<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<?xml-stylesheet href="../../../../../css/rss/feedRss2.xsl" media="screen" type="text/xsl"?>

<rss version="2.0"> 
  <channel> 
    <title>映画の感想文日記</title>  
    <link>http://ameblo.jp/cinephile/</link>  
    <description>思いつきの適当な感想</description>  
    <language>ja</language>  
    <atom:link xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="self" href="http://feedblog.ameba.jp/rss/ameblo/cinephile/rss20.xml" type="application/rss+xml"/>  
    <item> 
      <title>★★★　『ヒミズ』</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 2011年。「ヒミズ」フィルムパートナーズ。<br />








　　園子温監督・脚本。古谷実原作。<br />








　オープニングのがれきの山を横移動撮影でとらえたシーンを見ながら、『パラノイドパーク』を連想した。不謹慎だが、これは『パラノイドパーク』のスケートボード場を撮影したカメラと同様の、そこに美を見出そうとする視点があるからだろう。<br />








　撮影前後に起こった東日本大震災にいち早く反応して、現場におもむき、物語を大幅に書き換えた、という機動性の速さによって、雑さとパワーを獲得したさわやかな青春映画。<br />








<br />








　よごれ金融業者（でんでんが『冷たい熱帯魚』に引き続いて悪い男を演じている）たちが主人公をフルボッコに殴り続けるシーンのアクションがさえている。<br />








　これは、『パッチギ！』で大阪ホープ会のリーダーを演じていた坂口拓を見たときに、「こいつ、マジでこわい。」と感じて以来の新鮮なアクション演出だと思ったら、アクション監督は坂口拓本人だった。<br />








　アクション場面だけは井筒和幸監督映画みたいな切れ味の鋭い演出がなされている。<br />








<br />








　「取り返しのつかないことをやってしまった」後半の『パラノイドパーク』みたいなドラマに入る前の前半は、１９７０年代のATG映画みたいに俳優陣が全身全霊でぎゃあぎゃあ叫んだり、のたうち回ったりして、小劇場演劇の延長みたいな、ときに空回りもする、ある意味ではきつい展開だったが、<br />








　園子温監督は、演出が明らかに上手になっており、『ちゃんと伝える』のときのゴツゴツしてついていけなくなりそうな危うさはなくなっているので、安心して見ていられた。<br />








　個人的には『ちゃんと伝える』の危うい感じで進む物語の方が良かったような気もしたが。<br />








<br />








　後半になると、一見ダークだが、基盤はさわやかで涙ぐましい青春映画路線に移行して、クライマックスのエモーショナルな主人公ふたりが走り続けるシーンを見ながら、「きれいにまとめたなあ。」などと思いながら、しかし凡庸過ぎないか、などと考えていたら、エンドクレジットが短いので、すぐに劇場内が明るくなった。<br />








　すると、少なくない数の人（若い人だけとは限らない）が涙をぬぐっている光景を目の当たりにした。<br />








　青春映画に素直に反応できなくなったひねくれた中年男は、「まあ、良い映画だったんじゃないの。」などと思いながら、さっさとロビーに出て行ったことだった。<br />








　　　　　　　　　　<a href="http://himizu.gaga.ne.jp/" target="_blank">公式サイト（日本）</a>








<br />








<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/6f/33/j/o0329023911759547387.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/6f/33/j/o0329023911759547387.jpg" alt="映画の感想文日記-himizu01" /></a>








<br />








　この映画が成功したとしたら、その大部分は俳優陣の健闘によっているはずだろう。<br />








　特に、主人公ふたり、二階堂ふみと染谷将太は、初めて見た俳優だったが、素晴らしい。まぶしすぎるほどの「青春」そのものを体現した熱演だった。<br />








　二階堂ふみには、デビューした頃（『海でのはなし』あたりまで）に宮﨑あおいが持っていた「特別な輝き」があるような気がした。<br />








<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/dc/67/j/o0334026111759547386.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/dc/67/j/o0334026111759547386.jpg" alt="映画の感想文日記-himizu02" /></a>








<br />








　原作のマンガは読んだことがないのでわからないが、映画とはかなりトーンが異なるらしい。面白そうなので機会があったらネットカフェで読んでみよう、と思った。<br />








　染谷将太には、『ジョゼと虎と魚たち』のときの妻夫木聡みたいな純粋な雰囲気があって好感が持てた。<br />








<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/b2/8e/j/o0330023611759547384.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/b2/8e/j/o0330023611759547384.jpg" alt="映画の感想文日記-himizu03" /></a>








<br />








　窪塚洋介が出ているので期待したが、軽く流した感じで、ちょっと物足りなかった。吉高由里子や、木野花、その他有名な俳優がチョイ役でゲスト出演している。<br />








　光石研が青山真治監督の『HELPLESS』以来のヤクザっぽいたたずまいで登場したので期待したが、うまい役者になり過ぎたのか、ややインパクトが弱かった。<br />








<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/30/eb/j/o0333026411759547385.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120128/06/cinephile/30/eb/j/o0333026411759547385.jpg" alt="映画の感想文日記-himizu04" /></a>








<br />








　園子温監督が短期間で仕上げた、『テラビシアにかける橋』みたいな健全でさわやかな青春映画だった。<br />








　『パラノイドパーク』の感触には遠く及ばないものの、園子温らしさは全編にみなぎっている。<br />








　いつの間にか、『パラノイドパーク』を青春映画の基準としていることに気づかされたので、印象深くはあった。見た当時はそれほどの作品だとは思っていなかったが、知らないうちに心にガツンと響く映画と化していた『パラノイドパーク』、この『ヒミズ』もそうなる可能性がないとは言えない。<br />


　ラストの方の顔中にペンキを塗りつけてピストル自殺しようとする『気狂いピエロ』モロパクリなエピソードが何か中途半端な印象を抱かせはした。『気狂いピエロ』はランボーの詩だったが、こちらはヴィヨンの詩が使われている。


<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18697450" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ヒミズ［拡散する魔］編　アンコール刊行 (講談社プラチナコミックス)/古谷 実<br />








<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AjWmZKglL._SL160_.jpg" /></a>








</dt>








<dd style="margin: 0pt;">￥550</dd>








<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp








<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18697449" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ヒミズ［劣情の種子］編　アンコール刊行 (講談社プラチナコミックス)/古谷 実<br />








<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51r-txdjE6L._SL160_.jpg" /></a>








</dt>








<dd style="margin: 0pt;">￥550</dd>








<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp








<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18697448" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">小説ヒミズ　茶沢景子の悠想/山崎 燕三<br />








<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41EOYwB8IaL._SL160_.jpg" /></a>








</dt>








<dd style="margin: 0pt;">￥750</dd>








<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp








<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18697447" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ちゃんと伝える スペシャル・エディション [DVD]/AKIRA,伊藤歩,高橋惠子<br />








<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5121mI4Gc8L._SL160_.jpg" /></a>








