<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<?xml-stylesheet href="../../../../../css/rss/feedRss2.xsl" media="screen" type="text/xsl"?>

<rss version="2.0"> 
  <channel> 
    <title>i'll sing about DAYS LIKE THESE</title>  
    <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/</link>  
    <description>ぷにぷにきどり　Vol.３　/ 　 毎日想ふことをあとで思い出すための雑感帖、みたいな。</description>  
    <language>ja</language>  
    <atom:link xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="self" href="http://feedblog.ameba.jp/rss/ameblo/punipunikidori3/rss20.xml" type="application/rss+xml"/>  
    <item> 
      <title>密かに計画中。</title>  
      <description> <![CDATA[ 実は密かに、ニューヨークの旅を計画中です。<br /><br />計画中といいつつ、飛行機もホテルも予約済みなので、決定、なんだけども。<br /><br />2月の終わりから3月にかけて、6泊7日の旅をしてきます。<br />前回が2010年の3月初旬だったので、ちょうど2年ぶりの訪問です。<br /><br />今回の旅の目的は、、、<br /><br />・何よりもまず、サム・メンデスのThe Bridge Project！<br />　今回が最終年、その大楽の公演を観に馳せ参じます！<br />　今回はケヴィン・スペイシー主演の『リチャードIII世』。<br /><br />・フィリップ・シーモア・ホフマン主演の『セールスマンの死』！<br />　これも楽しみね～。役的にはピッタリだものね～。<br /><br />・メトで『愛の妙薬』。昔来日公演のときにパバロッティ出演で観たことのある<br />　演出的には古臭いし面白くも何ともないプロダクションだけど、、、<br />　フローレスとダムラウが歌うとあれば、そりゃ行くしかないっす。<br /><br />・カーネギーでマゼール指揮のウィーン・フィル。<br />　オール・シベリウス。日本じゃ絶対聴けないウィーン・フィルのシベリウス。<br />　どうなのかなあ、、、怖いもの聴きたさw<br /><br />あとはまあ、適当に。JAZZやらミュージカルやらをハシゴして、みたいな感じです。<br /><br />楽しみだなあ～。<br /><br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-11144879747.html</link>  
      <pubDate>Tue, 24 Jan 2012 17:57:26 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>せめて、2011年を振り返るぐらいは。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />新年あけましておめでとうございます。<br />2012年になりました。<br /><br />いかがお過ごしでございますでしょうか。。。<br /><br />最後にブログを書いたのが、ちょうど１年前ですね。。。<br />こんなにも書かなくなるものとは想いもしませんでしたが、<br />2011年をこんなふう過ごすことになるだなんて想いもしませんでしたね。<br /><br />多くの人たちが感じているように、例外に漏れず僕自身も、実感のないまま新年を迎えました。<br />2011年は既にどこかで消滅してしまっていたかのような気さえしてしまう。<br />全くこれまでに体験したことのないような、<br />新しい日本史の転換期に私たちは立ち会ってるんだなあと、<br />そんなふうに考えたりもします。<br /><br />こんなことをいうのもなんですが、個人的にも2011年に、<br />いろんなものを失くしてしまった気がしています。<br /><br />例えば、言葉。記憶。<br />例えば、体力。体型。集中力。<br /><br />日本にとって復興というのは決して、元に戻す、ということではないんだろうなと思います。<br />元にはもう戻らない。日本全体がひとつの型で、スケルトンみたいなもの。<br />復興というのはリノベーションに近いものになっていくんだろうな。<br /><br />同様に、僕自身も失ったものを元通りに取り戻すことはできないと思うのです。<br />自分自身をとことんリノベーションしてくしか、真に再生の道はないんだろうな、と。<br /><br />なので、2012年のテーマは<font color="#FF0000"><strong>＜リノベーション！＞</strong></font>にしようと思います。<br /><br />失くしたことしか書いてませんが、良い方向に転がっていることがないわけではないのです。<br />むしろ、わりとたくさんある。それをぜひですね、無駄にすることのないように大切にしつつ、<br />自分リノベーションの原動力みたいにできたらいいなと、思っております。<br /><br />かくして、今年はまず、ブログをちょくちょく書こうと思っています。<br />Twitterはいいですけどね、やっぱり残らないですから。自分にさえ。<br />Twitterも書くけれど、書いて流れて満足してしまうことは、できるだけ書かない。<br />たまーに何かの拍子に過去に書いたブログを読むと、恥ずかしいこともあれば、<br />なるほどと思うこともあるのですよ。時間を置いてから気がつくことはたくさんある。<br />そうやって記憶を留めておくための訓練として、2012年はブログは活用したいなあ、と。<br />はい。思っております。<br /><br />＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋<br /><br />さてさて。2011年の「マイベスト」は書いておきますヨっ。<br /><br />本はあんまり読まなかったなあ。忙しくて。もう、やんなっちゃう。<br />特に小説を全然買えなかったし読めなかった。致命的ですな。<br />忙しいのに本をすげえ読める友人がいますが、ほんとどうなってんだろあれは。<br />うらやましい。ぜひ授かりたい能力のひとつだわ。<br /><br />数少ない本の中で、でもいい出会いもあったので、それらは列記しておこう。<br /><br /><font color="#FA8072">・『身体で考える。－不安な時代を乗り切る知恵－』内田樹、成瀬雅春<br />・『小澤征爾さんと、音楽について話をする』小澤征爾、村上春樹<br />・『漁港の肉子ちゃん』西加奈子<br /></font><br /><br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br /><br />映画もほとんど見てないですね。。。<br />映画館行ったのなんて片手ぐらいかな？<br /><br />身内だからということではなくて、深田晃司監督の『歓待』は本当に面白かった！<br />コメディでありホラーでありサスペンスであり。インディペンデント感が満載なのに、<br />王道らしく堂々としてる、ああいう日本映画を観たのはほんと久しぶり。<br />『運命じゃない人』以来だなあ。<br /><br />あとは、最後の最後にみた、ガス・ヴァン・サント監督の『永遠の僕たち』。<br />素晴らしかった。あのラストシーンは、いま思い出しても涙ぐんでしまうなぁ。<br /><br />あと覚えてるのは、CSの放送でみた『愛のむきだし』ぐらいかなあ。<br />個人的には『ブラックスワン』と『マネーボール』を見逃してるのがイタい。<br /><br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br /><br />音楽系は例年通り、ジャンルレスに手をのばして聴きました。<br /><br />ライブに行く回数は多くなかったけれど、なにしろ初めてフジロックに行ったのはいい思い出！<br />土砂降りだったけど、ほんと楽しかったな～。そして１日しかいなかったのが悔やまれる。<br />今年も行けたらいいなあと思っております。<br /><br />クラシックのコンサートは、ベルリン・フィルをはじめそこそこ聴きましたが、<br />最も記憶に残ってるのは、震災からちょうど1ヶ月後に聴いた、ズビン・メータ指揮N響の「第九」。<br />あれに尽きますね。あんな第九を聴いたのは、人生で2度目。<br />1度目は＜9.11＞直後にベルリンで聴いた、ラトル＆ウィーン・フィルの演奏。<br />・・・つまり、歴史的な転換点で聴く第九は、どうしたって特別だってこと。<br />できればもう、この手の第九は聴きたくないですが。<br /><br />で、以下、各部門の私的ベスト。