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    <title>(((旅ログ)))～とある京都フミンの奇矯なおでかけ☆</title>  
    <link>http://ameblo.jp/morinho/</link>  
    <description>気が向いたら更新！とある京都フミンが旅先で遭遇する怪異なあれこれ☆日本でおよそ10番目ぐらいにアブないブログ ( らしいです ) ☆</description>  
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      <title>エスカレーター、右に立つか 左に立つか。 その③</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 さてその③回目。今回はこのマナーの発祥地ヨーロッパの「右派・左派」情勢を検証してゆきます。<br /><br /><br />ただ、私は都市部をメインに日本や世界の各地を旅行しているので、原則として観察データは都市部のものが中心となっています。また実際に自分が訪問して状況を確認した場所の情報のみ掲載しますので、サンプル数は少ないのですがその点はご了承ください。また場所によっては訪問時期がかなり昔で、現在とはマナーの行われ方に違いが出ている都市もあるかもしれません ( おカネと時間があったらもっと色々サンプルが採れるのですが…お察しください ) 。<br /><br /><br /><strong>:::: ロンドン ( イギリス・1992,93年 ) ::::</strong><br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/o0283019810375167319.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/t02200154_0283019810375167319.png"  alt="右立ち／左空け" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><br /><br />「右立ち／左空け」の「英国式」ともいうべきオリジナルスタイルを採用しています。そもそもこのマナーの発祥の地なので、「右立ち／左空け」のスタイルを保持し続けているのは当たり前といえば当たり前なのかも知れませんが。<br /><br /><br />そもそもなぜ「右側に立って／左側を空ける」のか？…その理由ははっきりしません。今のところ、その理由を調査して明らかにした、という如何なる文献もHPも発見できていません。<br /><br />その起源について私が想像するに、人類の多くは「右利き」であるので、エスカレーターに乗る時、利き手である右手で無意識に手すり代わりの「ベルト」を掴んでしまう人が多いはずなので、その右手でベルトを持つとなると、その体勢で人ひとりが通れるぐらいのスペースを空けるとすれば、利き腕でないフリーの左手の側を空ける…という事になるので、それが要因となって自然発生的に「右立ち／左空け」のマナーが生まれたのではないか、というのが私の仮説です。<br /><br />ただこの「右立ち／左空け」はあくまでも「マナー」であり、別に法律で決まっているという訳では無いので、当然ながら過去の法律や条例をひもといたとしても、その起源を確かめる事すら出来ないのです。ただ、テレビや映画などで過去のニュース映像を見る事によって、いつ頃からこの習慣が広まったのか？という事を知る事は出来るかもしれません。<br /><br /><br />…ところで、このロンドンにおけるデータの難点は、今から17年前の非常に古いデータであるという事です。その間に香港返還 ( 1999年 ) による中国系移民の受け入れや、ボスニア紛争 ( 1992～95年 ) などによる難民の受け入れといった政策や支援をイギリスが行った可能性も無くはないので、元々そんな習慣の無い移民の人たちが多く住む地域では、このマナーが必ずしも守られていないのではないかという可能性もあります。<br /><br /><br /><strong>:::: パリ ( フランス・2008年 ) ::::</strong><br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/o0283019810375167319.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/t02200154_0283019810375167319.png"  alt="右立ち／左空け" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><br /><br />ロンドンと同じく「右立ち／左空け」の「英国式」です。イギリス発祥のマナーで、何かとイギリスには対抗心を燃やすフランスの事なので、彼の国の民族性である徹底した「個人主義」とあいまって…<br /><font color="#0000FF"><strong><br />「エスカレーターをどう使おうがそんなの我々の勝手じゃないか。そもそも何でそんな事を君たちイギリス人に指図されなくちゃならないんだい？」</strong><br /></font><br />…なんていう理屈をこねくり回して、このマナーの存在を完全無視、もしくはイヤミのつもりでイギリスとは真逆の「左立ち／右空け」のスタイルをあえて採用して独自性を維持…かと思いきや、実際に行ってみると徹底した「英国式」を踏襲しておりました。メトロのエスカレーターもショッピングセンターのエスカレーターも、どこへ行っても「右立ち／左空け」のマナーが徹底されておりましたのでとても意外でした。<br /><br /><br />この実情は、長年の仇敵としての「イギリス」が考え出したマナーに対する対抗心を持つよりも、EU の僚友としての「イギリス」が考案した簡単なマナーを実行する事により、社会がより円滑に運営される事をあの ( プライドの高い ) フランスが選択したという、仰天の事実でした。<br />過去約1000年に渡って<strong>「仁義なき戦い</strong>(▼ﾍ▼；)<strong>」</strong>を繰り返した両国も、その恨みつらみも今となっては過去の遺物という事なんでしょうか。まあ現在では<font color="#0000FF"><strong>「アメリカ☆」</strong></font>という、イギリスと一緒に小言を言い合う対象もある事だし…。<br /><br /><br /><strong>:::: バルセロナ ( スペイン・1996, 1998年 ) ::::</strong><br /><br /><br />さてところ変わって。パリよりはるか国境の南・いわゆる「情熱の国」スペインの経済の中心地であるバルセロナなのですが、こちらの右・左事情は…<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/o0283019810375167319.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/t02200154_0283019810375167319.png"  alt="右立ち／左空け" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><br /><br />もう結構昔なのでだいぶおぼろげなのですが、「右立ち／左空け」の英国式だったと記憶しています。<br /><br /><br />一般的なイメージとして、ラテン系民族の人たちは「暢気で物事にこだわらない」というイメージがありますが、バルセロナのあるカタルーニャ地方の住民は、古くから工業と貿易によって身を立ててきた「商業民族」であるので、案外とせっかちでお金に細かく、時間やルールをきっちり守るという性質があるようです ( まあ他のラテン系民族に比べて、ですが… ) 。加えて海に面した貿易港という立地で、同じ貿易立国であるイギリスとの付き合いも古いので、英国式の「右立ち／左空け」のマナーが広まったのではないかと思います。<br /><br /><br />…余談ですが、バルセロナの地下鉄の<strong><font color="#FF0000">「サグラダ・ファミリア駅」</font></strong>の出口エスカレーターのひとつは、あの世界遺産のサグラダ・ファミリア教会の正面玄関の「ど」真ん前に出るように作られています。無機的なコンクリートの地下からエスカレーターで昇っていくと、南の海の珊瑚礁のような彫刻で彩られた正面玄関が「どど～ん」と、強烈に目の前に現れてくるのです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100209/21/morinho/90/4b/j/o0800056010407767733.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100209/21/morinho/90/4b/j/t02200154_0800056010407767733.jpg"  alt="サグラダ・ファミリア教会" width="330" height="231" border="0" /></a><br /><br /><br />…この演出にはヤラれましたね☆。さすがは天才建築家ガウディを輩出した土地柄だなと、市の都市開発担当者の遊び心に感心しました。もしバルセロナに行く事があったらサグラダ・ファミリアには地下鉄で行かれる事をおススメします。<br /><br /><br /><strong>:::: マドリッド ( スペイン・2004年 ) ::::</strong><br /><br /><br />同じスペインの首都であるマドリッドですがここの事情は…<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/o0283019810375167319.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/t02200154_0283019810375167319.png"  alt="右立ち／左空け" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><br /><br />バルセロナと同じく「右立ち／左空け」の英国式でした。バルセロナとマドリッドは強烈なライバル関係にあるので、もしかしたら「バルセロナが右だったらオレたちは左！」てなカンジでわざとルールを逆にして採用か？とも思ったのですが、どうもスペイン全体で「英国式」を統一ルールとして採用しているようです。<br /><br /><br /><strong>:::: ローマ ( イタリア・1995, 1996, 1998, 2004年 ) ::::</strong><br /><br /><br />さて漫画「Axis Powers ヘタリア」で、すっかりヘタレ国民のイメージが日本で定着してしまった感のあるイタリアですが……私が初めてイタリアに行った1995年当時は「サッカー・セリエA人気」も手伝って、オシャレでクールな国民というイメージだったはずなんですが σ(^_^;) ……まあそれはさておき、果たしてイタリアの首都ローマでのエスカレータ立ち位置状況は…<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100131/23/morinho/db/c1/p/o0283019810396301821.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100131/23/morinho/db/c1/p/t02200154_0283019810396301821.png"  alt="右立ち？" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><br /><br />…いちおう「右立ち／左空け」なんです。いちおう…というのは、外国人がよく訪れる空港とか国際列車の乗り入れる駅なんかでは「右立ち／左空け」の英国式が遵守されているのですが、市内の地下鉄の駅とかビルのエスカレーターなんかでは、あんまり左右にこだわらず、好きなように立って利用されています。<br /><br /><br />何だかくだんのマンガ同様、ルールにユルいヘタレキャラそのまんまといった感じですが、それでも特に「おいこら、左を空けろ！」なんて事を言う人も無く、トラブルなく利用されているのは、物事にこだわってイライラしない平和な国民性というのもあるんでしょうか。<br /><br /><br /><br />さて、いつものようにブログにしては少し長くなりすぎましたかね？ 次回に続く☆
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10445997069.html</link>  
      <pubDate>Tue, 09 Feb 2010 23:50:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>実録☆恵方巻き～あるカンサイ人によるうちあけ話</title>  
