<p>さて、男女差別の存在を認めたがらない人たちにとって、この男女共同参画社会基本法はよほど目障りらしく無茶苦茶な非難がなされています。<br />
</p>
<p>その中のひとつが、</p>
<p><strong><font color="#ff0000">「男女共同参画の予算は防衛費より多い」</font></strong></p>
<p>というものでした。<br />
</p>
<p>もちろん基本的にデマと言ってよく、既に論破されているので最近はあまり見かけませんが、たまに生き残っている個体を見かけることがあります。保護しないと絶滅しそうな状況ですが・・・。</p>
<br />
<p>さてなぜ、防衛費と比較したかというのはなかなか興味深い点なんですが、とにかく隣国の脅威を煽る人たち（反中・嫌韓・反共ウヨなど）には受けが良かったようで、2005年前後には、「<font color="#ff1493">男女共同参画の予算を削って防衛費に回せ</font>」みたいな意見もよく聞かれました。多分、アンチジェンフリ・反共ウヨ・嫌韓・反中というのは、重なる部分が多いのでしょう。<br />
彼らの当時の主張を、今見るとなかなか味わい深いものがあります。</p>
<br />
<p>【珍説】</p>
<p><strong>・2004年の珍説<br />
</strong>（世界日報（笑）記者）<br />
<font color="#ff1493">――防衛費が五兆円なのに、男女共同参画関連予算に九兆円も費やされている。<br />
（元内閣府副大臣米田建三）<br />
　だから本当に異様な話です。これは無血革命です。まんまと地方自治体にこんな条例を押し付けてね。これから応用問題で、いろいろな変な政策が次から次へと出てきますよ。</font></p>
<p><font color="#ff1493">世界日報による元内閣府副大臣米田建三に対するインタビュー（2004/2/20）<br />
</font><a href="http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/040220/040302-3.html">http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/040220/040302-3.html</a>
</p>
<p><br />
<strong>・2007年の珍説</strong><br />
<font color="#ff1493">『男女共同参画社会基本法の実態と背景』<br />
「フェミニズムの正体をあばく―子供達を守る砦とは」<br />
（略）<br />
「男女共同参画」とは原文は、男らしさ・女らしさの否定「性別否定」を意味するgender equalityを、本音をカムフラージュして翻訳・造語して、男女共同参画というごまかした表現で政府役人をだまして、サヨクが膨大な予算を略奪したのです。これはサヨクによる国家転覆戦略の第一のものであり、桜井裕子氏や伊藤玲子氏は敢然と、この新しい衣をかぶった共産革命の打倒に立ち上がっておられるのです。 <br />
　　今、小学校、中学校などで生徒に異常な性教育が現場の教師により行われている事が、山谷えり子議員の質問などで国会でも問題になりました。　男女共同参画という訳の判らないものにわが国は防衛費予算４兆９千億円の倍以上の、年間９兆９千億円（平成１６年度）もの巨額の予算を組んで推進しています。</font></p>
<p><font color="#ff1493">平成１９年１０月１７日（水）発信　石黒大圓（だいえん）<br />
</font><a href="http://www.geocities.jp/ennohana/isiguro/enisiguro521.htm">http://www.geocities.jp/ennohana/isiguro/enisiguro521.htm</a>
</p>
<p><br />
<strong>・2009年の珍説（この頃になるとFAQの回答やコメントでしか見られなくなり、絶滅が危惧される状況。）<br />
</strong>回答：[ 回答なし]<br />
<font color="#ff1493">差別は、騒げば騒ぐほどなくならない。だから男女共同参画に防衛費と同規模の予算が使われるのです。金になるのでタカリ団体、アオリ団体、官民挙げてのキャンペーンなんでもありです。  <br />
  09/7/24(金) 午後 3:39 [ 実態 ]  <br />
</font><a href="http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/cmt/list/cmtListPage.php?poll_id=4150&amp;typeFlag=1&amp;sno=1">http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/cmt/list/cmtListPage.php?poll_id=4150&amp;typeFlag=1&amp;sno=1</a>
</p>
<p><br />
<font color="#ff1493">■防衛費5兆円 vs 男女共同11兆円<br />