<br /><br /><u><font color="#3300FF"><strong>＜Best Tracks of 2011＞</strong></font></u><br /><br />第1位：　「Got To Move」 CAKE<br />from "Showroom Of Compassion"<br /><br />第2位：　「Stuck On The Puzzle」 Alex Turner<br />from "Submarine [EP]"<br /><br />第3位：　「Heart Attack」 Raphael Saadiq<br />from "Stone Rollin'"<br /><br />第4位：　「アイのテーマ」 OKAMOTO'S<br />from "欲望"<br /><br />第5位：　『One Sunday Morning (Song For Jane Smiley's Boyfriend)』 Wilco<br />from "The Whole Love"<br /><br /><br /><font color="#FF6600"><u><strong>＜Best Albums of 2011＞</strong></u></font><br /><br />第1位：　『Submarine [EP]』 Alex Turner<br /><br />第2位：　『Stormy Weather』 The Jones Edger Free Peace Thing<br /><br />第3位：　『Sleep With One Eye Open』 Chris Thile & Michael Daves<br /><br />第4位：　『The Shout』 Bernat Font Trio<br /><br />第5位：　『Let Them Talk』 Hugh Laurie<br /><br /><br /><u><font color="#FF0099"><strong>＜Best Classical Albums of 2011＞</strong></font></u><br /><br />第1位： <br />Shostakovich - Symphony No.10<br />Vasily Petrenko,  Royal Liverpool Philharmonic Orchestra<br /><br />第2位：<br />Mozart - Requiem<br />Simone Kermes (soprano), Stéphanie Houtzeel (alto), Markus Brutscher (tenor) & Arnaud Richard (bass) MusicAeterna & The New Siberian Singers & Novosibirsk Opera Chamber Choir, Teodor Currentzis (conductor)<br /><br />第3位：<br />Mahler - Symphony No.2 "Resurrection" <br />Vladimir Jurowski, London Philharmonic Orchestra and Choir<br /><br />第4位：<br />Schubert - Piano Sonatas D.840, D.850, D.894, 4 Impromptus D.899, 3 Klavierstucke D.946<br />Paul Lewis<br /><br />第5位：<br />Mendelssohn - Symphony No. 2 "Lobgesang"<br />Ian Bostridge (tenor), Christiane Oelze (soprano), Simona Saturova (soprano)<br />Tonkünstler-Orchester Niederösterreich, Andrés Orozco-Estrada (conductor)<br /><br />＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋<br /><br />2012年は、たぶん、時を止めることなんてできないんだ、っていうことを、<br />もう一度知ることになるんじゃないか、と思います。<br />誰も元には戻れないし、誰も重いものを背負って生きて行く、<br />それはとても辛いことで、時を止めてほしい、という欲求は当然のように生まれてくるだろう、<br />だけど、また目が覚めて、歩いていく、それは絶望的なことだけれど、<br />同時にただひとつ希望を持ち得ることなんだと、僕たちは何度か思うんだろう、<br />そんな気がします。そんな2012年の祝福として、今年の自分的テーマソングは、<br /><br /><font color="#339933"><strong>「Stop The Clocks」Noel Gallagher's High Flying Birds</strong></font><br /><br />にすることにしました。<br /><br /><br /><br />ということで、2012年もどうぞ、よろしくお願いします。ぜひに。<br /><br /><br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-11125829350.html</link>  
      <pubDate>Tue, 03 Jan 2012 21:40:37 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>せめて、2010年を振り返るぐらいは。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>2011年、あけましておめでとうございます。</p>
<br />
<p>みなさま、いかがお過ごしでしょうか。</p>
<br />
<p>ブログをかかなくなってもう久しいのですが、、、(^o^;)<br />
Twitterを使いはじめてみると、まあ楽なわけですよね、やっぱり。</p>
<p>よくできてるしね。</p>
<br />
<p>だいいち、そもそも人間って楽な方に楽な方に生きるようにできてるわけですからね。<br />
そりゃーそうなるよなあと。</p>
<br />
<p>でも、やっぱりある程度形に残しておきたい言葉もあるなあ、とは思っているのです。<br />
Twitterに書く言葉は、ほとんど流れて消えてしまうものですから。<br />
そして、書くのって技術だから、定期的になんか書いていかないと、<br />
自分の言葉はあっというまに衰えてく。</p>
<br />
<p>まあ、もともとあんまり好きではないんだけれど、自分の書いてる言葉って。<br />
でも衰えるのはどうかなあと思いますわね。</p>
<br />
<p>だし、そのとき自分は何にかこまれどんな感覚で生きてたんだろう？っていう、<br />
将来、過去に対して抱くだろう興味にも、興味があるんですよね。</p>
<br />
<p>だから、せめて過ごした1年のことぐらいはね、まとめておきたいと思います。</p>
<br />
<p>・・・そして2011年は、もうちょっとブログのほうも書くようにしようっと！</p>
<br />
<br />
<p>＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋</p>
<br />
<br />
<p>2010年。</p>
<br />
<p>そうそう！　自分的テーマソングは、カサビアンの「UNDERDOG」だったんでした。<br />
ジタバタして、ワンワン吠えて。ほんとにそんな年でした。</p>
<br />
<p>そしたら、とんでもなく強い風が吹きました。<br />
そんなことになるなんて全然思いもしなかった、ってことばかり起きました。</p>
<br />
<p>何となく、「ラフ」と「ラブ」に溢れた1年にしたいなあなんて思ってたけど、<br />
こうして1年を終えてみると、「まあ、悪くない」っていうのが実感。</p>
<p>あまりにもたくさんの素晴らしい経験と“縁”を得たと思うし、充足も幸福もある。<br />
でも、うまく踊り続けられたかというと、そうでもないです。<br />
「まあ、悪くない」っていうのが、ほんと嘘偽りなく、精一杯だなあ。<br />
それくらい、足下も覚束ない感じの突風の中で過ごした1年でした。</p>
<br />
<p>あ、「〆る」感じがしない、っていうのもありますね。<br />
いろんなことは新しい年・2011年とその先に繋がってる。<br />
突風を全身に浴びつつ、せめて地固めはした、とは言えるかも。</p>
<p>いろんなことは2010年から始まったんだって。</p>
<br />
<p>だから、2011年、大切にしたいのは、「継続は力なり」。</p>
<br />
<p>もう2010年に経験したような圧倒的な幸運が今後もやってくるとは思えません。<br />
だから、いまあるものを、大事に、丁寧に、真摯に、誠実に、育てたいと思う。<br />
それを下地にしてから、地道に新しい経験と“縁”に出会っていきたいな。</p>
<br />
<p>そしてもちろん、今年も改めて、「ラフ」と「ラブ」を大事に、やね。</p>
<br />
<br />
<p>＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋</p>
<br />
<br />
<p>2011年の予告編。</p>
<br />
<p>まずは今月1月に、初めて体験する、芝居の“再演”“東京外での公演”があります。<br />
準備は少しずつ進んでいます。</p>
<br />
<p>そして3月、これまた初めて高校までを過ごして育った地元での芝居の上演があります。<br />
地元を離れて17年。まさかこんな日が来るとはね。。。</p>
<br />
<p>4月、大学の職に戻ります。</p>