      <description> <![CDATA[ 連載企画の途中ですが閑話休題。今や全国規模のイベントとなってしまった大阪発の新しい習慣についての、京都市民からの内幕暴露話 ( ？ ) です。とりあえずそのイベントの実施日がもう過ぎ去ってしまうので、ここらで一席演らしてもらいまひょ(´∀｀)=3<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/03/morinho/70/00/j/o0180022910400367723.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/03/morinho/70/00/j/t01800229_0180022910400367723.jpg"  alt="J-Cast News セブンイレブン恵方巻" width="180" height="229" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">J-Cast Newsより セブンイレブンの…</font></font><br /><br /><br />2月3日の節分といえば「豆まき」というのは今や遠い昔。夜中に大声を張り上げてやる行事なので、住宅事情の悪い都市部では、豆まきに対してクールな立場を取る隣人から「コラ！夜中にうるさい！」とか怒られたり、またこういったイベントを喜ぶ子供の数が、少子高齢化の影響で年々減って来ているという実情から豆まきどころか「節分」という行事そのものが、昨今は存亡の危機に立たされております。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/03/morinho/8d/b1/j/o0396050010400367724.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/03/morinho/8d/b1/j/t02200278_0396050010400367724.jpg"  alt="豆まき朝青龍" width="220" height="278" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">鬼も逃げ出す？豆まき横綱-2009年毎日新聞電子版より</font></font><br /><br /><br />そんな中、関西地方から現れた「太巻き寿司丸かぶり ( 恵方巻 ) 」の新習慣なんですが…まあただでさえ「ハッピーマンデー法案」とかで「故事・年中行事＝祝日・休日」のつながりが薄くなっているので、そういった古来の習慣を軽視する現実をお嘆きのお歴々には「伝統の再認識のひとつのきっかけ」ということで、多少間抜けではありますが悪くはない時流の流れでなのではないのでしょうか。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/14/morinho/d2/d2/p/o0737099210400729027.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/14/morinho/d2/d2/p/t02200296_0737099210400729027.png"  alt="やりすぎハッピーマンデー" width="220" height="296" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">やりすぎハッピーマンデー</font></font><br /><br /><br />ところで関西地方以外に在住の方々は、この太巻き寿司丸かぶりの習慣について「関西地方では遥か昔からずっとやって来たんでしょ？」と思っておられるかも知れないですが、実際のところそんな事は無いんです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/05/morinho/0f/ff/j/o0460034510400398320.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/05/morinho/0f/ff/j/t02200165_0460034510400398320.jpg"  alt="なんば経済新聞電子版" width="220" height="165" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">なんば経済新聞電子版より</font></font><br /><br /><br />私は生まれてこの方ずっと京都市在住で、大阪とは多少の違いがあるかも知れませんが、京阪神の都市部については習慣や文化について共通するところが多いので、そういった点からひとことモノ申させてもらえれば、少なくとも私の家族について言えば、節分に太巻き寿司を丸ごと一気食いするという珍妙な食生活が導入されたのは、ここ最近の事ではなかったかと思います。先祖代々・祖父母の代から丸かぶり…という事実が無い事は確実に言えます。<br /><br /><br />「いつ頃から」という、わが家への導入時期ははっきりと分からないのですが、私が小・中・高校生だった1990年以前には、少なくともにそんな巻き寿司の食べ方をした覚えが無いので、バブル崩壊期以降のある時期に、どこからともなく父母が聞いてきて、縁起がいい事ならウチでもやろう☆という事になって導入が決定されたものと思われます。<br /><br /><br />現在でも2月2日か3日になると、夕食の食卓には太巻き寿司が何本もど～んと積まれて、いい年齢になった両親が「寿司をのどに詰まらせて窒息死」という不幸に見舞われるリスクを負いながら、あやふやな幸運を求めて毎年一気食いにチャレンジしています。私も昔は騙されたと思って一気食いしていたのですが、年末になって一年を振り返ってみて、「果たして今年は本当に良い年だったのだろうか」と思い返してみると、別にそうでもない年ばっかりだったので、この習慣を続ける事でこれ以上不幸になってはタマラン、と判断したので今はやっていません。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090307/02/morinho/d8/0a/p/o0617036110149250506.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090307/02/morinho/d8/0a/p/t02200129_0617036110149250506.png"  alt="だまされた！" width="220" height="129" border="0" /></a><br /><br /><br />この習慣については Wikipedia なんかでは「江戸時代に大阪の船場や鴻池の商家で行われていた習慣が、1970年代に海苔の業界団体主導で一般庶民の行事として普及。かつては昭和初期にも普及させようとした動きがあった。」とかいう事で紹介されているのです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/18/morinho/b4/d9/p/o0306023610400945038.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/18/morinho/b4/d9/p/t02200170_0306023610400945038.png"  alt="船場太郎" width="220" height="170" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">船場太郎 ( 吉本新喜劇／現・大阪市議会議員 ) ～ 吉本新喜劇ギャグ100連発より</font></font><br /><br /><br />ただし文献など物的証拠が示されているわけでは無いので…例えば当時の大阪商人の日誌なんかに『海苔、干瓢、鶏卵等多数買付候。節分寿司用乃為。』とかいった記録があるとかいう話は聞いた事も見た事も無いので、江戸時代云々といった話はナニワ商人だけに「丁稚揚げ」的なエピソードなのでしょう。恐らく海苔の業界団体が、米や酢なんかの他の業界団体を巻き寿司だけに「巻き込んで (^o^;) 」売り上げをみんなで上げてゆこうぜぃ☆という巨大プロジェクトに、歴史的正統性を付与しようという企みなのだろうと思います。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/18/morinho/67/49/p/o0311023310400945042.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100204/18/morinho/67/49/p/t02200165_0311023310400945042.png"  alt="$(((旅ログ)))～とある京都フミンの奇矯なおでかけ☆-手代と丁稚" width="220" height="165" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">丁稚イメージ ( 右から3人目まで／「あっちこっち丁稚」の一場面 ) ～ 吉本新喜劇ギャグ100連発より</font></font><br /><br /><br />最初はさしもの大阪人も「そんなアホな (｀∀´)☆ 」とかいって相手にしなかったんでしょうが、バブルが崩壊して経済が先細りになってきて、「景気がよくなるんやったら何でもしまっせェ～」というノリで、騙されてると知りつつも、藁にもすがる思いで府民総出で食いまくって、徐々に年中行事として浸透していったのでしょう。<br /><br /><br />大阪は京都・神戸から通勤・通学する人も多く、情報伝達メディアのテレビ・ラジオ局の放送内容もほぼ共通なので、その関係もあって大阪で習慣が浸透したあと、この習慣を近隣地域に持ち帰る人たちが現れて、1990年前後から徐々に京阪神一帯一千万世帯に広まったのでしょう。また、太巻きを家族の人数分さえ出しておけば、それで夕食のおかずが一品助かって、家庭の主婦が献立に手を抜けるという利点も、この習慣の普及に一役買っているのではないかと考えます。<br /><br /><br />それに企業が目をつけて、2000年代になって関西のコンビニやスーパーで太巻きを売り出したら、料理の苦手な主婦や独身者とかをを中心に売れたので、もう売るものが無くなって衰退し始めた日本国内市場の活性化のため、広告代理店とかと結託して2006～07年頃から「全国デビュー」させられたというのが、昨今の「恵方巻全国展開」の実情ではないかと思います。<br /><br /><br />かくいう私も2007年1月末に沖縄へ行った時に、那覇市内のコンビニで節分恵方巻のポスターを発見していますし、以前にブログでも書いた2009年1月のさいたま市旅行の時にも、市内のコンビニで節分恵方巻のポスターをやはり発見しています。<br /><br /><br />ただ関西発の習慣が全国規模になって、当の関西人が喜んでいるかというと別にそうでもなく、「巻き寿司一本丸ごと一気食いするなんてカッコ悪い」と思っている関西人も ( 私を含めて ) 少なからずおり、「こんなもの食べたからって一年ハッピーになるなんて、そんなはずない」なんて思っている関西人も ( 私を含めて ) いないわけではないので、ここ関西の反応は思ったより冷淡です。<br /><br /><br />まあ、たまたま20年くらい続いてしまった「変なブーム」であるとも言えなくないので、( 私を含めて ) ぼちぼちアキて来ている人も少なくないと思うので、果たして来年もこんなに全国の人たち ( 特に関西人 ) が巻寿司を食いまくってくれるのかというと、微妙かな～という感じです。でも日本市場には他にもう新しく売れるものが無いので、日本経済のためにはしばらくこの「エセ伝統」に頼っていかねばならないのかなぁ、とも思うのです。<br /><br /><br />と、ここまで書いては来たのですが、あんまし関西における内情を暴露しすぎたようなので、くだんの各「業界団体」から「あんましロマンをぶちこわすような事を書くんじゃないヾ(｡｀Д´｡)ﾉ=3！」とかいって怒られてしまいそうなんで不安になって来ました (^o^;) 。なにしろ食品業界を中心に全国規模で莫大なお金が動くイベントに成長してしまっているようなので、あんまり余計な事を書くとちょっとヤバいかな～ってカンジもします。とりあえずギョーカイさんを敵に回すと大変そうなので、本日はこれにて。おあとかよろしいようで ヽ(゜▽、゜)ノ。<br />
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10449530408.html</link>  
      <pubDate>Wed, 03 Feb 2010 23:50:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>エスカレーター、右に立つか 左に立つか。 その②</title>  
