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    <title>レフティやすおの作文工房</title>  
    <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/</link>  
    <description>ホームページやウェブログで左利きや本の話など色々な文章を書いている、レフティやすおの作文についての勉強や苦心、その悩み、および物書き人生について書き綴るブログ。</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>最良の処世訓『イソップ寓話』―または古典の価値</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p> ―第74号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記</p>
<br />
<p><font color="#0000ff"><strong>★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★</strong></font><br />
2012(平成24)年1月31日号(No.74)-120131-最良の処世訓『イソップ寓話』<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20120131120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20120131120000000.html</a>
</p>
<br />
<p>今回は、古代ギリシアの文学から、<strong>＜イソップ寓話＞</strong>を取り上げました。<br />
</p>
<p>古代ギリシアの文学と言いましても、フランスでは17世紀に<strong>ラ・フォンテーヌ</strong>の<strong>『寓話』</strong>の中に取り込まれたり、日本でも16世紀、安土桃山時代に天草のキリシタンによって<strong>「イソポのハブラス」</strong>として日本語に翻訳され、江戸時代も幾つもの読み本となったり、明治以降も教科書に取り入れられたり、と様々な形で知らず知らずに社会に受け入れられてきました。</p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18723171" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">寓話〈上〉 (岩波文庫)/ラ・フォンテーヌ<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>今回改めて読むほどに、<strong>人間というものは、相も変らぬ存在だ</strong>ということを認識させられました。<br />
多分皆様の印象も同じでしょう。</p>
<br />
<p>ここに<strong>古典の価値がある</strong>とも言えるのです。</p>
<br />
<p>古典を読む価値がある、と。</p>
<p><br />
</p>
<p>「現代の問題は、現代のものを読まなければわからない」というのは、一つの真理ではあります。<br />
しかし、<strong>主役の人間が相も変らぬ存在であれば</strong>、舞台背景や時代背景だけが変わっても、結局<strong>演じる内容はさほど変わらない</strong>のではないでしょうか？</p>
<br />
<p>観客もまた同じでしょう。<br />
同じネタに笑い、同じ場面で泣く。</p>
<br />
<p><strong>古典</strong>と呼ばれる著作は、長い年月を越えて伝えられてきたもので、<strong>各世代を超えて多くの人の心に訴えるものを持っていた</strong>からです。</p>
<br />
<p>それは人の心の根底にひそむ根源的な思いというものが、大なり小なり表現されていたからこそでしょう。</p>
<p><br />
</p>
<p>野球で言えば、<strong>実績を残した偉大なプレーヤー</strong>だということです。</p>
<br />
<p>記録を残した人、記録よりも記憶に残る人などなど。<br />
いつの時代にも各世代が支持する代表的な選手がいるでしょう。</p>
<br />
<p>そして、それらの選手の中でもさらに<strong>ひと際この人はスゴイと言われる選手</strong>がいるはず。<br />
そういう選手こそ、<strong>＜古典＞と呼ぶに匹敵する</strong>選手だということなんですね。</p>
<br />
<p>本の場合は、そういう選手ならぬそういう著作を指して＜古典＞と呼ぶのです。</p>
<p><br />
<em>＊本誌で取り上げた本：</em><br />
● 原典【現代訳】<br />
『イソップ寓話集』中務哲郎／訳 岩波文庫 1999.3.16<br />
―第11部まで471編を収録。ベン・エドウィン・ペリー『アエソピカ』のうちギリシア語の寓話を全訳したもの。シャンブリ版、その他の版、邦訳本との対照表が巻末に付されている。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18723170" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">イソップ寓話集 (岩波文庫)/イソップ<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>【旧訳】<br />
『吉利支丹文学集２』新村出・柊源一／校註 東洋文庫570 1993.10<br />
―後半に「イソポのハブラス」を収録。「イソポが生涯の物語略」というイソポ伝の略から始まり、「イソポが作り物語の抜き書」として70編が収録されている。外国人宣教師の日本語の教科書として用いられたといわれ、当時の口語文をローマ字筆記したもの。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18723169" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">吉利支丹文学集 (2) (東洋文庫 (570))/新村 出<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>『絵入り伊曽保物語を読む』武藤禎夫／著 東京堂出版 1997.9.30<br />
―万治二年刊『伊曽保物語』天保十五年刊『絵入教訓近道』明治二十年刊『密画挿入 伊曽保物語』から、絵入りイソップ物語を。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18723168" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">絵入り伊曽保物語を読む/武藤 禎夫<br />
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</dt>
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>●＜イソップ寓話＞について書いた本<br />
『人間力(にんげんりき)』谷沢永一／著 潮出版社 2001.4.5<br />
―「人間力」としか呼べないような存在感を持つ人がいる！―そんな人間力の秘密に迫るエッセイ集。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18723167" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">人間力/谷沢 永一<br />
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</dt>
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</dl>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11149848654.html</link>  
      <pubDate>Tue, 31 Jan 2012 12:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>新渡戸稲造『武士道』日本的思考の根源を見る-「100分 de 名著」NHK</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>ゲスト講師のプレゼンを受けて、古今東西の“名著”を25分の番組4回100分で読み解く番組、<br />
<a href="http://www.nhk.or.jp/meicho/" target="_blank">「ＮＨＫテレビ１００分ｄｅ名著」</a>
2012年2月の放送は、<a href="http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/10_bushido/index.html#box03" target="_blank">新渡戸稲造『武士道』</a>
です。</p>
<br />
<p>ゲスト講師は、『現代語訳　武士道』(ちくま新書　2010.8.6)の訳書を手掛けた山本博文氏。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722042" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">現代語訳　武士道 (ちくま新書)/新渡戸 稲造<br />
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</dl>
<p><br />
<br />
<strong><br />
</strong></p>
<p><strong>『武士道』</strong>は、<strong>岡倉覚三(天心)『茶の本』</strong>と並ぶ、,明治を代表する知的エリートで国際的に活躍した日本人の手になる、英語で書かれ、1899年にアメリカで出版された<strong>日本人論、日本文化論の名著</strong>です。<br />
新興国日本への関心と共に、ヨーロッパ各国語に翻訳され、反響を呼んだと言われています。</p>
<br />
<p>・岡倉天心『新訳・茶の本―ビギナーズ日本の思想』大久保喬樹／訳 角川ソフィア文庫 2005.1</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722041" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">新訳・茶の本―ビギナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)/岡倉 天心<br />
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</dt>
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</dl>
<p><br />
<br />
アメリカで病気療養中の新渡戸稲造が、十年ほど前にベルギー人の法学者ド・ラヴレー氏やアメリカ人の妻からの質問に答えるべく、<strong>自らの心のよりどころ、道徳の基本が何であったか</strong>を、英文でまとめたものです。</p>
<br />
<p>武士の子として生まれ、刀を差していた子供時代の経験を持つ著者が、刀を取り上げられ武士がいなくなった時代に生きる元武士の子である一人の日本人として、<strong>刀と武士の関係、武士の子として何を教えられてきたのか、武士の精神的なバックボーンについて、西洋の例と比較して、欧米人に分かるように説明した</strong>ものです。 <br />
ヨーロッパに騎士道あれば、日本には武士道がある、と。</p>
<br />
<p>私の発行しているメルマガ『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』でも取り上げています。<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20090831074000000.html" target="_blank">2009(平成21)年8月31日号(No.24)-090831-『武士道』新渡戸稲造・太平洋の橋</a>
</p>
<br />
<p>そちらに引用した文章を紹介しておきます。<br />
</p>
<blockquote>《<font color="#0000ff">有数の国際通で、のちに国際連盟事務次長をつとめることになる新渡戸稲造は、封建道徳の権化、「サムライ、ハラキリ」で知られる「武士」をテーマにして、ズバリ『武士道』を英文で著し出版した。多数の国で翻訳されたが、表題を読むだけで眉をひそめ、批判の筆を執った人も多数出た。日本においても同様であった。／しかし、新渡戸は「武士道」こそ西欧の騎士道と重なる日本の歴史精華であり、日本人の良き知性と品性がそこから生まれた母体である、と諄々と説く。つまり武士こそ「ノーブル・オブリジェ」（高い身分に伴う義務）を担った身分であり、日本人が見習い従うべきモラルとマナーを示すスタンダードである、としたのである。</font>》</blockquote>