<p>演劇だけれど、以前に務めてた大学ではないし、そもそも対象が演劇科の学生ではない。</p>
<p>でもそれがいいんだ。それだからやりたいと思えるんだよね。</p>
<br />
<p>そして、何も問題なく審査が通ればですが、4月には芸術系NPO法人の理事長になります。</p>
<p>理事長って言われても困るんだけれど、、、肩書きはそうなるのですね。<br />
・・・でもここでは、固く決めてることがあって、僕は僕がやりたいことをします。<br />
こういう肩書きがあるからこそ、やることが可能になるってことがある。<br />
ぶれることなく、そこに絶対こだわって、僕なりの方向から演劇にどっぷりと関わっていきたい。</p>
<p>そう思ってます。</p>
<br />
<p>それから、たぶん今年のどこかで引っ越しをするでしょう。<br />
いまのうちに住んでもうすぐ9年になるんですよ。びっくりするけれど。<br />
でも間違いなく引っ越すタイミングなのでね。</p>
<br />
<p>春先以降はとりあえず風向きを読んでるだろうなと思います。</p>
<br />
<p>ぶれない軸はある、そして顔をあげたら、いつでも笑える方へと歩をすすめる。</p>
<p>そんな感じで。</p>
<br />
<br />
<p>＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋</p>
<br />
<br />
<p>毎年振り返るように書いてきた「マイベスト」。</p>
<p>2010年は音楽系のみ簡単に書いておきます。</p>
<br />
<p>本はもうまったくといっていいぐらい読んでない！<br />
こんなに本を読まなかったし買わなかった前代未聞。<br />
よくない！　絶対によくないですよ。2011年は本を読むぞ。</p>
<br />
<p>映画もあまり観てないけれど、ダントツで『トイ・ストーリー３』が良かった。<br />
あれはもう完璧な名作だと思いますよ、ほんとに。</p>
<br />
<p>ということで、音楽系のみになりました。。。（2011年は全部門また書き残せるようにしたい！）</p>
<br />
<br />
<p><u><strong><font color="#ff0000">◇私的ベスト2010≪Best Tunes≫◇</font></strong></u></p>
<br />
<p>第1位：　「Don't Be Sad」　Brad Mehldau </p>
<p>from &quot;Highway Rider&quot;</p>
<br />
<p>第2位：　「Rollin' Rollin' （アーバンソウル）」　やけのはら （feat.七尾旅人） .</p>
<p>from &quot;THIS NIGHT IS STILL YOUNG&quot;</p>
<br />
<p>第3位：　「ハッピーアイスクリーム」　The Mirraz </p>
<p>from &quot;TOP OF THE FUCK'N WORLD&quot;</p>
<br />
<p>第4位：　「Bread &amp; Butter」　Hugo</p>
<br />
<p>第5位：　「Airplanes, PartII (feat. Eminem &amp; Haylay Williams Of Paramore)」　B.o.B </p>
<p>from &quot;B.o.B Presents The Adventures of Bobby Ray&quot;</p>
<br />
<p>番外編（ご贔屓筋ですが名曲！）： 「365日」 Mr.Children from &quot;SENSE&quot;</p>
<p><br />
</p>
<p><strong><u><font color="#0000ff">◇私的ベスト2010≪Best Albums≫</font></u></strong></p>
<br />
<p>第1位：　『CINEMA』　THE CAT EMPIRE</p>
<br />
<p>第2位：　『手のなかの鳥』　Predawn</p>
<br />
<p>第3位：　『4』　The Bamboos</p>
<br />
<p>第4位：　『&quot;The End of Legal Fiction&quot; Live at JZ Brat』　濱瀬元彦 E.L.F Ensemble &amp; 菊地成孔</p>
<br />
<p>第5位：　『Seven Idiots』　world's end girlfriend</p>
<br />
<br />
<p><font color="#66cc00"><strong><u>◇私的ベスト2010≪Best Classical Albums≫</u></strong></font></p>
<br />
<p>第1位：　『Mozart: Die Zauberflöte, K620』</p>
<p>Daniel Behle (Tamino), Marlis Petersen (Pamina), Daniel Schmutzhard (Papageno), Sunhae Im (Papagena), Anna-Kristiina Kaappola (Königin der Nacht), Marcos Fink (Sarastro), Kurt Azesberger (Monostatos), Inga Kalna (1st Lady), Anna Grevelius (2nd Lady), Isabelle Druet (3rd Lady), Konstantin Wolff (Speaker), Joachim Buhrmann, Konstantin Wolff (2 Priests), Magnus Staveland, Konstantin Wolff (2 Armed Men), Alois Mühlbacher, Christoph Schlögl, Philipp Pötzlberger (3 Boys) &amp; René Möller, Clemens-Maria Nuszbaumer, Christian Koch (3 Slaves)</p>
<p>RIAS Kammerchor</p>
<p>Akademie für Alte Musik Berlin,</p>
<p>René Jacobs (Conductor)</p>
<br />
<p>第2位：　『Violin Sonatas: Franck, Greig, Janacek』<br />
Vadim Repin (Violin) Nikolai Lugansky (Piano) </p>
<br />
<p>第3位：　『J.F.Rebel: Les Elements / Vivaldi: The Four Seasons』<br />
Midori Seiler(Violin Solo), Akademie fur Alte Musik Berlin</p>
<p><br />
第4位：　『Schumann: Humoreske Op. 20, Studien für den Pedalflügel Op.56 (arr Anderszewski), Gesänge der Frühe Op. 133』 </p>
<p>Piotr Anderszewski </p>
<p><br />
第5位：　『Schumann: Dichterliebe, Liederkreis op.24』<br />
Mark Padmore (Tenor), Kristian Bezuidenhout (Fortepiano)</p>
<br />
<p>番外編（ほぼ再発ですが名盤！）：　『Friedrich Gulda Spielt Strauss』　Friedrich Gulda (Piano) etc.</p>
<br />
<br />
<p>＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋</p>
<br />
<br />
<p>ちなみに、今年の自分的テーマソングは、<font color="#9370db"><strong>GRAPEVINE</strong></font>の<font color="#00bfff"><strong>「風の歌」</strong></font>。</p>
<p>シンプルに、僕のソウルアーティストともいうべきバイン兄さんたちの曲です。</p>
<br />
<p>決して力まず、風に吹かれるように、でも確かな決意みたいなものが感じられて。</p>
<p>唯一無二のバイン兄さんらしい、ふんわりとした名曲です。</p>
<p>そして現在の僕にすーっと馴染んでくれる。静かに、確固として。</p>
<p>これしかないっしょ、って即決でした、今年は。</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>ということで、2011年もどうぞ、よろしくお願いします、ね。</p>
<br />
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10756429944.html</link>  
      <pubDate>Mon, 03 Jan 2011 02:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>お芝居あります。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
3年ぶりにお芝居します！<br />
<br />
なお、今回は客席数が各回30席程度とかなり限られております。土日など混雑が予想される回のご予約は、どうぞお早めに。。。<br />
<br />
劇場でお会いできることを楽しみにしております。<br />
<br />
