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    <title>旅中毒　女一人旅で這いずります</title>  
    <link>http://ameblo.jp/10dermoon/</link>  
    <description>バックパックと少しのお金とパスポートがあればいい。行けば行くほど行きたい場所が増え、人生狂って後悔なし！</description>  
    <language>ja</language>  
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    <item> 
      <title>さて今年の聖バレンタインズ・デイは、と</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>今年のバレンタインのチョコレートは、既にすべての配送を済ませております。</p>
<br />
<p>タイミングが合えばお渡ししたかった方々……てのもいらっしゃるのですが、今年はごく身近だけで簡素に済ませました。</p>
<p>言っときますが、簡素でこそあれ、質素じゃなかったんだぞ。</p>
<br />
<p>で、姉一家について書かせていただきます。</p>
<br />
<p>まず、毎年一番苦労する、甥について。</p>
<br />
<p>正直ね、大人用のを探す方がずっと楽なんですよ。</p>
<p>相手が大人なら、良いものを買えばそれで済むって面がありましてね。</p>
<p>後は、相手に合わせてアレンジするだけでいい。</p>
<br />
<p>しかし相手が子供となりますとね、却って好みがうるさいのですよ。</p>
<br />
<p>私としては甥どもに甘味の英才教育を施そうと思っていたのです。</p>
<p>あまりにも幼い頃は何の変哲もないチョコレートにしておりましたが、少し大きくなってからは、姉に相談しつつ、少しずつグレードを上げていきました。</p>
<br />
<p>特に上の子は、中学生になってからはさすがに、「量より質」 のフェーズに移行した模様でしたので、ちゃんとしたショコラティエが作ったものを選びました。</p>
<p>あまりに差をつけるのも、と思い、下の子にもね。</p>
<br />
<p>そして下の甥からの感想。</p>
<br />
<p>「上等なチョコレートは中に不味いクリームが入ってたりするから嫌」</p>
<br />
<p>プラリネが口に合わないらしい。</p>
<br />
<br />
<p><font size="4"><strong>そうですか。</strong></font></p>
<br />
<p><font size="5">上等なのは不味いから嫌いですか。</font></p>
<br />
<p><font size="7">そんなら来年からブラックサンダーの箱買いにしたるわ。</font></p>
<br />
<br />
<br />
<p><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120213/14/10dermoon/5c/f3/j/o0225022511791558100.jpg" /></p>
<br />
<p>ブラックサンダー　　メーカー希望小売価格　３０円</p>
<p>２０個入り　６００円</p>
<br />
<br />
<p>上の子は上の子で、お酒が入ってるのは嫌とか、変な味がついてるのは嫌とか、文句が増えてきた。</p>
<p>彼の文句が増えてきたと言うか、文句を言われるようなものを私が選ぶようになってきたと言うか。</p>
<br />
<p>姉 「ごく普通のチョコレートでいいよ」</p>
<br />
<br />
<p>………………………………………………つまんない。</p>
<br />
<br />
<p>でも、プレゼントとは、相手の好みに合わせて贈るものです。</p>
<p>嫌がられるものを押し付けても意味がないのです。</p>
<br />
<br />
<p>そして今年度。</p>
<br />
<p>私 「あっちゃん （下の甥） にはブラックサンダーの箱買いでいい？」</p>
<p>姉 「ブラックサンダーって何？」</p>
<p>私 「……駄菓子のチョコ。駄菓子としては美味しいよ」</p>
<p>姉 「うーん……　もうちょっとイベント感のあるものにしてやって」</p>
<br />
<p>というわけで、とりあえずは洋菓子メーカーのものにしよう…という流れに。</p>
<p>となれば、こういう時の Mary’ｓ 頼み。</p>
<p>でも、兄弟で同じものじゃつまらないし （私が）。</p>
<br />
<p>私 「ねえ、チョコレートとクッキー一箱ずつ買って、２人で分けるってのは？」</p>
<p>姉 「うーん……　僕が貰ったチョコ、ってのにこだわると思うから、出来たら別々にしてやって」</p>
<br />
<br />
<p>考えた末、兄にはモロゾフ、弟には Mary's のそれぞれ１０５０円のを購入。</p>
<p>モロゾフのが２９個入りで、Mary's のが２５個入り。</p>
<p>（弟に買ったやつの方がやや高級か？）</p>
<p>姉には 「別にどっちがどっちでもいいぞ」 と言っておきました。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>この買い物に私、フラストレーションをためたようです。</p>
<br />
<p>その反動か、姉夫婦には、イヴァン・ヴァレンティンのを買ってしまったわ…。</p>
<br />
<p>ハリウッドスターや５つ星ホテルなど、一部の限られた顧客だけを相手に商売してるパティシエだそうですよ。</p>
<p>店舗はなく、紹介でしか販売しない。</p>
<p>だから “幻のチョコレート” として有名なんだそうな。</p>
<p>売っているのはすべてイヴァン・ヴァレンティン一人の手作り。</p>
<br />
<p>最近ではバレンタイン企画とかなら日本のデパートでも買えるんだって。</p>
<br />
<p>ちなみに、２個入りで１４８０円。</p>
<p>息子たちと同じ程度の数、２４個なら、１２４００円でございます。</p>
<br />
<p>どうしても４種が全部入ってるやつにしたくて、１２個入りのにしたんだけど、一粒くらい返してもらおうかしら……。</p>
<p>どんな味がするんだろう。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>とにかく今年も楽しみました。</p>
<p>特別な理由がなければ買えないお菓子を買うのは、楽しいねえ。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>でもね、本当は、近所のお気に入りのケーキ屋さんで買うはずだったんだ。</p>
<p>久しぶりに行ってみたら、閉店してたの。</p>
<p>海外にお引っ越しだって、残念。</p>
<p><br />
<br />
</p>
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 </p>
<br />
<br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11163579650.html</link>  
      <pubDate>Mon, 13 Feb 2012 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item>
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      <pubDate>Mon, 13 Feb 2012 20:00:00 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>調べないで記事を書くな！</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 新聞へのツッコミの続き。<br /><br />更に遡って１９９０年。<br /><br />当時私はデンマークの D.A.D というハードロックバンドがお気に入りでした。<br />（D.A.D とは、ディズニーランド・アフター・ダークの略です）<br /><br />最近は私あまり聞いてないのですけど、今もデンマークでは国民的バンドとして圧倒的な人気を誇るそうです。<br /><br /><br />私が北欧に行った時、フィンランドのトゥルクのライブハウスに、彼らのライブの告知がっ！<br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120210/11/10dermoon/a2/55/j/o0374028111785190171.