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    <title>一人黙々ビリヤード日記</title>  
    <link>http://ameblo.jp/kenken9/</link>  
    <description>出会い，感動，孤独，愛，別れ，栄光と挫折のビリヤード日記。ビリヤードを愛する人に，これから始める人に，そうでもない人に。</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>陰謀のセオリー</title>  
      <description><![CDATA[<p>
  <br />
「いやあ，ビリヤードって本当に面白いなあ。玉が思い通りにポケットされるとすかっとするよ。しかも奥が深い。なあ，ディビッド？」<br />
 <br />
「･･･」<br />
「ディビッド？」<br />
 <br />
「なあ，フランク。君にひとつだけ言っておかなければならない。ビリヤードというのは決して楽しい遊戯などではないし，ビリヤード場は大人の社交場なんかでは勿論ないということだ」<br />
「おいおい，説教かい？」<br />
「･･･あそこでプレイしている常連達，彼らの正体を知っているかい？」<br />
「正体？」<br />
「彼らは，某国の諜報部員だ」<br />
「何だって！？」<br />
「レジで居眠りしてる店員がいるだろ。彼の役割は･･･」<br />
「彼もスパイなのか！」<br />
「いや，ワンランク上の特殊工作員だ。眠そうにしていればいるほど優秀な工作員だという証だ」<br />
「何てこった！！」<br />
「彼は，レジを打つと見せかけ，そのターミナル端末から本部のホストコンピュータへ情報を転送しているのだ」<br />
「もしその情報を覗こうとしたら？」<br />
「君なんか瞬時にハチの巣だろうな」<br />
 <br />
 <br />
「でも，ディビッド。どうやって諜報活動を？みな遊んでいるようにしか見えんがね」<br />
「フランク。諜報活動とは大きく2つに大別される。君の目の前の丸いカラーボールを何だと思うね？」<br />
「？」<br />
「監視衛星だよ。小型のね。君の映像，声紋，性格から，ちょっとした癖まで，今，全て記録された」<br />
「しかし，ディビッド，ボクなんかの情報を調べても」<br />
「広く浅く。これが広域諜報活動だ。これに対し，ターゲットを絞り込み，具体的な任務の遂行のために行われるのが･･･君はロストボールって知ってるかい？」<br />
「なんだい，そりゃ」<br />
「不思議なことに，どの店にもボールが1つ欠けた玉のセットが必ずひとつはある。店員は自動販売機の下に転がり込んでとれなくなったなんて言ってるがね」<br />
「それと諜報活動となんの関係が？」<br />
「それは追尾型の監視衛星なのだよ。だから出払っているのだ。文字通りターゲットに張り付き，上空から，時にはガラス越しに，あるいは室内に入り込んで情報を送信しつづける」<br />
 <br />
 <br />
「ディビッド。話を聞いていると，諜報活動とは情報収集がメインで，つまりその，テレビのような手荒なことはあまりしないんだな」<br />
「フランク，君はなんて楽観的なやつなんだ。いいか，店の常連というのはすべてが実行部隊であり，特殊な訓練を受けた者ばかりなんだ。一人一人が素手で熊と戦える者ばかりなんだぞ」<br />
「そ，そうなのか」<br />
「しっ！今，常連の一人が『順を捻れ』と言ったのが聞こえたか」<br />
「き，聞こえた」<br />
「あれは『明日12:00(ヒトフタマルマル）に決行せよ』の意味だ」<br />
「そんな意味が！」<br />
「彼らはミッション遂行の指示はすべて隠語で行うからな」<br />
「い，今もう一人が『⑨番サイド』と言ったぞ。小さな声で」<br />
「奴ら，徹底的に潰す気だな。その意味は『ターゲットの身柄を拘束せよ。生きていようと死んでいようと構わん。邪魔する者は女子供であろうと射殺せよ』だ」<br />
 <br />
「そんな非道な！彼らのやり方にモラルはないのかい？」<br />
「あるとも。ミッションが許容する範囲でだがな･･･フランクッ！！何してるんだっ！そのメカニカルブリッジを放せっ！！」<br />
「え？これがどうかしたのかい？」<br />
「そのブリッジは隣の台のだっ！！」<br />
「大きな声をだすなよ。みんな見てるじゃないか」<br />
「見てるからこそだ。君はビリヤードのルールでブリッジを同時に2個まで使えるということを知っているか」<br />
「知らないな」<br />
「では，実際に2個のブリッジを使ってプレイする者を見たことは」<br />
「いや，ない」<br />
「2個のブリッジを使ってプレイする，それは極めて特殊な暗号なんだ」<br />
「どんな？」<br />
「『このアジトが発見された。証拠を隠滅し，各自逃走せよ』」<br />
「ということは？」<br />
「君が隣の台のブリッジをつかんだ瞬間に，諜報部員たちの目に緊張が走ったのが見えなかったか？ブリッジというのは普通は自分の台のを使う。わざわざ隣の台のブリッジをつかむということは，自分の台の分とあわせ，2本使用する意思ありと宣言しているようなものだ。その場合，君はたちどころに店ともども爆殺されていただろう」<br />
「･･･ば，爆殺？」<br />
「目の前に豊富に転がっているプラスチック爆弾があるだろう」<br />
「え，この玉が？いや，さっきは監視衛星と･･･」<br />
「覚えておけ。ソリッドがプラスチック爆弾。ストライプが監視衛星だ。よく間違える奴がいるが，死を招くからな」<br />
 <br />
 <br />
「そうするとディビッド。キューボールは何なんだい？きっと凄い性能を秘めているのだろうね？店員も特別ていねいに磨いているようだし」<br />
 <br />
「･･･」<br />
「･･･ディビッド？」<br />
「･･･」<br />
「･･･な，何かいけない事を言ったかい？」<br />
 <br />
「･･･どうやら君は知りすぎてしまったらしい」<br />
「デ，デ，デ，ディビッド！？」<br />
「キューボールの秘密をそんなに知りたいと？」<br />
「知りたくない！そんなつもりじゃなかったんだ！」<br />
「話が長くなりすぎたようだ」<br />
「お願いだっ！ディビッド！殺さないでくれっ！親友じゃないかっ！！」<br />
 <br />
 <br />
「･･･殺しなどしないよ，フランク。実はキューボールには，特別な仕掛けなど何もない。しかし，このビリヤードという陰謀に満ちたゲームの，深遠なる秘密の全てをキューボールが握っているのだ。･･･どうだろう。親友の君と私とで，これからあるゲームをしようじゃないか。極東支部の連中が開発したJAPANというゲームで，キューボールの真理を解き明かすには格好のゲームだ。ただし私は，『⑦番シングル』というハンデを頂く。これは，いわば情報料だ。これで君も晴れて組織の一員さ」<br />
 <br />
 <br />
 