      <description> <![CDATA[ 前回の続きです。その②☆<br /><br /><br /><strong>:::: 久米宏のニュースステーション ::::</strong><br /><br /><br />いつの頃かは詳しく覚えていませんが、最初のイギリス旅行から数年経ったあとの頃だと思います。夜、自宅で「久米宏のニュースステーション」を見ていたら、普段できるだけニュースを伝えたいはずの司会の久米宏が「視聴者の皆さんへ番組からの提案」として、この「エスカレーターの片側を空ける」というイギリス発のマナーを紹介したのです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100129/17/morinho/b8/49/j/o0270024010393176461.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100129/17/morinho/b8/49/j/t02200196_0270024010393176461.jpg"  alt="久米宏です。" width="220" height="196" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">久米宏です。</font></font><br /><br /><br />「ちょっとした工夫で社会がスムーズに動きます」という事なのでしょうか、同じく現在ではお馴染みの、イギリスの発祥のマナーである「キュー ( queue ) 」…窓口カウンターや自販機などが複数並んである時、それぞれに列を作って並ぶのでなく、少し離れたところに一列で並んで待って、前の人が終わって空いたところに、次に並んだ人が行くというシステム…とともに紹介されました。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100129/17/morinho/49/a7/j/o0700052010393223150.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100129/17/morinho/49/a7/j/t02200163_0700052010393223150.jpg"  alt="京都駅のキュー" width="275" height="204" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">「実は英国生まれ」京都駅みどりの窓口のキュー</font></font><br /><br /><br />この時はどちらかといえば列の並び方のマナー「キュー」のほうがメイン扱いだったと記憶しています。<br /><br /><br />当時はまだ携帯電話が普及していない時代で(※註)、外出先で離れた人と連絡を取るといえば「公衆電話」ぐらいしか方法はありませんでした。しかし公衆電話が複数設置されているような場所で、たまたま長電話するような人の後ろに並んでしまったら、他の列で手短に電話を済ます人たちを横目に見ながら、イライラと無為な時間を過ごす事になってしまいます。「取引先への連絡が遅れた」「待ち合わせ場所変更の連絡を取る前に友人が出掛けてしまった」など、時と場合によっては取り返しのつかない事態にも発展する問題なので、限られた数の公共物を有効に使うための「番組からの提案」という事だったようです。その同じ文脈で「エスカレーターの片側空け」も提案されていました。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/o0283019810375167319.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/t02200154_0283019810375167319.png"  alt="右立ち／左空け" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><br /><br />一体何を思ってこんな企画を放送したのか詳しくは分かりませんが、かの番組は当時平均視聴率20％を誇り、時の政治や社会の方向性をともすれば左右するほどの人気番組であったので、その影響力を行使して「日本人のマナー向上と社会生活の円滑化」を図ってみようという、久米宏流の「構造改革」だったのかも知れませんし、テレビ番組を通じてどれだけ社会に影響を及ぼせるかという、大掛かりな実験だったのかもしれません。ただ真の狙いはどうあれ、当時そういった企画が番組内で放送されたのは事実です。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100130/01/morinho/13/a6/j/o0540040510393774116.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100130/01/morinho/13/a6/j/t02200165_0540040510393774116.jpg"  alt="横山やすしと久米宏" width="220" height="165" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">若かったあの頃…「久米宏のTVスクランブル」より</font></font><br /><br /><br /><strong>:::: と、いうわけで ::::</strong><br /><br /><br />…と、いうわけで、その後日本の行列とエスカレーターにまつわるマナーがどのように変化したのかというと、行列に関しては、その後の携帯電話の普及で、肝心の公衆電話は次第に姿を消して、公衆電話に列をなして並ぶ人たちの姿は見かけなくなりましたが、JRや銀行といった企業・公共団体が積極的にこの制度を取り入れ、私の知る限りでは複数の窓口や券売機、ATMなどが設置されている場所ではほぼ「キュー」が取り入れられ、行列に並ぶ際のストレスの軽減に役立てられております。<br /><br /><br />さてもう一方のイギリス発のマナーである「エスカレーターの片側空け」なのですが…私の見て来た限りでは、大都市を中心にほぼ日本中にこの制度が広まってはいるようなのですが、地域によってその運用の仕方にどういうわけか違いが発生しており、運用の方法が自分の住む地域とは異なる場所に赴いてしまった場合、その人の行動に多少の混乱を引き起こしてしまったり、また「なぜ、こうなってしまったのか？」「どの場所がこのマナーの違いの境界線なのか？」という問題が、一部の人たちの間で議論のタネや研究の対象になってしまうという、妙な事態に発展しております。<br /><br /><br />私も日本や世界を旅するうちに「何でこんな違いが日本でだけ発生してしまったのだろう？」という疑念が心の中に発生し、あちこちの街に行ってエスカレーターに乗る度に、「ここは右派が強いのか、それとも左派が強いのか…」と、注意深く観察してその境界線を確かめようとしてみたのですが、どうにも思ったより事態は曖昧で複雑なようでして…それについての私なりの調査結果と「日本におけるマナーの境界線」についてはまた次回「その③」以降で☆<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100130/02/morinho/d4/0c/j/o0700052010393793449.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100130/02/morinho/d4/0c/j/t02200163_0700052010393793449.jpg"  alt="京都駅ビルのエスカレーター" width="220" height="163" border="0" /></a><br /><br /><br /><br />註：当時の携帯電話は技術が未発達なため本体が巨大で価格も高く、通話料金もバカ高かったので、普通に働いている人たちが所有するものでは無い、という考えが一般的だったと記憶しています。<br />1990年代前半当時、携帯電話を持っている人たちと言えば、特に私の住む関西地方では、ヤ◯ザだとか地上◯屋だとか「アヤしい職業をしている人」といったイメージが強かったので、そんな事もあって一般の人たちからは「携帯電話を持つ・使用する」という行為自体が敬遠されていたような記憶があります。<br />昨年春終了した「誠のサイキック青年団」の1995年当時の放送で、阪神淡路大震災直後の神戸で、携帯電話で連絡を取りながら組織的に水や食料などの物資を買い占めて、法外な値段で被災者に売りつける「その筋」の人らしき連中が多く見かけられたという話題が取り上げられており、そんな事もあって携帯電話 ( を所有・使用する人 ) に対するイメージが、現在では想像もつかないほど悪かったという印象があります。
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10443321307.html</link>  
      <pubDate>Fri, 29 Jan 2010 23:50:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>エスカレーター、右に立つか 左に立つか。 その①</title>  
      <description> <![CDATA[ 今回よりちょっとした調査発表シリーズです。シリーズの内容は「国・地域によるエスカレーターに乗る時の立ち位置の違い」です。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100125/00/morinho/d4/56/j/o0500067010387867875.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100125/00/morinho/d4/56/j/t02200295_0500067010387867875.jpg"  alt="エスカレーター。" width="220" height="295" border="0" /></a><br /><br /><br />実にどうでもいい事といえばどうでもいい事なんですが、住む地域によっては、いつの間にやらそういった習慣が広まってしまっていて、普段は周囲の流れに任せて何気なく立つ位置を決めてはいるものの、イザ出張で別の県に行ったり、あるいは海外旅行で外国に行ったりした時「えッ、何でこっち側に立つの？！」と、土地柄による習慣の違いに戸惑われた方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。また悪気が無いにも関わらず、自分の土地の立ち位置で何気なくエスカレーターに乗ってしまったがために、訪れた先で「コラ！そっちに立ってたら邪魔やろヾ(｡｀Д´｡)ﾉ=3！」とか怒られたりした経験を持つ人もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。<br /><br /><br />実は…私は日本にこの習慣が広まる少し以前から、「世界にはこういった習慣がある」という事を知っていて、とある偶然によってこの習慣が日本に広まるきっかけとなったで ( あろう )「たくらみ」の一端も見聞しているのです。<br /><br /><br />些細な事ではございますが、時としてこの習慣は地元の人たちとのトラブルの原因にもなりかねない事柄でもあるので、この「いつ、誰が始めたかはっきり判らないマナー」については、世界中あちこち旅行する身にとっては敏感にならざるを得ないのです。<br /><br /><br />私はアメーバブログでのタイトルを「(((旅ログ)))」としているだけあって色んな土地に旅行するのが好きなのですが、この習慣が日本に広まって以来、日本、ひいては世界でこの習慣がどのように行われているかに大いに興味を持って、行く先々で「この土地では右なのか左なのか？」とエスカレーターに乗る人たちの様子を眺めて、世界 ( 日本 ) の中での「右派 VS 左派 ( ? ) 」勢力の無言のせめぎ合いを観察するのがひとつの楽しみとなっております。<br /><br /><br />十数年来調査してきたネタではあるのですが、果たしてこんな事に関心のある奇特な人物が他にいるんかいなと不安に思ってヤフーでググったりグーグルでヤホッたりしたら、何万件も検索結果がヒットして、中には全国各地の駅のエスカレーターのそばに何時間も張り込んで、「左=何人・右=何人」と詳細な調査を行うという学究的サイトもあって、関心を持っているのは私だけではないのだなという事がわかり、この度このネタを公開する事としました。では参りましょう<font color="#FF0000"><strong>「エスカレーター、右に立つか 左に立つか？」</strong></font><br /><br /><br /><strong>:::: ロンドン・1992年 ::::</strong><br /><br />そもそも私がこの習慣に初めて遭遇したのは1992年、初の海外旅行先であるイギリスはロンドンでした。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/63/70/10138273925.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/63/70/10138273925_s.png"  alt="London1992" width="220" height="322" border="0" /></a><br /><br /><br />まだ当時は海外に不慣れなもので、旅行会社主催のパックツアーに参加して、到着時の空港からホテルへの送迎バスの中で、添乗員の人から英国と日本での習慣の違いについての説明を受けたのです。その時にチップの渡し方やらドアを開ける時のマナーやら、もろもろの英国特有のルールについての説明を受け、そのいくつかのマナーの中に「エスカレーターの乗り方」についての説明がありました。<br /><br /><br />「ロンドンでエスカレーターに乗る時は、必ず進行方向に向かって右側に立つようにして、エスカレーターを急いで駆け上がる ( 下りる ) 人のために左側を開けるようにしましょう。」…というのがそのマナーでした。これが現在ごく一部の日本人が深い関心を示している「エスカレーターのマナー」との最初の出合いでした。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/o0283019810375167319.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/23/morinho/ee/77/p/t02200154_0283019810375167319.png"  alt="左立ち／右空け" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">赤い矢印<font color="#FF0000"> ↑ </font>が進行方向です。</font></font><br /><br /><br /><strong>:::: ルール大国・イギリス ::::<br /></strong><br /><br />欧州随一の大都市・ロンドンの地下を縦横に走る地下鉄の駅は、市内を流れるテームズ川や他の地下鉄路線との交差を避けるために、場所によっては地面から数10メートル地下にあったりします。そんな駅舎に辿り着くためには、時として数10メートルはある長～い長～いエスカレーターに乗らなければいけないのですが…<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100125/22/morinho/71/87/j/o0240032010388940744.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100125/22/morinho/71/87/j/t02200293_0240032010388940744.jpg"  alt="長い？