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    <title>読書は楽し</title>  
    <link>http://ameblo.jp/collection-moto/</link>  
    <description>読む時間が少なくて</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>計画停電とは</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <ul class="toc"><li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p1">計画停電とは</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p2">電気は貯めておくことができない</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p3">電気が足りないとどうなる？</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p4">なぜ計画停電が必要なのか</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p5">なぜ市町村ごとではなく停電地域がバラバラなのか</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p6">関西で節電しても意味がないの？</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p7">どうして周波数が違うの？</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p8">東西で電気を融通するための荒技</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p9">大口需要家ってなに？</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p10">電気を貯める裏技、揚水式水力発電</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p11">常に最大まで発電できるわけではない</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p12">消費電力の大きいもの</a>
 </li>
<li><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p13.1">参考資料</a>
</li>
</ul>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p1" name="k489p1"><span class="sanchor">■</span></a>
 計画停電とは</h3>
<p>読んで字のごとく計画的に停電させるものです。</p>
<p>東電管内の以下地域で時間を区切って停電させています。</p>
<blockquote><p>栃木、茨城、群馬、千葉、神奈川、東京、埼玉、山梨（東部）、静岡（東部）</p>
</blockquote>
<p>地震や津波の影響で、東日本沿岸に存在する原子力発電所および火力発電所が使用できなくなったため、足りない電気を補うために計画停電が実施されています。</p>
</div>
<div class="footnote"><p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n3" name="fk489n3">*3</a>
 : 山梨の糸魚川より東。静岡の冨士川より東側の富士市・沼津・伊豆半島。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p2" name="k489p2"><span class="sanchor">■</span></a>
 電気は貯めておくことができない</h3>
<p><span class="goog_qs-tidbit-0">計画停電の必要性を解説するために重要なポイントがあります。それは「電気は貯められない」ということです。</span></p>
<p>みなさんが家庭やオフィス・工場などで使う電気は、使っているその瞬間に発電されています。なぜなら電気は<strong>貯めておくことができないからです</strong>。これが一番重要なポイントです。</p>
<p>電池や車のバッテリー、PC用のUPS（<a class="tag google" title="Google検索 " href="http://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8&amp;q=%e7%84%a1%e5%81%9c%e9%9b%bb%e9%9b%bb%e6%ba%90%e8%a3%85%e7%bd%ae">無停電電源装置</a>
 ）はどうなんだと言われるかもしれませんが、一般家庭で使用する電気量はこれらのエネルギーに比べてはるかに大きいものです。例えばこれを書いているノートPCのバッテリーは7.2V/5.8Ahですが、これを全部使いきっても60Wの電球ですら40分しか付けることができません。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p3" name="k489p3"><span class="sanchor">■</span></a>
 電気が足りないとどうなる？</h3>
<p>電気が<strong>足りない</strong>とはどういう意味なのでしょうか。</p>
<p>発電所レベルでは飛躍しすぎてイメージがわかないと思いますので、家庭レベルで考えます。各家庭にはかならず配電盤が付いており、配電盤の遮断機（ブレーカー）には「20A（アンペア）」や「30A」という数字が書かれています。エアコンとポットや炊飯器を使いながら、電子レンジを使ってうっかりブレーカーを落としたという経験のある人も多いかと思います。これが家庭レベルでの<strong>電気が足りない状況</strong>です。</p>
<p>家庭用の電気は100Vと決められているので、20Aは「20A×100V＝2000W＝2kW（キロワット）」という電力制限になります。20Aのブレーカーが付いている家庭では2kWまでしか電気が使用できません。<strong>2kWを超えると供給能力（20Aブレーカーの制限）を超えてしまうため電気が切られます</strong>。<span class="footnote"><a title="「切れる」のではなく「切られ」ます。この20Aという数字ですが、これは電力会社との契約時に決めるもので電力会社に連絡すれば60A程度まではいつでも変更できます。この数字が大きくなれば同じ量しか電気を使わなくても電気代が高くなります。この数字であるアンペア契約というのは家庭内で契約枠までいつでも電気を自由に使える権利を買っているのと同じだからです。" href="http://blog.ameba.jp/0489#fk489n4" name="k489n4">*4</a>
 </span></p>
<br />
<p>これを発電所レベルで考えてみます。発電所はそれぞれ<strong>発電能力が決まっています</strong>。ニュースで耳にする数万kW～100万kWといった数字です。今現在の東京電力の発電能力（稼働している発電所のトータルの発電量）は3000万kW前後で、各家庭が2kWの電力を使ったとすると（3000万/2＝）1500万世帯に電気を供給する能力があります。<span class="footnote"><a title="実際には電線や変電所、電柱にある変電ボックスなどで送電ロス（5％程度と言われる）が発生しているため実際にはもっと少なくなります。" href="http://blog.ameba.jp/0489#fk489n5" name="k489n5">*5</a>
 </span></p>