谷沢永一／著『人間通になる読書術・実践編』PHP新書(1999)<br />
「第I部 読書の快楽／第二章 この一冊の読みどころ・箴言集／武士道は日本国民に道徳的標準を供給した『武士道』新渡戸稲造／矢内原忠雄訳」p.179
<br />
<br />
<p>・『人間通になる読書術・実践編』谷沢永一／著 PHP新書(1999)<br />
―新渡戸「武士道」を含む古典名作案内＋谷沢読書論。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722040" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">人間通になる読書術・実践編 (PHP新書)/谷沢 永一<br />
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</dt>
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</dl>
<p><br />
<br />
邦訳でいいので、日本人ならぜひ一度は読んでいただきたい名著だと思います。<br />
さらに、英語版にもチャレンジできるといいですね。</p>
<br />
<p>【放送予定】<br />
第1回　2月1日放送 正義・日本人の美徳 <br />
第2回　2月8日放送 名誉・日本人の責任の取り方 <br />
第3回　2月15日放送 忍耐・謎のほほ笑み <br />
第4回　2月22日放送 武士道・その光と影</p>
<br />
<p>○NHKテレビテキスト「100分 de 名著」 <br />
新渡戸稲造『武士道』2012年2月 <br />
2012年1月25日発売 <br />
定価550円（本体524円）</p>
<br />
<em><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722039" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">新渡戸稲造『武士道』　2012年2月 (１００分 ｄｅ 名著)/著者不明<br />
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</dt>
<dd style="MARGIN: 0px">￥550</dd>
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</dl>
</em>
<p><em><br />
</em></p>
<p><em>※主な新渡戸稲造『武士道』訳書：</em><br />
『武士道』矢内原忠雄／訳 岩波文庫 1984.10改版<br />
―格調高い文語文の翻訳。最近の人にはちょっと読みづらい、わかりにくいと感じる人も。<br />
</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722038" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">武士道 (岩波文庫)/新渡戸 稲造<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>『武士道 いま、拠って立つべき“日本の精神”』岬 龍一郎／訳 PHP文庫 2005.8.2<br />
―完全現代語訳。古典からの引用も分かりやすい現代語で。巻末解説では、新渡戸の本文では比較的簡単な説明に終わっている「義」について補足解説しています。<br />
</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722037" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">武士道 (PHP文庫)/新渡戸 稲造<br />
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</dl>
<p><br />
『武士道―人に勝ち、自分に克つ強靭な精神力を鍛える』奈良本辰也／訳 知的生きかた文庫 1993.1<br />
―古典からの引用部分が原典からで現代語になっていない分、人によりわかりづらいと感じるかも。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722036" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">武士道―人に勝ち、自分に克つ強靭な精神力を鍛える 知的生きかた文庫/新渡戸 稲造<br />
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</dt>
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</dl>
<p><br />
<br />
『英語と日本語で読む「武士道」』新渡戸稲造博士と武士道に学ぶ会／編 奈良本辰也／訳 知的生きかた文庫 2009.2 <br />
―《『武士道』の英語原文と奈良本辰也の名訳を掲載(抄訳)》<br />
</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722035" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">英語と日本語で読む「武士道」 (知的生きかた文庫)/新渡戸 稲造<br />
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</dt>
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</dl>
<br />
<br />
<p>『武士道』須知徳平／訳 講談社バイリンガル・ブックス 1998.6.10<br />
―英語原文と邦訳のセット版。</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18722034" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">武士道 （講談社バイリンガル・ブックス）/新渡戸 稲造<br />
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</dl>
<p><br />
<br />
<em>＊他のNHKテレビ「100分 de 名著」の記事：</em><br />
2011年11月放送：<a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2011/10/post-e91f.html" target="_blank">2011.10.31 アラン『幸福論』喜びは、行動とともにある！</a>
<br />
2011年12月放送：<a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2011/12/-100-de-nhk-a2b.html" target="_blank">2011.12.6 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』悲しみを、乗り越えよ-「100分 de 名著」NHK</a>
<br />
2012年1月放送：<a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2012/01/-100-de-nhk-b34.html" target="_blank">2012.1.5 吉田兼好『徒然草』両面から物事を見よ！-「100分 de 名著」NHK</a>
</p>
<br />
<p>※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より</p>
<p><a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2012/01/-100-de-nhk-d97.html" target="_blank">「新渡戸稲造『武士道』日本的思考の根源を見る-「100分 de 名著」NHK」</a>
を転載したものです。<br />
（この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。）<br />
--</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11149788428.html</link>  
      <pubDate>Sun, 29 Jan 2012 22:14:46 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>東野圭吾『容疑者Ｘの献身』が米エドガー賞候補に</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>1月20日に飛び込んだニュースです。<br />
</p>
<p><a href="http://sankei.jp.msn.com/world/news/120120/amr12012009280007-n1.htm" target="_blank">エドガー賞候補に 東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」- MSN産経ニュース</a>
 </p>
<br />
<p>アメリカＭＷＡの選定する「エドガー賞」の今年の最優秀小説賞候補として、<strong>東野圭吾『容疑者Ｘの献身』</strong>を選んだと発表したそうです。<br />
選考結果の発表は４月２６日の予定。</p>
<br />
<p>『容疑者Ｘの献身』は2005年に出版され、翌年、直木賞を受賞しました。<br />
「文春ベスト10」2005年1位、「このミス」2005年1位にも選ばれています。<br />
テレビドラマ『ガリレオ』シリーズのキャスト・スタッフにより、映画化もされています。</p>
<br />
<p><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18651833" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">容疑者Xの献身 (文春文庫)/東野 圭吾<br />
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 </p>
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</dl>
<p><br />
</p>
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</dl>
<p><br />
</p>
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</dl>
<p><br />
</p>
<p><br />
英語版も出版されていたそうです。</p>
<br />
<p>2009年「CREA」(文藝春秋)版東野圭吾作品人気ランキングでは、『白夜行』に次いで第２位を獲得。<br />
ともに、テレビドラマ化や映画化の影響もあるようですが。</p>
<br />
<p>著者いわく、</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《『ガリレオ』『予知夢』では謎解き装置にすぎなかった湯川ですが、一応、探偵役のキャラクターとして出す以上は、どんな人間かそろそろ肉付けしようと言うことで、彼を主人公に一回、長編を書いてみようということになったんですよね。》</font></blockquote>
<br />
<p>という作品。<br />
（「全著作 自作解説クロニクル」p.130より―『東野圭吾公式ガイド』東野圭吾作家生活25周年祭り実行委員会／編 集英社 2011.9.9・非売品）</p>
<br />
<p><span id="btAsinTitle"><font color="#ff1493">【予約受付中】2012.2.16発売予定</font></span></p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18723370" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">東野圭吾公式ガイド　読者1万人が選んだ　東野作品人気ランキング発表 (講談社文庫)/著者不明<br />
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</dl>