エスカレーター" width="220" height="293" border="0" /></a><br /><font size="1"><font color="#00BFFF">写真はアキバの某ビルの長～いエスカレーターです。</font></font><br /><br /><br />ただ、エスカレーターに乗る人の事情は様々で、特に急ぐ用がある訳でも無く立ち止まって乗る人もいれば、「寝坊して遅刻！」とかで急いで駆け上がる ( 下りる ) 人など多種多様です。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100125/22/morinho/e4/ca/p/o0637035910388959938.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100125/22/morinho/e4/ca/p/t02200124_0637035910388959938.png"  alt="遅刻！" width="275" height="155" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">「遅刻！」～けいおん！第１話より</font></font><br /><br /><br />「立ち止まって乗りたい人」「急いで駆け上がり ( 下り ) たい人」…この両者がエスカレーター上で共存するためにはどうすれば良いのか？…この命題に対して「ルール作りが何よりも大好き」なイングランド人が出した答えが「エスカレーターの片側を駆け上がる ( 下りる ) 人のために空けて乗る」という社会のルール=マナーなのです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100126/00/morinho/70/00/j/o0800060010389092135.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100126/00/morinho/70/00/j/t02200165_0800060010389092135.jpg"  alt="London Style" width="275" height="197" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">これぞ "London Original Style" ～ From Wikipedi</font>a</font><br /><br /><br />今から約800年前に自分たちの作った法律「マグナ・カルタ」を国王に認めさせ、また現在世界で行われているスポーツのルールのほとんどを作ってしまったというぐらい、ルールやマナーを作るのが好きなイングランド人です。自分たちの社会を円滑に進めていくために、このくらい単純なマナーを作ってみんなで実行していくのは朝メシ前といったところなのでしょう。いつ頃から始められたマナーなのかはよくわかりませんが、現代のロンドンでは地下鉄に限らず、ショッピングセンターなど全てのエスカレーターで「エスカレーターの左側を空けて乗る」というマナーが徹底されております。<br /><br /><br />実際にロンドンの街に出て地下鉄に乗ってみると、実にこのマナーが簡潔でよく出来ているかという事を実感できました。急ぐ人は左・急がない人は右…と、それぞれの必要に応じて立ち位置を変えて、ストレス無くエスカレーターの限られたスペースを有効に利用出来るという訳です。当時日本では仲良し二人組なんかでエスカレーターに乗ると、ステップに仲良く二人で横一列に並んでおしゃべりに興ずる…というのが一般的であったので、たまに急いでエスカレーターを駆け上がら ( 下り ) ねばならない時なんかは、そんな二人に行く先を阻まれて非常に厄介な思いをさせられたものでした。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100124/23/morinho/20/00/p/o0283019810387840731.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100124/23/morinho/20/00/p/t02200154_0283019810387840731.png"  alt="横並び" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><br /><br />この時は「さすがイギリス人は合理的で便利なものの考え方をするなぁ」とは感心はしましたが、所詮は遠い外国での習慣の事。日本には未来永劫関係のない事だと思ってその時は帰国したのです。しかしその経験から数年経ったある日、とある当時の人気ニュースショーの中でこの習慣が取り上げられ、その後日本各地でエスカレーターについてのマナーがガラッと一変してしまうのですが…その事についてはまた次回です☆<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100126/01/morinho/91/07/j/o0270024010389155440.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100126/01/morinho/91/07/j/t02200196_0270024010389155440.jpg"  alt="元・テレ朝22時の男" width="220" height="196" border="0" /></a>
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10374611921.html</link>  
      <pubDate>Sun, 24 Jan 2010 23:50:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>激安！Snow Leopard 補完計画〜追加￥支払い</title>  
      <description> <![CDATA[ さて前回の続き。皆様お待ちかねの「不具合」でございます☆<br /><br /><br />OS 10.4 から 10.5 にアップして操作的にはさほど変わったところがなかったので、全く何の問題も無くスムーズに移行できたのかな～っ、と思っていたらそういう訳でも無くて、本ブログの作成にも大きく関わる問題が発生してしまいました☆。…Adobe 社の画像加工ソフト「 Photoshop Elements 2.0 」がインストール出来ないのです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100105/08/morinho/56/74/j/o0640061010365057990.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100105/08/morinho/56/74/j/t02200210_0640061010365057990.jpg"  alt="Photoshop Elements 2.0" width="220" height="210" border="0" /></a><br /><font size="1"><font color="#00BFFF">Adobe Photoshop Elements 2.0</font></font><br /><br /><br />本ブログの画像の多くは Photoshop Elements 2.0 でサイズを小さくしたり (※註)、ヤバい部分にモザイク加工をして訴えられたりしないようにしてからうpしているので、この画像加工ソフトを使えないと、画像を文脈の一部としても使用している本ブログとしては、ある意味「存続の危機」なのです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100105/17/morinho/53/e4/p/o0344039510365506757.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100105/17/morinho/53/e4/p/t02200253_0344039510365506757.png"  alt="世界最強にヤバいキャラ" width="220" height="253" border="0" /></a><br /><br /><font size="1"><font color="#00BFFF">勝手に使うと世界最強にヤバいキャラ</font></font><br /><br /><br />またこのソフトは元々キャノンのスキャナ「Canoscan LiDE 80」に付属していたものであるので、Photoshop Elements 2.0 が使えないという事は、すなわちスキャナも使えないという事なのです。Mac の OS をアップグレードした代償に、外部からの画像を取り込んだり画像を加工するという重要な機能を喪ってしまった訳です＼(゜□゜)／。<br /><br /><br />キャノンのHPやGo◯gleで検索して、何とか使えるように出来るソフトが DL 出来ないものかと探してはみたのですが、こと Mac に関しては「少数民族の悲哀」か、OS 10.5 以降についてはサポートしないという事になっているのです。<br /><br /><br /><font color="#FF0000">「…マックユーザーは少数派だし、わざわざサポートソフトを作るのはメンドクサイなぁ。どうせ奴らは贅沢な連中ばっかりなんだし、この際だから新しいスキャナを買わせればいいんじゃね？」</font>という考えなのでしょうか？まあよく判りませんが。<br /><br /><br />幸い Wind◯ws モバイルパソコンである弐号機は OS が汎用性が高い XP だったので、そちらのほうに Photoshop Elements 2.0 がインストールできたので、スキャナも含めて使えるようには出来ました。<br /><br /><br />ただスキャナに関しては使用頻度がさほど多くないので別にいいとして、画像加工ソフトの Photoshop Elements 2.0 はしょっちゅう使うので、いちいち弐号機を起動させて加工する画像を外付けのメモリーにコピーして弐号機に移動させて Photoshop Elements 2.0 で加工してまたメモリーにコピーして Mac に移す…という作業をするのは非常にメンドクサイので、何とか Mac で Photoshop Elements 2.0 を使えるように出来ないかと Adobe 社のHPやGo◯gleで検索してみたのですが、当の Adobe 社があまりその方面には熱心でないので完全になしのつぶてでした。<br /><br /><br />当然と言えば当然なのですが、社の意向としては「そんな古いソフトを苦労して使えるようにするぐらいだったら、ウチが新しく開発したソフトを買ってヨ♡。新機能もいっぱい付いてるからおトクだよ☆」という事のようなのです。ただどちらにしろ、旧 OS の 10.4 で使用している時にも画像編集の途中でアプリケーションが突然終了してしまう事がよくあったので、これはもう OS の処理速度にアプリケーションがついていけなくなっているのかな？と感じていたので、もうそろそろ 2.0 の使用は限界かなとも思って Adobe 社の新しい Photoshop を購入する事にしました。<br /><br /><br />Adobe Photoshop の現在のラインナップには、プロも使用する本格仕様の「Photoshop CS」と、機能を一部簡略化して「初心者でもカンタンに使用できる」( と、されている )「Photoshop Elements」などがあるのですが、職場で CS 、自宅で Elements を使用して双方の内容をを知る私としては、自宅の作業で使用する範囲なら Elements で十分、と判断して Elements の最新ヴァージョンを購入する事にしました。<br /><br /><br />ちなみに Photoshop CS 最新ヴァージョンはメーカー希望小売価格で10万円ほどします(￣□￣；)。廉価版のあるソフトで家庭用にこのお値段はちょっと…。<br /><br /><br /><a<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100108/13/morinho/c3/cc/j/o0152016010368645288.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100108/13/morinho/c3/cc/j/t01520160_0152016010368645288.jpg"  alt="$(((旅ログ)))～とある京都フミンの奇矯なおでかけ☆-Photoshop CS4" width="152" height="160" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">Adobe Photoshop CS4 ～ 主にプロ仕様です。</font></font><br /><br /><br />…月日は流れて Photoshop Elements のヴァージョンは 2.0 から 8 になっておりました。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100105/08/morinho/12/65/j/o0500050010365057992.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100105/08/morinho/12/65/j/t02200220_0500050010365057992.jpg"  alt="Photoshop Elements 8" width="220" height="220" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">Adobe Photoshop Elements 8 ～ 家庭用はこれで十分？