</dt>








<dd style="margin: 0pt;">￥4,935</dd>








<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp








<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18697446" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">パラノイドパーク [DVD]/ゲイブ・ネヴァンス,テイラー・モンセン,ジェイク・ミラー<br />








<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41w4aVizgQL._SL160_.jpg" /></a>








</dt>








<dd style="margin: 0pt;">￥3,990</dd>








<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd>








</dl>








</dd>








</dl>








</dd>








</dl>








</dd>








</dl>








</dd>








</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11148103659.html</link>  
      <pubDate>Sat, 28 Jan 2012 07:15:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>★　『恋の罪』</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 2011年。「恋の罪」製作委員会/日活。<br />








　　園子温監督・脚本。<br />








　荒地派の詩人、田村隆一の詩、「言葉なんかおぼえるんじゃなかった。」で始まる一節（『帰途』という詩らしい）が、主人公のひとりを演じる冨樫真の口から何度も発せられる。<br />








　「言葉なんかおぼえるんじゃなかった。」という感慨は、ボブ・ディランの名前の由来となっているディラン・トマスという詩人の言葉にもあったのを雑誌で読んだ記憶があるので、詩を職業とする人が必ず一度は考える事がらなのかも知れない。<br />








　田村隆一の名前は、ロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』の翻訳者として知っていた。詩人としては、荒地派のなかでは、比較的わかりやすい詩を書く人だという認識しかなかったが、その当時の立ち位置としては、谷川俊太郎に近かったのかも知れない。<br />








<br />








　東電OL殺人事件にインスパイアされて書かれたオリジナルの脚本にもとずいている映画。東電OL殺人事件は最近再審請求のニュースで話題になっていたので、その事件のことを思い出したが、謎に満ちた事件で、殺人の動機も犯人も見当がつかない、そもそも東京電力のエリート部署にいた高学歴、高収入のOLが売春をする動機が全く判明しておらず、謎に満ちた人物像のままに現在に至っているようだった。<br />








　これは映画やミステリーには最適な題材だろう。<br />








<br />








　ダイアン・キートンやリチャード・ギアが出演していた『ミスター・グッドバーを探して』という映画のことを連想した。見たことがあるような、ないような、ストーリーだけはぼんやりと知っている作品で、女教師が深夜のバーでつかの間のセックス相手を探し求める物語で、ラストシーンが強烈だったようだが、記憶にないのでおそらくBSで放送されていたのを途中まで見て、見るのをやめたのだろう。<br />








　L・L・クールJがリリックの中で、「マイ・ネーム・イズ・ミスター・グッドバー」と言っていたので、アメリカでは比較的メジャーな映画だと思われる。<br />








<br />








　この『恋の罪』を見ながら、連想していたのはキム・ギドクの作品群だった。『悪い女』、『悪い男』、『サマリア』、『絶対の愛』、『うつせみ』などのイメージがよみがえってきた。<br />








　題材から、『サマリア』のイメージがより強くなった。<br />








　『恋の罪』と『サマリア』では、どっちが勝つのか？『恋の罪』は２時間半近い長編で、途中で時計を確認したりしただれるシーンもあったので、９０分ちょっとのコンパクトな『サマリア』がとりあえず勝利したような気がする。<br />








　　　　　<a href="http://www.koi-tumi.com/" target="_blank">公式サイト（日本）</a>








<br />








<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120121/08/cinephile/8e/c7/j/o0325023211746401907.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120121/08/cinephile/8e/c7/j/o0325023211746401907.jpg" alt="映画の感想文日記-koinotsumi1" /></a>








<br />








　高名な作家、菊地由紀夫（津田寛治）を夫にもついずみ（神楽坂恵）は、大学で国文学を教える尾沢美津子（冨樫真）と出会うことで、この世の地獄を旅する者となる。<br />








　津田寛治の演じる菊地由紀夫という名前が、ミニコントで高名な作家役の芸人が名乗りそうな安易な名前なので、ちょっとおかしかった。津田寛治の書いている本も、渡辺淳一を多少高級にした程度の浅はかな作品に思われた。<br />








<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120121/08/cinephile/c6/f5/j/o0222023111746401908.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120121/08/cinephile/c6/f5/j/o0222023111746401908.jpg" alt="映画の感想文日記-koinotsumi2" /></a>








<br />








　冨樫真という女優は初めて見たが、大熱演でよくわからない事件をもとにした物語を、よくわからないなりに強引に引っ張っていく。ときどき舞台出身らしい大げさ過ぎるパフォーマンスが見られるシーンもあるにはあったが、それくらい気合いを入れないと務まらない役柄だったので仕方がなかったのだろう。<br />








　結局のところ、尾沢美津子の人物像はよくわからないままだったが、モデルとなった事件の人物が謎を持ったままなので、これでいいのではないだろうか、と思った。<br />








<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120121/08/cinephile/fe/61/j/o0324022411746401909.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120121/08/cinephile/fe/61/j/o0324022411746401909.jpg" alt="映画の感想文日記-koinotsumi3" /></a>








<br />








　事件が起こった後に、事件を解明する役割として登場する刑事、吉田和子（水野美紀）は、不倫をやめることが出来ずにいるが、物語の見届け人となり、物語が発する問いかけを自分自身にぶつけざるを得なくなる。<br />








　アンジャッシュの児嶋一哉がイヤーな第一印象を与える顔を見せて、『トウキョウソナタ』に続いて好演だった。<br />








　他に深見元基、大方斐紗子などが印象深い。<br />








　カフカや、マルキ・ド・サドなども参照されているようだが、読んだことがないのでわからない。<br />
















<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18599646" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">恋の罪―愛にさまよう女たち (リンダブックス)/園 子温<br />








<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31EUod-BdNL._SL160_.jpg" /></a>








</dt>








<dd style="margin: 0pt;">￥600</dd>








<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp








<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18599645" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">サマリア [DVD]/クァク・チミン,ハン・ヨルム,イ・オル<br />








<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RHGZFCD3L._SL160_.jpg" /></a>








</dt>








<dd style="margin: 0pt;">￥3,990</dd>








<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd>








</dl>








</dd>








</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11141604911.html</link>  
      <pubDate>Sat, 21 Jan 2012 11:05:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>★　『ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル』</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 2011年。アメリカ。&quot;Mission Impossible Ghost Protocol&quot;.<br />







　　ブラッド・バード監督。<br />







　ジェレミー・レナーとサイモン・ペッグというある意味では世界一豪華な組み合わせの共演が実現したからには、見逃すわけにはいかない。<br />







　『イングロリアス・バスターズ』の前半のチョイ役ながら、若い頃のアンヌ・ヴィアゼムスキーに似ているなと思って気になっていると、ゴダールおたくのタランティーノもやはりそう思っていたようで、しつこくカメラが彼女のアップを撮り続けることで、記憶に残るチョイ役となったレア・セドゥーも、ダイヤモンドが大好きな女殺し屋というキャラクターで登場する。<br />