<p><br />
<br />
</p>
<p>期待にたがわず、探偵役・湯川学の人間性が浮かぶ作品となったようです。</p>
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>世界的に見ましても、日本の小説は技術的にも優れているそうで、内容的にもかなりの水準にあるものが少なくないようです。<br />
ただ、惜しむらくは、言語の壁があり、広く知られ、読まれる状況にはない、というのが残念です。<br />
今後さらに、広く世界中で読まれるとよいのに、と思います。</p>
<br />
<p>因みに、過去に日本の作家がノミネートされたのは、<strong>2004年</strong>の<strong>桐野夏生『ＯＵＴ』</strong>以来のこと。<br />
このときは候補に終わりました。</p>
<br />
<p>2004.3.5 <a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2004/03/post_2.html" target="_blank">『ＯＵＴ』桐野夏生</a>
 <br />
2004.5.2 <a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2004/05/out.html" target="_blank">OUTはアウト／桐野夏生「ＯＵＴ」エドガー賞逃す</a>
 </p>
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</dl>
<p><br />
<br />
『浪花少年探偵団』のタイトルにもあるように、また、『白夜行』の冒頭に近鉄・布施駅云々という記述が出てきますように、東野圭吾氏は、地元大阪出身の作家ということで、親近感を持って見ていました。<br />
ぜひ、大賞を手にして欲しいものです。</p>
<br />
<p>一海外ミステリ・ファンとしても、期待するところ大です。</p>
<br />
<p>--<br />
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より<br />
<a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2012/01/post-1b35.html" target="_blank">「東野圭吾『容疑者Ｘの献身』が米エドガー賞候補に」</a>
 を転載したものです。<br />
（この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。）<br />
--</p>
<p><br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11145214975.html</link>  
      <pubDate>Tue, 24 Jan 2012 23:05:28 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>幅允孝『幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。』を読む</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>『幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。』幅允孝／著 マガジンハウス 2011.6.23</p>
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>あの有名なブック・ディレクター<strong>幅允孝</strong>(はば・よしたか)氏の初出版という、お気に入りの本88冊を彼の言葉とセンスで紹介する<strong>本のガイド・ブック</strong>です。</p>
<p><br />
</p>
<blockquote><font color="#0000ff">《人が本屋に来ないならば、人がいる場所へ本を持っていこうと、あちらこちらに本を届けてきた》</font></blockquote>
<br />
<p>(本書p.187)というあの人です。</p>
<br />
<p><strong>「はじめに　遅効の抽き出しを」</strong>の中で、本について語っている部分が興味深いものがあります。<br />
非常に読ませます。</p>
<p>彼は<strong>本は手段</strong>だと言う、<strong>毎日の生活を潤わせるためのもの</strong>として。<br />
もちろんこういう言葉では表現していないけれど…。</p>
<p><br />
</p>
<blockquote><font color="#0000ff">《本は、誰かの経験や感情をテキストという言霊(ことだま)に情報化したものだ。僕が大切だと思うのは、その情報化された誰かの経験を、ちゃんと自らの内側に注入し、自分なりの経験にもういちど還元できるかどうかだ。誰かの経験を、自分の経験として血肉化すること。自分の言葉で話せるようになること。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.3)</p>
<br />
<p>「救われよう」「なにかを得よう」と本を手に取る人が多い中で、彼はこう言います。</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《厳密に言えば、本は誰も救ってくれないのかもしれない。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.3)</p>
<br />
<p>ただ<strong>「本の遅効性」</strong>を訴えています。</p>
<p>読書によって、自分の中の抽き出しが増える、　　<br />
その<strong>抽き出しの中の小さな経験が、困難な現実に耐える力を与えてくれる</strong>、と。</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《本を読むと「救われはしないけれど、耐えられるかもしれない」とは言える。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.4)</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《僕にできるのは、... 自分の好きな本を共有したいと願うことだけだ。》</font></blockquote>
<br />
<p>誰でもおもしろいことや感動を他人と共有したいと思うだろう、そういう思いだと。</p>
<p>本には「良い本」も「悪い本」もなく、<strong>今の自分に「あう本」と「あわない本」があるだけ</strong>、</p>
<p><br />
</p>
<blockquote><font color="#0000ff">《1000人が本を手に取れば、1000通りの読み方があるはずだし、その余白の大きさが本の魅力でもある。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.5)<br />
と続けます。</p>
<br />
<p>最後に、物理的にすべての本を読み尽せないことについて、ふたたび</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《僕は、読んだ本の数よりも、読書にあてた時間よりも、読んだものがどう自身の中へ血肉化するかのほうが大切だと思える。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.6)<br />
と繰り返します。</p>
<br />
<p>（これは本書のラスト「感謝の言葉」に続くページに示されている引用、</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《本を読む人の美点は、情報収集力にあるのではない。また、秩序だて、分類する能力にあるわけでもない。読書を通じて知ったことを、解釈し、関連づけ、変貌させる才能(ギフト)にこそある。》アルベルト・マングェル『図書館 愛書家の楽園』</font></blockquote>
<br />
<p>(p.191)にも、さらに本書副題にもつながります。）</p>
<br />
<p>そして、</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《すべての本を網羅した無限の図書館があるとしたら、それは僕らが生きている世界そのものなのだ。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.6)<br />
と結びます。</p>
<br />
<p><br />
また、「はじめに」の中でもふれているように現実のタフさについてや、冒頭の<strong>「オブラートに包めない痛みについて」</strong>の末尾、ヴォネガットの<strong>「人生とはなんだろう？」</strong>に、息子マークが応えた言葉の引用の</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《父さん、われわれが生きているのは、おたがいを助けあって、目の前の問題を乗りきるためさ。それがなんであろうとね」。ヴォネガットは「それがなんであろうと」の部分が特に気に入っていたらしい。／そう、その痛みがなんであろうと、僕たちの人生も前に進んでゆくのだ。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.13)<br />
という部分を見ても、この本が<strong>東日本大震災のあとに出版された本</strong>であることを如実に示している、<strong>震災以後の生き方を見据えたもの</strong>となっていると言えるでしょう。</p>
<br />
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>内容について簡単に見ておきましょう。<br />
主に、絵本、写真集、マンガ、雑誌といったビジュアル系の本、日記、自伝・伝記など<strong>現実との接点を持つ本が多い</strong>ように感じます。<br />
創作、詩・小説なども含まれていますが、全体に<strong>気軽に手に取り、何かしら感じ取れる本</strong>を主体に選ばれていると思いました。</p>
<br />
<p>それが“幅”流なのかな、という印象です。</p>
<br />
<p>構成も様々です。</p>
<br />
<p>一日24時間の中で一時間毎にその時間帯にふさわしいと思われる一冊の本を紹介する「彼女たちの時間」。<br />
文章ごとに、文字の大きさを変えたり、段組を変えたり。<br />
紹介する本を素材にした写真と文を見開きで示したり。<br />
一冊の本を二通りの想定読者に合わせて紹介したり。<br />
人に寄り添うように、押しつけにならないように。<br />
なおかつ自分の感性を見せ、共感を得られるものなら得たいというように。</p>
<br />
<p>―と、様々な工夫と共に紹介しています。</p>
<br />
<p>それは、「はじめに」の中で</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《あなたが自然に本を手に取りたくなるような環境にその一冊を配置してきたつもりだ。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.5)<br />
と述べている心遣いを思わせるような方法だと言えましょう。</p>
<br />
<p><br />
</p>
<p>私の読みたい、というか普段読んでいる本とはまったく傾向の違うものが多く、新鮮さがありました。</p>
<br />
<p>ただハッキリ言って、手に取りたいと思った本はあまりないというのが正直なところです。<br />
それはここに紹介されている本に魅力がないとか、紹介の仕方に問題があるとか言うのではなく、あくまでも<strong>私の感性と合わない、私の求めるものとは違う</strong>、ということにすぎません。</p>
<p><br />
</p>
<p>私の<strong>印象に残った言葉</strong>を拾っておきます。</p>
<br />
<p>　</p>
<blockquote><font color="#0000ff">《どんなネガティブな状況でも、「存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れること」つまり「これでいいのだ」である。こんな真理に行き着いた人間も、数えるほどの仏教者くらいなのではないだろうか？》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.75)―<strong>「愛される、求道的な壊れ方 『おそ松くん』『天才バカボン』『レッツラゴン』赤塚不二夫」</strong></p>
<br />
<br />