<p>もし供給可能な電力が3000万kWのとき、3500万kWの需要（電気の消費要求）が起こるとどうなるでしょうか。当たり前のことですが、<strong>3000万kWしか供給がないのに3500万kWの電気を消費することはできません</strong>。もしも何もしなければ次の現象が起こります。</p>
<blockquote><p>電圧の低下</p>
</blockquote>
<p>100Vではなく90Vや80Vなどに低下します。一般的に電気機器は電圧が下がれば下がるほど電力が減る傾向にあります<span class="footnote"><a title="一番分りやるい例ではマンガン電池に豆電球をつなぐと電圧が低下するなどで確認できます。発電所レベルではこれほど単純にただ電圧が低下するだけではないのですが、簡略化して説明しています。" href="http://blog.ameba.jp/0489#fk489n6" name="k489n6">*6</a>
 </span>。しかし電圧が下がると家電がうまく動作しなかったり、<strong>最悪壊れてしまうことがあります</strong>。</p>
<p>この他にも発電機（発電所）が過負荷で壊れたり、発電周波数が50Hz（東日本）より低下したり、電圧が安定しなかったりと本当に数々の問題が起こります。</p>
<p>電力会社ではそのような問題をさけるため、<strong>電気が安定しなくなったら強制的に電気の供給をやめる装置</strong><span class="footnote"><a title="詳しくはwikipediaの保護継電器を参照。" href="http://blog.ameba.jp/0489#fk489n7" name="k489n7">*7</a>
 </span>が発電所から家庭に至るまであらゆるところに無数に設置されています。だから実際には不安定な電気が供給されることはあり得ないのですが、その代わり需要と供給が見あるようになるまでいたるところで停電が発生します。</p>
<p>つまり、<strong>どの安全装置が働いて「どこで停電するか」「いつ停電するか」がまったく制御できなくなり</strong>、仮に上位レベルで安全装置が働けば関東一円で大停電なんてこともあり得ます。</p>
<p>これが、何も対策をしなかったときのシナリオです。</p>
</div>
<div class="footnote"><p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n4" name="fk489n4">*4</a>
 : 「切れる」のではなく「切られ」ます。この20Aという数字ですが、これは電力会社との契約時に決めるもので電力会社に連絡すれば60A程度まではいつでも変更できます。この数字が大きくなれば同じ量しか電気を使わなくても電気代が高くなります。この数字であるアンペア契約というのは<strong>家庭内で契約枠までいつでも電気を自由に使える権利</strong>を買っているのと同じだからです。</p>
<p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n5" name="fk489n5">*5</a>
 : 実際には電線や変電所、電柱にある変電ボックスなどで<a class="tag google" title="Google検索 " href="http://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8&amp;q=%e9%80%81%e9%9b%bb%e3%83%ad%e3%82%b9">送電ロス</a>
 （5％程度と言われる）が発生しているため実際にはもっと少なくなります。</p>
<p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n6" name="fk489n6">*6</a>
 : 一番分りやるい例ではマンガン電池に豆電球をつなぐと電圧が低下するなどで確認できます。発電所レベルではこれほど単純にただ電圧が低下するだけではないのですが、簡略化して説明しています。</p>
<p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n7" name="fk489n7">*7</a>
 : 詳しくはwikipediaの<a class="tag wikipedia" title="Wikipedia" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e7%b6%99%e9%9b%bb%e5%99%a8">保護継電器</a>
 を参照。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p4" name="k489p4"><span class="sanchor">■</span></a>
 なぜ計画停電が必要なのか</h3>
<p>いつどこで停電するか分からないよりも、<strong>特定の時間に決まった場所で短時間（今回は３時間）停電したほうがマシである</strong>というのが計画停電です。</p>
<p>あらかじめ電気が足りなくなったら停電する場所を決めておきます。これなら事前に告知されるので、停電になる家庭やオフィスもあらかじめ備えることができますし、無対処による大規模停電もさけることができます。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p5" name="k489p5"><span class="sanchor">■</span></a>
 なぜ市町村ごとではなく停電地域がバラバラなのか</h3>
<p>今回の計画停電では、変電所ごとに電気を遮断し停電しているからです。</p>
<p>ここでいう変電所とは発電所からの送電線である高い鉄塔等の「高圧電線」（10万V以上）から、街中にある電柱レベルの電圧（6600V）に変換するために設けられた設備のことで、１度に6600Vに落とすことはできないため段階的にいくつかの<a class="tag wikipedia" title="Wikipedia" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e5%a4%89%e9%9b%bb%e6%89%80">変電所</a>
 を経て電圧を下げています。今回の計画停電では<a class="tag google" title="Google検索 " href="http://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8&amp;q=%e4%ba%8c%e6%ac%a1%e5%a4%89%e9%9b%bb%e6%89%80">二次変電所</a>
 と呼ばれる街中電線に電気を供給する変電所単位で停電を行っているようです（<a href="http://www.fepc.or.jp/learn/souden/keiro/">参考資料 - 電気が伝わる経路 － 送電のしくみ ｜ 電気事業連合会</a>
 ）。</p>
<p>そしてこの電柱の電線網は市町村とは関係なく、おもに電力会社の都合で引かれています。行政区域である市町村で区切るより、このほうが効率よく（安く）電線網を構築できます。</p>
<p>そのため同一市町村でも、複数の停電グループに分かれるといったことが起こります。最初にグループの詳細情報が遅れたのも、その情報が膨大であることからすべの市町村の状況を把握するのに大変な時間がかかったためと想像されます。<span class="footnote"><a title="余談ですが、NTTの電話・通信回線も市町村区分とは必ずしも一致しないことがあります。同一市内なのに市外電話扱いだったり、市内でもないのに市内電話なんてことが少数ではありますが存在しますし、一部県境地域では県外のNTTの管轄という場所もあります。" href="http://blog.ameba.jp/0489#fk489n8" name="k489n8">*8</a>
 </span></p>
</div>
<div class="footnote"><p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n8" name="fk489n8">*8</a>