■507 ：名無しさん＠九周年：2009/05/13(水) 06:41:28<br />
防衛費とジェンダー教育費ってどっちが高いのだろう？ <br />
個人的にはジェンダー教育費とかの方が無駄に思えるのだが。 </font></p>
<p><font color="#ff1493">■512 ：名無しさん＠九周年：2009/05/13(水) 06:44:24<br />
&gt;&gt;507 <br />
防衛費は５兆円弱くらいだろ。流石にこっちが多かろう。 <br />
ああいう教育に金かけるのが無駄という意見には同意。 <br />
それよりも理科室の実験器具を買ってやれよ……友達の理科教師が嘆いてたぞ。 </font></p>
<p><font color="#ff1493">■513 ：名無しさん＠九周年：2009/05/13(水) 06:45:19<br />
共同参画などというワケの分からんものに11兆円も使ってるそうですな </font></p>
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/move2600/20090513/1242176200">http://d.hatena.ne.jp/move2600/20090513/1242176200</a>
<br />
（多分、2chからの引用）</p>
<p><br />
（こちらは2009年になってもなお、ブログで言及している希少種）<br />
<font color="#ff1493">第35回目　アニメの殿堂を責める民主党に対して国民は男女共同参画事業予算を疑おう！！　<br />
2009年05月22日</font></p>
<p><font color="#ff1493">（要約）<br />
麻生内閣の”アニメの殿堂”建設に対する民主党の批判に対する非難をしつつ、比較の対象としてなぜか男女共同参画予算を示した</font></p>
<p><font color="#ff1493">8兆9547億円　男女共同参画予算中の高齢者向け予算(2005年度、概算要求) <br />
4兆8563億円　防衛関係費(2005年度概算要求) <br />
2兆4045億円　生活保護支出(2003年度) <br />
1兆6743億円　男女共同参画予算中の男女共同参画等向け予算(2005年度、概算要求) </font></p>
<p><font color="#ff1493">（要約ここまで・以下引用）</font></p>
<p><font color="#ff1493">何かご反論は？<br />
</font><a href="http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50807046.html">http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50807046.html</a>
</p>
<br />
<br />
<p>【事実】</p>
<br />
<p>「<font color="#ff1493">男女共同参画の予算</font>」というのが”男女共同参画局に与えられた予算”という意味ならば、「男女共同参画の予算は防衛費より多い」は、デマです。</p>
<p>男女共同参画局は内閣府に設置されていますが、2009年度の内閣府予算における「男女共同参画社会の形成の促進」の予算案は3億5700万円に過ぎません。<br />
<a href="http://www.cao.go.jp/yosan/yosan.html">http://www.cao.go.jp/yosan/yosan.html</a>
</p>
<br />
<p>では、これら珍説が言っている「<font color="#ff1493">男女共同参画の予算」</font>とは何なのか？というと、防衛費や社会保障費などを全部ひっくるめた国家予算の中から「これは男女共同参画社会のための費用っていえるんじゃね？」と判断したものを加算した額を指して「<font color="#ff1493">男女共同参画の予算</font>」と呼んでいるわけです。</p>
<br />
<p>つまり防衛費が5兆円あってそれとは別に男女共同参画予算が9兆円あるのではないんですね。<br />
</p>
<p>例えば、防衛費の中には防衛省職員のための託児施設の予算が7600万円ありますが、これは男女共同参画関連予算にカウントされてます。この7600万円は防衛費でもあり男女共同参画関連予算でもあるのです。</p>
<br />
<p>したがって、「男女共同参画の予算」と「防衛費」を比較する意味はありません。<br />
家計の出費に例えるなら「カード払い額」と「食費」を比較するようなものです。カード払い分を減らしても現金払い分が増えるだけで、食費に回せるわけじゃありませんよね？</p>
<p><br />
「<font color="#ff1493">防衛費が五兆円なのに、男女共同参画関連予算に九兆円</font>」「<font color="#ff1493">防衛費5兆円 vs 男女共同11兆円</font>」<br />
こういう発言は、その辺を理解していないバカの発言に過ぎません。</p>
