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    <title>映画熱 ～ｓｉｎｃｅ ２００５～</title>  
    <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/</link>  
    <description>真っ暗闇の心の奥に、スクリーンビームが染みわたる。光と影のアンサンブルが、いざなう世界へ手を伸ばせ。 どうしたいか、どこへ行くのか、耳を澄まして聞いてみろ。愛とロマンと勇気と力が、湧いてくるのさ映画熱！</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>サロゲート</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>ダイ・ハード VS ターミネーター。 …アナログオヤジをナメんなよ！</p>
<br />
<p>実に、２７日ぶりの映画館。路面は凍結するわ、ブリザードは吹くわで最悪の道路状況でしたが、もうガマンならん。意地でも行くぜ。行かなきゃもう死んでしまう。根性・根性・ド根性！ …おおお、見えてきたぞ、麗しの映画館。うれしいな、うれしいな。あ～、スクリーンってどんな形をしてたっけ。</p>
<br />
<p>“ｓｕｒｒｏｇａｔｅ” とは、“代理、代行者、代用品” という意味。映画では、“身代わりロボット”の名称として使われています。タイトルは “ｓｕｒｒｏｇａｔｅｓ” と複数形なので、身代わりロボットがいっぱい出てくるお話…ってことで。確か松田聖子の映画で、「サロゲート・マザー」というのがありましたが、あれは代理出産の話でしたな。</p>
<br />
<p>監督は、ジョナサン・モストウ。「ターミネーター３」のおっちゃんですな。シリーズ中、最もヒドかった作品を世に送り出した男が、ダイ・ハードおやじと組んで何かを仕掛けるらしい。原作は、ロバート・ヴェンディティのグラフィック・ノベル(要するにマンガ)。脚本は、同じく「Ｔ３」のジョン・ブランカトー＆マイケル・フェリス。</p>
<br />
<p>出演は、ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コドジョー、ヴィング・レイムズ、ジェームズ・クロムウェル。デヴィン・ラトレイ。</p>
<br />
<p>さて、映画ですが、かなりテキトーな作品に仕上がりました。細かいことを気にしていると楽しめません。何せディズニー系のタッチストーン製作ですから。毒は少なく、難しい内容は省略しきってます。純粋に、空想ＳＦ感覚をふくらませて笑い飛ばしましょう。</p>
<br />
<p>近未来。人間社会には、サロゲートと呼ばれる身代わりロボットが登場。自宅にいながら遠隔操作をして社会生活を営むことが当たり前になっていた。絶対安全と言われたシステムであったが、奇妙な殺人事件が発生したことから、その安全神話が崩壊していくのであった…。</p>
<br />
<br />
<p>主演は、ブルース・ウィリス。役柄は、ＦＢＩ捜査官。髪フサフサで登場したその風貌は、見るからにニセモンくさい(爆笑)。気持ちはわかるけど、画面を見て吹き出してしまいました。「１２モンキーズ」のロン毛のズラを思い出しますな。引きこもりの初老のやぼったい男が、次第にアクションの顔になっていくプロセスをお楽しみ下さい。</p>
<br />
<p>ブルースの相棒を演じるのは、ラダ・ミッチェル。頬骨の張った、気の強そうな姉ちゃんといったイメージ。この女、なかなかカマしてくれます。中盤から後半にかけて、結構笑かしてくれました。「Ｔ３」のクリスタナ・ローケンよりいい素材だったりして。</p>
<br />
<p>注目したいのは、預言者役で登場したおっさん。見たことある顔だなあと思っていたら、何とヴィング・レイムズでした。「パルプ・フィクション」でカマ掘られたマフィアのボスですな。確かブルースが日本刀を振り回して助けたんだっけ。２度目の共演になるのかな。本作では、ズラ対決。さあ、どっちが笑えるか？</p>
<br />
<br />
<p>サラッと流したような映画ですが、よく考えると色々と面白い。だから、映画を見た後であれこれ妄想しましょう。何が楽しいかって、中盤で見せる、生身のブルースとロボット姉ちゃんの鬼ゴッコです。このロボは、跳躍力もなかなかの性能。それを追いかけるアナログオヤジがダイナミックでカッコいい。あっはっは、やっぱり彼はマクレーン刑事ですな。「ダイ・ハード４．０」とおんなじでした。とにかく、ぶっ壊さなきゃ始まらん。</p>
<br />
<p>サロゲート役で登場する俳優たちは、無表情で個性がないので、演技にいいも悪いもありません。だからこの映画は、登場人物が少ない印象を受けました。サロゲートがウジャウジャいる社会って、あんまり気持ちよくないかも。そこが、オヤジの発火点となるんでしょうな。 …くそう、こんな機械じかけの世の中なんて許せねえ！</p>
<br />
<br />
<p>便利な道具には、必ず長所と短所がある。使いこなせば絶大な力を発揮するが、使い方を誤れば弊害が生まれる。車だって、エアコンだって、パソコンだってケータイだってみんなおんなじ。</p>
<br />
<p>人間に個性があるように、道具にも個性がある。大事なのは、それを通して磨かれていく感覚だと思う。手足のように使いこなせるようになれば、もうそこには心が入っていますから。</p>
<br />
<p>映画のブルースが主張するのは、皮膚感覚なんだと思う。人間同士のダイレクトなコミュニケーションがあってこそ、成立することはたくさんある。アメリカ人は握手と抱擁とキスの文化だから、相手に触れられないと不安になるのかも。だから、日本人には日本人のサロゲート文化があるような気がします。</p>
<br />
<br />
<p>何でも直接伝えればいいというものでもない。何かの事情でそれができない人もいるし、面と向かわない方が言いたいことが言える人もいっぱいいる。チャットやメールだって、立派なコミュニケーションツールなのだ。それぞれの身体的事情、精神的事情に合わせた手段を、自由に使いこなせたらいい。年賀状メールとか、ネット初詣だってできちゃう世の中なんだから。</p>
<br />
<p>本作にはロボットがいっぱい出てきますが、ロボット単体で動くのではなく、あくまでも人間が操作している点に注目したい。ロボットを操るのはあくまでも人間だから、ロボットを通して磨かれていく感性もあるんでしょう、たぶん。映画自体はオヤジ目線でくくっているような感じがあるので、ロボットは悪役といったイメージになっちゃう。それは、ちと淋しい。</p>
<br />
<br />
<p>皮膚感覚とか、素の感覚というものは、どんなに文明が発達してもなくならないものだと思う。人間の本質自体は、いつの時代でもそんなに変わるもんじゃない。昔だからいいとか、今どきはダメになったとか嘆く前に、物の本質を自分の感覚で捉えたい。自分だって、そういう世の中を作ってきた一員なのだから。</p>
<br />
<p>俺は、新しいものや新しい発想というものが好きです。だから、変てこなものが好きだし、変な友達もいっぱいいる。毎日、脳が活性化するから面白いのだ。おかげで波乱万丈な人生だけどね。嘆いていてばっかりでは何も始まらない。できるだけ、楽しい方向に考えたい。カラ元気だって、元気のうちなんだからね。</p>
<br />
<br />
<p>最近は、大雪の影響で映画館にずっと行けなかったもんで、サロゲートシステムで映画館の映像を楽しむことができればなあ、なんて思ったりしてました。でもね、やっぱり素の感覚で味わうのがいいことっていっぱいあるもんです。凍った路面を運転するのは疲れるけど、やっぱり映画は映画館で見るのが一番いい。</p>
<br />
<p>無理だなあ、大変だなあと思っているうちに、時間はどんどん過ぎていく。どこかでふんぎりをつけないと、自らの決断で行動しないと、何も始まらないことがある。動き出したら止まらない。行き着くとこまで行くさ。そうだよね、マクレーン刑事。傷は男の勲章。汗は男のシャワーコロン。加齢臭こそ男のフェロモン。アブラカダブラ、脂ギラギラ。</p>
<br />
<br />
<p>映画は中途半端なところで終わっちゃいますが、それだけに、その後の妄想がいっぱい湧きました。俺だったら、もっと違う使い方をするがなあ。あんなことや、こんなことに使ってみたい…うっしっし。</p>
<br />
<p>あのロボットの機能には、どんなものがあるんでしょうね。あんな機能や、こんな能力もあるんでしょうか。やっぱりここまでが標準装備で、そこからはオプションになります…なんてね。</p>
<br />
<br />
<p>“乗り物”を変えれば、誰にでもなれるというのもスゴい。こりゃあ、出会い系サイトの詐欺なんてもんじゃないですな。お色気ロボットやゴスロリロボット、美少年美少女ロボットとか動物系とか…ううむ、やっぱり人間はエロい方向へ考えるのが一番、脳が活性化するんですねえ。</p>
<br />
<p>やっぱり、究極のロボットはダッチワイフだと思うんですよ。介護ができて、下の世話ができて、アッチの世話もしてくれる。いざとなれば、怪力で守ってくれる。う～む、スバラシイ。そういう老後を過ごすのも悪くない。ヨボヨボになったら、ロボロボの世話になりましょう。</p>
<br />
<br />
<p>ロボットは、少年の憧れである。もし自分の生活にロボットが登場したら、あんなことやってみよう、こんなこともやってみよう。そんな風に考えたい。恐いとか、キモチワルイとか言ってたら、前に進めないもんね。ロボット、いいじゃん。ロボットのいる生活…何だかワクワク。下ネタとか、いっぱい教えちゃおうっと。</p>
<br />
<p>人造人間、改造人間、アンドロイド、ヒューマノイド…う～、何だかコーフンするなあ。早く来い来い、俺のロボット。生きてる間にぜひ実現してもらいたいもんです。最新型は高いだろうから、くたびれた中古品で充分。俺が心のケアをして、失った自信を取り戻させてあげるからね。その代わり、ちゃんと働けよ。名前は何にしようかなあ。(もう手に入れた気でいる)</p>
<br />
<br />
<p>ただ、科学者のみなさんにこれだけはお願いしたい。それは、魅力的なデザインにして欲しいということ。嫌悪感を抱くような容貌は、争いの種ですから。それは、美的センスが要求されるから、ちゃんと皮膚感覚で考えてね。</p>
<br />
<p>モバゲー、エロゲー、ネットゲー、そしてサロゲー。ウチのサロゲーなんかさあ、なんていう会話、してみてえ！</p>
<br />
<br />
<br />
<p>【鑑賞メモ】</p>
<p>鑑賞日：２月６日(土)　劇場：ワーナーマイカル県央　１番スクリーン　観客：１人。</p>
<p>久々に行った映画館は、貸切で歓迎してくれました。悪いなあ、ブルース。俺１人のために。よしよし、ちゃんとパンフ買うからね。</p>
<br />
<p>【上映時間とワンポイント】</p>
<p>１時間２９分。実にコンパクト。日本のロボット科学者である石黒浩教授が、冒頭にチラッと出演します。自分とおんなじ顔のロボットを作って遠隔操作してるおっちゃんだそうな。</p>
<br />
<p>【オススメ類似作品】</p>
<br />
<p><strong>「アバター」 (現在公開中)</strong></p>
<p>監督・脚本：ジェームズ・キャメロン、出演：サム・ワーシントン。アバターと呼ばれる代理ロボットを操縦して、異星人の社会に溶け込む…う～ん、なんてサロゲートな物語。これを３Ｄでやるから、ますますトリップ感が増幅。面白い体験ができますよ。さあ、お立会い！</p>
<br />
<p><strong>「ＨＩＮＯＫＩＯ」 (２００５年松竹)</strong></p>
<p>監督・脚本：秋山貴彦、出演：本郷奏多。ピノキオではなく、ヒノキオです。不登校の少年が遠隔操作して、代理ロボットを学校に登校させるという、トンデモな物語。ヒロインで登場する多部未華子の、かわい気のないところがかわいい。やっぱり彼女は、ムスっとした役柄の方が映えますね。</p>
<br />
<p><strong>「ＺＯＯ」 (２００５年東映)</strong></p>
<p>監督：金田龍、原作：乙一、出演：小林涼子。５話で構成される、オムニバス映画。オススメしたいのは、アニメーションのパート。美少女介護ロボットの目を通して、人間の死に様を考える深い物語。タイトルは、忘れちゃいました。</p>
<br />
<p><strong>「銀河鉄道９９９」ＴＶシリーズ「大酋長サイクロプロス」</strong></p>
<p>原作：松本零士、声の出演：野沢雅子。何話目かはわからんのですが、科学者のおっさんが１人で惑星に住み、自分とおんなじ姿のロボットをいっぱい作っているというお話です。鉄郎のセリフが印象的でした。『…自分がウジャウジャいて、キモチワルくありませんか？』　ちなみに、原作マンガの絵柄の方が、おっさんがかわいい。</p>
<br />
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10452768342.html</link>  
      <pubDate>Sun, 07 Feb 2010 08:57:40 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>１月の残り香</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>長く読んで下さっている人はお気づきのことと思いますが、月末記事のタイトルは、毎年変えています。昨年はオーソドックスに“反省”でしたが、今年はちょっぴり意味深に“残り香”というタイトルにしてみました。</p>
<br />
<br />
<p>【今月行かなかった劇場映画とその理由】</p>
<br />
<p><strong>「かいじゅうたちのいるところ」</strong></p>
<p>キモチワルイのでパス。娘に行きたいかって聞いたら、別にと言われました。</p>
<br />
<p><strong>「オーシャンズ」</strong></p>
<p>海モノはもういい。このタイトルだと、ジョージ・クルーニーやブラピのファンが間違えそうだなあ。</p>
<br />
<p><strong>「Ｄｒ．パルサナスの鏡」</strong></p>
<p>テリー・ギリアムの映画は、覚悟して行かねばならん。余裕ができた時にまだ上映してたら行きます。</p>
<br />
<p><strong>「サロゲート」</strong></p>
<p>これは行くつもりです。もうしばらくお待ちを。</p>
<br />
<p><strong>「今度は愛妻家」</strong></p>
<p>行くかどうかまだ思案中。「きらきらひかる」の夫婦と同じ組み合わせですね。</p>
<br />
<p><strong>「サヨナライツカ」</strong></p>
<p>上記作品と、どっちを見た方がいいかなあ。誰か教えて下さい。</p>
<br />
<p><strong>「手のひらの幸せ」</strong></p>
<p>布施明が描いた童話を、新潟を舞台に映画化。新潟県人として見なきゃとは思うけど、今はちょっと行けないなあ。すぐに終わっちゃうだろうし。</p>
<br />
<p><strong>「ラブリーボーン」</strong></p>
<p>これも行きたいなあ。ジャクソン監督は、こういうキワモノファンタジーの方が真骨頂だから。</p>
<br />
<p><strong>「ゴールデンスランバー」</strong></p>
<p>まだ検討中。思ったよりも結構長いね、これ。</p>
<br />
<p><strong>「悪夢のエレベーター」</strong></p>
<p>見たかったのですが、松田優作とカブってしまい、断念。もう終わっちゃったかな。</p>
<br />
<p><strong>「パーフェクト・ゲッタウェイ」</strong></p>
<p>宇宙人と抱き合わせで見るわけにもいかんので、パスかなあ。</p>
<br />
<p><strong>「母なる証明」</strong></p>
<p>スゴそうだけど、どうしても見たいわけじゃない。職場でオバちゃんたちにイジメられているから、応援する気になれない。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>１月が、とても長く感じました。</p>
<br />
<p>大雪あり、会社のモメ事あり、失敗あり、体調を崩したりで、いっぱいいっぱいの１ヶ月でした。結局、劇場に行ったのはたった一日だけ。３本見ただけで終わってしまいました。</p>
<br />
<p>でも、不眠が治ってきたのは喜ばしいことです。夜更かしが当たり前の生き方をしていただけに、眠れなくなるという苦しみを始めて体験しました。眠れるって、ありがたいことなんですね。ウトウト、ハッピー。</p>
<br />
<p>映画に行けなかったので、２回ばかり飲みに行きました。スナックＢＬのみなさん、いつも安く飲ましてくれてありがとうね。俺のお気に入りのウイスキー、ホワイトホースの１２年物を常備してくれているのもうれしい。先週は、リクエストに答えて熱唱しちゃったなあ。翌朝は、声がガラガラでした(笑)。</p>
<p><br />
<br />