 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10023034333.html</link>  
      <pubDate>Mon, 08 Jan 2007 10:22:41 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>あけましておめでとうございます。</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>どもども，kenken9です。</p>
<p>あけましておめでとうございます。</p>
<br />
<p>年末に仕事を終えて，本社に帰ってきました。</p>
<br />
<p>すると，</p>
<p>「(kenken9)君，君の仕事は向こうで高く評価されたよ。ついては，もう少し権限を与えるから，向こうの上長の相談役兼補佐として，引き続きフォローにあたってくれないか」</p>
<br />
<br />
<br />
<p><strong>聞いてねーよ！</strong></p>
<p><strong>これは，何かの陰謀じゃねーのかっ！</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p><strong><br />
</strong></p>
<p>正月のあいだ，私は酒に走りました。</p>
<br />
<p>あ，でもね，この「何かの陰謀じゃないか」という思いつきをもとに，単発のビリヤード･フィクション2作目を書きました。</p>
<p>タイトルは，「陰謀のセオリー」。</p>
<br />
<p>同名の映画から，タイトルだけ拝借しました。私は観てませんが，興味のある方はどうぞ。</p>
<br />
<br />
<p>ブログ本編（私の物語）の再開は，また先になりそうです。</p>
<p>気長に待ってください。</p>
<p>宜しくお願いします。</p>
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10023033722.html</link>  
      <pubDate>Mon, 08 Jan 2007 09:54:45 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>家に帰りたい</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>早く家に帰りたいです。</p>
<br />
<br />
<p>2～3ヶ月で終わると言われた仕事も，年末までずれこみ，</p>
<p>私はまだ，異郷の地で暮らしております。</p>
<br />
<br />
<p>お約束？</p>
<br />
<p>ま，そうとも言えます。</p>
<p>ただ，私は，ブログよりビリヤードより，仕事を第一に考えているので，</p>
<p>適当な仕事をして，早く帰ることはできません。</p>
<p>当たり前ですが。</p>
<p>仕事に妥協はしたくないのです。</p>
<br />
<p>なんとか年内に決着をつけ，カミさんの待つ我が家に帰るつもりです。</p>
<br />
<p>人恋しいし，玉恋しい。</p>
<p>ブログも，2007年からになりそうです。</p>
<br />
<br />
<br />
<br />