 : 余談ですが、NTTの電話・通信回線も市町村区分とは必ずしも一致しないことがあります。同一市内なのに市外電話扱いだったり、市内でもないのに市内電話なんてことが少数ではありますが存在しますし、一部県境地域では県外のNTTの管轄という場所もあります。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p6" name="k489p6"><span class="sanchor">■</span></a>
 関西で節電しても意味がないの？</h3>
<p>今回の計画停電は東京電力および東北電力で行われています。</p>
<p>特に需要が切迫している東京電力では他の地域から応援として電力を送ってもらっていますが、それは<strong>中部電力のみ</strong>で関西電力やそれより西の地域は含まれていません。なぜなのでしょうか。</p>
<p>各家庭で使われる交流は「<strong>周波数</strong>という電気がプラスマイナスに入れ替わる回数」があり、この回数が違うものは互いに接続することができないのです。この周波数をHz（ヘルツ）という単位で表します。</p>
<p>東京電力やそれより東の地域では50Hz（ヘルツ）の電気を使用していますが、中部電力やそれより西では60Hz（ヘルツ）の電気を使用しています。同じ交流の電気でも周波数が違うので融通することができないのです。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p7" name="k489p7"><span class="sanchor">■</span></a>
 どうして周波数が違うの？</h3>
<p>明治時代、電気や発電所というものが盛んに作られたころにさかのぼります。</p>
<p>関東地方ではドイツから輸入した50Hzの発電機を、関西地方ではアメリカ合衆国から輸入した60ヘルツの発電機使用して電気網が整備されてきました。この２つの電気網がそれぞれ独自に発展したため、国内でありながら50Hzと60Hzが混在している状況が現在も続いています。</p>
<p>第二次大戦後等にこれらを統一しようという動きもありましたし、今現在でもできることなら統一したいのは山々なのですが、あまりにもコストや不便がかかりすぎるため将来においても混在し続けるものと思われます。<span class="footnote"><a title="一昔前（1980年ごろまで）は多くの家庭用電気機器で50Hz用と60Hz用がわかれており、関東の家電を関西で使うと壊れるなんてこともありました。今はそのような家電はほぼなくなりましたが、扇風機などモーターを直接使用する機器では東西で回転速度が異なったりしますし、一部の大型家電（洗濯機・乾燥機等）の中には切り替えが必要なものも残っています。家庭よりも大きな問題は、発電所の発電機が場合によって総入れ替えになること（入れ替えや変更作業の間、何ヶ月～何年も発電所を止めねばならないこと）と、工場や業務用の機械の多くがそのままでは使えなくなることです。" href="http://blog.ameba.jp/0489#fk489n9" name="k489n9">*9</a>
 </span></p>
</div>
<div class="footnote"><p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n9" name="fk489n9">*9</a>
 : 一昔前（1980年ごろまで）は多くの家庭用電気機器で50Hz用と60Hz用がわかれており、関東の家電を関西で使うと壊れるなんてこともありました。今はそのような家電はほぼなくなりましたが、扇風機などモーターを直接使用する機器では東西で回転速度が異なったりしますし、一部の大型家電（洗濯機・乾燥機等）の中には切り替えが必要なものも残っています。家庭よりも大きな問題は、発電所の発電機が場合によって総入れ替えになること（入れ替えや変更作業の間、何ヶ月～何年も発電所を止めねばならないこと）と、工場や業務用の機械の多くがそのままでは使えなくなることです。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p8" name="k489p8"><span class="sanchor">■</span></a>
 東西で電気を融通するための荒技</h3>
<p>とはいっても、東西で発電所の電気を融通することができれば、どの電力会社もいざというときのために余分な発電所を準備しておく必要が減ります。</p>
<p>これを実現する<a class="tag wikipedia" title="Wikipedia" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e5%91%a8%e6%b3%a2%e6%95%b0%e5%a4%89%e6%8f%9b%e6%89%80">変換所</a>
 という設備があります。この変換所により「50Hzと60Hzを互いに変換]すれば東西で融通することができるのです。まさに夢のような設備です。</p>
<p>「じゃあこれで、関西でもたくさん節電すれば、関東や東北の停電はなくなる！」と一瞬思ってしまうかもしれません。でも世の中そんなにうまくは行きません。</p>
<p>変換所が変換できる電力には限界があります。</p>
<ul><li><a class="tag wikipedia" title="Wikipedia" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e6%96%b0%e4%bf%a1%e6%bf%83%e5%a4%89%e9%9b%bb%e6%89%80">新信濃変換所</a>
 （60万kW） </li>
<li><a class="tag wikipedia" title="Wikipedia" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e4%bd%90%e4%b9%85%e9%96%93%e5%91%a8%e6%b3%a2%e6%95%b0%e5%a4%89%e6%8f%9b%e6%89%80">佐久間変換所</a>
 （30万kW） </li>
<li><a class="tag wikipedia" title="Wikipedia" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e6%9d%b1%e6%b8%85%e6%b0%b4%e5%a4%89%e9%9b%bb%e6%89%80">東清水変換所</a>
 （10万kW） </li>
</ul>
<p>現存する３つの変換所をあわせても100万kWまでしか電気を融通することができません。すでに電気を融通している中部電力には100万kW以上の発電余力があるので、これ以上節電しようがしまいが関係ありません。</p>
<p>この辺かなり誤解されていますが、節電自体は（環境資源保護の観点から）意味があることなので別に訂正しなくてもいいかなと個人的に思っています（苦笑）</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p9" name="k489p9"><span class="sanchor">■</span></a>
 大口需要家ってなに？</h3>
<p>ニュースなどで次の言葉をきいた人も多いと思います。</p>
<blockquote><p>東京電力は、<strong>大口需要家</strong>に電気の使用抑制をお願いした</p>
</blockquote>
<p>大口需要家というのは、大型工場（プラント）などで大量に電気を使用している顧客のことです。わかりやすいところでは、自動車会社（日産、ホンダ等）や電機メーカー（ＮＥＣ、富士通、三菱）、製鉄会社、化学会社（住友化学、カネボウ化粧品）などです。</p>
<p>ニュースのトピックや記事だけみると、そういう<strong>大きな会社に節電に協力をお願いした</strong>だけにように見えます。<span class="goog_qs-tidbit-1">何故お願い程度でニュースになるんだと不思議に思った人もいるかもしれません。ですが実態はまるで違うのです。</span></p>
<p>これらの大量に電気を使用する大口需要家の中には<strong>需給調整契約</strong>をしているところが少なくありません。需給調整契約とは、電気料金を安くする代わりに電気が足りないときは使わないでねという<strong>電気を使わせないことに強制力を持った契約</strong>です。先ほど具体例を示した会社は、（<a href="http://www.costdown.co.jp/blog/2007/08/post_583.html">このサイトの情報によると</a>