年末に作ったメガネは、割りと似合うと言われてホッとしています。もともとかけ慣れないもので、笑われたらどうしようと思いましたが、やれやれです。でもメガネかけると、何だか楽ですね。新聞や本を読む時と、ブログ書く時だけかけています。うっふっふ、メガネ男子ですな。娘から見ると、メガネオヤジだそうですが。</p>
<br />
<p>お酒は、以前はビールとウイスキーとチューハイばっかりだったんですが、ここ最近は、熱燗が多くなりました。何というか、日本酒のうまさにハマってきたというか…うっふっふ、オヤジですねえ。</p>
<br />
<br />
<p>年をとると、視点がだんだん変わっていく。映画の見方も、物の感じ方も変わっていく。しかし、心の本質は決して変わらないもんだと思う。感覚というものは、その時感じた全ての中で、自分にとって最適なものを選択するもんですから。だから、自分にとって必要なものを、俺の本能が選ぶということ。</p>
<br />
<p>今公開中だから、急いで見なくちゃ、というような感覚では、もう見たくない。今見たいからこそ見る。見られる状況にいても、見たい気分じゃなきゃ、あえて見ない。そのくらいの意気込みでいきたいと思います。お腹が減っていないのに、無理に食事することもないだろうって。</p>
<br />
<p>動作が鈍くなれば、その分だけ違ったものが見える。いつも走っていた道であっても、ゆっくり歩いてみたら違う景色になる。それはそれで、いいことなんだと思う。急いで駆け抜ける若者たちが、滑稽に見えることもある。彼らは彼らの視点を楽しみ、オヤジはオヤジの視点を楽しむのだ。それでいいのだ。</p>
<br />
<br />
<p>今年は、映画がどういう形で心にしみこんで来るのか。今からとても楽しみです。波乱の幕開けでしたが、ブログを書く力はまだまだあるみたい。自分なりのペースで、相変わらずのダラダラ文章ですが、伝えられる限り、今年も色んな情報をお届けできればと思っています。</p>
<br />
<p>では、明日から、また劇場へ行こうと思いますのでよろしく。 …ガンバレ俺、負けるな自分！</p>
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10447270939.html</link>  
      <pubDate>Sun, 31 Jan 2010 21:06:52 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>フォース・カインド</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>ダビングを繰り返した、アダルトビデオみたいな映画でした。</p>
<br />
<p>“ＴＨＥ ４ＴＨ ＫＩＮＤ” とは、“第４種接近遭遇” という意味。このタイトルだけで、宇宙人モノということが想像できるってもんですが、果たして実態は…？</p>
<br />
<p>監督は、オラトゥンデ・オスンサンミ。出演は、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウィル・パットン、イライアス・コーティアス。</p>
<br />
<p>さて、映画ですが、ぶっ飛び過ぎて、途中から退屈になりました。ドキドキするのは、最初の２０分間くらいかと。やっぱり、予告編で見せ過ぎたのがいけなかったんでしょうなあ。あ、ここ見た。ここも見た。あれはいつ出てくるんだろうって感じ。予備知識なしでいきなり見た人の方が、少しは楽しめたかもね。</p>
<br />
<p>主演は、ミラ・ジョヴォヴィッチ。こんな美人を使うと、実際の本人とのギャップが激しすぎて、どうかと思いますが。冒頭の本人が登場した時の映像が、一番ホラー感があったように思います。ミラみたいな容姿だったら、もっと違った展開になったかもね。</p>
<br />
<p>これは、実際に起きた事件をもとに映像化されています。実際の映像と、映画撮影した映像を２分割で流すなど、斬新な手法が面白いけど、残念ながらセンスがイマイチ。アメリカではウケるのかもしれないけど、日本人にはどうかなあ？むしろ、アニメにした方がいいかも。</p>
<br />
<br />
<p>かつて公開された「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は、上映中に気分が悪くなって途中退席した観客が続出したそうですが、あれはカメラが揺れまくりだったからだと思う。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とおんなじ。「ブレア～」では、おねーちゃんが鼻水たらして『…ごめんなさい！』って謝る場面がクライマックスだったなあ、確か。</p>
<br />
<p>本作のウリは、変な映像と叫び声で観客を不安にさせるところなんでしょう。でもなあ、ビデオテープのノイズの入り方が何だかわざとらしくて…細工した宇宙人は、改ざんがヘタだなあ。学生のバイトじゃねえの？ああ、そうか。絶叫マニアの宇宙人が、ヌキどころを何度も再生して…なるほど、そうだったのか！(違うよ)</p>
<br />
<p>この映画の宇宙人は、地球人の絶叫を聞くとコーフンするのだ。だから、いきなり現れて脅かす。これじゃ、コート着てチンコ見せびらかすおっさんと変わらんですな。やーい、ヘンタイ宇宙人！</p>
<br />
<p>こんなワイセツな宇宙人がそこらじゅうにいて、善良な人々を苦しめるとは許せん。ようし、ここはひとつ、奴らに復讐してやろうじゃねえか。立ち上がれ、人類。奮い立て、男根軍団！(註：そういう映画ではありません)</p>
<br />
<br />
<p>これはバカ映画ですが、真面目なバカ映画です。少なくとも、「彼岸島」よりずっと面白いと思う。宇宙人め、ちょっとくらいいい乗り物に乗ってるからっていばるんじゃねえぞ。人類ナメたらアカンで。</p>
<br />
<p>この映画の宇宙人はきっと、地球人をナンパしに来たんでしょう。ダメだなあ、そんなんじゃ地球人の心は動かねえよ。もっと勉強してから来なさい。大体、コソコソやってないて、堂々とパフォーマンスして下さいよ。いまだに、ちゃんと公の場に姿を見せた宇宙人はいないみたいだから。</p>
<br />
<p>どうして宇宙人を見た人たちの絵は、あんなにヘタクソなんだろう？どうして誰もいないところばっかり飛ぶんだろう？恥ずかしいのかな？物陰に隠れるのは、自分たちの姿を見られるのが恥ずかしいからだろ。この覗き変態エイリアン野郎めが！</p>
<br />
<p>まるで、地球人をストーカーするのが趣味みたいですなあ。何度もやられながらも地球を攻めて来るバルタン星人の方が、ずっと堂々として男らしい。おい、バルタン。こいつら何とかしてくれよ。そうしないと、地球のオイシイところを持っていかれちゃうぞ！</p>
<br />
<br />
<p>そういうわけで、この映画は、妄想をしながら見るのがよろしい。宇宙人の正体なんてどうせ誰にもわかんないんだから、勝手にどんどん想像しちゃいましょう。</p>
<br />
<p>死後の世界があるかどうかは、死んでみればわかる。でも、宇宙人やＵＦＯは、生きているうちにこの目で見なきゃ、永遠にチャンスはない。早く俺もみたいなあ。視力が健全なうちに。</p>
<br />
<br />
<p>宇宙人は、存在します。理由はカンタン。いた方が面白いから。 …博士、命ある限りがんばって下さいね。</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>【鑑賞メモ】</p>
<p>鑑賞日：１月９日　劇場：ワーナーマイカル新潟　１８：００の回　観客：約１５人</p>
<p>前方に、キャピキャピしたおねーちゃん２人組がいました。盛り上がるかなと期待したんですが、途中から静かになっちゃったねえ。やっぱり、つまんなかった？</p>
<br />
<p>【上映時間とワンポイント】</p>
<p>約１時間４０分。絶叫の声が劇場に反響するので、耳が敏感な人はご注意。</p>
<br />
<p>【オススメ類似作品】</p>
<br />
<p><strong>「サイン」 (２００２年アメリカ)</strong></p>
<p>監督・脚本：Ｍ・ナイト・シャマラン、出演：メル・ギブソン。宇宙人モノのサスペンスの傑作といえば、やっぱりコレでしょう。この映画のすごいところは、宇宙人が登場するまでがサスペンスで、登場した途端にギャグになってしまう急展開にあります。後半は、ひたすら爆笑でした。いっぱいツッコめる楽しい映画なので、仲間同士で酔っ払って鑑賞しましょう。ヘナチョコ宇宙人なんか、人類の敵じゃねえ。知恵と勇気でやっつけろ！</p>
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10447249703.html</link>  
      <pubDate>Sun, 31 Jan 2010 17:11:23 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>彼岸島</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>ユルい・ショボい・かったるい。 …こんな弱っちい吸血鬼はイヤだ！</p>
<br />
<p>原作は、松本光司の同名マンガ。監督は、キム・テギュン。出演は、石黒英雄、渡辺大、水川あさみ、山本耕史。</p>
<br />
<p>さて、映画ですが、つまんなくて退屈でした。ワクワク感は、限りなくゼロに近い。たぶんこれは、小学５～６年か中学生くらいに合わせたレベルかと…えっ、これＰＧ１２なの？ダメじゃん！</p>
<br />
<p>行方不明になった兄を捜すために、謎の島へ上陸した高校生男女５人。そこはなんと、吸血鬼が占領した島だった(爆笑)。「バトル・ロワイヤル２」並みのユルいアクションが、観客の失笑を誘う。さあ、このあまりのショボさに、キミの精神は耐えられるか？</p>
<br />
<p>出演は、ガキ５人。以上。だって、どうでもいいんだもん、コイツら。まあ、しいて説明するなら、「仮面ライダー龍騎」でゴロちゃんを演じた弓削智久が出ていたくらいでしょうか。あと、水川あさみ。彼女は決して美人ではないし、ヒロインの女の子もあんまりかわいくないので、テキトーに安く作ったんでしょう。渡辺謙の息子も、どうでもいい演技だった。</p>
<br />
<p>悪役の山本耕史は、ＮＨＫ大河ドラマ「新選組」で土方歳三を演じた兄ちゃんですが、おしろいを塗った顔があまり美しくない。これだったら、「あずみ」のオダギリジョーの方が妖艶だったと思います。</p>
<br />
<p>キャスティングに魅力がなくて、監督が「火山高」のおっさんのわりには、アクションがセコい。映画がつまんないので、ひたすらアラ探ししてました。その方が、結構楽しめるかも？</p>
<br />
<p>この映画でデートするなら、超怖がりな女の子を誘いましょう。どうせ画面をちゃんと見られないから、ことある度に抱きよせて、イチャつきましょう。映画のストーリーはテキトーなので、途中でトイレに行こうが、外にタバコ吸いに行こうがＯＫです。何なら、そのまま途中退席してラブホへ行っちゃいな。そこで吸血鬼になっちゃえ！</p>
<br />
<br />
<p>ヴァンパイアにゴロちゃんとくれば、やっぱりギョーザだろ！ホモ相手の弁護士先生に作ってあげたニンニクパワーで、吸血鬼なんて撃退できるじゃん！(これは、「龍騎」のツッコミ)</p>
<br />
<p>そもそも、“島に住んでいる吸血鬼”という設定が笑えるじゃないですか。何で“島”なんだよ。しかも、効率の悪そうなシステムで、貴重な“食糧”を無駄にしている。兵隊はバカばっかりで、超能力も中途半端。う～ん、こんな連中なら、小学生でもがんばれば倒せそうですね。</p>
<br />
<p>こんな非力な連中で大丈夫か？と思っていたら、吸血鬼もかなりテキトー。こりゃあ、そこそこいい勝負だわ。ヤッターマンみたいな、戦いごっこレベルなアトラクションとして楽しみましょう。</p>
<br />
<br />
<p>この映画はどんな映画ですかと聞かれれば、バカ映画です、と答えます。だって、ホントにバカなんだもん(涙)。バカ過ぎて、泣けてきちゃうんだもん。</p>
<br />
<p>キャッチコピーは、『…本当の地獄は、これからだ。』 ううむ、確かに映画館にいる間は地獄かも。でも、劇場の外に出ればみんな忘れちゃいますね、きっと。映画見たこと自体も、すぐに忘れるかも。というか、忘れてしまいたいって思うかも。</p>
<br />
<br />
<p>このマンガ、実写化不可能と言われた作品だったそうです。そういう意味では、“悲願島” …なんちゃって。</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>【鑑賞メモ】</p>
<p>鑑賞日：１月９日　劇場：ワーナーマイカル新潟　１４：４０の回　観客：約１０人</p>
<p>途中から、デカいイビキをかいている兄ちゃんがいました。まあ、この映画なら無理もないわな。いいよ、かいても。俺が許す！</p>
<br />
<p>【上映時間とワンポイント】</p>
<p>約２時間。公開日が１月９日で、彼岸島にイク、だそうです。つらいダジャレだなあ。初日に見に行った俺が言うのもなんですけど。</p>
<br />
<p>【オススメ類似作品】</p>
<br />
<p><strong>「ＢＬＯＯＤ ＴＨＥ ＬＡＳＴ ＶＡＭＰＩＲＥ」 (２０００年)</strong></p>
<p>監督：北久保弘之、声の出演：工藤夕貴。ヴァンパイアに日本刀といえば、やっぱりコレでしょう。日本刀じゃないといけない理由はちゃんとあります。チョン・ジヒョンが演じたキテレツな実写映画よりも、やっぱりアニメの方がカッコいい。４８分しかないので、忙しい人にも最適です。</p>
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10447178668.html</link>  
      <pubDate>Sun, 31 Jan 2010 16:09:06 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ＳＯＵＬ ＲＥＤ 松田優作</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>俳優として、男として、人間としてカッコいい。 …彼と同じ時代を生きたことを、誇りに思う。</p>
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<p>えー、久しぶりに劇場映画記事を再開します。最近、不眠が快方に向かっているみたいで、ようやく薬なしで眠れるようになりました。１０時半や１１時くらいで眠気が来るので、それに逆らわずに眠るようにしていたら、いつの間にかすごくいっぱいお休みしてました。ここ１０日くらいは、全くパソコンの電源を入れてませんでした。あっはっは。</p>
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<p>気がつけば、もう月末じゃん！ネタ探スペシャルでまんがまつりみたいなことをやってパワーを浪費してしまったおかげで、本業がおろそかになってしまった。記憶が薄れていく中ではありますが、とにかく何とか書いてみましょう。</p>
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<p>今年最初の劇場映画は、松田優作のドキュメント映画です。“ＳＯＵＬ ＲＥＤ” とは、パンフ記述によると、“魂の赤” という意味らしい…そのまんまですね。永遠のヒーロー、松田優作の生誕６０年・没後２０年を記念して製作されました。監督は、御法川修。エグゼクティブ・プロデューサーは、松田美由紀。撮影は、渡部眞。</p>
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<p>出演は、松田優作、松田龍平、松田翔太、アンディ・ガルシア、香川照之、浅野忠信、中村トオル、黒澤満、仙元誠三、丸山昇一、森田芳光、宮藤官九郎、筒井ともみ、吉永小百合。</p>
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<p>さて、映画ですが、男のニオイがプンプンする作品に仕上がりました。映画を見ていると、松田優作が今でも息づいているように感じられます。カッコいい人たちからカッコいいと言われる男って、最高にカッコいいってことですよね。享年４０歳。俺の方が彼より年上になってしまいましたが、やっぱり永遠のアニキであり、憧れの男であります。</p>
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<p>「ブラック・レイン」で共演したアンディ・ガルシアを筆頭に、松田優作と一緒に仕事をした人物が次々と画面に登場し、製作秘話を語ります。「太陽にほえろ！」「人間の証明」「蘇る金狼」「探偵物語」「野獣死すべし」など、数々の名場面とともに、人間・松田優作の魅力をご堪能下さい。</p>