<p>すべてをあるがままに肯定的に明るく受け入れる度量の大きさというものは、なかなか難しいものですが、<strong>「これでいいのだ」と思うことで楽になることって結構ある</strong>と思います。<br />
また、私のように気弱、内気、内向型の人間の場合、他人の意見を受け入れる一方だったり、振り回されたり、自分を見失うことが多く、逆に<strong>開き直って、「これでいいのだ」と他人の意見を突き放すことも大事</strong>かもしれません。</p>
<br />
<p>1996年ノーベル文学賞を受賞したシンボルスカ（1923年、ポーランド生まれの女性詩人）の受賞スピーチの印象的な部分を紹介する文章から―</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《シンボルスカは「私は知らない」という言葉を自分に問いかける重要性を説く。... 自分に向けてそのささやかな質問を続けよと説く。自分という個人にとっての「私は知らない」をたくさん発見すること。／街を歩いていて見かける些細な... 視点が世の中を具体的にかえる最初の歩みになるのだろう。... それは随分ちいさい一歩のように思えるけれど、大股に見える幻影の一歩よりも、確実に力強い歩みだ。そして、そんな「起きるに値する朝」を毎日繰り返して生きることが、世の中を実際にかえる最小単位となるに違いない。》</font></blockquote>
<br />
<p>(p.23)―<strong>「実際的な言葉の効用 『終りと始まり』ヴィスワヴァ・シンボルスカ」</strong></p>
<br />
<br />
<p><strong>「私は知らない」という自覚</strong>は、ソクラテスの<strong>「無知の知」</strong>といわれるものに通じる考え方でしょう。</p>
<br />
<p>また<strong>「朝」</strong>と言えば、<strong>ヘンリー・デイヴィッド・ソロー</strong>は、</p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《国の運命は、選挙で誰に投票するかで決まるのではない。... どんな紙を投票箱に投じるかではなく、毎朝どんな人間を自分の寝室から通りに送り出すかにかかっているのだ。》</font></blockquote>
<br />
<p>―<strong>「マサチューセッツ州における奴隷制度」</strong>（<strong>『ソロー語録』</strong>p.41 岩政伸治／訳 文遊社 2009.10.25）<br />
と語っています。<br />
<strong>一人一人の、朝から始まる一日一日の心の持ちようから世界を変えてゆくことができるのだ</strong>、という意味では同じことを言っているのでしょう。</p>
<br />
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>私自身、元“本屋の兄ちゃん”としての興味から、この本を手に取りました。</p>
<br />
<p>“ブックディレクター・幅允孝”という人物を知ったのはいつどこでだったかは、記憶がありません。<br />
しかし、一度その仕事がどういうものか見たい、知りたいという気持ちがありました。</p>
<br />
<p>今回、本の形でその一端を知ることができ、もう少し今度は生の形でその仕事ぶりを拝見したい、という気持ちも生まれて来ました。<br />
これからの本屋のあり方というものを考える上でも、多いに興味があります。</p>
<br />
<p>頭に片隅にその名をメモして置こうと思いました。</p>
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>因みに、88冊中、私の読んだことのある本は、『人間の土地』、『センス・オブ・ワンダー』『長距離走者の孤独』。<br />
あと、『おそ松くん』『天才バカボン』『少年マガジン』がかすっているくらい。</p>
<br />
<p>ほとんど読んでないなあ、俺っていったい何を読んできたんだろう？</p>
<br />
<p>そうだ！　『ＬＹ書店の○冊』っていうものを試みるのもいいかも…。</p>
<br />
<p>※<br />
<a href="http://media.excite.co.jp/ism/133/" target="_blank">幅允孝、ブックディレクターという仕事。｜エキサイトイズム Vol.133 2009年1月26日</a>
<br />
<a href="http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101215/254783/" target="_blank">ブックディレクターの幅允孝さんに聞く（前編）～ 「普通の会社員として仕事を任されたのは幸運でした」 </a>
<br />
<a href="http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101220/255200/" target="_blank">ブックディレクターの幅允孝さんに聞く（後編）～ 「ゆとり世代だって言われていても生きてりゃ食えるよ 」</a>
 </p>
<br />
<p>＊参考：<br />
<strong>『図書館 愛書家の楽園』</strong>アルベルト・マングェル／著 野中邦子／訳 白水社 2008.9.29<br />
―《古今東西、現実と架空の図書館の歴史をたどり、書物と人の物語を縦横無尽に語る。》</p>
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</dl>
<p><br />
<br />
<strong>『終わりと始まり』</strong>ヴィスワヴァ・シンボルスカ／著 沼野充義／訳 未知谷 1997.6<br />
</p>
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</dl>
<p><br />
<strong>『ソクラテスの弁明・クリトン』</strong>プラトン／著 三嶋輝夫・田中享英／訳 講談社学術文庫 1998.2.10</p>
<p> </p>
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<p><br />
<strong>『ソロー語録』</strong>ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 岩政伸治／編訳 文遊社 2009.10.25</p>
<br />
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</dl>
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より<br />
<a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2012/01/88-42d6.html" target="_blank">「幅允孝『幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。』を読む」</a>
を転載したものです。<br />
（この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。）
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11140499766.html</link>  
      <pubDate>Thu, 19 Jan 2012 23:26:36 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>名著と名作の違い</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p style="MARGIN: 0px">私の読書論-27-初心者のための読書の仕方を考える(11)<br />
最初の一冊の選び方(8) 本選び(選書)の方法 III <br />
―第73号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記</p>
<br />
<p><font color="#0000ff"><strong>★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★</strong></font><br />
2012(平成24)年1月15日号(No.72)-120115-<br />
私の読書論-27-初心者のための読書の仕方を考える(11)<br />
最初の一冊の選び方(8) 本選び(選書)の方法 III <br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20120115120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20120115120000000.html</a>
 </p>
<br />
<p>本誌では、古典の名著・名作を紹介しています。</p>
<br />
<p>この<strong>「名著」と「名作」の違い</strong>を、改めて確認しておきましょう。</p>
<br />
<br />
<p><strong>「名著</strong>」とは、<strong>「名高い著書」「優れた著書」</strong>のことで、いわゆる<strong>“リアル”</strong>な本です。<br />
<strong>フィクション（虚構）ではないものを</strong>指します。</p>
<br />
<p>主に、科学や思想、宗教、哲学等の<strong>論文</strong>、およびその<strong>解説書</strong>の類を言います。</p>
<br />
<p>ビジネス関係の本の<strong>自己啓発書</strong>なども、こちらに含まれるケースが多いようです。</p>
<p>また、文字通り<strong>「ノンフィクション」</strong>もあれば、<strong>「ドキュメンタリー」</strong>もあります。</p>
<p><strong>「日記」</strong>や<strong>「自伝・伝記」</strong>も、基本的には嘘を書かないという前提の下に書かれているとされていますから、これも含みます。</p>
<br />
<p><strong>本屋さんの区分</strong>で言えば、<strong>「教養書」</strong>と呼ばれるものです。</p>
<br />
<p>（ただし「日記」や「自伝・伝記」は、文学作品として扱うケースもあります。<br />
この場合は「名作」、本屋の区分では「文芸書」となります。<br />
ややこしいですね！）</p>
<p><br />
</p>
<p>一方<strong>「名作」</strong>は、<strong>「名高い作品」「優れた作品」</strong>。<br />
すなわち、<strong>作りもの、虚構、創作</strong>です。</p>
<br />
<p><strong>「小説」</strong>や<strong>「戯曲」、「詩」、「短歌」、「俳句」</strong>などの文学作品。<br />
本屋の分類では、<strong>「文芸書」</strong>となります。</p>
<br />
<p>（もちろんこの言葉は、文学作品―本以外にも、絵画や彫刻等の美術、音楽、映画等の他のジャンルの芸術作品一般に使います。）</p>
<p><br />
</p>
<p>で、問題は、<strong>「随筆・エッセイ」</strong>の類です。</p>
<p>創作的な「随筆・エッセイ」もあります。</p>
<br />
<p>一般には、<strong>「随筆」</strong>は《<font color="#0000ff">見聞・経験・感想などを気の向くままに記した文章</font>》―『広辞苑』第六版。<br />
<strong>「エッセイ」</strong>は《<font color="#0000ff">自由な形式で書かれた、思索性をもつ散文</font>》―同。</p>
<br />
<p><strong>思索性</strong>を基準に、「名著」と「名作」を分けるのが、わかりやすいかと思います。<br />
すると、<strong>「随筆」は「名作」、「エッセイ」が「名著」</strong>ということになります。</p>
<br />
<p>もちろん、こんなふうに単純に分けられるという保証はありません。<br />
実際には、非常に複雑といわねばなりません。</p>
<br />
<p>（先ほどの「日記」や「自伝・伝記」も同様でした。）</p>
<br />
<p>例えば、昨年惜しくも亡くなられた<strong>北杜夫</strong>さんの<strong>＜どくとるマンボウ＞</strong>シリーズはどうでしょうか？<br />
<strong>ユーモア系のエッセイとしては文芸的</strong>でもあり、時に<strong>非常にシリアスで思索性に満ち、名著と呼びたい</strong>作品もいくつかあります。</p>
