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    <title>最期の川　～生まれてくれてありがとう</title>  
    <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/</link>  
    <description>2009年2月20日、彼はタイの地で星になりました。 最大の悲しみの中、最高の温かさをありがとう。</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>ボランティア</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>ボランティアとは・・・</p>
<br />
<p><strong><em>ボランティア活動はあくまでも自発的（自発性）な活動であり、</em></strong></p>
<p><strong><em>義務でも強制でもありません。</em></strong></p>
<p><strong><em>個人個人の自由な意志により、考え、発想し、行動するものです。</em></strong></p>
<p><strong><em>ただ個人の意志により行動するといえども、自己の利益を目的と</em></strong></p>
<p><strong><em>するものではなく、</em></strong><strong><em>利他性が求められ、その活動や目的が社会に</em></strong></p>
<p><strong><em>開かれたものである必要があります。</em></strong></p>
<p><strong><em>さらに「無償性」「継続性」といった要件も求められます。</em></strong></p>
<br />
<p>参考：<a href="http://www.ishikawa-npo.jp/volunteer/manual_01.htm">http://www.ishikawa-npo.jp/volunteer/manual_01.htm</a>
 </p>
<br />
<p>ボクは地域のサッカー少年団の指導者を始めて17年目になる。</p>
<br />
<p>そう、竜太が小学校1年の時に入団して、そのまま当時の会長に</p>
<p>コーチを勧められ、今まで続けているのだ。</p>
<br />
<p>竜太の代が卒団するまで、その学年の担当コーチとして</p>
<p>6年間彼らの指導を続けた。</p>
<br />
<p>今思い出してみると決していいコーチではなかった。</p>
<br />
<p>竜太への個人攻撃が酷すぎた。</p>
<br />
<p>自分の息子だから自宅に戻れば、いくらでもフォローできる。</p>
<p>そんな気持ちがそうさせたのかもしれない。</p>
<br />
<p>17年目となった今彼らを見ていたら、もっとサッカーが上手に</p>
<p>もっとサッカーを楽しく、もっと強いチームにすることができるかもしれない。</p>
<br />
<p>後悔先に立たず・・・ですね<img alt="ガーン" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif" width="16" height="16" /></p>
<br />
<p>ある埼玉のサッカー情報を共有しようという主旨の掲示板がある。</p>
<br />
<p>そこでは先日から随分と根性の捻じ曲がった父兄と思われる</p>
<p>人たちからの書き込みが絶えない。</p>
<br />
<p>読むたびに吐き気がする。</p>
<br />
<p>ある書き込みの一部を紹介すると・・・</p>
<br />
<p><strong><em>でもあちら（上）を立てなければいけないボランティア団体</em></strong></p>
<p><strong><em>ってなんだろう？</em></strong><strong><em>ボランティア長くやってる人って、</em></strong></p>
<p><strong><em>誰しも「こんなにやってやってるのに</em></strong><strong><em>あいつらは逆らって」</em></strong></p>
<p><strong><em>みたいな気持になるんではないですか？</em></strong></p>
<br />
<p>何言ってんだ？この人・・・</p>
<br />
<p>少年団の役員（指導者）は無償です。</p>
<br />
<p>その定義からするとボランティアかもしれない。</p>
<br />
<p>ある時ふと思ったんです。</p>
<br />
<p><font color="#0000ff"><strong>『俺ってボランティアで、この少年団にいるのか？』</strong></font>って。</p>
<br />
<p>ボランティア・・・</p>
<p>地域で行われる無償の活動に携わる者が自分はボランティアで</p>
<p>やっていると思った時点でボランティアじゃなくなるんじゃないか？</p>
<br />
<p>自己の利益を求めてはならないらしいがボクは求めてる。</p>
<br />
<p>なぜならば子供たちのサッカーを見るのが楽しい<img alt="音譜" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" width="16" height="16" /></p>
<p>というボクの利益があるから。</p>
<br />
<p>昔からいろんな人によく言われたことがある。</p>
<br />
<p><strong>『休みのたびにサッカー行くって大変ですねぇ』</strong></p>
<br />
<p>そう言われるたびにボクは違和感を感じていた。</p>
<br />
<p>楽しい場所に行くことの何が大変なの？？？？？</p>
<br />
<br />
<p>大好きな場所に、大好きな子供たちを見に行く。</p>
<br />
<p>ただ、それだけのこと。</p>
<br />
<p>そこで自分が大好きな審判をすることができる。</p>
<br />
<p>たった、それだけのこと。</p>
<br />
<br />
<p><strong>やってあげている</strong></p>
<br />