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<p>松田優作の存在を知ったのは、ＴＶドラマ「太陽にほえろ！」のジーパン刑事でした。当時の俺は、幼稚園から小学校にあがるくらいの年齢だったと思います。でも、殉職シーンは強烈に印象に残っています。『…なんじゃこりゃあ！』の名セリフは超有名ですが、俺的には、死に際にタバコをくわえる姿がクールでカッコよかった。俺も、タバコくわえて死にたいなあって思ったもんです…あっはっは、ガキのくせに。</p>
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<p>「暴力教室」では、ひたすら無言で舘ひろしを殴り続ける姿がスゴかった。「遊戯」シリーズは、女を無造作に扱う様を、ドキドキしながら見てました。「家族ゲーム」では、ハードボイルド家庭教師ぶりがシビレました。ＴＶドラマ｢探偵物語｣では、コミカルな演技が笑えました。でもね、どんな役柄を演じても、カッコええんですわ。</p>
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<p>松田優作ってどんな俳優ですかと聞かれたら、熱い俳優です、と答えましょう。彼に流れている血液は、きっとマグマのようなものに違いない。彼の睨みはイナズマビーム、シャガレた声は、低周波ボイス。歩けばセクシー、走ればタイガー、後ろ姿はフェロモンダイナマイト。銃を構えりゃロックオン、カラテキックだやっちまえ！</p>
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<p>とにかくストイック。熱くて、男のオーラがビシバシ。年を重ねていくにつれて、さらに存在感が増していく彼の姿にドキドキでした。誰もやらなかった領域に、どんどん足を踏み入れていくその姿勢は、神々しくもあった。</p>
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<p>男が男に惚れるって、やっぱりあるんだなあって思う。映画のインタビューを聞いていて感じるのは、彼という人間は、簡単な言葉では説明できないということ。どんな言葉も、彼の魅力を説明するには足りないのかもしれない。</p>
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<p>理屈や感情を超えたところにある、心の本質的な世界と向き合っている男には、独特のオーラがあるもの。彼の視線は、いつも深い部分に焦点が合っているように感じます。彼の写真や秘蔵映像をじっくり見て、松田優作という男の心に触れてみて下さい。</p>
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魅力というのは、自分と向き合ってこそ磨かれていくもの。松田優作の、映画作りに懸ける情熱は、並大抵のものではない。持って生まれた器もあるんでしょうが、それを本物に築き上げた影の努力があってこそのもの。この映画を見ていると、いつも本気モードのプロフェッショナルぶりが、ビンビンに伝わってきます。</p>
<br />
<p>彼は、俳優であることが、きっと天職だったに違いない。いつも本気で全力。いいものを伝えるために、面白いものを作るために努力を惜しまない男。そして、彼にしか到達できない領域へ向かっていく…。</p>
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<p>もはや、普通の演技ではなかった。普通じゃない、異常なまでの執念。その驚異的な集中力が、新たな世界を切り開いた。それは、極めて危険でありながらも、ひときわ美しい魅力に満ち溢れた、究極の状態なんだと思う。</p>
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<p>松田優作は、自分が思い描いた領域に到達できただろうか。少なくとも映画を見る限りでは、彼の生き方には少しの迷いも後悔もないように思えます。自分のあるがままに、やりたいことを貫いた男。彼と同じ時代を生きたことを、幸福に思います。男に生まれてよかったなあ。</p>
<br />
<p>俺は、映画の世界で男を学びました。その中でも松田優作という男は、ブルース・リーやアル・パチーノに負けないくらいのレベルだと思います。世界に誇る、日本の名優。その名は、ユーサク・マツダ。</p>
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<br />
<p>男が感じる男の魅力と、女が感じる男の魅力は違う。男だからこそわかる部分があり、女だからこそ見える部分がある。その総合的なものが、人間としての魅力なんでしょう。</p>
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<p>出会いがあり、そして別れがある。いい仲間と出会えて、自分のやりたいことをやって生き抜いた松田優作は、幸せ者だったことでしょう。そして、彼の姿を見て大人になった男たちの胸に、永遠に生き続けるのだ。さらば、ジーパン刑事。さらば、工藤探偵。さらば、伊達邦彦。</p>
<br />
<p>男たちよ、非業の死を遂げる時は、最後の力でタバコをくわえよう。きっと彼が現れて、ライターでデカい火をつけてくれるぜ。その時、ありったけの涙を流して絶叫せよ。 『…なんじゃ、こりゃあ！』</p>
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<p>【鑑賞メモ】</p>
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<p>鑑賞日：１月９日(土)　劇場：Ｔ-ＪＯＹ新潟　１１：００の回　観客：約１５人</p>
<p>色んな年齢の人がいました。人気の幅を感じさせるなあ。</p>
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<p>【上映時間とワンポイント】</p>
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<p>１時間４２分。映画公開を記念して、「スパイシーレッドヌードル」なるものがエースコックから発売されているそうです。もう手に入らないだろうなあ。</p>
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<p>【オススメ類似作品】</p>
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<p><strong>「野獣死すべし」 (１９８０年角川)</strong></p>
<p>監督：村川透、原作：大藪春彦、出演：松田優作。誰が何と言おうと、俺はこの映画が好きです。たかしまあきひこ作曲の、あの名曲がタマりません。小林麻美を撃ち殺す場面は、ハードボイルドだったなあ。故・室田日出男と夜行列車の中で繰り広げられた、リップヴァン・ウィンクルの物語の場面は強烈。彼がね、山へ狩りに行ったんですよ、山へ狩りに…。</p>
<br />
<p><strong>「ブラック・レイン」 (１９８９年アメリカ)</strong></p>
<p>監督：リドリー・スコット、出演：マイケル・ダグラス。本作に出演してくれたアンディ・ガルシアに敬意を払ってご紹介。松田優作は、日本のヤクザ幹部役で登場。短髪とサングラスがクールでした。後半のアクションは、カラテキックも披露。その圧倒的な存在感は、主役のマイケル・ダグラスや高倉健らをも凌駕。ハリウッドを震撼させたジャパン・アクター、ユーサク・マツダの誕生。しかし残念ながら、彼が出演した、最後の劇場作品となりました。</p>
<br />
<p><strong>「探偵物語」 (１９７９年日本テレビ ＴＶシリーズ作品)</strong></p>
<p>バッシティ、バッバッシティ～でおなじみの、あのドラマ。現在放映中の「仮面ライダーＷ」の主人公のスタイルの元ネタは、やっぱりコレでしょうな。ちなみに第１話には、確か松田美由紀が出演していたと思います。移動手段が原チャリというのも、なかなかクールでした。１９８３年に公開された映画「探偵物語」は別モノですが、こっちはこっちで、クールな大人の男を演じていて面白い。ラストシーンではしっかり、薬師丸ひろ子の唇を奪います。おでこにチューした「カリ城」ルパンとは違いますなあ、さすがは松田優作！</p>
<br />
<p><strong>「ひとごろし」 (１９７６年大映)</strong></p>
<p>監督：大洲斎、原作：山本周五郎、出演：松田優作。たぶん、彼が演じた中で最弱の主人公かと思います。でも、このカッコ悪さがカッコいいんだなあ。俺は個人的にこの映画が好きです。弱い男が強い男と戦うには、色々と知恵を使わなければならないのだ。ちなみに、コント５５号の２人が演じた同じ映画もあるらしいです。</p>
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]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10441221668.html</link>  
      <pubDate>Sun, 31 Jan 2010 14:25:13 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>新春ネタ探スペシャル第３弾 ～巨大生物パニック編～</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>ネタ探といえば、巨大生物モノが王道。今年も、選りすぐりのパニック映画をたくさん紹介したいと思います。新春特別企画、ネタ探まつり第３弾。今回は長旅になりそう。怪獣映画２本立て。…覚悟して挑戦すべし！</p>
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<p><strong>「スネーク・ダイブ」 (２００８年アメリカ)</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p>パッケージの写真では、潜水艦と巨大な海ヘビが死闘を展開しています。おおっ、これは「海底軍艦」の轟天号といったところでしょうか。ようし、今年最初の生物パニック映画はコレでいこう！</p>
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</p>
<p>東シナ海のマンクー島。主人公は、軍の依頼で毒ヘビの研究をしている女性科学者アンドレア。これは、ちょっとした美人。で、<strong>助手の男はいかにもなバカ。</strong>ははあ、コイツが悪さをするんですな。</p>
<p><br />
</p>
<p>中国の核実験の放射能の影響だそうで、<strong>突如無理矢理な巨大なヘビ(安いＣＧ)が出現。</strong>現地人をパクリと食べてしまう。恐怖を感じるヒマもなく、あっけにとられる脱力場面。こりゃあ、ツカミ失敗かな？</p>
<br />
<p>ここで、トムベレンジャー登場。軍規違反で処分を受けたオニール中佐に、極秘指令を出す。『…太平洋真珠湾基地で、潜水艦サンタミラ号が台湾に売却された。こいつを台湾に届けてくれ。この任務を引き受けてくれたら上官に逆らった一件は何とかする。』</p>
<p><br />
</p>
<p>オニール艦長が任務を遂行中、問題が発生。中国の艦隊が大規模な演習を始めたとのこと。このままでは、毒ヘビ研究島が囲まれる危険性があるので、撤収の指示が出される。…ははあ、中国に黙って進めていた、うしろめたい研究だったんですね。</p>
<br />
<p>しかし、遠すぎて他の艦では間に合わず、　たまたま一番近い位置にいるのがサンタミラ号だった。『…極秘指令だ。研究員２名を救出に向かえ。』 了承するオニール中佐。<strong>でも、装備はなし。拳銃だけ。</strong>ええっ？じゃあ、あの<strong>パッケージの絵は大ウソ？</strong>魚雷とか撃たないの？ 『…進路変更だ！』 <strong>全然盛り上がらねえよ、おっさん！</strong></p>
<p><strong><br />
</strong>一方、島では撤収の準備をしていた。『…ヘビは、４匹を残して処分すること。いいわね。』 しかし、このバカ助手が素直に従うはずもない。『…ヒッヒッヒ、これは高く売れるから、<strong>内緒で全部持っていこう。</strong>』 しかしまあ、ヘビを入れる容器がチャチだこと。箱なんだかバッグなんだかわからんが、<strong>誰でも簡単に開けられそうですね。</strong>しかも、不注意で血清のビンを壊してしまう徹底ぶりには感心させられます。</p>
<p><br />
</p>
<p>サンタミラ号が島に到着し、積荷と研究員２人を乗せる。『…中身は？』 『…機密だ。』 そう言われると、余計に気になってしまうのが人情。どうやら、<strong>艦内にもバカ兵士がいました</strong>。『…ちょっとくらい見てもいいだろう、ヘッヘッヘ。』 出航直後に、バカ兵士が箱をオープン。毒ヘビたちが、艦内に解き放たれてしまった！</p>
<br />
<br />
<p>ヘビに噛まれたバカ兵士は、毒がまわって重態。軍医の診断は、『…伝染病の可能性がある。マラリアかもしれない。』 ううむ、呑気だなあ。<strong>変な噛み傷を見つけても、毒ヘビという発想はわかないらしい。</strong>医療道具も全然ないから、検査も治療もできんらしい。 …いよいよ、絶対絶命か？</p>
<p><br />
</p>
<p>毒ヘビたちが、艦内をウニョウニョとうろつき回る。積荷の正体は毒ヘビだったことが判明し、みんな大騒ぎ。しかも、血清は３本しかない。脱皮して大きくなる毒ヘビ…いやいや、<strong>まだ微妙に小さいぞ。冒頭に出てきた奴のサイズになる前に、映画が終わっちゃうかもしれんな。</strong></p>
<br />
<p>潜水艦が傾くたびに、毒ヘビニョロニョロ、振動でニョロニョロ、兵士をガブリ。だんだん減っていく乗組員。アンドレア博士は、艦内の異変に気づき、バカ助手を問い詰める。『…処分しなかったの？』 『…殺すなんてもったいないじゃないか。』 『…２０匹全部持ち込んだの？』 …ううむ、<strong>２０匹とは微妙な数だなあ(苦笑)。</strong></p>
<p><br />
</p>
<br />
<p>バカ助手は、血清を独り占めしようとして盗む。しかし、魚雷室で多数の毒ヘビたちに囲まれて格闘。そこらじゅうをカンカン、コンコン。この音がソナーに引っかかり、中国軍が探知。魚雷を発射されてしまう…おお、パッケージの写真に写っていた魚雷は、中国製かよ！</p>
<br />
<p>微妙なサイズの中型ヘビが登場し、バカ助手をガブリ。血清を自分に注射するが、拒否反応でショック死…ザ・自業自得。<strong>つまんねえ悪役だなあ。</strong>ここで根性出さんかい！</p>
<br />
<p>アンドレア博士も噛まれるが、こっちには血清が効いたらしく、クールな表情。しかし、この主人公は影が薄いなあ。せっかくの美人なのに、もったいないですねえ。どちらかといえば、艦長の方が主役か。じゃあ、こっちといい感じに…ならないなあ(泣)。何だか、<strong>人間的な見せ場がないなあ。</strong></p>
<br />
<p>オニール艦長は、デカヘビと格闘。ナイフで立ち向かうが、迫力ゼロ。電気コードを引っこ抜いてビビビ…デカヘビ絶命。やっぱり、冒頭の奴の方がデカかったせいで、クライマックスが盛り上がらんこと。<strong>だったら、最初から出さなきゃいいのにね。</strong>ロマンスも皆無で、ユル～く終了。あらら。</p>
<br />
<br />
<p>やっぱりねえ、俺的には毒ヘビを魚雷に仕込んで発射。それが海中で巨大化。中国艦隊を蹴散らして、サンタミラ号に襲い掛かる。アンドレア博士とオニール中佐の尽力で、血清エキスを仕込んだ秘密兵器魚雷が完成。一発しか発射できない魚雷の撃つタイミングを狙って、怪獣と死闘を繰り広げる…って感じにして欲しかったなあ。 …ようし、次いってみよう！</p>
<br />
<br />
<br />
<p><strong>「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」 (２００９年アメリカ)</strong></p>
<br />
<br />
<p>パッケージのコピーは、『…勝者は海の王者となる。』 おおお、これは<strong>怪獣映画のノリ</strong>でんなあ。デカいサメ怪獣と、デカいタコ怪獣が戦う物語。どちらが海を制するのか、いざ、勝負！</p>
<br />
<p>アラスカ沖で、海洋調査が行われていた。主人公は、潜水艇を操るアメリカの女性科学者エマ。演じるのは、デボラ・ギブソン。彼女は、<strong>’８０年代にヒットした歌手のデビー・ギブソンと同一人物</strong>。「ロスト・イン・ユア・アイズ」 の歌声がカワイかったなあ。現在３９歳。まだまだイケてるお姉さんです。</p>
<br />
<p>冒頭、彼女の指先にご注目。パネルを操作する左手がアップになると、黒いマニキュアが。しかし、操縦桿を握る彼女の右手は、ノーマルな指先。ううむ、<strong>左手だけに黒いマニキュアをする趣味</strong>なんでしょうか。何回も映るので、ちょっと気になってしまいました。</p>
<br />