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120210/11/10dermoon/a2/55/j/o0374028111785190171.jpg"  alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" border="0" /></a><br /><br />と思ったら、「M.A.D plays D.A.D」 だって。<br /><br />M.A.Dって、どう考えても D.A.D に似せてるし、コピーバンドかな？<br />さすが北欧、D.A.D 人気あるんだなー。<br /><br />日程が全然合わなかったので諦めましたが、ちょっと観てみたかった。<br /><br /><br /><br />さて。<br /><br /><br /><br />そんな彼らが来日した際の事でございます。<br />新聞の文化面、イベント告知のコーナーで、彼らは小さくこう紹介されていました。<br /><br />「北欧ロマンの D.A.D」<br /><br />……………ロマンねえ……。<br /><br /><br />D.A.D の曲で私が一番好きな 「ILL WILL」<br />彼らのテーマソングみたいな曲です。<br /><br /><iframe width="360" height="274" src="http://www.youtube.com/embed/65AzElxo91k" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />ほんの２分ほどなので、ぜひ聞いてみて下さい。<br />これを「北欧ロマン」と呼ぶ気になるかどうか確かめるためにも～。<br /><br /><br />　　システムとかちゃんとした計画とか、どーでもいい<br />　　もっとでかい銃をぶっ放してえ<br />　　もっとでかい野郎とつるみてえのよ<br />　　ILL WILL！<br />　　良い事も悪い事も、俺様の鉄の意志にかなう奴ぁいねえよ<br />　　邪悪で不健全でスリリング<br />　　これは俺やツレにかけられた呪いみてえなもんでな<br />　　ILL WILL！ 決まりもねえし意味すらねえのさ<br /><br />　　あー、心を鍛えるとか、そう言うのヘドが出るわ<br />　　考えるの大っ嫌い<br />　　今時そんなの流行らねえんだってな<br />　　ま、気にせず行こうぜ<br /><br /><br />どうでしょう、ロマンティックでしょうか。<br /><br />ILL WILL とは、恨み、敵意、悪意といった意味ですが、たぶん大した意味もなく語呂がいいから使ってるんじゃないかな～。<br />ライブで絶叫すると気持ちいいですよ……。<br /><br />D.A.D って、アメリカをツアーしたらテキサスとかで一番ウケが良かったという、そしてそれを聞いて皆 「なるほどね」 と思ったという、どっちかってえと骨太で埃っぽい感じのバンド。<br />ロゴだって、水牛の頭蓋骨。<br /><br />ロマンティックってイメージじゃなかろーもん。<br />もちろん何を以ってロマンとするかによって意味も変わってくるわけですが、時代背景的に、これはまずいのですよ。<br /><br />当時、「北欧メタル」 というカテゴリにくくられるバンドが、日本で人気でした。<br />北欧のバンドと言っても色々なんですけど、まあ、当時 （あくまでも当時ね！） 日本で 「北欧メタル」 と言えば、透明感のあるサウンドと抒情的で流麗な楽曲を特徴とするバンドを指す言葉でした。<br /><br />だから、<br /><br />１．昨今、北欧の美麗でロマンティックなバンドが人気がある<br />２．デンマークは北欧である<br />３．デンマークのバンドはロマンティックである<br /><br />てな流れになって、D.A.D は北欧ロマンにされてしまったのではと推測します。<br /><br />しかしハードロック／ヘヴィメタルのカテゴリでくくられる以上、D.A.D を 「北欧ロマン」 と呼ぶのは、どう考えても誤解を招く行為なのわけ。<br /><br /><br />D.A.D を紹介する増田勇一氏の言葉を引用すると、<br /><br />「独特のメランコリアと、半端ではないエネルギー。ロック・バンド然としたたたずまいと、ポップな味わい。ちょっと皮肉の混じった視点と、他のバンドとは一線を画するユーモア感覚。ラモーンズとAC/DC、それからバリー・マニロウにも同じくらい影響を受けてきた（この比喩がまた彼ららしい）という彼ら」<br /><br />ラモーンズと AC/DC ってとこが既に、「美麗でロマンティック」 とはかけ離れとります。<br /><br />増田さんだったかどうか忘れたけど、彼らの日本デビューの際に、BURRRN! に書かれていた言葉も忘れられない。<br />彼らの日本での最初のシングルは、Sleeping My Day Away と言う曲でした。<br />彼らのアルバム評に、こうあったのです。<br /><br />「Sleeping My Day Away は確かに名曲だが、彼らの本質は別のところにある」<br /><br />そうなのよ！<br />さすがに専門誌はちゃんとしたこと書いてるね。<br />（嘘をつく専門家もいるけどな）<br /><br /><br /><br />やっぱりあの新聞記事を書いた人は D.A.D のこと何も知らなかったと思います。<br />来日を紹介するだけのために一々聞いたり調べたりしないのかな。<br /><br />新聞なんて結構テキトー言ってんだな～と思った思い出です。<br />ま、ガイドブックだって、ライターが行きもせずに、他の旅行者から聞いた話だけで情報を書いたりするもんね……。<br /><br /><br /><br />クリックがポイントになります。ポチッとお願いします<br /><a href="http://travel.blogmura.com/hitoritabi_kaigai/" target="blank"><img border="0" alt="にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ" src="http://travel.blogmura.com/hitoritabi_kaigai/img/hitoritabi_kaigai88_31_lightblue_4.gif" width="88" height="31" complete="true" /></a> 　　<a href="http://blog.with2.net/link.php?791854" target="blank"><img border="0" alt="人気ブログランキングへ" src="http://image.with2.net/img/banner/banner_22.gif" width="88" height="31" complete="true" /></a><br />　<a href="http://travel.blogmura.com/hitoritabi_kaigai/" target="blank">にほんブログ村</a> 　　　<a href="http://blog.with2.net/link.php?791854">人気ブログランキング</a><br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11137283103.html</link>  
      <pubDate>Fri, 10 Feb 2012 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>専門家なら嘘を書くな～！</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>先日書きました記事でマンガに言及しまして、それで思い出したことを少々。</p>
<p>念のため、中年のマンガ好きでないと知識を共有できてないと思いますので、ご了承を。</p>
<br />
<br />
<p>朝日新聞の夕刊に 「みんなのマンガ学」 ってコーナーがあります。<br />
先日、往年の名作 「はみだしっ子」 が取り上げられておりました。</p>
<br />
<p>リアルタイムで愛読していた者としては今さら解説していただく必要はないわけですが、その分、ツッコミを入れたくなるわけです。</p>
<br />
<p>だってさ、サーニンのこと 「けんかっ早い」 って……。</p>
<br />
<p>サーニンは野生派の腕白小僧なだけで、けんかっ早くなんてないでしょ。</p>
<p>たぶん４人の中で一番けんがが強いけど、乱暴な子じゃない。</p>
<br />
<p>相手に対する怒りで手が出たシーンなら確かにあったよ。</p>
<p>エルを、エルの目の前で罵倒した仲間に殴りかかって、大げんかしたね。</p>
<p>でもそれは、口が達者じゃないサーニンの気持ちが爆発しただけのことで、すぐ手の出る子ってわけじゃない。</p>
<p>性格的にも、全然攻撃的な子じゃない。</p>
<br />
<p>敢えて言うなら、けんかっ早いのは、どっちかっつとアンジーでは……（笑）</p>
<br />