<br />
<p>ちなみに男女共同参画関連予算が多かった時は確かに10兆円規模だったようですが、その内訳の大半（大体6割程度）が「<font color="#0000ff">年金の国庫負担分</font>」、つまり社会保障費の一部です。今は「年金の国庫負担分」を男女共同参画関連予算と分けるようになっているので、4兆円程度になってます。</p>
<br />
<p>さて、その4兆円の内訳はどうなっているかと言うと、2兆円が「<font color="#0000ff">高齢者等が安心して暮らせる介護体制の構築</font>」で要するに介護保険の国庫負担分です。さらに0.5兆円が「<font color="#0000ff">障害福祉サービスの推進</font>」です。どうも「男女共同参画」と言う言葉が想像される内容とは違いますね。</p>
<br />
<p>では残り1.5兆円を見てみると「<font color="#0000ff">男女の職業生活と家庭・地域生活の両立の支援</font>」「<font color="#0000ff">多様なライフスタイルに対応した子育て支援策の充実</font>」となっています。何となく「男女共同参画」のイメージに近くなってきた気がしますね。<br />
男女差別の存在を認めたがらない人たちは「ほら見ろ、女ばっかり優遇されているじゃないか！」とか言い出したくなってきたのではないでしょうか？</p>
<br />
<p>では、「<font color="#0000ff">男女の職業生活と家庭・地域生活の両立の支援</font>」「<font color="#0000ff">多様なライフスタイルに対応した子育て支援策の充実</font>」の1.5兆円とは具体的に何に使われているのかみてみましょう。<br />
内訳のうち大きい項目を四つ示すと、</p>
<br />
<p><strong>-育児休業給付：1400億円<br />
-児童手当の給付：4300億円<br />
-保育所運営費：3400億円<br />
-母子家庭等対策費：1700億円<br />
</strong></p>
<p>参照：<a href="http://www.gender.go.jp/yosan/index.html">http://www.gender.go.jp/yosan/index.html</a>
</p>
<br />
<p>こんな感じです。<br />
強いて女性優遇と言えそうなのは母子家庭等対策費ですが、それとて1700億円に過ぎず、防衛費5兆円とは比べるべくもありませんね。<br />
そもそも、母子家庭等対策費が問題なのは女性優遇だからではなく、父子家庭を考慮していない点にあるので、”女性優遇”などではありませんけどね。</p>
<br />
<p>これらについては既に2006年の時点で論破されています。</p>
<p>参照：「男女共同参画予算１０兆円」のカラクリ<br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/Backlash/20060705/p1">http://d.hatena.ne.jp/Backlash/20060705/p1</a>
</p>
<p><br />
問題は、この論破された使い古しのデマが未だに生き残っていることですね。<br />
「<font color="#ff1493">ワケの分からんもの</font>」とか言う前に少し調べれば分かる話なのに。</p>
<p><br />
scopedog<br />
</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10310829256.html</link>  
      <pubDate>Fri, 31 Jul 2009 01:11:01 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>珍説16・日中戦争中、華南遊撃隊は存在しなかった。</title>  
      <description> <![CDATA[ <br />
<p>これはメジャーな珍説ではありませんが、反共イデオロギーにどっぷり漬かった「抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか」という本の中で著者・謝幼田が言っている珍説です。<br />
謝幼田かそれとも訳者の坂井臣之助によるものか定かではありませんが、とにかくよほど毛沢東や中国共産党が嫌いなようで、この本は都合のいい資料・事実のみのトリミングはもちろん、資料の解釈も曲解・捻じ曲げのオンパレードで、読んでてむしろ痛快さすら感じます。<br />
この本からの珍説はいくつも取れそうですが、私の興味にしたがってひとつだけ挙げてみたのがこれです。</p>
<p><br />
<font color="#ff1493">【珍説】<br />
中共の指導する華南の遊撃隊なるものは、今日にいたるも日本の作戦記録には全く見当たらないのだが、葉はここで、この遊撃隊が日本軍の二二パーセントに抵抗・反撃したと言い張っている。<br />