<p>海の生物にうっとりするエマ。『…クジラがきれい。群れが来るわ。』 しかし、その上空では、航空ミサイル軍のソナーテストが、極秘に実行されようとしていた。 『…誰もいません。投下します。』 その途端、クジラが驚いて暴走。異変に気づいたエマは、どうすることもできない。『…低周波探知機だわ。これは違法よ！』 クジラたちは、次々と氷壁に体当たり。<strong>上空のヘリも、何故か氷壁に激突して大破。</strong>そして、氷の中から出現したのは、巨大なサメとタコであった…。</p>
<p><br />
『…変なものを見た気がするの。』 エマは、自分が何を見たのか理解できなかった。そんな時、巨大クジラの死骸が海岸に打ち上げられたとの知らせが入る。『…これはきっと、タンカーのプロペラでやられたんだろう。』 それって、スクリューのこと？『…これは、北の海岸で見たサメの傷に似ているわ。』 『…おいおい、生物だっていうのか？<strong>そんな破壊的な生物は君くらいしかいない。</strong>実験用の潜水艇を盗んで乗り回しやがって。修理に５０万ドル以上かかるんだぞ。家に帰って反省してろ。聴聞会は明日だ！』 『…私は間違っていない！絶対海に何かいるわ！』</p>
<p><br />
</p>
<p>日本海沿岸にある、コバヤシ採掘プラットホーム。いわゆる、石油採掘基地ですな。日本海って、実は石油が取れるんです。国内消費量の０．３％くらいだけど。そんな大切な基地に、タコ怪獣が襲い掛かる。ぎゃあ、ジャイアント・オクトパスだ！テンタクルズだ！<strong>巨大な触手が基地をウニョウニョ、襲撃を受けた基地は完全に破壊されてしまう。</strong>そして変なうなり声…う～ん、ちょっとガメラ入ってるかなあ。ゆっくりまばたきする、不気味なタコ怪獣。</p>
<br />
<p>場面は変わって、東京拘置所。海洋研究所のシマダセイジ登場。明らかに中国人俳優ですな。怪獣襲撃事件は、建築ミスの事故として処理されていた。唯一の生存者は、拘束されていた。『…あなたに質問したい。実際に見たモノについて話して下さい。』 『…奴の目を見た。』 シマダ博士は、彼の描いたタコの絵を見て愕然とするのだった…。</p>
<br />
<p>飛行中の旅客機。気流が乱れて揺れる機内。『…大丈夫ですよ。』 穏やかに話すＣＡをあざ笑うかのように、<strong>窓の外にメガ・シャーク出現。ぎゃあ、サメが空を飛んでいる！デカい口をパックリ開けて、飛行中のジャンボをパクリ(爆笑)。すげえ、旅客機って上空１万メートル以上の高さを飛んでいるはずなのに、そこまでジャンプするとは、何という跳躍力を持ったサメだ！しかも、サメのサイズは、ジャンボよりデカかった(笑)。</strong>う～む、大勢の人間が乗っていることを、血のニオイで嗅ぎつけたんでしょうか。</p>
<br />
<p>味をしめたメガ・シャークは、太平洋上の米軍駆逐艦も襲う。砲撃よりも、奴のスピードの方が上回っていた。忍者のように泳ぎまくり、駆逐艦をガブリ。『…ぎゃあああ！』 艦長の絶叫で暗転。<strong>奴はきっと、人間よりも鉄骨が好きなんですね。</strong></p>
<br />
<br />
<p>エマは、恩師であるサンダース教授を訪ねる。『…君には色々助けてもらった。今度は私が力になろう。』 ここにシマダ博士も加わり、怪獣に関する調査チームが結成される。エマが、クジラの死骸から抜き取った巨大な歯は、<strong>１８００年前に生存していた最強の捕食生物、メガロドンのものであることが判明。</strong>１５０年前に絶滅した　復活した古代生物が、凶暴になって人類を襲う！</p>
<br />
<p>シマダ博士が持参した生存者の描いたスケッチと、潜水艇のカメラ映像から、日本に出現した怪獣は、巨大なタコ怪獣であると断定。メガロドンの連れは、奴とは異質の生物らしい。さらに調査を進めていく。</p>
<br />
<p>しかし、突然、教授宅に兵士が侵入。３人は拘束されてしまう。海軍航空基地に連行され、改めて米軍から協力を依頼される。『…我々は予想もしなかった脅威にさらされている。シマダ博士、日本政府は我々に、君を自由に使えと言った。君の運命は俺が握っている。『…私たちに何を？』 『…奴を止めろ。このままでは、奴に海を乗っ取られるぞ！』 <strong>『…破壊ではなく、捕獲するのが条件よ。』</strong> かくして、合同作戦が開始されるのであった。</p>
<br />
<p>『…サンフランシスコ湾と東京湾が条件に合う。奴を封じ込めればいい。』 <strong>『…どうやって？招待状でも送るのか？』 いいねえ、こういうバカジョーク。さすがはアメリカ人だ。</strong>問題は、どうやっておびきよせるか。いい案が浮かばないまま、いつしかエマとシマダの間に恋が芽生えていくのであった…。</p>
<br />
<p>『…海に魅了されてるの。私は海の一部よ。』 『…僕もだ。僕の両親は猟師だった。だけど、網にかかったイルカを見て、僕はつらくなった。命の奪うのではなく、命を生かす仕事をしたくて今の仕事についたんだ。』 『…どんな嵐が来ても恐怖はないわ。』 『…僕もだ。』　<strong>ベッドを共にした後に、匂いでおびき寄せる作戦を思いつく。捕獲案、一丁あがり！</strong></p>
<br />
<br />
<p>『…生殖本能に働きかけるフェロモンは、磁石になるわ。』 『…サンフランシスコ湾と東京湾にフェロモンを撒く。サメもタコも、メスがいると思い込み、湾内に誘導される。<strong>数百万年も凍らされてたら、欲求不満にもなるだろ？』</strong> エマはサンフランシスコへ、シマダは東京へ向かうのであった。『…サヨナ～ラ！』</p>
<br />
<p>『…サンフランシスコ湾内には、洞窟があるの。ここなら民間人もいないし、入ったら出られないわ。』 『…誰が誘導する？』 『…私がやるわ！』 こうして、<strong>サンフランシスコ・フェロモン誘導作戦</strong>が実行された。</p>
<br />
<p>潜水艇に教授とエマが同乗。フェロモンのタンクを投下しようとするが、アームが故障して外れない。そこに、メガ・シャークが接近。エマは、アームを岩にぶつけて無理矢理外そうとする。メガ・シャークの速度は５００ノット。ジェット機より速い。動けない潜水艇。『…作戦コード、 ニモ発動。科学者は捨てる。合図したら砲撃せよ。』 でも合図待てずに砲撃開始。ドカンドカン。<strong>サメの横でＣＧ爆発がパチンパチン…ああ、ショボいなあ(涙)</strong>。もうちょい何とかならんか？</p>
<br />
<p>『…視界不良で確認できません。』 『…再度砲撃だ！』 <strong>…だから見えないって言ってるだろーが！</strong> 『…レーダーには映ってません。』 『…ようし、目標を破壊した！ウッホー、やったぞ成功だ！』 <strong>ヌカ喜びする兵士たち。</strong></p>
<br />
<p>『…待って、何か聞こえます。』 『…回避間に合いません！』 メガ・シャークは、海上に頭を出すと同時に、<strong>駆逐艦をガブー！『…ぎゃあああ！』 撃沈。メガちゃんは勢いに乗って、そのままゴールデンゲートブリッジへ。車が行きかう橋に、大口を開けて、丸ごとバクー！(超爆笑)</strong>　そのまま、レーダーから消えてしまった…完敗ですな。</p>
<br />
<p>一方、東京のシマダも失敗。『…誘導には成功したが、攻撃に怒ったタコが今まで以上に凶暴化して…地獄でした。』 タコってやっぱり、怒ると赤くなるんでしょうかねえ。『…敵は進路を変更、逃げていった模様。レーダーから消えました。次の手を考えます。』</p>
<br />
<br />
<p>『…ミサイルは通用しない。こうなったら核を使おう。唯一の有効手段だ。世界が破滅する前に政府に勧める。』 <strong>やっぱりアメリカはすぐに核を使いたがる。いいねえ、特撮映画はこういうバカ軍人がいないと盛り上がらん</strong>。『…このままでは海洋生物も海も放射性物質に汚染されてしまうわ。早く何か考えなくては…！』</p>
<br />
<p><strong>『…サメ対タコよ！お互いに対決させるの！』 うれしそうだなあ、ねえちゃん</strong>。『…数百年前の闘いの決着をつけさせればいい。素晴らしい！』 シマダはそのアイディアを絶賛。捕獲という言葉はもうどこかに行ってしまったようですね。『…前と同じフェロモンを使えばいい。彼らは戦いの最中に凍った。氷河期が来ても、彼らは逃げずに残って戦い続けた。』 <strong>『…生存本能を上回るほど憎み合ってる証拠よ。そこに賭けるしかないわ。』</strong></p>
<br />
<p>おお、何だか東宝怪獣映画っぽくなってきたぞ。だけど、<strong>最初に氷が割れて飛び出した時にはすぐに戦わなかったよなあ。ははあ、これは寝ぼけて記憶が混乱していたせいですね、きっと。</strong>そういうことを考えちゃいけないんですよね。</p>
<br />
<br />
<p>『…兵力では、彼らの生理機能にかなわない。だが、それぞれの持つ破壊的な威力で戦わせれば、どっちも破滅する。』 もっともらしい、投げやりな考えですな。<strong>黙って見てれば楽だもんネ。　</strong></p>
<br />
<p>『…レーダーに映らない。偵察機も捕捉できない。海底に潜ってしまっている。』 『…彼らは頭がいい。それにストレスで加速している。イラ立った魚群は、３倍の速度で泳ぐ。』 『…イラ立っているのは、人間の方だ。』 <strong>観客もな！</strong></p>
<br />
<p>原子力潜水艦登場。エマはサメを、シマダはタコを誘導して北の海へ向かう。やっぱり、寒い方へいくんだなあ。『…このまま北へ向かうと、海が荒れる』 『…あら、艦長は荒れる海が恐いの？』 挑発するエマ。『…解決策はあるのか？』<strong> 『…果し合いよ！』</strong> カッコいいなあ、ねえちゃん。’７０年代の青春ドラマみたいですな。</p>
<br />
<br />
<p>航行中、ロシアのタンカーがテロリストに乗っ取られ、サメの攻撃を受けたとの知らせが入る。『…奴は、悪者退治もするのか。』<strong> 『…加速して、奴の前に出ましょう。原潜を追わせるのよ！』</strong> 『…進路変更！』</p>
<br />
<p>しかし、メガ・シャークはこちらの動きを察知して近寄ってくる。ドカン！艦内に衝撃。体当たり？『…真上にいます。』 『…全速前進。怪物を連れて直進するぞ！魚雷発射！』 <strong>ひゅ～んとハズレ。よけているようにも見えんが(笑)。</strong>サメが再接近。ああやられる…と思った瞬間、別の角度から砲撃が。おお、<strong>米軍の海軍艦隊だ</strong>。『…お待たせしました。何とか間に合いました。』 『…ようし、一斉射撃を浴びせろ！』</p>
<br />
<br />
<p>しかし、後方から突如としてタコが出現。 触手ニョロニョロ。バシバシと原潜を叩く。ああ、このショボさがタマらんなあ。<strong>高速で移動中のはずなんだけど、まるで止まってるみたいでした(苦笑)。</strong>タコにやられて原潜はボコボコにされ、５隻全滅。通信不能…ああ、<strong>何しに出て来たんだか(泣)。</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p>『…左舷３００メートルにタコが！面舵いっぱい！』 『…待て、この５０キロ先に氷の海溝があるんだ。<strong>緊急用エンジン作動！</strong>』 『…艦が壊れます。』 『…これは命令だ！作動させろ！』 臆病艦長がブチ切れた！ヒイヒイ言いながら、操舵士は緊急用エンジンを作動。</p>
<br />
<p>『…海溝まで２０メートル。』 しかしその時、操縦桿を握る操舵士の精神が限界に達した。<strong>『</strong>…<strong>このままじゃ、岩壁にぶつかる。もうイヤだ！』 突如、持ち場を離れるバカ男</strong>。銃を抜いて艦長に突きつける。『…巻き添えはイヤだああ！』 …ってアホか。銃を下ろせと銃を抜く。こんな時ににらみ合いかよ。</p>
<br />
<p>『…海溝まで１０メートル。』 …あれれ、<strong>いやにゆっくりじゃねえ？</strong>サメも付き合ってゆっくり追跡か？チャリンコじゃねえんだぞ。ＤＶＤプレイヤーを巻き戻して確認したら、<strong>４０秒かかって１０メートルしか進んでいませんでした(笑)。</strong>深海って、そういうもんなのか？</p>
<br />
<br />
<p>艦長、飛び掛る。エマが殴る。教授が操縦桿を握る。彼は元海軍兵だった。『…加速するぞ。突入だ！全員つかまれ！』 『…魚雷は？』 『…あと１発です。』 『…発射！』 <strong>バシュー、サメのアタマにゴン！(爆笑)</strong> 『…命中です！』　『…イエイ！』 喜ぶ艦内一同。あんまり効いてないと思うけど、盛り上がってるからまあいいか。『…艦長、敵はまだ生きてます。』 <strong>また深刻になる艦内(笑)。</strong>だからさあ、ミサイルも効かない相手だって言ってたじゃん！</p>
<br />
<p>ああ、もう追いつかれる。『…接触まで３秒　３．２．１…。』 その時、サメの尻尾を何かが捕らえた。おお、タコだ！タコの触手がサメに巻きついていく。<strong>もがくサメと、吸い付くタコ。う～む…戦ってるというより、愛し合っているように見えるのは気のせいか？そうかあ、これは愛のプレイだったのかもしれんなあ。</strong></p>
<br />
<p>しかし、サメも応戦。<strong>タコの触手をガブッと食いちぎった！</strong>赤い血が噴出し、双方離れる。ここでインターバルか。今度はタコをサメが追いかける。<strong>タコはすかさず、後方にスミを放射！</strong>また距離が開く。 『…どっちが優勢だ？』 『…よくわかりません。』 『…観戦してないで逃げよう。浮上しろ。』</p>
<br />
<p>浮上して潜望鏡を覗くと、見たような風景。『…ここ、前にも来たわ。クジラの群れを見たの。』 <strong>冒頭に出たアラスカの海ですな。</strong>しかし次の瞬間、すごい衝撃が。『…船体に複数の亀裂が。舵が反応しません。』 <strong>メガ・シャークが潜水艦をガブー。何だか、カミカミしてます。</strong>おいおい、またずいぶんデカくなってねえか？<strong>さっきとスケールが合わんぞ。</strong></p>
<br />
<p>モガモガ動きながら、何とかサメの口から離脱。<strong>さすがは潜水艦、頑丈な装甲ですねえ。</strong>ジェット機やゴールデンゲートブリッジなんかと材質が違うんでしょうねえ。</p>
<br />
<br />
<p>『…ミサイルを準備しろ。』 あ、まだ武器残ってたんだ。『…一緒に吹っ飛ぶぞ。』 『…敵の動きが早すぎて照準が合わせられません。』 『…小型潜水艇へ乗り込め。艦を捨てて逃げるんだ。行け！』 エマと教授たちは移動。サメは直進して向かってくる。艦長は残って魚雷を発射。小型潜水艇は離脱。サメが追いついてガブリ。後ろ半分がぶっちぎれる。<strong>やっぱり、大きさが合わんような気がする。</strong></p>
<br />
<p>シマダ博士の乗った日本籍潜水艦、タイフーンが到着するが、タコにつかまってぞうきんしぼり状態に。<strong>この男、あんまり役に立たんなあ</strong>。『…ああ、セイジ！イヤあああ！』 エマ突撃。しかし、サメもやってくる。戦いはまだ終わってなかった。第２ラウンド開始、格闘再開。</p>
<br />
<p>しっかし、おんなじ映像ばっかりですなあ。体当たり、グルグル、足食いちぎり。<strong>画面を反転させているだけですな。</strong>やっぱり、<strong>痴話ゲンカだったんでしょうか。愛の営みだったんでしょうか。</strong>両者もみあったまま、海底へ沈んでいく…。これって、引き分け？</p>
<br />
<p>『…ようやく、１８００年前の決着がついたな。』 <strong>ついてねーよ！</strong> 『…誰か聞こえるか？』 シマダ博士は生存していた。喜ぶエマ。『…これは奇跡だ。』</p>
<br />
<br />
<p>ラストシーンは海岸。イチャつく２人。『…あたし、家庭的じゃないわよ、人魚だから。』 『…海が僕らの家だ。』 ラブラブの２人の前に、教授が現れる。『…新たな冒険だ。北海で未知の生物がいるらしい。』 顔を見合わせて、笑う２人。彼らの冒険は、まだまだ続くのであった…チャンチャン。</p>
<br />
<p>特撮のショボさは、まあしょうがないでしょう。でもこの映画、気合いと情熱は充分に感じられる１本です。正月のタコをつっつきながら、酔っ払って観戦しましょう。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>新春特別企画、ネタ探まつり第３弾がようやく終了。今回が一番長かったッス。書く方も疲れるけど、読まされる方はもっと疲れるでしょうな。読者の皆様、大変お疲れさまでした。今年にかける桑畑隊長の意気込みを感じていただけたら幸いです。</p>
<br />
<p>では、次回から、劇場映画の記事を再開したいと思います。今年に入って、すでに３本見ていますので、近いうちに出すことになるでしょう。くれぐれも、期待しないでお待ち下さい。</p>