<p>そんな気持ちはこれっぽっちも持っていない。</p>
<br />
<p>あえて言葉にするとしたら</p>
<br />
<p><strong>やらせてもらっている</strong>だ。</p>
<p><br />
</p>
<center><font color="#ffd700">◆</font>たくさんの方々に読んでいただきたいと考えています。 <br />
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<br />
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 <br />
<br />
<a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=saigonokawa&amp;guid=ON"><img alt="ペタしてね" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_08.gif" width="150" height="50" complete="true" /></a>
 </center>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10931890144.html</link>  
      <pubDate>Thu, 23 Jun 2011 08:45:59 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>頑張れ！後輩達!!</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <object width="400" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/3-h_vzwyST0?fs=1&hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/3-h_vzwyST0?fs=1&hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="400" height="295" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object><br /><br />あと一つ勝てばインターハイ出場<img src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/050.gif" alt="サッカー" /><br /><br />しかし、すごいオーバーヘッド<img src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif" alt="クラッカー" /><br /><br />浦和南高時代オーバーと呼ばれていた竜太の魂が乗り移ったのかな<img src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif" alt="ニコニコ" /><br /><br /><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=saigonokawa"><img alt="ペタしてね" src="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_07.gif"></a>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10930874645.html</link>  
      <pubDate>Wed, 22 Jun 2011 08:33:31 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>妹</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>竜太が亡くなった時は間もなく小学校の卒業を</p>
<p>迎えようとしていた妹のアミ。</p>
<br />
<p>早いものでアミは中学3年になり、</p>
<p>昨日中学の修学旅行から帰ってきた。</p>
<br />
<p>大勢で行く修学旅行であるが、やはり旅行中に</p>
<p>竜太を亡くしたことでボクはとても不安だった。</p>
<br />
<p>竜太にはアミが修学旅行に行くことを伝え</p>
<p>しっかり守ってくれるよう祈った。</p>
<br />
<p>おかげでアミ自身心配していた乗り物酔いをすることもなく</p>
<p>とても楽しい3日間を過ごせたようだ。</p>
<br />
<p>帰宅するやいなやバッグからお土産を出してきた。</p>
<br />
<p>それは、ほとんどが抹茶味のお菓子。</p>
<br />
<p>竜太にそっくりなアミは抹茶好きまでそっくり。</p>
<br />
<br />
<p>すると、いくつかの抹茶のお菓子を</p>
<p>祭壇に供え、アミは線香をあげた。</p>
<br />
<p>その後ろ姿を見ながら、竜太がとても可愛がった妹は</p>
<p>こんなに優しい兄思いの娘に育ったことがとても嬉しかった。</p>
<br />
<br />
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 </center>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10924063439.html</link>  
      <pubDate>Wed, 15 Jun 2011 13:49:05 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>高校バスケ 伝説の友情物語</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>フジテレビ　<a href="http://www.fujitv.co.jp/unb/top.html" target="_blank">アンビリーバボHP</a>
 より</p>
<br />