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋<br />
<br />
青年団リンク・RoMT　第3回公演<br />
『ここからは山がみえる』<br />
<br />
戯曲：マシュー・ダンスター　<br />
出演：太田 宏　演出：田野邦彦<br />
<br />
【日時】8月14日（土）～23日（月）　平日19時／土日＝15時<br />
<br />
【会場】アトリエ春風舎（最寄駅：東京メトロ有楽町線・副都心線／西武有楽町線「小竹向原駅」　4番出口より徒歩3分）<br />
<br />
【料金（いずれも1ドリンク付き）】　前売・当日共　一般＝2,500円　／　学生・シニア＝1,500円　／　高校生以下＝1,000円　<br />
<br />
【チケット取り扱い・お問い合わせ】　青年団　03－3469－9107　<br />
http://www.seinendan.org （オンライン販売）<br />
<br />
公演の詳細はこちらでご確認ください！→ go to RoMT Web : http://romt.org<br />
<br />
Twitter: http://twitter.com/romtorg<br />
<br />
iPhoneからの投稿
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10608432965.html</link>  
      <pubDate>Mon, 02 Aug 2010 22:58:34 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ツイッターをはじめました。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>昨日からTwitterをはじめてみました。</p>
<br />
<p><a href="http://twitter.com/romtorg">http://twitter.com/romtorg</a>
</p>
<br />
<br />
<p>主に8月の公演の情報発信源として利用する予定です。</p>
<br />
<p>のぞいていただいたり、フォローしていただいたり、</p>
<p>諸々かまっていただけると幸いです。</p>
<br />
<p>はい。 (*^.^*)</p>
<br />
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10558999895.html</link>  
      <pubDate>Thu, 10 Jun 2010 12:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>待ちわびた日は、意外ともうすぐ！</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>ついに発表になりました。。。！</p>
<br />
<br />
<br />
<p><strong><font color="#ff0000" size="5">「iPhone 4」、6月24日に発売！！</font></strong></p>
<br />
<br />
<br />
<p>そして、、、<font color="#0000ff" size="3"><strong>6月15日から予約開始！</strong></font></p>
<br />
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100608/10/punipunikidori3/95/07/j/o0400027810580575870.jpg"><img border="0" alt="i&amp;#39;ll sing about DAYS LIKE THESE" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100608/10/punipunikidori3/95/07/j/t02200153_0400027810580575870.jpg" /></a>
 </p>
<br />
<br />
<br />
<p>7月あたまぐらいなのかなあと思ってたので、今月中に、しかもあと2週間で発売とは！</p>
<br />
<br />
<br />
<p>うれしい限りですっ　(TωT)</p>
<br />
<br />
<br />
<p>・・・思えばあれは去年の11月、最寄り駅のホームで現iPhone 3Gを液晶画面側から落とし、</p>
<p>液晶が見事にひび割れ、しかし修理に20,000円以上がかかると宣告され、、、</p>
<p>しかし2年契約の縛り、そしてその時点で変えれば3GSになってしまうという残念な感じ、</p>
<p>だから「新しいiPhoneが出るまでこれでガマンしよう、動かないわけではないのだ」と、</p>
<p>固く自分に言い聞かせたのでした。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>あれから7ヶ月。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>この日をどれだけ待ちわびたことか。。。(＞＜;)</p>
<br />
<br />
<br />
<p>「iPhone 4」、もちろん15日に予約します <img alt="グッド！" src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif" width="16" height="16" /></p>
<br />
<br />
<br />
<p>しかし発売日の24日は山形に出張だな。。。その日にゲットできるかしら。。。？</p>
<br />
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100608/10/punipunikidori3/0b/e3/j/o0400026310580575871.jpg"><img border="0" alt="i&amp;#39;ll sing about DAYS LIKE THESE" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100608/10/punipunikidori3/0b/e3/j/t02200145_0400026310580575871.jpg" width="220" height="145" /></a>
 </p>
<br />
<br />
<br />
<p>現iPhoneよりも24％薄なんですってね。</p>
<p>確かに上の写真なんてみると、かなりコンパクトになった気がします。</p>
<br />
<p>問題は色。今使っているのはホワイト。</p>
<p>でもiPhone4は、ホワイトよりブラックのほうがかっこいい感じがするんだよなぁ。</p>
<p>写真で見る限りだけど、ステンレスになったぶん、ホワイトが安っぽくみえちゃうのかしら。</p>
<p>現物だと違うのかもしれないけど。</p>
<br />
<p>あ、今回はそして迷わず32G仕様を買います。</p>
<br />
<br />
<p><br />
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋</p>
<br />
<br />
<br />
<p>ところで、もうすぐ<font color="#66cc66"><strong>ワールドカップ</strong></font>が始まるわけです。</p>
<br />
<p>グループリーグから決勝トーナメントまで、直前予想とかを自分でできるような、</p>
<p>そんな楽しいiPhoneのアプリがないかしら？と探してたんですが、、、</p>
<p>・・・いくつか見つけましたっ　∑ヾ(￣0￣;ﾉ</p>
<br />
<p>そりゃやっぱりあるよなあ。あったらいいなーって思ってたもん。</p>
<p>さすがiPhoneアプリ～。</p>
<br />
<p>使い始めたのは<strong><font color="#fa8072">「The 2010 World Cup」</font></strong>っていうやつです。</p>
<p>有料115円で、英語版なんだけど、全然言語は関係なく使えます。</p>
<p>今大会はこれで優勝予想をしようと思います！</p>
<br />
<br />
<br />
<p>＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋</p>
<br />
<br />
<br />
<p>アメリカでパケット定額が廃止になったそうで、</p>
<p>その影響とかで「まさか日本でも！？」という心配な噂もありますが。。。</p>
<br />
<p>何はともあれ、iPhone 4をいち早くゲットせねばっ。</p>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10557231871.html</link>  
      <pubDate>Tue, 08 Jun 2010 12:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>美しさはどこに宿るか</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p><br />
<font color="#6633ff"><strong>クリスチャン・ツィメルマン　ピアノ・リサイタル<br />
2010年6月3日　＠サントリーホール</strong></font></p>