<p>このコラム書いてる人、京都の漫画ミュージアムの館長さんらしいけど、たくさん読み過ぎて記憶がいい加減になってるんじゃないの。<br />
コラムを書く前に一度くらい読み返せばいいのに……（「はみだしっ子」 を全部きちんと読み返すのは大変だと思うけどｗ）。</p>
<br />
<p>もし読み返した上でサーニンをけんかっ早いと評する感覚の持ち主なら、私はこの人の解説は当てに出来んと判断しますわ。</p>
<p>どっちにしても信用できないってわけか（笑）</p>
<br />
<br />
<br />
<p>たぶん同じコラムだったと思うんだけど、４年前くらいに、「デビルマン」 に関しても大嘘を書いていた。<br />
（書いた人が同じだったかどうかは憶えてません）</p>
<br />
<p>以下ネタばれ注意。</p>
<p>今さらって気もするけどね、あのデビルマンだし。</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>その記事にはこんなことが書いてあったのです。</p>
<br />
<p>『太古に神の軍勢と悪魔の軍勢が戦い、悪魔が負けて氷に閉じ込められた』</p>
<br />
<br />
<br />
<p>え……？</p>
<br />
<br />
<br />
<p>負けたんでしたっけ、サタンさん？</p>
<br />
<br />
<br />
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/8a/7a/j/o0278047511777783030.jpg"></a>
</p>
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/12/7a/j/o0348024911777783028.jpg"><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/12/7a/j/o0348024911777783028.jpg" /></a>
</p>
<br />
<p><br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/88/46/j/o0161029511777783029.jpg"></a>
<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/12/7a/j/o0348024911777783028.jpg"></a>
<br />
</p>
<p>なんか大間違いしてませんかね、専門家さんよぉ～？</p>
<p><br />
<br />
<br />
ほら、これ。</p>
<br />
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/88/46/j/o0161029511777783029.jpg"><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/88/46/j/o0161029511777783029.jpg" /></a>
</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>ほれほれ。</p>
<br />
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/8a/7a/j/o0278047511777783030.jpg"><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120206/10/10dermoon/8a/7a/j/o0278047511777783030.jpg" /></a>
</p>
<br />
<p><br />
</p>
<p>このサタンの言葉を嘘、あるいは思い込みとする新解釈か！？</p>
<br />
<p>創造主である神は、地球を作り、命を吹き込み、他の星や命を作るために離れた。</p>
<p>長い年月の後に戻ってきた神は、自分たちの作っておいた命が、自分たちが望んでいたのとは違う暴力的な性質を持った生物、デーモン一族として進化したことを知った。</p>
<p>神はデーモン一族を、地球にふさわしくないものとして嫌い、滅ぼそうとした。</p>
<br />
<p>その頃は大天使であったサタンは、その決定を許せなかった。</p>
<p>親だからと気に入らない子供を殺してもいいのか、と。</p>
<p>サタンはデーモンを守るために神を裏切り、デーモンたちを率いて神の軍勢と戦った。</p>
<p>そしてデーモンは神を撃退し、地球を自分たちの住処として守り抜いた。</p>
<br />
<p>だからこそ、目覚めた時、美しかった地球が人間によってめちゃくちゃに荒らされていることを知って、サタンは激怒した。<br />
そしてサタンは身勝手で醜い人間を許せず、嫌い、滅ぼそうとした。</p>
<br />
<p>だがそれは、神のデーモンに対しての仕打ちと同じ事だった……。</p>
<br />
<p>つまりね、</p>
<br />
<p>『勝利を収めた後に休んでいたら、新しく創られた人間とかいう生き物に地球を乗っ取られ、荒らされ汚されていた。</p>
<p>自分たちが命がけで守った住処を取り戻すために、人間を追い払うことにした』</p>
<br />
<p>と、</p>
<br />
<p>『負けて閉じ込められて、目を覚まして出てきたら、新しく創られた人間とかいう生き物がいっぱいいた。</p>
<p>この人間ってのを殲滅してしまえば、またデーモンが地球上に住めるだろう。</p>
<p>神の横やりが入らないうちに、人間を皆殺しにしてしまえ』</p>
<br />
<p>とじゃ、全然違うんだよ。</p>
<p>大事なポイントなんだよ。</p>
<p>ここを間違えたら、サタンの最後の後悔の言葉がまったく生きて来なくなっちゃう。</p>
<br />
<p>人間の醜さもたっぷり描いたこの話で、最後の戦いがデーモン対人間でもデーモン対神でもなく、デーモン対デビルマンになったことに、大きく関わっているポイントなのに…。</p>
<br />
<p>ったく、デビルマンなら読み返すのも大して時間かからないんだから、うろ覚えの記憶に頼ってないで読み返して欲しいわ。</p>
<p>仮にもマンガの専門家を名乗るなら、嘘を書くなっつの。</p>
<br />
<p>私は別に三原順や永井豪の大ファンってわけじゃないっすよ。</p>
<p>この年代のマンガ好きであればこんなもの、一般教養ですっ。</p>
<br />
<br />
<p>新聞のウソに関して、もう一つ大笑いした思い出があるのですが、長くなってきたので、別記事で。</p>
<br />
<br />
<br />
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 </p>
<br />
<p><br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11137429881.html</link>  
      <pubDate>Mon, 06 Feb 2012 22:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>世界で最も短い物語</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>昨日アップした記事で、説明がなきゃ何も感じられないんじゃつまらないという話をしました。</p>
<br />
<p>その時、私の頭には、友人が書いた短い物語が浮かんでおりました。</p>
<br />
<p>登場するのは、物語を語る主人公と、主人公を世話している 「先生」と、その助手。</p>
<p>物語の舞台も動かない、淡々と進んでいくお話です。</p>
<p>何も明確な描写はなかったけれど、おそらく先生は、主人公を使って非道な試みをしている （たぶん生体実験…）。</p>
<p>主人公は自分の身に何が起こっているのか理解できない子。</p>
<p>わからないまま、先生を信頼し、尊敬し、慕っている。</p>
<p>優しく真面目な助手は心を痛め、傷ついて、苦しむ人を救える場所に行きたいと去っていく。</p>
<p>先生も決して平気なわけではなく、懊悩を深めていく。</p>
<p>そのまま悲劇的な結末が訪れようとしていることを暗示して、狂気や絶望や愛情の中で、静かに物語は終わります。</p>
<br />
<p>私は一読してその話が好きになりましたが、友人曰く、小説同人の仲間の一人に酷評されたと。</p>
<p>酷評の理由は、背景事情が何も書かれていないからだそうな。</p>
<br />
<p>いやいやいやいや。</p>
<p>それを詳細に書いたら、この話の魅力がなくなっちゃうよ～。</p>
<br />
<p>主人公がどんな子なのか （人間かどうかすらわからない）、先生が取り組んでいるのは何なのか、何のためにそれをしているのか、何がきっかけでそうしようと思ったのか。</p>
<p>それは読み手が想像すればいい。</p>
<p>読み手は自分の心の中にあるものを引き出して、自然に自分が一番感銘を受けるように、自分だけの物語を構築するでしょう。</p>