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10431722284.html</link>  
      <pubDate>Sun, 17 Jan 2010 12:07:14 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>新春ネタ探スペシャル第２弾 ～真冬の心霊編～</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>毎日、寒い日が続きますねえ。そんなあなたに、真冬の心霊スペシャル(笑)。寒中水泳があるくらいだから、寒中怪談なんてのがあってもいいでしょう。 …お化けには、シーズンオフはありませんから…ウッヒッヒ。</p>
<br />
<br />
<br />
<p><strong>「怪奇！アンビリーバブル 実証！死の携帯写真」</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<br />
<p>おなじみ、ブロードウエイ製作のアレです。やっぱり、心霊写真にはロマンがあるんだなあ。合成かどうかはともかく、アートな魅力を放つジャンルであることは間違いない。本物かニセモノかについてはあまり興味がないので、インパクトのある、<strong>プロの心霊写真幽霊トップモデル</strong>を希望します。</p>
<br />
<br />
<p>男の背後に、ロン毛の女の霊が写り込んだ写真。彼には、心あたりがあった。出会い系サイトで知り合った女と、その日にホテルイン。<strong>アヘアヘしていると、鏡に映った女の顔がゾンビになっていた(笑)。</strong> 『…ぎゃあ！』 『…どうしたの？』 彼女の顔に異常はなかった。何だか、「ゼイリブ」「牡丹燈籠」みたいですな。</p>
<br />
<p>そして、朝になると女はいなかった…<strong>っておいおい、お泊りしたんかい(笑)。</strong>結局最後まで一緒に過ごしたんかい(笑)。しっかり眠ったんかい(笑)。<strong>呑気な被害者だなあ。</strong></p>
<br />
<p>その後、謎のメールが彼に届く。 <strong>『…おまえも死ね。』</strong> どうやら、そこは<strong>幽霊が出没するサイト</strong>らしい。すげえ、<strong>幽霊と知り合えるサイトなんて魅力的じゃん！</strong>そのメールは、どうやっても返信できないらしい。しかも、メルアドを変えてもまた来るらしい。返信できないと死ぬらしい…<strong>じゃあ、どうしろと？</strong></p>
<br />
<p>ふうん、ただ “死ね” って命令するだけなの？<strong>何だか迫力のない幽霊だなあ。ヤラせてあげたんだから、命で払いなってことですか。セコいなあ。</strong>肉体を持つ人間に抱いてもらったんだから、幽霊のあんたが払うのが筋じゃねえのか？ヤラせ逃げして、命まで奪うとは、ふてえ野郎だ。この、<strong>ぼったくり幽霊！</strong></p>
<br />
<p>で、取材中にスタッフにも次々と死のメールが来て、パニックになっておしまい。…何じゃそりゃ。</p>
<br />
<br />
<p>お次は、<strong>メジャーデビューを目指すアイドル３人組</strong>を取った写真に霊が。どうやら、本当は４人組みのグループで、ダンスがうまい１人の女の子が、メンバーからいやがらせを受けて脱退。事故にあって半身不随になったそうな。<strong>メンバーを恨んだその生霊の仕業</strong>ではないかと。しかも、その罪を他のメンバー同士で押し付けているありさま。<strong>彼女たちは、もともと仲が悪いみたいですね。</strong></p>
<br />
<p>これじゃ間違いなく売れないだろうし、売れたとしても、仲間割れでトラブルが絶えないことでしょう。どうしてもメジャーデビューしたいなら、<strong>生霊をリーダーにして再結成した方がいいですね。心霊アイドル・オンリョウズ。ファンクラブの会費は、寿命ローンで！</strong></p>
<br />
<br />
<p>最後は、山で撮影した写真に女の子の霊が。言われてもよくわからんなあ。写真男は、夜な夜な女の子の声が聞こえるという。取材すると、過去に山で失踪した女の子がいたという。当事者の家を訪ねると、女性がインタビューに応じてくれた。『…その子は、あたしの双子の妹です。転落死でした。遺体も見つかっています。失踪なんかじゃありません！』 <strong>…なるほど、失踪してから死んだんですね。</strong></p>
<br />
<p>彼女の話によると、妹はいじめられていたらしいとのこと。しかし、周囲の取材では、<strong>いじめていたのは姉自身</strong>であるという。で、取材スタッフは直球質問すると、<strong>怒っていなくなってしまった(笑)。</strong>それ以来彼女とは連絡がとれなくなった…っておいおい、家わかってるのに。また失踪？<strong>失踪シスターズ？それって、神霊狩？</strong></p>
<br />
<p>取材スタッフは山へ。そこで謎の女に遭遇…<strong>っておいおい、さっきの女じゃん！</strong>おんなじ服着てるし。スタッフが追いかけようとすると、彼女はすぐにいなくなってしまった。たぶん、ここは行動範囲なのかな。<strong>きっと近所の裏山なんでしょう。</strong>取材を続けようとするが、リポーターの女性が突然体不調に。これ以上の取材は危険であると判断して終了。後から取材映像をチェックすると、そこに映っていたのは何とあの女性だった…<strong>ってすぐにわかるだろ！今気づいたんかい！</strong></p>
<br />
<p><br />
<br />
<br />
<strong>「ほんとにあった！呪いのビデオ ３５」</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<br />
<p>同じくブロードウェイの老舗シリーズ。もう３５本目となりました。またかよ、と思いながらも毎回レンタルしてしまう。俺はきっと、このシリーズをパーフェクトに全部見ていることになるんでしょうな。ただし、２巻目だけは手違いで２回見てしまいましたが…。(「わたしの恐怖体験」参照)</p>
<br />
<br />
<p>冒頭のジイさん幽霊は、<strong>つかみの一発目としてはバカっぽすぎるような気がする。</strong>出方が露骨というか、お化けだぞ～って感じ。早くも、<strong>脱力感タップリ。</strong></p>
<br />
<p>しかしながら、<strong>海岸の水着のお姉ちゃんたちのいるところに出た手の幽霊は爆笑でした。</strong>これはエロいでんなあ。眠っているところを起こさずに放っておいたら、もっとスゴい展開になっていたかもしれない。</p>
<br />
<p>家族旅行での窓のお姉さん幽霊も、いかにもという感じでつまんない。無理矢理こっち目線というのもわざとらしい。ラブホでの映像は、シャワー場面なんかもあったりしてちょっとワクワク。幽霊のお姉さんは、<strong>あたしの方がいいカラダしてるわよ、ってな感じで迫ってくる…うっひょ～！</strong>旅館に出た女の方がキレイだったかな。</p>
<br />
<p>その他、暗闇の手とか、逆さ顔とか、一瞬映る目のドアップとか、使い古されたパターンが続く。はい、今回もパッとしませんでした。ナレーションの中村義洋のおっちゃんの声だけはまだ健在。</p>
<br />
<p>最近は、スタッフの揉め事があったり、失踪したり、事務所に霊現象が起きたりといった別企画もあったんですが、今回は、純粋に心霊映像のみ。その<strong>シンプルな姿勢は評価すべきだけど、内容がちょっとなあ。</strong></p>
<br />
<br />
<p>この企画は、投稿ＶＴＲが素材ということになっているので、そうそうスゴい映像があるもんでもない。合成か本物かはさておき、できれば盛り上がるものにしましょうよ。<strong>現役の幽霊のみなさんは、ＣＧ合成だと疑われるようなケチな出方は避けましょう。</strong>この目線で、この角度から映ったらあたしは一番コワいという、プロ根性を見せて下さいな。<strong>安っぽい出方だと、人間にナメられますぜ。</strong></p>
<br />
<p>俺が幽霊側だったら、もっと違うアプローチをすると思う。幽霊だって、何か理由があって出てくるはず。だったら、<strong>そのメッセージが伝わるような出方をして欲しい</strong>し、受け取る側もそういう受け入れ態勢で臨むべきだ。そういう、深い意味をこめた心霊映像こそが、極上のアートだと思うんですね。</p>
<br />
<p>心霊映像というのは、心霊写真よりもインパクトのあるジャンル。写真には写真の、映像には映像独自の迫力がある。<strong> …出でよ、プロの幽霊。 </strong>そして、最強の心霊映像を見せてくれ！</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p><strong>「韓国都市怪談」</strong></p>
<br />
<p>都市伝説じゃなくて、<strong>都市怪談</strong>。微妙な言い回しだなあと思いつつレンタル。２話収録してあるらしく、１話目は、 <strong>「見知らぬ夫」</strong>。交通事故で記憶を失った女の前に、夫だと名乗る見知らぬ男が現れる。<strong>う～む、すでにニセモノくさいですなあ。コイツが仕組んだんじゃねえの？</strong></p>
<br />
<p>でも、そういうミスリードをしておいて、実はこうでした、なんて展開なんだろうなあって思っていると…<strong>そのまんまだった！うわー、ある意味衝撃だけど、つまらん。</strong>最後に精神病の説明が出て、<strong>カプグラ症候群</strong>だそうな。チェック項目が、全部で５つ。へえ、<strong>幽霊とか怪奇現象じゃなくて、精神の異常</strong>ということですか…<strong>怪談としてはユルい</strong>ですなあ。</p>
<br />
<br />
<p>そんな調子で第２話 <strong>「スマイルクイーン」</strong>。スチュワーデス…じゃなかった、キャビンウルトラマイルド…ってそれは俺が吸うタバコ。ええと、<strong>キャビンアテンダント</strong>っていうんだっけ。客室乗務員ですよね。</p>
<br />
<p>主人公は、<strong>笑顔が魅力的なＣＡ。</strong>若い同僚に嫉妬する、いかにもなオバサンが彼女をイジメます。そのババアの悪口を言って主人公の見方になってくれる同僚がいる。<strong>ははあ、これは２人でこのクソババアを殺すんですな。キャビンアテンダント殺人レポートですな。</strong></p>
<br />
<p>彼女には、浪人生の恋人がいた。でも、金持ちの男に誘われてついていってしまう(<strong>おいおい</strong>)。レイプされそうになり、必死で抵抗してしていると、<strong>同僚の女が現れ、男を撲殺。</strong>２人で死体処理…ううむ、これはきっと<strong>同一人物</strong>ですな。<strong>多重人格</strong>か何かですね。</p>
<br />
<br />
<p>で、<strong>オニババアもついでに殺す(爆笑)。</strong>２人で死体処理をして、仲間割れをして、自分で自分の首を絞めて、彼氏に助けられて、彼氏は試験にパスしてハッピーエンド。ラストで<strong>スマイルクイーンの笑顔はダークな微笑みに変わるのだった…</strong>うわー、<strong>超ダサダサ</strong>ですなあ。<strong>ディスコに流れる音楽が異様にカッコ悪い</strong>のも、よりいっそう脱力感に拍車をかけます。</p>
<br />
<p>で、また診断。病名は、<strong>スマイル仮面症候群(爆笑)。…そのまんまじゃん！</strong>チェック項目は、全部で５つ。おんなじパターンですな。現代のストレス社会におけるうんたらかんたら…というテキトーな説明で終了。</p>
<br />
<p>これ、どうやらシリーズ物みたい。ひええ、この調子で行くのか？ …ああ、次を見るのがコワい！(泣)</p>
<p><br />
<br />
</p>
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10388988096.html</link>  
      <pubDate>Wed, 06 Jan 2010 21:30:21 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>新春ネタ探スペシャル第１弾 ～戦う女編～</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>久しぶりに、探検隊が出動。今回登場するのは、戦いのプロではなく、あくまでも一般女性。まあ、巻き込まれサスペンスというか、自業自得バトルというか、そういう感じ。</p>
<br />
<p>ピンチは、誰にでも訪れる。その時にどうするか。逃げるか、服従するか、それとも戦うか。アホな展開だけど、本人は必死。桑畑隊長は、がんばる女性たちを応援します。 …熱き女の戦い、２本立て！</p>
<br />
<br />
<br />
<p><strong>「ザ・クラッシュ」 (２００７年カナダ・アメリカ)</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p>ポール・ハギスのアレではありません。デビッド・クローネンバーグのアレでもありません。監督・原案は、スチュアート・ゴードン。「死霊のしたたり」のおっちゃんですな。<strong>原題は、「ＳＴＵＣＫ」。</strong>車がスタックする、の意味かな？</p>
<br />
<p>職を失い、住む場所も失った中年のオヤジは、ホームレスになってしまう。初めて過ごす公園の夜。警官に追い出され、先輩ホームレスの黒人からもらったカートを押しながら、トボトボと夜の街を徘徊していた…。</p>
<br />
<p>一方、病院で働く介護士のおねーちゃん、ブランディ(白人)が登場。まんまるお目々のあどけなさが老人にウケているのか、患者に大人気。<strong>もうすぐ介護士リーダーに昇進できるかもしれない、と上司から聞かされ、彼女ははりきっていた</strong>。『…明日は休みだけど、出勤してね。』 昇進がかかっているので断れず、いい顔をしてしまう彼女。同僚のターニャ(黒人)と、夜の街に出かけるのであった…。</p>
<br />
<br />
<p>バーでしこたま酔っ払い、ヤクでハイテンションになったブランディは、そのまま自分の車を運転して帰ってしまう<strong>…おいおい、昇進がかかっている女のやることか？</strong>ぼんやりうつろな目で交差点に入った彼女の車の前を、赤信号に気がつかないカートオヤジが横断…ザ・クラッシュ！ 『…きゃあ！』 『…うわあ！』 </p>
<br />
<p>酔っ払ってヤクやって車を運転し、ホームレスオヤジを撥ねてしまったブランディは仰天。こんなことがバレたら昇進がダメになっちゃう。しかし、次の瞬間、彼女はもっと驚いた。<strong>撥ね飛ばしたと思ったオヤジは、助手席のフロントガラスに頭を突っ込んだまま、血だらけになって彼女を睨んでいた。 『…助けてくれ！』</strong></p>
<br />
<p>『…いやあああ！』 彼女は、その状態で逃走。これは、ひき逃げじゃなくてハメ逃げか？<strong>フロントガラスに異様なアクセサリーをぶら下げた殺人カーが、夜の街を暴走。</strong>オロオロしながらそのまま運転を続けるブランディ。おっさんの血がシートに落ちるのを、ティッシュで必死に拭く…ああ、介護士の哀しい性。</p>
<br />
<p>泣きじゃくり、嗚咽しながら徘徊するブランディ。ひとまず病院にたどり着くが、人が出てくるのを見て恐くなり、再び逃走。虫の息のオヤジをどこかへ捨てようかとするが、<strong>結局そのまま家に帰ってしまう。</strong>ガレージに入れ、シャッターを閉めるブランディ。『…どうしよう。』 死んだように見えたオヤジは、まだ生きていた！『…助けてくれ。病院に連れて行ってくれ…。』<strong> 『…今、助けを呼ぶわ。』 …ウソつけ！</strong></p>
<br />
<br />
<p>ブランディの彼氏ラシッド(黒人)は、ヤクの売人。『…大丈夫だ、俺にまかせろ。どうせホームレスだ、問題ない。』 おびえる彼女をなだめて、酒とヤクを飲ませてベッドイン。おお、脱ぎっぷりがいいなあ、ブランディ。本作でのお色気シーンはここだけなので、彼女のかわいいオッパイをよく見ておきましょう。<strong>絶頂の直前、ブランディはラシッドの顔が一瞬、血だらけのおっさんに見える。『…きゃあ！』 バカ彼氏は、彼女が感じているとカン違いして満足…うっふっふ。</strong> …これって、笑うところか？</p>
<br />