 ）いずれも需給調整契約を結んでいます。</p>
<p>つまり先ほどのトピックは事実上次の意味になります。</p>
<blockquote><p>東京電力は、<strong>需給調整契約をした大口需要家</strong>に工場などの操業停止を<strong>強制</strong>（要請）した</p>
</blockquote>
<p>この契約自体は今回のような災害を前提としたものですが、2007年夏の電力不足<span class="footnote"><a title="新潟県中越沖地震による発電所停止の影響を受けた電力不足。" href="http://blog.ameba.jp/0489#fk489n10" name="k489n10">*10</a>
 </span>のときにもこの要請は行われました。</p>
</div>
<div class="footnote"><p class="footnote"><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489n10" name="fk489n10">*10</a>
 : 新潟県中越沖地震による発電所停止の影響を受けた電力不足。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p10" name="k489p10"><span class="sanchor">■</span></a>
 電気を貯める裏技、揚水式水力発電</h3>
<p>先ほど「電気を貯めることはできない」と解説しましたが、電気そのものを貯めるのでなければ実は方法があります。</p>
<p>それが<a class="tag wikipedia" title="Wikipedia" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%e6%8f%9a%e6%b0%b4%e7%99%ba%e9%9b%bb">揚水式水力発電所</a>
 という水力発電設備です。</p>
<p>通常、水を上から下に流して発電する水力発電所ですが、電気が余る夜間（深夜）の電力などを使用して低いところに落ちた水をモーターで高いところに移動しておきます。この水を昼間の電力ピークに発電として使用するのです。</p>
<p>電気そのものを貯められない代わりに水力発電所に水をため、結果的に電力の備蓄をすることができます。ざっと計算すると東電管内で600万kWぐらいの出力があります。</p>
<p>電気があまる夜間電力もこのように利用できるので、夜だから節電しなくてもいいかというと少し違うように感じます。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p11" name="k489p11"><span class="sanchor">■</span></a>
 常に最大まで発電できるわけではない</h3>
<p>少し前に、韓国が天然ガス（LNG）を日本に融通するというニュースが流れました。</p>
<blockquote cite="http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19979120110313"><p>（韓国）知識経済省は声明で、日本は４月以降、毎月１００万から１５０万トンのＬＮＧを追加で輸入する公算が大きいとの認識を示した。</p>
<cite><a href="http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19979120110313">韓国が日本にＬＮＧ提供へ、4月以降月100万─150万トン</a>
 </cite></blockquote>
<p>ロシアも天然ガスを増産したり、石炭を融通するというニュースもありました。</p>
<p>当たり前の話ですが、3000万kWの供給能力があっても<strong>毎日24時間ずっと供給できるわけではありません</strong>。水力発電所ならダムの水が無くなれば終わりですし、石油や天然ガスなどの資源も限りがあります。</p>
<p>このうち石油は備蓄もあり比較的余裕がありますが、天然ガスは１ヶ月に使用できる量が決まっています。発電のためにダムを空にするわけにもいかないので、水力発電所も使用量に限度があります。揚水式水力発電所に至っては原則、通常の流量のほかはあらかじめ貯めた分しか使うことができません。</p>
<p>電力会社ではこの先何ヶ月の中で「どれくらい電気が必要になるか」予想してあらかじめ発電資源を確保しておきます。１ヶ月なりの中でも毎日の需要を予測し、どの発電所をどれくらい動かして電力を確保するか毎日決めています。今回のような緊急時でなくても、電力会社は毎日これ行っています。どうしても足りないときは他の電力会社から融通してもらったりしています。</p>
<p>だから<strong>明日の供給能力といった具合に毎日供給能力が何百万kWも変化する</strong>のです。</p>
<p>ちなみに当日も、現在の発電量と現在の需要（消費）のモニターをしながら、きめ細かな発電量の調整を行い、突発的な電力不足や大きな電気あまり（発電資源の無駄遣い）を起こさないように調整されています。</p>
<p>電力供給調整に休みはないのです。</p>
</div>
<div class="section"><h3><a href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p12" name="k489p12"><span class="sanchor">■</span></a>
 消費電力の大きいもの</h3>
<p>電気不足についてひと通り説明したところで、たくさん電気を食う家電を上げておきます。基本的には<strong>熱を発するものが電気を食うもの</strong>です。</p>
<ul><li>エアコン </li>
<li>冷蔵庫 </li>
<li>こたつ </li>
<li>炊飯器 </li>
<li>電気ストーブ </li>
<li>ホットカーペット </li>
<li>電子レンジ（オーブンレンジ） </li>
<li>乾燥機 </li>
<li>アイロン </li>
</ul>
<p>この他、大型テレビも比較的電気を食います。一番大きく効くのは<strong>エアコンの設定温度を下げる（夏場なら上げる）こと</strong>です。そして可能ならば電気を使う暖房を避け、石油ストーブ、石油ファンヒーター・ガスファンヒーターなどの暖房に切り替えることです。</p>
<p>夏場なら、扇風機を併用するなどしてエアコンの設定温度をさげることが効果的だと言えます。</p>
<br />
<p>また当然のことながら<strong>つかわない電気をこまめに消す</strong>ことが一番大切です。</p>
</div>
<h3 class="section"><span class="sanchor"><br />
</span></h3>
<h4 class="section"><a class="linkall" href="http://blog.ameba.jp/0489#k489p13.1" name="k489p13.1"><span class="sanchor"><br />
</span>参考資料</a>
 </h4>
<div><ul><li><a class="tag adiary-key" title="記事指定 " href="http://blog.ameba.jp/whats_watt">UPSは本当は何分もつの？　有効電力と力率の話</a>
 - 「電力と電力量」に電力の基礎説明 </li>
<li><a href="http://ameblo.jp/kazue-fujiwara/entry-10835236187.html">東京電力の計画停電を考える</a>
 </li>
<li><a href="http://togetter.com/li/111566">東西で電気の周波数がなぜ違うのか</a>
 </li>
</ul>
</div>
<br />
<br />
<p><a href="http://nabe.blog.abk.nu/0489#k489p2">http://nabe.blog.abk.nu/0489#k489p2</a>