<br />
<p>＊<strong>北杜夫『どくとるマンボウ航海記』</strong><br />
―出世作。最初のエッセイ。海外渡航がまだ珍しかった敗戦後の時代、アジア、アフリカ、ヨーロッパを巡るマグロ漁の調査船船医としての体験を描く。</p>
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<br />
同<strong>『どくとるマンボウ青春記』<br />
</strong>―文学にあこがれ、山に登る…寮生活の若き日々。旧制高校時代の＜古き良き時代＞の青春の記録。 </dd>
</dl>
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</dl>
<p><br />
</p>
<p><strong>「エッセイ」の語源</strong>となっている、<strong>モンテーニュ</strong>の<strong>「エセー」</strong>は、文学的作品ともされながら、哲学書の範疇にも入っています。<br />
そうすると、<strong>「名作」で「文芸書」であり、「名著」で「教養書」</strong>です。</p>
<br />
<p><br />
＊<strong>モンテーニュ『エセー』</strong></p>
<p>―3巻107章『エセー』新版を、〈1〉人間とはなにか〈2〉思考と表現〈3〉社会と世界　とテーマ別に全3巻に編集した選集の第1巻。 </p>
<br />
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<br />
<p>エセー〈1〉宮下志朗／訳 白水社</p>
<p style="MARGIN: 0px">―文中に(a)(b)等の第１版以降の追加の履歴を示す記号を付した従来のものとは異なり、自然に読める翻訳としたシリーズの第１巻。</p>
</dd>
<dd style="MARGIN: 0px"><p style="MARGIN: 0px" />
<p style="MARGIN: 0px" />
<p style="MARGIN: 0px" />
<p style="MARGIN: 0px"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18503885" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">エセー〈1〉/著者不明<br />
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 </p>
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</dd>
<p style="MARGIN: 0px"><br />
</p>
<p style="MARGIN: 0px">一見簡単そうで、実は個別に見るとややこしい。<br />
現実というものは、そういうものなんでしょうね。 </p>
<dd style="MARGIN: 0px"><br />
<p>単純にはいきません。</p>
<p><br />
</p>
<p>※本誌で取り上げた本：<br />
<strong>『これが「教養」だ』</strong>清水真木(しみず・まき)／著 新潮新書 2010</p>
</dd>
<dd style="MARGIN: 0px"><p>―「教養」とは何か？　本来の意味は？　現代においては？　を解き明かす。</p>
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<dd style="MARGIN: 0px" />
</dl>
</dd>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11135122938.html</link>  
      <pubDate>Sun, 15 Jan 2012 12:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>吉田兼好『徒然草』両面から物事を見よ！-「100分 de 名著」NHK</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>ゲスト講師のプレゼンを受けて、古今東西の“名著”を25分の番組4回100分で読み解く番組、</p>
<p><a href="http://www.nhk.or.jp/meicho/" target="_blank">「ＮＨＫテレビ１００分ｄｅ名著」</a>
 2012年１月の放送は、<a href="http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/09_tsurezuregusa/index.html#box01" target="_blank">吉田兼好『徒然草』</a>
 です。</p>
<br />
<p>ゲスト講師は、『ヘタな人生論より枕草子』や<strong>『ヘタな人生論より徒然草』</strong>の著者でもある、<strong>荻野文子</strong>（予備校講師・文筆家）さん。</p>
<p>『ヘタな人生論より徒然草』河出書房新社（河出文庫版あり）2003.5　に対する出版社の内容案内は、 </p>
<br />
<blockquote><font color="#0000ff">《徒然草から「兼好流・生きるヒント」のエッセンスを抜粋。現代語訳とともに、人生を歩むうえでのモノの見方や考え方を、著者ならではの軽妙洒脱な語り口で解説する。》</font></blockquote>
<p>　</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18401198" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">ヘタな人生論より徒然草 (河出文庫)/荻野 文子<br />
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</dl>
<p><br />
『徒然草』と言えば、『枕草子』と並んで随筆の古典として有名です。</p>
<p> </p>
<blockquote><font color="#0000ff">《つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。》</font></blockquote>
<br />
<p>私の印象では、女性の手になるだけあって、女性向けで抒情的で内向きの私的な随筆集という感じの『枕草子』に対し、</p>
<p><strong>『徒然草』</strong>は、男性の書いたものだけに、<strong>男性向けで叙事的で雑学的な外向きの人生読本</strong>といったところです。</p>
<br />
<p>武家の時代である鎌倉時代の末期の人・兼好は、下級貴族の出としては、歌人としての名声とともに、それなりに出世したようです。</p>
<p>しかし、仕えていた帝の失脚とともに、宮仕えをやめ、出家。</p>
<p>出家といっても、歌人として都にも出向き、世間とは付かず離れずの暮らしぶりであったようです。</p>
<p>そして、後に『徒然草』と呼ばれる随筆を書き始めます。</p>
<br />
<p><strong>人生の観察者として生涯を振り返りつつ、思うままに綴った、ちょいと思索的な随筆</strong>という意味では、<strong>モンテーニュ</strong>の<strong>『エセー』</strong>にも似ているかもしれません。</p>
<br />
<p>鴨長明の『方丈記』がどことなく出世街道から外された人の恨みつらみのようなものを感じさせるのに比べて、兼好の『徒然草』には、<strong>自ら身を引いた人らしい醒めた視線、冷静に世間を見つめる態度</strong>といったものを感じます。</p>
<br />
<p><strong>全243段からなる短文による随筆集</strong>です。</p>
<br />
<p>ですから、とっつきやすくどなたでもそこそこ読めます。</p>
<br />
<p><strong>読めば納得！</strong>の文章もあれば、<strong>時に何これ？</strong>というものもありで、なかなか興味深いものです。</p>
<br />
<p>例えば、第百十七段に<font color="#0000ff">《友とするにわろき者、七つあり。》</font>と言います。</p>
<p>一に<font color="#0000ff">《高くやんごとなき人》</font>、二に<font color="#0000ff">《わかき人》</font>、三に<font color="#0000ff">《病なく身つよき人》</font>、四に<font color="#0000ff">《酒を好む人》</font>、五に<font color="#0000ff">《武く勇める兵(つわもの)》</font>、六に<font color="#0000ff">《虚言する人》</font>、七に<font color="#0000ff">《欲ふかき人》</font>。</p>
<p>要するに付き合うのに疲れる人。</p>
<br />
<p>逆に<font color="#0000ff">《よき友に三つあり。》</font>。</p>
<p>一に<font color="#0000ff">《物くるる人》</font>、二に<font color="#0000ff">《くすし》</font>（お医者さんですね）、三に<font color="#0000ff">《智恵ある友》</font>。</p>
<p>知り合いにいると、便利な人。</p>
<br />
<p>「なるほど」と言えば「なるほど」ですが、ちょっと自分に都合がよすぎるきらいもあります。</p>
<br />
<p>第百三十四段には、<font color="#0000ff">《おのれを知るを、物知れる人といふべし。》</font>とあり、まさにソクラテスの「汝自身を知れ」のパターンが見て取れます。</p>
<br />
<p>第三十五段には、<font color="#0000ff">《手のわろき人の、はばからず文かきちらすは、よし。みぐるしとて、人にかかするは、うるさし。》</font>―字が下手でも自分で書きなさい、という。</p>
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>私のおススメ入門書としましては、昨年惜しくもご逝去された<strong>谷沢永一</strong>先生の<strong>『知識ゼロからの徒然草入門』</strong>(幻冬舎　2006.12)。 </p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18401197" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">知識ゼロからの徒然草入門/谷沢 永一<br />
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</dl>
<br />
<p>主にサラリーマン向けといった感じですね。</p>
<br />
<p>これはという話題を選んで、<strong>古谷三敏</strong>さんの<strong>イラスト付の見開き2ページで解説</strong>してゆきます。</p>
<p> </p>
<blockquote><font color="#0000ff">《古文の全文に拘わらず、現代人に必要な部分のみを摘出(ピックアップ)し、通読できる訳文を意図した》</font></blockquote>
<br />
<p>ものとあります。</p>
<br />
<p>いかにも人間通の谷沢さんらしい選択と解説が楽しめます。</p>
<br />
<p>（上の例はこちらから取りました。）</p>
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>さて昨夜は、その一回目。</p>
<br />
<p>●<strong>第1回　心地よい人づきあいとは</strong></p>
<br />
<p>【放送時間】 2012年1月4日（水）午後10：00～10：25／Eテレ（教育）</p>
<p>【再放送】 2012年1月11日（水）午前5：35～6：00／Eテレ（教育） 　　　　 　</p>
<p>2012年1月11日（水）午前11：30～11：55／Eテレ（教育） </p>
<br />
<p>上にも書きました友だち選びについて、人付き合いについて、そして男女のこと。人間関係に関してのお話でした。</p>
<br />
<p><strong>人付き合いというものは、こちらの思いと向こうの思いの双方向性のもの</strong>です。</p>
<p>こちらから行く場合、向こうから来る場合―。</p>
<p>赴くときと受け入れるときと―。</p>
<p><strong>その両面から物事を捉えるのが兼好流</strong>というところでしょうか。</p>
<br />
<p><strong>《同じ心》がキーワードだ</strong>と荻野さんの言葉―。</p>