<p>詳細がわからないから読み手の心が動く仕組みになっている、そんな話です。</p>
<br />
<br />
<p>そりゃまー、小説にも色々ありますんで、こういうタイプの話は好きじゃないって人もいるでしょう。</p>
<p>全部きっちり書いてあるからこそ面白い話だってあるし。</p>
<p>でもそれは好みとか作風とかの問題であって、優劣の問題じゃない。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>「説明がない」 ことを批判する人って、では、こんな話はどう思うのかな。</p>
<br />
<p>世界で一番短い物語として有名な、ヘミングウェイの作品。</p>
<br />
<br />
<br />
<p><font size="5">&quot;For Sale: baby shoes, never worn.&quot;</font></p>
<br />
<p>　「売ります：赤ちゃん用の靴、未使用です。」</p>
<br />
<br />
<br />
<p>新聞に出した広告でしょうか。</p>
<p>赤ちゃんがその靴を履かなかった理由も、売り主がそれを持っている理由も、、売ろうと思った理由も、書かれてはいない。</p>
<p>なのにこれだけで読み手は勝手に自分の物語を作り上げて、感銘を受ける。</p>
<p>赤ちゃんのために用意した、でも一度も履かれることのなかった靴という、それだけで。</p>
<br />
<p>もしこれが赤ちゃんじゃなくて大人用の靴だったら、こうはいかないな。</p>
<p>高級ブランドの靴を衝動買いして、給料日前に後悔して売りに出してんのかと思うのがオチだわ。</p>
<p>でもこれが赤ちゃんの靴だと、なぜか殆どの読み手は、何か悲しいことを想像しちゃうみたいですね。</p>
<p>言葉を操って読み手の心を操る、小説家の力を思い知りますわ。</p>
<br />
<p>赤ちゃんの靴だって似たような経緯で売りに出されてもおかしくない。</p>
<br />
<p>赤ちゃんが生まれて嬉しくて嬉しくて、まだ歩くどころか寝返りも打てないのにお祝がてら、「最初に履く靴は最高の物を」 なんて高級な靴を買っちゃって、そのうち 「先にベビーバギー買うべきだった、お金足りないし、もうこの靴売っちゃえ！」 ってなった、そんな微笑ましい話なのかもしれないのにね。</p>
<br />
<p>あ、でもこれはこれで、一つの可愛い物語になるかも（笑）</p>
<br />
<br />
<p>ヘミングウェイはこれを自分の最高傑作だと言っていたそうです。</p>
<p>なんでも、６語で完璧な物語を作ってみせると言って１０ドル賭け、この物語を披露して、見事に１０ドル勝ち取ったそうですよ。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>念のため言っときますが、これ、説明がなくても読者を楽しませられる物語もあるって話ですからね～。</p>
<p>説明不足のせいでグダグダになってる話に当てはめても意味ない。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>最近の若い者はと言いだすとババアの証拠ですが……。</p>
<br />
<p>私も昔は 「最近の子は漫画ばっかり読んで！」 と怒られたものです。</p>
<p>（本だって読んでたと思うけど、本を読むのは当たり前のこととして印象に残らない）</p>
<br />
<p>そして、ライトノベルが隆盛になった頃。</p>
<p>ラノベの読者は、悲しい場面では 「悲しい」 という単語が使われていないと、それが悲しい場面なのだということが理解できない……なんて話を聞いて、絶句したものです。</p>
<br />
<p>更に最近耳にした、驚愕の事実。</p>
<p>ラノベはおろか漫画すら読めない小学生が増えているそうです。</p>
<p>セリフを読んで、コマを読み進めると同時に頭の中で物語を進行させるというのが、できないんですと。</p>
<p>ホンマかいな。</p>
<p>（でも親御さんたちは 「うちの子は漫画なんて読まないんですよ」 と嬉しそうなんだとか……）</p>
<br />
<br />
<p>一部の子供だけだと思いますけどね、さすがに。</p>
<p>でもそういう傾向が強くなったら、自分で背景を想像しながら物語を読むと言う楽しみを知らない子が増えちゃうってことなんだよなあ。</p>
<p>もったいない……。</p>
<br />
<br />
<br />
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 </p>
<p><br />
</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11151980890.html</link>  
      <pubDate>Wed, 01 Feb 2012 21:20:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ふしぎなゆりかご</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <br />
<p>こないだ、霊魂とか書いたので、ついでに。</p>
<br />
<p>私の好きな幽霊話について。</p>
<br />
<p>常々、幽霊の話の何がキモかって、対処できない異質なものへの恐怖に尽きると思っております。</p>
<br />
<p>実際に害を加えられる場面なんか、あってもなくても構わない。</p>
<p>幽霊が主人公たちに悪意・害意を持っているかどうかもどうでもいい。</p>
<br />
<p>今までで一番怖かった幽霊話は、アルジャーノン・ブラックウッドの 「空き家」。</p>
<p>怖くて怖くて、最後の方はもう毛が逆立ってました。</p>
<p>凄まじい緊張感でしたわ。</p>
<br />
<br />
<p>一番好きな幽霊話は、「ふしぎなゆりかご」 かな。</p>
<br />
<p>小学生の時に読んだ子供向け怪談集 「世界のゆうれい話」 に載っていたものです。</p>
<p>この本は、コミカルなものから重厚なものまで、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカなど世界各地の民話や伝説を集めてあって、とても面白かった。</p>
<p>改訂版なら入手可能ですが、「ふしぎなゆりかご」 が入っていないのが残念。</p>
<p>うちにあった本は確かよそにあげちゃったんだよなあ……。</p>
<br />
<p>幸いにも近所の図書館には昔のが入ってますので、そこで読める。</p>
<br />
<p>「ふしぎなゆりかご」 はアメリカのメイン州の民話です。</p>
<br />
<p>以下、ネタばれありっつか、粗筋書きます。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>とある小さな漁村のお話し。</p>
<br />
<p>海がひどく荒れた夜がありました。</p>
<p>ある家のおかみさんが、外から赤ん坊の声がすると言いました。</p>
<p>家の人たちは、そんなわけがない、風の唸り声だ、アザラシの子の鳴き声だと言いました。</p>
<p>しかしおかみさんはあれは人間の赤ちゃんに違いないと言い張るのです。</p>
<p>どちらにしても嵐はとても強く、確かめになど行けないのでした。</p>
<br />
<p>翌日、嵐が去った浜でその家の人は、ゆりかごが一つ打ち上げられているのを見つけました。</p>
<p>壊れてもいなかったので、家に持ち帰り、赤ん坊をそれに入れてあやしました。</p>
<p>しかし不思議なことにゆりかごは、強い風が吹く日はひとりでに揺れるのでした。</p>
<p>風の入らない部屋に置いていても、人が揺らしてもいないのに、勝手に動くのです。</p>
<p>最初は訝しく思った家の人たちもすぐに慣れてしまい、何よりそのゆりかごに寝かせておくと赤ん坊がご機嫌なので、何も思わずに使っておりました。</p>
<br />
<p>ある時、おかみさんの妹が久しぶりに遊びに来ました。</p>
<p>妹は不思議そうにゆりかごを見ていましたが、やがて聞きました。</p>
<br />
<p>「あのゆりかごを揺らしているのはどこの女の人？」</p>
<p>「何を言っているの、あのゆりかごはいつもひとりでに動くのよ」</p>
<p>「いいえ、女の人が揺らしているわよ。長い黒髪の人よ。まっ青で、とても悲しそうな顔をしているわ。ほら、赤ちゃんの上にかがんであやしているじゃない」</p>
<br />
<br />
<br />
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120131/23/10dermoon/80/f4/j/o0341048511767056643.jpg"><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120131/23/10dermoon/80/f4/j/o0341048511767056643.jpg" /></a>