 </p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837690386.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 07:31:55 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>暖房、照明が効果大＝「ピークずらして家事を」―家庭の節電ポイント</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>東日本大震災の影響で、関東地方で実施されている計画停電。信号が消えた交差点での事故や、通電時のショートによる火災など、停電が原因とみられる事故も起きている。節電によって需要が供給を常に下回れば計画停電は必要ないが、電気はためられない。夜間だけネオンを消しても昼間の使用には回せず、一日を通じた節電が必要だ。家庭でできる節電のポイントは―。<br />
　</p>
<p>電気事業連合会によると、家庭の電力需要は全体の約4割に上る。資源エネルギー庁の資料では、エアコンなどの暖房がそのうち約25％、冷蔵庫と照明器具がともに約16％で、この三つで5割以上を占める。<br />
　同庁省エネルギー対策課によると、エアコンの設定温度を1度下げれば10％の節電、冷蔵庫も設定を強から中にすれば11％消費電力を減らせる。照明も、消してまた点灯させるまでの間隔が1分しかなくても、こまめに消す方が省エネになる。<br />
　</p>
<p>担当者は「冷蔵庫は切れなくても、厚着をして暖房を消したり、蛍光灯を1本外すといった対応も望みたい」と切実だ。<br />
　</p>
<p>また、電力需要のピークを意識することも大切だ。消費電力は通勤や家事、暖房使用などが集中する平日の午前8～11時と午後6～9時に最大になる。この時間帯に電力が不足すれば、大規模停電の恐れもある。<br />
　</p>
<p>オーブントースターや掃除機、洗濯乾燥機などは、使用時間が短くても消費電力は大きい。同課によると、休日にまとめて家事を済ませたり、使用時間を日中にずらすことで停電のリスクを減らせるという。<br />
　</p>
<p>同課は「企業に対しても同様の対応を要請している。利用者全体の工夫と小さな努力をお願いしたい」と話している。　<br />
<br />
<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000057-jij-soci">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000057-jij-soci</a>
</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837671983.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 06:24:55 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>計画停電とは 1</title>  
      <description> <![CDATA[ 今回の大地震、被災された方がんばってください。無事だった我々が出来ることは少ないですが、精一杯の応援をしたいと思います。
<p>　とりあえず今回の「計画停電（輪番停電）」なるものの意味や仕組みを私なりの理解で書きます。</p>
<br />
<ul><li>どうして停電が必要なのか。 </li>
<li>どうしてグループという細かい単位が必要なのか。 </li>
<li>どうして「計画」といいながら実施したりしなかったりするのか。 </li>
</ul>
<br />
<p>これらの疑問について書きます。</p>
<br />
<p>　被災しなかった東電管内は被災地の後方支援の位置にいます。我々は冷静沈着でなければいけません。計画停電も仕組みが理解できればイライラが少しは少なくなります。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C5%C5%CE%CF"><font color="#000000">東京電力</font></a>
管内の方々の気持ちに余裕が生まれれば幸いです。</p>
<br />
<p>　なお私は電気の素人です。ただ趣味の関係から電力系統のことも興味あり入門書を読んでいるので、その範囲で書きたいと思います。</p>
<p>　参考にした本は『Dr.オカモトの系統ゼミナール』（岡本　浩・藤森礼一郎　著・&lt;財&gt;<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%C5%C5%B5%A4%B6%A8%B2%F1"><font color="#000000">日本電気協会</font></a>
新聞部　2008/7/8）です。</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837671214.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 06:21:37 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>計画停電とは 2 現在の発電状況</title>  
      <description> <![CDATA[ <p class="sectionheader"><span class="sectioncategory"><a class="sectioncategory" href="http://blog.ameba.jp/sarumaruhideki/searchdiary?word=%2A%5B%B7%D7%B2%E8%C4%E4%C5%C5%5D"><font color="#1b77c3">計画停電</font></a>
</span></p>
<p>　<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C5%C5%CE%CF"><font color="#000000">東京電力</font></a>
の発電能力がどの程度損傷を負ったのかを東電のプレスリリースを元にまとめました。（13日15時時点）</p>
<p>●現在地震のため稼働していない発電機</p>
<p>　発電所　　　　　号　　　 出力（万KW）</p>
<p>-------------------------------------------</p>
<p>福島第一　　　　　 1～6　　470</p>
<p>福島第二　　　　　 1～4　　440</p>
<p>　原発計　　　　　　　　　 910</p>
<p>-------------------------------------------</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%AD%CC%EE%B2%D0%CE%CF%C8%AF%C5%C5%BD%EA"><font color="#000000">広野火力発電所</font></a>
　　 2　　　　76.0</p>
<p>　　　　　　　　　 4　　　　76.0</p>
<p>常陸那珂火力発電所 1　　　 100.0</p>
<p>鹿島火力発電所　　 2　　　　73.3</p>
<p>　　　　　　　　　 3　　　　73.3</p>
<p>　　　　　　　　　 5　　　　73.3</p>
<p>　　　　　　　　　 6　　　　73.3</p>
<p>大井火力発電所　　 2　　　　35.0</p>
<p>東扇島火力発電所　　　　　 100.0</p>
<p>　火力計　　　　　　　　　 680.3</p>
<p>-------------------------------------------</p>
<p>（発電所出力については『平成22年度　数表でみる東京電力』を参考にしています。おおむね平成21年の数字です）</p>
<p>（広野と鹿島は発電機毎の出力が不明なので全体の最大出力を基数で割り平均値をとっています）</p>
<p>　最大出力ベースで1600万キロワットの発電所が地震のため停止中です。東京電力の発電設備全体は約6450万キロワットですから、その25%が失われたわけです。</p>