　『歓びを歌にのせて』や、『ミレニアム　ドラゴン・タトゥーの女』などでなじみ深いミカエル・ニクヴィストも悪役で国際舞台に登場した。<br />







　『プレシャス』では、こんなに聡明で美しい女優がまだいたのか、と感心したポーラ・パットンもチームの一員として重要な役どころで出演している。<br />







<br />







　何とすばらしいキャスティングだろう、これは映画おたくの映画おたくによる映画おたくのためのキャスティング以外の何ものでもない。<br />







　これも、老いの気配を隠そうともせずに、おじさんからおじいさんになる過程の途中にあることを前面に見せて奮闘するトム・クルーズの器の大きさのあらわれだろう。<br />







<br />







　ディズニー・ピクサーのアニメ監督が実写映画を初めて演出する、という点にも興味があったが、やはり、変な映画になっていて、前半でポーラ・パットンが事の次第をトム・クルーズに報告する場面でも、突然みょうに情緒的な回想シーンになって、物語の流れをぶつ切りにする、といった普通の映画監督ならもっと自然に見せるはずの編集が、違和感を残したままの状態で放置されている。<br />







　これはマンガだったら自然な流れだが、実写の映画だと不思議な感じになる。全体にこういう演出はなされていて、もともとマンガっぽかった『ミッション：インポッシブル』シリーズだったが、よりマンガっぽくなった。<br />







　登場するキャラクターもマンガの登場人物みたいな変な人ばかりで、悪く言えば型にはまりすぎている。<br />







　しかし、これは製作者の狙いなのは一目瞭然で、楽しさはこれまでで最高だった。<br />







<br />







　この映画は、『ミッション：インポッシブル』というステージの座長を務めるトム・クルーズが、世界中から面白い役者を集めて行った興業で、それぞれの俳優にふさわしい見せ場が用意されていて、歌舞伎の世界に近づいたような印象がある。<br />







　　　<a target="_blank" href="http://www.imdb.com/title/tt1229238/">IMDb</a>







　　　　　　　　<a target="_blank" href="http://www.mi-gp.jp/">公式サイト（日本）</a>







<br />







<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120118/07/cinephile/e5/94/j/o0349026311741154214.jpg"><img border="0" alt="映画の感想文日記-migp01" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120118/07/cinephile/e5/94/j/o0349026311741154214.jpg" /></a>







<br />







　エドガー・ライト・ギャングの一員でありながら、今やいろんなジャンルの映画に引っ張りだこの人気俳優となったサイモン・ペッグだが、この映画でも出てくるたびに観客を笑わせることをおこたらなかった。<br />







　『宇宙人ポール』を早く見てみたい。<br />







<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120118/07/cinephile/32/82/j/o0350016511741154213.jpg"><img border="0" alt="映画の感想文日記-migp02" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120118/07/cinephile/32/82/j/o0350016511741154213.jpg" /></a>







<br />







　よく見ると、アンヌ・ヴィアゼムスキーにはぜんぜん似ていないが、何か気になるサムシングを持っているレア・セドゥーはフランス国内では若い世代に大人気の女優らしい。<br />







　フランスを代表する映画会社の重役ファミリーのお嬢さまだが、大富豪らしさを感じさせない、ちょっとすっとぼけた雰囲気が持ち味だろうか。フランス版のマンディ・ムーアといった印象もある。<br />







<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120118/07/cinephile/c1/a0/j/o0347027811741154215.jpg"><img border="0" alt="映画の感想文日記-migp03" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120118/07/cinephile/c1/a0/j/o0347027811741154215.jpg" /></a>







<br />







　トム・クルーズには負けるものの、運動神経の良さをさりげなく披露してアクション俳優としてのステップを急速度で駆け上がっているジェレミー・レナーは、やはりジェームズ・キャグニーにますます似てきたような気がする。<br />







　ここではユーモアも軽妙な演技も、シリアスな演技も出来ることをアピールして、活躍の場を広くすることに成功していた。<br />







　コメディ映画としても良く出来ているので、来週公開の『ジョニー・イングリッシュ　気休めの報酬』は果たしてこの映画のギャグに勝てるのか、心配になってきた。







<dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18558249">ミッション：インポッシブル  スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]/トム・クルーズ,ジョン・ヴォイト,エマニュエル・ベアール<br />







<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BYGtBJfrL._SL160_.jpg" /></a>







</dt>







<dd style="margin: 0pt;">￥2,980</dd>







<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd>







</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11138900988.html</link>  
      <pubDate>Wed, 18 Jan 2012 08:35:50 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>◆　２０１１年の映画ベスト１０　◆</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 　２０１１年は、あまり映画を見なかった２０１０年よりも、さらに映画を見なくなった。<br />


　映画館で見た映画よりも、DVDで見た作品の数が多いのも、近年では初めてのことだった。<br />


　しかも、これは見ておきたい、という映画を数多く見逃して、比較的どうでもいいお気楽な映画ばかりを見ていたのも特徴で、そうなると、ベスト１０を選んだりする行為自体に無理があるが、中には忘れがたい映画もあったので、邦画と洋画を分け隔てせずに、適当に選んでみた。<br />


　上映時間の半分以上を寝ていた映画は除外せざるを得ないので、ロマン・ポランスキーの『ゴーストライター』は後半の３０分ほどしか起きていなかったので、非常な感銘を受けたものの、残念ながらDVDでちゃんと見直すことにして、ベスト１０からははずそう。<br />


<br />


　★第１位　『スクリーム４：　ネクスト・ジェネレーション』（ウェス・クレイヴン監督）<br />


　　『スクリーム』シリーズはリアルタイムではなく、最近DVDで見て、失敗作も含めて愛着があったので、文句なしに面白かった。リメイクではなく、１０年後の続編という点には、何でもかんでもリメイクしてしまおうとする最近のアメリカ映画に対する痛烈な皮肉、というより、全面否定の強い意志を感じる。<br />


　『マッド・フィンガーズ』のリメイクの『真夜中のピアニスト』はオリジナル版より素晴らしかったし、『刑事とドラッグとキリスト』のリメイクの『バッド・ルーテナント』も良い線いっていたが、そんなことはめったに起こらないことなので、ウェス・クレイヴンは正しい選択を行った、と言える。<br />


<br />


　★第２位　『ブルー・バレンタイン』（デレク・シアンフランス監督）<br />


　　「結婚は人生の墓場」だという言葉があるが、この映画では、「結婚は人生の地獄だ」ということを証明してしまった。しかも同時に、「この世の地獄を旅する者にならなければ、生きる価値はない」ということをも証明した。<br />


　すべての恋愛映画の中で、もっとも強く恋愛について考えた恋愛映画のように見える。<br />


<br />


　★第３位　『アリス・クリードの失踪』（J・ブレイクソン監督）<br />


　　サスペンス映画、エンターテインメント映画の中では、これが最高だったのではないだろうか。『SAW』の第１作目っぽいアイデア一発勝負の薄っぺらさも感じないではないが、<br />