</font></font><br /><br /><br />Photoshop Elements 8 を購入した2009年11月の後半、ソフトの価格は私の購入した某関西資本の家電量販店では14,800円だったので、これで OS 10.4 → 10.5 へのアップグレードにかかった費用は…<br /><br />　OS X 10.5 ( 特価 ¥8,000 ) + Photoshop Elements 8 ( ¥14,800 ) = ¥22,800<br /><br />ただし11月は私の誕生月だったので、購入時に誕生日特典の10％割引を使ったので…<br /><br />　OS X 10.5 ( 特価 ¥8,000 ) + Photoshop Elements 8 ( ¥14,800 x 0.9 = ¥13,320 ) = ¥21,320<br /><br />となりました。Photoshop Elements 新ヴァージョンの購入は予想外の出費でしたが、どちらにしろ OS 10.5 にアップグレードしたらどうしても必要になってくるので、必要経費と考えて良いでしょう。結果としてまずは 10.4 → 10.5 へ移項するのに OS の割引価格 6,800円と Photoshop Elements 8 の割引価格1,480円で合計 8,280円を節約出来た事になりました。ただもし運悪く安売り OS 10.5 を発見できずに Mac Box Set を買う羽目になって、さらに誕生日割引も使用できなかったという最悪パターンの場合の出費を試算してみると…<br /><br />　Mac Box Set ( 特価 ¥18,800 ) + Photoshop Elements 8 ( ¥14,800 ) = ¥33,600<br /><br />…と、なります。何と、実際に支払った額と 12,280円の差がついてしまう事になるようです。外付けハードディスクとかプリンターとか、周辺機器が新品で余裕で買えるぐらいの額が節約できちゃいました（‐＾▽＾‐）。やっぱりこういうものは新品が出たからといって慌てて買わずに、足で稼いだりして粘り強く情報を収集しつつ、状況をうまく判断して買えばエラく得をするものなんですな☆どケチな関西メンタりティーばんざ～い！<br /><br /><br />註)<br /><br />容量500KB以上の画像はアメーバブログにアップロード出来ないので、サイズを小さくする必要があるのです。普通のコンパクトなデジカメで撮影した写真ですら1MB～3MB ( 1000～3000KB ) なので、縮小しなければアップロードできません。サーバーの画像保存容量にも限界があるので (アメブロは最大 2TB )、画質をなるべく損なわずにどれだけ容量を少なくできるかが重要になってくるのです☆
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10427435295.html</link>  
      <pubDate>Wed, 06 Jan 2010 23:50:00 +0900</pubDate> 
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    <item> 
      <title>激安！Snow Leopard 補完計画〜その後</title>  
      <description> <![CDATA[ 昨年10月22日のつづきですよ☆<br /><br /><br />さて実際に Mac OS X 10.6 Snow Leopard をインストールする前段階として、格安で手に入れたMac OS X 10.5 Leopard をインストールした結果ですが…<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091025/21/morinho/43/35/j/o0320024010286721807.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091025/21/morinho/43/35/j/t02200165_0320024010286721807.jpg"  alt="Mac OS X 10.5 Leopard" width="220" height="165" border="0" /></a><br /><br /><br />全般として初期設定のデスクトップ画像が変わった以外は 10.4 とさほどは変わらないです (^Д^;) ☆。まぁ元々のパソコン本体のスペツクが変わらないので、そんなに処理速度とかが変わろうはずも無いんですが。<br /><br /><br />目新しい部分で便利なものと言えば、ウィンドウ内のファイルをアイコンで表示する際に、「表示オプション」機能でアイコン同士の間隔などを細かく設定できるようになった事ぐらいでしょうか。ひとつのフォルダに多くのファイルを溜め込んで使用している身としては、少ないスペースで多くのファイルを表示できるようにカスタマイズできるので非常に便利です。<br /><br /><br />そのほかは…特にこれといって目新しいものは無いですね (^_^;) 。 色んなアプリケーションが付いてはいるんですが、Mac 自慢の画像や動画加工用のアプリケーションとか、ネット関連のアプリケーションといった「Mac Box Set」なんかに入っているような「趣味系アプリケーション」は、私は「Microsoft Office for Mac」とか「Adobe Photoshop Elements」、「VLC」とかいった同じような機能でもっと便利な他社製のソフトをもっぱら使用しているので、正直今まであんまり使った事が無いのです (^_^;)。<br /><br /><br />なので、今回どんな新機軸のアプリケーションが新しくパッケージされているのかという事も、あんまし良くわかんないですよ (^o^;)。まあでも必要とあらば検索機能の「 Finder 」やらヘルプ機能を使って使えそうなアプリケーションを探すので、おいおい判ってくると思いますが。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091025/21/morinho/84/ca/p/o0337034010286724079.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091025/21/morinho/84/ca/p/t02200222_0337034010286724079.png"  alt="Mac Box Set" width="220" height="222" border="0" /></a><br /><br /><br />でその後、家電量販店なんかで Mac OS 10.6 Snow Leopard のインストールされた Mac をちょちょいと触ってみる機会があったんで、色々やってみたんですが…一体これは OS 10.4・OS 10.5 とどこがどう違うんだ？という感じの使用感でした。実際に購入して細かく色々使ってみると、もしかしたら異なる部分も出てくるかも知れないし、インターネット環境や周辺機器によっては、OS 10.6 にアップグレードしないと使えないものも出て来るかも知れないのですが。しかしこの新型 OS 、うがった見方をすれば…<br /><br /><font color="#FF0000">「そんなモン、これまで無償アップグレードや言うてタダでダウンロードさせとったデータを、『新作 OS 』やとか言うて騙して、アホな Mac ファンに買わしたらムチャクチャ儲かるがな！売れるもんは売らなアカんで！ヒャッヒャッヒャ (｀∀´) ☆」</font><br /><br />…とかいって Apple Computer 社の上層部がナニワの悪徳商人的な発想をして、不況のさなかアコギな商売でひと儲けしてボーナスをガッポリ♡…というような図式が思い浮かんでしまいました。「安い！」と思って早速購入してインストールしてしまった忠実な Mac ユーザーの中には「騙された～ (ﾉ´▽｀)ﾉ ⌒(同) 」と感じた人も多いんではないでしょうか？まぁ私はあくまでも店頭でちょちょいと触ってみただけなんで、深くは分かんないですがね。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090307/02/morinho/d8/0a/p/o0617036110149250506.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090307/02/morinho/d8/0a/p/t02200129_0617036110149250506.png"  alt="だまされた！" width="220" height="129" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">パンクロックの御大も Mac ユーザー？</font></font><br /><br /><br />もしかしたらこの感じだと、次回の「 Mac OS 10.7 」も、味を占めた Apple Computer 社上層部によって、安価ながら内容的には OS 10.5・10.6 と微妙にしか変わらない、といった内容のものが発売される事になるかもしれません。でもインターネット環境や周辺機器の進歩に追いつくために、結局はイヤだイヤだと思いつつも購入する羽目になってしまうかも知れないです。<br /><br /><br />この先、数年に一度 3,000円ぐらいを Apple Computer 社 に税金のように納めて、ショボいアップグレードをし続けなければいけないかと想像すると気が重いですが、ついこのあいだ「ビス太」とかいう何万円もする OS を掴まされたと思ったら、出来が悪いとかいって、すぐさま「ウルトラセブン」みたいな名前の OS をまた買わされる羽目になった Wind◯ws ユーザーよりは経済的負担は多少はマシかもしれません。「多少は」。<br /><br /><br />…ただどちらにしろパソコンの OS は Microsoft 社と Apple Computer 社の二大企業の寡占状態にあるので、我々一般庶民は両大企業の理不尽な仕打ちと搾取に黙って耐えねばならないのです。圧政はつらいヨ☆<br /><br /><br />さて☆ My Mac のドケチアップグレード計画の顛末についてはあと1回続きます。何とか異常なく OS 10.5 への移行が出来たと思ったら、現状を根底から揺るがすとんでもない問題が発生！…詳細は次回☆
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10388244844.html</link>  
      <pubDate>Mon, 04 Jan 2010 23:50:00 +0900</pubDate> 
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    <item> 
      <title>2010年未来への旅</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100103/17/morinho/ef/08/j/o0787116510363182203.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100103/17/morinho/ef/08/j/t02200326_0787116510363182203.jpg"  alt="$(((旅ログ)))～とある京都フミンの奇矯なおでかけ☆-年賀状がわり☆" width="220" height="326" border="0" /></a><br /><br /><br />新年2010年明けてしまいました。<br /><br /><br />昨年末より忙しすぎて(一年でいちばん忙しいかも？)、ブログスキン(背景)をクリスマスのものから替えるのをすっかり忘れてました。ちょっと忙しさがひと段落したので、この隙にスキンを替えときます。<br /><br /><br />2010年も、たぶん本ブログがネタに困らないような波瀾な年でしょう。まあ唯一悩みといえば、それをブログに書く時間が無いという事でしょうかね…☆<br /><br /><br />…まずは新年ご挨拶まで(´∀｀)。<br />
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10425922385.html</link>  
      <pubDate>Sun, 03 Jan 2010 17:13:57 +0900</pubDate> 
    </item>  