<p>　実際には福島第一の4、5、6号機は定期検査中でしたので、その3基分267万キロワットを差し引いた1324キロワットが不足していると考えられます。</p>
<p>　今年の2月に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%BA%EA%B4%A2%B1%A9%B8%B6%C8%AF"><font color="#000000">柏崎刈羽原発</font></a>
の4基目の再稼働が行われました。それがなかったらと思うとぞっとします。</p>
<p>　東電の発電所は福島から千葉へかけての臨海部が特に多くなっており、この周辺への打撃はつらいものがあります。</p>
<p>　<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%B6%BB%D2%CE%CF%C8%AF%C5%C5%BD%EA"><font color="#000000">原子力発電所</font></a>
の復旧はとても長い期間かかります。火力の復旧が当面の鍵になるでしょう。</p>
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]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837669134.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 06:12:25 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>計画停電とは 3 電気はためられない</title>  
      <description> <![CDATA[ さて本題に入ります。「なぜ計画停電が必要なのか」の答えは「大規模停電を起こさないため」です。大規模停電がいったん発生すると復旧に数時間から数日かかることもあります。2003年の北米大停電では停電規模6180万キロワット、復旧には最長2日間を要してます。 
<p>　大規模停電をなくすために計画停電をするのは何故でしょうか。ちょっと複雑であまり知られていない世界の話なので順序だてて説明します。</p>
<ul><li>電気はためられない </li>
<li>電気が不足したり過剰だったりするとどうなる </li>
<li>停電のドミノ倒し――大停電 </li>
<li>「グループわけ」の意味 </li>
<li>「実施があったりなかったり」の意味 </li>
</ul>
<br />
<p>　説明の最初は「電気はためられない」です。</p>
<br />
<p>　電気はためられません。もちろん蓄電池など小さな電気をためる仕組みはすでにあるのですが、毎日我々が使用しているような大容量の電力は蓄積する方法がありません。</p>
<p>　<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%B6%C5%C1%C6%B3">超伝導</a>
を利用した蓄電池などの研究も行われてはいますが、現時点ではまだまだのようです。</p>
<p>　現在われわれが持っている唯一の電気の蓄積方法は「揚水式発電所」です。これは余剰電力を利用し、水を低いところに作ったダムから山の上のダムに上げておき、ピーク時には逆に上から下に落とすことで発電するという仕組みです。</p>
<p>　さて「電気がためられない」ということは、発電している電力と消費されている電力は常に同じということです。需要が増えれば発電量を増やし、需要が減れば発電量を減少させる。このオペレーションが常時行われているのです。</p>
<p>　日本では正午になると電力消費ががくんと落ち、午後1時になると一気に回復します。ですから、発電機も正午になると稼働を落とし、午後1時になると再稼働させます。</p>
<p>　この時に発電量の調整に利用されるのが火力発電と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%CE%CF%C8%AF%C5%C5">水力発電</a>
です。原子力発電は出力は大きいのですが、発電量の調整は難しいようです。</p>
<p>　発電量の調整が容易な水力と火力ですが、水力発電は数分で最大出力へ持って行けますが、火力発電は30分程度の時間が必要と聞いています。ですから、午後0時30分頃には各地の火力発電所のボイラの燃料を上げはじめ、数分前には水力発電所のコックを開ける。そんな操作がされているのですね。</p>
<br />
<p><span style="FONT-WEIGHT: bold">★電気はためられないから、刻々変化する需要に応じてリアルタイムで発電量を調整している。</span></p>
<p><span style="FONT-WEIGHT: bold"><br />
</span> </p>
<p><span style="FONT-WEIGHT: bold"><br />
</span> </p>
<p><span style="FONT-WEIGHT: bold"><a href="http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p3">http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p3</a>
</span></p>
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]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837668525.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 06:08:55 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>計画停電とは 4　電気が不足したり過剰だったりするとどうなる</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>さて、発電量の調整がうまくいかず電気の供給と消費のバランスがくずれたらどうなるのでしょうか。</p>
<p>　われわれの使っている電気は交流です。富士川を境に西は60ヘルツ、東は50ヘルツの交流を使っています。</p>
<p>　この周波数がばらばらだと支障が起こるので、同じ電力系統、たとえば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C5%C5%CE%CF"><font color="#000000">東京電力</font></a>
 管内の発電機はすべて同期して、同じ回転数で動いているのです。同期させる仕組みがあるのだそうですが、私のような素人から見るとちょっとした神業ですね。</p>
<p><br />
</p>
<p>　電気の過不足が起こるとこの周波数が変動してしまうということです。電気が不足すると周波数が下がり、過剰だと周波数が上がります。</p>
<p>　周波数が上がると電灯などは問題ありませんが、モーターの回転は速くなってしまいます。下がると逆の現象が起こります。</p>
<p>　需要側の問題だけではなく、重要なのは供給側、つまり発電機です。発電機は周波数の変動があるとそれについて行けなくなり、ついには停まってしまいます。それを防ぐためにある一定の周波数の変動があると、自動的に発電機は電気系統から切り離されるようになっています。発電機が切り離されることを供給離脱といいます。</p>
<p><br />
</p>
<p>　電気が不足している状態で発電機が切り離されると、電気不足はいよいよ深刻になります。それを防ぐにはどうしたらよいでしょうか。その答えが停電です。</p>
<p>　供給がたりなければ消費のほうを少なくする、つまり足りない分は停電することになります。これを負荷離脱といいます。負荷離脱も周波数を監視することにより自動的に引き起こされます。</p>
<p><br />
</p>
<p>　供給離脱が起こるとその復旧はとても時間がかかります。ですから供給離脱が発生する前に負荷離脱＝停電を起こして全体の電気系統を守らないとならないわけです。</p>
<p><br />
</p>
<p><span style="FONT-WEIGHT: bold">★発電と消費のバランスが崩れると電気系統を守るために停電が自動的に起こる</span></p>