<p>そういう《同じ心》を持つ人と出会えれば、誠によき人生となるのでしょうが、現実は…。</p>
<br />
<p>一生独身を通したという兼好の人間に対する思いの複雑さ。</p>
<p>私も独身の身だけに分からぬこともありません。</p>
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>荻野文子さんが、今後どのように読み解いて下さるのか、大いに楽しみです。</p>
<br />
<p>第2回　1月11日放送 上達の極意 </p>
<p>第3回　1月18日放送 世間を見抜け </p>
<p>第4回　1月19日放送 人生を楽しむために</p>
<br />
<p>現在テキストも発売中！</p>
<p>○NHKテレビテキスト「100分 de 名著」 </p>
<p>兼好法師『徒然草』2012年1月 </p>
<p>2011年12月24日発売 定価550円（本体524円） </p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18401196" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">兼好法師『徒然草』　2012年1月 (１００分 ｄｅ 名著)/著者不明<br />
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</dl>
<p><em><br />
※原典：</em> </p>
<p>『徒然草』島内裕子／校訂・訳 ちくま学芸文庫 2010.4 </p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18401195" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">徒然草 (ちくま学芸文庫)/島内 裕子<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>『新訂 徒然草』西尾実・安良岡康作／校注 岩波文庫 1985.1 　</p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18401194" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">新訂 徒然草 (岩波文庫)/吉田 兼好<br />
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</dl>
<br />
<p>『改訂 徒然草―付現代語訳』今泉忠義／訳注 角川ソフィア文庫 1957.2 </p>
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18401193" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">徒然草―付現代語訳 (角川ソフィア文庫 (SP12))/吉田 兼好<br />
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</dl>
<br />
<p>『徒然草』角川書店／編 角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 2002.1 </p>
<p>―現代語訳と原文で古典のエッセンスに触れる入門書。 　</p>
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</dl>
<p><br />
</p>
<p><em>※</em><em>他の「100分 de 名著」の記事：</em> </p>
<p><a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2011/10/post-e91f.html" target="_blank">2011.10.31 アラン『幸福論』喜びは、行動とともにある！</a>
 </p>
<p><a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2011/12/-100-de-nhk-a2b.html" target="_blank">2011.12.06 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』悲しみを、乗り越えよ-「100分 de 名著」NHK</a>
 </p>
<br />
<p>--</p>
<p>※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より</p>
<p><a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2012/01/-100-de-nhk-b34.html" target="_blank">「吉田兼好『徒然草』両面から物事を見よ！-「100分 de 名著」NHK」</a>
 を転載したものです。</p>
<p>（この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。）</p>
<p>--</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11127821165.html</link>  
      <pubDate>Thu, 05 Jan 2012 23:29:06 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>3カ月連続「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」ランキングでトップ10入り</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120103/22/lefty-yasuo/01/08/j/o0366034711714041300.jpg"><img border="0" alt="レフティやすおの作文工房-楽しい読書デイリーアクセスランキング" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120103/22/lefty-yasuo/01/08/j/t02200209_0366034711714041300.jpg" /></a>
</p>
<br />
<p>「まぐまぐ」から発行しています、私のメルマガ<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/index.html" target="_blank">「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」</a>
が、</p>
<p><strong>10月31日</strong>、<strong>11月30日</strong>、そして</strong /><strong>2012年1月2日</strong></strong />と、ほぼ3カ月続けて、たとえ月に一度でも</p>
<p>（毎日チェックしているわけではありませんので、本当のところはよくわかりませんが。） </p>
<p><strong>＜デイリーアクセスランキング　アート・文芸カテゴリ＞</strong>部門で、<strong>トップ10入り</strong>しました。</p>
<p> </p>
<p>画像をご覧いただけばおわかりのように、</p>
<p>他のメルマガは、日刊や週刊、著名人や有名出版社のメルマガといった、発行部数が数万単位、何千単位のメルマガが並んでいます。</p>
<p> </p>
<p>対してうちのメルマガは、発行人は無名の一市民、月二回の発行、部数は70前後。</p>
<p> </p>
<p>この<strong>＜アート・文芸＞</strong>部門は、</p>
<p>　<font color="#0000ff">文芸　661誌</font>（うち＜古典＞は12誌）</p>
<p>　<font color="#0000ff">美術・デザイン　265誌</font></p>
<p>　<font color="#0000ff">写真　58誌<br />
</font><font color="#0000ff">総数　984誌</font>（2012/01/02 08:28:02 更新）です。</p>
<p> </p>
<p>そのなかで、月一とはいえ、トップ１０入りするというのは、</p>
<p>つい自慢したくなるのも無理はない、とご理解いただけるのではないでしょうか。</p>
<p> </p>
<p><strong>人気の秘密</strong>？があるとすれば、これもひとえに扱っている、<strong>古典の名著・名作の力</strong>でしょう。</p>
<p> </p>
<p>もちろん、今をときめくタレントや人気作家の作品など扱えば、常時トップ10入りできるのかもしれません。</p>
<p>しかし、自分の守備範囲でないものに手を出しても、中身が伴わないものになります。</p>
<p> </p>
<br />
<p>ただ、この月一人気が定期購読につながっていない状況を考えますと、複雑な思いもありますが…。</p>
<p> </p>
<p>少しでも見てもらえるのなら、それはそれで嬉しいですし、<strong>これを力にさらに精進を重ね、中身の伴うものを出し続けてゆきたい</strong>ものです。 </p>
<br />
<p>◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆</p>
<p> 最新号：<br />
2011(平成23)年12月31日号(No.72)-111231-本当に大切なこと―2011年を振り返る<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20111231120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20111231120000000.html</a>
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11125910635.html</link>  
      <pubDate>Tue, 03 Jan 2012 22:55:30 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>新年明けましておめでとうございます！</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120101/22/lefty-yasuo/47/43/j/o0345051111709856578.jpg"><img border="0" alt="レフティやすおの作文工房-2012（平成24）年年賀" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120101/22/lefty-yasuo/47/43/j/t02200326_0345051111709856578.jpg" /></a>
 <br />
</p>
<p>早いもので21世紀も12年目。</p>
<br />
<p>今の家に引っ越してから10年が過ぎました。</p>
<p>（12月29日にガス給湯機がダウン、10年を一月過ぎてたので有料修理！）</p>
<p>パソコン歴も同じく丸10年。</p>
<p>このブログ『お茶でっせ』は丸8年が過ぎ、記事数も700にあと数本。</p>
<br />
<p>　・・・</p>
<br />
<p>昨年は色々と大きな出来事が重なり、大変な一年となりました。</p>
<br />
<p>「おめでとう」気分ではないよ、という方もいらっしゃるかと思いますが、</p>
<p>人間というものは生きていることに価値がある、という見方もできましょう。</p>
<br />
<p>わが敬愛するヘンリー・デイヴィッド・ソローは、こう書いています。　</p>
<blockquote><p><font color="#0000ff">《惨めな人生でも、現実に向き合い、生きるべきだ。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　それを避けたり、悪態をつくべきではない。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　生きることそのものは、自分のありようほどひどくはないのだ。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　生活は富めるときほど貧しく映る。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　あら探しの好きな者は天国にだってあらを見つけるだろう。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　貧しくても自分の生活を愛そう。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　救貧院にいても、気持ちのよい、刺激のある、楽しい時間があるだろう。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　夕日は金持ちのお屋敷にも、救貧院の窓にもまぶしく映るだろう。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　春の訪れに、雪も同じようにドアの前で溶けだすだろう。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　穏やかな気持ちさえあれば、救貧院にいても満足し、</font></p>