 </p>
<br />
<p><br />
</p>
<p>おかみさんは急いで赤ん坊をゆりかごから抱き上げました。</p>
<br />
<p>次の日、ゆりかごは浜でバラバラに砕かれ、燃やされました。</p>
<p>その時、家の人たちは皆、どこかで赤ん坊が泣いている声を聞きました。</p>
それはまるで、そのゆりかごに入れてほしくて泣いているように聞こえるのでした。<br />
<br />
<br />
<br />
<p>お話しに描かれているのはこれだけで、結局その幽霊が誰だったのか、ゆりかごが何だったのかなどわからないまま。</p>
<p>ですが、何と悲しく恐ろしい話であることか。</p>
<p>こういう、想像力をかき立てる抒情的なお話しは大好きです。</p>
<br />
<p>それにしても、このお話がこれほど印象深く心に残ったのは、半分はこの挿絵のおかげではないかと。</p>
<p>（著作権侵害しておりますが……すみません）</p>
<p>池田竜雄氏による挿絵です。</p>
<p>姉もこの絵は忘れられないと言っております。</p>
<br />
<br />
<p>小説にしても映画にしても舞台にしても、すべての原因・経過・結果を具体的に描いていない作品はすべからく 「中途半端」 「失敗作」 とする批評 （文句？） をたまに目にしますが……</p>
<p>そんなこと言ってたら詩なんか読めねーわな。</p>
<p>ブラッドベリやタブッキも読めまい。</p>
<p>全部説明してもらわなきゃ、どう感じていいかすらわからんのか。</p>
<br />
<br />
<p>つか、説明するから怖くなくなっちゃうって場合だってあるでしょー。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>「プレデター」 って映画ありましたよね。</p>
<br />
<p>以下、少しネタばれします。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>私、あれ、前半めちゃくちゃ怖かったんですよ。</p>
<p>だって、なぜ殺されるのか全然わからないんだもの。</p>
<p>いつどこでどんな風に殺されるかわからないことより、なぜかがわからないことが怖い。</p>
<p>対処しようがないから。</p>
<br />
<p>理性で殺してるのか？ （ゲームみたいに）</p>
<p>感情で殺してるのか？ （恨みを晴らすとかね）</p>
<p>本能で殺してるのか？ （捕食みたいに）</p>
<br />
<p>何もわからない。</p>
<p>だから主人公たちの無力感と絶望感がビンビン伝わってきて怖かった。</p>
<br />
<p>けど、後半は、その謎が解明するので、どんどん緊張が解けていくのです。</p>
<p>死人の数は増えてるのに。</p>
<p>恐ろしい敵の正体が判明して、安心しちゃうと言う……。</p>
<p>だって、どう戦えば良いかがわかってくるから、ホッとするでしょ。</p>
<br />
<p>ある人が映画評で 「プレデターさん、あんた最初はむちゃくちゃ怖かったのに、後半あんなにホイホイ出てきたら台無しでしょー」 と書いてましたが、全く同感。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>やっぱり、わからないものって怖いですよ。</p>
<p>以前、<a href="http://ameblo.jp/10dermoon/entry-10390499691.html" target="_blank">チリで、最初怖かった子犬と仲良くなった話</a>
 を書きましたが、あの時も思いましたもの。</p>
<p>知らないから怖いんだなって。</p>
<br />
<p>どうすればいいかわからないものって、怖い。</p>
<br />
<p>幽霊話も、解決するなり悲惨な結果になるなりのオチがついてこそ面白い話もあるけれど、何も事情がわからないまま情景を描写しているだけだからこそ面白い話もあると思っています。</p>
<p>大体、創作じゃなくて民話なら、それで当然すよね。</p>
<p>説明できない事象を、ただ出来事として記述したものであれば、起承転結なんかなくても当たり前。</p>
<p>そこから当時の人々の畏れや不安を感じ取ることこそが、民話の怪談の楽しい読み方ってもんでしょう。</p>
<br />
<br />
<br />
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 </p>
<br />
 
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      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-10518697964.html</link>  
      <pubDate>Tue, 31 Jan 2012 23:59:59 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>【追記あり】 ホイコーロー、チンジャオロース、フーヨーハイ…</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>【一番下に追記しました】</p>
<br />
<p>本題の前にまずご報告。</p>
<br />
<p>以前、お知らせしていた、里親募集していたボストンテリアとプードルのMIXのわんこ。</p>
<p>このたび無事に里親さんが決まりました！</p>
<p>（詳しくは<a href="http://ameblo.jp/road-runner-buen-viaje/entry-11149180061.html" target="_blank">ローランサンのブログ</a>
 で！）</p>
<br />
<p>里親さんとわんこのお見合いもうまくいきましたし、里親さんは、お見合いの前にご自宅の近くにドッグランがあるかを確認するほど真剣・慎重な姿勢でお申し出くださったそうです。</p>
<p>救われたのは、年間保健所で死を迎えている何十万という数の中のたった一つですが、その子にとってはたった一つの命。</p>
<p>新しい家族と幸せに暮らしてね。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>さてさて。</p>
<br />
<br />
<p>本日、友人Ａが 「麻雀は、『まあじゃん』 ではなく 『まーじゃん』 で変換が出る」 ことを知ったそうな。</p>
<br />
<p>すると友人Ｂが 「本当だ」 と感心し、しかし 「麻婆豆腐はマーボーでは出ない」 と言う。</p>
<br />
<p>えええ、そんなはずない…</p>
<p>うちのPCだと出るぞ、マーボーで麻婆。</p>
<br />
<p>ここら辺から実験が始まりました。</p>
<br />
<p>ＢのＰＣは、麻雀、連荘は出るけど、麻婆は出ないという、ある意味個性がはっきりしたＰＣらしい。</p>
<br />
<p>うちのＰＣは麻雀、連荘も出るし、麻婆も出る。</p>
<br />
<p>じゃあチンジャオロース……チンジャオロウスー……</p>
<p>出ない。</p>
<br />
<p>フーヨーハイ……フヨウハイ……</p>
<p>出ない。</p>
<br />
<p>ＡのＰＣは連荘は出ないけど、麻婆も<span class="text">青椒肉絲</span>も回鍋肉も出る。</p>
<p>でも 「不要は胃」 「感謝おシャー連」 ……。</p>
<br />
<p>カンシャオシャーレン？</p>
<p>なんだそれは。</p>
<br />
<p>とりあえず打ち込んでみると、</p>
<br />
<br />
<br />
<p><strong><font size="7">干焼蝦仁</font></strong></p>
<br />
<br />
<br />
<p>出るのか！</p>
<p>カンシャオシャーレン！（エビチリのことだそうです）</p>
<br />
<p>エビチリの元の名前が干焼蝦仁だってことすら知りませんでしたが。</p>
<p>Ａも変換の実験のためにわざわざ調べてみたらしい。</p>
<br />
<p>ちなみに私のＰＣ、回鍋肉も出ます。</p>
<p>酸辣湯も出ます。</p>
<p>棒棒鶏、油淋鶏、皮蛋も出ます。</p>
<br />
<p>なのになぜ青椒肉絲が……</p>
<br />
<p>出ない？と打とうとしたら出たぞ。</p>
<br />
<p>青椒肉絲。</p>
<br />
<p>チンジャオロースー。</p>
<br />
<p>チンジャオロースでもチンジャオロウスでもチンジャオロウスーでもダメで、、チンジャオロースーじゃなきゃダメだったのね。</p>
<p>これは私の手落ちでした。</p>
<br />
<br />
<p>つか、</p>
<br />
<br />
<br />
<p><strong><font size="7">機械ってバカ。</font></strong></p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>いや、グーグルだったら 「もしかして」 と親切に推測してくれるんだけどね （たまにイラつくけど）。</p>