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<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p4">http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p4</a>
 </p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837667954.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 06:03:43 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>計画停電とは 5　停電のドミノ倒し</title>  
      <description> <![CDATA[ <p>電力系統はひとつにつながった大きな回路ですから、末端で起こった現象は全体に影響を及ぼします。ひとつの発電所の離脱は隣の発電所の離脱を引き起こし、それが順番に伝わっていくわけです。</p>
<p>　これが停電のドミノ倒し、つまり大規模停電です。</p>
<p><br />
</p>
<p>　電力系統はたとえば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C5%C5%CE%CF"><font color="#000000">東京電力</font></a>
の場合ならループ状の基幹幹線と放射線状の準基幹幹線で運用されていて、放射線状の供給線は他の供給線から電力をバックアップできるような設計になっています。</p>
<p>　しかし一旦大規模な停電が起こるとその復旧が困難なことは、2006年のいわゆる東京大停電（規模は小さいですが）でも変電所の復旧に1時間程度要したことでも分かります。</p>
<p>　2006年の東京の場合は放射線状の供給線の一つである江東線の停止が原因です。その供給線はバックアップ回路である、東京の反対側の荏田変電所からの送電で回復しました。しかし停電の間に都心への電力供給を受け持っていた品川発電所の過負荷とその離脱が全体の復旧を大幅に遅らせたといわれています。</p>
<p><br />
</p>
<p>　停電の回復は、発電量の調整だけではなく、負荷の復活によって送電線に流れる電流（潮流といいます）が過大にならないような調整など、全体のバランスを見ながらの段階を追った作業が必要になります。</p>
<p><br />
</p>
<p><span style="FONT-WEIGHT: bold">★ひとつのバランスの狂いが次々に波及して大規模停電が引き起こされる</span></p>
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<br />
<br />
<br />
<br />
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p5">http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p5</a>
</p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837667174.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 06:00:01 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>計画停電とは 6　「グループ分け」「実施が一部」である意味</title>  
      <description> <![CDATA[ 供給不足が明らかな現在では停電は必至です。それではどうしたらよいでしょうか。答えは停電以外にありません。ただし停電には大規模停電を起こさないような慎重さが必要なのです。<br />
<p>　今回の計画停電の目的は大規模停電の回避であることは明らかですが、その仕組みはどうなっているのでしょうか。（これについてはあくまで東電の発表を素人なりに解釈したものです）</p>
<br />
<p>　まずグループ分けですが、「東京」とか「神奈川」とか分かり易い範囲で設定されていません。全体を1～5のグループに分けていますが、一つのグループは更に小さく分割され、全体の中に点在するように配置されています。</p>
<br />
<p>　ここが分かりづらい点の一つです。でも今までの説明を考えて見てください。「東京」とか「神奈川」など大きな単位で停電、そして停電の復旧をすると、電力系統の需要と供給のバランスにとても大きな影響を与えることは明らかです。</p>
<p>　このように停電グループを分散させておけば、ひとつひとつの電力系統におけるバランスの狂いは比較的小さくなる理屈ですね。</p>
<br />
<p>　同じグループでも停電する場所としない場所がある。これも分かりづらいと言われています。しかしグループを一度に停電させたらどうなるでしょうか。全体では一気に大規模な供給過剰が起こります。当然電力系統は破綻しますね。</p>
<br />
<p>　同じような疑問で、停電したりしなかったりするのは分かりづらい、との指摘もあります。</p>
<p>　これも今までの説明でお分かりだと思いますが、リアルタイムの需給バランスを見ながら停電とその復旧をするわけです。それを反映しない停電を引き起こせば電力系統全体に影響が起こるでしょう。発電量は調整できますが需要はコントロールできません。</p>
<p>　今この瞬間も中央電力制御所ではリアルタイムの需要の変化と発電所の稼働状況を見ながら、発電量の調整や停電地域の離脱と再投入を行っているわけです。</p>
<br />
<p>★停電も停電の復旧も小さな単位で行わないといけない</p>
<p>★停電はリアルタイムの需給バランスを反映しなければいけない</p>
<p>★需要はコントロールできないから、リアルタイムに対応しなければいけない</p>
<br />
<h4>最後に</h4>
<p>　この記事はあくまで電力の素人である私が、たった1冊だけの本に頼って書いたものです。理解が及んでいない点、一部には私なりの解釈で書いた部分もあります。</p>
<p>　当然、不正確な部分を含んでいると思われます。十分な注意を持って読んでいただくことをお願いいたします。（間違いはぜひご指摘ください）</p>
<br />
<p>　当初、素人が余計なことを書くと混乱が起こるといけないと思っていましたが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C5%C5%CE%CF"><font color="#000000">東京電力</font></a>
の方々はじめ、電力関係者の方々は現在とてもたいへんな作業に従事されておられます。</p>
<p>　今回の地震の銃後にいる私にも、銃後の安定が前線の少しでも役に立てばと思い、あえて書かせていただきました。私が実際に今やれることは節電くらいですから。</p>
<br />
<p>　最後になりましたが、今回の地震で多くの犠牲者が生まれました。地震・津波そして電力関係でも発電所などで死亡が報告されています。この場を借りて深い哀悼の意を表します。</p>
<p>　また今この瞬間も被災され苦しんでいる方々がおられます。福島第一発電所で危険な作業を必死にこなしている方々がおられます。どうか、どうか、がんばってください。</p>
<p>　われわれは義援金を送ったり、節電したりしかできません。でもみなさんの姿を見守ることはやめなでいこうと思います。がんばってください。</p>
<br />
<br />
<br />
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p6">http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/20110316/p6</a>
</p>
<br />
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]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10837663074.html</link>  