　「ただ単に面白くてわくわくする映画が見たい」という欲求に素直に応えてくれたことだけでも素晴らしかった。<br />


<br />


　★第４位　『冷たい熱帯魚』（園子温監督）<br />
　『ヒミズ』も『恋の罪』もまだ見ていないが、非常に期待が高まる。<br />


<br />


　★第５位　『ミッション：８ミニッツ』（ダンカン・ジョーンズ監督）<br />
　感動した。<br />


<br />


　★第６位　『その街のこども　劇場版』（井上剛監督）<br />
　感動した。<br />


<br />


　★第７位　『SOMEWHERE』（ソフィア・コッポラ監督）<br />


　　フェラーリ３６０モデナのエンジン音と振動がいまだに身体に残っている。<br />


<br />


　★第８位　『マイ・バック・ページ』（山下敦弘監督）<br />
　物語にどこか納得いかない部分もあったが、松山ケンイチと妻夫木聡とは、いままでで最良の演技をしていたように見えた。<br />


<br />


　★第９位　『ブラック・スワン』（ダーレン・アロノフスキー監督）<br />
　ヴァンサン・カッセルとウィノナ・ライダーの怪演がすばらしかった。レイチェル・ワイズに捨てられたことで、ダーレン・アロノフスキー監督の株は急上昇している。<br />


<br />


　★第１０位　『ザ・タウン』（ベン・アフレック監督）<br />
　ジェレミー・レナーの死にざまに１００点。<br />


<br />


　★第１１位　『恋とニュースのつくり方』（ロジャー・ミッシェル監督）<br />
　大不況時代のラブコメに最もふさわしい女優レイチェル・マクアダムスを再発見したような気になった。もうSATCの時代には決して戻れないことを確認できた。<br />


<br />


　★第１２位　『海炭市叙景』（熊切和嘉監督）<br />
　実はあまり記憶にないが、何となく良い映画だったような気がする。<br />


<br />


　★第１３位　『ソーシャル・ネットワーク』（デヴィッド・フィンチャー監督）<br />


　　いや、これが第１位かもしれない。もう一度考え直そう。『スクリーム４：ネクスト・ジェネレーション』よりは出来が良いので、やはりこっちが第１位かもしれない。<br />


<br />


　★第１４位　『ピラニア３D』（アレクサンドル・アジャ監督）<br />
　飛び出すおっぱいは、『アバター』より楽しい３Dの使い方だと確信した。<br />


<br />


　★第１５位　『インシディアス』（ジェームズ・ワン監督）<br />
　いまだに、これがホラー映画だったのか、コメディ映画だったのか、悩ましい。<br />


<br />


　★第１６位　『孫文の義士団』（テディ・チャン監督）<br />
　アドレナリン・マックス状態で興奮させられた。<br />


<br />


　★第１７位　『蜂蜜』（セミフ・カブランオール監督）<br />
　何となく良い映画だったような気がする。<br />


<br />


　★第１８位　『メカニック』（サイモン・ウェスト監督）<br />
　ベン・フォスター（キルスティン・ダンストと共演の『恋人にしてはいけない男の愛し方』が印象深い）が、予想外にすばらしい役者になってきたのが大発見。<br />
<br />
　★第１９位　『４デイズ』<br />
　サミュエル・L・ジャクソンとマイケル・シーンとキャリー・アン・モスという、器用だが、使われすぎて型にはまってきたイメージのあった俳優３人が、まだまだ底力を持っていることを示した、過激で危険な映画。<br />
<br />
　★第２０位　『ヒアアフター』<br />
　マット・デイモンとブライス・ダラス・ハワードとの目隠し味見シーンは、クリント・イーストウッドが変態エロじじいであることを隠そうともしていない２０１１年の最高の場面のひとつだった。<br />
　イーストウッド流のロマンチック・コメディとしては、素晴らしい作品だった。<br />


<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120109/09/cinephile/9c/d1/j/o0222034211724594954.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120109/09/cinephile/9c/d1/j/o0222034211724594954.jpg" alt="映画の感想文日記-jedgar01" /></a>


<br />


　ディカプーの新作は今月末、これは見逃さないはず。


<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18440262" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">アリス・クリードの失踪 [DVD]/ジェマ・アータートン,マーティン・コムストン,エディ・マーサン<br />


<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xiz2y9gsL._SL160_.jpg" /></a>


</dt>


<dd style="margin: 0pt;">￥4,725</dd>


<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp


<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18440261" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">スクリーム4：ネクスト・ジェネレーション [Blu-ray]/ネーヴ・キャンベル,デイヴィッド・アークェット,コートニー・コックス<br />


<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41jJMsnJ0ZL._SL160_.jpg" /></a>