<p>ＩＭＥにも 「もしかして」 機能、付けてくれないかな。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>なぜ酸辣湯まで出るのに青椒肉絲が出ないのだ！</p>
<p>という叫びで締めるつもりだった本日の記事、土壇場で意外な展開となりました。</p>
<br />
<p>でもやっぱりそうだよね、青椒肉絲が出ないわけないよ。</p>
<p>芙蓉蟹は本当にダメみたいだけど……（今５分くらいかけて色んなパターンを試したぞ）。</p>
<p>あと、ジャージャー麺も出ません （炸醤麺）。</p>
<p>担担麺は出るけど。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>以下、追記です。</p>
<br />
<p>いただいたコメントにお返事しつつ思ったんですが、チンジャオロースでもチンジャオロースーでも青椒肉絲と変換してくれたらそれでいいんじゃないの！？</p>
<br />
<p>それだとチンジャオロースーが 「青椒肉絲ー」 になるから駄目なの？</p>
<p>チンジャオロースーの場合に限っては 「チンジャオロース」 ＋ 「ー」 とは解釈しないように設定できんもんなの？</p>
<br />
<p>ギョーザでもギョウザでも餃子が出るというご報告もあり…</p>
<p>試してみたけど、このＰＣではギョウザは餃子になるけど、ギョーザではダメ。</p>
<p><br />
なのに、焼売はシューマイからでもシュウマイからでも変換できる！</p>
<br />
<p>どういう基準でやってんのか、このＩＭＥは！！<br />
</p>
<br />
<br />
<p>ところで、友人Ａは、「エビチリで干焼蝦仁に変換する」 というアイデアも出していましたが、そこまでやったら漢字変換じゃなくて翻訳だと思います。</p>
<br />
<br />
<br />
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 </p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11149787141.html</link>  
      <pubDate>Sun, 29 Jan 2012 22:13:59 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>築地で物思う</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>書きかけで放ったらかしにしていた記事発見。</p>
<p>せっかくだから使おう。</p>
<br />
<p>観劇のために築地に行った時の話です。</p>
<p>せっかくだから市場にも行ってみた。</p>
<br />
<p>お金がないのに奮発してみた、海鮮ひつまぶし。</p>
<p>美味しかったんですが、お出汁をかけると急に生臭くなった。</p>
<p>ああいうもんなのかなあ。</p>
<p>お出汁なしで最後まで食べたら良かった。</p>
<br />
<p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101108/11/10dermoon/73/a2/j/o0320024010847284718.jpg"><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります-10-11-06_003.jpg" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20101108/11/10dermoon/73/a2/j/o0320024010847284718.jpg" complete="true" /></a>
 </p>
<br />
<br />
<p>築地の市場では、カレーうどんが隠れた名物なんだそうですな。</p>
<p>そう言えば、築地グルメ情報を送ってくれた友人の友人も、カレーうどんに言及していたんだった。</p>
<p>カレーを出すお店、何軒か見かけたましたわ。</p>
<p>次に築地に行く機会があったら、カレーうどんを食べてみます。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>小さなお店の並びにこんなお寺が突然出てくる。</p>
<p>地域に根差してる感じが良いね。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101108/13/10dermoon/6a/8c/j/o0240032010847388861.jpg"><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20101108/13/10dermoon/6a/8c/j/o0240032010847388861.jpg" width="240" height="320" complete="true" /></a>
 </p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>そしてこれが築地本願寺 （斜めっててスミマセン）。</p>
<p>でかっ。</p>
<p>日本の 「お寺」 のイメージとちょっと違うわ。</p>
<p><br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20101108/11/10dermoon/1f/76/j/o0320024010847277608.jpg"><img border="0" alt="旅中毒　女一人旅で這いずります-10-11-06_004.jpg" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20101108/11/10dermoon/1f/76/j/o0320024010847277608.jpg" width="320" height="240" complete="true" /></a>
 </p>
<br />
<br />
<p>本堂にも入ってみましたよ。</p>
<p>法要か何かが営まれていましたけど、見学はＯＫなんですって。</p>
<br />
<p>七五三に来てる人達もいたみたい。</p>
<p>若いお坊さまがデジカメで写真撮ってあげてました。</p>
<br />
<p>並べられている椅子の一番前に私は座りました。</p>
<p>法要 （？） をやってるすぐ近く。</p>
<br />
<p>宗教施設は好きです。</p>
<p>どんな宗教にも裏はドロドロしてそうですけど、そこが皆が祈りを捧げる神聖な場所であることに変わりはない。</p>
<p>心が落ち着きます。</p>
<br />
<p>しかしこの時は心安らぎませんでした。</p>
<br />
<p>私の斜め後ろ、２列目のにいた３０すぎくらいのカップルが、ずっと喋っていたので。</p>
<br />
<p>築地の市場で食べたお昼ごはんの感想やら、これからどこに遊びに行くかの相談やら。</p>
<p>しまいに世間話の雑談を始めました。</p>
<br />
<p>この手の施設は、得てして、一休みに利用されてしまうもの。</p>
<p>私も見学がてら、ゆっくり休ませてもらったことは数知れません。</p>
<br />
<p>けれど、そこには節度が必要です。</p>
<p>本来の目的で使う人たちに敬意を払わねばならない。</p>
<p>場を乱してはいけないのです。</p>
<p>文字通り、「お邪魔」 していることを忘れてはいけない。</p>
<br />
<p>法要 （？） のすぐそばで、テレビ番組の話をぺちゃくちゃと喋り散らすなんて、言語道断、無礼千万、愚の骨頂。</p>
<br />
<p>たまりかねて振り向き、「あの、ここは休憩所じゃありませんから…」 と注意したら、「あっ、すみません」 と言ってすぐに出ていったので、悪気はないのでしょうけど……。</p>
<p>せめて一番後ろの席の隅っこで小声で話す程度の気遣いをしてくれれば良いものを。</p>
<p>悪気のなさが却って怖い。</p>
<br />
<p>一度、インドのお寺で、厳しい管理人のおばちゃんに会ったことがある。</p>
<p>観光客が入ってくると監視して、座っただけでほうきで追い出しにかかるのです。</p>
<p>観光客の見学ＯＫのお寺だったので、不満そうな人たちも多かったし、私もあれは厳しいなと思うけど、「よそ者が遊びに来る場所じゃないよ！」 という気持ちもわかる。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>さて、私も、築地本願寺でお賽銭を上げて、お参りしました。</p>
<br />
<p>私は不可知論者で無宗教と言ってはいますが、本当は違うかも。</p>
<p>だって、キリスト教の教会やイスラム教のモスクに入っても、お祈りなんてしない。</p>
<p>でもお寺や神社ならお祈りするのよね。</p>