<p><font color="#0000ff">　宮殿に住んでいるように元気よく生きていけるにちがいない。》</font></p>
</blockquote>
<p>　―『森の生活』～『ソロー語録』「生きる」p.62より</p>
<br />
<p>また、こうも書いています。　</p>
<blockquote><p><font color="#0000ff">《それが生であろうと死であろうと、</font></p>
<p><font color="#0000ff">　僕らが必要なのは現実のみである。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　もし僕らがまさに死にかけているなら、</font></p>
<p><font color="#0000ff">　その間際には喉からもれるあえぎ声を聞き、</font></p>
<p><font color="#0000ff">　手足の先の冷たさを感じよう。</font></p>
<p><font color="#0000ff">　生きているのであれば、</font></p>
<p><font color="#0000ff">　しっかりと生きることから始めよう。》</font></p>
</blockquote>
<p>　―『森の生活』～同「生きる」p.64-5より</p>
<br />
<p>※<strong>『ソロー語録』</strong>岩政伸治／編訳　文遊社　2009.10 </p>
<p>―自然愛好家、奴隷制反対論者等の顔を持つソローの著作『ウォールデン　森の生活』他から名言集。ソローへの入門としても良し。</p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18357053" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">ソロー語録/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>たとえどのような状況にあろうとも、</p>
<p>人はただ今この時を生きるしかないのです。</p>
<br />
<p>同じ生きるなら、<strong>苦しくても「楽しい」と思って生きる方がいい</strong>のかもしれません。</p>
<br />
<p>「それはお前が恵まれているから言えることだ」と反論されるかもしれません。</p>
<br />
<p>そうかもしれません。</p>
<br />
<p>しかし、たとえそうであれ、</p>
<p>人間というものは、<strong>人それぞれに悩みを抱えて生きている</strong>ものです。</p>
<br />
<p>他人から見れば、大したことはないと思えることであれ、</p>
<p>本人にとっては大きな問題なのです。</p>
<br />
<p>上を見ればキリはなく、下を見てもキリはないのです。</p>
<br />
<p>生まれて来た限り、<strong>人はただ生きるのみ</strong>です。</p>
<p>死が訪れるそのときまで。</p>
<br />
<br />
<p>空海の言葉にあるそうですが、 </p>
<p><strong>雲に隠れていたとしても太陽はその上で輝いている</strong>のです。</p>
<br />
<p>希望を持って生きてゆきましょう！</p>
<br />
<p>では、</p>
<p>今年もよろしくお願い致します。</p>
<br />
<p>-- </p>
<p>※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より</p>
<p><a href="http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2012/01/post-e5b5.html" target="_blank">「新年明けましておめでとうございます！」</a>
 を転載したものです。</p>
<p>（この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。）</p>
<p>--</p>
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11124110941.html</link>  
      <pubDate>Sun, 01 Jan 2012 22:25:25 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>本当に大切なこと、またはソローのこと―2011年を振り返る</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>―第72号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記</p>
<br />
<p>★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★<br />
2011(平成23)年12月31日号(No.72)-111231-本当に大切なこと―2011年を振り返る<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20111031120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20111031120000000.html</a>
 </p>
<br />
<p>今年もご愛読ありがとうございました。</p>
<br />
<p>本誌では、今年を回顧しながら、この機会にこれだけは読んでいただきたいと思う本をいくつか取り上げています。</p>
<br />
<p>中でも<strong>ヘンリー・デイヴィッド・</strong><strong>ソロー</strong>はここ数年、私の<strong>最も注目し、読み継いできた作家・思想家</strong>です。</p>
<br />
<p>代表作『ウォールデン 森の生活』は、今まで何度も書いていますように、彼がエコライフ・シンプルライフを実践した魂の記録です。</p>
<br />
<p>この森での暮らしの最中にあの有名な事件が起こります。<br />
そう、人頭税支払拒否により牢屋に入れられるのです。</p>
<br />
<p>たった一日のことではありましたが、これを契機に彼は講演で、政府による奴隷制やメキシコ戦争といった事柄に対し反対する<strong>「市民的不服従」「非暴力抵抗主義」</strong>を訴えます。</p>
<br />
<p>これらの著作により、彼は<strong>“世界を変えた”</strong>とたたえられています。</p>
<br />
<p>彼が本当に言いたかったことは、単に<strong>「自分らしく生きよう」</strong>ということでしょう。<br />
あるいは<strong>「人間らしく」</strong>、もしくは<strong>「“HIGH LIFE(高貴な生活)”を」</strong>、<strong>「物ではなく心の充足を」</strong>と言い換えても良いかもしれません。</p>
<br />
<p>東日本大震災・原発事故を経た<strong>今こそ、エコライフ・シンプルライフ</strong>、そして<strong>多様性を容認する生き方が必要</strong>です。</p>
<br />
<p>その先駆者としてのソローをぜひ知っていただきたい、と思います。</p>
<br />
<p>まずは、</p>
<p><strong>『平和をつくった世界の20人』</strong>岩波ジュニア新書<br />
―ソローに始まり、ガンディー、キングといった非暴力、平和の教育・実践、多様性、あらゆる生命、地球環境を大切にする人たち20人を挙げ、それぞれの小伝と言葉を紹介。</p>
<br />
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</dl>
<p><br />
<br />
<strong>『ソロー語録』</strong>岩政伸治／編訳　文遊社<br />
―自然愛好家、奴隷制反対論者等の顔を持つソローの著作『ウォールデン』他から名言集。ソローへの入門としても良し。</p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18318897" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ソロー語録/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー<br />
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</dl>
<p><br />
そして、代表作<strong>『ウォールデン 森の生活』</strong>をお読みいただきたいものです。</p>
<br />
<p>『ウォールデン 森の生活』今泉吉晴／訳 小学館 2004.5.1<br />
―山梨県の森に小屋を建て「森の生活を始めた」学者による訳書。原書を模した装丁にビニールカバー装。高価なのが難点？　著者のイラストや訳注を欄外に収めてあり、眺めて楽しい本。本書は１９世紀半ばに出版された、エコライフ、シンプルライフの先駆者であるソローが自ら実践した森での暮らしの魂の記録。</p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18318896" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ウォールデン 森の生活/ヘンリー・D. ソロー<br />
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</dl>
<p><br />
『森の生活 ウォールデン』上下 飯田実／訳 岩波文庫 </p>
<p>―《湖とその周辺の写真多数を収め》た二分冊。巻末に詳細訳注。</p>
<br />
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</dl>
<p><br />
『ウォールデン』佐渡谷重信／訳 講談社学術文庫961 <br />
―各章末に訳注を配す。</p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18318894" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">森の生活 (講談社学術文庫)/D・ヘンリー・ソロー<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>次いで、<strong>「市民的不服従(市民の反抗)」</strong>もお読みいただければ、良しと言えるでしょう。</p>
<br />
<br />
<p>『ソローの市民的不服従―悪しき「市民政府」に抵抗せよ』佐藤雅彦／訳 論創社 2011.3.20<br />
―講演録らしい訳文で再現した。パラグラフごとに分けて読みやすくし、背景の解説を入れわかりやすくした。</p>
<br />
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</dl>
<p><br />
<br />
『市民の反抗　他五篇』飯田実／訳　岩波文庫 <br />
―「市民の反抗」他、「ジョン・ブラウンを弁護して」等、各ジャンルからソローの代表的エッセイを選んだエッセイ選集。</p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18318900" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">市民の反抗―他五篇 (岩波文庫)/H.D.ソロー<br />
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</dl>
<p><br />
『一市民の反抗 良心の声に従う自由と権利』山口晃／訳 文遊社<br />
―巻末に原文（英語）を掲載。</p>
<br />
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18318899" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">一市民の反抗―良心の声に従う自由と権利/ヘンリー・デイヴィッド ソロー<br />
