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    <title>無気力東大院生の書棚</title>  
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    <description>新潮文庫を中心に</description>  
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    <title>児玉清『寝ても覚めても本の虫』</title>  
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    <description>　児玉清『寝ても覚めても本の虫』を読了。 　そうです、あのアタック２５の司会者・児玉さんの本です。 　私が、児玉さんが無類の本好きだったということを知ったのは、トム・クランシーの文庫本を読んでいたら、解説者として児玉さんが登場したとき。最初は、児玉さんの同姓同名の人かと思ったら、あの児玉さんだったのです。NHKのBSでブックレビューに出演しているのは、仕事として割り切ってやっているのかと思っていましたが、クランシー本の解説を読むと、無類の本好きであることが分かりました。 　以来、頭の片隅に</description>  
    <dc:date>2010-06-06T00:59:41+09:00</dc:date> 
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    <title>唯川恵『だんだんあなたが遠くなる』</title>  
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    <description>　唯川恵『だんだんあなたが遠くなる』を読了。 　最近、読み終えた本の中でも小難しいものばかり紹介しているので、ここは軽い本を。 　で、いきなり「変化球」として、恋愛小説をあげます。 　しかし、この作品、どこにでもあるような内容で、殊更、その内容を紹介する必要もないと思います。強いて、この本を読む必要すらないと思います。 　簡単にまとめれば、彼氏を、不倫の末にシングルマザーになる決意をした親友に奪われてしまう女性を書いたと言ったところでしょうか。 　以前、福田和也は、『作家の値う</description>  
    <dc:date>2010-06-06T00:58:10+09:00</dc:date> 
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    <title>ジェフリー・アーチャー『プリズン・ストーリーズ』</title>  
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    <description>　ジェフリー・アーチャー『プリズン・ストーリーズ』を読了。 　これは、収監中に集めた話を素材にまとめた短編集です。 　アーチャーらしく、ひねりを効かせて、最後まで読者を飽きさせない作品が詰め込まれていると思います。 　しかし、いくら日本より開放的で自由の多い刑務所事情であったとしても、やはり収監されていれば、作家としての腕も落ちるようで、以前と比較すると、キレの悪い作品が目立ちます。あくまで主観的な判断ですけどね。 　 　それにしても、アーチャーほどの作家でも、「絶版」化している本が多</description>  
    <dc:date>2010-06-06T00:55:41+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://ameblo.jp/languid-book/entry-10555143661.html"> 
    <title>いしいしんじ『東京夜話』</title>  
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    <description>　いしいしんじ『東京夜話』を読了。 　この前の記事で書いたアガンベンと同時進行で読んでいたので、冒頭に収録されている「真夜中の生ゴミ」が強く印象に残りました。 　この「真夜中の生ゴミ」は、世田谷区の清掃局の職員が、真夜中に、ミュージシャン、学生、劇団員やキャバクラ嬢を「生ゴミ」と見做し、回収していくという「ブラック」な内容。 　「とにかくね、無駄なことをしている奴は、みんなゴミなんです。そう決まってるんです。区の条例で」（本書１８頁）という清掃隊の隊長の言葉が、何だか怖い。 　アガンベ</description>  
    <dc:date>2010-06-06T00:54:06+09:00</dc:date> 
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    <title>桐野夏生『残虐記』</title>  
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    <description>軽い気持ちで読み始めたら止まらなくなって、桐野夏生『残虐記』を一気に読了。 　これは凄い作品だ。 　結局最後まで真相は藪の中。 　まさに芥川です。 　この本の巻末の解説では、谷崎との関連を解説者の斎藤環氏が指摘していましたが、私はもっと直接的に、芥川の『藪の中』を想起しました。 　少女時代の監禁体験を語る作家。その体験記の登場人物でもあり、体験記を置いて失踪した妻に代わり体験記を出版社に送る元検事の男。そして、監禁事件に関わった「犯人」。それぞれの視点から、監禁</description>  