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10021759371.html</link>  
      <pubDate>Sun, 17 Dec 2006 18:18:21 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>あー，またかよって言わないで。</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>はんじさん，も，申し訳ない・・・</p>
<br />
<p>夏休みも終り，仕事もブログも頑張るぞと意気込んで出社した私を待っていたのは，部長の次の言葉。</p>
<br />
<br />
<p>「（kenken9）君，あそこへ行って例の仕事を立ち上げてきてくれ」</p>
<br />
<br />
<p>例の仕事の立ち上げ？</p>
<p>え？</p>
<br />
<p>ええ～っ！？</p>
<br />
<br />
<p>「２～３ヶ月かかるじゃないすか」</p>
<br />
<p>「そ，それくらいかかるかな。でも頑張れば早く終わるよ」</p>
<br />
<br />
<p>終わるか～～っ！！</p>
<br />
<p>・・・とは言えませんでした，私。給料もらってる身ですからね。</p>
<br />
<br />
<p>という訳で今週は，今やってる仕事の引継ぎで大忙し。</p>
<p>帰宅すれば荷造りに頭を悩ませ，この週末には移動です。</p>
<p>ちなみにPCは重いのでもっていきません。たぶんブログ書く時間ないと思うし。</p>
<br />
<br />
<p>ブログを楽しみに見てくださっている皆さん，本当に申し訳ありません。</p>
<p>またまた休止です。ごめんなさい。</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>今年はホントにいろんなことがあるなあ。</p>
<br />
<p>・・・仕事立ち上げたら，ホントに今の部署に戻ってこれるんか？</p>
<p>どうなの，部長？</p>
<br />
<br />

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10016261283.html</link>  
      <pubDate>Sat, 26 Aug 2006 01:58:10 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>前回までのあらすじ</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>総当り戦のトーナメントで，私は誰にも勝てず，このままズルズルと最後までいくのかと思われた。</p>
<p>ところが，zeroさんとの対戦がまわってきたとき，急に私の中に闘争心が戻ってきたのである。</p>
<br />
<p>というところからです。</p>

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10016087493.html</link>  
      <pubDate>Mon, 21 Aug 2006 17:55:03 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>その男，zero。（その１）</title>  
      <description> <![CDATA[  <br />
旧約聖書には，巨人ゴリアテと戦う少年ダビデの話がでてくる。<br />
 <br />
 <br />
圧倒的な攻撃力，防御力を誇るゴリアテに対し，少年ダビデは，たった一人で立ち向かう。<br />
 <br />
 <br />
ダビデは，怖れていただろうか？<br />
 <br />
負けて帰るかもしれないと，前もって考えていただろうか？<br />
 <br />
 <br />
いや，勝つことのみに集中していたはずである。<br />
 <br />
 <br />
ダビデは，渾身の力を込めて，ゴリアテの眉間に一粒の小石を撃ち込んで倒した。<br />
 <br />
 <br />
 <br />
はたして，私の小石は，zeroさんに命中するのであろうか？<br />
 <br />
 