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/c8/ef/j/o0200011211253263228.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/c8/ef/j/o0200011211253263228.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 希望に胸を膨らませた新一年生を迎えた山梨県立日川高校。文武両道を掲げる名門校で知られる日川高校は、多数の名門大学へ卒業生を送り込み、多くの運動部が全国大会の常連として名を残す。その中で、インターハイ出場17回という輝かしい成績のバスケットベール部で、昨年、部員達の心に深く刻まれるある奇跡が起きた。<br />
　奇跡の主人公はこの春卒業した田中正幸くん。彼が出場した公式戦の試合は、ただ一度だけ。それもわずか3分半だった。しかし試合が終了すると、コートの中は感動で包まれた。この時、彼が初めてチームメイトに見せた涙には、特別な思いがあった。何ものにも変えがたい青春の一ページ。それは、信じ合える仲間達と作った奇跡の物語だった。</p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/41/84/j/o0200011211253263229.jpg"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/41/84/j/t02000112_0200011211253263229.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　小学校からバスケットを始めた正幸君は、中学時代には県の選抜に選ばれる程の腕前。小柄だが、精度の高いシュートとドリブルを武器にチームの要として確実にシュートを決める。 1試合50点中、33点まで一人で稼ぎ出したこともある。将来を嘱望されたスター選手だった。 2007年春には、強豪・日川高校に推薦入学が決まり、さらなる活躍が期待されていた。<br />
　だが・・・入学式の5日前、悲劇は前触れもなく訪れた。入学を待たずに参加していた、日川高校バスケ部の練習中、正幸君は突然倒れた。<br />
　運び込まれた病院で下された診断は、能動静脈奇形。通常、毛細血管を通って循環するはずの血液が、異常な血管を介して、直接動脈から静脈へと流れてしまう先天性の疾患だった。正幸君の場合は、その異常な血管の一部が破裂、重傷の脳内出血を起こしていたのだ。手術は成功し、命は取り留めたものの意識は回復せず、楽しみにしていた入学式も集中治療室で眠り続けた。<br />
</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/9e/a4/j/o0200011211253263230.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/9e/a4/j/t02000112_0200011211253263230.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　正幸君は奇跡的に意識を取り戻した。だが、命と引き換えにあまりにも大きな代償を支払うことになった。それは、右半身麻痺。バスケットマンには悲しすぎる現実だった。<br />
　正幸君は今後、歩行は困難と診断されたが、起き上がれるようになると、すぐにリハビリを開始した。麻痺した右半身はもちろん、何日も寝たきりだった筋肉への刺激は、激痛が伴った。<br />
　過酷な運命を受け入れるしかない・・・そんな折れそうな心の支えになったのは、古田先生が持ってきてくれたプロバスケットボーラー・桜井選手のサインだった。それを見て正幸君は、あらためてバスケが好きだと感じた。<br />
</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/dc/8d/j/o0200011211253267062.jpg"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/dc/8d/j/t02000112_0200011211253267062.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 バスケへの思いが奇跡を起こす。このまま車椅子生活でもおかしくないと言われた体が、倒れてから4か月後、歩けるまでに回復。<br />
　一度も学校に通えないまま迎えた夏休み、初めて外出許可がおりた。正幸君には、まず真っ先に行きたい場所があった。半年間、ずっと夢見てきた、日川高校バスケ部が練習する体育館だった。もう二度とプレーをすることはできない、それでも・・・バスケが好きだと思った。<br />
　久し振りに体で直接感じたバスケは、正幸君のリハビリを一段と後押しした。周囲が驚く程、回復に加速がついた。彼は決めていたのだ、『必ずもう一度コートに戻る。バスケをするんだ』と。<br />
</p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/f4/f4/j/o0200011211253267060.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/f4/f4/j/o0200011211253267060.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　だが、依然として右半身に残る麻痺。正幸君は左手でノートを取るしかなかった。留年したため、クラスメイトは皆1歳下。居場所はなく、いつも１人だった。だが、不自由な体でも愚痴一つこぼさない正幸君の姿を見て、クラスメイト達は少しづつ距離を縮めていった。<br />
　こうして正幸君は、バスケ部に戻った。しかし、当然チームメイトと同じメニューで練習はできない。それでも正幸君は体育館に通い続けた。<br />