    <dc:date>2010-06-06T00:51:51+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://ameblo.jp/languid-book/entry-10430766888.html"> 
    <title>オースター『トゥルー・ストーリーズ』</title>  
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    <description>　オースター『トゥルー・ストーリーズ』を読了。 　オースター自身の体験談を思わせるエッセイ集でした。作家って、みんな売れる前は貧しかったのですね、という感想しか浮かびませんでした。 　オースターについては、私自身の期待が大き過ぎて、ついつい厳しい目で見てしまいますので、ちょっと辛い採点になっていますが、十分に楽しめる本です。オースター未読の方には、お勧めです。 トゥルー・ストーリーズ (新潮文庫)/ポール オースター ￥620 Amazon.co.jp ム</description>  
    <dc:date>2010-01-10T01:33:35+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://ameblo.jp/languid-book/entry-10430766137.html"> 
    <title>井形慶子『３つに分けて人生がうまくいくイギリスの習慣』</title>  
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    <description>　井形慶子『３つに分けて人生がうまくいくイギリスの習慣』を読了。 　 　この井形さんの本は、このブログでいつも酷評してきました。 　この本も、まぁ御粗末なものですが、他の井形さんの本に比べると、かなり「まとも」です。 　「客観視できないまま本を書いていると、原稿がひとりよがりになることがあります」（本書１１６頁）とご自身で書いているので、如何に今までの本が拙かったので、少しは自覚なさったのかもしれません。 　それでも、結局は、イギリスはこんなに良いのに、日本は駄目だと</description>  
    <dc:date>2010-01-10T01:32:18+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://ameblo.jp/languid-book/entry-10430765460.html"> 
    <title>北村薫（編）『北村薫のミステリー館』</title>  
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    <description>　北村薫（編）『北村薫のミステリー館』を読了。 　「つまらない作品ばかり」というわけではありませんが、個人的には、「なぜ、これが選ばれたのか？」という作品が複数選ばれていました。 　にもかかわらず、巻末の北村と宮部みゆきの対談で、二人が凄く盛り上がっている。 　奇妙だ。 北村薫のミステリー館 (新潮文庫)/著者不明 ￥740 Amazon.co.jp （２００８年４月２１日記）</description>  
    <dc:date>2010-01-10T01:31:06+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://ameblo.jp/languid-book/entry-10430764983.html"> 
    <title>高杉良『不撓不屈』</title>  
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    <description>　高杉良『不撓不屈』は、国税庁の不当な扱いに対して闘った税理士のノンフィクション小説だ。 　この作品は、正直、物語としての出来はイマイチだと思います。それでも、国家の横暴に闘った個人がいたことを知らしめてくれる作品として、ずっと残っていって欲しい本です。 　これくらい気合いの入った人がもっともっと日本にもいてくれればな～と思います。 　 　それにしても、ここに登場するわが東大法学部の諸先輩方の器量の小ささと言ったら、、、、　一後輩として情けない。 不撓不屈〈上〉 (新潮文庫)/高</description>  
    <dc:date>2010-01-10T01:29:44+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://ameblo.jp/languid-book/entry-10430764073.html"> 
    <title>キング『回想のビュイック８』（上・下）</title>  
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    <description>　キング『回想のビュイック８』（上・下）を読了。 　警察署に保管される謎の車両を巡る回想話が中心。この作品だけでも一応完結していて、物語として十分楽しめるのですが、この作品は間違いなくキングのライフワークであるダークタワーシリーズのサイドストーリーです。 　そういう意味では、キングの熱狂的ファンに対してはサービスに溢れている一方で、少し不親切な点がありました。例えば、もう少しダークタワーシリーズへの言及があっても良いかな～と思います。この点、やや不親切です。 　あと、上下巻構成の割には、</description>  
    <dc:date>2010-01-10T01:28:19+09:00</dc:date> 
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