<p>（お寺と神社の両方でお祈りしたら、二股かけてることになりますが）</p>
<br />
<p>何か、神様的な存在はいるかもしれない。</p>
<p>それをなんて呼ぶのが正しいのか私は知らないけれど。</p>
<p>その存在に向けて何かを願う時に、お寺や神社なら抵抗がないわけです。</p>
<p>それは宗教と言うより文化ってか習慣なんでしょうね。</p>
<br />
<p>ホンマにわからん、自分がそう言うもの信じてるかどうか。</p>
<p>「霊魂なんてないでしょ」 と思いつつ、お墓の前では死んだ人に語りかけるしさ。</p>
<p>実は 「いればいいのに、あればいいのに」 という望みなのかな。</p>
<br />
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      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-10701043097.html</link>  
      <pubDate>Wed, 25 Jan 2012 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: 《予約時に便名決定》羽田発ＡＮＡで行く国内ツアー！]]></title>
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      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/CAAHhK5K2.PE/Qxxt8jkwYZ5U?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/CAAHhK5K2.PE/Qxxt8jkwYZ5U?type=3&ent=aec4fa13950da03e8d3140ec73cda4f9"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > 飛行機とホテルがセットでお得！予約時に希望ANA便とホテル指定OKでマイルも積算 </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Wed, 25 Jan 2012 20:00:00 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>言葉を操り笑いに換える才</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 まだPCが修理の旅に出たままです。<br />ああ～不便。<br /><br /><br />場つなぎに、最近ネットで拾った愉快なネタを。<br /><br /><br /><br /><br />【五七五調を保ちつつ俳句を部分的に英語化】<br />  夏草やソルジャーどもが夢の跡<br />  秋深き隣は何をプレイング<br />  柿イート鐘がディンドン法隆寺<br />  古池やフロッグダイブ・スプラッシュ<br />  五月雨を集めてはやしベストリバー<br />  雀の子ゲラウェイゲラウェイお馬が通る<br />  Ｏｈ！松島　Ｏｈ Ｙｅａｈ！！松島　Ｏｈ！松島<br /><br /><br /><br /><br />【熟語の間にひらがなを挟んでだいなしにする】<br />　　警察の犬　（警察犬 ＋ の）<br /><br /><br /><br /><br />【通じればいい英語】<br />ネットじゃなくて友人から聞いたネタ。<br />関西に 「ちちんぷいぷい」 という情報番組があります。<br />その中に 「ロザンの道案内しよっ！」 という、英語なんてろくに喋れない芸人が大阪の路上で適当に外国人をつかまえて、無理やり英語で道案内をするというコーナーがあるそうです。<br /><br />探したら、YouTube に上がってた。<br /><br /><iframe width="360" height="213" src="http://www.youtube.com/embed/w6Qw45NHHNU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />私のスペイン語と同じレベルか、もう少し上でしょうかね……。<br /><br /><br />私の友人が教えてくれたのはこの動画よりもっと捻りの効いた英語でした。<br /><br />この芸人さん、外国人をラーメン屋に連れて行き、キムチ食べ放題を説明して 「<font size="4"><strong>エンドレス・キムチ</strong></font>」 と教えてあげたんですって。<br />通じたそうです。<br />字面だけじゃわかりにくくても、状況が理解できていれば通じるのさ。<br /><br />また、相手がスイス人と知り、『中立国』 と言おうと、両腕を横に水平に伸ばして上半身を左右に揺らし 「<strong><font size="4">グッド・バランス・カントリー</font></strong>」。<br />通じたそうです。<br />まあ、「スイスと言えば」 な特徴でもあるので、想像がつくんでしょう。<br /><br />キムチにしてもバランスしても、に高校の先生がよく言っていた「国語の成績が良い奴は外国語の成績も良い」 を思い出す話でした。<br />これじゃ外国語の成績が良い状態ではないのでしょうけど、日本在住の外国人だとそのコーナーを知っている人もいて、「君、本当に英語が上達したよ」 と褒められたりしたらしい。<br /><br /><br /><br /><br /><br />====== 以下、本当は笑い事じゃない、不謹慎ネタ ======<br /><br /><br /><br />【替え歌】<br />「ゴラン あれがユダヤ陣地 北のはずれと 見知らぬゲリラが指を指す」<br /><br />元ネタ：津軽海峡冬景色<br />「ごらん あれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指を指す」<br /><br />（一応書いときますと、ゴラン高原はシリアとイスラエルが領有を争っている土地で、国際的にはシリア領となっていますが、第三次中東戦争以降イスラエルが実効支配しています）<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />【金正日が国民に遺した最後の言葉】（<a href="http://9gag.com/gag/1239519?ref=fb-share" target="_blank">ネタ元</a>）<br /><br /><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120123/14/10dermoon/2a/ac/j/o0372030911750931761.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20120123/14/10dermoon/2a/ac/j/o0372030911750931761.jpg"  alt="旅中毒　女一人旅で這いずります" border="0" /></a><br /><br /><br /><br />クリックがポイントになります。ポチッとお願いします<br /><a href="http://travel.blogmura.com/hitoritabi_kaigai/" target="blank"><img border="0" alt="にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ" src="http://travel.blogmura.com/hitoritabi_kaigai/img/hitoritabi_kaigai88_31_lightblue_4.gif" width="88" height="31" complete="true" /></a> 　　<a href="http://blog.with2.net/link.php?791854" target="blank"><img border="0" alt="人気ブログランキングへ" src="http://image.with2.net/img/banner/banner_22.gif" width="88" height="31" complete="true" /></a><br />　<a href="http://travel.blogmura.com/hitoritabi_kaigai/" target="blank">にほんブログ村</a> 　　　<a href="http://blog.with2.net/link.php?791854">人気ブログランキング</a>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11143762976.html</link>  
