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    <title>書籍編集者の裏ブログ</title>  
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    <description>「本づくり」の裏側が覗けるブログ。複数の書籍編集者が綴る、日々の編集雑記。</description>  
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    <title>帯（腰巻き）コピー（惹句）の考え方　その１</title>  
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    <description><![CDATA[<p> ひねり出した惹句が帯になるというのが、書籍編集者の書籍編集者たる所以です。
雑誌編集者はせいぜい目次脇にリードコピーを付けるくらいで、それすらない雑誌の方が多いくらい。コピー勝負させてもらえるのは、書籍編集者の特権といっていいのかもしれません。 さて、この惹句ですが、昔は、内容説明一辺倒でした。１９７５年前後の書籍の帯と言えば、 

　　　　　　○な○を通して○を描く表題作他、珠玉の名短編○編収録
とか、
　　　　　　現代人の危うい状況を鋭く捉えた問題作
とか
　　　　　　 愛の不毛を鋭く問う
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-11-24T02:27:06+09:00</dc:date> 
  </item>  
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    <title>エンタテインメントの必須条件</title>  
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    <description><![CDATA[<p>エンタテインメント小説を読んでいると、売れているものに共通する特徴がいくつかあることに気がつきます。

キャラクターがしっかり描き分けられている。
読みやすい文章。
ふたつのストーリー。

細かく見ればいくらでもあるのでしょうが、大きくはこの三点です。
ここでは三番目の、「ふたつのストーリー」について書かせていただきます。

ふたつのストーリーというのは、大きなひとつのストーリーと小さなたくさんのストーリーということです。

冒頭で事件が発生し、その事件は小説の終わりまで片付かない。
その間、小
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-09-03T17:25:56+09:00</dc:date> 
  </item>  
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    <title>作家の想像力</title>  
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    <description><![CDATA[<p>某ホテルの二階にあるティーラウンジで作家との打ち合わせが終わって、その作家と並んでエスカレーターで一階に下りていったときのこと。 

小学校五年生くらいだろうか、女の子が泣き顔を隠そうともせず、中空をにらみつけていた。私はその作家に、
「１０年もしたら、凄い美人になりそうですね、あのコ」
というようなゲスなおっさんセリフをその作家だけに聞こえるような声でいいました。その作家は、
「でも、もの凄く、性格は悪いよ、あのコ。父親がいい加減なヤツ、おそらくヤクザですね。母親はホステスで、頑張ってあのコを
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-09-01T15:36:01+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/amebabooks-book/entry-10016337824.html"> 
    <title>書籍編集者は創作する</title>  
    <link>http://ameblo.jp/amebabooks-book/entry-10016337824.html</link>  
    <description><![CDATA[<p>タレントさんのエッセイをゴーストライト（そのタレントになりすまして書いてあげる＝印税も原稿料も手間賃もなし）したことが何度もあります。
何度かにわたって、インタビューして、テープを作り、会社の保養所などで自主缶詰して一週間ほどで仕上げてしまいます。
その際に大切なのが、
　○なりきること
　○周辺資料を駆使すること
　○衒いなくがんがん作る（創作する）こと
です。
「周辺資料」は、昔話なら、当時の新聞や雑誌。スポーツ観戦のシーンなら、その試合を細かく描写している何らかの資料、レストランでの食事の
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-08-28T09:38:13+09:00</dc:date> 
  </item>  
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    <title>頭がいい人ほど、頭が悪い？</title>  
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    <description><![CDATA[<p>頭がいい人は、一次的な記憶がもの凄くいい人でもある。
混乱した議論の場で、個々の論点とそのよって立つ前提を瞬時に見極め、一次記憶し、交通整理してしまう。
講演会で、聴衆の質問を受け付ける。一度に複数の質問が飛び交っても、それらを全て記憶していて、ひとつひとつ応対する。
小難しい本を読んでいても、導入エピソード、抽象化の過程の論理も、反対意見の列挙も、それぞれの論拠の相違も、最終的な論駁も、それらから拾い上げられる結論も全て覚えていられる。
頭が悪い人の本の読み方は、「何を捨てるか」という読み方に
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-08-21T11:09:05+09:00</dc:date> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://ameblo.jp/amebabooks-book/entry-10015151667.html"> 
    <title>文章のよしあし</title>  
    <link>http://ameblo.jp/amebabooks-book/entry-10015151667.html</link>  
    <description><![CDATA[<p>過去の文章の垂れ流しはあのくらいにして、これからはサボらずに、ちゃんと書くことにします。
今回は文章のよしあしについてよく考えます。
いい文章とだめな文章。文法が正しいとか誤っているとか、意味が通るとか通らないとか、そうした次元の話ではなく。
すーっと身体の中に入っていくような文章がよい文章なのだと思います。すらすら読めて、自動的に情景が浮かび、そこに記された感覚や感情が読み手のこちら側にも自然に再構築される、というような。
すーっと入ってくる文章というのは、リズムが適当であるということと、語彙
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-07-27T18:10:46+09:00</dc:date> 
  </item>  
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    <title>テーマを設定する</title>  
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    <description><![CDATA[<p>乾坤一擲の純文学が相手にするテーマとは何だろう。