</p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/e3/cd/j/o0200011211253267061.jpg"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/e3/cd/j/o0200011211253267061.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　正幸君は、積極的に自分が出来ることを探し始めた。チームメイトのためにスポーツドリンクを用意し、誰よりも声を出し雰囲気を盛り上げた。自分の持っている技術の全てをみんなに教えた。<br />
　試合の際には大きな声で声援を送るだけではなく、試合の内容を全て記録。正幸君の取ったデータは、次ぎの試合への重要な参考になった。どんな時にも明るく振る舞い、自分に厳しい正幸君の存在は、例えプレーができなくても仲間の支えになっていった。<br />
</p>
<br />
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/cc/d7/j/o0200011211253271601.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/cc/d7/j/o0200011211253271601.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 そして、裏方に徹した高校生活は、瞬く間に2年が過ぎていき、正幸君は3年生になっていた。そして古田監督は2年半、正幸君を見てきて、正幸君を試合に出すことを決めていた。そのことをチームメイトに話すと、みんなが賛成してくれた。チームメイトはみんな知っていた、正幸君がどれだけ努力してきたかを。<br />
　正幸君は、練習の合間や後に、左手でのシュート練習を続けていた。利き手の右手は頭より上へは上がらず、指も固まって動かない。それでも、これまで何千、何万とうってきたきたシュートをイメージして、一日も休むことなくゴールに向かい続けていた。<br />
<br />
</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/ab/be/j/o0200011211253271608.jpg"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/ab/be/j/o0200011211253271608.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　だが一つ、大きなハードルがあった。今度の試合はインターハイ出場をかけた県予選、一度でも負ければその瞬間に3年生は引退となるのだ。しかも、ライバルは強豪ぞろいで、この年の日川高校は良くてベスト4、インターハイ出場は危ういと予想されていた。<br />
　そのため、正幸君を試合に出すのは30点以上の点差がついたときと決められた。さらに、本来シューターだった彼に1本でもシュートを決めさせたい。そのために正幸フォーメーションという作戦が考え出された。<br />
　正幸君も、左手でのシュート練習を必死に続けた。全ては高校のバスケ部でプレーする・・・ずっと抱き続けてきた夢のためだった。<br />
</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/12/20/j/o0200011211253271600.jpg"><img width="200" height="112" style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/12/20/j/o0200011211253271600.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　そして・・2010年6月12日、インターハイ出場をかけた第一試合が始まった。 3年生には最後の夏、負ければ引退という重要な試合だった。正幸君はユニフォームをまとい、仲間に向かって大きな声で檄を飛ばした。前半戦、チームは苦戦していた。得点は48対32、目標の30点差には遠い。<br />
　だが・・後半、チームは見違える程、積極的なプレーを見せた。そして、試合時間残り3分半、ついに90対53の大量得点差を迎えたのである。<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/12/20/j/o0200011211253271600.jpg"></a>
</p>
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/bc/bb/j/o0200011211253271602.jpg"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/bc/bb/j/o0200011211253271602.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　ベンチでは古田監督からフォーメーションの再確認が行なわれた。この時のメンバーは、クラスメイトの桑原君と小池君。そして、同じ中学の後輩の江口君と金丸君だった。<br />
　チーム全員で円陣を組む日川高校。みんなのために、正幸君のために、チームは一つになっていた。<br />
</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/07/0b/j/o0200011211253271610.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/10/saigonokawa/07/0b/j/o0200011211253271610.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　残り時間3分半。 5人は、この日のために用意したフォーメーションを実践する。 3人が左側で囮になり、右側にスペースを作る。そして！桑原君にパスが通った！！そして正幸君にボールが渡され、シュート！ボールはゴールに吸い込まれていった。<br />
　3年間で最初で最後のシュートだった。そして、このシュートを一番喜んでいたのは、チームメイトだった。正幸君もこみ上げる思いが溢れ出し、泣き崩れた。それは、チームメイトに初めて見せた涙だった。<br />
</p>
<br />