<a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=6514885" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか―覆い隠された歴史の真実/謝 幼田<br />
</a>
（P218）</font></p>
<p><br />
【事実】<br />
要は、華南遊撃隊なるものは存在しないし、戦果など挙げていない。中国共産党は何もしなかったくせに嘘をつくな、と言いたいのであろう。<br />
しかし、華北の八路軍、華中の新四軍に比べれば小規模ながら、華南にはいくつかの中共系の遊撃隊が存在してました。</p>
<p><br />
（華南遊撃隊の構成）</p>
<p>・瓊崖（海南島）抗日遊撃隊独立縦隊<br />
第1～第4支隊、挺進支隊</p>
<p>・東江縦隊<br />
江南指揮部、江北指揮部、粵北（広東省北部）指揮部、海陸恵五紫指揮部</p>
<p>・珠江縦隊<br />
第1～第2支隊、独立大隊</p>
<p>・中区縦隊<br />
第1～第6団</p>
<p>・韓江縦隊<br />
第1～第3支隊</p>
<p>・南路縦隊<br />
第1～第5団</p>
<p><br />
日本側に記録がないかというと、そんなことはありません。もちろん、日本軍は中共軍を匪賊扱いすることが多かったので「中共の指導する華南の遊撃隊」などという表現はしていません。</p>
<p>大阪朝日新聞1940年2月14日の「宝庫海南島を視察（下）海南島にて　茂貫特派員」という記事中で、「島の中央に巣くってる匪賊も海岸線を取巻かれ、文字通りの袋の鼠と化しているので早晩殱滅され（略）」と、海南島占領から1年経っているにも関わらずなお抗日勢力が島内に残っていることを示しています。</p>
<p>では、それらが単なる匪賊で日本軍にはほとんど被害がなかったのかというと、それも否です。<br />
当時海南島を占領警備していたのは日本海軍の陸戦隊ですが、そのうちの一つが佐世保鎮守府第8特別陸戦隊で討伐作戦で300人の犠牲者を出しています。</p>
<br />
<p><font color="#0000ff">----------------------<br />
佐世保市内にある「東山海軍墓地」には、海南島占領日本海軍の主力部隊のひとつであった佐世保鎮守府第8特別陸戦隊の死亡者の碑(｢海南島忠魂碑｣)があります。それは、1974年に建てられたもので、碑文には、「<strong>佐八特は……約六年有余炎熱と険しい“ジヤングル”をものともせず勇戦奮闘した。この間幾多の討伐作戦等に尊い戦没者出すに至った</strong>」と書かれています。その横に1983年に建てられた「佐世保鎮守府第八特別陸戦隊戦没者慰霊名碑」には、約300人の氏名（そのうち55人は台湾人）が書かれています。<br />
----------------------<br />
</font><a href="http://blog.goo.ne.jp/kisyuhankukhainan/e/da871575fbe549a11069ab4d302abaf1">http://blog.goo.ne.jp/kisyuhankukhainan/e/da871575fbe549a11069ab4d302abaf1</a>
</p>
<p>また、その討伐対象が共産ゲリラであったことも上記引用記事からわかります。</p>
<p><br />
----------------------<br />
<font color="#0000ff">黄循桂さん(1925年生)は、当時の望楼の絵を書きながら、<br />
　 　「日本軍は、わたしたちの家をこわし、そのレンガをつかい、他からもレンガを奪って運んできて、村人をむりに働かせて望楼をつくった。高さ25メートル、幅20メートルほどだった。日本兵はそのなかに住んでいた。<br />
　 　共産ゲリラだといって、日本軍は連行してきた人たちをたくさん殺した。場所は、すぐ近くの、いま東坡小学校が建っているところだ」<br />
と話しました。<br />
</font>----------------------<br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/kisyuhankukhainan/e/da871575fbe549a11069ab4d302abaf1">http://blog.goo.ne.jp/kisyuhankukhainan/e/da871575fbe549a11069ab4d302abaf1</a>
</p>
<p>証言によると、日本軍は、瓊崖抗日遊撃隊独立縦隊討伐を目的として、怪しい者を手当たり次第殺していたようですね。</p>
<p>謝幼田の記述は、海南島での日本軍による犠牲者に対する裏切りとも言えます。</p>
<p><br />
scopedog<br />
</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/scopedog/entry-10306733086.html</link>  
      <pubDate>Sat, 25 Jul 2009 00:39:34 +0900</pubDate> 
    </item> 
  </channel> 
</rss>