<p>翌朝ブランディは、この車じゃ出勤できないのでタクシーを呼ぶ。乗り込もうとしたところ、ガレージからクラクションが鳴り響く！『…故障か？よしよし、俺が見てやろう。』 と言う運転手を制止するブレンディ。『…何でもないわ。』 つかつかつかと、ガレージに戻り、<strong>角材でおっさんの頭をボカン！ </strong>ブランディは、意気揚々と出勤。で、大遅刻して上司に大目玉。</p>
<br />
<br />
<p>『…すいません、車が故障してしまって…。』 うん、それは真実だね。『…どうして連絡しなかったの？』 『…あ、いけない、ケータイは車の中だわ。』 <strong>今気づいたんかい！</strong>ううむ、介護士ブランディは、不測の事態に対応できないようですねえ。やっぱり、昇進はムリかなあ？</p>
<br />
<p>その頃、オヤジは彼女のケータイを発見し、９１１に通報。『…事故で動けない。今、ガレージにいる。』 『…どこのガレージですか、場所は？』<strong> 『…わからん。どこかのガレージだ。』 ここで電池切れ(爆笑)。</strong> …ああ、おいたわしや、おっさん。</p>
<br />
<br />
<p>同僚のターニャは、バアさんの足の爪を切っている時にブレンディに話しかけられ、<strong>手元が狂って血がドバー。</strong> 『…大丈夫ですか？』(笑)　『…謝っても血は止まらないわ！そこからバイ菌が入って足が腐ったらどうするの！』 <strong>『…そんなことありませんよ。』と笑うターニャ(爆笑)。</strong>ブランディはターニャに、『…あたし抜けるから、うまくごまかしておいて。』 …ううむ、<strong>この病院は大丈夫なんだろうか？</strong></p>
<br />
<p>病院を抜け出して家に戻るブレンディ。<strong> 『…あんた、まだ生きてたの？』</strong> 『…病院へ連れてってくれ。君のことは言わないから。頼む！』 ブランディまた逃走。おっさんは意を決し、自力で車の中に移動。運転席にあったペットボトルの水を飲み、ちゃんとキャップをしめる(涙)。殴られた角材で足に添え木をし、コンビニ袋でしばる…おっさん、サバイバルでんなあ。<strong>何だか、盛り上がってきたぞ！</strong></p>
<br />
<br />
<p>ブランディがラシッドの家を訪ねると、<strong>ベッドには他の女がいた(笑)。</strong>アカンなあ、この男～。怒りに震えるブランディは、<strong>女を裸のまま外に追い出してしまう、うっひゃー。</strong>慌てて服を持っていく情けないラシッド。ブチ切れて泣きわめくブランディ。『…力を貸して！助けて！』 <strong>…ああ、切ないなあ。</strong></p>
<br />
<p>おっさんは車から這い出るが、ガレージから逃げようとした途端、ブランディとラシッドが戻って来た。『…このおっさんを、さっさと始末してよ！』 『…待て、始末するには大金がいる。』<strong> 『…警察にヤクのこと話すわよ！』 </strong>…ああ、もうムチャクチャ。</p>
<br />
<p>ラシッドはおっさんの手足を縛り、黒いビニール袋を上半身と下半身に被せる。 <strong>『…これでいい。』 </strong>よかねーだろ！おいおい、<strong>本気で始末する気あんのか？</strong></p>
<br />
<p>『…あんたがちゃんとやらないからよ！』 悪いことを全部ラシッドのせいにするブランディ。ケンカするパワーがあったら、おっさんを早いとこ始末しろよ。そんな時に、同僚のターニャが現れる。『…騙しきれなかった。バレたわ。』 <strong>そりゃあ、バレるわ(笑)。</strong></p>
<br />
<p>『…この車、どうしたの？』<strong> 『…ええと、シカを撥ねたのよ！』</strong> おいおい…と思いきや、ターニャはあっさり信じてしまう。ラシッドは、彼女を家の中に誘導して、ヤクで手なづける。『…ウフフフ、サンキュー。どうぞごゆっくり。』 笑顔で帰っていく彼女。<strong> …すげえなあ、女って。</strong></p>
<br />
<br />
<p>誇らしげに拳銃を出して、ニターと笑うラシッド。『…これを見れば満足だろ？』 『…近所に音を聞かれるわ。』 あのねえ、<strong>すでに色々いっぱい聞かれていると思いますが…。</strong></p>
<br />
<p>ラシッドはクッションを取り、『…これを使えば音は消える。』 『…さっさとやって！』 『…今すぐ？』 『…もう日が暮れるわ！また誰か来る！』 『…わかったよ、やればいいんだろ。』 <strong>…ああもう、この２人見てるとイライラする！俺に銃をよこせ！俺が始末してやる！</strong></p>
<br />
<p>ブツブツ言いながらラシッドがガレージに戻ると、その間<strong>におっさんはすでに自力でロープをほどいていた。</strong>反撃のチャンスをうかがうおっさん。ラシッドがクッションをおっさんの顔にあてがうと、おっさんは<strong>隠し持っていたペンで、ラシッドの目を突き刺す</strong>。『…ぎゃあああ！』 ラシッド絶命。さあ、どうするブランディ？</p>
<br />
<br />
<p>足をひきずりながら、立ち上がるおっさん。運転席に乗り込みエンジンをかけようとするが、かからない。ブランディが音を聞いてガレージに戻って来た。おっさんは車のドアを開けて、ブランディにぶつける。倒れるブランディ。銃を奪ったおっさんは、ブランディに銃口を向ける。<strong> 『…もう行く。このまま行かせてくれ。頼むから！』</strong> ああ、かわいそうなおっさん。どこまで紳士なんだよ、あんたは。</p>
<br />
<p>おっさん発砲。でも、ハズレ。すかさずブランディは、カナヅチで反撃。アタマにゴン！おっさんまた倒れる(笑)。<strong>ブランディはおっさんとラシッドに、ガソリンをふりかける</strong>…ああもう、誰にも止められない。白衣の天使だったブランディが、怪物ブラッディ・ブランディに進化した！</p>
<br />
<p><strong>『…私は何もしてないわ。全部あんたのせい。あんたが招いたことよ。うちに押し入って、私の車を盗もうとしたの。そしてラシッドに見つかって、彼を殺した。彼の遺体を焼くためにガソリンをかけた。でも、火が広がってあんたも焼け死んだ。…全部、あんたがやったのよ！』</strong> …おお、ここまで言い切れば立派なもんだ。こうなったら、行くところまで行ったれ、ブランディ！あったし～はなんに～もわ～るく～ない～！</p>
<br />
<br />
<p>おっさんは、エンジンを始動。急発進してブランディに車をぶつける。車と扉の間に挟まって動けなくなるブランディ。<strong> 『…助けて、お願いよ！』(爆笑)</strong> 『…何だと？』 すげえなあ、ここまできて命乞いかよ～。このコロコロ変わる態度のしなやかさ。お前はリック・フレアーか！でももう、おっさんは許してくれないよ。残念だけど、ここまでのようだ、ブランディ。</p>
<br />
<p>マッチをするおっさん…あれれ、<strong>ガソリンまいたのに、なかなか引火しない</strong>…ってそこはツッコんじゃいけないか。で、ブランディに懇願されて<strong>火を吹き消すおっさん</strong>…ああ、このバカオヤジが！ 間髪入れず、銃を撃つブランディ！でも、外れちゃいました…。銃弾はボンネットに当たって火花がバチ～ン。</p>
<br />
<p>挟まったままの状態で、ボワッと燃え上がるブランディ。『…ぎゃああああ！』 <strong>最後までバカ女を貫いた根性は買おう。よくがんばったぞ、ブランディ。</strong>おっさんは、自力で外へ出て、近所の少年に助けられて終了。</p>
<br />
<p>というわけで、<strong>昇進がかかった介護士のみなさんは、酔っ払ってヤクやって車を運転しちゃいけませんよ(笑)。それから、男をよく選びましょうね。 </strong>おしいなあ、ブランディ。いい娘なのになあ。キミのかわいいオッパイを、俺は忘れないよ。</p>
<br />
<br />
<p><br />
<br />
</p>
<p><strong>「１９ ＮＩＮＥＴＥＥＮ 女子大生殺人レポート」 (２００５年ジャンクフィルム)</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p>あられもない姿の、２人のおねーちゃんのパッケージ写真に魅力を感じてレンタル。女子高生は非力でも、女子大生なら殺人する体力も上かな？現役の女子大生が主演だそうな。</p>
<br />
<p>主人公のカオリちゃんは、おっとりした大人しい女子大生。付き合っている彼氏ナオキは、カード詐欺をやって悪どく儲けている。彼女はそれに気づきながらも、何も言えなかった。車の中で体を求められても、されるがままになっていた<strong>…なかなか、脱ぎっぷりのいい女の子です。</strong></p>
<br />
<p>ナオキは、自分の商売に利用しようと、カオリの友達を紹介しろと要求。言うことを聞かないと冷たくされ、従うと優しくなる彼氏。さすがのカオリも、彼との関係を考え直さずにはいられなかった。</p>
<br />
<br />
<p>心理学の講義を受けるカオリ。ダメだと思うと人間は努力しなくなるとか、可能性を信じてがんばれば何とかなるとかテキトーな話を聞いて、彼と別れる決心をするのであった…。</p>
<br />
<p>カオリの部屋。ペットのミドリガメを見つめながら、彼女は静かに切り出した。 『…別れたいの。』 『…ふざけんな！』 ナオキは、<strong>彼女を盗撮したビデオを見せる。レイプ同様に弄ばれるカオリの肢体が、画面に映し出される。 『…これをネットで流したら、面白いだろうなあ。』</strong> 別れを承諾するどころか、脅迫するサイテー男…鬼畜野郎ですな。彼女の愛の火は、復讐の炎に変わっていく…。</p>
<br />
<br />
<p>ここで、ナツミちゃん登場。彼女もまた、ナオキと付き合っているようだった。カオリは、ナツミに訴える。『…彼と付き合っちゃダメ！』 『…何よあんた、関係ないでしょ！』 <strong>ナオキは、カオリとナツミに二股をかけていた。</strong>　</p>
<br />
<p>ナオキの車の中。『…変なこと言う子がいてね…。』 ナツミは、不安になって彼に聞く。『…あんた、変なことしてないよね。』 ナオキは笑って、『…仕事が忙しくてそんなヒマないよ。俺は、お前のこと以外考えられない。…信じられないのか？どうなんだよ！』 <strong>いきなり怒るバカ男</strong>。『…ゴメンな。』 <strong>すぐに謝るバカ男</strong>。どうやら、癇癪持ちのようですな。甘やかされて育ったんでしょう。</p>
<br />
<br />
<p>今度は、カオリの部屋でナオキが激怒。『…お前、何余計なこと言ってんだよ！』 カオリをぶん殴るナオキ。 『…ごめんなさい。』 カオリちゃん、謝っちゃダメだ！こんな奴に妥協しちゃイカン。でも、また抱かれちゃうんですねえ。彼女のうつろな視線は、ミドリガメに注がれる<strong>…ああ、何だか切ないなあ、ミドリガメ。</strong></p>
<br />
<p>『…どうしたの？』 カオリの殴られた頬を見て、ナツミが話しかける。カオリは、脅迫ビデオの存在を話し、ナツミに見せる…<strong>っておいおい、自分で持ってるの？</strong>それ、学校で見るの？誰もいない教室で、<strong>ヘッドホンしてエロビデオを見るナツミ(笑)。</strong> 『…いやあああ！』 驚愕したナツミは、ヘッドホンを外して投げ捨てる。コードが外れて、<strong>カオリのデカいあえぎ声が教室内に響き渡る(爆笑)。</strong></p>
<br />
<p>『…２人で協力して、あのバカ野郎を始末しよう。』 カオリとナツミは同盟を結び、ホームセンターで準備品を買い出しに行くのであった。…いざ、殺害計画、始動。</p>
<br />
<br />
<p>ナオキの仕事上の上司…いわゆる、ヤクザのアニキをカオリの部屋に招待し、ナオキと一緒に酒を振舞う。酔っ払って上機嫌のアニキを見送った後、ナオキは酔いつぶれて寝てしまった。眠りこけるナオキに、カオリはそっと耳元で囁くのであった。<strong> 『…ねえ、あたしのこと好き？』</strong> …いいねえ、この場面。</p>
<br />
<br />
<p>カオリの連絡を受けて、ナツミ登場。 『…よし、やろう！』 用意しておいたビニールシートを広げ、ナオキを２人掛かりで移動させる。２人はおもむろに<strong>下着姿になり、透明なレインコートを着る</strong>…おおお、なかなかエロティックなコスチュームだなあ。これは、視覚的によろしい。</p>
<br />
<p>やっぱりねえ、女子高生の華奢な体よりも、女子大生のムッチリしたボディの方がオイシイと思う。いいじゃん、女子大生。ガンバレ、女子大生！バカ男をぶっ殺せ！</p>
<br />
<br />
<p>各々包丁を握り、振りかぶってドスッ！『…ぎゃあああ！』 ナオキは絶叫。カオリとナツミはひるまない。さらに振りかぶってドスドスドス！返り血を浴びて、真っ赤に染まるレインコート。家具にも、部屋の壁にも無数の血痕が…。<strong>ビニールシートだけじゃダメみたいですね。</strong></p>
<br />
<p><strong>風呂場で死体を解体し、ミキサーで粉砕してトイレに流す２人。</strong>あらら、こんなんで何とかなるのか…すげえなあ。「ＯＵＴ」も真っ青ですね。２人の連携プレーで、ナオキの死体は手際よく(？)処理されていく。</p>
<br />
<p>２人で仲良くシャワーを浴びて、『…うふふ、おしまい！』 解体しきれなかった骨は、<strong>スーパーのビニール袋に入れました。</strong>とりあえず、これでいいらしい…。</p>
<br />
<br />
<p>その時、アニキが手下を連れて戻って来た。『…おい、ナオキはどこだ！』 どうやら、仕事に穴をあけたらしい。アニキはカンカンになっていた。『…知りません。』 ナツミはとっさにトイレに隠れる。部屋をテキトーに探し回るヤクザ２人…<strong>死臭とか、血の匂いとかには気がつかないんですね。</strong>たぶん、カオリちゃんがファブリーズしたんでしょう。</p>
<br />
<p>『…トイレに行っていいですか？』 と言われて、<strong>すんなり許すヤクザ(笑)。</strong>さっき、トイレ探さなかったの？一番わかりやすい場所なのに。そうか、<strong>女性のプライベート空間には踏み込まない優しいヤクザなんだなあ。</strong>フツーだったら、脅しまくって漏らさせるくらいのことはするだろうにねえ。カオリは、トイレでナツミと相談。『…どうしよう？』</p>
<br />
<p>親分に電話して、ナオキが見つからないことを告げるヤクザ。その間に、<strong>堂々と逃げる２人。しっかり、人骨袋持ってます！</strong>しばらく呆然として、２人を見送るヤクザ…。『…あっ、この野郎！』 慌てて追いかけるバカヤクザたち。おねーちゃんたちは、車で逃走…<strong>あれれ、まだ昼間？ナオキとアニキは、朝から飲んでいたんでしょうか？もしかして、もう一晩経った？</strong></p>
<br />
<br />
<p>車の中に流れるラジオで、何故か演歌が流れる。<strong>妙にドヘタなので、出演者が歌ってたりして</strong>。『…あたしたち、どこへ行けばいいの？』 『…あんたのせいよ。』 『…あんただって、殺したいって言ったじゃない！』 仲間割れする２人…<strong>しかしすげえなあ、女って。</strong>やりたい放題やって、行き詰まったら、<strong>ザ・人のせい。</strong></p>
<br />
<p>『…帰る。』 『…帰ったら危ないよ。』 『…じゃあ、どこへ行くの？どうすりゃいいの？』 『…うるさい！』 車を停めて、<strong>路上でつかみ合いのケンカを始める２人。傍らには人骨の入ったビニール袋</strong>…。『…何すんのよ！』 バシバシ殴り合った末に、カオリがボソッと言った…。<strong> 『…ねえ、お腹すかない？』(超爆笑)</strong></p>
<br />
<br />
<p><strong>焼肉屋で、ジンギスカンを食べる２人</strong>。『…おいしい！』 盛り上がる２人…女はたくましいなあ<strong>。『…人間、お腹がすいてるとダメだよね、イライラして。』 </strong>何だかスバラシイなあ、この２人。殺したのがバカ男だし、それもいいんじゃないの。 …<strong>何だか、俺もどうでもよくなってきた。</strong></p>
<br />
<p>２人は結局、<strong>そのまま食い逃げして、レジの金も奪ってさらに逃走</strong>。 『…ギャハハハ』 車でさらに盛り上がるオネエサマたち。う～む、女子高生ではこの展開はないなあ。いいじゃん、女子大生。ガンバレ、女子大生！</p>
<br />
<p>で、<strong>そのままホテルにチェックイン(笑)。</strong>あっはっは、ユルい展開だなあ。何て能天気な逃亡者なんだろうね。さらに２人は、<strong>仲良く一緒にお風呂に入ってしまう(笑)。</strong>交代で見張りとか考えないんですね。しかしまあ、無防備で、脱ぎっぷりのいい２人だこと<strong>…何だか、イケてるなあ、このねえちゃんたち！</strong></p>