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 05:33:28 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>「最後の防御」　福島原発</title>  
      <description> <![CDATA[  福島第１原発で始まった陸上自衛隊のヘリコプターや警視庁の高圧放水車を使った注水作業。使用済み燃料を冷却し、放射性物質が放出しないようにするのが目的だ。燃料プールの水位が低下したままの状態が続き、燃料がむき出しになればどうなるのか。「格納容器が破壊された原子炉と同じぐらいの危険性がある」と指摘する専門家もいる。（産経新聞）
<p> </p>
<p>　陸自や警視庁、消防のレスキュー隊による必死の放水が続いています。決死の活動を誇りに思います。800人いた福島原発の職員が50人残り、最初から今までレスキューが来るまでの必死の活動を支えていました。</p>
<p> </p>
<p>　短文投稿サイト「<a class="keyword" href="http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2583%2584%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2583%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC/">ツイッター</a>
」などでは、トラブル当初から、作業員をねぎらう声が絶えない。</p>
<p _extended="true">　不手際続きで批判にさらされる東電だが、ネット上では《批難されるトウデンは経営陣。称賛されるトウデンは現場で奮闘する社員と下請けの人々である》と、幹部と作業員を明確に分けるコメントも目立つ。</p>
<p _extended="true">　自衛隊員や警察官に対しても《機動隊、自衛隊、現地で命がけの対応をしているすべてのみなさんが、早く家族の元に無事帰れますように》と祈りが広がる。一方、自衛隊員の妻とみられる人物による《「<a class="keyword" href="http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E5%25A4%25A7%25E4%25B8%2588%25E5%25A4%25AB/">大丈夫</a>
？無理しないで。」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ？」と返事が》という投稿には《すごい話見つけた》といったコメントが続く。</p>
<p _extended="true">　就職を控えるとみられる若者も、《身の振り方として自衛隊入るんもありかもしれんって結構真剣に思った》と投稿。国民がプロの仕事を固唾をのんで見守っている。（イザ）</p>
<p _extended="true"> </p>
<p _extended="true">　１６日付米紙ニューヨーク・タイムズは「最後の防御」と題して５０人を特集したが、驚くべき自己犠牲の精神に対する称賛の裏側には、この国家的危機に際しても他の電力会社や国際社会の総力を結集できずに手厚い作業体制を敷くことができない日本の対応への疑問やいらだちも透けてみえる。</p>
<p _extended="true">　</p>
<p _extended="true">　「日本を核の大惨事から救う最後の頼みの綱」。ニューヨーク・タイムズは５０人をこう表現した上で、「彼らは迷宮のように機器が入り組み、停電で真っ暗になった施設内を、懐中電灯だけを頼りに、防護服とマスクに身を包んではいずり回り、海水注入などの作業にあたっている」と、その献身ぶりを伝えた。</p>
<p _extended="true"> </p>
<p _extended="true"> </p>
]]> </description>  
      <link>http://ameblo.jp/collection-moto/entry-10836328307.html</link>  
      <pubDate>Sun, 20 Mar 2011 21:13:07 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>頑張れニッポン</title>  
      <description> <![CDATA[ <p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span lang="EN-US"><p><font face="ＭＳ ゴシック" size="2"> </font></p>
</span></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">いま、あなたの心の中に芽生えたその小さな芽が</font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">つながり、つながり、つながり、</font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">レボリューションを起こすと。</font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span lang="EN-US"><p><font face="ＭＳ ゴシック" size="2"> </font></p>
</span></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="2"><font face="ＭＳ ゴシック"><span lang="EN-US">10</span>年後、今とは違う、</font></font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">まったく新しい社会として出現すると。</font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span lang="EN-US"><p><font face="ＭＳ ゴシック" size="2"> </font></p>
</span><span lang="EN-US"><p><font face="ＭＳ ゴシック" size="2"> </font></p>
</span></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">テレビを見ていたら、</font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">被災した岩手のおじいちゃんが</font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">背負っていたリュックをぎゅっとしめなおして、</font></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">こう言ってた。</font><span lang="EN-US"><p><font face="ＭＳ ゴシック" size="2"> </font></p>
</span></p>
<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span lang="EN-US"><p><font face="ＭＳ ゴシック" size="2"> </font></p>
</span></p>
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<p class="MsoPlainText" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="ＭＳ ゴシック" size="2">「がんばりときだよ。日本人の底力を見せてやる！」</font></p>
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      <pubDate>Sun, 20 Mar 2011 00:34:19 +0900</pubDate> 
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