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      <title>2010年W杯〜補足・日本サッカーへの最大遺物？ デンマルク國の話</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091214/21/morinho/41/ca/j/o0276036610341126608.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091214/21/morinho/41/ca/j/t02200292_0276036610341126608.jpg"  alt="内村&quot;カンゾー&quot;先生" width="165" height="219" border="0" /></a><br /><br /><br />こんばんは内村鑑三です。2回続けてサッカーネタですがご勘弁を。<br /><br /><br />前回のネタについて「なぜ同じE組のデンマークについて書かないのか？! 」…といった声は全く無かったのですが、明治時代の思想家・内村鑑三の著作で古くより知られるデンマークという国。W杯グループリーグで日本代表と同居した国の中で「いちばん勝てそうな国」という事で、何かと失礼な報道を試合開始のその時までされそうですが、「地味な小国だと思ってナメてたらエラい目に遭うで☆」という事で、今回は「日本サッカーへの最大遺物」になるかもしれない (？) サッカー・デンマーク代表の噺。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091214/22/morinho/21/1f/p/o0348035410341174715.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091214/22/morinho/21/1f/p/t02200224_0348035410341174715.png"  alt="デンマーク" width="220" height="224" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">「デンマルク國」the map stolen from "Googlemap"</font></font><br /><br /><br />もし、タイムマシンに乗って今から90～100年ほど前のヨーロッパに行ったとして、その時代のサッカーファンにこのグループEの対戦表を見せて「どの国が予選突破できる上位2チームだと思うか？」という質問をしたら、間違いなく1位通過のチームとして「デンマーク」が挙げられる事でしょう。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091215/01/morinho/94/96/j/o0800060010341393147.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091215/01/morinho/94/96/j/t02200165_0800060010341393147.jpg"  alt="昔のサッカーチームの写真" width="275" height="207" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">20世紀初め頃のサッカーチーム</font></font><br /><br /><br />「…『わーるど・かっぷ』というものはよく知らないが、デンマークは「オリンピック」でこのところ好成績を収めているので首位突破は確実だろう。オランダはお世辞にも強いチームとは言えないが、このグループならデンマーク以外には勝てるだろうから、二位は確実だ。カメルーン？アフリカ人がサッカーのルールを理解できるとは到底思えないが…。ニッポン？あんなピストルみたいなのを頭につけてちゃ、ヘディングが出来ないだろう。」<br /><br /><br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/02/morinho/2b/c1/p/o0500035010342473289.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/02/morinho/2b/c1/p/t02200154_0500035010342473289.png"  alt="市川右太衛門！" width="220" height="154" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">「旗本退屈男」より</font></font><br /><br /><br />「W杯以前」のデンマークはオリンピックで1908年と1912年に銀メダルを獲得した事もあるサッカー強豪国で、「デーニッシュ・ダイナマイト」としてかつてはライバル国から恐れられた存在でした。<br /><br /><br />しかし第一次世界大戦後、サッカーの国別代表の強さを決める大会がアマチュア限定の「オリンピック」からプロも参加できる「W杯」へと変わると、当のサッカー協会が「アマチュア」にこだわった為か ( 現在でも人口500万人ほどの小国であるため、「興行」としてのプロスポーツが成立しにくいと考えられた？) 、この大会には1954年スイス大会まで一貫して不参加の立場をとりました。<br /><br /><br />その間1948年ロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得していますが、この結果は「プロ化しなくてもわが国のサッカーは十分強い」という過信を抱かせる結果になってしまったのかも知れません…。<br /><br /><br />その後1958年。時代の趨勢には勝てなかったのか、隣国スウェーデンで行われたW杯に初参加したデンマーク代表は、国際試合におけるプロ選手との「ガチンコ勝負」の経験が不足したせいか、予選落ちの憂き目に遭います。その後開催された1960年ローマオリンピック(アマチュアのみ)では再度銀メダルを獲得しますが、同じ年に行われた第1回ヨーロッパ選手権(プロ参加可)ではまたしても予選落ちという結果に終わり、その後デンマーク代表が国際大会に出場するまでは1984年のヨーロッパ選手権まで待たなければなりませんでした。この結果は「スポーツにおけるプロ選手の優越性」を露呈する結果となります。<br /><br /><br />しかし「スポーツのアマチュアリズム」にこだわったデンマークはリーグ・選手のプロ化には躊躇し続け、ようやく選手のプロ契約解禁に踏み切ったのは1978年・プロリーグ創設は1991年の事でした。選手とリーグのプロ化に時間差があるのは、恐らく先述のとおり「興行」としてプロのサッカーリーグが成り立つのかという疑問があってのことでしょう。この間プロとして生計を立てたいデンマークのフットボーラーたちは、イングランドなどの「大国」のプロリーグへと活躍の場を求めます。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/04/morinho/64/e2/p/o0450037010342501190.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/04/morinho/64/e2/p/t02200181_0450037010342501190.png"  alt="Super Laudrup Brosthers" width="220" height="181" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">1980～90年代を支えた「スーパー・"ラウドルップ"・ブラザース」</font></font><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">～弟・ブライアン ( 左 ) と兄・ミハエル ( 右 ) ～</font></font><br /><br /><br />このあたりの「オリンピック ( アマチュア ) での成功→リーグのプロ化への躊躇→代表チームの沈滞→一部選手のプロ化・海外移籍→1990年代にプロリーグ成立」という流れは「メキシコオリンピック銅メダル」以降の日本サッカーの姿とダブる気がします。<br /><br /><br />その後、人口500万人ほどの小国ながら、W杯には1986年・1998年・2002年に出場。ヨーロッパ選手権には1984年～2004年まで連続出場(※)し、1992年大会では当時ヨーロッパ最強と目されていたドイツ代表を決勝で破って、何と優勝を果たしております☆…このあたりの経緯を見ると、プロサッカー後発国の日本も「強豪国を撃破して国際大会優勝」というのは、まったくの夢であるとは言い切れないな～と思うのです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/03/morinho/d2/3a/j/o0420026710342499436.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/03/morinho/d2/3a/j/t02200140_0420026710342499436.jpg"  alt="優勝！デンマーク" width="275" height="175" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">優勝！EURO1992 ～ デンマーク外務省HPより</font></font><br /><br /><br />ただ、実際に対戦するとなると…これほど嫌な相手は無いかと思います。今回のヨーロッパ予選も、これといったスター選手が不在な地味なチームながらも安定した戦いぶりで、スター選手を擁する同組のポルトガル、スウェーデンといった強豪国を押さえ、予選グループを堂々首位で通過を果たしました。激戦区ヨーロッパでのこの安定した結果は実に侮り難いもので、前回の勝敗予想のように「ちゃっかり得点」という訳にはいかないかも知れないのですが…<br /><br /><br />もしデンマークに付け入る隙があるとすれば、日本と同じ「安定はしているが飛び抜けた部分が無い」といったチームの特徴でしょうか。これまでの予選では、明らかに実力が劣るアルバニア、マルタ、中堅どころのハンガリー、そして絶対的なエースが君臨する強豪ポルトガル、スウェーデンと、デンマークと同程度の実力でなおかつ似たようなタイプの堅実なチームとは対戦していないようです。<br /><br /><br />実際のところ、代表クラスの選手にしてもヨーロッパの強豪チームには所属して活躍してはいるものの、どちらかといえば地味な印象の選手が多いです。いうなれば意外性の無い地味なチームなので、同じようなタイプの日本のようなチームとはここしばらく「ガチンコ勝負」をやっていないので、鏡の中の相手と対戦するような錯覚をおぼえて戸惑ってくれるかもしれません。<br /><br /><br />そんなこんなで試合が膠着したその隙を突いて、日本のお家芸である「セットプレー」でちゃっかり得点して、あとは時間まで逃げ切る…という手も無くはないです。汚いとか卑怯とか言われようが、ルールの範囲内なら国際大会は勝ちゃぁいいんですよ勝ちゃあヾ(｡｀Д´｡)ﾉ☆。兎に角どんな形にしろ勝ち続けて大会に残り続けるのがこの場合重要なのです。決勝トーナメントに進むまでは「キレイに勝つ」なんて事はあまり考えないほうが良いのかもしれないです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/23/morinho/e0/aa/j/o0741056510343386282.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091216/23/morinho/e0/aa/j/t02200168_0741056510343386282.jpg"  alt="フランスのいつもの汚い「手」" width="220" height="168" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">フランスの汚い「手」</font></font><br /><br /><br />ともあれ堅実な国民性とプロ化への長い道のりを乗り越えて来た「先人」として、その歩んで来た歴史は日本にとって「最大遺物」であるし、こういったサッカーの歴史を辿って来た国の代表チームにガチンコ勝負で勝つ事も、日本の後の世代にとっての「最大遺物」になると思うのです。歴史は繰り返す…<br /><br /><br /><br />註) デンマーク代表は、実は1992年のヨーロッパ選手権にはユーゴスラヴィアに次いで予選グループ2位で予選落ち。しかし大会開始直前にユーゴスラヴィアが当時の内戦による人権侵害等々の責任を問われ、国連決議によって出場権を剥奪。デンマークが代替出場してなんと優勝してしまいました☆。<br /><br />　ただこのユーゴ出場権剥奪については、「サッカーと国際政治は別」というFIFAの方針に反するという意見もあり、これを出場権剥奪の理由とするなら、同じような蛮行に及びながら1996年のヨーロッパ選手権にクロアチアが参加できたというのは、FIFAと国連の方針に首尾一貫が感じられないな～と私は思うのですが。<br /><br />　またこの「ユーゴ＝セルビア追放」の裏には「アメリカの新自由主義者-ドイツ財界-スロヴェニア政府-クロアチア民族主義者」という「闇の枢軸の陰謀説」( 米独財界がグルになって、スロヴェニア政府を通じてクロアチア民族主義者を扇動し、旧ユーゴ内のセルビア人勢力を攻撃・弱体化させて、米独企業が勢力を浸透しやすくする… ) が取り沙汰されていますが、あくまでも都市伝説の域を出ない風説なので、未だ真相は闇の中です。この説を信じる信じないはあなた次第… ?!<br /><br /><br />今回の参考資料：<br />☆Wikipedia 日本語版／以下の項目<br />　サッカー デンマーク代表<br />　サッカー ユーゴスラヴィア代表<br />　一連の「ユーゴスラヴィア内戦」関連記事<br />　一連の「FIFAワールドカップ」関連記事<br />　一連の「UEFA欧州選手権」関連記事<br />☆Goal.com<br />☆Sportsnavi.com<br />☆書籍名不明 ～ 2002年日韓W杯の頃に発行されたと思われる、その時の出場国のサッカー史の解説書。京都市内の図書館にあった書籍のコピーだが、書籍名の入った部分がコピーされていないので、書籍名・出版社ともに不明 ( 現在調査中 )。
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10410704554.html</link>  
      <pubDate>Wed, 16 Dec 2009 23:50:00 +0900</pubDate> 
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      <title>2010年W杯〜対戦組み合わせ決定に寄せて</title>  