<br />
<p><font color="#cc66cc">オール・ショパン・プログラム ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
ノクターン第5番　嬰へ長調　op.15-2 <br />
ピアノ・ソナタ第2番　変ロ短調　op.35「葬送」 <br />
スケルツォ第2番　変ロ短調　op.31 <br />
ピアノ･ソナタ第3番　ロ短調　op.58 <br />
舟歌　嬰へ長調　op.60 <br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</font></p>
<p><br />
たまたまですが、2夜連続でサントリーホールへ馳せ参じました。</p>
<br />
<p>今度はクリスチャン・ツィメルマンのピアノ・リサイタルです。</p>
<br />
<p>ツィメルマンはいわずと知れた当代最高のピアニストのひとり。その彼が、彼の母国の偉大な作曲家ショパンの生誕200周年の今年、ショパンのバイオグラフィーの中でもひときわ目立つ花形の存在といえるピアノ・ソナタの2曲を中心としたプログラムを組んでリサイタルを行う、と。・・・そんなの聴かないわけにはいきません！それはもう伝説的な演奏が聴けるのではと期待してしまうような、疑うことなく今年のハイライトともいえるコンサートのひとつでした。</p>
<br />
<p>しかしまあ、最近は日本にも家があるというツィメルマンとはいえ、今回は約1ヶ月で15公演、サントリーホールだけでも3公演ですからね。どうしてそんなにワーカホリックなんでしょうか（汗）。。。おかげでさすがのツィメルマンといえども客席は満席にはならず、7～8割程度の入りでしたか。できればロンドンのように1夜のみとか限られた公演数で、しかしその分熱気を伴った満員の客席で、至高の演奏を味わってみたいものではあります。贅沢な悩みなのかもしれませんが。。。</p>
<br />
<p>まずは「ノクターン第5番　嬰へ長調　op.15-2」。露払いといいますか、ショパンの音楽の世界に優しく聴衆を誘うような心地良い演奏。無理なくリラックスして、ホールの響きを確かめるように演奏してた感じですね。それでいて面白かったのは、これがここから始まる物語本編のイントロ的な感じではなく、既に物語は道半ばであるかのように聴こえたこと。私たちがこの会場に来る前に既にたくさんの物語があり、そして私たちが今日この日に偶然、その途中で乗り合わせた感覚、というかなあ。生誕200年という長い歴史と、私たちがこの日ショパンの音楽に出会う「今日（こんにち）性」、クラシックの演奏というものがこういう構図になっているのだということを実はさりげなく呈示されているかのような感触があったのですね。少なくとも、僕には。秀逸なプログラミングのセンスだと思えました。</p>
<br />
<p>続いて「ピアノ・ソナタ第2番　変ロ短調　op.35」。まず第1楽章の第一主題が意外なほどに速いテンポで弾かれ、それは、正直なところ、やや空回りのような印象でした。ピアノを聴くにはあまり適さないエリアで聴いたからなのか、ツィメルマンらしからぬ具合に音が混雑してクリアではなく、思わず「ん？」と思ってしまったほど。もちろん疾風怒濤に弾かれたあとすぐに第2主題が訪れ表情が変わるあたりにショパンらしさがあるのだけれど、少し居ずまいが悪い。そしてまたこれも座った席のせいかもしれないですが、第1楽章からずっと、低音がどうも響いてこないことが気になる。叙情的なパートになった途端、ツィメルマンならではの硬質でクリアな音が聴けるんだけれど、逆にその分、バランスが悪くも聴こえてしまう感じ。</p>
<br />
<p>それらを総合して、第1楽章と第2楽章は思ったよりも正攻法で、良くも悪くも無難。少なくともツィメルマンにはもっともっと高みの何かを期待していたので、少し首をかしげてしまったのです。</p>
<br />
<p>第3楽章、いわゆる「葬送行進曲」では一変して大胆にも思えるアプローチが聴けました。まずはとにかく足取りの重い、ほとんど怒りにも似た迫力のマーチ。ショパンが当時故国が侵略されていく様子をどのように感じていたのかに想いをはせてみるとき、ツィメルマンの演奏からはそれはもはや悲しみではなく怒りであり、葬送の形を借りた「告発」なのではないかと感じられるほどです。だからこそ、中間部のトリオが映える。しかし、今やこのトリオの音楽こそが、絶対的な安息と“死”を思わせて恐ろしさすら漂わせます。やがて再び怒りのマーチが鳴り響きますが、その終わり、マーチが遠くなるように力を失っていく。何故あの場面に、ある悲しみを感じたのだろう？　</p>
<br />
<p>そして圧倒的に謎な第4楽章。これは第3楽章からの流れにあって素晴らしい演奏でした。これほどあるべき形を失い混乱した音楽を、一切の迷いなくすべての音をクリアに弾き切った演奏は聴いたことがない。この楽章の演奏は圧巻でした。</p>
<br />
<p>ひとつの山を越えた安心からなのか、続く「スケルツォ第2番　変ロ短調　op.31」はよい意味で力が抜けて、実に秀逸な演奏になりました。この曲をこの日のツィメルマンほどプレイフルに、楽しげに弾いたピアニストはいないんじゃないかしら。どちらかといえば固くいかめしいこの曲が苦手なんですが、こういう粋で遊びの多い演奏では聴いたことがなかったので新鮮でした。最後の和音を何やら意味ありげな笑顔で弾き終えたあの表情にもツィメルマンの素直な気持ちが表現されていたように思います。</p>
<br />
<p>休憩後はもうひとつの大きな登山、「ピアノ･ソナタ第3番　ロ短調　op.58」。第1楽章の入り方、その表情が何とも柔らかくて、またその後の展開も自然、テンポも性急になることを明らかにとどめており、余裕が漂う感じ。ショパンの作風がここに来ていかに円熟を増したかがはっきりと分かる。これもまた質の高い正攻法な、ある意味では大人な演奏ですね。ただこれも個人的な好みの問題だろうけれど、本来これだけとっちらかった要素のぶつかり合いのような第1楽章ですから、それらが対立し合いながら共存していくような演奏の魅力も捨てがたいのですね。数年前のラン・ランの演奏がそうだったように。いや、これだけ立派な演奏はなかなか実演では聴けないにもかかわらず、です。無いものねだり。人間というのはなんと欲張りなものでしょうか。。。</p>
<br />
<p>第2楽章は素晴らしい。特に中間部とその前後の描きわけが絶品でした。この日演奏されたどの曲においても総じてツィメルマンの演奏が素晴らしかったのはこうした中間部の叙情的な部分で、時に息を飲むように美しく、時に悲しみを湛え、サントリーホールの空間が凛と清んでいくような錯覚に何度誘われたか。第3楽章も同様。中間部のアルペジオが非常に高潔でバッハへのオマージュのようでもあり、しかしそれを消化してショパン独特の「語法」に至っていることを改めて認識。</p>
<br />
<p>第4楽章の展開の早さ、少しずつ拡大していくニュアンスをいとも自然に捉えて、同時に非常に力強くもある。前半の第2番では違和感を覚えたはずの左手・低音もいまや気がつけば素晴らしいバランスで奏されており見事なもの。</p>
<br />
<p>素晴らしい演奏であったことは明記した上で、2つのソナタに関しては、事前にあまりに大きく期待してしまったような空前絶後の伝説的な演奏とまではならなかっただろうと思います。むしろツィメルマンの演奏を聴きながら、次の世代の新しいピアニストたちがこれらの曲を新しい視点で手掛けてくれることを期待したい前向きな気持ちになりました。例えば、アンデルジェフスキやアレクサンドル・タロー、日本では上原彩子さんなど。彼らがこれからショパンのソナタのような名曲をどんな風に聴かせてくれるのか楽しみになったぐらい。</p>
<br />
<p>しかし、この日最後に演奏された「舟歌　嬰へ長調　op.60」に関しては、たぶんツィメルマン以上の演奏を聴くことはもうないんじゃないかなあ。　・・・そんな気がします。</p>
<br />
<p>本当に素晴らしかった。序奏の弾き始めはやはり優しくすべてを包み込むようで、柔らかく。ゆったりとした第一主題。自由自在ですね。まさにショパンならではの浮遊感。そしてやはり音楽は短い単位で局面を変え、波のように寄せては帰す、しかし決して薄らぐことのない幸福な揺れを、時にストレッチし時にタイトに扱い、留まらぬようしかし流されぬよう絶妙なバランスで描いていく。そしてひとつひとつの細かな変化が何と煌びやかに表現されることか。ツィメルマン本来の凛としてクリアな演奏は健在であり、そこに歳を重ねたことでの余裕が加わり、誰ももはや到達できないであろう域にある絶対的な演奏であるように聴衆は錯覚する。ホールの長い残響もここまでくれば完全にツィメルマンの手の内にあり、時折空に目をやりながら音の行く末を追いかけるその表情は、会場にいて時間と空間を共有する私たちひとりひとりの表情とほとんど一致していたでしょう。</p>
<br />
<p>形容しようのない、圧倒的な美しさ。</p>
<br />
<p>でもここに存在した美しさは決してただの表面的な現象ではありません。ツィメルマンとすべての聴衆、そしてショパンその人本人が、この時間と場所を共有したかのように感じられたこと、そんな深く幸福な想いの結晶であり、私たちの記憶に残り続けるであろう確信であり、そのすべてをあえて言葉にするならば、「美しい」というひとこと、それが相応しいのだろうと思うのです。</p>
<br />
<p>これまで何度もツィメルマンの演奏を実演で聴いてきましたが、これからはツィメルマンのことを語るとき、まずこの「舟歌」の演奏を真っ先に思い出すことになるだろうなあ。</p>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10553348234.html</link>  