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10016087286.html</link>  
      <pubDate>Mon, 21 Aug 2006 17:53:17 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>夏の終り</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>終わってしまいましたね，夏休み。</p>
<br />
<p>今年の夏は，高校野球をよく観ました。</p>
<p>ひたむきな高校球児，声をからして声援をおくる応援団。</p>
<p>好きですねえ，あの熱気。</p>
<br />
<p>私の夏休みの最終日に，決勝戦が行われ，勝者が決まって今年の大会は幕を閉じると思っていたけど，延長１５回の末，引き分けで再試合ですと！</p>
<br />
<br />
<p>私の夏休みに「再」はないのか！</p>
<br />
<p>なくてもいいけど，明日の再試合は，会社やすんでテレビで観戦したいぞ！</p>
<br />
<br />
<p>んな訳にはいかんか･･･</p>
<br />
<p>明日から，仕事もブログも再開でーす。</p>

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10016053388.html</link>  
      <pubDate>Sun, 20 Aug 2006 20:44:06 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>夏休み</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>夏休みが来ました。</p>
<p>zeroさんとの対戦という，ちょうど良いところですが，ちょっと休憩です。</p>
<p>再開は，8月21日頃から・・・</p>

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10015558261.html</link>  
      <pubDate>Mon, 07 Aug 2006 17:49:07 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>zeroさん登場（その８）</title>  
      <description> <![CDATA[  <br />
zeroさんの台に行き，試合の準備をしている時に，私は自分自身に異変が起きていることに気がついた。<br />
 <br />
 <br />
 <br />
 <br />
･･･「何か」が，私の中で，覚醒しようとしている。<br />
 <br />
 <br />
 <br />
このまま誰にも勝てずに帰る？<br />
 <br />
そんな瑣末なことは，どこかへ消え失せていた。<br />
 <br />
 <br />
 <br />
強大な敵と戦う喜び。<br />
 <br />
私の中に眠っていた闘争心が，むっくりと起き上がった。<br />
集中力が，異様に研ぎ澄まされていくのが自分でも分かった。<br />
 <br />
 <br />
ここは，少なくとも気持ちだけは一歩も引かない，そう思った。<br />
 <br />
 

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10015413588.html</link>  
      <pubDate>Thu, 03 Aug 2006 20:03:41 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>zeroさん登場（その７）</title>  
      <description> <![CDATA[  <br />
一方，私はどんな戦いぶりをしていたか？<br />
 <br />
 <br />
私は，正直，緊張していた。<br />
 <br />
 <br />
武者修行では緊張しないのに，何故ここで緊張するのか？<br />
自分でもよく分からないが，思うように玉が入らない。<br />
 <br />
１人負け，２人負け，scratchoさんにも当然負けた。<br />
 <br />
 <br />
そうそう，TAKAさんとは，このとき初めて対戦したのだった。<br />
 <br />
 <br />
TAKAさんは，デカい。<br />
体が。<br />
 <br />
そして，<strong><font color="#006600">マッセ</font></strong>を撞く。<br />
 <br />
隠れている玉をクッションで狙いにいくのかと思ったら，マッセで当てたのである。<br />
 <br />
もうそれだけで恐れ入ってしまって，私はあっさり負けてしまった。<br />
 <br />
 <br />
 <br />
一勝もできないまま，総当り戦が進むにつれ，私は焦りはじめた。<br />
 <br />
そして，このまま誰にも勝てずに帰るのかと思い始めた頃，zeroさんとの対戦がまわってきた。<br />
 <br />
 

]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/kenken9/entry-10015369397.html</link>  
      <pubDate>Wed, 02 Aug 2006 17:43:46 +0900</pubDate> 
    </item> 
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