本当に小説にテーマがあって、そのテーマという命題を読者に突きつけたいという意図があった場合、それに付随する物語であったり、キャラクターであったりという小説的意匠は、すべてテーマの贅肉ということになる。優れた作品には贅肉などない。したがって、この作品をよくしていくためには、贅肉を削り取っていかねばならない。さて、何が残るか。テーマだけが残る。

　●共産主義が人類を幸せにする話
　●現代の若者には、かつてあった倫理観がなくなっているという話
　●
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-07-12T09:56:38+09:00</dc:date> 
  </item>  
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    <title>叙述と描写</title>  
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    <description><![CDATA[<p>叙述は、つらつらと説明してしまうこと。テレビドラマや映画でいえば、ナレーションの部分。この叙述ができていない小説が新人には多い。さっさと叙述で済ませてしまった方がよいところは、説明してしまった方がよい。その方が、読者を物語空間に拉致しやすくなる。しかし、「ここぞ」というところを叙述で書き飛ばしてしまうと、味のない小説になってしまう。その加減はとても大切。
ベテラン作家でも新聞連載などは、どうしても叙述が少なくなって、アンバランスな展開になってしまうことがある。
時折、叙述だらけの短篇もあったりす
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-07-03T17:29:49+09:00</dc:date> 
  </item>  
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    <title>リアリティを成立させる</title>  
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    <description><![CDATA[<p>「キャラクター」の次に、エンタテインメント小説に必要なもの

文体がない作家は、リアリティを成立させなければならない。ここでいうリアリティは「小説的リアリティ」である。雰囲気付け小道具を作品内に細かくばらまかないといけない。
リアリティは、読者の内に成立するもので、実際の現実社会での成立不成立は、何ら問われない。

たとえばＳＦ作品。現実世界では成立しない話であることが殆どだ。しかし、読者の中にそれが成立すれば、その作品は「リアリティ」があるということになる。リアリティがある小説は、読まれやすい
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-06-14T10:54:49+09:00</dc:date> 
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    <title>キャラクターを作る</title>  
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    <description><![CDATA[<p>エンタテインメント小説創作の秘訣

キャラクターは、エンタテインメント小説にとっては、最重要の課題である。 
リアリティのある、現実にいそうな、愛すべき主人公を打ち立てなければならない。 
そのキャラクターの動きを追うことが、読み進めることそのものなのである。 そのキャラクターに魅力があって、その動きが気になるという状態を読者の中に作ってしまえば、小説は半ば成功したも同然である。 一方で、反対方向でのキャラクター作りも必要である。それは主人公のキャラクターを際だたせるためにも、不快な、嫌な、ダメ
</p>]]></description>  
    <dc:date>2006-06-01T18:25:17+09:00</dc:date> 
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