</dt>


<dd style="margin: 0pt;">￥4,935</dd>


<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd>


</dl>


</dd>


</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11130771439.html</link>  
      <pubDate>Mon, 09 Jan 2012 09:20:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>　『死刑台のメロディ』</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <img width="1" height="1" src="http://kuchikomi.ameba.jp/kuchikomi?AMEBA_ID=cinephile&amp;ENTRY_ID=11103688541&amp;ENTRY_END_DATE=2011/12/14" class="accessLog" /><a href="http://kuchikomi.ameba.jp/" target="_blank"><img src="http://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt="テンションの上がる曲" /></a> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=7744">テンションの上がる曲</a> 参加中<br /><div>　この映画は見たことがない、あまり見ようという気にはならない感じの実録もの映画だという印象が、解説文などを読むと伝わってくるので、敬して遠ざけていたが、名作とも言われている作品なので、チャンスがあったら、見てみようと思った。<br />　主題歌だけは知っている。『秋のドイツ』というオムニバス（？）映画で、サンプリング素材として使われていた。<br />　中島みゆきの何とかいう曲にそっくりなので、この曲にインスパイアされたのだろうと思われる。<br />　暗い曲調だが、エンニオ・モリコーネのメロディはやはりテンションが上がる。<br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111211/09/cinephile/9d/83/j/o0320019611664717469.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111211/09/cinephile/9d/83/j/o0320019611664717469.jpg" alt="映画の感想文日記-sacco01" /></a><br />　１９２０年代のアメリカでえん罪で死刑になったサッコとヴァンゼッティという二人の商人の悲劇を映画化したものらしい。結末がわかっているだけに見るのはつらそうだ。<br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111211/09/cinephile/5c/5d/j/o0319020911664717817.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111211/09/cinephile/5c/5d/j/o0319020911664717817.jpg" alt="映画の感想文日記-sacco02" /></a><br />　激しい抗議活動にも関わらず、判決はくつがえらなかったらしい。<br /><object width="385" height="291"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/P4ge9H9fV_A?version=3&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/P4ge9H9fV_A?version=3&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0" type="application/x-shockwave-flash" width="385" height="291" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object><br /><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18082318" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">死刑台のメロディ [DVD]/ジャン・マリア・ヴォロンテ,リカルド・クッチョーラ,ミロ・オーシャ<br /><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511EVSJJ71L._SL160_.jpg" /></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥5,040</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=18082317" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">Joan Baez - Greatest Hits/Joan Baez<br /><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/513nTVt9%2BRL._SL160_.jpg" /></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥897</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl></dd></dl></div>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11103688541.html</link>  
      <pubDate>Sun, 11 Dec 2011 09:45:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: 新車をネットで簡単申込！]]></title>
      <link>http://rss.rssad.jp/rss/ad/9dB.KwvrPlM./VOvBQRVWSu3y?type=2&amp;ent=62de18a0b8007c3c7f0a67bfb4f5cdb9</link>
      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/9dB.KwvrPlM./VOvBQRVWSu3y?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/9dB.KwvrPlM./VOvBQRVWSu3y?type=2&ent=62de18a0b8007c3c7f0a67bfb4f5cdb9"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > いまのりくんなら月々定額で新車に乗れちゃう！！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div><img border="0" width="1" height="1" src="http://rss.rssad.jp/rss/ibfeed/9dB.KwvrPlM./VOvBQRVWSu3y"/>]]></description>
      <pubDate>Sun, 11 Dec 2011 09:45:00 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>今年見た映画（DVDも含む）</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 　今年に入って見た映画で、感想を書いていないものを数えてみるとかなり多かった。面白く興味深い作品も少なくなかったのに、面倒だったり忙しかったりで放り出していた。いくつかタイトルを書き出しておいて、いずれ改めて感想文を書くかもしれない。<br />①『アジョシ』<br />　ウォンビン主演のカッコいいアクション映画。斬新なショットも多くて非常に面白かった。<br />②『X-MEN ファースト・ジェネレーション』<br />　ケヴィン・ベーコンの怪演技がさえていた。<br />③『赤い珊瑚礁　オープンウォーター』<br />　『オープンウォーター』シリーズの最新作、今までで一番つまらない。<br />④『陰謀の代償　N.Y.コンフィデンシャル』<br />　チャニング・テイタムが良い俳優になってきたことが良くわかる佳作。しかし、よぼよぼ老人のアル・パチーノが現役の刑事役を演じている姿がギャグにしか見えなくておかしくて困った。<br />⑤『ポケットいっぱいの涙』<br />　伝説の名作がDVD化された、というので見てみたが、今の眼でみると、よくある普通の青春転落悲劇。<br />⑥『ケース３９』<br />　レニー・ゼルウィガーがついにDVDストレート扱いを受ける女優となってしまった記念すべき作品。しかし、内容は面白かった。レニー・ゼルウィガーには、もうひとつ、『たった一人のあなたのために』という作品もあった。<br />⑦『バッド・ルーテナント』<br />　ニコラス・ケイジの久しぶりにシリアスに見ることが可能な作品、（しかし、ニコラス・ケイジマニアとしては、ここでもさえわたるギャグセンスを見逃すことは出来ずに失笑をおさえることは不可能だった）。<br />　というより、とっくに死んだと思い込んでいたヴェルナー・ヘルツォークの監督作品としての驚きが大きい。<br />　ヴェンダースがダメになり、ファスビンダー・ブームも一瞬で消え去ったいま、ついにヘルツォーク・ブームが引き起こされるのか、興味深い。<br />⑧『ミッシング　消された記憶』<br />　シガニー・ウィーヴァーとケイト・ボスワースの共演ながら、地味なタイトルのせいでほとんど誰も見ていない作品のようだったが、ニューヨーク派っぽい演出のセンスで一瞬、ジョン・カサヴェテスを連想させもする意外な拾いものの家族ドラマ。<br />⑨『ファッションが教えてくれること』<br />　『プラダを着た悪魔』のモデルとなったらしいヴォーグ・ニューヨーク編集長と、その周辺の人物を取材したドキュメンタリー作品。『プラダを着た悪魔』より１００倍くらい面白い。<br />⑩『ルディ　涙のウィニング・ラン』<br />　１９９４年の作品だが、観客を感動させるにはどういう演出が必要かを説明してくれているような見事なヒューマンドラマ。タイトル通りに涙なしには見ることが出来ない。<br />⑪『ヴェロニクと怠慢な生徒』<br />　エリック・ロメールがついに亡くなったので見てみた短編映画。どうでもいいストーリーながら、エリック・ロメールらしさはちゃんと表明されている。<br />⑫『キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ！』<br />　ウォーターゲート事件を暴いたのは実は女子高生だった、というアナザーヒストリーもののコメディ。しかし、メチャクチャに面白くて、『トランスフォーマー・ダークサイド・ムーン』の３０００倍くらい素晴らしい。<br />⑬『BECK』<br />　ひどいという話は聞いていたが、意外とそれほどひどくはないような気がした。ただし、これを劇場で見ていたら、さすがに頭にきたかもしれない。<br />⑭『プリンセスと魔法のキス』<br />　素晴らしかった。<br />⑮『刑事マルティン・ベック』<br />　１９７６年製作のスウェーデン映画。地味に派手なことをやっている画面が素晴らしい。<br />⑯『ギフト』<br />　サム・ライミ監督の２０００年の隠れた名作と言われていた作品だったが、ジョバンニ・リビシが最高に素晴らしかった。<br />⑰『恋は負けない』<br />　ミーナ・スヴァーリとジェイソン・ビッグス主演のカレッジ青春もののロマンティック・コメディ。ミーナ・スヴァーリはこの頃が一番輝いていたように見える。<br />⑱『初恋なんかぶっとばせ！』<br />　『２４』への出演で再び脚光を浴びてきたフレディ・プリンゼ・Jrの２０００年の作品。最近２０００年前後の作品ばかりを見ていることに気づいたが、その頃の映画をほとんど見ていないせいなのだった。<br />⑲『ワイルド・シングス』<br />　『スクリーム』つながりでネーブ・キャンベル主演の作品をチェックしてみた、これはシリーズ化された「だまし映画」の第一作目で、出演者の好演や脚本が良く出来ていて面白かった。しかし、この後に続く『ワイルド・シングス２』、『ワイルド・シングス３』、『ワイルド・シングス４』はどれも駄作。<br />⑳『ダスク・オブ・ザ・デッド』<br />　奇妙な感じのゾンビ・ホラー映画。隠れた名作かもしれない。<br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111204/10/cinephile/7a/c7/j/o0378021211651107348.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111204/10/cinephile/7a/c7/j/o0378021211651107348.jpg" alt="映画の感想文日記-frightnight" /></a><br />　年明け早々に公開される『フライトナイト／恐怖の夜 3D』、クリストファー・ミンツ・プラッセが出るからには見逃すわけにはいかないが、『ラースとその彼女』の監督だし、期待は大きい。<br /><object width="380" height="287"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/tgn8ofBEpxQ?version=3&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/tgn8ofBEpxQ?version=3&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0" type="application/x-shockwave-flash" width="380" height="287" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11097236915.html</link>  