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</dl>
<p><br />
</p>
<p>------------------------------------------------------<br />
2011年「楽しい読書」古典の名著・名作編バックナンバー<br />
------------------------------------------------------</p>
<p>2011(平成23)年1月31日号(No.51)-110131-<br />
東洋から西洋へ『茶の本』岡倉天心<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110131120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110131120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年2月28日号(No.53)-110228-<br />
人知らぬ恨「舞姫」森[鴎おう]外<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110228120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110228120000000.html</a>
 </p>
<p>2011年3月31日号(No.54)-110331-特別編 <br />
宮沢賢治の詩「永訣の朝」<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110331120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110331120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年4月30日号(No.56)-110430-簡素で高貴な生活<br />
『ウォールデン 森の生活』Ｈ・Ｄ・ソロー<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110430120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110430120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年5月31日号(No.58)-110531-非暴力抵抗主義<br />
『市民的不服従(市民の反抗)』Ｈ・Ｄ・ソロー<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110531120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110531120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年6月30日号(No.60)-110630-<br />
二つの愛の形『赤と黒』スタンダール<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110630120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110630120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年7月31日号(No.62)-110731- <br />
最初の一冊：各社「夏の文庫」フェアから―<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110731120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110731120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年8月31日号(No.64)-110831-《死すべき者》人間<br />
　～二大英雄叙事詩～ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110831120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110831120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年9月30日号(No.66)-110930-《死すべき者》人間～<br />
　＜アキレウスの怒り＞『イリアス』ホメロス<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20110930120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20110930120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年10月31日号(No.68)-111031-《死すべき者》人間～<br />
　夫婦と家族『オデュッセイア』ホメロス<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20111031120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20111031120000000.html</a>
 </p>
<p>2011(平成23)年11月30日号(No.70)-111130-善意の季節<br />
『あるクリスマス』カポーティ<br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20111130120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20111130120000000.html</a>
 </p>
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11120472307.html</link>  
      <pubDate>Sat, 31 Dec 2011 12:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>本選びは読書の第一歩：最初の一冊の選び方(7)本選び(選書)の方法II共通事項</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>私の読書論-26-初心者のための読書の仕方を考える(10) <br />
―第71号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記</p>
<p><br />
<font color="#0000ff"><strong>★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★<br />
</strong></font>2011(平成23)年12月15日号(No.71)-111215-<br />
私の読書論-26-初心者のための読書の仕方を考える(10)<br />
最初の一冊の選び方(7) 本選び(選書)の方法 II <br />
<a href="http://archive.mag2.com/0000257388/20111215120000000.html">http://archive.mag2.com/0000257388/20111215120000000.html</a>
 </p>
<br />
<p>いよいよ本選びについて書きます。</p>
<br />
<p>正直、<strong>本を選ぶ</strong>というのは、<strong>読書そのもの</strong>と言っていいのです。<br />
選ぶためには本を<strong>“下読み”</strong>しなければいけないからです。</p>
<br />
<p>書棚の本を見る。<br />
手にとってパラパラッと見る。<br />
―それは、実はもう<strong>読書の始まり</strong>なのです。</p>
<br />
<p>何も中身を<strong>一ページ目から最後のページまで残らず読むことだけが読書ではない</strong>のです。</p>
<p>まずは本を選ぶ。<br />
その段階から読書は始まっています。</p>
<p><br />
<strong>どのような本を選ぶかで、その人が評価される</strong>といっても過言ではないでしょう。</p>
<br />
<p><strong>阿刀田高</strong>氏のエッセイ<strong>「奥さまと本棚」</strong>(<strong>『日本語を書く作法・読む作法』</strong>角川文庫 平成23年4月 収録)にこんな文章で締めくくられています。<br />
</p>
<blockquote><font color="#0000ff">《そう言えば私的な本棚も人に見せないもの。これも読んでいる本をつぶさに知られて、／――こんなくだらんもん読んでいるのか。この間の意見、ねた本はこれか――／と見やぶれられる。奥さんと本棚は他人に見せないもの、そんな教訓もあるようだ。》</font></blockquote>
p.166
<br />
<dt />
<dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18135211" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">日本語を書く作法・読む作法 (角川文庫)/阿刀田　高<br />
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<dd style="MARGIN: 0px"><br />
</dd>
<p>実際に、作家や著名人が自分の書斎なり仕事場で、書棚をバックに写真を撮っているのをよく見かけます。<br />
背景に映っている本の一冊一冊を点検することに楽しみを見出している人も少なくありません。<br />
（かく申す私がその一人です。）</p>
<br />
<p><strong>蔵書がその人を表す</strong>と信じられるからです。</p>
<br />
<p>今日のその人を作ってきた歴史がそこに滲みだしている。<br />
人生そのものが垣間見える。<br />
―そんなふうに感じられるものです。</p>
<p><br />
</p>
<p>だから、というのもなんですが、<strong>蔵書は重要</strong>です。<br />
<strong>何を読み、何を手元に置くか、それでその人が決まる。</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p>これは本に限りません。<br />
さまざまもの、みなすべてです。</p>
<br />
<p>時には人もそのうちに含まれるでしょう。<br />
どのような人が親交があるのか、ということです。</p>
<p><br />
<strong>読書</strong>も実は<strong>親交</strong>です。</p>
<br />
<p>誰と交友関係を持つか、誰と親しんでいるか。<br />
それはそのまま、どういう本を読み、どういう本と親しんでいるか、です。</p>
<br />
<p><strong>私は本が友達</strong>です。</p>
<br />
<p>しかもある人は本を友とするだけではなく、<strong>“友と本をする”<br />
</strong>―言い換えれば、友と本について語ることこそ、大切だと言います。</p>
<p><br />
それほど<strong>本―読書</strong>というものは、<strong>重要なもの―大切な行為</strong>と考えられています。</p>
<p><br />
とにかく、本を読みましょう！</p>
<br />
<p>今読んでいない人はもちろん、読んでいる人も。<br />
ドンドン本を読んで、何かを自分のものにしてください。</p>
<p><br />
</p>
<p>これから年末年始のお休みがあります。<br />
帰省の乗り物の中で、待ち時間に、おしゃべりやゲームもいいでしょうけれど、ちょこっと本を読んでみるのも楽しいものですよ。</p>
<br />
<p><strong>いつもと違う自分になれる</strong>のも、<strong>本―読書の効用</strong>です。</p>
<p><br />
クリスマス・プレゼントに本を贈るのも粋なものです。</p>
<br />
<p>以上、“元本屋の兄ちゃん”からのお願いでした。<br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11106334994.html</link>  
      <pubDate>Thu, 15 Dec 2011 12:00:00 +0900</pubDate> 
    </item> 
  </channel> 
</rss>