      <pubDate>Fri, 04 Jun 2010 06:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>決定的解釈、そして静寂。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p><strong><font color="#66cc33">フィルハーモニア管弦楽団　指揮：エサ＝ペッカ・サロネン<br />
2010年6月2日　＠サントリーホール</font></strong></p>
<br />
<p><font color="#ff6666">プログラム ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</font></p>
<p><font color="#ff6666">サロネン：へリックス<br />
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲　ニ長調　op.35（独奏：ヒラリー・ハーン）<br />
シベリウス：交響曲第2番　ニ長調　op.43 <br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</font></p>
<p><br />
この夏前までの間で楽しみにしていたコンサートのひとつが、エサ＝ペッカ・サロネン指揮のフィルハーモニア管弦楽団の来日公演でした。</p>
<br />
<p>よくよく考えてみたら、ちょうど1年前にロンドンに行って、彼らの演奏も聴いたのでした！　ベルクのヴァイオリン協奏曲とマーラーの第6番。そっかー、あれもう1年も前になるんだね。。。</p>
<br />
<p>と言いつつ、去年の演奏もなかなかに印象的ではあるんですが、サロネンとフィルハーモニア管といえば、10年ぐらい前にこれもロンドンで聴いたシベリウスの交響曲第5番が圧倒的名演で、ずっと記憶に残ってるんですよね。たぶんあの演奏で初めて「シベリウスって面白いっ！」と思ったんだなあ。イギリスにおけるシベリウス受容は他の国とは全然違うものがあって各オーケストラが頻繁に取り上げる主要作曲家のひとりになってる印象があるんですが、その中でも実際聴いたものの中でサロネン＋フィルハーモニア管の第5番は特別に素晴らしかった。今回の来日公演のプログラムにシベリウスの第2番が含まれている時点で、「これを聴かねばならんでしょう！」と相成った次第。</p>
<br />
<p>でもこの日のプログラムはシベリウス以外にも楽しげなアトラクションが満載で。</p>
<br />
<p>まずはサロネンの自作「へリックス」。ロサンゼルス・フィルと演奏したこの曲のCDが去年でしたか発売になって、もちろん予習済み。CDで聴いても良い曲だと思ってたんですが、実演はもっと良かった。実演映え（?）しますね。サロネンの盟友でもあるマグヌス・リンドベルイの曲もそうだけど、大オーケストラで現代音楽を聴く楽しみってこういうところにあるなあっていう爽快感。途中で弦楽器群が粘りっこいフレーズを展開するあたりとか、CDで聴くよりもずっとロマンチックな部分があったりしたのも驚き。ラヴェルとかドビュッシーあたりと組み合わせたプログラムに混ぜても遜色ないでしょう。竜巻のような「螺旋」を描きながら速度と熱を増し、そして最後に圧倒的なクライマックスを描きながら、その刹那に途切れる音楽。唖然とするように客席に訪れる静寂。これが、、、素晴らしかった！　“死”そのものを感じずにはいられないあの唐突な途切れ方。</p>
<br />
<p>次はヒラリー・ハーンが弾くチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。今や現役トップ・ヴァイオリニストのひとりであるヒラリー・ハーンが、このジャンルで最大の名曲を弾くわけですからこれもまた非常に大きなアトラクションです。一般的には。・・・でも僕はどうもこの曲が苦手なんです。っていうこともあって、ヒラリー・ハーンで聴くっていうのは確かにかなり魅力的なんですがね、正直さほど期待はせずにおりました。</p>
<br />
<p>まずヒラリーの最初の音が、、、まあ良く鳴ること！　ヴァイオリンがあれだけの音量と説得力で鳴るのを聴いたのはすごく久しぶり。最初の音から第一主題を歌い出すまでの数十秒で、この人は本当にすごいヴァイオリニストだと説得された気分。</p>
<br />
<p>主部に入ると、今度はヒラリー、歌うというよりは「朗唱」という言葉に近い感覚で、音を丁寧に「語る」。全体的には、ある意味では分析的なアプローチというか、客観的にそしてクールに、チャイコフスキーがメロディに込めた想いや言葉を掬っていく。だから、根底にある感情が変われば、演奏される曲想も変わる。なんていうかな、スケール広く骨太に全体の流れを捉えて感情的にはならない演奏だけれど、丁寧に音楽の向こう側でチャイコフスキーが語りかけることに耳をすましているからこそ、むしろ局面ごとに表情やテンポも大きくそして細かく揺らぐ。しかしそれを決してあざとくなく自然にこなしてしまうヒラリー・ハーンというアーティストの凄さ！　衣装も含めたステージ上でのプレゼンス、オーケストラとの駆け引き、聴き慣れて埃にまみれたチャイコフスキーの曲から新しく新鮮な解釈を促す知性、そういうものもすべて「女王様の貫禄」といった感じ。</p>
<br />
<p>にもかかわらず、、、僕はあまりエキサイトすることはできませんでした。その原因はヒラリーにあるのではなく、オーケストラの方にあって。フィルハーモニア管っていうのは、たまにこういう「仕事」をするんですよね。。。「お仕事が為された」っていうタイプの演奏。いや、全然欠陥はないんですよ。もともとソリストに合わせるのが巧いオケなんで、十分にヒラリーを立ててたし。でもこういうときのフィルハーモニア管は、決してそれ以上でもそれ以下でもない。</p>
<br />
<p>僕がロンドンに住んでて彼らを聴き始めた頃から、2008年シーズンにサロネンが主席指揮者になるまでの約10年というのは、フィルハーモニア管にとって「失われた10年」だったと思ってるんですよね。90年代後半このオケは本当に良い状態にあって、97年にそれこそまだ俊英・40歳になったばかりのサロネンとザルツブルグでリゲティのオペラを上演したのを聴いたんですがあれは本当に素晴らしかったし、クルト・ザンデルリンクが引退するまでフィルハーモニア管とは毎年演奏を続けたり、若きティーレマンがここで何度も名演を残したり、世界的にも注目されるトップ・オケの一角だったわけです。ところがその後はあまりぱっとしない時期が続き、それがいつの間にか10年にも及び、ようやく数年前から旧知の間柄にあり長年その職を嘱望されていたサロネンの登場で活気を取り戻そうとしている。</p>
<br />
<p>でもやっぱり10年というのは短くない期間で、その間比較的ぬるい感じで旅慣れ続けた彼らの演奏は、無難に過ぎる、どこに行ってもカジュアルにお仕事ができてしまう、そういう感じが培われてしまっているように思うのです。</p>
<br />
<p>特に木管セクションの生気のなさといったら、、、正直なところ、何の喜びも感じられないぐらい。彼らの本拠地であるフェスティバル・ホールの改修しても相変わらずデッドな響きとは違って、サントリーホールぐらい残響の良いホールだと、例えば弦楽器群の厚みがフィルハーモニア管の大きな特長だったことを改めて思い出させてくれるのですが、逆に木管群は、服をまとうことでかえって裸がみえてくるというか、“活き”のない感じが伝わってきてしまう。</p>
<br />
<p>もちろん僕個人の印象でしかないけれど、、、この日の演奏は、全体的に、木管楽器群によって足を引っ張られてるところがあって、その典型的な例が、チャイコフスキーの第2楽章だった気がします。もうそれはそれは、なんのケミストリーも起きない。ほとんど退屈に時が過ぎてしまったという印象。オーケストラ全体も、繰り返しますが、別に欠陥はない。ヒラリー・ハーンの演奏を立てながら支えているし、変化する局面にも対応している。が、それ以上のことは、オーケストラから聴こえてきません。第3楽章もしかり。</p>
<br />
<p>ヒラリー・ハーンの凄さを再確認したのは彼女が弾いたアンコールででした。イザイの「メランコリア」も張り裂けるような弱音（なんて言い方！でもそんな感じだったんだもの）の表現が見事だったけれど、そのあとに弾いたバッハのパルティータから「ジーグ」がとにかく圧巻。小気味よく、チャーミングで、品があり、活きで、しなやかで、そして何よりセクシー。それもまったく作られたものではなく、身体表現も含めて、彼女がバッハと真摯に向き合ったときに自然に立ち現れてくるもの。こういう風にセクシーなバッハは初めて聴いた。ヴァイオリニストはコンチェルトのアンコールでバッハをよく弾きますが、庄司紗矢香が弾いた天才的な戯れ、C・テツラフの真摯に音を全身で表現した祈りのような演奏ともまた違う、味わったことのない感覚のバッハ。ぜひヒラリーの演奏で無伴奏全曲を聴いてみたいものです。</p>
<br />
<p>で、後半、僕としては「これが聴きたい！」というシベリウス。</p>
<br />
<p>iTunesで聴ける「DG Concerts」のシリーズで、2007～2008シーズンにサロネンがロサンゼルス・フィルと演奏したシベリウスの第2番をよく聴いているのですが、同じ指揮者の手掛ける同じ曲だとはまったく思えないぐらい、解釈において大きく“進化”した演奏で、まずそれに素直に驚きました。ロサンゼルス・フィルとの演奏は、オーケストラのクオリティもあってか非常にスタイリッシュでクール、どちらかといえば直線的な演奏だと認識していたのですが、2010年のサロネンのこの曲の解釈は、良い意味で、もっととっちらかっています。そしてはるかに劇的。交響曲全体を通じて、この曲における決定的な解釈と言えるのではないかしらと思うほど、サロネンの展開しようとするヴィジョンには打ちのめされました。</p>