      <pubDate>Sun, 04 Dec 2011 10:30:30 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>今月見た映画（DVDも含む)</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 今月（先月もあるかもしれない）見た映画でブログに感想を書いていない映画が増えた。今月中には記事をアップする予定。（たぶん３本くらい）。<br />①『フェア・ゲーム』<br />　あまり印象に残らなかったので感想はない。<br />②『スクリーム４：ネクスト・ジェネレーション』<br />　素晴らしい。<br />③『ありあまるごちそう』<br />　『フード・インク』とセットになっていたドキュメンタリー作品。これも記憶が薄れた。<br />④『ワイルド・スピード　MEGA MAX』<br />　面白かった。しかし、もう忘れかけている。<br />⑤『ハウスメイド』<br />　期待の韓国映画だったが、ちょっと肩すかしの印象があった。<br />⑥『アザー・ガイズ　俺たち踊るハイパー刑事！』<br />　期待したコメディだったが、あんまり笑えなかった。<br />⑦『パーティー・ナイトはダンステリア』<br />　トファー・グレイス主演の青春コメディ。いまいち。<br />⑧『KAMIKAZE TAXI』<br />　原田眞人監督の１６年前の伝説の映画がついにDVD化された。すごかった。役所広司と高橋和也という二人の俳優を見直した。二人ともアドリブなのかリハーサルを重ねたのかわからないが、せりふがさえていて、切れ味がすばらしい。<br />⑨『八日目の蟬』<br />　見逃していた話題作だったが、これなら見に行かなくて正解だったような気がする。大した作品ではないように思われる『ハウスメイド』よりレベルが低い、というのは日本映画はやはりもうダメなのか、という感慨を呼び起こす。<br />⑩『猿の惑星：創世記』<br />　面白かった。<br />⑪『ザ・ホークス　ハワード・ヒューズを売った男』<br />　マーティン・スコセッシの『アビエイター』より、こっちの方が面白い。リチャード・ギアの怪演技も見どころだった。<br />⑫『カンパニー・メン』<br />　きっちり作り過ぎているような感じで、いまひとつ伝わってくるものがない。<br />⑬『カウボーイ＆エイリアン』<br />　開始早々に眠ってしまったので、内容は記憶にない。<br />⑭『メカニック』<br />　『ブリッツ』を見に行く前にチェックしようと思って見たジェイソン・ステイサムの前作だったが、これが意外にも面白かった。共演のベン・フォスターが良い俳優になってきた。<br />⑮『この愛のために撃て』<br />　まあまあ面白かった。<br />⑯『ツリー・オブ・ライフ』<br />　話題作だったが途中で寝てしまって、記憶にない。<br />⑰『アジャストメント』<br />　ラブコメだと割り切って見ると、まあ面白かった。<br />⑱『ファイナル・デッドブリッジ』（３D吹替え版）<br />　何と第１作目につながる物語だったとは！これでこのシリーズは終わってしまうのだろうか。残念でならない。<br />⑲『モンスターズ／地球外生命体』<br />　面白かったようだったが、ほとんど記憶にない。<br />⑳『ハングオーバー！！　史上最悪の二日酔い、国境を越える』<br />　これは第一作目の衝撃には遠く及ばなかったが、ポール・ジアマッティが登場したのでOK。<br />他にも何本かあったがタイトルが思い出せたのは以上。<br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111128/08/cinephile/1c/a7/j/o0294023411638899776.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111128/08/cinephile/1c/a7/j/o0294023411638899776.jpg" alt="映画の感想文日記-moteki" /></a><br /> 早くしないと上映が終わってしまう『モテキ』。最優先で見に行こうと思ってはいるのだが。<br /><object width="380" height="287"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/gp5JCrSXkJY?version=3&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/gp5JCrSXkJY?version=3&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0" type="application/x-shockwave-flash" width="380" height="287" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11091485065.html</link>  
      <pubDate>Mon, 28 Nov 2011 08:50:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>★　『未来を生きる君たちへ』</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 2010年。デンマーク/スウェーデン。&quot;HAEVNEN&quot;.<br />
　　スサンネ・ビア監督。<br />
　オリジナルのタイトルの意味は『復讐』らしいが、日本語タイトルには、文部科学省絶対推薦といった雰囲気がある。実際にこの映画は、何とも礼儀正しい、きちんとした作品に仕上げられていた。<br />
　しかし、日本語タイトルでイメージされるようなつまらない映画ではなかった。<br />
　それには、出演している俳優の全員が素晴らしく光り輝いており、栄光に包まれていることが大きく貢献している。<br />
　特に、街角でいわれなき因縁をつけて主人公の父親を殴る差別主義者のオヤジがいい。思わず見入ってしまう味わい深い顔立ちをしている。<br />
　邪悪な魂を隠し持った少年クリスチャン役の子役俳優も素晴らしく、ジャン＝ピエール・メルヴィル監督の佳作、『恐るべき子供たち』のリメイクをするなら、この子役俳優が適任かもしれない、と思ったりした。<br />
<br />
　現代の世界を悲観的なものにしている暴力の連鎖を、子どものいたずらというミクロな視点から描いて、世界につなげる、という壮大な試みを、やや荒っぽい脚本と演出と編集で実験しており、それは成功しているとは言えないものだったが、志の高さはじゅうぶん伝わってきた。<br />
<br />
　父親の仕事の都合で転校を繰り返してきたらしい少年クリスチャンは、決して体格に恵まれているとは言えない線の細さから、いじめの対象になりやすいことは容易に想像できる。そこで彼が身につけた先手必勝の暴力による処世術には、こうするしかなかった、という切実さがある。<br />
　暴力には暴力で対抗するしかない、という固定観念にとりつかれたクリスチャン少年の邪悪な魂が浄化されて、亡き母親についての心のわだかまりがほどけ始まる瞬間のクリスチャン少年役の俳優の演技には感銘を受けた。<br />
<br />
　大人たちのキャラクターを造形する手つきの繊細さにもすぐれたものがあり、俳優の演技もうまいが、演出もうまい、、スサンネ・ビアという女性監督の潜在能力の高さは相当なものだろう、と思われた。<br />
         <a href="http://www.imdb.com/title/tt1340107/" target="_blank">IMDb</a>
　　　　　　　<a href="http://www.mirai-ikiru.jp/" target="_blank">公式サイト（日本）</a>
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111114/20/cinephile/1d/f5/j/o0300019511611556978.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111114/20/cinephile/1d/f5/j/o0300019511611556978.jpg" alt="映画の感想文日記-miraiwo01" /></a>
<br />
　邪悪さと繊細さをあわせ持った少年クリスチャン役の俳優はプロの子役俳優ではなく、演技経験ゼロのアマチュアだと言う。それはすごいことだが、この後、芸能界を目指したりせずに、『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』の子役みたいにこれっきりで、演技とは縁を切る、進学してまっとうな仕事に就く、という選択が正解かもしれない、<br />
　日本の子役俳優の醜悪さを見るたびにそう思ってしまう。<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111114/20/cinephile/ea/29/j/o0300019511611556979.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111114/20/cinephile/ea/29/j/o0300019511611556979.jpg" alt="映画の感想文日記-miraiwo02" /></a>
<br />
　いじめられっ子の少年エリアス（この少年もアマチュア）のいじめられ方のひどさを見るに見かねて助けた少年クリスチャンは、エリアスと親友になる。<br />
　ふたりの少年の友情と成長の物語として見ると、素晴らしいので、無理矢理世界の政治的・経済的暴力につなげたりしなくても、伝わるべきものは伝わったのではないか、とも思われた。<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111114/20/cinephile/b4/96/j/o0300019611611556980.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111114/20/cinephile/b4/96/j/o0300019611611556980.jpg" alt="映画の感想文日記-miraiwo03" /></a>
<br />
　暴力の吹き荒れるアフリカで国境なき医師団のような活動をしているエリアスの父親は、完全な非暴力主義者としての信念を貫こうとするが、あるとき、自らも復讐の連鎖の構図にはめ込まれてしまい、心ならずも復讐に手を貸してしまう。過去には暴力の世界で生きていたらしいことがまがまがしいタトゥーで暗示されてもいた。<br />
　デンマークに帰って、街でならず者のオヤジに殴られても殴り返したりしないが、子どもたちの目には、自分たちの父親が腰抜けに見えてしまう。<br />
<br />
　問題は明確には何も解決しないままに何となく希望の見えるエンディングを迎えたが、解決策を提示したりしても白々しいだけなので、こういう終わり方しかなかったのだろう。<br />
　スサンネ・ビア監督の映画は初めて見たが、世評の高い過去の作品、『ある愛の風景』、『悲しみが乾くまで』、『アフター・ウェディング』を機会があったら見てみようと思ったが、積極的に見たい、とは今はまだ思えなかった。
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17721876" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ある愛の風景 スペシャル・エディション [DVD]/コニー・ニールセン<br />
<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WiIgWXt6L._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
<dd style="margin: 0pt;">￥1,890</dd>
<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp
<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17721875" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">アフター・ウェディング スペシャル・エディション [DVD]/マッツ・ミケルセン,シセ・バベット・クヌッセン,スティーネ・フィッシャー・クリステンセン<br />
<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uPV4wq-5L._SL160_.jpg" /></a>
</dt>
<dd style="margin: 0pt;">￥1,890</dd>
<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd>
</dl>
</dd>
</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11078635302.html</link>  
      <pubDate>Mon, 14 Nov 2011 22:15:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>★　『ミッション：８ミニッツ』</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 2011年。アメリカ。&quot;SOURCE CODE&quot;.<br />


