<br />
<p>一緒に入った湯船の中で、ナツミは言う。『…あんたって、つくづく変わった女ね。あんなにひどいことされて、どうして付き合ってたの？』 『…そうね、自分でもよくわからない…。』 ２人の間には、いつしか友情が生まれつつあった。『…これからどこ行く？』 『…あたし、海に行きたい。そうすれば、あいつのこと忘れられる気がするの。』</p>
<br />
<br />
<p>風呂から戻ると、部屋にはヤクザ２人組が待ち受けていた。『…へっへっへ、残念だったなあ、お嬢さん方。ここは、<strong>ウチの組が経営する旅館</strong>なんだよ！』 …迫力ねえセリフだなあ、もっとしっかりしろ、ヤクザ！</p>
<br />
<p>『…きゃあ！』 ２人のヤクザがカオリとナツミに襲い掛かる。『…いやああ、やめて！』 服を脱がされ、レイプされそうになるが　テーブルにあった<strong>ガラスの灰皿で頭をゴン！</strong> 『…うわああ！』 ２人を立て続けに殴ると、奴らは痛くてうずくまった…非力なヤクザだなあ(泣)。</p>
<br />
<p>で、そのままおねーちゃんたちは逃走(笑)。車の中で大笑い。<strong> 『…あっはっは、あたし、楽しくてしょうがない！』</strong> やっぱりカオリちゃんはずっと、色んなことをガマンして生きてきたんですねえ。人殺しはいけないけれど、相手はあのバカ男だし、問題ないよ、きっと。<strong>俺が許す。</strong></p>
<br />
<p>ヤクザの乗った車が、すぐさま追って来る。『…こらあ！』 『…もっと早く逃げて！』 『…これ以上スピード出ないよ！』 ユルユル走る女子大生カーと、<strong>同じスピードでゆっくり追いかけるヤクザカー。</strong>箱乗りして拳銃出して、のどかなカーチェイス。 <strong>…ああ、日本って平和だなあ。</strong></p>
<br />
<br />
<p>意を決したカオリは、サンルーフを開けて身を乗り出す。<strong>人骨袋を取り出し、ナオキの骨を手当たり次第に投げる・投げる・投げる！</strong>ちぎっては投げ、ちぎっては投げ！『…うわああ、こらあ、危ねえじゃねえか！』 これがうまいことに、<strong>ヤクザの顔面にヒット(泣)。</strong></p>
<br />
<p><strong>カオリちゃんの猛攻撃</strong>を受けて、ヤクザカーはフラフラ。<strong>コースアウトしてぶつかって停止(爆笑)。</strong> …すげえ、<strong>恐るべし人骨ミサイル。 </strong>よくわからんが、キミたちの勝ちだ！</p>
<br />
<p>『…やったわ！』 会心の笑みを浮かべるカオリ。飲んでいたクスリもついでに投げ捨てて、気分爽快。<strong>道路にゴミを散らかして暴走する女子大生、カオリ＆ナツミ。 </strong>もう彼女たちの行く手を阻む者はいない。勝利に酔いしれた２人は、いつしか<strong>賛美歌を歌い始めるのであった</strong>…。(ＥＮＤ)</p>
<br />
<br />
<p>女の生き血を吸い続ける、悪い男は退治せよ。右手で包丁振りかざし、バカの息の根止めてやれ。唸れ灰皿ハンマー！食らえ人骨ミサイル！人呼んで、血しぶきレインコート・ガールズ見参！</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10389033025.html</link>  
      <pubDate>Wed, 06 Jan 2010 20:31:19 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>新年のごあいさつ</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>新年、あけましておめでとうございます。</p>
<br />
<p>昨年は、とっても大変な一年でした。だからこそ、学ぶことも多かった。自分が思い上がっていたことを反省し、心を入れ替えてマトモな人間になるように努力します…なんてことを言ってみたりして。</p>
<br />
<p>まあ、人間の本質なんてのは、そんなに大きく変わるもんでもないので、ここは相変わらずアホな話題で盛り上がろうと思います。</p>
<br />
<p>ブログを始めて４年半。なかなか続くもんですねえ。自分が一番驚いてたりして。ここはきっと、ブログ本来の機能は果たしていないように思いますが、それでも続くものは続くのだ。</p>
<br />
<br />
<p>今年は、「初めて来た人へ」 っていう記事はなしにします。何だかもう、面倒くさくなっちゃって(笑)。一応自分なりのルールは存在しますが、定義づけて言うのも何だか窮屈になっちゃうので、そこら辺のところは、読む人の感性にお任せします。</p>
<br />
<p>自分のスタイルというものは、やっぱり少しずつ変わっていくものなのかもしれない。もともと、人のマネをするのが苦手なので、自分なりのオリジナルな領域にこだわってしまうところがある。だから、未だに流行語を使いこなすことができません。パソコン用語も、２ちゃんねる用語もよくわからん。</p>
<br />
<p>ケータイのメールだと、絵文字が使えない(笑)。友達はみんな普通に使えるのに、俺はダメなんですよね、アレ。何だか、自分の表現ができないというか、苦手なんだなあ。</p>
<br />
<br />
<p>ブログのスタイルだって、未だに絵とか写真とか使ってないし(笑)。文章の力のみで、想像力で読むのが俺のスタイルだ…なんて言ってますが、単に使い方を知らないだけなんですが。いいのいいの、パソコンがわからなくても、ブログは書けるのだ、あっはっは。</p>
<br />
<p>しかしまあ、我ながら変わったブログだと思います。他の人のブログをたまに読むことがありますが、みなさんとても文章がうまくて、簡潔にまとめている。読者もコメントも大盛況。なるほど、人気ブロガーってすごいなあ。マネできんなあ。だって、面倒くさそうなんだもん(笑)。</p>
<br />
<p>聞くところによると、アクセス数、読者、コメントを増やすコツというのはあるらしい。でも、それはやらない。だって、すげえ疲れるじゃん！</p>
<br />
<p>俺は、自分の文章を好きに書きたいだけなんです。読む人がいようがいまいが、自分が書きたいことを書くだけ。人に媚びてばっかりいたら、ホントに言いたいことが言えなくなっちゃう。その方が恐い。</p>
<br />
<p>俺は、俺の書きたいことを、書きたい時に書く。それが、映画熱のモットーです。気に食わない人は、来なくて結構。どんなに誹謗中傷されても、自分の考えを、自分の言葉で書き続ける。それができなくなった時は、ブログが終わる時です。</p>
<br />
<br />
<p>最近では、コメントがめっきり来なくなりました(笑)。そりゃそうだろうなあ。中傷コメントっていうのは、大勢の中の１人だと目立たないけど、ここに書くと思いっきり目立つもんね。自慢じゃないけど、ウチの読者は強者揃いですよ。俺の読みにくい文章を読みこなすことができるというだけで、プロの読者です。俺が認めます。</p>
<br />
<p>だから、中傷コメントを軽々しく書き込む人は、覚悟をせよ。毎日少なくとも１２０人以上、多い時は３００人以上の強烈な視線にさらされることになるから。ここには、善霊も悪霊も棲んでいるぞ。覚悟して来い！</p>
<br />
<p>まあ、ブログをずっとやってると、それなりにいろいろあるもんです。面白いかつまんないかは、読む人が決めればいい。少なくとも俺は、自分で面白いと思って書いていますから。</p>
<br />
<br />
<p>今年は、何本映画を見られるんだろう？収入はかなり減ったけど、仕事は一応あるので、がんばって映画館に通って、いい情報をお届けしたいと思います。</p>
<br />
<p>こんなブログでも、たまに褒められることがあります。『…映画を見ていないのに、見たような気分になる。』 そうです。それこそが、俺の目指すブログです。そのために、ネタバレしないようにするんです。映画館に行く人が、１人でも増えるように…。</p>
<br />
<p>DVDの記事はネタバレするけど、劇場映画の記事は基本的にネタバレしません。映画館で見る映画こそが、最高だからです。旬の映画を、映画館で見る。新鮮なうちに、記事に残す。それこそが、映画熱。</p>
<br />
<br />
<p>お気づきかと思いますが、ブログのタイトルを少し変えました。最近、映画熱という名前のブログが増えてきたので。俺が始めたころはなかったんですが、今どきでは、普通に使われる言葉になりました。だから、もう定義しません。誰もが使える一般用語として、それぞれの定義を考えてもらえたらと思います。</p>
<br />
<p>今年も、文章が長くなるかもしれません。ご迷惑をかけるかもしれません。お疲れの時は、無理して読まないで下さい。おヒマな時に、気が向いた時に、いつでもお越し下さい。何もおもてなしはできませんが、アホな映画話をたくさん聞かせてあげましょう。</p>
<br />
<br />
<p>では、今年もがんばります。読者の皆様も、お体大切に。元気に一年を過ごしましょう。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０年　１月６日　　桑畑四十郎</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10428310222.html</link>  
      <pubDate>Wed, 06 Jan 2010 19:43:55 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>２００９年映画熱ランキング その６ ～パンフレット部門～</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>金がないから、パンフを買う数も減ったんですが、それなりにたまるもんですねえ。その中から、印象に残ったものを紹介します。</p>
<br />
<br />
<p>【表紙のインパクト編】</p>
<br />
<br />
<p><strong>１．空気人形</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p>お風呂場のような、白くぼやけた情景の中に、ぼんやりと女体があって、中央に何かの突起物が…おお、これはお腹の空気孔ですね。イヤラしいような、美しいような、何とも言えないエロさです。思わず吸い付きたくなるなあ、この形…エッヘッヘ。</p>
<br />
<p>掲載されている写真も、意味あり気でなかなかよろしい。ペ・ドゥナって、決して美人じゃないんだけど、もんわりした雰囲気が、人形って感じがして、なかなか絶妙なキャスティングでした。</p>
<br />
<br />
<p><strong>２．愛を読むひと</strong></p>
<br />
<p>白いトレーシングペーパーで覆われている表紙の向こうには、主演の２人の口元アップ写真が３パターン。これも充分エロい表紙です。ケイト・ウィンスレットの唇は、各々に何かを訴えていますね…うっひっひ。</p>
<br />
<p>１１ページのケイト・ウィンスレットの写真と、１２ページのレイフ・ファインズの写真が強烈。モノクロですが、この２人の表情が、映画の全てを物語っているように思います。</p>
<br />
<br />
<p><strong>３．チェイサー</strong></p>
<br />
<p>黒いバックに、２人のむっさい男の顔が左右に半分ずつ。紫と緑が交錯する色使いといい、絵柄の不気味さといい、表紙のインパクトは最強。中央に白く流れるタイトル文字…ザ・鬼ごっこですな。</p>
<br />
<br />
<p><strong>４．ラスト・ブラッド</strong></p>
<br />
<p>２８歳のチョン・ジヒョンが、おさげ髪のセーラー服で日本刀を構えている。これは、にっかつロマンポルノの絵柄ですなあ。勘違いして劇場に入ってしまったエロオヤジのみなさんはご愁傷様でした。 …あたし、カラダ張ってます。安い女じゃなくてよ。</p>
<br />
<br />
<p><strong>５．エスター</strong></p>
<br />
<p>このガキの顔はコワい。ちょっと加工し過ぎじゃありませんか？ここまでせんでも…といいたくなるような不気味顔。懐中電灯で下から照らすような、あんな生易しいもんじゃありません。どう光を当てたらこんな顔になるんだろう？この顔でおねだりされたら、ほとんど脅迫ですな。</p>
<br />
<br />
<p><strong>６．蟹工船</strong></p>
<br />
<p>落ち着いたゴールドの下地に、赤いタイトル文字…おお、これはカニ缶のカラーリングでしょうか？狙ってますねえ。文字の浮き加減といい、紙質のゴージャスさといい、高級感漂う上モノ。巻末には、「大人のカニカマ」の広告も入ってました(爆笑)。クレジットを見ると、協賛にしっかりスギヨの社名が…。うまいもんね、これ。</p>
<br />
<br />
<p><strong>７．ＨＡＣＨＩ 約束の犬</strong></p>
<br />
<p>コルク調の落ち着いた表紙に、アルファベットでタイトル文字。Ａの文字がわんこになっています。これは、おすわりしたポーズですね。あっはっは、何ともかわいいパンフです。中に掲載されている写真も、味のあるものばかりなので、つい見入ってしまいますね。</p>
<br />
<br />
<p><strong>８．おっぱいバレー</strong></p>
<br />
<p>Ｂ５のノートに、「ＯＰＰＡＩ ＶＯＬＬＥＹ ＢＡＬＬ ＮＯＴＥＢＯＯＫ」 のタイトル文字。名前を書く欄には、“おっぱいバレー練習帳” のゴム印が押してあります。やっぱりオッパイって、英語にしようがないんですねえ。フトモモと同じく、日本特有のプロフェッショナルなエロ用語として記憶しておきましょう。このパンフは、学校に持って行っても目立ちませんよ、きっと。</p>
<br />
<br />
<p><strong>９．ヤッターマン</strong></p>
<br />
<p>赤の下地にキラキラ加工。中央に浮かぶは、ヤッターマンのシンボルマーク。ううむ、何だかビキニパンツに見えますなあ(笑)。まあ、これも狙っているんでしょう。 …あっしをあ～げてチ～ンチン！</p>
<br />
<p>中身も充実。各種メカやコスチューム、アニメとの場面比較など、マニアックなページがいっぱい。巻末には、ヤッターワンのペーパークラフトのおまけも付いてます(涙)。</p>
<br />
<br />
<p><strong>１０．その男、ヴァンダム</strong></p>
<br />
<p>蛍光色のオレンジ色を下地にして、くたびれたヴァンダムの姿。『…そろそろアクションがキツい…。』 というフキダシまで付いてます(笑)。華やかで派手な色使いと、セピア色のようなモノクロ写真の対比が素晴らしい。これだけで、全てを物語っていますね。</p>
<br />
<p>中身も、ピンクとオレンジばっかりで、目がくらむようなド派手ぶり。オヤジにはこたえる１冊だなあ。でも、裏表紙のハイキックしたシルエットマークは絶品。このＴシャツ、欲しいなあ。</p>
<br />
<br />
<p><strong>１１．ウォッチメン</strong></p>
<br />
<p>緑を基調とした夜の街に、ひっそりと立つ男の後姿。雨が降り出したばかりなのだろう、コールガールは熱い視線を注いでいる。そして、下段に鮮やかなイエローのタイトル文字。これは、なかなか味のある絵柄です。シンプルだけど、色使いが絶妙。これから物語が始まっていくという感じがしますねえ。ページを開くと、むっさいおっさんがいっぱい登場しますが(笑)。<br />
<br />
</p>
<p><strong>１２．ワルキューレ</strong></p>
<br />
<p>白地の上段には、あのマーク。中央に黒文字でタイトル。下段に登場人物がズラリと並ぶ、シンプルなスタイル。よく見ると、ちゃんと輪郭が浮き上がっているんですねえ。そして、トム・クルーズの引き締まった表情。この映画に懸ける彼の情熱がひしひしと感じられる表紙です。これを見ただけで、ワーグナーが聴こえてくるようですね。</p>
<br />
<br />
<p><strong>１３．群青</strong></p>
<br />
<p>ナガサワちゃんの横顔をアップに、右側は白色、左側は海になっています。心を病んでしまった主人公にとって、見える世界は全て真っ白。自分自身は海の中をいつまでも漂っている…。まさに、映画の内容を象徴するかのような、絶妙な絵柄です。掲載されている写真では、佐々木蔵之介にご注目。こういうオヤジが、いい女をゲットするんですねえ。</p>
<br />
<br />
<p><strong>１４．ゼロの焦点</strong></p>
<br />
<p>赤い赤い、ルージュの色。いっぱいに広がったゼロの文字は、ルビーの宝石か。そして中央にゴールドでタイトル文字。何とも豪華な表紙です。紙質も、浮き出たゼロの文字も、ゴージャス感タップリ。しかし、１枚ページをめくると、真っ暗な闇に、タイトルの反転文字がグレーになって現れる…おお、何かドラマの始まりを感じさせますなあ。</p>