      <description> <![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/15/morinho/3f/bb/j/o0349040010339523541.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/15/morinho/3f/bb/j/t02200252_0349040010339523541.jpg"  alt="2010年南アフリカで何かが…" width="220" height="252" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">大人な事情で多分モザイクが処理がいるはず…</font></font><br /><br /><br />え～、遅ればせながらW杯2010の組み合わせネタです。このページは「アメブロ批評」という不人気カテゴリに参戦しておりますので、同じ「批評」つながりで「(日本)サッカー批評」という事で今回は話を進めてみたいと思います。<br /><br /><br />ところでおよそ20日振りの発行ですが、その間が空いた理由としては…勤務先の業務が忙しかったり、その影響で体調を崩して寝込んでいたり…という理由でした。俗に「便りが無いのは元気な証拠」などと申しますが、私の場合当ブログの新ネタ発表が無い場合は☆<br /><br />　1. 勤務先の業務が忙しくてブログどころではない<br />　2. 体調を崩してブログどころではない<br />　3. パソコンの不具合でブログどころではない<br />　4. ページ提供者のCyberAgent社が"諸般の事情"でブログどころではない<br />　5. 対立勢力から拉致もしくは謹慎強要されてブログどころではない<br /><br />の、いずれかの理由にほぼ間違いなく該当しますので「更新が無いのはヤバい状況の証拠」だと考えておいてください (まぁ大体 1 か 2 なんですが…)。<br /><br /><br />ところで件のW杯ですが、日本はE組に振り分けという事で、その同組のお相手は…<br /><br />　第1戦 カメルーン ( 6月14日 / FIFAランク11位)<br />　第2戦 オランダ ( 6月19日 / FIFAランク3位)<br />　第3戦 デンマーク ( 6月25日 / FIFAランク24位)<br /><br />…と、強豪ぞろいです。私はこの組み合わせが発表になった瞬間、過去の大会の悲惨な記憶が蘇って「2010年の日本のW杯オワタ★」と思ってしまいました(￣ー￣；)。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/15/morinho/cf/03/p/o0400030010339509650.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/15/morinho/cf/03/p/t02200165_0400030010339509650.png"  alt="2006年「ダイノジ」中田" width="220" height="165" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">中田英寿「サッカー人生オワタ」</font></font><br /><br /><br />開催国の一つであるという旨味を生かしてベスト16まで勝ち進んだ(進ませてくれた？)日韓大会は別として、アルゼンチン・クロアチアに連敗した後「この国ぐらいには勝てるだろう」と、少なくともテレビの前の国民は余裕かまして臨んだジャマイカにまさかの敗戦を喫し、結局「三戦全敗」となったほろ苦いデビュー戦の1998年フランス大会。緒戦オーストラリアの予想外の粘り強さに敗戦、そのショックから立ち直れないままクロアチア・ブラジルに連敗してまたしても「三戦全敗」となった2006年ドイツ大会。アジアの地区大会・予選や親善試合の好結果がまるでウソのような結果ばかりです。<br /><br /><br />んで、いちおうグループリーグの希望的観測としては…<br /><br /> 第1戦　△日本 0-0 カメルーン△<br />　　　　 ( 初戦なので慎重に試合→凡戦して引き分け )<br /> 第2戦　×日本 1-2 オランダ◯<br />　　　　 ( 世界一強力なオランダ代表の攻撃に2失点→<br />　　　　　　セットプレーでちゃっかり1点→でも負け )<br /> 第3戦　◯日本 2-1 デンマーク×<br />　　　　 ( どうにか互角の試合→先制されるもその後同点→<br />　　　　　　セットプレーでまたしてもちゃっかり1点→勝ち )<br /><br />１勝１敗１分の勝ち点４ではありますが、グループ１位通過のオランダ ( 予想 : 全勝 ) に大負けしなかったのが幸いして、得失点差でグループ２位勝ち抜けという、当時も今も代表監督の岡田武史氏が1998年に提唱した「１-１-１計画」に則って目出たくベスト16進出☆というのが理想なんですが…ただ現時点で日本代表チームには、強力なリーダーシップでチームを束ねる「リーダー」と、一人でも局面を打開できるような強力な「ストライカー」の「二つの大黒柱」が存在しないという、国際舞台で戦うサッカーチームとしては致命的な二重苦があるので、その点を踏まえて現実的かつ悲観的な予想としては…<br /><br /> 第1戦　×日本 0-1 カメルーン◯<br />　　　　 ( あと一歩で引き分けというトコロで失点→負け )<br /> 第2戦　×日本 0-4 オランダ◯<br />　　　　 ( 世界一強力なオランダ代表の攻撃陣にフルボッコ→負け )<br /> 第3戦　×日本 1-2 デンマーク◯<br />　　　　 ( 先制されるもその後同点→引き分けかと思いきや失点→負け )<br /><br />の「三戦全敗」でまたしてもグループリーグ敗退…の線が濃厚かと考えます。どの対戦相手もヨーロッパの強豪チームに所属する強力なストライカーを擁しているので、ここ一番の踏ん張り所で「総合的にバランスが取れているが飛び抜けた部分が無い」という、日本代表チームの弱味が出てしまうかも…というのが、ここ最近のW杯予選を含めた試合からの結果予測です。でもまぁあくまでも予想なんで、実際どういう結果になるかは試合をやってみないとわからんのですがね☆<br /><br /><br />ところで。わがサッカー日本代表の、国際舞台でのこういったガチンコ勝負での弱さを悲嘆するサッカーファンは非常に多いかと存じますが、思い起こせば日本でサッカーがプロスポーツとして認知されたのは「Jリーグ元年」の1993年。今からわずか16年前の事なのです ( 知らん子供も多いだろうなぁ… )。ヨーロッパや南米でサッカーが同じようにプロ化し始めたのは20世紀初頭の頃で、この点については80～90年の歴史の差があるのです。<br /><br /><br />確かにわずか16年で、W杯地区予選すら突破できなかった国が、以前と比べれば容易に地区予選を突破できるようになって、さらには本大会において上位進出する事を「現実的な目標」として掲げられるようになったのは、世界サッカーの歴史から見れば驚異的な進歩ではあります。今から20年ほど前はサッカーの事など誰も話題にしなかった国だったとは、想像できないぐらいの劇的変化です。<br /><br /><br />しかしこのサッカーにおける「歴史の壁」は、そう簡単に破れるものではないと私は感じています。思えば同じE組の優勝候補でもあるオランダですら、初めて予選に参加した1934年W杯以降ずっと出場を果たせず、これではいかんという事で「選手のプロ化」「サッカー関連設備の整備」など国を挙げて強化に乗り出したのは1960年代になってからなのだそうです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/14/morinho/2f/f7/j/o0300040010339474462.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/14/morinho/2f/f7/j/t02200293_0300040010339474462.jpg"  alt="Johan  Cruijff" width="220" height="293" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">Johan Cruijff (1947～ )「強化の結果」</font></font><br /><br /><br />その甲斐あって最初の挑戦から40年後の1974年にようやく初出場。続く1978年も出場を果たすも1982・86年は連続して予選敗退。すわサッカー界の一発屋かと思いきや1988年欧州選手権(※1)で優勝☆、その勢いをかって1990年のW杯に出場して以降の活躍で、ようやく強豪国の一角として認められるようになり、国際大会の常連および優勝候補としての地位を築くようになれたのです。( ただそれでも2002年日韓大会は予選落ちしちゃいましたが…。)<br /><br /><br />同じ事が同組のカメルーンにも言えるのです。いや、もっとヒドかったと言ってもいいんじゃないでしょうか。私が初めて見たW杯1990年大会当時まで「黒人は個々の身体能力は高いが、知的能力はチームとして意思統一を図れるほど高くないので弱い」と、信じられないような常識がサッカー界を牛耳る白人社会の中ではまかり通っていたそうなのですが、FIFA内での意思決定時の「アフリカ票」( 1国1票で当時51カ国だったので51票 ) をアテにお情けで参加を許されていたという状態だったようです。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/17/morinho/83/67/j/o0260018010339632245.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/17/morinho/83/67/j/t02200152_0260018010339632245.jpg"  alt="アヴェランジェ会長(当時)" width="220" height="152" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">アヴェランジェFIFA会長(当時)</font></font><br /><br /><br />ただ1990年のカメルーンの躍進 (※2) を契機にこの「常識」が通用しなくなり「アフリカの存在を無視する事はできない」という事になって、1998年大会よりアフリカ枠を5に増枠 (※3) させるに至りました ( ただそれでも2006年大会はカメルーンは予選落ちしちゃいましたが… ) 。その後は、W杯のグループリーグでカメルーンなど「アフリカのチームと同居する」というのが、他国にとっての「脅威」となるほどの影響力を持つようになりました (※4) 。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/18/morinho/fa/c2/j/o0523040010339670247.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091213/18/morinho/fa/c2/j/t02200168_0523040010339670247.jpg"  alt="Samuel Eto&#39;o ( 1981～ : Cameroon )" width="220" height="168" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">エトー2:50「ガッペうれしい☆」</font></font><br /><br /><br />とまあ、E組の「2強」と目されるオランダ・カメルーンともに、サッカー全体の歴史から見ればいずれも「新興強豪国」と言って差し支えないようです。ではこのオランダをはじめとする新興強豪国の一角に日本が食い込めないかというと、私はその答えは「ノー」だと断言できます。わずか10数年で少なくともアジアの弱小国から強豪国へと成長した潜在能力は馬鹿にはできないと思うし、他の国に比べると比較的レベルの高い国内リーグが健全に運営されているというのも、選手の育成という面から好条件だと思います (※5)。<br /><br /><br />ただやっぱり日本人は非常にせっかちというか、すぐに結果を求めるきらいがあるので、オランダでもこの地位を築くまで40年以上かかった、という世界のサッカーの厳しさというものを含めた上で、もうちょっと気長に構えたほうが良いのじゃないか？と私は考えるのですがどんなもんでしょ。まだまだ歴史は始まったばかりですゾ…<br /><br /><br />註)<br />1. UEFA ( ヨーロッパ地域を統括するサッカー協会 ) 所属の国や地域の代表チームによって行われる大会。W杯と同じく4年に1回行われる。ちなみに次回は2012年、ポーランドとウクライナの共催です。<br />2. グループリーグでマラドーナ現役当時のアルゼンチンに勝って首位通過。ベスト16でもコロンビアを破り、ベスト8であと一歩のところでイングランドに敗れました。<br />3. ついでにわがアジア地区も2枠から固定枠4+他地域とのプレーオフ枠1に増枠、という恩恵を受けております。日本の協会関係者はカメルーンに足を向けて眠れませんな☆。<br />4. 一方アジア枠 4+1 の国々は、今回グループリーグ組み合わせ時の会場の反応などから見ると、オーストラリア以外は「楽な試合のひとつ」と見られているようです (^o^;)。<br />5. 国を挙げての強化策で、アジアの新興サッカー強国のひとつになるかと考えられていた中華人民共和国なのですが、国内リーグで八百長や買収が横行してこのところ低迷しております。詳細は<a href="http://sankei.jp.msn.com/world/china/090908/chn0909081030000-n1.htm" target="_blank">産經新聞電子版2009年9月8日版</a>をどうぞ。<br /><br /><br /><font color="#008000">今回の参考資料：<br />☆Wikipedia 日本語版／以下の項目<br />　・サッカー オランダ代表<br />　・サッカー カメルーン代表<br />　・サッカー ワールドカップ<br />　・サッカー ヨーロッパ選手権<br />☆産經新聞電子版2009年9月8日版</font>