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/11/saigonokawa/59/34/j/o0200011211253279961.jpg"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/11/saigonokawa/59/34/j/o0200011211253279961.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　正幸君が決めた奇跡のシュートはチームに大きな力をもたらした。ベスト4どまりという前評判にも関わらず、並みいる強豪を倒し、県大会優勝。 17回目のインターハイ出場を決めたのだ。<br />
　エースの座には二度と戻れないと宣告されても、彼は一度も諦めなかった。そのひたむきな姿は、いつしかチームにとってかけがいのない存在となっていた。<br />
　奇跡のシュート。この瞬間、正幸君と仲間達の物語は、日川高校バスケ部の伝説になった。<br />
</p>
<br />
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/11/saigonokawa/ee/de/j/o0200011211253279962.jpg"><img style="FLOAT: right; CLEAR: both" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110527/11/saigonokawa/ee/de/j/o0200011211253279962.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 　この春、正幸君達は卒業し、それぞれに新たな旅立ちをした。親友の桑原君と小池君は、大学でバスケを続けている。<br />
　そして正幸君は、東京で新生活を続けていた。東京福祉大学に進学、彼は今、新たな夢を見つけたのだという。<br />
「ソーシャルワーカー（社会福祉士）になって、困っている人の役に立ちたいと思います。」と正幸君はいう。<br />
　バスケを通して手に入れた友情と、決して諦めない心。かけがいのない宝物を手に入れた正幸君、人生のコートでこの春、新たなスタートを切った。<br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10904462963.html</link>  
      <pubDate>Fri, 27 May 2011 10:46:52 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>できること</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>『できること』</p>
<p><br />
流行語になりつつありますが…<br />
<br />
少しでも避難者の方々の役に立てたらと<br />
さいたまスーパーアリーナに来ました。<br />
<br />
有志の方々の列が少しHOTさせてくれます。</p>
<p> </p>
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/12/saigonokawa/e2/6c/j/o0640048011119207927.jpg"><img alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう-さいたまスーパーアリーナ2" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/12/saigonokawa/e2/6c/j/t02200165_0640048011119207927.jpg" complete="true" complete="true" /></a>
 </p>
<br />
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/12/saigonokawa/85/05/j/o0640048011119207926.jpg"><img alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう-さいたまスーパーアリーナ1" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/12/saigonokawa/85/05/j/t02200165_0640048011119207926.jpg" complete="true" complete="true" /></a>
 </p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10836684750.html</link>  
      <pubDate>Mon, 21 Mar 2011 07:57:54 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>祈ります。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>2011年3月11日14:46　マグニチュード9.0という</p>
<p>とてつもない悪魔が牙を剥いてきた。</p>
<br />
<p>それから5日経った3月16日、</p>
<p>被災地では行方不明の母親を探す</p>
<p>11歳の少年がいた。</p>
<br />
<p>車で出かけた母親と震災後会えていないそうだ。</p>
<br />
<p>どういった事情なのかはわからないが</p>
<p>少年に父親はいない。</p>
<br />
<p>少年の伯母にあたる母親の姉が</p>
<p>それらしい車を奇跡的に発見した。</p>
<br />
<p>一緒に捜索していた祖父と少年が</p>
<p>車にかけよった。</p>
<br />
<p>そこには津波に流されたのだろう</p>
<p>横倒しになった母親の車があった。</p>
<br />
<p>泥だらけの窓から中を覗くと</p>
<p>動かなくなっている人影が確認できる。</p>
<br />
<p>少年は言った。</p>
<br />
<p><font color="#0000ff"><strong>『たとえ、お母さんじゃなくても助けてあげないとね！』</strong></font></p>