<br />
<p>特に第1楽章と第2楽章ですね。ほとんど分裂してるんじゃないかというぐらい、異なるニュアンスが次々に襲ってくる。それらを実に細かく拾い、幅広く展開させ、強弱やテンポの揺らぎも大きく、「サロネンって以前からこんなにexpressiveだったっけ？！」と疑いたくなるほどスケールが大きい。でももちろん、彼ならではの明晰さ、客観性、そして品は失われていない。確かにexpressiveだけどエモーショナルに傾きすぎることは一切ないのですね。</p>
<br />
<p>それでいて、たぶん初めてこの曲からある種の「神々しさ」を聴けたのです。それはほとんどワーグナーを想起させるような瞬間があったり、第2楽章の冒頭が少しブルックナー的だったり、同時に分裂的という観点ではマーラー的にも思える瞬間があり。</p>
<br />
<p>そう、よく考えたら、この曲は【1901年】に書かれてるんですよ。それで合点がいきました。もともと、シベリウスってサロネンにとって大切なレパートリーのひとつだから今回も取り上げるぐらいの感じで捉えてたんですが、サロネンとフィルハーモニア管は昨シーズンものすごく集中的にウィーン20世紀末の音楽を取り上げてヨーロッパ各地で演奏してるわけです（1年前にロンドンで聴いたベルクとマーラーのプログラムもその一貫でした）。つまり、今サロネンがこの曲を取り上げるのは、そのウィーン20世紀末に取り組んだ延長線上にあるからなんだ、そしてその経験を踏まえた現在の解釈なんだ、と。2007年シーズンのロサンゼルス・フィルとの違いが大きいと感じるのは、そういう経緯があるからなんでしょう、きっと。</p>
<br />
<p>続けて演奏される第3楽章から第4楽章では、オーケストラに疲れが感じられ、集中を欠く瞬間もあったように思います。それは当然ですよ、来日して6日連続の公演とかなんだから。いくらフィルハーモニア管のようなツアー慣れしたオケでも、さすがに無理はある。そしてくれぐれも、やっぱり木管楽器群の生気のなさが大きく足を引っ張る瞬間が何度かあったんですよね。それは本当に激しく残念なことですが。。。</p>
<br />
<p>それでも、サロネンの決定的とも思える解釈を、この次元まで達成できるオケは他にあまりないのです。長年の関係性、イギリスのオケならではのシベリウス理解、そもそものオーケストラの持っているクオリティとか、いろんな条件を満たしてやっとこの次元まで達成できるわけで、その意味ではやはり絶対的な関係性のもとに可能な演奏だっただろうと思います。</p>
<br />
<p>サロネンは第1楽章から音楽を揺さぶり、局面を大胆に変え、様々な異層をありのままに描いている。確かにその通りなんですが、それらがあるからこそ、第4楽章が活きるのです。第4楽章はとにかく愚直に、執拗に繰り返されていくいくつかのフレーズが特徴。要素が3つぐらいしかないし、それゆえ感動的なんですが、前半にあらゆる要素を分裂的にあえて提示することが、第4楽章のシベリウスの信念や芯の強さを浮き立たせるのに圧倒的に効果があり、つまりサロネンは、全体の有機性をやはりきっちりと捉えている。惚れ惚れするような解釈であり、そしてその実現性をかなりの次元で得た表現だと思うのです。そしてどんな指揮者とオーケストラが演奏してもそれなりに感動してしまうフィナーレですが、この日の演奏はやはり特別。前半に垣間見えた「神々しさ」、それが最後の瞬間に実はこの曲の根本的な性質のひとつだったことを教えてくれるものでした。</p>
<br />
<p>その証拠に、金管を主導とする最後のコラールのようなフィナーレ、そのすべての音が奏されたあとで、しばらくの静寂が訪れたのです。</p>
<br />
<p>普通あれほどの熱演なら、フライング気味に拍手がわいても不思議じゃないし嫌みな感じはしない。ワーッと沸いても当然です。ところが、最後の音が空間に広がり、途切れ、それでもなお数秒、誰も拍手ができなかった。</p>
<br />
<p>あんなことは、この曲では初めてですよ。優れたブルックナー演奏ではそういうことがまま起こりますが、シベリウスの第2番でそんなことが起こるなんて！　それじたいに感動してしまった。</p>
<br />
<p>そして、ああ、これはたぶん、すごく特別な現場に居合わせたんだろうと、しみじみ思うのです。</p>
<br />
<p>サロネンは秋にもう一度来日して小澤征爾の代役でウィーン・フィルを指揮します。マーラーの第9番、ブルックナーの第6番が用意されています。これは、ちょっと聴きに行かねばいけないかもしれませんなあ。。。ほんとはもうひとり来るアンドリス・ネルソンスの方を注目してたんですが、、、悩ましい限り。そしていうまでもなく、そんなお金はどこにもない。。。嗚呼。</p>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10552742674.html</link>  
      <pubDate>Thu, 03 Jun 2010 18:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>MALPASO presents。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>GRAPEVINEの田中くんが出演するイベントに行ってきました。<br />
バインのプロデューサー・長田進監督の主催する<font color="#ff6633"><strong>『MALPASO presents』</strong></font>。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100602/09/punipunikidori3/34/df/j/o0800060010570855954.jpg"><img border="0" alt="i&amp;#39;ll sing about DAYS LIKE THESE-??.jpg" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100602/09/punipunikidori3/34/df/j/t02200165_0800060010570855954.jpg" /></a>
</p>
<br />
<p>場所は下北沢440。</p>
<br />
<p>チケット発売日、ほんとに数秒単位の“瞬殺”だったようですね。。。<br />
かく言う僕もオンタイムで申し込んで、ラッキーなことに予約できたのでした。よかったよかった。</p>
<br />
<p>下北沢440はまあもともとちいさなハコですが、着いてみたら大混雑で。</p>
<p>もうちょっと早めに着いておくべきでしたなあ。</p>
<br />
<p>そして1ドリンクを受け取って、落ち着かないうちに1組目がさっそく<font color="#6666cc">「田中和将＆高野勲 aka Permanent」</font>。あれま、2組目かと思ってたのに。</p>
<br />
<p>田中くんも長田監督もユニット名をパーマネンツとは呼ばず「もじゃもじゃ」って言ってましたけれどもｗ　初めて「もじゃもじゃ」を披露した去年の夏のOTODAMA行ったんだよなあ。あれはよかった、ロケーションとかも含めて。。。昨年秋のバインのツアーでは途中でもじゃもじゃコーナーもあったりして、本人たちも気に入ってるんでしょうねぇ。</p>
<br />
<p>今回はカヴァー中心かなあと思ってたんですが、全7曲のうち5曲がバインの曲でした（田中くんは「GRAPEVINEのカヴァーで」って曲紹介したりしてたんで、全曲カヴァーといえばまあもちろんそうなんですけどねｗ）。前半は「Wants」で始まり、洋楽カヴァーを挟んで「小宇宙」→「少年」と好きな曲・もじゃもじゃ編成にぴったりな曲が続いてうれしい限り。</p>
<br />
<p>もうひとつ洋楽カヴァーがあって、そのあと田中くんがアコギからエレキに持ち替えて、まさかの「ドリフト160（改）」！　さすがに「おおっ！」ってなりましたねぇ～～～。しかもバインのわりかしポップでノレるバージョンよりもクロいっ。新解釈だなあ。</p>
<br />
<p>最後は「Sing」。ふたりでディープなセッションを入れて、いかにもGRAPEVINE的な音世界。極めて少ない音と言葉の数、でもだから聴き手の想像力が豊かに広がる、何も強制しない、あのバイン的な達観する音の残像。エレキとキーボードっていう限られた編成だからこそ、彼らのやりたい音楽がはっきりと輪郭をみせてくれて痺れました。これだからバインが好きなのだ。もちろんその構成員たる“もじゃもじゃ”さんたちも（笑）</p>
<br />
<p>バイン好きとしては何となくメインが彼らだったので、気持ち落ち着いた感じになってたんですが、、、いやいや。次に出てきた<font color="#ff0000">Predawn</font>っていう女の子のアコギソロが、、、すごかったですよ！　</p>
<br />
<p>完全に初めて聴いたんですけど、何だかすげえ才能を目の前にしてるって感じだったなあ。</p>
<br />
<p>全編英語で静かに歌う。その声も、英語の上手さも、曲も、雰囲気も、素晴らしくかつ素敵。方向としては、バインや長田監督と同じように、少ない音から彼女からみえる世界がいかに豊かであるかを教えてくれるような、完全に僕の好きなタイプの音楽で。歌い始めると会場の空気が完全に変わるんですよね。アコギの“鳴き”がまた絶妙で、あの感じ、もう龍安寺の石庭の前に座ってるときとおんなじ感じがしたものｗ　超小声で控えめなトークもきゅんとなりますし。途中で口笛吹いた曲とか、ハミングで終えた曲とか、胸が締め付けられました。いやーやばかった。。。</p>
<br />