      <pubDate>Mon, 23 Jan 2012 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>押し売りと泣き落とし　３</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>そして、翌日、私がとあるマドラサ跡を見学している時。</p>
<p>１０歳位の女の子が私についてきました。</p>
<br />
<p>頼みもしないのに、色々と説明してくれるし、面白い通路なんかも教えてくれるし、写真を撮ってくれる。</p>
<p>ありがたい半面、こりゃ後でガイド料か何かせびられるな……と覚悟しました。</p>
<p>でも確かに、ちょっとくらい払ってもいいなと思えるガイドでした。</p>
<br />
<p>マドラサ跡を見学し終わり、彼女から言いだされる前にと、これくらいでいいかなと考えた額を、彼女に上げようとしました。</p>
<br />
<p>ら、断られました。</p>
<br />
<p>「あれ？」 と思ったら、彼女は、自分の家でお土産を売っているので見に来てくれという。</p>
<br />
<p>ガイド料代わりに勧誘か。</p>
<p>もう買い物は前述の２人の店でしていたので、「ごめんね、もう要らないわ」 と断りましたが、この子がまあ粘る粘る。</p>
<br />
<p>お母さんやおばあちゃんが作った素敵な品がたくさんあるんだって。</p>
<p>うるうるした目で見上げて、切々と訴えてくる。</p>
<br />
<p>「昨日貴方は一人の女の子をハッピーにしたわ。どうして私をハッピーにはしてくれないの？」</p>
<br />
<p>行くところ、見てたのか。</p>
<p>昨日の憎たらしいほど逞しい女の子に旨味を味わわせて、ガイドしてくれたこの子には何もなしと言うのもなあ……。</p>
<p>ガンとしてガイド料は受け取ってくれんので、根負けして彼女の家に行きました。</p>
<br />
<p>さて、彼女の家の居心地の良い居間には、バッグとかショールとかクッションカバーとか、お馴染みの土産物が並んでいました。</p>
<p>きれいだし、あればあったでいいよね。</p>
<p>モノだけで言うなら、買ってもいい。</p>
<p>むしろ買いたい。</p>
<p>でもこれからヒヴァにも行くし、ブハラではこれ以上買いたくないのよね……。</p>
<br />
<p>さて、どんだけ激しく売りこんでくるのかなあ。</p>
<br />
<p><br />
と身構えていたのに、お母さんもおばあちゃんも、座ったまま、ニコニコ笑って私を見守っているだけなの。</p>
<p>女の子は、次のカモを探しに、すぐ出て行っちゃったし。</p>
<br />
<p><br />
帰ろうと思えばすぐ帰れるけど、帰りにくいじゃねーか！</p>
<br />
<p><br />
何やらドギマギしながら私は、そこで昨日よりも多額の買い物をしたのでした。</p>
<p>値引きもあまりしなかったわ （あちらの言い値が低かったせいもありますが）。</p>
<p>ここでの買い物は、友人たちへのお土産として活躍いたしました。</p>
<p>結局ヒヴァであんまり買いたいものも見つからなかったしな。</p>
<p>土産物はサマルカンドよりもヒヴァよりも、ブハラが良かった （タシケントは観光地がないので論外）。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>このうるうる目の女の子のやり方は、よくある手口ではあります。</p>
<p>無料でいい思いさせておいて、これだけしてくれたんだから少しくらい買ってあげようかと思わせるようなのって、ありますでしょ。</p>
<p>予め相手に貸しを作り、行かなきゃ悪いと負い目を感じさせて、おびき寄せる。</p>
<p>このうるうる目の女の子も充分に逞しいということです。</p>
<br />
<p>しかし、あれで彼女のお母さんとお婆ちゃんがガンガン売り込んできたら、私だって逃げられたんだ。</p>
<br />
<p>本当に欲しくない物なら相手の態度に関わらず買わないと思います。</p>
<p>が、「欲しいけど買わない方が良いよな…」 程度だと、断る理由、あるいは買う理由を、相手に求めてしまうのですよ。</p>
<p>相手が強く出れば 「押し売りだから」 と逃げ、相手が控目なら 「これを買えばお互いハッピー」 と自分を説得してしまう。</p>
<br />
<p>あの強気な女の子は別に私に押し売りしたわけではなく（もし何も買わずに帰ろうとしたら押し売りしてきたとは思いますが）、単に強気の値段交渉をしただけですが、根は同じだと思います。</p>
<br />
<p>たぶん、熟練した売り子は、こっちの態度を観察して手口を変えてくる（笑）</p>
<br />
<p>相手の困惑を押し切って 「客は売り子から逃げるために買う」 くらいの勢いで売りこむ能力。</p>
<p>客の性向を迅速に把握して 「買いたい」 と思わせる能力。</p>
<br />
<p>客層や売り物や売る場所によって違ってくるでしょうが、生活かけてる売り子たちのプロの技に、私は気付かぬうちに引っかかりまくってきたに違いありません。</p>
<br />
<p><br />
</p>
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 </p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11139161840.html</link>  
      <pubDate>Fri, 20 Jan 2012 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item>  
    <item> 
      <title>押し売りと泣き落とし　２</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 <p>同じくブハラで、路上で話しかけてきた１３、４歳くらい女の子がおりました。</p>
<p>この子は英語が非常に達者で、世間話などもする。</p>
<p>自分に 「スター」 という英語のニックネームも付けていました。</p>
<br />
<p>やがて彼女の自宅で土産物を売っているので見に来てくれと言われ、ああ、勧誘だったのかと苦笑いしつつ、民家に興味もあったので、行ってみました。</p>
<p>正直、家に行くってのは危険な場合もあるので怖かったんですが、行ってみてヤバそうなら逃げようと。</p>
<p>しかしまあ、広場に面した家の、玄関から入ってすぐの、大きな窓から通りが見える部屋でしたので、入ってみました。</p>
<br />
<p>先に言っておきますと、今はどうだか知りませんが、当時のウズベキスタンの観光地で売られている土産物とは、９０％が編み物や織物などの手芸品でした。</p>
<p>どんな博物館に行こうと、マドラサ （神学校） 跡に行こうと、霊廟に行こうと、土産物屋では近隣のお母ちゃんたちの手編みによる毛糸の靴下を売っていたものです。</p>
<br />
<br />
<br />
<p>さて、彼女と私は、丁々発止の値切り交渉の最後、０．５ドルを巡って大論戦を繰り広げました。</p>
<p>品質がどうだのデザインがどうだの、観光シーズンがどうだの物価がどうだの、ありとあらゆる事柄をネタにして、主張し合います。</p>
<br />
<p>そして最後に彼女は叫んだ。</p>
<br />
<p>「日本人である貴方にとって、たった０．５ドルがそんなに大きな問題なの！？」</p>
<br />
<p>私も叫び返した。</p>
<br />
<p>「私の一回の昼食代よ（←当時のお昼は食パン一枚と紅茶一杯でした）！そうやって節約して、やっとウズベキスタンに来れたのよ！簡単には払えないわ！」</p>
<br />
<p>彼女はそれで諦め、私の言う額でＯＫしました。</p>
<br />
<p>勝った。</p>
<br />
<p>と思いきや、包んでくれた品々を後で改めたら、買ったはずの品が一つ入っていませんでした。</p>
<p>くそぉ。</p>
<br />
<p>ともかく、彼女との闘いが、私の人生で最も激しい値引き交渉でしたわ。</p>
<p>思い切りやりました。</p>
<br />
<p>てか、やれました。</p>
<br />
<p>というのは、彼女が強気でガンガン攻めてきたから、こっちも遠慮しなくて済んだの。</p>
<br />
<p>では遠慮してしまう場合がどんなのかと言うと、</p>
<br />
<p>つづく</p>
<br />
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 </p>
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</p>
 
</p>]]></description>  
      <link>http://ameblo.jp/10dermoon/entry-11134681673.html</link>  
      <pubDate>Thu, 19 Jan 2012 20:00:00 +0900</pubDate> 
    </item> 
  </channel> 
</rss>