<br />
<p>すぐさま警察に連絡すると、約15分後</p>
<p>レスキュー隊が到着。</p>
<br />
<p>車の中を確認する隊員達。</p>
<br />
<p>車の窓ガラスを叩き割る音が響く。</p>
<br />
<p>その様子を3人の家族が見つめている。</p>
<br />
<p>どんな気持ちでその音を聞いているのだろう？</p>
<p>どんな気持ちでその様子を眺めているのだろう？</p>
<br />
<p>3人の家族と車の間が青いシートで遮られた・・・</p>
<br />
<p>少年は母親を失った。</p>
<br />
<p>涙を見せることのない少年の姿が</p>
<p>逆に胸を締めつける。</p>
<br />
<p>必死で母親を助け出そうとするレスキュー隊員、</p>
<p>泣き叫ぶ母親の姉の肩を抱き元気付ける警官。</p>
<br />
<br />
<p>竜太を発見した様子がフラッシュバックする。</p>
<br />
<p>悲しみの中、そこにはとても温かく優しい心を</p>
<p>感じることができた。</p>
<br />
<br />
<p>どうか、助かる人が一人でも多くいますように。</p>
<br />
<p>世界中から日本に向けてメッセージが寄せられている。</p>
<br />
<p>うろ覚えだが、その中のひとつのメッセージを紹介する。</p>
<br />
<br />
<p><font color="#ff1493"><strong>祈ります。無事だった人には安全を<br />
祈ります。行方のわからない人には発見を<br />
祈ります。亡くなった人には冥福を</strong></font><strong><font color="#ff1493"><br />
</font></strong></p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110317/10/saigonokawa/06/54/j/o0257027811111057051.jpg"><img width="220" height="238" alt="最期の川　～生まれてくれてありがとう-バラの葉（希望、頑張れ）" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110317/10/saigonokawa/06/54/j/t02200238_0257027811111057051.jpg" border="0" complete="true" complete="true" /></a>
 <br />
</p>
<br />
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 </center>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10833011818.html</link>  
      <pubDate>Thu, 17 Mar 2011 09:38:37 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>僕はまだ生きている</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>昨夜、ダウン症の書家、<a href="http://noritake777.jp/kanazawa/shouko-index.html" target="_blank">金澤翔子さん</a>
 を</p>
<p>紹介するテレビを観た。</p>
<br />
<p>とても純粋で、勝ち負けという概念を持たない</p>
<p>どこまでも優しい心の持ち主。</p>
<br />
<p>彼女が中学生の時にお父さんが急死した。</p>
<br />
<p>その時にお母さんが翔子さんの胸を拳で</p>
<p>叩きながら話したそうだ。</p>
<br />
<p><font color="#ff1493"><strong>『お父様はどこかに行っちゃったのではなく</strong></font></p>
<p><font color="#ff1493"><strong>　翔子のココ（胸）に入ったんだよ』</strong></font></p>
<br />
<p>翔子はまだそれを信じているんですと</p>
<p>お母さんが言っていた。</p>
<br />
<p>純粋にそれを信じることができる翔子さんを</p>
<p>ボクはすごく羨ましく思った。</p>
<br />
<p>信じたいけど信じることのできない自分がいる。</p>
<br />
<br />
<p>供養って何だろう？</p>
<br />
<p>ふと疑問に感じてネットで調べていると</p>
<p>ある言葉にたどり着いた。</p>
<br />
<p><font color="#0000ff"><strong>・・・・・</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong>しかし、なによりの供養はお供えするものより、<br />
その行動をする人の心が重要だとされています。</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong><br />
</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong>仏さまを思う心を持ち続けている限り、</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong>一緒にいて見守ってくれています。</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong><br />
</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong>私たちが、一日一日を精一杯に大切に生きることが</strong></font></p>
<p><font color="#0000ff"><strong>一番の供養になります。</strong></font></p>
<br />
<p>一日だって竜太を思う心を忘れたことなんかない。</p>
<br />