　　ダンカン・ジョーンズ監督。<br />


















　姉のマギー・ギレンホールとともに、柔軟性に富んだ演技スタイルで、さまざまなジャンルの映画に出演し、好調の波を維持し続けているジェイク・ギレンホールが主演、というだけで、映画の格式の高さを確信してしまう。こんな俳優は、いまジェイク・ギレンホール以外には存在していないに違いない。<br />


















　穏やかな美貌と知的なたたずまいのミシェル・モナハンが相手役というのも理にかなった感じがする。<br />


















<br />


















　いろいろ考えさせられて、相当に面白かった。<br />
















　列車という舞台装置が映画においてはいまだに魅力的なものだということを、改めて認識させてくれた点もすばらしい。<br />
















　それがたとえ通勤電車であったとしても、窓があって外の景色が動いていく（ように見える）からには、映画館で映画を見ることに近い状況が引き起こされる、乗客は近くの見知らぬ乗客の顔に何かを読み取ったり、移り変わる外の景色に物語を意識したりする環境が変わらない限りは、列車は今後も映画で活用され続けるのだろう、<br />
















　映画館の支配人よりも、列車の車掌のほうがより映画的な環境で生活している、と思ったりしたことがあったのを思い出したりもした。<br />
















<br />
















　ダンカン・ジョーンズ監督の前作、『月に囚われた男』とよく似た設定の、自分の自己同一性が不安定な主人公が目ざめるところから物語は始まる。<br />
















　それまでのオープニングの場面は列車が走る様子を空中撮影でさまざまな角度から撮影したもので、音楽の効果でこれはサスペンス映画なのだな、とわかる仕組みになっている。<br />
















<br />
















　SF映画でもあり、タイムマシンものの一種だが、現代風に身なりを整えてある。<br />
















　タイムマシン映画の約束事は過去の出来事を変えてはならない、ということだが、この映画では、主人公はテロリストによって爆破された列車の乗客の死体の脳の記憶の中に侵入するだけ、という制限があらかじめ設けられており、過去は変えようがないという悲劇的な情況に主人公は閉じ込められている。<br />
















<br />
















　ひとりの乗客の脳に残った最後の８分間の記憶の中で主人公のジェイク・ギレンホールがもがき苦しむ物語だが、物語のバランスが良くて、誰にでも理解できるように『ドラえもん』のようなわかりやすい説明しか与えられない。<br />
















　SFとしては矛盾だらけで混乱するが、『ドラえもん』だと思えば、陰惨で希望の見えない物語にも同化できる。<br />
















　これだけわかりやすくすると、つい「生きる意味とは何か」といった内省的な方向に傾きがちになりそうなところを、うまくかわして、娯楽作品としての質を保っているところにダンカン・ジョーンズ監督の知性を感じる。<br />
















　同じ列車もの映画で、アンドレイ・コンチャロフスキー監督の『暴走機関車』という映画があったが、あれは内省的な方向に傾きすぎた結果の失敗の見本のようだった記憶がある。<br />
















<br />
















　体裁はあくまでも低予算のB級娯楽SFサスペンス映画だと言い張り続けているが、実際にその通りの映画として楽しむことが出来るし、それだけではない何かを観客の心に残すことにも成功している、ように見えた。<br />
















　　　　　<a href="http://www.imdb.com/title/tt0945513/" target="_blank">IMDb</a>
















　　　　　　　　<a href="http://disney-studio.jp/movies/mission8/" target="_blank">公式サイト（日本）</a>
















<br />


















<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111031/06/cinephile/f8/34/j/o0368026211581024765.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111031/06/cinephile/f8/34/j/o0368026211581024765.jpg" alt="映画の感想文日記-sourcecode01" /></a>


















<br />


















　ジェイク・ギレンホールは何と素晴らしい俳優だろう、という感動がいちばん大きかった。それを受けるミシェル・モナハンも素晴らしい。<br />
















　ふたりの恋物語を盛り上げるための脇役に徹したヴェラ・ファーミガとジェフリー・ライトも繊細な演技で、つじつまが合っているのか合っていないのか謎の多い設定に説得力をもたらして、細かいことは気にせずストーリーに入り込むことを可能にしていた。<br />
















　低予算でもこれだけ豊かな想像力に満ちた映画を作ることが可能なのだ、と思って、ダンカン・ジョーンズ監督の次回作が楽しみになった。<br />
















　評論家の町山智浩さんがビル・マーレイ主演の『恋はデジャ・ブ』が全く同じテーマを扱っていると言っていたが、見たことがないので今度見てみようと思った。
















<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17529458" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">恋はデジャ・ブ [DVD]/ビル・マーレー,アンディ・マクドウェル,スティーブン・トボロウスキー<br />
