<br />
<p>掲載されている写真では、ヒロスエ嬢と美紀姉ェにご注目。 …あっはっは、張り合ってる、張り合ってる！</p>
<br />
<br />
<p><strong>１５．ウルヴァリン</strong></p>
<br />
<p>暗闇に浮かぶウルヴァリン。戦いの目をした男の顔の前には、あの鍵爪が。カッコええでんなあ。若き日のウルヴァリンですが、「Ｘ-ＭＥＮ」の時より老けて見えるのは気のせいですね。そう、これから若返っていくんですよ、ねえ、ベンジャミン・ブラピ君。</p>
<br />
<p>いいなあ、あの刃物。俺も欲しいなあ、アレ。とりあえず、ロールケーキを切る時に便利だ。</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>【内容充実編】</p>
<br />
<p><strong>１．レッドクリフ ＰＡＲＴⅡ</strong></p>
<br />
<p>ゴージャスでんなあ。パンフという枠を超えて、すでに写真集と化しています。最近は、歴女なんて呼ばれる人が増えているそうですが、そんなの、いつの世にもいますよねえ。カッコいいものと、キレイなものはみんな好きなもんです。ちなみに俺が、ビジュアル的にカッコいいと思ったのは、孫権。</p>
<br />
<br />
<p><strong>２．チェ ２８歳の革命　チェ ３９歳別れの手紙</strong></p>
<br />
<p>このパンフのすごいところは、チェ・ゲバラ本人の写真をたくさん載せている点にあります。主演のベニチオ・デル・トロは、俺と同い年。彼のしかめっ面のイメージとは違い、ご本人は穏やかな笑みを浮かべている。それをしっかりパンフに掲載することで、チェ・ゲバラという人物に敬意を表しているように思えるんです。</p>
<br />
<p>戦っている時は凛々しく、リラックスしている時は優しい。彼と行動を共にした戦友たちは、それも全部含めて魅力を感じたんでしょうね。後半である「３９歳別れの手紙」のパンフには、葉巻やパイプをくわえたシブいベニチオの写真が多く載ってます。自分の運命に対して真っ直ぐに生きた男の魂よ、永遠なれ。</p>
<br />
<br />
<p><strong>３．天使と悪魔</strong></p>
<br />
<p>パンフ全体が歴史書物のように加工された、ほどよいくたびれ感が味わい深い１冊。何というか、壁画のザラザラ感とでもいうのでしょうか、おお～という感じ。バチカンのロケ地も写真付きで掲載されていますので、旅行ガイドブックみたいな一面も。</p>
<br />
<p>でも、観光に行く時はこのパンフはしまっておきましょう。建物を破壊する危険人物と思われかねないので(笑)。</p>
<br />
<br />
<p><strong>４．ハゲタカ</strong></p>
<br />
<p>主人公の鷲津ファッションが図解入りで解説してあるページが笑えました。テレビマガジンのとくべつ図解みたいですな。できれば鷲津ビームとか、鷲津眉間ジワとかも説明してくんないかなあ。</p>
<br />
<br />
<p><strong>５．カムイ外伝</strong></p>
<br />
<p>映画はイマイチだったけど、パンフは充実。マンガのコマをたくさん掲載してあって、登場人物や必殺技を細かく紹介しています。できれば、「忍びのテーマ」のソノシートなんか付けて欲しかったなあ。</p>
<br />
<p>しかし、許せんのはバカ高いグッズ。手裏剣型ＵＳＢメモリー９５００円、オリジナル財布３４０００円…おいおい、これじゃあ、えた・ひにんは買えんだろうが！ビンボー人を差別するんじゃねえ！</p>
<br />
<br />
<p><strong>６．宇宙戦艦ヤマト 復活編</strong></p>
<br />
<p>やっぱりねえ、ビジュアル的に興奮するんですよ、俺の年代は。第一艦橋の写真、ヤマトの横向きシルエット写真での武器解説、各種戦艦、戦闘機…むっふっふ、タマらんなあ。中央には、湖川先生のデカいイラストがバーン。ああ、感無量です。歴代ヤマトの戦いを紹介するページあり、ヤマト発進時のセリフありで、映画を見た後の余韻に浸るにはもってこいの１冊です。ただし、興味のない人にはただの絵本ですが…。</p>
<br />
<br />
<p><strong>７．パブリック・エネミーズ</strong></p>
<br />
<p>パンフとしては地味ですが、１２～１３ページに掲載された、ジョン・デリンジャー本人と、ジョニー・デップの写真を比較したところにご注目。おんなじポーズでキメています。さあ、あなたはどっちの男が魅力的に見えますか？ちなみに俺は、ご本人の不敵な表情に惹かれます。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>【もうちょい、どうにかならんか編】</p>
<br />
<br />
<p><strong>１．ソウ６</strong></p>
<br />
<p>毎回、ありえない切り込みが入っていて、しまうのに苦労するパンフですが、今回は、人間ルーレットがそのまんま表紙にハメ込んである。しかも、ちゃんと回転する(爆笑)。</p>
<br />
<p>おいおい、こりゃあやり過ぎだろ。楽しいじゃねえか、ほうら、あいつもこいつもグ～ルグル…ちくしょう、面白いこと考えやがって。</p>
<br />
<br />
<p><strong>２．笑う警官　劔の岳　００７慰めの報酬</strong></p>
<br />
<p>無意味にデカい。気持ちはわかるが、デカ過ぎる。老人ホーム試写会じゃないんだから、こんなにデカくする必要ねえだろ。回覧板よりデカいぞ！</p>
<br />
<br />
<p><strong>３．三国志</strong></p>
<br />
<p>無意味に小さい。スケールのデカい物語を１本の映画に凝縮したんだけど、小じんまりし過ぎだろうが！しかも、表紙のアンディ・ラウの闘志のないうつろな目はナンだ？ 『…この映画、やっぱりムリです。』 ってか？やっぱりなあ、いっぱいいっぱいだったんですねえ。</p>
<br />
<p>１枚めくると、『…不滅の歴史最高傑作 「三国志」、迫力の映画化！』 なんて書いてあります(涙)。</p>
<br />
<br />
<p><strong>４．シャッフル</strong></p>
<br />
<p>昔の電話帳というか、住所録スタイル。縦めくりで、下が段々になっているところにタイトルが書いてあります。気持ちはわかるが、これもしまう時にボロボロになりそう。そのうちページが外れて、順番がゴチャゴチャに…ＯＨ！これぞシャッフル！</p>
<br />
<br />
<p><strong>５．ジェネラル・ルージュの凱旋</strong></p>
<br />
<p>白衣を着た竹内結子と堺雅人の前に、イヤラしい顔をしたおっさんが襲い掛かる…ように見えませんか、コレ。そうか、きっと弱味を握ったストーカーが、病院をユスる話なんだ。よく見ると、堺君の視線は竹内結子に注がれている。しかも、何やら意味あり気な表情…うっふっふ、俺は見ちゃったんだよ、あんたの秘密を。何なら診察してやろうか、あんたのカラダを、この聴診器で…。おお、これはエロそうな映画だ。バックが赤いのも気になる。医療サスペンスエロ映画に違いない！…と勘違いして見ないようにご注意！(誰も思わねーよ)</p>
<br />
<br />
<p><strong>６．ひぐらしのなく頃に 誓</strong></p>
<br />
<p>黒いバックに、何やら飛び散る液体が…。これは、男が果てた時のアレですか？ははあ、これはきっと、年に一度の村祭りで、飛ばしっこ大会をするんですなあ。オカズにされるのは、ミス・ひぐらし。</p>
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<p>優勝者は、看護士の川原亜矢子と一晩医療プレイ。最下位は、チンコをナタでチョン切られる…おお、介錯人はエスター嬢ですか。そうかあ、毎年行方不明者が出て、ホモが１人増えるんですな。そりゃあ、女の発言権が強い村になりますねえ…。(註：そういう映画ではありません)</p>
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<p><strong>７．感染列島</strong></p>
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<p>どんよりした東京の上空に浮かぶ、２つの巨大な生首。見ると、頭部全体から放射能のようなものが出て、街を焼き尽くそうとしている！これは大変だ。大日本人の出動を要請する！</p>
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<p>でも待てよ、よく見ろ、女怪獣が涙を流しているぞ。そうか、これはきっと痴話ゲンカだ。だれか、間に入って説得しろ！穏やかで頭のいい奴を…おいおい、誰だ、ラングドン教授を呼んだのは？奴を押さえろ、アキハバラのお宝を全部持って行かれるぞ！(註：そういう映画ではありません)</p>
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<p><strong>８．９６時間</strong></p>
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<p>この表紙の写真からすると、リーアム兄さんがテロリストみたいでんなあ。そうか、９６時間以内に標的を仕留めねばならんのか。そうすると、娘の誘拐騒ぎも、このオヤジが仕組んだのか。娘救出にかこつけて、大量殺人を計画していたのか…。(註：そういう映画ではないと思います、たぶん)</p>
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<p>くそう、もうちょうっとでエッフェル塔を倒せたのに、つまらんところで娘を見つけちまった。ようし、次はもっと派手にやってやるぜ！しかしながら、「Ｇ．Ｉ．ジョー」であっさり先を越されてしまいました…チャンチャン。</p>
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<p>娘は、あんまりかわいくなくて微妙。もうちょっと上品な女を誘拐すりゃあいいのに。上映時間は、９３分。どうせなら９６分にすりゃあいいのになあ、どこまでも中途半端なオヤジだ！(すでに、パンフと関係ない話になってますが)</p>
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<p><strong>９．ＧＯＥＭＯＮ　ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破</strong></p>
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<p>開けにくい。開きにくい。豪華にしたい気持ちはわかるが、こういうの、困る。ＧＯＥＭＯＮなんか、最後に出てきた箱の裏の江口洋介が、オードリー春日に見えました…ヘッ！</p>
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<p><strong>１０．空へ ー救いの翼ー</strong></p>
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<p>薄い。何だか慌てて作ったのかなあ。１２ページだから、紙が３枚しか入ってないですね(涙)。映画を見る前に買ったので、一抹の不安が…。そしてそれは、数十分後に現実のものとなりました。がんばれ、新潟の新人女優。しっかりコメ食ってビオレ塗って、いい仕事して下さい。</p>
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<p><strong>１１．クリーン</strong></p>
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<p>寂しい。白地に、“Ｃｌｅａｎ” の文字だけ。何だか、お土産のチョコレートみたいですね。シンプル・イズ・ベストですか。純白に、クリーンにしたかったのかなあ。その割りには、紙質のお肌がザラザラですね…おおっと、マギーキックが飛んで来る！</p>
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<p><strong>１２．ワールド・オブ・ライズ</strong></p>
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<p>黒い下地の左右両側に、緑色の顔が２つ。真ん中に赤字でタイトル…ううむ、何でこんな変てこなデザインになったんだろう？しかも２人とも顔はみ出してるし。よく見ないと、誰だかわからん。</p>
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<p>横開きで、異様に細長いので、読みにくいのなんの。中央だけカラー写真があって、他は白黒ページのみ。しかも、登場人物の紹介が少なく、記事もつまんない。リドリー・スコット監督のフィルモグラフィーを６ページも載せる余裕があったら、もうちょっと読み物として面白くしてくれんかなあ。何だか、寂しい１冊。</p>
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<p><strong>１３．美代子阿佐ヶ谷気分</strong></p>
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<p>色あせた赤いカーペットの上に、裸の男女が寝ている。ビー玉をもてあそぶ女の指先には、ピンクのマニキュア。寂しい絵柄ですが、体温が伝わってくるような、何ともいえない表紙。できれば、もっとマンガチックにして欲しかったなあ。せめて、もうちょい詩的にまとめられないだろうか。これじゃあ、エロ映画でござい、って言ってるようなもんだろ。</p>
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<p>実際、エロ映画としての機能は全く果たしていないので、せめて、買いやすい絵柄にしろ。売店のお姉さんの視線がまぶしいじゃねえか！</p>
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<p><strong>１４．昴</strong></p>
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<p>この表紙は、どうにもキモチワルイ。強面女優・黒木メイサのバレリーナ姿の、上半身ドアップ。うわ～恐い。恐過ぎる。きっと、傍らにナイフを隠しているぞ。近づくと殺されるぞ！</p>
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<p>彼女がダンサーとして優秀で、スタイルも抜群で、美人なのは認めます。でも、女優としての演技力はゼロに近い。清純なイメージからも程遠い。だから、この絵柄はカンベンして！…夢に出てきそうだから。</p>
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<p><strong>１５．サマーウォーズ</strong></p>
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<p>いたって普通のパンフなんだけど、気になる点が１つ。主役の神木ピー助の写真です。この兄ちゃんのキメ顔が、何だか挑戦的なんですねえ。娘の意見では、『…俺カッコいいだろ、ベイベー！』って言ってるみたいだそうです。あっはっは、それもいいでしょう。その自信とプライドを、演技に反映させて下さいね。</p>
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<p>以上で、２００９年映画熱ランキングの発表を終了します。主題歌編は、ＣＤ買うお金がなかったので今回はなしです。長い文章を根気強く読んで下さって、誠にありがとうございました。これって何だか、毎年恒例の修行というか、新春マラソンみたいですね。皆様、どうもおつかれさまでした。いい正月をお過ごし下さい。</p>
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<p>ここでしばらくお休みをいただきまして、あらためて新年のごあいさつをしたいと思います。ではまた。</p>
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      <link>http://ameblo.jp/kuwabatake/entry-10424731177.html</link>  
      <pubDate>Fri, 01 Jan 2010 20:46:03 +0900</pubDate> 
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