<p>今でも必ず、ふとした時に『竜太・・・』と声に出し</p>
<p>竜太の面影を心のスクリーンに映し出している。</p>
<br />
<br />
<p>番組の最後に翔子さんが最愛のお母さんに言った言葉。</p>
<br />
<p><font color="#ff1493"><strong>『お母様が大好きだから、お母様のところに生まれてきました。』</strong></font></p>
<br />
<p>*************************</p>
<p>永遠の愛はきっとある<br />
忘れないで一人じゃない<br />
離れ離れでも君のその胸に<br />
僕はまだ生きている</p>
<br />
<p>何も悔いはない<br />
生まれてよかった<br />
心からありがとう</p>
<br />
<p>CHEMISTRY 最期の川より</p>
<p>*************************</p>
<br />
<br />
<p>明日で２年。</p>
<br />
<p>２年間ずっとそばにいるんだな。。。</p>
<br />
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 </center>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10806224181.html</link>  
      <pubDate>Sat, 19 Feb 2011 11:52:54 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>竜太とサッカー　その4</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>大会に参加させていただいた縁で、あるクラブチームから</p>
<p>セレクション参加のお誘いを受けていたが、竜太は中学の部活で</p>
<p>サッカーを続けることになった。</p>
<br />
<p>とても強豪とは言えるような中学ではなく、どちらかといえば弱小中学<img height="16" alt="汗" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif" width="16" /></p>
<br />
<p>そんなこともありといったら先輩方に失礼だが、</p>
<p>入部早々フォワードのポジションを竜太は任せられた。</p>
<br />
<p>小学生のピッチサイズは80m×50m。</p>
<p>中学生になると、それは大人と同じ105m×68mになる。</p>
<br />
<br />
<p>スピードで勝負する竜太にとって、ピッチが大きくなったことは</p>
<p>彼の持ち味を大きく活かせることになった。</p>
<br />
<p>小学生の頃のように、いつも試合を見れるわけではないが、</p>
<p>たまに見に行く試合では必ずといっていいほど</p>
<p>ゴールシーンをプレゼントしてくれた。</p>
<br />
<br />
<p>頼もしくなったなぁ・・・・・</p>
<br />
<p>父親ながら、そんなことを考えていたことを思い出す。</p>
<br />
<br />
<p>川口市選抜にも選ばれ、市内の仲間と遠征にも行ったな。</p>
<br />
<p>ボクはコーチをしていることもあり、その仲間の顔や名前は</p>
<p>ほとんど知っていた。</p>
<br />
<br />
<p>ライバルでもあり、仲間。</p>
<br />
<p>大切な仲間が増えていくことが、サッカーを続けていて</p>
<p>何よりの財産だと竜太は感じていたのかな？</p>
<br />
<br />
<p>3年生になった公式戦。</p>
<br />
<p>顧問の先生より、この大会で敗退したら受験のために</p>
<p>引退するように告げられていた。</p>
<br />
<p>結果、予想通りの敗退。。。</p>
<br />
<br />
<p>だが、3年生でも出場できる大会は、まだあった。</p>
<br />
<p>キャプテンでもある竜太は顧問の先生に直談判した。</p>
<br />
<p>『次の大会にも出場させてください！！！』と。</p>
<br />
<br />
<p>先生が言ったそうだ。</p>
<br />
<p>『高校に進学してもサッカーを続け、さらに全国大会を</p>
<p>狙える高校に行くと約束するのなら、次の大会に参加してもいいぞ。』</p>
<br />
<br />
<p>先生と約束し中学最後の大会に竜太達3年生は挑んだ。</p>
<br />
<br />
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 </center>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10742333439.html</link>  
      <pubDate>Mon, 20 Dec 2010 12:36:21 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>竜太とサッカー　その3</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>サッカー経験のない出来損ないコーチであっても</p>
<p>時間を積めば多少は成長するもので、だんだんと</p>
<p>家に帰ってまで、あーだこーだ言うことは少なくなってきた。</p>
<br />
<p>まぁ、その理由のひとつに学年が上がるにつれ</p>
<p>竜太なりに考えてサッカーに取り組んでいることが</p>
<p>感じられてきたからかもしれない。</p>
<br />
<p>もちろん竜太のチームメイト然り。</p>
<br />
<br />
<p>それでも試合となればボクは相変わらず</p>
<p>やかましいコーチだった<img alt="汗" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif" width="16" height="16" /></p>
<br />
<p>ただ、やかましいとはいえ子供たちをいかに</p>
<p>鼓舞させるかということを考え時に厳しく、</p>
<p>時に笑いを子供たちに与えた。</p>