<p>英語だからBonnie Pinkとか、声の第一印象がすごかったからSalyuとか、いろいろ思いつくんだけれど、最終的には「日本では聴いたことのない音楽」で、唯一比較できそうなのが<font color="#ff1493">ノラ・ジョーンズ</font>なんじゃないかと、、、思ったりします。いや、ほんとに。っていうかよく調べたら、FUJIROCKとかap bank fesとかにも出てるんですってね。ほおー。。。</p>
<br />
<p>今日6月2日にミニ・アルバム発売だそうです。今日早速買いますっ。</p>
<p><br />
で、最後は<font color="#66cc99">長田進</font>監督。まあ、さすがなんだけどね、でも“もじゃもじゃ”とあの天才的な女の子のあとでは、監督もやや地味に思えてしまうぐらいでした。。。「友達」のヤンくんは確かに素敵。そしてもうすぐ発売のGRAPEVINEとのアルバム『MALPASO』から、田中くんと高野さんをまじえて演奏した「Beautiful orphan」は素晴らしかった。あれもまた日本規格をとっくに超越してしまってる。ああいうブルージーで良きアメリカンな感じはとても好き。</p>
<br />
<p>素敵な、いい夜でした。22時頃終了、それもまた次の夜明けの前。</p>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10551703900.html</link>  
      <pubDate>Wed, 02 Jun 2010 12:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>西野くんによる、愛にまつわる小説。</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>今年に入って身辺忙しくなって、非常にありがたいことですしおかげさまで毎日楽しく健康に過ごしてはいるのですが、それはそれはもう全然本が読めなくて、、、それだけがちょっと残念。今年になって読んだ本はまだ5冊にも達してないのではないかしら。・・・毎日数時間仕事をしながら本を読めていたヒマな派遣社員生活がちょっとだけ懐かしい（別に戻りたいとは全然思わないですけどねっ）。</p>
<br />
<p>だから、たまーに本屋さんに行くと、「ああっ！これは読まなければぁ」って思うものが次々に増えていくんですよねぇ。古川日出男の久々の小説も、西加奈子さんの短編集も、文庫化された菊地成孔＋大谷能生の『憂鬱と官能を教えた学校』もまだ買ってもない。。。</p>
<br />
<p>ようやくつい先日、借りて読んでた<strong><font color="#339966">ニック・ホーンビィ</font></strong>の<font color="#fa8072"><strong>『ぼくのプレミア・ライフ（原題は“Fever Pitch”）』</strong></font>を1ヶ月以上かけて読み終えたんですが、あれはねえ、傑作。ガナーズ・フリークなのに何であれ今まで読んでなかったんだろ？！って感じ。ニック・ホーンビィらしい、そしていかにもイギリスの頭のいい書き手らしい（笑）、素晴らしい文体と文章と内容。っていうか、もう抜群に巧い！　嗚呼、これだから本を借りるのが嫌いだ。だって、ドッグイアーができないもの。借り物じゃなかったらものすごい数のドッグイアーになってることでしょう。それぐらい文体が素晴らしくて素敵な表現が満載なんだけど、それでいて、いちばん素晴らしいのは結局はこれ究極的に純化された“愛”にまつわる文章だっていうところ。アーセナルが好きじゃなくてもそこに感動できると思いますよ。もちろんフットボール好きならマストで読まねばです。いやー、途中何度か泣きそうになったなあ。</p>
<br />
<br />
<p>・・・で、そのあとで、「これだけはっ！」と思ってた“小説”を発売日に買って、読み終えました。</p>
<p><font color="#ff9900"><strong><br />
</strong></font></p>
<p><font color="#ff9900"><strong><br />
</strong></font></p>
<p><font color="#ff9900"><strong>キングコング西野亮廣</strong></font>くんの初めて書いた小説、<strong><font color="#0000ff">『グッド・コマーシャル』</font></strong>です。</p>
<br />
<br />
<p><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10125214" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">グッド・コマーシャル/西野 亮廣<br />
<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31E4LTAhzlL._SL160_.jpg" /></a>
 </p>
<p>￥1,470</p>
<p>Amazon.co.jp</p>
<br />
<br />
<p>西野くんの書いているブログを毎日チェックしてて、いろんな形で刺激を受けてるわけなのですが、今回の小説も何かと告知されていたので読むのを楽しみにしてました。</p>
<br />
<p>僕はやっぱり西野くんの不器用なところが好きなんだなあ。芸人としてあるいは表現者として、圧倒的な才能があるとは思わないのだけれど、とにかく“笑い声”とその背景にあるたくさんの“想い”のために、不器用に愚直にせいいっぱいの熱でひとりひとりに返そうとする姿勢が好きだし、彼の方が全然年下だけど真摯に尊敬しちゃう。</p>
<br />
<p>このまえに西野くんが発表した絵本<strong><font color="#ff0066">『Dr.インクの星空キネマ』</font></strong>も絵から漂ってくる執拗で偏執的な、っていうかもう変態的なまでの熱量にほとんど呆れて痺れて、それはそれは大好きだったんですが、同時に、あの作品で彼の書いた“文章”には巧さはなくて、でもまあ絵本だしそのギャップがまたいいんだなあと思ってたんですね。ところが今回は“小説”、つまり“文章”だけなので、どうなるのかなあと思って楽しみにしつつ心配なところもありながら読み始めました。</p>
<br />
<p>ニック・ホーンビィを読んで文体がまず何より心地良いと思うぐらいで、小説を読むときに僕がいちばん気になるのが“文体”。そういう意味では西野くんはやっぱり今回も巧くない。っていうか文体だけで言えば正直全然好きじゃない。まあ、帯に山田○介が言葉を寄せてる時点で余計に心配にはなったわけなんだけれどｗ　その意味では予想通りでした。</p>
<br />
<p>僕の場合、本を読んでいて文体が気に入らないとそのまま途中で読むのを止めて放り投げることも実は結構あるんですよ。でも、『グッド・コマーシャル』は途中から俄然面白くなってきて。最終的には文体への不満は中和されました。公共の場で読んでたんですけれど、思わずちょっと声挙げて笑っちゃったり（・・・はい）、ちょっとずつ読み進めようと思ってたのにページをめくる手を止められなくなって結局一気に読み終えてしまったりしたのでした。</p>
<br />
<p>「これはほんとよくできてるなあ」、って感じ。全部のネタフリが完全に回収されて一切無駄にされてないところにまず何よりも感心。投げっぱなしにするものが何ひとつないんだよなあ。それらの提示の仕方としての“文体”だけをみれば箇所箇所で「残念！」って感じがなくもないけれど、とにかく（登場人物たちに）起きたことやエピソードは全部を拾ってやる！っていう、西野くんの立場と姿勢（それらは「はねトビ」の立ち位置なんかから培われたものと想起しますね）とかと責任感と心意気、そして何よりも「愛情」を深く深く感じました。作品を読みながらニヤニヤできて楽しめる、西野くんがブログでずっと語り続けている「ハッピーエンド」のひとつの形になっていてとても素敵、でも僕はやっぱり書いている西野くんの姿勢と不器用さが美しく思えるし、何なら（っていう言い方はどうかとは思うけれど）感動もできる。だから、内容的にはまったく恋愛とか関係ないのに、『グッド・コマーシャル』から、西野くんが世界をどう捉え、そこで起こる事象をどう愛しているか、そんなことが伝わってきて、そういう意味では【愛についての作品】として僕は読みました。</p>
<br />
<p>お笑いと暴力ってやっぱり近いところにあって、それを“配慮”して削ることなく書き進めてる感じもいいと思う。そういう意味では、西野くんはやっぱり“お笑い”の“表現者”なんだよなあ。あ、でも1箇所だけ、「それは西野くん、その意図はないだろうしわかるけれど、やっぱり書いちゃダメだよ」って思ったところはありましたが（汗）　僕が神経質過ぎるのかもしれないですがね、その点に関してはｗ</p>
<br />
<p>西野くんはそもそも作家ではないし、もちろんニック・ホーンビィでもないけれども、それでもとんでもない不器用さの中から彼が本気で愛してるものが伝わってくる。『ぼくのプレミア・ライフ』と同じように『グッド・コマーシャル』も愛にまつわる文章で、ニック・ホーンビィと同じように読みながら心が満たされてくるような、そういう感じがすごくしました。</p>
<br />
<p>いやー、西野くん、やっぱりリスペクトです。僕は。</p>
<p><br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/punipunikidori3/entry-10550435883.html</link>  
      <pubDate>Tue, 01 Jun 2010 00:00:00 +0900</pubDate> 
    </item> 
  </channel> 
</rss>