<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NmUV88caL._SL160_.jpg" /></a>
















</dt>
















<dd style="margin: 0pt;">￥1,480</dd>
















<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp
















<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17529457" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ゾディアック ディレクターズカット [Blu-ray]/ジェイク・ギレンホール,マーク・ラファロ,ロバート・ダウニー・Jr.<br />
















<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QP%2BasCD4L._SL160_.jpg" /></a>
















</dt>
















<dd style="margin: 0pt;">￥2,500</dd>
















<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd>
















</dl>
















</dd>
















</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11064148665.html</link>  
      <pubDate>Mon, 31 Oct 2011 21:45:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: 赤ちゃんをバイリンガルに育てたいなら]]></title>
      <link>http://rss.rssad.jp/rss/ad/9dB.KwvrPlM./mOrVcTCg3.Kx?type=2&amp;ent=7da6c12675ccd7c94a342549cd0f5c5d</link>
      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/9dB.KwvrPlM./mOrVcTCg3.Kx?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/9dB.KwvrPlM./mOrVcTCg3.Kx?type=3&ent=7da6c12675ccd7c94a342549cd0f5c5d"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > 80万人に愛された幼児英語教材。無料サンプル（DVD/CD/絵本）プレゼント！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Mon, 31 Oct 2011 21:45:00 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>★　『一命』(2D版)</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 2011年。映画「一命」製作委員会。&quot;HARA-KIRI: Death Of A Samurai&quot;.<br />












　　三池崇史監督。滝口康彦原作。<br />












　『十三人の刺客』のときと同じくオリジナル版は見ていないので、それが良かったのかも知れない。<br />












　市川海老蔵が映画俳優としてはどうなのか、ちゃんとスクリーン映えする姿形として存在できているのか、という点のみに興味を抱いて見てみた。<br />












　そして、スター誕生の瞬間を目撃した。本業が映画俳優ではないとしても、黒澤映画での三船敏郎のように、どっしりとした、しかも素早い身のこなしの光り輝く存在として、スクリーン上に新しい俳優がいることで、映画館自体が活気づいたような心持ちがしたことだった。<br />












<br />












　しかし、もうひとつの興味の対象であった満島ひかりが目立たない。これはどうしたことだろう。まんじゅうを食べる場面に満島ひかりらしさがかすかに感じられはしたものの、全体に地味で、これはミスキャストではないかとさえ思われたほどだった。<br />












　やはり、満島ひかりは現代を舞台にした映画でのみ持ち味を発揮するのか、あるいは演出に不手際があったのか。<br />












　しかし、死体の横でまんじゅうを食べる場面は異様な悲壮感と同時にホラーな雰囲気もあって、強く印象に残る。<br />












<br />












　『十三人の刺客』は、今となっては、面白かったがあまり印象に残らない映画と化してしまっているので、三池監督の時代劇に何も期待はなかったが、<br />












　現在の情況にも対応するような現代劇風の時代劇を作ったことは意外で、面白かった。<br />












　復讐の対象が、特定の個人ではなく、組織や制度と、それに従順に従う人々に向けられていることで、市川海老蔵の眼光の鋭さが生かされている。<br />












<br />












　作品の出来自体は、ちょっと似ていたところのある『必死剣　鳥刺し』に劣るような気がしないでもない。冗長に感じるところもあって、途中で何度かうとうとしかけていた。<br />












　悲劇の演出も、殺陣の演出も、決してすぐれているとは言えないような気がする。<br />












　瑛太の異様に長い時間をかけた、むごたらしい死にざまの描写に三池監督らしさが発揮されてはいた。<br />












　市川海老蔵というスター俳優の誕生を祝福する映画としてはパーフェクトだったので、いろいろ気になる点はあったものの、これでいいのではないだろうか、とも思った。<br />












　　　　　　　　　　　　　　　<a target="_blank" href="http://www.ichimei.jp/">公式サイト（日本）</a>











            <a target="_blank" href="http://www.imdb.com/title/tt1728196/">IMDb</a>











<br />













<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111021/23/cinephile/37/3b/j/o0538033411561867761.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111021/23/cinephile/37/3b/j/o0538033411561867761.jpg" alt="映画の感想文日記-ichimei1" /></a>












<br />












　海老蔵が、見る者をひきつける魅力をスクリーンの上でも発揮できたことが映画の成功のほとんどの要素を占めているようだった。その分、瑛太と満島ひかりは引き立て役にならざるを得なかった。
<br />











<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111022/00/cinephile/d7/80/j/o0307024211561977628.jpg"><img border="0" alt="映画の感想文日記-ichimei2" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111022/00/cinephile/d7/80/j/o0307024211561977628.jpg" /></a>











<br />











　
瑛太をむごたらしく辱めた後で死に追いやる悪役の三人が、青木崇高はがんばって憎々しげに演じてはいたものの、新井浩文と波岡一喜が何かパッとしない。演
出上の問題か物語上の設定なのかもしれないが、新井浩文に至っては、視線の定まらないおどおどした表情のみが印象に残っている。<br />












　役所広司はいつも通りとも、新境地を切り開いたとも、どっちにも評価されるような悪役のようで悪役でない、善なる人のようで善でない微妙な役だったが、まあ普通だった。竹中直人が目立たなかったのは良かった。<br />











<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111022/00/cinephile/09/d3/j/o0315024711561977627.jpg"><img border="0" alt="映画の感想文日記-ichimei3" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111022/00/cinephile/09/d3/j/o0315024711561977627.jpg" /></a>











<br />











　ちょっと海外市場や、海外の映画祭を意識し過ぎた映画のような気がしたが、溝口健二監督の映画も黒澤明監督の映画も、多くはそういう傾向を持っているので、似たようなものだろう。<br />












　改めて思ったことは、三池崇史監督に過大な期待を持つべきではない、という事実だった。期待しないでいると、ときどき観客を驚かせてくれる貴重な存在でもあるので。













<dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17399649">一命 (講談社文庫)/滝口 康彦<br />











<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41AkNZ487xL._SL160_.jpg" /></a>











</dt>











<dd style="margin: 0pt;">￥500</dd>











<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp











<dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17399648">Original Sound Track 一命 Harakiri - death of a s.../坂本龍一<br />











<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31pGHShYSpL._SL160_.jpg" /></a>











</dt>











<dd style="margin: 0pt;">￥2,520</dd>











<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp











<dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17399647">切腹 [DVD]/仲代達矢,岩下志麻,石浜朗<br />











<img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21N9C0B4N9L._SL160_.jpg" /></a>











</dt>











<dd style="margin: 0pt;">￥3,990</dd>











<dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd>











</dl>











</dd>











</dl>











</dd>











</dl>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/cinephile/entry-11055191812.html</link>  
      <pubDate>Sat, 22 Oct 2011 00:25:00 +0900</pubDate> 
    </item> 
  </channel> 
</rss>