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10404566096.html</link>  
      <pubDate>Thu, 10 Dec 2009 23:50:00 +0900</pubDate> 
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      <title>解禁によせて〜ワインよもやま噺</title>  
      <description> <![CDATA[ え～何かと忙しくしている内にいつの間にやら「ボジョレー・ヌーヴォー解禁日」が過ぎてしまったようで。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091118/20/morinho/ca/7e/j/o0600053010311367794.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091118/20/morinho/ca/7e/j/t02200194_0600053010311367794.jpg"  alt="2008年ボジョレー大使B" width="220" height="194" border="0" /></a><br /><font size="1"><font color="#00BFFF">2008年ボジョレー大使・タレントB</font></font><br /><br /><br />いっときバブル景気の頃は、解禁日ともなれば持ち慣れない金を持ったプチ成金たちが集まって、やれ「♪ボジョレー解禁パーチー о(ж＞▽＜)ｙ ☆」とかいって騒いでいたものですが、この不景気でそんな事も聞かれなくなって、日本のボジョレー／ワイン熱もようやく冷めたかなぁと思っていたら、昨々日酒屋に行ってみると、どこの酒屋にも「ボジョレーヌーヴォー」コーナーが特設されていて、大量のボジョレーヌーヴォーが販売されておりました。棚がほぼ空っぽになっているくらい売り上げている店舗もあって、案外と家庭内で地味に盛り上がっているんだなぁと感じました。<br /><br /><br />この盛り上がりを支えているのは、ガラス瓶ではなくペットボトルに詰められた廉価版ボジョレーの存在にあるようで、通常安くても1,200円ぐらいはするボジョレーの価格が、ガラス瓶からペットボトルに詰め換えるだけで680円ぐらいに下がって、財布の紐が固い一般庶民家庭にも手が出やすくなったのがその一因のようです。何でもかんでも安くしないと売れないデフレ社会の一端がここにありますネ。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/17/morinho/86/a9/j/o0341045010316584856.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/17/morinho/86/a9/j/t02200290_0341045010316584856.jpg"  alt="ただようデフレ菅" width="220" height="290" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">ただようデフレ菅</font></font><br /><br /><br />ところでこの「ペットボジョレー」は当のフランス側には内緒だったらしくって、この事を知ったフランスのボジョレーワインの関係者は「ボジョレーワインの伝統に反する行為。こんな事を続けるならもうボジョレーの名前で売らせてやらないモン！」と拗ねているようですが。…ただ同じヨーロッパの同じくワインの伝統国イタリアでは、フツーに紙パック入りのワインなんてのが ( 安物ですが ) 売られているんですが。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/18/morinho/ec/07/p/o0209021010316670590.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/18/morinho/ec/07/p/t02090210_0209021010316670590.png"  alt="Castellino 社のワイン" width="209" height="210" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">イタリア・Castellino 社の紙パック入りワイン</font></font><br /><br /><br />そもそも特殊な製法で醸造されて(※註)長期保存ができない ( らしい ) ボジョレーヌーヴォーなので、安値でぱっと早めに大量に売り抜いたほうがいいんじゃないかと私など思うんですが。夏頃になっても売れなくて、酒屋の片隅でひっそりと朽ち果ててゆくよりは、安くても飲んでもらったほうがムダが無いし、フランスワインの宣伝にもなってイイんじゃないかと思います。「ペットボトルの安売りボジョレーはダメ！」と、あくまでフランス側が突っぱねるなら、来年はもしかしたら「ボジョレー」の名を出さないヤミのペットボジョレーヌーヴォーが販売されるかもしれませんなァ。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/16/morinho/3f/95/j/o0345046010316543568.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/16/morinho/3f/95/j/t02200293_0345046010316543568.jpg"  alt="2010年あのヌーヴォー" width="220" height="293" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">2010年版ペットボジョレーヌーヴォー？／酒販店チェーン「やまや」にて販売のペットボジョレーの画像を加工</font></font><br /><br /><br />☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*<br /><br /><br />ワインついでにもう一題。ワイン (赤) といえば何かと顔を出してくる「血液がワインで出来ている」とある女優さんですが、今年の解禁日にはまったくテレビで顔を見なかったですね。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091118/20/morinho/cf/bc/j/o0400040010311367798.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091118/20/morinho/cf/bc/j/t02200220_0400040010311367798.jpg"  alt="川島○お美" width="220" height="220" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">「血」を飲む？ある意味「吸血鬼女優」</font></font><br /><br /><br />どうも最近は犬と高齢結婚に関心が移ってワインはあんまり…というトコロなんでしょうか。ワイン業界にしてみればワイン (赤) にかかわる変なイメージが広まるリスクが減ったという事で、ホッと胸を撫で下ろしているかもしれませんが ( 笑 )。<br /><br /><br />思えば今からおよそ10年ほど前、「肉食中心の高カロリーな食生活のフランス人に心臓病が少ないのは、ポリフェノールが多量に含まれる赤ワインを飲んでいるから！」という半ば都市伝説のような学説に釣られて日本人がワイン (赤) に本格的に手を出し始め、ヨーロッパ的なセレブ感と複雑な「ヴィンテージ」の系譜とがあいまって、日本人の中でワイン (赤) にたいする幻想が膨らみ続け、いつのまにやら「赤ワインを飲むと健康になれる！」というような感じの奇妙な風潮になって、一部の日本人の中に「赤ワイン至上主義 ( 原理主義？ ) 」みたいな感覚を抱いてしまう人たちも出現させてしまったようです。前述の某女優さんも勿論そのクチで、ワイン (赤) の「ひとり勝手連」として、良くも悪くも世の人たちにワイン (赤) 、ひいてはセレブな女優としての自分自身を闇雲に売り込んでらっしゃいましたが…。<br /><br /><br />そんな頃の事なんですが、近所の酒屋にワイン ( 白 ) …以前にも書きましたが私は昔からワインは白のほうが好みなので…を買いにいった時の事。店内の私の目の前を20代前半ぐらいのピンクのスェットを着たヤンキー風の娘と、その父母とおぼしき40～50歳ぐらいの中年男女が歩いておりました。<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/17/morinho/c8/2d/j/o0600060010316607248.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091123/17/morinho/c8/2d/j/t02200220_0600060010316607248.jpg"  alt="S&amp;Diana にて販売・ピンクのスェット" width="220" height="220" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">※画像はイメージです／S&amp;Diana にて販売のピンクのスェット</font></font><br /><br /><br />その母親とおぼしき中年女性が白ワインの陳列された一角を指して「ホラ、ワイン売ってるで。アンタ飲むやろ？」と娘に言いました。しかしその言葉を受けた、どう見ても前述の女優同様「( 赤 ) ワインブーム」に乗ってビール党からワイン党に乗り換えたとおぼしきそのヤンキー娘は、こんな事をほざきました。<br /><br /><br /><br /><br />「それ白ワインやん。あたしは白ワインはワインとは認めへんねん☆」<br /><br /><br /><br /><br />何イィィ～～～～ッッッ!!!!!!!!!(#｀皿´)<<<怒!!!!!!!!!　……私がもう少し気が荒かったら、その娘に後ろから飛び蹴りを喰らわしてるトコロでしたが、こんなしょうもない女のために暴力沙汰になるほうがもっとしょうもないので、やりませんでしたけどね。<br /><br /><br />赤ワインと白ワインの違いは主として元になる葡萄の品種の違いによるものなので、赤白の違いがワインとしての優劣を決定するものでは無いのです。「白ワインはワインじゃない」という考え方自体、ワインというものを全く分かっていない証拠です。まあべつにワインというものの製法を知らなくてもワインを美味しく飲む事は出来ますし、そう言う私にどれほどの深いワインについての知識があるんじゃい☆と言われると逆に困ってしまうんですが σ(^_^;)。<br /><br /><br />それにしてもあの時のあのヤンキー娘の愚かな一言は未だに心の奥深くに残っていますね。まあ私が「白ワイン贔屓」なんでこの発言がムカつくというのもあるんですが、この発言の背景には、物事の本質をよく知ろうともせずに、自分の浅はかな考えだけでロクでもない判断をするという愚かさが感じられます。何だか「ユダヤ人は人間以下の存在」「黒人は肌の色が黒いから野蛮」というような、人種差別主義の根底に流れるような薄気味悪い感性を感じるといったら言い過ぎでしょうかね？<br /><br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091118/20/morinho/3b/88/p/o0400026510311367796.png"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091118/20/morinho/3b/88/p/t02200146_0400026510311367796.png"  alt="ネルソン・マンデラ" width="275" height="183" border="0" /></a><br /><font color="#00BFFF"><font size="1">Peace for South Africa ! / Nelson Mandela (1918～ )</font></font><br /><br /><br />あぁ、ワインや酒の事について書き出したらキリがないですな。今回は小ネタで終わらせるつもりだったんですが、つい10年ほど前の、名も知らぬ女のアホ発言への憤りをつい吐き出してしまいました。ではまた次回～(^O^)/。<br /><br /><br />※註：絞った黒葡萄の果汁に炭酸ガスを注入すると醸造期間を短縮出来るんだそうで、その手法を使うとその年に収穫された葡萄をその秋にはワインとして飲む事が出来るのだそうです。唯一フランスのボジョレー地方のワイン醸造業者のみに許された醸造方法で、今から約200年前、彼の地を訪れたナポレオン1世が地元のワイン農家から「この地方のワインはこれといった特色が無いんですが何とかならないですか?!」という陳情を受けたのがきっかけで、その製法をボジョレー地方のワインのみに許すという布告を出したのが「ボジョレーヌーヴォー」が出来るきっかけとなった…というのが私が本で読んだりテレビで見たりして知った情報です。でもたぶん Wikipedia を見た方がもっと詳しくて正確かも (°∀°)b ☆
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      <link>http://ameblo.jp/morinho/entry-10394970879.html</link>  
      <pubDate>Sun, 22 Nov 2009 23:50:00 +0900</pubDate> 
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