<br />
<br />
<p>サッカーの試合には勝ち負けがある。</p>
<p>勝ちたい気持ちは人一倍強いと思う。</p>
<br />
<p>が、あえて言うが『たかが小学生のサッカー』</p>
<br />
<p>楽しくサッカーがやれてナンボ<img alt="チョキ" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif" width="16" height="16" /></p>
<br />
<p>今後、子供たちが中学に進んでもサッカーを</p>
<p>元気に続けてもらえることだけで満足なのだ。</p>
<br />
<br />
<p>一度だけ試合で大泣きしたことがある。</p>
<p>それは彼らの公式戦最終試合。</p>
<br />
<p>試合前のミーティング後、６年生だけを呼んだ。</p>
<br />
<p>最後の試合だから気合入れて頑張ろうと</p>
<p>一人一人の頭を撫でて試合に送り出した。</p>
<br />
<p>その時はなんとか涙を堪えた。</p>
<br />
<br />
<p>試合が始まろうとしている。</p>
<p>が、ボクはベンチに入らず遠い場所に座り</p>
<p>彼らを眺めていた。</p>
<br />
<p>あるコーチがボクに言った。</p>
<br />
<p>『中島さん、ベンチに入らないの？』</p>
<br />
<p>ボクはそばで見ていたら感情が高ぶってしまい</p>
<p>泣いてしまうであろうことの予想がついていた。</p>
<br />
<p>だから入れなかったのだ。</p>
<br />
<br />
<p>しかし、その言葉で思い直した。</p>
<br />
<p>最後の試合だからこそ、そばで見てやらなくちゃいけないんだと。</p>
<br />
<br />
<p>キックオフのホイッスルの前にベンチにボクは入った。</p>
<br />
<p>６年間、共にサッカーをしてきた彼らが走っている。</p>
<br />
<p>このメンバーでサッカーをするのも最後だと思うと</p>
<p>予想通り目が潤んできた。</p>
<br />
<br />
<p>出来損ないコーチに最後までついてきてくれた彼ら。</p>
<p>なんてありがたいことだろう・・・</p>
<br />
<p>ハーフタイム。</p>
<br />
<p>ベンチに戻ってくる彼ら。</p>
<br />
<p>ボクは初めてハーフタイムに何も指示を与えなかった。</p>
<br />
<br />
<p>そう、泣くことが怖かったから。</p>
<br />
<br />
<p>後半もしっかり、この子達の試合を目に焼き付けるべく</p>
<p>普段は試合中うるさいボクは黙って試合を見続けた。</p>
<br />
<p>試合終了のホイッスル。</p>
<br />
<p>低学年時から何度も試合をやり、</p>
<p>そのたび接戦を強いられた相手に５－１というスコアで快勝。</p>
<br />
<p>彼らがベンチに帰ってきた。</p>
<br />
<br />
<p>もう我慢ができなくなっていた。</p>
<br />
<p>大粒の涙を流しながら一人ずつ握手をした。</p>
<p>最高の感動を最後の試合で見せてくれた彼らへの感謝を込めて。</p>
<br />
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 </center>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10732379050.html</link>  
      <pubDate>Fri, 10 Dec 2010 08:56:01 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>竜太とサッカー　その2</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>コーチになったはいいが何をどう教えたらいいのか？？？</p>
<br />
<p>会社の後輩に国体に出場したヤツがいたので彼にいろいろ聞いた。</p>
<br />
<p>そして書店に行き、少年サッカー指導法なる本を購入して勉強した。</p>
<br />
<br />
<p>が、理論はわかるものの経験を積まなければ、なぜその練習が</p>
<p>必要であり、どんな効果があるのかなんてわかるはずもない。</p>
<br />
<br />
<p>とにかく、できる範囲で様々な練習メニューを考えた。</p>
<br />
<p>ワイワイガヤガヤ、小１のチビどもが集中して練習なんかできない。</p>
<br />
<br />
<p>そんな中、竜太に対してだけはバカみたいに厳しく指導した。</p>
<br />
<p>それは彼の親であったからに他ならない。</p>
<br />
<br />
<p>泣こうが喚こうがボクの息子なのだ。</p>
<br />
<p>誰にも文句を言われる筋合いはない。</p>
<br />
<br />
<p>指導者歴16年経った今、当時のボクを思い出すと</p>
<p>『なんてバカな指導者なんだ・・・』と思う。</p>
<br />
<br />
<p>試合の時も竜太にだけは泣かせる勢いで怒鳴った。</p>
<br />
<br />
<p>そして家に帰っても白い紙にフィールドの図を描いては</p>
<p>「あの時はこう動くんだ！」、「ここにいたお前にパスが出せるはずがない！」etc.</p>
<br />
<br />
<p>竜太は目を潤ませながら、ボクの話を聞いていた。</p>
<br />
<br />
<p>そんな出来そこないのコーチに竜太はよくついてきてくれた。。。</p>
<br />
<br />
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 </center>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/saigonokawa/entry-10731461632.html</link>  
      <pubDate>Thu, 09 Dec 2010 10:57:22 +0900</pubDate> 
    </item> 
  </channel> 
</rss>

